JPH06305426A - 握り径可変ステアリングホイール - Google Patents

握り径可変ステアリングホイール

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JPH06305426A
JPH06305426A JP10085693A JP10085693A JPH06305426A JP H06305426 A JPH06305426 A JP H06305426A JP 10085693 A JP10085693 A JP 10085693A JP 10085693 A JP10085693 A JP 10085693A JP H06305426 A JPH06305426 A JP H06305426A
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JP
Japan
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steering wheel
steering
diameter
radial direction
displacement
Prior art date
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Pending
Application number
JP10085693A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Imai
康 今井
Yuichi Onuki
雄一 大貫
Hiroyuki Kanekawa
浩之 金川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
Application filed by Kanto Jidosha Kogyo KK, Kanto Auto Works Ltd filed Critical Kanto Jidosha Kogyo KK
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Publication of JPH06305426A publication Critical patent/JPH06305426A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡単な構成によって、ステアリングの
握り径を無段階で可変し、個々の運転者に適した所望の
握り径にステアリングを容易に設定できるようにする。 【構成】 回転部材22を指で回転させると、ステアリ
ング本体部8の一周方向にパワーケーブル11が移動
し、このパワーケーブル11の移動によって、複数個の
変位機構12における固定部材16が応動して移動す
る。この固定部材16の移動によって、変位部材18
が、外皮部10の径方向で変位し、運転者が所望とする
径(太さ)にステアリング6が設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用車などに利用し、
ステアリングを個々の運転者に適した握り径に無段階可
変して設定する握り径可変ステアリングホイールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、乗用車などでは、個人差があるス
テアリングの最適な握り径による操作性の向上を図るた
め、ステアリングの径を可変する各種の提案がなされて
いる。この種の提案として、実開昭61ー183225
7号公報に開示される「ステアリングホイール」及び実
開昭62ー64676号公報に開示される「リム径調整
式ステアリングホイール」を挙げることが出来る。
【0003】実開昭61ー1832257号公報の「リ
ム径調整式ステアリングホイール」では、機密性を有す
る外皮内の樹脂発泡体に流体を注入し、この場合の流体
の圧力を調整してステアリングホイールの太さを調整し
ている。また、実開昭62ー64676号公報の「リム
径調整式ステアリングホイール」では、ステアリングホ
イールの外側である伸縮可能な表皮層が内部で接するプ
レートの位置をスクリューボルトに変位させて、ステア
リングホイールの太さを調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来例に
あって、実開昭61ー1832257号公報の「リム径
調整式ステアリングホイール」では、流体圧力源が必要
であるため、構成が複雑化し、また、手軽に握り径を可
変できない。さらに、機密性を有する外皮内の損傷で流
体漏れが生じることが考えられる。
【0005】また、実開昭62ー64676号公報によ
る「リム径調整式ステアリングホイール」では、多数の
スクリューボルトが必要であり、その調整に手間がかか
るとともに、握り径の不均一が考えられる。
【0006】本発明は、このような従来の技術における
欠点を解決するものであり、比較的簡単な構成によっ
て、ステアリングを無段階で握り径を可変し、個々の運
転者に適した所望の握り径に容易に設定できる握り径可
変ステアリングホイールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の握り径可変ステアリングホイールは、ステ
アリング本体と、このステアリング本体に重ね合わせ、
かつ、径方向で変位可能に配置される外皮と、ステアリ
ング本体に一周して配置されるねじケーブルと、外皮の
内面に一方側が接合し、他方側はステアリング本体に配
置されるとともに、ねじケーブルが挿通かつ固定され、
ねじケーブルがステアリング本体の一周方向で移動する
際に外皮を径方向で変位させる複数の変位機構と、ねじ
ケーブルが螺合して挿通されるとともに回転可能に保持
される回転部材の回転によって、ねじケーブルをステア
リング本体の一周方向をもって移動させる移動機構とを
備える構成としている。
【0008】この構成にあって、複数の変位機構は、ね
じケーブルの移動とともに、ステアリング本体の一周方
向で移動し、かつ、外皮の内側に平行する部位が傾斜し
た第1の移動部材と、この第1の移動部材の移動ととも
に、傾斜部位に一方側が接して移動し、外皮の内側に接
合する他方側が外皮の径方向で変位する第2の移動部材
とを備える構成としている。
【0009】さらに、移動機構は、回転部材がステアリ
ング本体の部材の径方向に形成された凹部にはめ込まれ
る構成としている。
【0010】
【作用】このような構成により、本発明の握り径可変ス
テアリングホイールは、回転部材を回転させ、その回転
とともにねじケーブルが移動し、この移動によってステ
アリング本体の一周方向で第1の移動部材が移動する。
この移動とともに傾斜部位に一方側が接する第2の移動
部材が外皮の径方向で変位する。すなわち、第2の移動
部材の他方側に接合する外皮の径方向が変位する。した
がって、無段階でステアリングの握り径が可変でき、個
々の運転者に適した所望の握り径にステアリングが設定
される。
【0011】
【実施例】次に、本発明の握り径可変ステアリングホイ
ールの実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は
本発明の握り径可変ステアリングホイールの実施例の全
体構成を示す斜視図であり、図2は、図1中のAーA線
に係る要部構成を示す断面図である。図1及び図2にお
いて、この例は、ステアリングホイールを構成するホー
ン及び中央回転軸部2と、ここから延在するスポーク部
材4a,4b,4cと、このスポーク部材4a〜4cの
それぞれの端部に取り付けられるステアリング6とを有
している。
【0012】ステアリング6は、スポーク部材4a〜4
cのそれぞれの端部が固定されるステアリング本体部8
と、さらに、ステアリング本体部8に接合し、その位置
が径方向で変位する外皮部10とを有している。
【0013】ステアリング本体部8及び外皮部10に
は、この外皮部10を変位、すなわち外皮部10の径方
向の位置を変化させる以降の図3をもって詳細に説明す
る変位機構12と、以降の図4をもって詳細に説明する
ようにねじが全長に形成されるパワーケーブル11をス
テアリング本体部8の一周方向で移動させて、変位機構
12を、径方向に変位させ、運転者に最適な所望の径
(太さ)にステアリング6を設定するための移動機構1
4とを有している。
【0014】なお、変位機構12は、図1では一つをも
って説明したがステアリング6の全部の径を可変できる
ようにステアリング6内に複数個が設けられる。この複
数個の変位機構12の全部と、移動機構14における図
1中の回転部材14aに、図1中に示すパワーケーブル
11が挿通されている。
【0015】次に、変位機構12及び移動機構14の詳
細な構成を説明する。図3は、変位機構12の詳細な構
成を示す分解斜視図である。図1及び図2並びに図3に
おいて、この変位機構12は、パワーケーブル11がス
テアリング本体部8の一周方向に移動する際に応動して
移動する固定部材16と、この固定部材16aのステア
リング本体部8の一周方向の移動に応動して径方向に変
位し、外皮部10を径方向で変位させる変位部材18と
を有している。
【0016】固定部材16は、その短手方向の断面がT
字状であり、ステアリング本体部8に接して移動し、図
3中に示す基部16aと、この基部16aから立ち上が
り、その長手方向をもってパワーケーブル11が図示し
ない貫通孔に挿通される立ち上がり部16bと、立ち上
がり部16bの図における左右端部に設けられ、パワー
ケーブル11を固定部材16に固定するための割片16
b、16cとが設けられている。
【0017】さらに、固定部材16には、図における基
部16aの上部に設けられる傾斜部位17が設けられ、
基部16aとの間が空間となっている。また、傾斜部位
17の図における右側には、その短手方向で対向する凹
部17a,17bが設けられている。
【0018】変位部材18は、その短手方向における断
面がかまぼこ型形状であり、図における上部18aにU
の字型の鉄板19が固定されている。さらに、この鉄板
19が外皮部10の内面に接合して固定されている。ま
た、この固定部材16の図における下部は、傾斜部位1
7の傾斜に一致する傾斜部18bが設けられている。ま
た、傾斜部18bの中間部には固定部材16の凹部17
a、17bに挿通される爪部18c,18dが設けら
れ、この爪部18c,18dは、固定部材16が移動す
ると、傾斜部位17の内側に接して移動する。すなわ
ち、変位部材18が図3中の矢印q方向に変位する。
【0019】次に、図4は、移動機構14の詳細な構成
を示す分解斜視図である。図1及び図4において、この
移動機構14は、外皮部10が、コの字に切り欠かれた
切り欠き部10aが設けられている。さらに、切り欠き
部10a内のステアリング本体部8に設けられた円形切
り込み部20と、この円形切り込み部20内に回転自在
に配置される回転部材22とを有している。この回転部
材22の中心部には、パワーケーブル11が螺合して挿
通されている。
【0020】また、移動機構14には、切り欠き部10
aを覆い、運転者に適した所望の握り径に調整する際に
取り外すカバー24を有しており、調整後にカバー24
の突起24a,24b及び図示しない他の二つの突起が
ステアリング本体部8に設けられた孔28a,28b,
28c,28dに圧入されて嵌め込まれる。
【0021】次に、この実施例の構成における動作及び
機能について説明する。図1〜図4において、回転部材
22を人の指で回転させると、回転部材22は円形切り
込み部20に嵌め込まれているため、パワーケーブル1
1のみが図4中の矢印s又は矢印t方向に移動すること
になる。したがって、変位機構12の変位部材18は、
パワーケーブル11のステアリング本体部8の一周方向
における移動に応動して図3中に示す矢印n又は矢印m
方向に移動する。
【0022】このパワーケーブル11の移動によって複
数個の変位機構12が径方向に変位し、運転者の所望と
する径(太さ)にステアリング6を設定できることにな
る。すなわち、変位機構12は、図3中に示すようにパ
ワーケーブル11の矢印n又は矢印m方向への移動によ
って、変位部材18の爪部18c,18dが固定部材1
6を移動する。この移動で、爪部18c,18dの対向
する先端部が傾斜部位17の内側を移動する。すなわ
ち、図3に示すように変位部材18は外皮部10に固定
されており、矢印q又は矢印r方向に変位する。
【0023】さらに、この変位部材18の矢印q又は矢
印r方向への変位を説明する。図5(a)は、変位部材
18が外皮部10方向に移動していない場合、すなわ
ち、ステアリング6の径が最小の場合を示す斜視図であ
り、図5(b)は、ステアリング6の径が中間に設定さ
れた場合を示す斜視図である。また、図5(c)は、ス
テアリング6の径が最大に設定された場合を示す斜視図
である。
【0024】図5(a)は、変位部材18が外皮部10
方向に移動していない場合であり、ステアリング6の径
が最小に設定されている状態である。この後、回転部材
22を人の指で回転させると、図5(b)に示すように
パワーケーブル11が矢印t方向に移動し、この移動に
応動して固定部材16が矢印n方向に移動する。したが
って、変位部材18の爪部18c,18dが、固定部材
16の傾斜部位17の内側を移動し、この際、変位部材
18が図2中に示す鉄板19を介在して外皮部10に固
定されているため、結果的に変位部材18が矢印q方向
に変位する。
【0025】さらに、回転部材22を人の指で回転させ
ると、さらに、パワーケーブル11が矢印t方向に移
し、図5(c)に示すように、変位部材18の爪部18
c,18dが、固定部材16の立ち上がり部16bの内
側に当接して、変位部材18が移動できなくなる。すな
わち、変位部材18が最大の矢印q方向で停止し、ステ
アリング6の径が最大に設定される。なお、この位置か
ら、ステアリング6の径を小さくする場合は、反対の動
作によって行われる。
【0026】このように、複数個の変位機構(12)が
同時に径方向に変位する際の、図3中に示す矢印q又は
矢印r方向への変位部材18の移動は、無段階である。
したがって、運転者が所望とする最適な径(太さ)にス
テアリング6を設定できることになる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の握り径可変ステアリングホイールは、回転部材を回転
させ、その回転とともにねじケーブルが移動し、この移
動によってステアリング本体の一周方向で第1の移動部
材が移動する。そして、この移動とともに傾斜部位に一
方側が接する第2の移動部材が外皮の径方向で変位する
ようにしているため、第2の移動部材の他方側に接合す
る外皮が所望の径に無段階で可変でき、個々の運転者に
適した所望の握り径にステアリングを設定できるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による握り径可変ステアリング
ホイールの全体構成を示す斜視図である。
【図2】図1中のAーA線の断面における要部構成を示
す断面図である。
【図3】図1に示す変位機構の詳細な構成を示す分解斜
視図である。
【図4】図1に示す移動機構の詳細な構成を示す分解斜
視図である。
【図5】(a)は、ステアリングの径が最小の場合を示
す斜視図である。(b)は、ステアリングの径が中間の
場合を示す斜視図である。(c)は、ステアリングの径
が最大の場合を示す斜視図である。
【符号の説明】
8 ステアリング本体部 10 外皮部 11 パワーケーブル 12 変位機構 14 移動機構 14a 回転部材 16 固定部材 16a 基部 16b 立ち上がり部 17 傾斜部位 18 変位部材 18b 傾斜部 18c,18d 爪部 22 回転部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリング本体と、このステアリング
    本体に重ね合わせ、かつ、径方向で変位可能に配置され
    る外皮と、上記ステアリング本体に一周して配置される
    ねじケーブルと、上記外皮の内面に一方側が接合し、他
    方側は上記ステアリング本体に配置されるとともに、上
    記ねじケーブルが挿通かつ固定され、上記ねじケーブル
    がステアリング本体の一周方向で移動する際に上記外皮
    を径方向で変位させる複数の変位機構と、上記ねじケー
    ブルが螺合して挿通されるとともに回転可能に保持され
    る回転部材の回転によって、上記ねじケーブルをステア
    リング本体の一周方向をもって移動させる移動機構とを
    備える握り径可変ステアリングホイール。
  2. 【請求項2】 前記複数の変位機構は、ねじケーブルの
    移動とともに、ステアリング本体の一周方向で移動し、
    かつ、外皮の内側に平行する部位が傾斜した第1の移動
    部材と、この第1の移動部材の移動とともに上記傾斜部
    位に、一方側が接して移動し、外皮の内側に接合する他
    方側が外皮の径方向で変位する第2の移動部材とを備え
    ることを特徴とする請求項1記載の握り径可変ステアリ
    ングホイール。
  3. 【請求項3】 前記移動機構は、回転部材がステアリン
    グ本体の部材の径方向に形成された凹部にはめ込まれる
    ことを特徴とする請求項1記載の握り径可変ステアリン
    グホイール。
JP10085693A 1993-04-27 1993-04-27 握り径可変ステアリングホイール Pending JPH06305426A (ja)

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