JPH06304696A - 内燃機関用シリンダヘッドにおける冷却水ジャケット用中子型の成形装置 - Google Patents
内燃機関用シリンダヘッドにおける冷却水ジャケット用中子型の成形装置Info
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- JPH06304696A JPH06304696A JP5101075A JP10107593A JPH06304696A JP H06304696 A JPH06304696 A JP H06304696A JP 5101075 A JP5101075 A JP 5101075A JP 10107593 A JP10107593 A JP 10107593A JP H06304696 A JPH06304696 A JP H06304696A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つの燃焼室２に対して二つの吸気ポート３
と二つの排気ポート４とを設ける一方、内部に、冷却水
ジャケット６を、当該冷却水ジャケット６にてプラグホ
ール５の外側を囲うように形成して成るシリンダヘッド
１において、その鋳造に際して、その内部における冷却
水ジャケット６を形成するための鋳物砂製の中子型Ａ
を、少ない個数の金型にて成形できるようにする。 【構成】 前記中子型Ａの下面側を形成する下金型Ｂ
と、前記中子型の上面側を形成する上金型Ｃとを備える
一方、この上下両金型の間に、前記中子型のうちプラグ
ホールと両排気ポートとの間の排気ポート側中子部Ａ3
を形成するサイド金型Ｄを配設し、前記上金型Ｃの下面
に、前記中子型のうち前記プラグホールを囲う部分にお
ける内周を形成する隆起部Ｃ1 を、前記下金型の上面
に、前記中子型のうち前記プラグホールと両吸気ポート
との間の吸気ポート側中子部Ａ2 における外周を形成す
る隆起部Ｂ1 を造形する。
と二つの排気ポート４とを設ける一方、内部に、冷却水
ジャケット６を、当該冷却水ジャケット６にてプラグホ
ール５の外側を囲うように形成して成るシリンダヘッド
１において、その鋳造に際して、その内部における冷却
水ジャケット６を形成するための鋳物砂製の中子型Ａ
を、少ない個数の金型にて成形できるようにする。 【構成】 前記中子型Ａの下面側を形成する下金型Ｂ
と、前記中子型の上面側を形成する上金型Ｃとを備える
一方、この上下両金型の間に、前記中子型のうちプラグ
ホールと両排気ポートとの間の排気ポート側中子部Ａ3
を形成するサイド金型Ｄを配設し、前記上金型Ｃの下面
に、前記中子型のうち前記プラグホールを囲う部分にお
ける内周を形成する隆起部Ｃ1 を、前記下金型の上面
に、前記中子型のうち前記プラグホールと両吸気ポート
との間の吸気ポート側中子部Ａ2 における外周を形成す
る隆起部Ｂ1 を造形する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一つの燃焼室に対して
二つの吸気ポートと二つの排気ポートとを備えた内燃機
関用のシリンダヘッドにおいて、当該シリンダヘッドを
鋳造する場合に、その内部に冷却水ジャケットを形成す
るために使用する中子型を成形する装置に関するもので
ある。
二つの吸気ポートと二つの排気ポートとを備えた内燃機
関用のシリンダヘッドにおいて、当該シリンダヘッドを
鋳造する場合に、その内部に冷却水ジャケットを形成す
るために使用する中子型を成形する装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】最近の内燃機関においては、出力のアッ
プ及び燃料消費量の低減等を図るために、一つの燃焼室
に対して二つの吸気ポートと二つの排気ポートとを設け
ることによって、四弁式にすることが行なわれている
が、この四弁式の内燃機関においては、両吸気ポート及
び両排気ポートの中間の部位に点火栓を配設しなければ
ならず、この部分における肉厚が厚くなるから、各ポー
ト間の部分に弁間亀裂が発生することが増大する。
プ及び燃料消費量の低減等を図るために、一つの燃焼室
に対して二つの吸気ポートと二つの排気ポートとを設け
ることによって、四弁式にすることが行なわれている
が、この四弁式の内燃機関においては、両吸気ポート及
び両排気ポートの中間の部位に点火栓を配設しなければ
ならず、この部分における肉厚が厚くなるから、各ポー
ト間の部分に弁間亀裂が発生することが増大する。
【０００３】そこで、従来における四弁式の内燃機関に
おいては、例えば、実開平３−１７２４５号公報等に記
載されているように、シリンダヘッドの内部に冷却水ジ
ャケットを、当該冷却水ジャケットにて前記点火栓を装
着するためのプラグホールの全周を囲うように形成する
ことによって、弁間亀裂の発生を防止するように構成し
ている。
おいては、例えば、実開平３−１７２４５号公報等に記
載されているように、シリンダヘッドの内部に冷却水ジ
ャケットを、当該冷却水ジャケットにて前記点火栓を装
着するためのプラグホールの全周を囲うように形成する
ことによって、弁間亀裂の発生を防止するように構成し
ている。
【０００４】ところで、このように、シリンダヘッドの
内部に冷却水ジャケットを、当該冷却水ジャケットにて
プラグホールの全周を囲うように形成すると言う構成に
するためには、シリンダヘッドの鋳造に際してその内部
に冷却水ジャケットを形成するための鋳物砂製の中子型
に、前記プラグホールと両吸気ポートとの間に冷却水ジ
ャケットを形成するための吸気ポート側中子部と、プラ
グホールと両排気ポートとの間に冷却水ジャケットを形
成するための排気ポート側中子部とを一体的に造形する
ことが必要である。
内部に冷却水ジャケットを、当該冷却水ジャケットにて
プラグホールの全周を囲うように形成すると言う構成に
するためには、シリンダヘッドの鋳造に際してその内部
に冷却水ジャケットを形成するための鋳物砂製の中子型
に、前記プラグホールと両吸気ポートとの間に冷却水ジ
ャケットを形成するための吸気ポート側中子部と、プラ
グホールと両排気ポートとの間に冷却水ジャケットを形
成するための排気ポート側中子部とを一体的に造形する
ことが必要である。
【０００５】そこで、従来、前記鋳物砂製の冷却水ジャ
ケット用中子型を、当該中子型に前記吸気ポート側中子
部及び排気ポート側中子部を一体的に造形した形態にし
て成形するに際しては、上下一対の金型と、左右一対の
サイド金型とを使用し、上下両金型を合わせながら、そ
の間に左右一対の両サイド金型を、横向きに挿入し、こ
の両サイド金型のうち一方のサイド金型にて前記吸気ポ
ート側中子部の外側を、他方のサイド金型にて前記排気
ポート側中子部の外側を各々形成するように構成してい
る。
ケット用中子型を、当該中子型に前記吸気ポート側中子
部及び排気ポート側中子部を一体的に造形した形態にし
て成形するに際しては、上下一対の金型と、左右一対の
サイド金型とを使用し、上下両金型を合わせながら、そ
の間に左右一対の両サイド金型を、横向きに挿入し、こ
の両サイド金型のうち一方のサイド金型にて前記吸気ポ
ート側中子部の外側を、他方のサイド金型にて前記排気
ポート側中子部の外側を各々形成するように構成してい
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来におけ
る冷却水ジャケット用中子型の成形装置は、上下両金型
及び左右両金型の四つの金型を使用して、冷却水ジャケ
ット用中子型を、当該中子型に前記吸気ポート側中子部
及び排気ポート側中子部を一体的に造形した形態にして
成形するようにしているから、使用する金型の個数が多
くて、金型の製作費用が可成り嵩むばかりか、中子型の
成形に要する手数が増大し、中子型の成形に要するコス
トが大幅にアップすると言う問題があった。
る冷却水ジャケット用中子型の成形装置は、上下両金型
及び左右両金型の四つの金型を使用して、冷却水ジャケ
ット用中子型を、当該中子型に前記吸気ポート側中子部
及び排気ポート側中子部を一体的に造形した形態にして
成形するようにしているから、使用する金型の個数が多
くて、金型の製作費用が可成り嵩むばかりか、中子型の
成形に要する手数が増大し、中子型の成形に要するコス
トが大幅にアップすると言う問題があった。
【０００７】本発明は、シリンダヘッドの内部における
冷却水ジャケットを形成するための中子型を、当該中子
型に吸気ポート側中子部及び排気ポート側中子部を一体
的に造形した形態にして成形する場合において、その金
型の個数を少なくした成形装置を提供することを技術的
課題とするものである。
冷却水ジャケットを形成するための中子型を、当該中子
型に吸気ポート側中子部及び排気ポート側中子部を一体
的に造形した形態にして成形する場合において、その金
型の個数を少なくした成形装置を提供することを技術的
課題とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、シリンダヘッドの内部に冷却水ジャケ
ットを、両吸気ポート及び両排気ポートの略中央に位置
するプラグホールを囲うように形成するための中子型に
おける下面側を形成する下金型と、前記中子型の上面側
を形成する上金型とを備える一方、この上下両金型の間
に、前記中子型のうち前記プラグホールと両排気ポート
との間の排気ポート側中子部を形成するサイド金型を挿
入するようにして成る中子型の形成装置において、前記
上金型の下面に、前記中子型のうち前記プラグホールを
囲う部分における内周を形成する隆起部を造形する一
方、前記下金型の上面に、前記中子型のうち前記プラグ
ホールと両吸気ポートとの間の吸気ポート側中子部にお
ける外周を形成する隆起部を造形すると言う構成にし
た。
るため本発明は、シリンダヘッドの内部に冷却水ジャケ
ットを、両吸気ポート及び両排気ポートの略中央に位置
するプラグホールを囲うように形成するための中子型に
おける下面側を形成する下金型と、前記中子型の上面側
を形成する上金型とを備える一方、この上下両金型の間
に、前記中子型のうち前記プラグホールと両排気ポート
との間の排気ポート側中子部を形成するサイド金型を挿
入するようにして成る中子型の形成装置において、前記
上金型の下面に、前記中子型のうち前記プラグホールを
囲う部分における内周を形成する隆起部を造形する一
方、前記下金型の上面に、前記中子型のうち前記プラグ
ホールと両吸気ポートとの間の吸気ポート側中子部にお
ける外周を形成する隆起部を造形すると言う構成にし
た。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面について説明
する。図１〜図３は、四弁式内燃機関におけるシリンダ
ヘッドを示すもので、このシリンダヘッド１には、その
下面に凹み形成した一つの燃焼室２に対する二つの吸気
ポート３と、二つの排気ポート４が、当該燃焼室２内に
開口するように形成されていると共に、これら各ポート
の略中心の部位に、点火栓を装着するためのプラグホー
ル５が形成されている。
する。図１〜図３は、四弁式内燃機関におけるシリンダ
ヘッドを示すもので、このシリンダヘッド１には、その
下面に凹み形成した一つの燃焼室２に対する二つの吸気
ポート３と、二つの排気ポート４が、当該燃焼室２内に
開口するように形成されていると共に、これら各ポート
の略中心の部位に、点火栓を装着するためのプラグホー
ル５が形成されている。
【００１０】また、前記シリンダヘッド１の内部には、
冷却水ジャケット６が、当該冷却水ジャケット６にて前
記プラグホール５の全周を囲うと共に、前記両吸気ポー
ト３及び両排気ポート４の下側にも巡るように形成され
ている。図４及び図５は、前記シリンダヘッド１の鋳造
に際して、その内部における冷却水ジャケット６を形成
するための鋳物砂製の中子型Ａを示し、この中子型Ａに
は、前記プラグホール５よりも大径の貫通孔Ａ1 が形成
されていると共に、前記プラグホール５と両吸気ポート
３との間に冷却水ジャケット６を形成するための吸気ポ
ート側中子部Ａ2 と、プラグホール５と両排気ポート４
との間に冷却水ジャケット６を形成するための排気ポー
ト側中子部Ａ3 とが一体的に造形されている。更にま
た、前記中子型Ａには、両吸気ポート３の下側に冷却水
ジャケット６を形成するための中子部Ａ4 と、両排気ポ
ート４の下側に冷却水ジャケット６を形成するための中
子部Ａ5 が造形されている。
冷却水ジャケット６が、当該冷却水ジャケット６にて前
記プラグホール５の全周を囲うと共に、前記両吸気ポー
ト３及び両排気ポート４の下側にも巡るように形成され
ている。図４及び図５は、前記シリンダヘッド１の鋳造
に際して、その内部における冷却水ジャケット６を形成
するための鋳物砂製の中子型Ａを示し、この中子型Ａに
は、前記プラグホール５よりも大径の貫通孔Ａ1 が形成
されていると共に、前記プラグホール５と両吸気ポート
３との間に冷却水ジャケット６を形成するための吸気ポ
ート側中子部Ａ2 と、プラグホール５と両排気ポート４
との間に冷却水ジャケット６を形成するための排気ポー
ト側中子部Ａ3 とが一体的に造形されている。更にま
た、前記中子型Ａには、両吸気ポート３の下側に冷却水
ジャケット６を形成するための中子部Ａ4 と、両排気ポ
ート４の下側に冷却水ジャケット６を形成するための中
子部Ａ5 が造形されている。
【００１１】この中子型Ａの成形に際しては、図６及び
図７に示すように、中子型Ａにおける下面側を形成する
下金型Ｂと、中子型Ａの上面側を形成する上金型Ｃとを
使用して、この上下両金型Ｂ，Ｃを型合わせするに際し
て、この上下両金型Ｂ，Ｃ間に、その側方からサイド金
型Ｄを横向きに挿入することによって、前記中子型Ａの
うち、前記プラグホール５と両排気ポート４との間にお
ける排気ポート側中子部Ａ3 と、前記両排気ポート４の
下側の中子部Ａ5 とを形成するように構成する。
図７に示すように、中子型Ａにおける下面側を形成する
下金型Ｂと、中子型Ａの上面側を形成する上金型Ｃとを
使用して、この上下両金型Ｂ，Ｃを型合わせするに際し
て、この上下両金型Ｂ，Ｃ間に、その側方からサイド金
型Ｄを横向きに挿入することによって、前記中子型Ａの
うち、前記プラグホール５と両排気ポート４との間にお
ける排気ポート側中子部Ａ3 と、前記両排気ポート４の
下側の中子部Ａ5 とを形成するように構成する。
【００１２】そして、前記上金型Ｃの下面には、前記中
子型Ａにおける貫通孔Ａ1 、つまり、中子型Ａのうち前
記プラグホール５を囲う部分における内周を形成する隆
起部Ｃ1 を造形して、この隆起部Ｃ1 の下端面Ｃ1 ′
を、前記吸気ポート側中子部Ａ 2 の下端部において、下
金型Ｂに対して型合わせするように構成する一方、前記
下金型Ｂには、前記吸気ポート側中子部Ａ2 における外
側を形成する隆起部Ｂ1を造形する。
子型Ａにおける貫通孔Ａ1 、つまり、中子型Ａのうち前
記プラグホール５を囲う部分における内周を形成する隆
起部Ｃ1 を造形して、この隆起部Ｃ1 の下端面Ｃ1 ′
を、前記吸気ポート側中子部Ａ 2 の下端部において、下
金型Ｂに対して型合わせするように構成する一方、前記
下金型Ｂには、前記吸気ポート側中子部Ａ2 における外
側を形成する隆起部Ｂ1を造形する。
【００１３】また、前記隆起部Ｂ1 の上端と、前記両吸
気ポート３の下側の中子部Ａ4 における内周部とを、傾
斜面Ｂ2 にて接続することにより、この傾斜面Ｂ2 に
て、前記下金型Ｂと上金型Ｃとを型合わせするように構
成する。このように構成することにより、シリンダヘッ
ド１における内部に冷却水ジャケット６を形成するため
の中子型Ａを、当該中子型Ａに前記吸気ポート側中子部
Ａ2 及び排気ポート側中子部Ａ3 を一体的に造形した形
態にして成形することを、上下両金型Ｂ，Ｃと、一つの
サイド金型Ｄとによって行うことができるのである。
気ポート３の下側の中子部Ａ4 における内周部とを、傾
斜面Ｂ2 にて接続することにより、この傾斜面Ｂ2 に
て、前記下金型Ｂと上金型Ｃとを型合わせするように構
成する。このように構成することにより、シリンダヘッ
ド１における内部に冷却水ジャケット６を形成するため
の中子型Ａを、当該中子型Ａに前記吸気ポート側中子部
Ａ2 及び排気ポート側中子部Ａ3 を一体的に造形した形
態にして成形することを、上下両金型Ｂ，Ｃと、一つの
サイド金型Ｄとによって行うことができるのである。
【００１４】
【発明の作用・効果】従って、本発明によると、四弁式
内燃機関におけるシリンダヘッドの内部に、弁間亀裂の
発生を防止できる冷却水ジャケットを形成するための中
子型を、前記従来のように、四つの金型によることな
く、三つの金型によって成形できて、中子型の成形に必
要な金型の個数を少なくすることができるから、中子型
成形用金型の製作費を低減できると共に、中子型の成形
に要する手数を軽減できて、中子型の成形コストを大幅
に低減できる効果を有する。
内燃機関におけるシリンダヘッドの内部に、弁間亀裂の
発生を防止できる冷却水ジャケットを形成するための中
子型を、前記従来のように、四つの金型によることな
く、三つの金型によって成形できて、中子型の成形に必
要な金型の個数を少なくすることができるから、中子型
成形用金型の製作費を低減できると共に、中子型の成形
に要する手数を軽減できて、中子型の成形コストを大幅
に低減できる効果を有する。
【図１】シリンダヘッドの縦断正面図で、図２のＩ−Ｉ
視断面図である。
視断面図である。
【図２】図１のII−II視平断面図である。
【図３】図２のIII −III 視断面図である。
【図４】中子型の縦断正面図である。
【図５】図４のＶ−Ｖ視平断面図である。
【図６】中子型の成形用金型の縦断正面図である。
【図７】中子型の成形用金型の分解した状態の断面図で
ある。
ある。
１ シリンダヘッド ２ 燃焼室 ３ 吸気ポート ４ 排気ポート ５ プラグホール ６ 冷却水ジャケット Ａ 中子型 Ａ1 貫通孔 Ａ2 吸気ポート側中子部 Ａ3 排気ポート側中子部 Ｂ 下金型 Ｃ 上金型 Ｄ サイド金型 Ｂ1 隆起部 Ｃ1 隆起部
Claims (1)
- 【請求項１】シリンダヘッドの内部に冷却水ジャケット
を、両吸気ポート及び両排気ポートの略中央に位置する
プラグホールを囲うように形成するための中子型におけ
る下面側を形成する下金型と、前記中子型の上面側を形
成する上金型とを備える一方、この上下両金型の間に、
前記中子型のうち前記プラグホールと両排気ポートとの
間の排気ポート側中子部を形成するサイド金型を挿入す
るようにして成る中子型の成形装置において、前記上金
型の下面に、前記中子型のうち前記プラグホールを囲う
部分における内周を形成する隆起部を造形する一方、前
記下金型の上面に、前記中子型のうち前記プラグホール
と両吸気ポートとの間の吸気ポート側中子部における外
周を形成する隆起部を造形することを特徴とする内燃機
関用シリンダヘッドにおける冷却水ジャケット用中子型
の成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5101075A JP3032663B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 内燃機関用シリンダヘッドにおける冷却水ジャケット用中子型の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5101075A JP3032663B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 内燃機関用シリンダヘッドにおける冷却水ジャケット用中子型の成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06304696A true JPH06304696A (ja) | 1994-11-01 |
| JP3032663B2 JP3032663B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=14290989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5101075A Expired - Fee Related JP3032663B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 内燃機関用シリンダヘッドにおける冷却水ジャケット用中子型の成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3032663B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2768951A1 (fr) * | 1997-09-29 | 1999-04-02 | Nissan Diesel Motor Company | Procede de fabrication d'une tete de cylindres d'un moteur a combustion interne |
| US6948229B2 (en) * | 2000-12-27 | 2005-09-27 | Hyundai Motor Company | Manufacturing method of variable tumble flow-generating intake port |
| JP2010207853A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Nissan Motor Co Ltd | 冷却水通路形成用中子及びシリンダヘッドとその製造方法 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP5101075A patent/JP3032663B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2768951A1 (fr) * | 1997-09-29 | 1999-04-02 | Nissan Diesel Motor Company | Procede de fabrication d'une tete de cylindres d'un moteur a combustion interne |
| CN1105236C (zh) * | 1997-09-29 | 2003-04-09 | 日产自动车株式会社 | 内燃机气缸盖的制造方法 |
| US6948229B2 (en) * | 2000-12-27 | 2005-09-27 | Hyundai Motor Company | Manufacturing method of variable tumble flow-generating intake port |
| JP2010207853A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Nissan Motor Co Ltd | 冷却水通路形成用中子及びシリンダヘッドとその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3032663B2 (ja) | 2000-04-17 |
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