JPH06306822A - 防音壁 - Google Patents
防音壁Info
- Publication number
- JPH06306822A JPH06306822A JP9404393A JP9404393A JPH06306822A JP H06306822 A JPH06306822 A JP H06306822A JP 9404393 A JP9404393 A JP 9404393A JP 9404393 A JP9404393 A JP 9404393A JP H06306822 A JPH06306822 A JP H06306822A
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- Japan
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- sound absorbing
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- insulation wall
- soundproof wall
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遮音壁の上縁部からその裏側に廻り込む回折
音を減衰させる防音壁を提供する。 【構成】 遮音壁１の上縁部に沿って多数の吸音体２を
所定間隔をおいて設ける。吸音体２は遮音壁１とほぼ直
交する円形状等の略垂直厚板状とし、垂直状の左右両側
面を吸音面４とする。吸音体２の下端から上方に差し込
み凹部７を設け、差し込み凹部７を遮音壁１の上縁部に
差し込み固定し、相隣る吸音体２の吸音面４どうしを相
対向させて取付ける。
音を減衰させる防音壁を提供する。 【構成】 遮音壁１の上縁部に沿って多数の吸音体２を
所定間隔をおいて設ける。吸音体２は遮音壁１とほぼ直
交する円形状等の略垂直厚板状とし、垂直状の左右両側
面を吸音面４とする。吸音体２の下端から上方に差し込
み凹部７を設け、差し込み凹部７を遮音壁１の上縁部に
差し込み固定し、相隣る吸音体２の吸音面４どうしを相
対向させて取付ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は騒音防止のために道路や
工場廻り等に設置され、とくに壁の上縁部からその裏側
に廻り込む回折音の減衰を目的とした防音壁に関するも
のである。
工場廻り等に設置され、とくに壁の上縁部からその裏側
に廻り込む回折音の減衰を目的とした防音壁に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の防音壁として、例えば特
公昭５１−４６９６９号公報に、遮音壁の上縁部に沿っ
て円柱状等の吸音材が固着されたものが開示されてい
る。又、実開平１−１３８９０９号公報には、遮音壁の
上縁部に沿って吸音筒が設けられ、吸音筒の内部が仕切
板により複数に仕切られたものが開示されている。
公昭５１−４６９６９号公報に、遮音壁の上縁部に沿っ
て円柱状等の吸音材が固着されたものが開示されてい
る。又、実開平１−１３８９０９号公報には、遮音壁の
上縁部に沿って吸音筒が設けられ、吸音筒の内部が仕切
板により複数に仕切られたものが開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の防音壁は、いずれも吸音材又は吸音筒が遮音壁の
上縁部全長に亘って連続して設けられているので、吸音
効果を発揮するためには吸音材又は吸音筒の表面積を大
きくする必要があり、吸音材や吸音筒に相当大きなもの
が必要となる問題点がある。しかも、遮音壁が透明板か
らなる場合に、遮音壁上縁部の透視性が損なわれる問題
点がある。又、吸音材又は吸音筒の周面が吸音面となさ
れていることから、とくに上方を向いた吸音面が紫外
線、雨、雪等の影響を受けて全体的に吸音効果が低下し
やすく、耐久性に劣る問題点がある。
従来の防音壁は、いずれも吸音材又は吸音筒が遮音壁の
上縁部全長に亘って連続して設けられているので、吸音
効果を発揮するためには吸音材又は吸音筒の表面積を大
きくする必要があり、吸音材や吸音筒に相当大きなもの
が必要となる問題点がある。しかも、遮音壁が透明板か
らなる場合に、遮音壁上縁部の透視性が損なわれる問題
点がある。又、吸音材又は吸音筒の周面が吸音面となさ
れていることから、とくに上方を向いた吸音面が紫外
線、雨、雪等の影響を受けて全体的に吸音効果が低下し
やすく、耐久性に劣る問題点がある。
【０００４】本発明はかかる従来の問題点を解消した防
音壁を提供することを目的としている。
音壁を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は遮音壁の上縁部に沿って多数の吸音体を設
け、吸音体の吸音面を遮音壁とほぼ直交する垂直状と
し、吸音面積を増加させて吸音力を上げたものである。
すなわち、本発明防音壁は、遮音壁の上縁部に沿って多
数の吸音体が所定間隔をおいて設けられ、各吸音体は遮
音壁とほぼ直交する略垂直厚板状となされ、垂直状の左
右両側面が吸音面となされ、相隣る吸音体の吸音面どう
しが相対向されてなるものである。
め、本発明は遮音壁の上縁部に沿って多数の吸音体を設
け、吸音体の吸音面を遮音壁とほぼ直交する垂直状と
し、吸音面積を増加させて吸音力を上げたものである。
すなわち、本発明防音壁は、遮音壁の上縁部に沿って多
数の吸音体が所定間隔をおいて設けられ、各吸音体は遮
音壁とほぼ直交する略垂直厚板状となされ、垂直状の左
右両側面が吸音面となされ、相隣る吸音体の吸音面どう
しが相対向されてなるものである。
【０００６】
【作用】遮音壁の壁高さを高くしなくてもその上縁部か
ら裏側に廻り込む回折音が吸音体の吸音面から吸音され
る。吸音体の吸音面は垂直状となされていることから、
紫外線、雨、雪等の影響を受けにくく、吸音体の吸音効
果の低下が抑制される。又、吸音体の間隔を調整して設
けておくことにより特定の周波数領域の吸音効果を向上
させることもできる。
ら裏側に廻り込む回折音が吸音体の吸音面から吸音され
る。吸音体の吸音面は垂直状となされていることから、
紫外線、雨、雪等の影響を受けにくく、吸音体の吸音効
果の低下が抑制される。又、吸音体の間隔を調整して設
けておくことにより特定の周波数領域の吸音効果を向上
させることもできる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明について説
明する。図面において、１は遮音壁であって、コンクリ
ート、金属、合成樹脂、あるいはこれらの複合材等適宜
材料から構成された従来公知のものであればよく、その
構造等はとくに限定しない。この遮音壁１は騒音防止の
ために道路側端や工場の周囲等に設けられる。
明する。図面において、１は遮音壁であって、コンクリ
ート、金属、合成樹脂、あるいはこれらの複合材等適宜
材料から構成された従来公知のものであればよく、その
構造等はとくに限定しない。この遮音壁１は騒音防止の
ために道路側端や工場の周囲等に設けられる。
【０００８】２は吸音体であって、例えば図１の如く、
遮音壁１の上縁部に沿って所定間隔をおいて多数設けら
れている。吸音体２は遮音壁１とほぼ直交する略垂直厚
板状となされ、その形状は例えば図３の如く円形状や図
４（イ）〜（ニ）の如く三角形状、四角形状、多角形
状、長円形状等適宜形状となされておればよい。
遮音壁１の上縁部に沿って所定間隔をおいて多数設けら
れている。吸音体２は遮音壁１とほぼ直交する略垂直厚
板状となされ、その形状は例えば図３の如く円形状や図
４（イ）〜（ニ）の如く三角形状、四角形状、多角形
状、長円形状等適宜形状となされておればよい。
【０００９】この略垂直厚板状の吸音体２は、一般に図
２、図３の如く、厚みをなす周縁部が鋼板、アルミニウ
ム成型品等からなる廻り縁３により保護され、垂直状の
吸音面４となる左右両側面にパンチングメタルやエキス
パンドメタル等の有孔板５が設けられ、これら廻り縁
３、有孔板５により形成された枠内に吸音材６が充填さ
れている。吸音材６としてはグラスウール、ロックウー
ル等不特定周波数の騒音を吸音するものが使用され、一
般に樹脂フィルムにより覆われて保護されて使用され
る。なお、吸音体２は上記吸音面４となる左右両側面に
アルミニウム繊維やセラミック製等の吸音板が設けら
れ、内部が中空状となされたものであってもよい。
２、図３の如く、厚みをなす周縁部が鋼板、アルミニウ
ム成型品等からなる廻り縁３により保護され、垂直状の
吸音面４となる左右両側面にパンチングメタルやエキス
パンドメタル等の有孔板５が設けられ、これら廻り縁
３、有孔板５により形成された枠内に吸音材６が充填さ
れている。吸音材６としてはグラスウール、ロックウー
ル等不特定周波数の騒音を吸音するものが使用され、一
般に樹脂フィルムにより覆われて保護されて使用され
る。なお、吸音体２は上記吸音面４となる左右両側面に
アルミニウム繊維やセラミック製等の吸音板が設けら
れ、内部が中空状となされたものであってもよい。
【００１０】吸音体２の遮音壁１への取付けは、一般に
吸音体２にその下端から中央部を経由して上部付近にま
で達する差し込み凹部７が設けられ、この差し込み凹部
７が図１や図３の如く遮音壁１の上縁部に差し込まれる
ことにより取付けられる。すなわち、吸音体２にこの差
し込み凹部７が設けられていると、既設の遮音壁１に容
易に取付けでき好都合である。
吸音体２にその下端から中央部を経由して上部付近にま
で達する差し込み凹部７が設けられ、この差し込み凹部
７が図１や図３の如く遮音壁１の上縁部に差し込まれる
ことにより取付けられる。すなわち、吸音体２にこの差
し込み凹部７が設けられていると、既設の遮音壁１に容
易に取付けでき好都合である。
【００１１】上記吸音体２は１つずつ別々に遮音壁１の
上縁部に差し込まれてボルト、ナット等により遮音壁１
に固定されてもよいし、図２の如く複数のものが所定間
隔をおいて予めフレーム材８により連結され、複数の吸
音体２が遮音壁１の上縁部に差し込まれて同時にボル
ト、ナット等により遮音壁１に固定されてもよい。
上縁部に差し込まれてボルト、ナット等により遮音壁１
に固定されてもよいし、図２の如く複数のものが所定間
隔をおいて予めフレーム材８により連結され、複数の吸
音体２が遮音壁１の上縁部に差し込まれて同時にボル
ト、ナット等により遮音壁１に固定されてもよい。
【００１２】又、吸音体２は、図５、図６の如く、横長
状の遮音パネル９に差し込み凹部７が差し込み固定され
て予め所定間隔をおいて多数取付けられ、遮音パネル９
が遮音壁１の上端部に載置されることにより遮音壁１に
取付けられてもよい。この場合、遮音パネル９はその両
端部がＨ形状支柱１２の溝に嵌め込まれて固定されるよ
うになされればよい。又、遮音パネル９としては枠体１
０内に透光板１１が設けられた透光性パネルが好適に使
用されるが、必ずしもこれに限定されず遮音性を有する
ものであればよい。
状の遮音パネル９に差し込み凹部７が差し込み固定され
て予め所定間隔をおいて多数取付けられ、遮音パネル９
が遮音壁１の上端部に載置されることにより遮音壁１に
取付けられてもよい。この場合、遮音パネル９はその両
端部がＨ形状支柱１２の溝に嵌め込まれて固定されるよ
うになされればよい。又、遮音パネル９としては枠体１
０内に透光板１１が設けられた透光性パネルが好適に使
用されるが、必ずしもこれに限定されず遮音性を有する
ものであればよい。
【００１３】なお、吸音体２は上記差し込み凹部７が設
けられることなく、遮音壁１の上縁部の上側に突出して
取付けられてもよい。この場合、吸音体２が不安定とな
らないように適宜補強材が使用されて取付けられるのが
好ましい。
けられることなく、遮音壁１の上縁部の上側に突出して
取付けられてもよい。この場合、吸音体２が不安定とな
らないように適宜補強材が使用されて取付けられるのが
好ましい。
【００１４】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明防音壁は、遮
音壁の上縁部に沿って多数の吸音体が所定間隔をおいて
設けられ、吸音体が遮音壁とほぼ直交する略垂直厚板状
となされ、垂直状の左右両側面が吸音面となされている
ので、従来に比べ吸音面積を増加させて吸音力を上げ、
回折音を減衰させることができる。
音壁の上縁部に沿って多数の吸音体が所定間隔をおいて
設けられ、吸音体が遮音壁とほぼ直交する略垂直厚板状
となされ、垂直状の左右両側面が吸音面となされている
ので、従来に比べ吸音面積を増加させて吸音力を上げ、
回折音を減衰させることができる。
【００１５】又、吸音体の左右両側面が垂直状の吸音面
となされているので、吸音面が紫外線、雨、雪等の影響
を受けにくく、吸音効果を長期に亘って維持でき、吸音
体の耐久性を向上させることができる。さらに、遮音壁
の上縁部に沿って多数の吸音体が所定間隔をおいて設け
られているので、遮音壁が透明板からなる場合に、吸音
体間の空間が透視効果を有し、遮音壁の透視性を損なう
ようなことがない。
となされているので、吸音面が紫外線、雨、雪等の影響
を受けにくく、吸音効果を長期に亘って維持でき、吸音
体の耐久性を向上させることができる。さらに、遮音壁
の上縁部に沿って多数の吸音体が所定間隔をおいて設け
られているので、遮音壁が透明板からなる場合に、吸音
体間の空間が透視効果を有し、遮音壁の透視性を損なう
ようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明防音壁の一実施例を示す一部切欠斜視図
である。
である。
【図２】図１の防音壁の一部切欠拡大正面図である。
【図３】図１の防音壁の一部切欠拡大断面図である。
【図４】本発明防音壁の他の実施例を示す一部切欠断面
図である。
図である。
【図５】本発明防音壁のさらに他の実施例を示す一部切
欠正面図である。
欠正面図である。
【図６】図５の防音壁の一部切欠断面図である。
１ 遮音壁 ２ 吸音体 ３ 廻り縁 ４ 吸音面 ５ 有孔板 ６ 吸音材 ７ 差し込み凹部 ８ フレーム材 ９ 遮音パネル
【手続補正書】
【提出日】平成６年３月３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明について説
明する。図面において、１は遮音壁であって、コンクリ
ート、金属、合成樹脂、あるいはこれらの複合材等適宜
材料から構成された従来公知のものであればよく、その
構造等はとくに限定しない。又、遮音壁１は吸音機能を
有するものであってもよいし、有していなくともよい。
この遮音壁１は騒音防止のために道路側端や工場の周囲
等に設けられる。
明する。図面において、１は遮音壁であって、コンクリ
ート、金属、合成樹脂、あるいはこれらの複合材等適宜
材料から構成された従来公知のものであればよく、その
構造等はとくに限定しない。又、遮音壁１は吸音機能を
有するものであってもよいし、有していなくともよい。
この遮音壁１は騒音防止のために道路側端や工場の周囲
等に設けられる。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】この略垂直厚板状の吸音体２は、一般に図
２、図３の如く、厚みをなす周縁部が鋼板、アルミニウ
ム成型品等からなる廻り縁３により保護され、垂直状の
吸音面４となる左右両側面にパンチングメタルやエキス
パンドメタル等の有孔板５が設けられ、これら廻り縁
３、有孔板５により形成された枠内に吸音材６が充填さ
れている。吸音材６としてはグラスウール、ロックウー
ル等不特定周波数の騒音を吸音するものが使用され、一
般に樹脂フィルムにより覆われて保護されて使用され
る。上記廻り縁３は有孔板が使用されて吸音孔を有して
いてもよい。なお、吸音体２は上記吸音面４となる左右
両側面にアルミニウム繊維やセラミック製の吸音板が設
けられ、内部が中空となされたものであってもよい。
２、図３の如く、厚みをなす周縁部が鋼板、アルミニウ
ム成型品等からなる廻り縁３により保護され、垂直状の
吸音面４となる左右両側面にパンチングメタルやエキス
パンドメタル等の有孔板５が設けられ、これら廻り縁
３、有孔板５により形成された枠内に吸音材６が充填さ
れている。吸音材６としてはグラスウール、ロックウー
ル等不特定周波数の騒音を吸音するものが使用され、一
般に樹脂フィルムにより覆われて保護されて使用され
る。上記廻り縁３は有孔板が使用されて吸音孔を有して
いてもよい。なお、吸音体２は上記吸音面４となる左右
両側面にアルミニウム繊維やセラミック製の吸音板が設
けられ、内部が中空となされたものであってもよい。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１３】なお、吸音体２は上記差し込み凹部７が設
けられることなく、遮音壁１の上縁部の上側に突出して
取付けられてもよい。この場合、吸音体２が不安定とな
らないように適宜補強材が使用されて取付けられるのが
好ましい。又、吸音体２は図７の如く遮音壁１の上部に
突出せず、遮音壁１の表裏側にのみ突出するようになさ
れていてもよい。なお、この図７の場合、図５、図６と
同様に吸音体２を有するパネルが遮音壁１の最上部に設
けられている。
けられることなく、遮音壁１の上縁部の上側に突出して
取付けられてもよい。この場合、吸音体２が不安定とな
らないように適宜補強材が使用されて取付けられるのが
好ましい。又、吸音体２は図７の如く遮音壁１の上部に
突出せず、遮音壁１の表裏側にのみ突出するようになさ
れていてもよい。なお、この図７の場合、図５、図６と
同様に吸音体２を有するパネルが遮音壁１の最上部に設
けられている。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明防音壁の一実施例を示す一部切欠斜視図
である。
である。
【図２】図１の防音壁の一部切欠拡大正面図である。
【図３】図１の防音壁の一部切欠拡大断面図である。
【図４】本発明防音壁の他の実施例を示す一部切欠断面
図である。
図である。
【図５】本発明防音壁のさらに他の実施例を示す一部切
欠正面図である。
欠正面図である。
【図６】図５の防音壁の一部切欠正面図である。
【図７】本発明防音壁のさらに他の実施例を示す一部切
欠断面図である。
欠断面図である。
【手続補正５】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図７
【補正方法】追加
【補正内容】
【図７】
Claims (1)
- 【請求項１】 遮音壁の上縁部に沿って多数の吸音体が
所定間隔をおいて設けられ、各吸音体は遮音壁とほぼ直
交する略垂直厚板状となされ、垂直状の左右両側面が吸
音面となされ、相隣る吸音体の吸音面どうしが相対向さ
れてなる防音壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09404393A JP3153379B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 防音壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09404393A JP3153379B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 防音壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06306822A true JPH06306822A (ja) | 1994-11-01 |
| JP3153379B2 JP3153379B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=14099545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09404393A Expired - Fee Related JP3153379B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 防音壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3153379B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100566608B1 (ko) * | 1997-02-26 | 2006-06-29 | 니토 보세키 가부시기가이샤 | 차음벽 상부에 흡음부재를 장착하는 구조 및 장착방법 |
| WO2009129553A1 (de) * | 2008-04-22 | 2009-10-29 | Wolfgang Brunbauer | Aufsatz für wände, insbesondere lärmschutzwände |
| JP2015224469A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | 学校法人 関西大学 | エッジ効果抑制型防音壁用パネル |
| JP5957622B2 (ja) * | 2014-01-28 | 2016-07-27 | 日本板硝子環境アメニティ株式会社 | 吸音パネル及び防音壁設備 |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP09404393A patent/JP3153379B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100566608B1 (ko) * | 1997-02-26 | 2006-06-29 | 니토 보세키 가부시기가이샤 | 차음벽 상부에 흡음부재를 장착하는 구조 및 장착방법 |
| WO2009129553A1 (de) * | 2008-04-22 | 2009-10-29 | Wolfgang Brunbauer | Aufsatz für wände, insbesondere lärmschutzwände |
| JP5957622B2 (ja) * | 2014-01-28 | 2016-07-27 | 日本板硝子環境アメニティ株式会社 | 吸音パネル及び防音壁設備 |
| JP2015224469A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | 学校法人 関西大学 | エッジ効果抑制型防音壁用パネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3153379B2 (ja) | 2001-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080126 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090126 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |