JPH0630471Y2 - リングバインダー - Google Patents

リングバインダー

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JPH0630471Y2
JPH0630471Y2 JP1988075463U JP7546388U JPH0630471Y2 JP H0630471 Y2 JPH0630471 Y2 JP H0630471Y2 JP 1988075463 U JP1988075463 U JP 1988075463U JP 7546388 U JP7546388 U JP 7546388U JP H0630471 Y2 JPH0630471 Y2 JP H0630471Y2
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JP
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ring
locking
ring piece
opening
piece
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隆 越後屋
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、書類等に穿設された綴穴に挿通させるリング
を有して該リングを開閉することにより書類等の抜き挿
しを行う所謂リングバインダーに関する。
(従来の技術) 従来のリングバインダーは第7図に示すように、先端部
を互いに係止可能な一対の円弧状のリング片(1)(1)′の
基端部をそれぞれ一対の取付板(2)(2)′に固着し、取付
板(2)(2)′の内側縁部を互に係合させると共に取付板
(2)(2)′の外側縁部を覆板(3)の側縁屈曲部によつて支
持させ、リング片(1)(1)′を直に外側に引いたり又は内
側に押すことにより取付板(2)(2)′の内側縁係合部を弾
性変形により上下動させてリングの開閉をなすよう構成
されていた。そしてかかる構造のリングバインダーは、
リングの開閉をなす際に取付板(2)(2)′を弾性変形せし
める必要があるので大きな力を要して使い勝手が悪いこ
と、リングを閉合する場合に直にリング片(1)(1)′を押
圧するので指が挾まれる危険があること等の欠点があつ
た。そこで本出願人はかかる欠点を解消するため、表紙
に固着される固定基板に対し回動自在に回転基板を止着
し、固定基板及び回転基板にそれぞれの先端部を互に係
止することによりリングを形成する一対の略円弧状のリ
ング片を突設し、固定基板又は回転基板の少なくとも一
方のリング片をその基板と一体になして当該リング片及
び基板の材料弾性によりそのリング片を他方のリング片
に対しリングの開閉方向の略垂直な方向に所要量変位可
能となしたことを特徴とするリングバインダーを、先の
出願(実願62−90428号、以下先願例という)に
より提案している。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記先願例ではリング片と基板が一体的に材
料弾性を有する必要があるので、一体的に材料弾性を有
する必要があるので、一般的には、例えば、樹脂を材料
として金型による射出成形によつて製造されることが多
い。しかしながらリング片や基板が樹脂製で弾性変形し
やすいと、綴じ込んだ書類等の量が多くて重い場合や落
下等による衝撃を受けた場合等に、リングがたやすく開
いて、綴じ込んでいた書類等が飛散してしまう虞があ
る。そこでリングの閉合状態を強固にするために、第8
図及び第9図のようにリングが開いた状態においてリン
グ片(1)(1)′を基板に対して開閉方向に垂直方向へ多少
傾斜させて双方のリング片(1)(1)′の開閉方向の軸線を
多少偏らせておき、リング片(1)(1)′の先端部が互に係
止してリングが閉合した状態(第9図想像線図参照)で
は開閉方向に対して垂直方向にリング片の変形に基づく
弾性力が作用するようになして閉合力を強めたり、また
は各リング片(1)(1)′の先端係止部にアンダーカツト部
(4)(4)′を設けて(第9図参照)外れにくくする等の手
段が講じられた。従つて、リング片(1)(1)′の傾きやア
ンダーカツト部(4)(4)′の存在が射出成形の特に離型工
程を困難化しており金型の構造が複雑となつてコストが
高いことや、成形時間が長くて多数個取りによる量産の
障害となつて生産性が低いことや、金型に入子を多く使
用する必要があるのでバリが発生してリング片の先端係
止部の嵌合が悪くなる等の問題があつた。本考案はリン
グの閉合状態時に例えば落下等による衝撃を受けたよう
な場合でもリングの開離を阻止して書類等の飛散を防止
できる強い閉合力を有し、指が挟まれる等の危険を排除
し操作性が良く且つ金型成形が容易な構造のリングファ
イルの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案のリングバインダー
は、表紙(6)に固着される固定基板(5)に対し回動自在に
回転基板(7)を止着し、固定基板(5)及び回転基板(7)に
夫々その先端部を互に閉合して係止することによりリン
グを形成する一対の略円弧状のリング片(1)(1)′を突設
してなる樹脂製のリングバインダーにおいて、固定基板
(5)及び回転基板(7)に突設する各リング片(1)(1)′の下
端から上端までの全体を略ストレートに各基板に対して
略垂直になし、その一方のリング片(1)の先端係止部に
は開閉方向に対し略垂直方向の係止突起(10)を設けると
共に他方のリング片(1)′の先端係止部には開閉方向に
対し略垂直方向で上記の係止突起(10)が嵌入して係止可
能な大きさの係止孔(11)を設け、また、一方のリング片
(1)の開閉方向の軸線を他方のリング片(1)′の開閉方向
の軸線に対してその開閉方向と垂直な方向で上記の係止
突起(10)が係止孔(11)に対し接近して双方のリング片
(1)(1)′の先端係止部を重ね合せたときにしめしろが生
じる方向へ僅かに偏らせ、上記のリング片(1)′の係止
突起(10)を外向きとして該リング片(1)′を内側へ押圧
することにより係止孔(11)と係止突起(10)の係止を解除
可能としたことを特徴とするものである。
また、双方のリング片(1)(1)′の先端部を閉合する際
に、一方のリング片(1)に設けた係止突起(10)を他方の
リング片(1)′に設けた係止孔(11)に嵌入しやすくして
操作性を向上させると共に、係止孔(11)を設けたリング
片(1)′の係止孔(11)の位置での強度の低下を抑えて破
損を防止するために、一方リング片(1)に設ける係止突
起(10)をリング片(1)の開閉方向に長くてその垂直方向
には短い略長円形状となし、また他方のリング片(1)′
に設ける係止孔(11)も上記の係止突起(10)に対応させて
リング片(1)′の開閉方向に長くその垂直方向には短い
略長円形状とするように構成してもよい。
尚、一方のリング片(1)に設ける係止突起(10)の他方の
リング片(1)′の係止孔(11)に対する嵌入を容易にする
ために、係止突起(10)にはテーパ(12)を設けることが好
ましい。
また、固定基板(5)もしくは回転基板(7)の少なくとも一
方のリング片をそのリング片とその基板の一体的な材料
弾性によって、他方のリング片に対して開閉方向に略垂
直な方向に所要量変位可能とする。
(作用) 固定基板(5)及び回転基板(7)に突設する各リング片(1)
(1)′の下端から上端までの全体を略ストレートに各基
板に対し略垂直となし、また各リング片(1)(1)′に設け
る係止突起(10)及び係止孔(11)も各リング片(1)(1)′に
対し略垂直となしたので、各リング片(1)(1)′と各基板
を樹脂により一体的に金型成形する場合に、特に離型が
容易になる。また、一方のリング片(1)の開閉方向の軸
線を他方のリング片(1)′の開閉方向の軸線に対してそ
の開閉方向と垂直な方向で係止突起(10)が係止孔(11)に
対し接近して双方のリング片(1)(1)の先端係止を重ね合
せたときにしめしろが生じる方向へ僅かに偏らせたこと
によって、一対のリング片(1)(1)′の先端部を互に係止
して閉合しリングを構成した状態では、一方のリング片
(1)の係止突起(10)が他方のリング片(1)′の係止孔(11)
に嵌入して係止したときに、双方のリング片(1)(1)′が
互に開閉方向に対し垂直方向に多少変形した状態となっ
てその変形に基づく弾性力によってその係止部を圧着さ
せることになるので、リング片(1)(1)′の閉合状態は極
めて強固になる。
次に、一方のリング片(1)に設ける係止突起(10)を開閉
方向に長い略長円形状となすことにより、当該係止突起
(10)にテーパ(12)を設ける場合にそのテーパ角を小さく
することができ係止孔(11)に対する係止突起(10)の嵌入
を容易にする。また係止突起(10)を嵌入する他方のリン
グ片(1)に設ける係止孔(11)を開閉方向に長くその垂直
方向に短かい略長円形状となすことにより、係止孔(11)
を設けた位置でのリング片(1)′の断面積を普通の円形
の係止孔とした場合に比べてより大きな値とすることが
できるのでリング片(1)′の強度の減少を押えることが
できる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。まず固定基板
(5)は本体部(5a)とその一側端部に上面が一段下がつた
受部(5a)を有し(第1図及び第2図参照)、受部(5b)に
おける側端部の上面所要箇所にヒンジ部(5c)を設け、ま
た本体部(5a)の長手方向の両端近傍位置の上面に略円弧
状のリング片(1)を略垂直に突設し、本体部(5a)のリン
グ片(1)の突設位置より外側の両端部を鋲着により表紙
(6)に固着している。次に回転基板(7)は下面部の所要位
置にヒンジ部(7a)を設け、上面の両端近傍位置にそれぞ
れ略円弧状のリング片(1)′を突設している。固定基板
(5)と回転基板(7)は共に樹脂製で金型による射出成形に
よつてそれぞれリング片(1)(1)′と共に一体成形されて
いる。回転基板(7)は固定基板(5)における受部(5a)の上
面位置に配され、そのヒンジ部(7a)を固定基板(5)のヒ
ンジ部(5c)と同一直線上に置いてこれらヒンジ部(7a)(5
c)に設けた溝に一連に芯軸(8)を挿通することにより固
定基板(5)に対し回動自在に止着されている。尚、芯軸
(8)の所要位置にはねじりコイルばね(9)が装着されて、
このねじりコイルばね(9)は回転基板(7)が固定基板(5)
の反対側の方向へ回転するように回転基板(7)を付勢し
ている。固定基板(5)及び回転基板(7)に突設された各リ
ング片(1)(1)′はそれぞれその先端部に反対側の側面部
を切欠した細幅片部(1a)(1a)′を設け、固定基板(5)の
リング片(1)の細幅片部(1a)の内側面にはリング片(1)の
開閉方向の軸線に対して略垂直な係止突起(10)を設け、
また回転基板(7)のリング片(1)′の細幅片部(1a)′には
リング片(1)′の開閉方向の軸線に対して略垂直方向に
係止孔(11)を設け、さらに各細幅片部(1a)(1a)′の先端
部にはそれぞれ斜面(1b)(1b)′を設けている。尚、係止
突起(10)や係止孔(11)における開閉方向と垂直な方向の
側面には射出成形時に金型の離型を容易にするために適
宜な抜テーパを設けてある。リング片(1)に設けた係止
突起(10)は横方向から見てリング片(1)の開閉方向即ち
軸線方向に長くその垂直方向には短かい略長円形状を呈
して(第2図参照)その先端側の側端面にはテーパ(12)
を設けており、また他方のリング片(1)′に設ける係止
孔(11)は同様にリング片(1)′の開閉方向即ち軸線方向
に長くその垂直方向には短かい略長円形状を呈して係止
突起(10)が嵌入できるように係止突起(10)より多少大き
く形成されている。また回転基板(7)に突設されたリン
グ(1)′はその開閉方向の軸線が固定基板(5)のリング片
(1)の軸線に対し開閉方向に垂直な方向に僅かに偏るよ
うに位置設定されている(第3図及び第4図参照)。即
ち、第3図に示すように回転基板(7)のリング片(1)′の
細幅片部(1a)′の外側面(1c)が固定基板(5)のリング片
(1)の細幅片部(1a)の内側面(1d)よりも外側にずれるよ
うに位置設定されている。しかしながらその位置の偏り
の範囲は回転基板(7)のリング片(1)′を開閉方向に回転
させた場合に、各リング片(1)(1)′の細幅片部(1a)(1
a)′の先端に設けたそれぞれの斜面(1b)(1b)′の少なく
も一部が互に当接可能な範囲を限度としている。
第1図及び第2図に示すように、リング片(1)(1)′の先
端の細幅片部(1a)(1a)′が重合して係止突起(10)が係止
孔(11)に嵌入係止してリングが閉合した状態が書類等を
綴じ込んで保存する状態である。この状態から例えば回
転基板(7)のリング片(1)′を開閉方向と略垂直な方向
(第1図の方向)へ押圧するとリング片(1)′と回転基
板(7)の材料弾性によつてリング片(1)′が変形して係止
孔(11)から係止突起(10)が抜出して係止状態が解消され
るので回転基板(7)が上記ねじりコイルばね(9)によつて
外側へ回転してリング片(1)(1)′は開離する。この状態
で書類等の抜き挿しを行ない、その作業が終了した後で
再び回転基板(7)を内側へ回転させるとリング片(1)′の
先端斜面(1b)′が固定基板(5)のリング片(1)の先端斜面
(1b)にまず当接するが、そのまま押圧すると斜面(1b)(1
b)′どうしが滑つて双方のリング片(1)(1)′が共に開閉
方向に垂直な方向に多少弾性変形しながら双方の細幅片
部(1a)(1a)′が重合して係止孔(11)に係止突起(10)がテ
ーパ(12)によつて容易に嵌入して係止し再び第1図のご
とくリング閉合状態となる。
(考案の効果) 本考案は上述のとおり構成されているので、まず一方の
リング片が回転基板に突設されてこの回転基板の回転に
よつてリングの開閉が可能なので前記従来例の如く取付
板(2)(2)′を弾性変形させるときのような大きな力が不
要で極めて小さい力で操作が可能となり、また回転基板
(7)のリング片(1)′を開閉方向と略垂直な方向(内側方
向)へ押圧すると係止状態が解除され、片手で容易に操
作ができる等使い勝手が向上する。更に回転基板を押圧
することによってもリングを閉じることが可能なのでリ
ング片に直接指を触れなくてもすみ指が挟まれる危険性
が解消する等の上記先願例と同様の効果を奏するのは勿
論であるが、本考案は、さらに、固定基板(5)や回転基
板(7)に一体的に形成するリング片(1)(1)′の下端から
上端までの全体を略ストレートに各基板に対して垂直に
なしたことによって、金型成形が容易化して金型構造の
簡素化、成形時間の短縮化が可能となりコスト低減及び
生産性の向上をもたらす効果があり、また、一方のリン
グ片(1)の開閉方向の軸線を他方のリング片(1)′の開閉
方向の軸線に対してその開閉方向と垂直な方向で上記の
係止突起(10)が係止孔(11)に対し接近して双方のリング
片(1)(1)′の先端係止部を重ね合せたときにしめしろが
生じる方向へ僅かに偏らせたことによって、一対のリン
グ片(1)(1)′の先端部を互に係止して閉合したときに各
リング片(1)(1)′が変形して弾性力が生じ、その弾性力
によってリング片(1)(1)′の先端係止部が強く圧着され
て閉合力が強化するので、落下等の衝撃を受けた場合の
リングの開きを防止できるという効果がある。尚、請求
項2のごとく構成すれば、一方のリング片(1)の係止突
起(10)を他方のリング片(1)′の係止孔(11)に嵌入させ
て係止する操作が容易化すると共に係止孔(11)を設けた
リング片(1)′の係止孔(11)の位置での強度低下を抑え
て破損の虞を減少する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は平面図、第2図は第1図A−A線拡大断面図、
第3図はリング片が開離した状態の平面図、第4図はリ
ング片が開離した状態の側面図、第5図はリング片が閉
合した状態の要部を断面とした平面図、第6図はリング
片が閉合した状態の側面図、第7図は従来例の断面図、
第8図は先願例のリング片が開離した状態の側面図、第
9図は先願例のリング片の平面図である。 (1)(1)′……リング片、(1a)(1a)′……細幅片部、(1b)
(1b)′……斜面、(1c)……外側面、(1d)……内側面、
(2)(2)′……取付板、(3)……覆板、(4)(4)′……アン
ダーカツト部、(5)……固定基板、(5a)……本体部、(5
b)……受部、(5c)……ヒンジ部、(6)……表紙、(7)……
回転基板、(7a)……ヒンジ部、(8)……芯軸、(9)……ね
じりコイルばね、(10)……係止突起、(11)……係止孔、
(12)……テーパ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表紙(6)に固着される固定基板(5)に対し回
    動自在に回転基板(7)を止着し、固定基板(5)及び回転基
    板(7)に夫々その先端部を互に閉合して係止することに
    よりリングを形成する一対の略円弧状のリング片(1)
    (1)′を突設してなる樹脂製のリングバインダーにおい
    て、固定基板(5)及び回転基板(7)に突設する各リング片
    (1)(1)′の下端から上端までの全体を略ストレートに各
    基板に対して略垂直になし、その一方のリング片(1)の
    先端係止部には開閉方向に対し略垂直方向の係止突起(1
    0)を設けると共に他方のリング片(1)′の先端係止部に
    は開閉方向に対し略垂直方向で上記の係止突起(10)が嵌
    入して係止可能な大きさの係止孔(11)を設け、また、一
    方のリング片(1)の開閉方向の軸線を他方のリング片
    (1)′の開閉方向の軸線に対してその開閉方向と垂直な
    方向で上記の係止突起(10)が係止孔(11)に対し接近して
    双方のリング片(1)(1)′の先端係止部を重ね合せたとき
    にしめしろが生じる方向へ僅かに偏らせ、上記のリング
    片(1)′の係止突起(10)を外向きとして該リング片(1)′
    を内側へ押圧することにより係止孔(11)と係止突起(10)
    の係止を解除可能としたことを特徴とする2穴のリング
    バインダー。
  2. 【請求項2】一方のリング片(1)に設ける係止突起(10)
    をリング片(1)の開閉方向に長くてその垂直方向には短
    い略長円形状となすと共に他方のリング片(1)′に設け
    る係止孔(11)もリング片(1)′の開閉方向に長くてその
    垂直方向には短かい略長円形状となした請求項1記載の
    リングバインダー。
JP1988075463U 1988-06-07 1988-06-07 リングバインダー Expired - Lifetime JPH0630471Y2 (ja)

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