JPH06304751A - 管本体と底部との間の溶接結合部 - Google Patents

管本体と底部との間の溶接結合部

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JPH06304751A
JPH06304751A JP9789294A JP9789294A JPH06304751A JP H06304751 A JPH06304751 A JP H06304751A JP 9789294 A JP9789294 A JP 9789294A JP 9789294 A JP9789294 A JP 9789294A JP H06304751 A JPH06304751 A JP H06304751A
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JP
Japan
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tube body
gap
ventilation connection
face
contact surface
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Pending
Application number
JP9789294A
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English (en)
Inventor
Horst Mueller
ホルシュト・ミューラー
Robert Pradel
ロベルト・パラデル
Gerald Zimmermann
ゲラルド・ジメールマン
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ZF Sachs AG
Original Assignee
Fichtel and Sachs AG
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Publication date
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32—Details
    • F16F9/3207—Constructional features
    • F16F9/3235—Constructional features of cylinders
    • F16F9/3242—Constructional features of cylinders of cylinder ends, e.g. caps
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K33/00—Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby
    • B23K33/004—Filling of continuous seams
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B11/00—Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B7/00—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】採算のとれる費用で、管本体と底部との間の結
合部を、溶接時の気孔形成が抑えられるように改善す
る。 【構成】底部が管本体のための心定め延長部を有してお
り、この心定め延長部が管本体とオーバラップしてお
り、その結果、直径誤差に関連して管本体と心定め延長
部との間にギャップが存在する端面を有する管本体と、
管本体の端面と底部の衝接面とによって形成される接触
面とから成る、管本体と底部との間の溶接結合部におい
て、前記接触面１５が、ギャップ９のための少なくとも
１つの換気接続部２１；２３；２５；２７；２９；３１
を有しており、従って、ギャップと、接触面の向う側に
存在する外気とが接続されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲の第１
項の上位概念に記載された溶接結合部に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような管本体−底部継手において
は、依然として再三にわたりホース気孔の問題が発生す
る。強度減少の観点側からはこのような欠点を受け入れ
ることもできるが、しかし例えば振動ダンパにおけるよ
うに密閉検査時に１５０バールの圧力を引き受けさせる
使用例がある。この場合には、ホース気孔は、たとえ僅
かだけであっても、それにも拘らず許容されないオイル
損失を必然的に伴う非緊密性を生じることが明白であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、採算
のとれる費用で、管本体と底部との間の結合部を、溶接
時の気孔形成が抑えられるように改善することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、接触面が、ギャップのため
の少なくとも１つの換気接続部を有しており、従って、
ギャップと、接触面の向う側に存在する外気とが連通さ
れるようになっていることにある。
【０００５】
【作用】ギャップ内に存在していて溶接継目浴による加
熱に基づき膨張する空気は、換気部を介して排出され
る。管本体を底部の外側で心定めする場合には、ギャッ
プ内の空気は管本体の内部に達し、これに対して管本体
を底部の内側で心定めする場合には解放された外気内に
漏れる。
【０００６】従来の技術から既に、管本体の端面及び底
部の衝接面はできるだけ平らに仕上げられていることが
公知である。組立てる際に、対向する前記面の加工溝は
プレロード力に基づいて補償されており、従ってギャッ
プ内の空気は漏れることができない。換気接続部を目的
に合わせて設けることによって、心定めの特性はどんな
場合も減少されず、溶接結合部は、広範囲の一連の実験
で判明したように著しく高められる。
【０００７】有利には、換気接続部が、管本体の端面
に、及び／又は底部の衝接面に、選択的に一体成形され
ている。どちらの面を準備するかの決定は、もっぱら、
利用しうる機械設備あるいは底部又は管本体の全体構成
に関連する。
【０００８】別の構成では、換気接続部が複数の押し込
み変形部によって形成される。この押し込み変形部は、
有利には、押し込み作業によって切削なしに形成され、
従って、それに続くまくれ取りはいらない。大きな横断
面の場合には、押し込み変形部は、管本体もしくは底部
の衝接面における切欠き部もしくはポケットによって形
成することもできる。
【０００９】換気接続部が、端面及び／又は衝接面の波
状の形成部によって生じるようになっていると、同様の
利点が得られる。このような変形実施例によって、工具
摩耗は特に、切削なしの製造において著しく減少でき
る。
【００１０】別の有利な構成では、換気接続部が、ギャ
ップと衝接面との間の移行領域における削り取り部によ
って穿孔と作用接続される。この構成の利点は、管本体
が付加的な加工作業を必要としないことにある。心定め
部と衝接面との間の移行部に、大抵、単に拡大されてい
てかつ削り取りによって形成される削り取り部が一体に
成形されている。他面では、削り取り部をフライス加工
によって管本体端部に形成することもできる。
【００１１】機能的な理由から切削加工されなければな
らない底部においては、換気接続部を螺旋溝によって形
成することができ、該螺旋溝の入口はギャップ内に、か
つ螺旋溝の出口は接触面の向う側に存在する外気内に位
置しており、あるいは衝接面が多角形状の内側輪郭を有
しており、従って、換気接続部が、この内側輪郭部の、
衝接面を切断する部分によって形成される。このような
構成は、底部又は管本体が、該管本体を底部に内側及び
外側で取り囲む付加部材を有していて目的に合わせた空
気排出が要求されている場合に常に有利である。
【００１２】
【実施例】以下に図面を用いて、本発明を詳しく説明す
る。図１及び図２は、底部３と結合されているそれぞれ
１つの管本体１を示している。底部３は心定め延長部５
を有しており、この心定め延長部は管本体１の端部７と
一緒に嵌合部を形成する。許容領域選択に応じて、端部
７と心定め延長部５との間にギャップ９が存在する。軸
方向において、管本体１は端面１１によって底部３の衝
接面１３に支持される。端面１１と衝接面１３とが、接
触面１５を形成する。
【００１３】溶接継目１７が底部３を管本体１とガス密
に結合する。底部３を管本体１と溶接する際に、ギャッ
プ９内に、もしくは管本体の外周面１９と端面１１との
間の管本体移行領域内に衝接面１３によって閉じ込めら
れた空気は、加熱時に換気接続部２１を介して管本体１
の内部に漏れる。この実施例において、換気接続部２１
は、切削加工なしに押し込み変形によって端面１１もし
くは衝接面１３に生ぜしめられるか、あるいは切削され
る切欠き部もしくはフライス加工部によって生ぜしめら
れる。このような簡単な構成によって、ホース気孔形成
が効果的に排除される。
【００１４】図３及び図４に示す変化実施例では、管本
体１及び底部３においてそれぞれ衝接面１３もしくは端
面１１が波状に形成されており、この場合、管本体及び
底部のその他の構成は前述の実施例に一致している。図
５〜図７に示す実施例では、換気接続部が有利には底部
に形成されている。図５における換気接続部は、ギャッ
プ９と衝接面１３との間の移行部において、穿孔２５を
介して衝接面１３を貫通する削り取り部２３が形成さ
れ、従って換気接続部は削り取り部を介して穿孔２５と
接続される。勿論、削り取り部は面取りによって管本体
に形成することもできる。
【００１５】図６においては、衝接面１３に螺旋状の溝
２７が一体形成されている。この溝は、ギャップ９にお
ける入口２９と管内部における出口３１とを有してお
り、従って接触面はギャップ内空気を排除することがで
きる。
【００１６】図７及び図８は、多角形状の内側輪郭を有
する衝接面１３を示しており、従って、換気接続部２１
は、内側輪郭部３３の衝接面１３を切断する部分３５に
よって形成される。
【００１７】実施形状とは無関係に、ギャップ内に閉じ
込められた空気は、溶接継目による加熱時に換気接続部
を介して接触面の向う側に存在する外気内に漏れること
ができる。実施例では、管本体の内部が常に外気下にあ
る。底部３が管本体１に対して内側で心定めされる場合
には、ギャップ内の空気は解放された外気内に漏れる。
【００１８】本発明は、振動ダンパに使用可能であるだ
けでなく、原則的には、気密の溶接結合部を必要とする
全ての管本体−底部継手に使用可能である。
【００１９】
【発明の効果】以上のとおり、本発明により接触面が、
ギャップのための少なくとも１つの換気接続部を設ける
ことで、ギャップと、接触面の向う側に存在する外気と
が接続されるようになり、採算のとれる費用で、管本体
と底部との間の結合部を、溶接時の気孔形成を抑えるこ
とでができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】切欠き部によって形成される換気接続部を有す
る、本発明の溶接結合部の縦断面図である。
【図２】切欠き部によって形成される換気接続部を有す
る、本発明の溶接結合部の縦断面図である。
【図３】波状の平面によって形成される換気接続部を有
する、本発明の溶接結合部の縦断面図である。
【図４】波状の平面によって形成される換気接続部を有
する、本発明の溶接結合部の縦断面図である。
【図５】削り取り部を利用する換気の実施例を示す、本
発明の溶接結合部の縦断面図である。
【図６】螺旋溝による換気の実施例を示す、本発明の溶
接結合部の縦断面図である。
【図７】多角形状の衝接面による換気の実施例を示す、
図８のＡ−Ａ線に沿った縦断面図である。
【図８】多角形状の衝接面による換気の実施例を示す、
図７のＢ−Ｂ線に沿った横断面図である。
【符号の説明】
１ 管本体 ３ 底部 ５ 心定め延長部 ７ 端部 ９ ギャップ １１ 端面 １３ 衝接面 １５ 接触面 １７ 溶接継目 １９ 外周面 ２１ 換気接続部 ２３ 削り取り部 ２５ 穿孔 ２７ 溝 ２９ 入口 ３１ 出口 ３３ 内側輪郭部 ３５ 部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベルト・パラデル ドイツ連邦共和国 ロートライン−ハイン デンフェルト、ウンテラー・フリードホフ スヴェーグ 10 (72)発明者 ゲラルド・ジメールマン ドイツ連邦共和国 ホフハイム、バダース ガーセ ２

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 底部が管本体のための心定め延長部を有
    しており、この心定め延長部が管本体とオーバラップし
    ており、その結果、直径誤差に関連して管本体と心定め
    延長部との間にギャップが存在する端面を有する管本体
    と、管本体の端面と底部の衝接面とによって形成される
    接触面とから成る、管本体と底部との間の溶接結合部に
    おいて、前記接触面（１５）が、ギャップ（９）のため
    の少なくとも１つの換気接続部（２１；２３；２５；２
    ７；２９；３１）を有しており、従って、ギャップ
    （９）と、接触面（１５）の向う側に存在する外気とが
    接続されるようになっていることを特徴とする管本体と
    底部との間の溶接結合部。
  2. 【請求項２】 換気接続部（２１；２３；２５；２７；
    ２９；３１）が、管本体（１）の端面に、及び／又は底
    部（３）の衝接面（１３）に、選択的に一体成形されて
    いることを特徴とする請求項１に記載の溶接結合部。
  3. 【請求項３】 換気接続部が複数の押し込み変形部（２
    １）によって形成されることを特徴とする請求項２に記
    載の溶接結合部。
  4. 【請求項４】 換気接続部（２１）が、端面（１１）及
    び／又は衝接面（１３）の波状の形成部によって生じる
    ようになっていることを特徴とする請求項２に記載の溶
    接結合部。
  5. 【請求項５】 換気接続部が、ギャップ（９）と衝接面
    （１３）との間の移行領域における削り取り部（２３）
    によって穿孔（２５）と作用接続されることを特徴とす
    る請求項１に記載の溶接結合部。
  6. 【請求項６】 換気接続部が螺旋溝（２７）によって形
    成されており、該螺旋溝の入口（２９）がギャップ
    （９）内に、かつ螺旋溝の出口（３１）が接触面（１
    ５）の向う側に存在する外気内に位置していることを特
    徴とする請求項１に記載の溶接結合部。
  7. 【請求項７】 衝接面（１３）が多角形状の内側輪郭
    （３３）を有しており、従って、換気接続部が、この内
    側輪郭部（３３）の、衝接面（１３）を切断する部分
    （３５）によって形成されることを特徴とする請求項１
    に記載の溶接結合部。
JP9789294A 1993-04-13 1994-04-13 管本体と底部との間の溶接結合部 Pending JPH06304751A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19934312045 DE4312045A1 (de) 1993-04-13 1993-04-13 Schweißverbindung zwischen einem Rohrkörper und einem Boden
DE43-12-045-8 1993-04-13

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JPH06304751A true JPH06304751A (ja) 1994-11-01

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ES (1) ES2082708B1 (ja)
FR (1) FR2704029A1 (ja)

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ES2082708B1 (es) 1999-01-01
ES2082708A2 (es) 1996-03-16
FR2704029A1 (fr) 1994-10-21
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