JPH06306530A - 溶接部の耐硫化物応力割れ性に優れた低中強度uoeラインパイプ - Google Patents

溶接部の耐硫化物応力割れ性に優れた低中強度uoeラインパイプ

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JPH06306530A
JPH06306530A JP9984893A JP9984893A JPH06306530A JP H06306530 A JPH06306530 A JP H06306530A JP 9984893 A JP9984893 A JP 9984893A JP 9984893 A JP9984893 A JP 9984893A JP H06306530 A JPH06306530 A JP H06306530A
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JP
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stress cracking
line pipe
sulfide stress
cracking resistance
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JP9984893A
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Akihiko Takahashi
明彦 高橋
Hiroyuki Ogawa
洋之 小川
Takuya Hara
卓也 原
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は低中強度UOEラインパイプにおい
て、溶接軟化部の耐硫化物応力割れ抵抗が高い、成分、
Caの添加条件、酸化物の群幅の条件を与える。 【構成】 主要成分として、C,Si,Mn,P,S,
Nb,Al,Ca,Tiを含有し、または、更にV,N
i,Cu,Cr,Moの1種または2種以上を含有する
APIグレードX42からX56のラインパイプに関し
て、成分範囲を限定するとともに、硫化物の形態制御に
必要なCaを添加し、かつ、硫化物応力割れの発生起点
となる群状に存在するCaO・Al2 3 系またはAl
2 3 ・SiO2 系酸化物の群の幅を制限し、軟化部で
も耐硫化物応力割れ性を得る。 【効果】 本発明により、湿潤硫化水素環境において優
れた溶接部の耐硫化物応力割れ性を有する、APIグレ
ードX42からX56のラインパイプが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湿潤な硫化水素環境に
おいて優れた溶接部の耐硫化物応力割れ性を有する、A
PIグレードX42からX56のラインパイプに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年生産される石油、天然ガス中に硫化
水素を含む場合が非常に多くなっているため、これらの
石油、天然ガスを輸送するラインパイプは海水等の水が
共存した硫化水素環境(サワー環境)にさらされる可能
性が高くなっている。サワー環境中では、鋼表面の腐食
による鋼中への水素の侵入が硫化水素の触媒作用により
促進される。一方、操業中のラインパイプには内部を通
過する流体の圧力により周方向の応力、即ちフープ応力
が作用する。
【0003】このような環境条件のもとで生じるライン
パイプの破壊原因として硫化物応力割れが知られてい
る。特に溶接部の硬度の高い部分で生じる硫化物応力割
れが多く経験されてきた。そこで、硫化物応力割れの防
止方法としては、溶接部の最高硬さを規制することが一
般的となっており、通常はビッカース硬度で248以下
とするように求められることが多い。この要求に対応す
るために、鋼管製造メーカーは鋼管材の炭素等量を下
げ、それによる強度低下を補うために制御圧延、加速冷
却からなる加工熱処理法(以下TMCPという。)によ
り素材を製造している。TMCP技術の導入は、溶接部
の硬化防止の他、金属組織制御により鋼管母材の耐硫化
物応力割れ性を向上した。
【0004】しかし、TMCP鋼では、低炭素等量故に
必然的に溶接熱影響部(HAZ)に母材よりも強度の低
い軟化領域が生じる。特に溶接入熱の大きいUOE鋼管
では、軟化度が大きい。ラインパイプの耐硫化物応力割
れ性を評価する手法として、NACE規格TM0177
−90があるが、この場合、負荷応力の設定基準は母材
の強度に基づいて決定されるため、軟化部を含むTMC
P鋼では応力条件が厳しくなる軟化部で優先的に割れが
生じることが知られている。また、最近英国を中心とし
て、ラインパイプの耐硫化物応力割れ性評価試験として
実管で試験を行う試験法、通称CAPCIS試験が規格
化されようとしている。CAPCIS試験ではHAZ軟
化部を含めて評価される上、評価手段として超音波探傷
が採られるため軟化部に生じた微小な内部割れも問題視
され得るという厳しいものである。
【0005】この軟化部の硫化物応力割れを防止する方
法として、従来、(1)軟化することを見越して母材強
度を高く設定する方法が採られてきた。また、(2)軟
化を防止する方法として、以下の対策が開示されてい
る。 窒化物等の析出効果によりHAZの強度低下を防止す
る方法(例えば、特開昭62−284043号公報)。 溶接後溶接部を熱処理して軟化を改善する方法(例え
ば、特開平4−168220号公報)。 これらの手段は、軟化部の強度増加あるいは軟化防止と
いう意味では有効であるが、実際にラインパイプの製造
に適用するには次のような問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記(1)のように母
材強度を高く設定した場合、例えば、X46の需要に対
してX60の強度を有する鋼管を供給した場合、いたず
らに合金コスト等の製造コストを上げることになる。ま
た、需要家によっては、強度の上限を設定するので、こ
のような方法は全く適用できない。
【0007】一方、上記(2)ののように析出効果を
利用した場合、確かに軟化の程度は軽減されるが、軟化
部を皆無にするまでには至らない。また、析出元素とし
てVの窒化物を利用するのでラインパイプにおいて重要
な特性のひとつである溶接部の破壊靭性を低下させるこ
とになる。また、上記(2)のの方法は確かに軟化防
止の手段ではあるが、UOE鋼管の製造に適用するため
には大型の熱処理手段を必要とする上に、生産性を阻害
しコスト増となるため現実的な方法とは言えない。
【0008】以上のように溶接部の耐硫化物応力割れ性
を得るための方法として、軟化を改善することは手段が
少なく、採り得たとしても工業的に有利な手段とはなら
ない。従って、HAZ軟化の存在を前提として、軟化部
の耐硫化物応力割れ性を確保することが溶接部の耐硫化
物応力割れ性に優れた低中強度UOEラインパイプを製
造するにあたっての課題となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
有利に解決するもので、硫化物の形態制御に必要なCa
を添加し、かつ、硫化物応力割れの発生起点となる酸化
物の群の幅を制限し、軟化部でも耐硫化物応力割れ性を
得るというものである。すなわち、本発明の要旨とする
ところは、重量%で、C :0.03〜0.09%、S
i:0.1〜0.4%、Mn:0.5〜1.0%、P
:0.015%以下、S :0.0010%以下、N
b:0.010〜0.050%、Al:0.005〜
0.03%、Ca:0.001〜0.003%、Ti:
0.005〜0.025%、を含有し、更に必要に応じ
て、V :0.01〜0.1%、Ni:0.05〜0.
5%、Cu:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜
0.5%、Mo:0.05〜0.5%、の1種または2
種以上を含有し、残部が鉄及び不可避不純物からなり、
かつ下記の(1)式を満足し、かつ群状に存在する酸化
物のうち、CaO・Al2 3 系の酸化物の群の幅が2
00μm以下、Al2 3 ・SiO2 系の酸化物の群の
幅が100μm以下であることを特徴とする溶接部の耐
硫化物応力割れ性に優れた低中強度UOEラインパイプ
にある。
【数2】
【0010】
【作用】本発明者らは、溶接軟化部に生じる硫化物応力
割れの破面を観察して割れの発生起点を観察した。実機
で製造したX42からX52グレードの種々のUOEラ
インパイプについて溶接部から溶接線に垂直に厚さ、
幅、長さが10×100×400(mm)の試験片を作製
した。この短冊状試験片を引張治具に取り付け、NAC
E規格TM0177−90methodAに従う試験を行っ
た。負荷応力は規格最小降伏応力の72%とした。72
0時間の試験後、試験体部分を周波数25MHzの超音波
で探傷し、割れ位置を決定した後、割れ部分を切り出
し、液体窒素中で破面を現出した。
【0011】その結果、Caによる硫化物の形態制御が
十分に行われていない場合、比較的大きな割れが生じ、
割れは伸長したMnSを起点とすることが判明した。そ
こで、本発明者は軟化部の硫化物応力割れを防止するに
は、まず、硫化物の形態制御を十分に行うことが必要で
あると考えた。実機で製造したX42からX52グレー
ドの種々のUOEラインパイプについて調査した結果、
硫化物の形態制御を十分に行うために必要なCa量に関
して、下記(1)式を満足することが必要であることを
知見した。
【数3】
【0012】また、Caによる硫化物の形態制御が十分
に行われている場合、比較的小さな割れが生じ、割れの
起点は、群状に存在するCaO・Al2 3 系酸化物ま
たはAl2 3 ・SiO2 系酸化物であり、それらの群
の幅はCaO・Al2 3 系酸化物で200μm、Al
2 3 ・SiO2 系酸化物で100μmを超えることが
判明した。そこで、本発明者は硫化物応力割れが生じな
かった軟化部について、更に電解水素チャージを行い、
強制的に水素割れを起こしその破面を観察し、NACE
規格試験で割れが生じなかった部位では、CaO・Al
2 3 系酸化物の群幅が200μm以下、Al2 3
SiO2 系酸化物の群幅が100μm以下であるという
ことを知見するに至った。
【0013】以上の事実に基づき、後述する理由で化学
成分を限定した上で、上記の条件が満足されれば、溶接
部の耐硫化物応力割れ性に優れたAPIグレードX42
からX52の低中強度UOEラインパイプの製造が可能
であるという結論を得た。
【0014】次に本発明における成分限定理由を述べ
る。Cは、強化元素であるため、所望の強度を得るため
に0.03%以上とする。一方、多量に添加すると、ラ
インパイプの母材、溶接部の硬度が高くなり、靭性が低
下することに加え、硫化水素環境中では、硫化物応力割
れが生じやすくなるため0.09%以下とする。
【0015】Siは脱酸元素であり、0.1%未満で
は、十分な脱酸力が得られないため、また、0.4%を
超えると鋼を脆化させるため0.1〜0.4%とする。
Mnは、硫化物応力割れの発生起点となるMnSを形成
するとともに、鋼の脆化を促進するPと共偏析して、割
れの伝播、進展を助長するので、Mnの添加量は、でき
るだけ低い方が望ましい。しかし、Mnは強度、靭性を
得る上で、不可欠の元素であるため、X42からX52
のラインパイプの強度を得るため、0.5〜1.0%と
する。
【0016】Pは偏析により硫化物応力割れの伝播を起
こしやすくする元素で、低い方が望ましく、0.015
%を上限とする。SはMnと結びついて硫化物応力割れ
の発生起点であるMnSを形成するため、極力低い方が
望ましい。耐割れ性を安定して得る観点から、0.00
10%を上限とする。
【0017】Nbは圧延組織の細粒化、焼入性の向上と
析出硬化のため0.010%以上添加するが、0.05
0%を超えて添加しても多量に添加する効果は小さく、
むしろ、粗大な炭化物を形成して耐水素誘起割れ性を低
下するので0.05%を上限とする。Alは脱酸元素と
して重要であるが、多量に添加すると鋼を汚染し、また
靭性を低下させるので、0.005%から0.03%と
する。
【0018】CaはMnS等の硫化物系介在物の形状を
制御するために、0.001%以上添加するが、多量に
添加すると鋼が汚染されるので0.003%以下とす
る。Ti添加量の下限0.005%は、微細なTiNを
形成し、ミクロ組織の細粒化が期待される最小量であ
り、上限はTiCによる靭性低下が起きない条件から
0.025%とする。
【0019】本発明では、上記元素に加えて必要に応じ
て、V,Ni,Cu,Cr,Moの1種または2種以上
を添加する。Vは強化元素として0.01%以上添加
し、過剰に添加すると靭性を低下させるので0.1%以
下とする。Ni,Cu,Cr,Moはいずれも鋼の焼入
性を増大し、強度を増加する必要がある場合に添加する
が、過度の添加により低温変態生成物が形成され靭性及
び耐水素誘起割れ性が損なわれるので、それぞれ、0.
5%を上限とする。また、0.05%未満では添加効果
が小さいため、0.05%を下限とする。
【0020】本発明は、上記成分を有するラインパイプ
に関して、比較的大きな硫化物応力割れの原因となる伸
長したMnSの生成を防止するため、硫化物の形態制御
を十分に行うのに必要な条件である式(1)に従いCa
添加量を調整する。
【数4】
【0021】また、本発明では、比較的小さな硫化物応
力割れの原因となる群状に存在するCaO・Al2 3
系酸化物の群の幅を200μm以下、Al2 3 ・Si
2系酸化物の群の幅を100μm以下に制限して優れ
た溶接部の耐硫化物応力割れ性を付与する。これらの条
件は、鋼管の母材の耐硫化物応力割れ性を得るためにも
十分な条件である。
【0022】
【実施例】表1(本発明例)及び表2(比較例)に示し
た化学成分を有する鋼を溶製し、連続鋳造でスラブを製
造し、厚板圧延を実施後、UOE鋼管に造管した。鋼管
のサイズは、外径が約30インチ、管厚が約20mmで、
各鋼管は成分により異なるがAPI規格X42からX5
2を満足する。シーム溶接部から溶接線に垂直方向にN
ACE規格TM0177−90methodAに従う試験片
を、シーム溶接部から180°離れた鋼管の母材部より
同様の試験片を作製した。同規格に従い定荷重試験を実
施し、720時間後に試験片が破断しない限界の応力、
σthを求めた。σthを鋼管の規格最小降伏応力、SMY
Sで規格化しσth/SMYS≧0.8をもって、優れた
耐硫化物応力割れ性を有すると判断した。
【0023】表1に示すように、本発明に従う条件で
は、いずれの場合も溶接部、母材ともσth/SMYS≧
0.80%であり優れた耐硫化物応力割れ性が得られ
た。しかし、表2に示すように比較例1では式(1)の
値が、比較例2ではCa量と式(1)の値が、比較例3
ではS量と式(1)の値が、比較例4ではCaO・Al
2 3 系酸化物の群の幅が、比較例5ではCa量とCa
O・Al2 3 系酸化物の群の幅が、比較例6ではAl
2 3 ・SiO2 系酸化物の群の幅が、比較例7ではA
l量とAl2 3 ・SiO2 系酸化物の群の幅が比較例
8ではCaO・Al2 3 系酸化物の群の幅とAl2
3 ・SiO2 系酸化物の群の幅が本発明の範囲を逸脱す
るために、それぞれ耐硫化物応力割れ性が低下する。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】
【発明の効果】本発明により、湿潤な硫化水素環境にお
いて優れた溶接部の耐硫化物応力割れ性を有する、AP
IグレードX42からX52のラインパイプが得られる
ため、工業的効果は著しく大きい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で、 C :0.03〜0.09%、 Si:0.1〜0.4%、 Mn:0.5〜1.0%、 P :0.015%以下、 S :0.0010%以下、 Nb:0.010〜0.050%、 Al:0.005〜0.03%、 Ca:0.001〜0.003%、 Ti:0.005〜0.025%、 を含有し、残部が鉄及び不可避不純物からなり、かつ下
    記の(1)式を満足し、かつ群状に存在する酸化物の
    内、CaO・Al2 3 系の酸化物の群の幅が200μ
    m以下、Al2 3 ・SiO2 系の酸化物の群の幅が1
    00μm以下であることを特徴とする溶接部の耐硫化物
    応力割れ性に優れた低中強度UOEラインパイプ。 【数1】
  2. 【請求項2】 請求項1の成分元素のほかに付加元素と
    して、重量%で、 V :0.01〜0.1%、 Ni:0.05〜0.5%、 Cu:0.05〜0.5%、 Cr:0.05〜0.5%、 Mo:0.05〜0.5%、 のうち少なくとも1種を含有することを特徴とする請求
    項1記載の溶接部の耐硫化物応力割れ性に優れた低中強
    度UOEラインパイプ。
JP9984893A 1993-04-26 1993-04-26 溶接部の耐硫化物応力割れ性に優れた低中強度uoeラインパイプ Withdrawn JPH06306530A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100359035C (zh) * 2005-01-26 2008-01-02 宝山钢铁股份有限公司 酸性环境用x65管线钢及其制造方法
WO2014115548A1 (ja) * 2013-01-24 2014-07-31 Jfeスチール株式会社 引張強さ540MPa以上の高強度ラインパイプ用熱延鋼板

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