JPH06304406A - 電解法を用いた加圧式油水分離装置 - Google Patents

電解法を用いた加圧式油水分離装置

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JPH06304406A
JPH06304406A JP9910793A JP9910793A JPH06304406A JP H06304406 A JPH06304406 A JP H06304406A JP 9910793 A JP9910793 A JP 9910793A JP 9910793 A JP9910793 A JP 9910793A JP H06304406 A JPH06304406 A JP H06304406A
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公英 兼清
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電解法を用いた密閉加圧式油水分離装置であ
り、加圧供給されるビルジが電解処理され、油分を含ん
だフロックを効率よく処理できる手段を提供する。 【構成】電解槽19の入口側に、加圧による消費された
不足気泡を補う手段としての空気溶解器12と減圧弁1
7を配置することにより、気泡を過飽和状態に含んだビ
ルジを電解槽19に供給し、電解槽19において発生す
る気泡の溶解を防止し、且つ減圧によって析出される気
泡によりフロックの浮上が助長され、安定的に高効率の
油水分離性能を維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、、船舶の機関
室で発生する油分を含んだビルジ処理に係わる電解法を
用いた密閉加圧式油水分離装置に関するものであり、電
解浮上分離法によって廃水中の油分を分離・除去するに
適する手段を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、船舶の機関室で発生する含油のビ
ルジ水から油分を分離・除去するために、例えば、平行
板やコアレッサ(粗粒化材)を用い、油分と水分とを重
力差によって分離する重力分離法や、油分を吸着した
り、又は油分から水分を濾過する濾過分離法等が公知で
あり、機械的分散や界面活性剤の混入等により、微細化
した油分を含む廃水処理の場合には、電解浮上分離法が
採用されている。
【0003】この電解浮上分離法の一つとして、本発明
者等の出願である特願平4−51525号の明細書に記
載されているように、本発明者等は、電解槽内におい
て、適宜の間隔で交互に配置したアルミニウムからなる
電極に、一定の電力を供給し、且つ所定の間隔毎に陽極
と陰極との極性を変換し、犠牲電極の電解処理により不
働態化を防止しながら、船舶機関室から生じるビルジ中
の微小油滴を、生成されるフロックに凝集吸着させる浮
上分離法を提案している。
【0004】しかし、船舶用油水分離器は、機関室の底
部に溜まったビルジを吸引し、喫水下に位置するビルジ
溜りの近くに設置されるため、油水分離器の運転中にお
いて、喫水分の背圧と船外排水管の管抵抗分の圧力が作
用するため、密閉加圧の構造が要求される。
【0005】そして、この技術の電解法では、ビルジポ
ンプにより船底に溜まったビルジを油水分離器に加圧供
給するため、ビルジ水中の気泡は不飽和状態となり、電
解法で生じた気泡が溶解吸収され、油分を含んだフロッ
クの浮上力が弱くなり、処理性能に低下を来すという不
都合があった。これは、圧力をかけて気体を溶解させれ
ば、その加圧力に比例して気体の溶解量が増加するとい
うヘンリーの法則から説明できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
電解法を用いた密閉加圧式油水分離器において、安定的
な処理性能を維持することができる手段を備え、含油ビ
ルジ水を船底において電解処理し、船外に排出する際の
分離効率の向上を図ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、油分を粗分離又は精分離する分離槽、電
解槽、浮上分離槽を備えた電解法による密閉加圧式油水
分離装置において、前記分離槽と電解槽との間には、圧
縮空気を供給する空気溶解器と減圧弁とを設置したこと
を特徴とするものである。
【0008】又、本発明は、油分を粗分離又は精分離す
る分離槽、電解槽、浮上分離槽を備えた電解法による密
閉加圧式油水分離器において、前記分離槽と電解槽との
間には、電気分解によって気泡を発生させる非溶出性電
極を備えた気泡溶解器と減圧弁とを設置したことを特徴
とするものである。
【0009】
【作用】本発明の構成により、電解槽の入口側に、加圧
による消費された不足気泡を補う手段と減圧手段とを配
置することにより、気泡を過飽和状態に含んだビルジが
電解槽に導入され、電解槽において発生する気泡の溶解
を防止することができるだけでなく、減圧によって析出
される気泡によりフロックの浮上が助長され、安定的に
高効率の油水分離性能を維持することができる。また、
析出する気泡は、各電極表面を洗浄し、電解により発生
し、電解電流に対して抵抗となるスケールの付着を抑制
することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、1は第一分離板槽であり、この第
一分離板槽1内には、略平行な複数枚の分離板2が並設
されており、第一分離板槽1の側壁には、船舶の機関室
内から生じる含油のビルジを油水供給ポンプ3によって
吸引し、第一分離板槽1内に加圧供給するための供給管
4が設けられている。そして、油水供給ポンプ3によっ
て吸引され、供給管4を経て第一分離板槽1内に加圧供
給される含油のビルジは、前記分離板2により油分が粗
分離され、分離油は第一分離板槽1の上部に溜められ
る。
【0011】この分離油が溜められる第一分離板槽1の
上部の一側には、油面検出器5が設けられ、この油面検
出器5により、第一分離板槽1内に溜まる油面の位置が
検出される。同じく第一分離板槽1の上部の他側には、
排油弁6に接続された排油管6aが設けられており、第
一分離板槽1内に溜まる油面の位置が所定の高さに達す
ると、油面検出器5からの信号により、排油弁6を自動
的に開放し、排油管6aにより油は第一分離板槽1の外
に排出される。
【0012】第一分離板槽1の分離板2の後段には、第
二分離槽7が設けられ、第二分離槽7には、コアレッサ
(粗粒化材)8が収納され、第一分離板槽1により粗分
離されたビルジは、コアレッサ(粗粒化材)8によって
精分離される。第二分離槽7の上部の一側には、油面検
出器9が設けられ、この油面検出器9により、第二分離
板槽7内に溜まる油面の位置が検出される。同じく第二
分離板槽7の上部の他側には、排油弁10に接続された
排油管10aが設けられており、第二分離板槽7内に溜
まる油面の位置が所定の高さに達すると、油面検出器9
からの信号により、排油弁10を自動的に開放し、排油
管10aにより油は第二分離板槽7の外に排出される。
【0013】前記第二分離板槽7の下方に形成された連
通孔1aと電解槽18に接続された移送管17との間に
は、逆止弁11を介して空気溶解器12と減圧弁17と
が配置されている。この空気溶解器11には、散気管1
5が設置され、圧縮機13からの圧縮空気が逆止弁14
を介して前記散気管15に供給される。このため、第二
分離板槽7の連通孔1aを経て、空気溶解器12に供給
されるビルジは、充分に空気を含んだ状態となる。余剰
空気は自動空気弁16を介して大気に放出される。
【0014】空気溶解器12において、充分に空気が溶
解されたビルジは、減圧弁18で減圧され、移送管18
により電解槽19に供給される。この電解槽19内に
は、複数枚のアルミニウムよりなる陽極板20,陰極板
21が適宜の間隔で並設されている。この陽極板20,
陰極板21には、電解槽19の外部に配置された直流電
源装置22が接続されている。よって、該電解槽19内
において、電源装置22からの直流電流が陽極板20,
陰極板21に流れることにより、水酸化アルミニウムと
気泡(H2 )が発生し、前記第二分離槽7において精分
離され、充分空気を溶解したビルジは、解浮化と凝集反
応が進行し、油分を含んだ水酸化アルミニウム〔Al
(OH)3 〕のフロックが生成される。
【0015】前記水酸化アルミニウムのフロックと気泡
は、電解槽19と浮上分離槽24との間に設けられた混
合管23において、ビルジと充分に接触する。そして、
気泡を吸着することにより浮上分離し易くなったフロッ
クは、第一分離板槽1の上部に配置された浮上分離槽2
3へ流入し、ビルジ中の含油廃水中の微小油滴を凝集
し、吸着して浮上分離する。
【0016】浮上分離槽24には、その下部に油分を分
離除去したビルジを船外に排出する船外排出管25と、
浮上分離槽24内のフロック面を検出するためのフロッ
ク面検出器26と、フロック面検出器26の上方には、
前記フロック面検出器26の作動により、自動的の開放
して浮上分離槽24内のフロックを外部に排出させるた
めのフロック排出弁27を備えたフロック排出管27a
と、その上部に設けられた自動空気抜弁28とが設けら
れている。この自動空気抜弁28は、浮上分離槽24内
に蓄積された空気又は水素ガスの如きガスを自動的に大
気に放出するためのものである。
【0017】以上の本発明の構成において、船舶内の機
関から排出された油分を含んだビルジは、ポンプ3によ
って供給管4を経て、第一分離槽1内に加圧供給され、
略平行に並設された分離板2によって粗油分を分離され
る。粗油分が分離されたビルジは、第二分離槽7内に流
入し、この第二分離槽7内に設けられたコアレッサ8に
よって精分離される。
【0018】加圧状態において電解を行うと、発生する
気泡はその粒子径が小さく、量も少なくなり、この結
果、フロックの浮上力が低下し、分離効率が悪化する。
これは、電解により発生する気泡は圧縮されると同時に
溶解することに起因するものと考えられる。
【0019】本発明においては、このような現象を阻止
するために、第二分離槽7と電解槽19との間に設けら
れた空気溶解器12に送り込まれたビルジは、圧縮機1
3より供給される空気を多量に溶け込んだ飽和状態とさ
れ、減圧弁17により過飽和となって析出した気泡と共
に、移送管18を経て電解槽19に送り込まれる。
【0020】電解槽19内に設けられた陽極板20,陰
極板21に通電されると、陽極板20で電解により生成
される水酸化アルミニウムのフロックは、ビルジに含ま
れる微小油滴を凝集して吸着し、油分を除去する。この
際、ビルジの中の気泡は過飽和となって析出し、電解槽
19内に流入するため、ビルジは、電解質濃度が高く、
電解により発生するスケールの付着速度も速いが、減圧
弁17による減圧効果により大量に析出した気泡のバブ
リングにより、陽極板20,陰極板21の表面が洗浄さ
れ、電気抵抗値の上昇が防止される。
【0021】一方、電解槽19内において、アルミニウ
ム電解反応によって気泡(H2 )も発生するが、ビルジ
中には、気泡が多量に含まれているため、加圧状態下で
も気泡(H2 )は溶解することなく、電解生成した水酸
化アルミニウムのフロックに油分を付着させ、浮上力を
増加させる働きに大きく寄与する。
【0022】このように電解槽19において電解処理さ
れたビルジや水酸化アルミニウムによるフロック及び気
泡は、前記混合管23内で混合され、前記浮上分離槽2
4内に流入する。ビルジ中の微小油滴は、水酸化アルミ
ニウムと気泡の働きによって、凝集・浮上分離し、浮上
分離槽24上部に溜まる。一方、油分が分離除去された
ビルジは、前記船外排出管25を通って船外に排出され
る。
【0023】そして、前記浮上分離槽24の上部に溜ま
ったフロックは、フロック面検出器26により検出され
ると、フロック排出弁27が作動されてフロック排出管
27aにより排出される。
【0024】図2には、加圧下での電解浮上分離効率を
向上させる手段とし、前記空気溶解器に代わる不足気泡
を補う手段として、他の空気溶解の実施例を示すもので
ある。この実施例では、第二分離槽7と電解槽19との
間には、逆止弁11を介して気泡溶解槽29が設けられ
ており、気泡溶解槽29には、非溶出性電極30,31
と直流電源32とを配置し、電気分解を行い、更に、減
圧弁17により減圧することにより、気泡を多量に発生
させるものである。
【0025】
【発明の効果】本発明の構成において、電解槽の入口側
に空気溶解手段と減圧弁とを配置したことにより、気泡
を多量に含んだビルジを電解槽に供給することができ、
電解槽内において気泡は析出し、電解による気泡も溶解
することがなく、フロックの浮上力を向上させ、分離効
率を上昇させる効果を有し、多量に析出した気泡のバブ
リングにより、陽極板,陰極板の表面が洗浄され、電気
抵抗値の上昇が防止される効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油水分離装置の実施例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明の油水分離装置における気泡溶解手段の
他の例を示す構成図である。
【符号の説明】 1 第一分離槽 2 複数枚の分離板 7 第二分離槽 8 コアレッサ 9 油面検出器 12 空気溶解器 13 圧縮機 15 散気管 17 減圧弁 18 移送管 19 電解槽 20 陽極板 21 陰極板 22 直流電源装置 23 混合管 24 浮上分離槽 25 船外排出管 26 フロック面検出器 27 フロック排出弁 29 気泡溶解槽 30 非溶出性電極 31 非溶出性電極 32 直流電源装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油分を粗分離又は精分離する分離槽、電
    解槽、浮上分離槽を備えた電解法による密閉加圧式油水
    分離装置において、前記分離槽と電解槽との間には、圧
    縮空気を供給する空気溶解器と減圧弁とを設置したこと
    を特徴とする電解法を用いた加圧式油水分離装置。
  2. 【請求項2】 油分を粗分離又は精分離する分離槽、電
    解槽、浮上分離槽を備えた電解法による密閉加圧式油水
    分離器において、前記分離槽と電解槽との間には、電気
    分解によって気泡を発生させる非溶出性電極を備えた気
    泡溶解器と減圧弁とを設置したことを特徴とする電解法
    を用いた加圧式油水分離装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19532476A1 (de) * 1995-09-02 1997-03-06 Winfried Prof Dr Schmidt Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von ölhaltigen Abwässern, insbesondere zur Trennung von Öl-in-Wasser-Emulsionen
CN105268213A (zh) * 2014-06-13 2016-01-27 邵波 一种油水分离法及油水分离机

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DE19532476A1 (de) * 1995-09-02 1997-03-06 Winfried Prof Dr Schmidt Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von ölhaltigen Abwässern, insbesondere zur Trennung von Öl-in-Wasser-Emulsionen
CN105268213A (zh) * 2014-06-13 2016-01-27 邵波 一种油水分离法及油水分离机

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