JPH06306735A - 3本の緯糸ループを有する織布及びループ織布の製造方法並びにループ織布製造用織機 - Google Patents
3本の緯糸ループを有する織布及びループ織布の製造方法並びにループ織布製造用織機Info
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D27/00—Woven pile fabrics
- D03D27/02—Woven pile fabrics wherein the pile is formed by warp or weft
- D03D27/06—Warp pile fabrics
- D03D27/08—Terry fabrics
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D39/00—Pile-fabric looms
- D03D39/22—Terry looms
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Looms (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パイル変換中であってもパイル糸ループが同
一ループ高を保持する3本緯ループ織布を提供する。 【構成】 3本緯パイル織布に対するパイル変換中、緯
糸を装着しない二つの杼投げ点5,6を使用することに
より、4本緯糸パイル織布に対するパイル変換と同様に
織布の送りが中断される。その結果、3本緯糸テリーク
ロスは4本緯糸テリークロスに類似した外観を呈する。
一ループ高を保持する3本緯ループ織布を提供する。 【構成】 3本緯パイル織布に対するパイル変換中、緯
糸を装着しない二つの杼投げ点5,6を使用することに
より、4本緯糸パイル織布に対するパイル変換と同様に
織布の送りが中断される。その結果、3本緯糸テリーク
ロスは4本緯糸テリークロスに類似した外観を呈する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は3本の緯糸ループを有す
る織布及び同ループ織布の製造方法並びにループ織布を
製造するための織機に関する。
る織布及び同ループ織布の製造方法並びにループ織布を
製造するための織機に関する。
【0002】
【従来の技術】ループ織布、特にテリークロスは、通常
3本の緯糸を使用した織布(以後、3本緯糸織布とい
う)、或いは4本の緯糸を使用した織布(以後、4本緯
糸織布)として製造される。4本緯糸織布の製造はコス
トが比較的高くなるため、専ら限定された場合にのみ必
要とされる。大部分のテリークロスは3本緯糸織布とし
て製造される。テリー織布には片面、両面及び/或いは
裏面と表面とが交互にパイルループを備えている。テリ
ー織布の外観及び品質はパイル変換、つまりパイルルー
プが織布の片面から他面へ互いに移行することにより左
右されると言える。4本緯糸織布については滑らかな縁
どりが得られるが、3本緯糸織布については限定された
範囲でしか滑らかな縁どりは得られない。
3本の緯糸を使用した織布(以後、3本緯糸織布とい
う)、或いは4本の緯糸を使用した織布(以後、4本緯
糸織布)として製造される。4本緯糸織布の製造はコス
トが比較的高くなるため、専ら限定された場合にのみ必
要とされる。大部分のテリークロスは3本緯糸織布とし
て製造される。テリー織布には片面、両面及び/或いは
裏面と表面とが交互にパイルループを備えている。テリ
ー織布の外観及び品質はパイル変換、つまりパイルルー
プが織布の片面から他面へ互いに移行することにより左
右されると言える。4本緯糸織布については滑らかな縁
どりが得られるが、3本緯糸織布については限定された
範囲でしか滑らかな縁どりは得られない。
【0003】いわゆる「BV(Burkhart-Vossen(ブル
クハート−フォーセン))パイル変換」において滑らか
な縁どりは確かに得られるが、パイル糸は強固に結ばれ
ない。というのも、この織布構造に関しては経糸の変換
はないためパイル糸を容易に引き抜くことができるから
である。
クハート−フォーセン))パイル変換」において滑らか
な縁どりは確かに得られるが、パイル糸は強固に結ばれ
ない。というのも、この織布構造に関しては経糸の変換
はないためパイル糸を容易に引き抜くことができるから
である。
【0004】いわゆる「南ドイツパイル変換」では、両
面において移行するパイルループは織布の他の面と同じ
高さにはならないが、ループ糸は経糸の交差する点に保
持されるためループの強度は明らかに高い。
面において移行するパイルループは織布の他の面と同じ
高さにはならないが、ループ糸は経糸の交差する点に保
持されるためループの強度は明らかに高い。
【0005】従って、前記した2つの方法の長所、即ち
パイル糸が容易に抜けることなく、かつ滑らかな縁取り
により優れた外観が保証されるようなループ織布の製造
方法が懸案されている。
パイル糸が容易に抜けることなく、かつ滑らかな縁取り
により優れた外観が保証されるようなループ織布の製造
方法が懸案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を鑑みてなされたものであり、その目的は外観及び品
質ともに優れた3本緯糸ループ織布、その製造方法並び
に同織布を製造するための織機を提供することにある。
即ち、パイル糸が容易に抜けることなく、かつ滑らかな
縁取りにより優れた外観が保証される本緯糸ループ織
布、その製造方法ならびに同織布を織成すための織機を
提供することにある。
点を鑑みてなされたものであり、その目的は外観及び品
質ともに優れた3本緯糸ループ織布、その製造方法並び
に同織布を製造するための織機を提供することにある。
即ち、パイル糸が容易に抜けることなく、かつ滑らかな
縁取りにより優れた外観が保証される本緯糸ループ織
布、その製造方法ならびに同織布を織成すための織機を
提供することにある。
【0007】より詳述するならば、請求項において特徴
づけられるように、パイルの変換時にあってもこれらの
パイル糸ループが同一の高さに維持されることが可能な
3本の緯糸ループを用いた織布及び同織布の製造方法、
さらには同織布を製造するための織機を提供することに
ある。
づけられるように、パイルの変換時にあってもこれらの
パイル糸ループが同一の高さに維持されることが可能な
3本の緯糸ループを用いた織布及び同織布の製造方法、
さらには同織布を製造するための織機を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記した目的
を達成するために、パイル変換の完了に先だってパイル
糸を強固に結ぶべく基糸及びパイル糸織布に、緯糸を装
着しない二つの杼投げ点に先立って特別の杼投げ点を備
えることをその要旨とする。
を達成するために、パイル変換の完了に先だってパイル
糸を強固に結ぶべく基糸及びパイル糸織布に、緯糸を装
着しない二つの杼投げ点に先立って特別の杼投げ点を備
えることをその要旨とする。
【0009】また、この発明は上記した織布を製造する
方法及び製造するための織機をも提供するものである。
方法及び製造するための織機をも提供するものである。
【0010】
【作用】パイル変換中、特別な杼投げ点により、緯糸を
装着しない二つの杼投げ点がパイル糸によるS字状のル
ープを形成する。また、特別の杼投げ点が表面にのこる
ため、4本緯糸ループ織布と同様の外観を呈する。
装着しない二つの杼投げ点がパイル糸によるS字状のル
ープを形成する。また、特別の杼投げ点が表面にのこる
ため、4本緯糸ループ織布と同様の外観を呈する。
【0011】
【実施例】図面に示すテリークロスは両面にパイルルー
プを有し、各パイル変換の結果、パイルループは一方の
面から他方の面へ変換される。
プを有し、各パイル変換の結果、パイルループは一方の
面から他方の面へ変換される。
【0012】本発明によるテリークロスの製造方法は図
1及び図2に示されている。通常の3本緯糸テリークロ
スのように、まず二つの杼投げ点1,2がまず筬にて叩
打(幾分か上方に向けた叩打)される。織成された織布
において、交差した後部経糸7,8上を第3の杼投げ点
とともに、叩打された二つの杼投げ点1,2は完全に叩
打ちされる(いわゆる完全筬打ち)。緩く張られたパイ
ル糸9,10は後部経糸7,8と交差することにより二
度筬打ちされた杼投げ点2に結ばれる。
1及び図2に示されている。通常の3本緯糸テリークロ
スのように、まず二つの杼投げ点1,2がまず筬にて叩
打(幾分か上方に向けた叩打)される。織成された織布
において、交差した後部経糸7,8上を第3の杼投げ点
とともに、叩打された二つの杼投げ点1,2は完全に叩
打ちされる(いわゆる完全筬打ち)。緩く張られたパイ
ル糸9,10は後部経糸7,8と交差することにより二
度筬打ちされた杼投げ点2に結ばれる。
【0013】本発明により特定されるパイル交替は通常
のパイル変換方法(BV或いは南ドイツ変換)とは以下
の点において異なる。上述したように第3の杼投げ点3
は交差した後部経糸上において完全に筬にて叩打され
る。交差、即ち後部経糸の開口の交替と同時に開口の交
替、つまり図1の位置11に特徴づけられるようにパイ
ル経糸9,10に対するパイルの変換が起こる。この後
に特別の杼投げ点4及び緯糸を装着していない2つの杼
投げ点5,6が同様に処置される。特別の杼投げ点4及
び緯糸を装着していな杼投げ点5,6に上記の動作が行
われている間、テリークロスを巻き付けるための織布の
送り及び後部経糸の駆動は中断されるが、パイル経糸の
送りはこれらに合わせて中断されることなく継続して行
われる。
のパイル変換方法(BV或いは南ドイツ変換)とは以下
の点において異なる。上述したように第3の杼投げ点3
は交差した後部経糸上において完全に筬にて叩打され
る。交差、即ち後部経糸の開口の交替と同時に開口の交
替、つまり図1の位置11に特徴づけられるようにパイ
ル経糸9,10に対するパイルの変換が起こる。この後
に特別の杼投げ点4及び緯糸を装着していない2つの杼
投げ点5,6が同様に処置される。特別の杼投げ点4及
び緯糸を装着していな杼投げ点5,6に上記の動作が行
われている間、テリークロスを巻き付けるための織布の
送り及び後部経糸の駆動は中断されるが、パイル経糸の
送りはこれらに合わせて中断されることなく継続して行
われる。
【0014】この処置により、まず南ドイツパイル変換
中に起こるループ長の短縮(一次及び二次パイルを同時
形成するための通常の糸長の欠如が原因)を回避する。
また、BV変換とは対照的に、特別な杼投げ点4により
杼投げ点2,3はパイル糸9,10をS形ループ状に形
成できる。特別な杼投げ点4及び緯糸を装着しない杼投
げ点5,6はある程度にわたって3本緯糸送りの補助を
行い、織布に残された特別な杼投げ点4は「3本緯糸」
テリークロスの内においていわゆる「4本緯糸変換」と
なる。
中に起こるループ長の短縮(一次及び二次パイルを同時
形成するための通常の糸長の欠如が原因)を回避する。
また、BV変換とは対照的に、特別な杼投げ点4により
杼投げ点2,3はパイル糸9,10をS形ループ状に形
成できる。特別な杼投げ点4及び緯糸を装着しない杼投
げ点5,6はある程度にわたって3本緯糸送りの補助を
行い、織布に残された特別な杼投げ点4は「3本緯糸」
テリークロスの内においていわゆる「4本緯糸変換」と
なる。
【0015】その後、杼投げ点1,2,3の部分的な叩
打及び完全な筬打ちとともに、上記したプログラムにて
特定される3本緯糸テリー織布の織成工程は、次の「4
本緯糸」パイル変換が行われるまで続けられる。
打及び完全な筬打ちとともに、上記したプログラムにて
特定される3本緯糸テリー織布の織成工程は、次の「4
本緯糸」パイル変換が行われるまで続けられる。
【0016】図2に示すように織成変換の位置におい
て、3本緯糸テリークロスは4本緯糸テリークロスと同
様の織布外観を呈する。つまり、ループの高さは同ルー
プが移行する織布の両面において同一である。
て、3本緯糸テリークロスは4本緯糸テリークロスと同
様の織布外観を呈する。つまり、ループの高さは同ルー
プが移行する織布の両面において同一である。
【0017】この発明においては、パイル変換部におけ
るパイルループは織布の他の面と同一の高さであり、パ
イル交替部におけるパイル糸は強固に結ばれる。これ
は、3本緯糸ループ織布の製造において特別な技術を要
するものではなく、従来の織機においても実施可能であ
り、また杼投げ点装置を備えることのない最新の織機に
おいても実施可能である。
るパイルループは織布の他の面と同一の高さであり、パ
イル交替部におけるパイル糸は強固に結ばれる。これ
は、3本緯糸ループ織布の製造において特別な技術を要
するものではなく、従来の織機においても実施可能であ
り、また杼投げ点装置を備えることのない最新の織機に
おいても実施可能である。
【0018】上記した実施例においては、両面にループ
を備えたループ織布に関して説明した。当業者には明白
であるが、片面にループを備えたループ織布にも同様の
織成変換を用いることができる。
を備えたループ織布に関して説明した。当業者には明白
であるが、片面にループを備えたループ織布にも同様の
織成変換を用いることができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば
3本緯糸ループ織布はパイル糸が容易に抜けることな
く、かつ滑らかな縁取りにより良好な外観が保証され、
外観及び品質ともに優れるものである。
3本緯糸ループ織布はパイル糸が容易に抜けることな
く、かつ滑らかな縁取りにより良好な外観が保証され、
外観及び品質ともに優れるものである。
【図1】本発明による3本緯糸テリークロスの実施例の
パイル変換を利用したパイル織成方法を関連部位の断面
ととも示す工程説明図である。
パイル変換を利用したパイル織成方法を関連部位の断面
ととも示す工程説明図である。
【図2】図1に示したパイル変換の結果としての、3本
糸緯テリークロス内におけるパイル織成方法を示す説明
図である。
糸緯テリークロス内におけるパイル織成方法を示す説明
図である。
4…特別杼投げ点、5,6…緯糸を装着しない杼投げ
点、9,10…パイル糸、11…パイル変換。
点、9,10…パイル糸、11…パイル変換。
Claims (7)
- 【請求項1】 パイル変換の完了に先だってパイル糸
(9,10)を強固に結ぶべく基糸及びパイル糸織布
に、緯糸を装着しない二つの杼投げ点(5,6)に先立
って特別の杼投げ点(4)を備えることを特徴とする3
本の緯糸ループを使用した織布。 - 【請求項2】 ループ織布は片面に植設したループから
なることを特徴とする請求項1に記載のループ織布。 - 【請求項3】 ループ織布は2面にそれぞれ植設したル
ープからなることを特徴とする請求項1に記載のループ
織布。 - 【請求項4】 ループ織布は表面及び裏面に交互に植設
したループからなることを特徴とする請求項1に記載の
ループ織布。 - 【請求項5】 前記織布はテリークロスであることを特
徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のループ
織布。 - 【請求項6】 請求項1に記載のループ織布の製造方法
であって、前記特別な杼投げ点(4)の挿入中と、それ
に続く緯糸を装着しない二つの杼投げの間、織布送り及
び後部経糸送りが中断される請求項1に記載のループ織
布の製造方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の方法を実行する織機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP93810226A EP0618319A1 (de) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | Dreischuss-Schlingengewebe sowie Verfahren und Webmaschine zur Herstellung des Schlingengewebes |
CH93810226-6 | 1993-03-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06306735A true JPH06306735A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=8214943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6040111A Pending JPH06306735A (ja) | 1993-03-30 | 1994-03-10 | 3本の緯糸ループを有する織布及びループ織布の製造方法並びにループ織布製造用織機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5447182A (ja) |
EP (1) | EP0618319A1 (ja) |
JP (1) | JPH06306735A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7762286B1 (en) | 2009-03-25 | 2010-07-27 | Target Brands, Inc. | Terry weave fabric |
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US5667865A (en) * | 1996-06-26 | 1997-09-16 | Fieldcrest Cannon, Inc. | Terry fabric with increased rate of absorbency and method of forming same |
EP1731644B1 (de) * | 1998-03-16 | 2009-10-07 | ITEMA (Switzerland) Ltd. | Frottiergewebe mit Reliefeffekt und Verfahren zu dessen Herstellung |
US7044173B2 (en) * | 2002-09-19 | 2006-05-16 | Scott Hugh Silver | Microfiber towel with cotton base |
US7111648B2 (en) * | 2004-02-13 | 2006-09-26 | Springs Industries, Inc. | Terry fabric and method for weaving same |
BE1016943A6 (nl) * | 2006-01-13 | 2007-10-02 | Wiele Michel Van De Nv | Werkwijze voor het vermijden van mengcontouren in poolweefsels. |
JP5699379B2 (ja) * | 2013-02-22 | 2015-04-08 | 内野株式会社 | タオル製品およびタオル製品の製造方法 |
CN103306015B (zh) * | 2013-05-28 | 2014-08-13 | 浙江洁丽雅股份有限公司 | 圆筒状色织提花纬弹毛巾织物及其织造方法 |
CN103614847B (zh) * | 2013-12-04 | 2015-05-06 | 滨州亚光家纺有限公司 | 一种超长毛圈毛巾的生产方法 |
US9828704B2 (en) * | 2015-09-10 | 2017-11-28 | Welspun India Limited | Terry article with synthetic filament yarns and method of making same |
US9850599B2 (en) | 2015-09-24 | 2017-12-26 | Standard Textile Co., Inc. | Woven terry fabric with controlled weight distribution and articles made therefrom |
US9534323B1 (en) * | 2016-01-09 | 2017-01-03 | Trident Limited | Terry fabric weave and resulting terry fabric |
US20200248345A1 (en) * | 2019-02-06 | 2020-08-06 | Sobel Westex | Terry fabric having surfaces with varying pile weights |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3030691A (en) * | 1960-03-17 | 1962-04-24 | Fieldcrest Mills Inc | High-low terry pile fabric and method |
GB1072831A (en) * | 1965-01-19 | 1967-06-21 | West Point Pepperell Inc | Terry pile fabric and method of manufacturing such fabric |
US3721272A (en) * | 1971-12-30 | 1973-03-20 | Fieldcrest Mills Inc | Terry fabric having high-low pile |
US4984606A (en) * | 1989-09-11 | 1991-01-15 | Fieldcrest Cannon, Inc. | Terry fabrics with tucks and method of making |
-
1993
- 1993-03-30 EP EP93810226A patent/EP0618319A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-01-11 US US08/180,402 patent/US5447182A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-10 JP JP6040111A patent/JPH06306735A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7762286B1 (en) | 2009-03-25 | 2010-07-27 | Target Brands, Inc. | Terry weave fabric |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5447182A (en) | 1995-09-05 |
EP0618319A1 (de) | 1994-10-05 |
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