JPH06304308A - パチンコ機の入賞具 - Google Patents

パチンコ機の入賞具

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JPH06304308A
JPH06304308A JP11640093A JP11640093A JPH06304308A JP H06304308 A JPH06304308 A JP H06304308A JP 11640093 A JP11640093 A JP 11640093A JP 11640093 A JP11640093 A JP 11640093A JP H06304308 A JPH06304308 A JP H06304308A
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Fumiaki Sato
佐藤  文昭
Kenichi Nakagaki
健一 中垣
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明は、パチンコ機の入賞具である。 [構成] 本発明の入賞具は、入賞口10a(10b)
から入った遊技球が誘導される誘導路12a(12b)
と、該誘導路12a(12b)に連結する大旋回体15
と、該大旋回体15に設けられた複数の小旋回体16、
17(18)と、該小旋回体16、17(18)に設け
られた複数の排出口16a〜16d、17a〜17b
(18a〜18c)とを有し、遊技球は大旋回体及び小
旋回体で旋回をした後に何れかの排出口に入る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機の入賞具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の入賞具の部品分解図を示す図14
を参照して説明する。52は装飾体、53は基体、54
は本体であって、入賞具は、本体54に形成されている
載置台59に基体53を挿入した後、装飾体52を取り
付けて組み立てる。装飾体52の上部には遊技球を導く
傾斜路55及びその端部には入賞口56が形成されてい
る。又、入賞口56と連通して、誘導路57a、誘導路
57b、本体54の奥に形成されている誘導路(図示せ
ず)及び、基台53aの右端に設けられた誘導路57c
が各々直角状に且つ下り傾斜して設けられている。湾曲
状の基台53aには旋回体60が形成され、該旋回体6
0内には3箇の排出口58a、58b、58cが穿設さ
れていて、遊技球が特定の排出口に入った場合に大当り
等の遊技者に利益を与えるように構成してある。即ち、
入賞口56から入った遊技球は、各誘導路57a〜57
cを経て、勢いよく流下して旋回体60内で旋回を開始
する。そして、遊技球の勢いが順次弱まって、排出口5
8a、58b、58cの何れかに入り、特定の排出口に
入った時、大当り等の遊技者に利益を与えるように構成
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記構成の入賞具にお
いては、入賞口から流下してきた遊技球が旋回体内で旋
回して、何れかの排出口に入ることにより遊技者の利益
が決まる。その為、遊技者にとっては、単に、何れの排
出口に入るかを見ながら遊技をするだけであり、変化に
乏しく興趣をそがれる。又、遊技者は、旋回体内で旋回
している遊技球が速度を落して、大当たりでない排出口
に入ることを予測したときパチンコ機を殴打して、大当
たりの排出口に入賞させようとしている。その為、予め
設定した確率以上に、大当たりが出現して、パチンコ店
の経営に影響を与えているし、パチンコ機の寿命にも悪
影響を呈している。そこで、本発明は、遊技者に、もっ
と興趣を向上させると共に、不正防止の入賞具を提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の入賞具は、入
賞口から入った遊技球が誘導される誘導路と、該誘導路
に連通する大旋回体と、該大旋回体に設けられた複数の
小旋回体と、該小旋回体に設けられた複数の排出口と、
を有するものである。又、請求項2の入賞具は、請求項
1の構成を具備し、且つ小旋回体の中心に尖塔体を設け
るものである。請求項3の入賞具は、小旋回体の外周に
円周体を設けて、該円周体に排出孔を穿設したものであ
る。又、請求項4の入賞具は、小旋回体を有する大旋回
体の外周に設けられた円周体に排出孔を穿設するもので
ある。請求項5の入賞具は、請求項3或は請求項4の構
成を具備し、円周体の上側或は下側に回転する回転体を
設けると共に、該回転体に排出孔を穿設するものであ
る。
【0005】
【作用】請求項1の入賞具に於て、入賞口から入った遊
技球は、誘導路を通って大旋回体に導かれた後、何れか
の小旋回体に入る。そして、遊技球は、小旋回体内に設
けられた何れかの排出口に入る。そこで、例えば、各小
旋回体には異なる数の排出口を設けると共に、大当たり
となる排出口を1箇設けておけば、大当たりとなる確率
を異にする小旋回体を構成することができる。その為、
遊技者にとって、先ず、何れの小旋回体に入るかを注目
し、次にどの排出口に入るかを注視することとなり、興
味を抱きながらゲームをすることができる。請求項2
は、小旋回体内で旋回した後に回転が弱くなった遊技球
が、何れの排出口にも入らず、停止するのを防止するた
めに、尖塔体を中心に設けたものであり、この尖塔体を
設けることによって、遊技球は何れかの排出口に入る。
請求項3及び請求項4は、大旋回体或は小旋回体内で旋
回している遊技球が、パチンコ機を殴打して振動を受け
たとき、円周体に穿設された排出孔に入ることによっ
て、大当りとならないようにする。又、請求項5も同様
に、回転体内の排出孔に入った遊技球を大当りとしな
い。その為、遊技者はパチンコ機を殴打する不正をしな
くなる。
【0006】
【実施例】
(実施例1)図1は入賞具の正面図、図2は入賞具の平
面図、図3は入賞具の部品分解図、図4は図1のA〜A
矢視図、図5は図1のB〜B矢視図、図6は図5のC〜
C矢視図である。入賞具は、装飾体2、基体3及び本体
4で構成され、本体4に基体3を挿入し、装飾体2を取
り付けて組み立てる。装飾体2の頂部には、左右に傾斜
樋11a、11bが形成され、その端部には入賞口10
a、10bが設けられている。又、断面U字状の誘導路
12a、12bは、前記入賞口10a、10bの下部か
ら順次降下しながらR状に曲折して、左右対称に各々設
けられている。基台3aの中央部には円形の大旋回体1
5が形成されていて、この大旋回体15の周縁部15a
は平坦に形成してもよいが、本実施例では遊技球の旋回
をより円滑にするため傾斜(湾曲)状に形成してある。
又、基台3aの両端には、前記誘導路12a、12bに
後続する誘導路13a、13bを、順次大旋回体15に
沿って下り傾斜に設け、前記大旋回体15と連通する前
側において遊技球を円滑に受け入れるため大旋回体15
とほぼ同平面で先細状に形成してある。大旋回体15内
には、3箇の円形の小旋回体16、17、18が、平坦
であってもよいが、より遊技球を円滑に旋回可能とする
ために湾曲状で遊技球が旋回可能な周縁部を有する大き
さに形成してある。小旋回体16には4個の排出口16
a〜16dが穿設されていると共に、湾曲状の中心に遊
技球が停止して前記排出口16a〜16dの何れにも入
らないのを防止するために、中央に四角錐の尖塔体20
aが立設してあって、遊技球は何れかの排出口16a〜
16dに入る。又、小旋回体17には2個の排出口17
a、17bが、更に、小旋回体18には3個の排出口1
8a、18b、18cが各々穿設され、中央には尖塔体
20a、20b、20cが各々立設されている。尚、前
記尖塔体20a〜20cは何れかの排出口に遊技球が入
ればよいため、小旋回体に設けられる排出口の大きさ、
穿設位置、数等によって必ずしも必要でない。又、前記
各小旋回体16、17、18に穿設されている排出口の
うち、排出口16a、17a、18aを特定入賞口と定
め、排出口16aの下部に設けた通路22a、排出口1
7aの下部に設けた通路22b及び排出口18aの下部
に設けた通路22cは、共に共通通路22に連通し、他
の排出口からの遊技球と区別する。尚、本体4内部に
は、基体3を載置する載置台26が形成され、外部の後
部にはランプ25が取り付けてある。
【0007】前記構成の入賞具の作用について説明する
と、入賞口10a或は入賞口10bから入った遊技球
は、誘導路12a、12b及び誘導路13a、13bを
流下し、大旋回体15内に勢いよく転がり込んで、大旋
回体15の周縁部15aを右旋回、或は左旋回する。そ
して、遊技球の速度が遅くなると大旋回体15の周縁部
15aから離脱して、何れかの小旋回体16、17、1
8内に転がり込む。遊技球は、小旋回体内で更に旋回を
続行し、勢いがなくなった時点で何れかの排出口に入っ
て、大当たりとなったか否かが判る。前記の例での大当
たりの確率は、小旋回体16に転がり込むことによって
1/4、小旋回体17に転がり込むことによって1/
2、小旋回体18に転がり込むことによって確率は1/
3となる。尚、大当たりとなる排出口16a、17a、
18aに入った遊技球は、通路22a(22b、22
c)から通路22を経て、図示しない大当たり検知装置
に導かれて、大当たりと判定される。尚、遊技球は、遊
技球の汚れや入賞口に入るときの速度や大旋回体と小旋
回体の汚れ等の種々の条件によって、入る小旋回体と大
当たりとなる排出口に入るかが決まり、大当たりの確率
は一定せず、ゲームの面白さをより向上させる。
【0008】前記した様に、大旋回体内に小旋回体を設
けることによって、何れの小旋回体に入ったかによっ
て、大当たりの確率を異にできるため、ゲームの趣向を
より一層向上できる。尚、小旋回体の数、小旋回体に設
ける排出口の数、排出口の間隔或は大当たりとする排出
口の数等は適宜選定することができるし、更には、大旋
回体や小旋回体の形状を円形とは異なる楕円等にした
り、誘導路を左右異なるように設けて遊技球の大旋回体
内に入る速度を異にすることにより、より一層面白味が
ある入賞具とすることができる。又、尖塔体の形状も角
錐体、円錐体、円柱状等、適宜選択形成することができ
る。
【0009】(実施例2)本実施例を入賞具の部品分解
図を示す図7、基体3の平面を示す図8を参照して説明
する。尚、実施例1と同じ作用をなす部品には同じ符号
を附して、詳細説明を省略する。入賞具は、装飾体2、
基体3及び本体4で構成され、本体4に基体3を挿入
し、装飾体2を取り付けて組み立てる。装飾体2の頂部
には、左右に傾斜樋11a、11bが形成され、その端
部には入賞口10a、10bが設けられている。又、断
面U字状の誘導路12a、12bは、前記入賞口10
a、10bの下部から順次降下しながらR状に曲折し
て、左右対称に各々設けられている。基台3aの中央部
には、円形の小旋回体30が形成されていて、この小旋
回体30の周縁部30aは平坦に形成してもよいが、本
実施例では遊技球の旋回をより円滑にするため傾斜(湾
曲)状に形成してある。又、基台3aの両端には、前記
誘導路12a、12bに後続する誘導路13a、13b
を、順次小旋回体30に沿って下り傾斜に設け、前記小
旋回体30と連通する前側において遊技球を円滑に受け
入れるため小旋回体30とほぼ同平面で先細状に形成し
てある。又、小旋回体30内には3箇の排出口31a〜
31cが穿設されていて、何れかの排出口が大当たりと
なっている。尚、本実施例では、実施例1と異なって、
中央に四角錐の尖塔体を設けていないが、湾曲状の中心
に遊技球が停止して前記排出口31a〜31cの何れに
も入らないのを防止するために尖塔体を設けることは有
効である。又、前記小旋回体30の外周には、円周体3
3が、湾曲(或は傾斜)状でもよいが、ほぼ平坦に延設
されていて、該円周体33には遊技球の排出可能な大き
さの排出孔35(35a、35b、35c)が等間隔に
穿設されている。尚、排出孔35は小旋回体30の外周
に沿う、長孔状に形成してもよい。前記構成の入賞具に
おいて、入賞口10a或は入賞口10bから入った遊技
球は、誘導路12a、12b及び誘導路13a、13b
を流下し、小旋回体30内に勢いよく転がり込んで、小
旋回体30の周縁部30aを右旋回、或は左旋回する。
そして、遊技球の速度が遅くなって何れかの排出口31
a〜31cに入るが、遊技者が大当たりの排出口に入ら
ないと予測したとき、故意にパチンコ機を殴打すること
がある。かかる場合、遊技球は振動を受けて小旋回体3
0の外周側へ転がって、排出孔35(35a、35b、
35c)に入ることがあって、再び、小旋回体30内に
戻たないため、大当たりとはならない。その為、遊技者
の不正を防止でき、パチンコ機の寿命を延ばすことがで
きると共に、該パチンコ機の開発時に設定した大当たり
の確率を確保することができる。又、図9は、実施例1
と同様に、大旋回体15内に3個の小旋回体16、1
7、18を配設した基体3の斜視図であって、該大旋回
体15の外側に円周体33を設け、該円周体33に排出
孔35a、35b、35cを穿設したものである。この
様に構成したとき、大旋回体15に入った遊技球は、周
縁部15aを旋回後、何れかの小旋回体16、17、1
8内で旋回するが、遊技者がパチンコ機を殴打すること
によって振動を受けた遊技球は、前記円周体33に設け
られた排出孔35a、35b、35cに入ることによっ
て、大当たりを得ることなく排出され、前記と同様の効
果を得る。
【0010】(実施例3)次に、他の入賞具の部品分解
図を示す図10、基体3の平面を示す図11、図11の
D〜D断面図を示す図12を参照して説明する。尚、実
施例1、2と同じ作用をなす部品には同じ符号を附し
て、詳細説明を省略する 基台3aの中央部には円形の小旋回体30が形成されて
いて、この小旋回体30の周縁部30aは旋回をより円
滑にするため傾斜(湾曲)状に形成してあり、小旋回体
30内には3箇の排出口31a〜31cが穿設されてい
る。小旋回体30の下側には、小旋回体30の排出口3
1a〜31cからの遊技球を排出する通路43a、43
b、43cと共に、遊技球の排出可能な大きさの排出孔
35が穿設された円周体33が取り付けられている。一
方、長孔の排出孔37を穿設し、外周に歯型が形成され
ている回転体36は、前記円周体33の上部に設置さ
れ、小旋回体30とほぼ同じ高さで、モータ38の回転
軸38aの回転をスプロケット39に螺合して伝達され
て、回転可能となっている(尚、モータ38は断面視の
図12の位置と異なり、図11に示すように小旋回体の
後側に設置してある。)。回転体36の外側には誘導路
13a、13bに連通する遊技球の旋回路42が傾斜状
に形成されている。又、回転体36上には前記旋回路4
2の遊技球を小旋回体30内に導く入口36aと、直接
に排出孔37に入るのを禁止する弓状の突起40a、4
0bが立設されている。
【0011】前記構成による遊技球の動きについて説明
する。回転体36は、モータ38によって反時計方向
(図11において)に常時回転していて、回転体36に
穿設された排出孔37は、円周体33に穿設された排出
孔35と重なりあったり、しなかったりする。入賞口1
0a或は入賞口10bから入った遊技球は、誘導路12
a、12b及び誘導路13a、13bを流下し、回転体
36に突設の弓状の突起40a、40bによって、旋回
路42を右或は左旋回する。尚、入口36aに直接入る
場合がある。そして、遊技球の旋回力が減少すると、遊
技球は、回転している回転体36の入口36aに入り、
該入口36aの位置によって、異なる位置から小旋回体
30内に入る。小旋回体30内の遊技球は、何れかの排
出口31a〜31cから排出されるが、大当たりの排出
口に入らないと予測したとき、遊技者が故意にパチンコ
機を殴打することがある。かかる場合、遊技球は振動を
受けて小旋回体30の外側へ転がって、開口部37aを
通って回転体36の排出孔37に入ることがある。そし
て、かかる場合には、回転している回転体36の排出孔
37が円周体33に穿設された排出孔35と重なった時
点で、遊技球は排出孔35から排出される。その為、遊
技球は小旋回体30内に戻らず、大当たりとはならず、
遊技者の不正を防止できると共に、大当たりの確率を維
持することができるし、回転体36の位置によって、遊
技球が小旋回体30内に入る位置が異なり、ゲームの興
趣を増大させることができる。又、図13の基体の平面
図は、図11とは、回転体36上に弓状の突起40bを
立設していない点を異にする。この入賞具において、誘
導路13a、13bを流下した遊技球は、旋回路42を
右或は左旋回した後、或は直接に小旋回体30に入る場
合と、回転体36に設けられている排出孔37に入る場
合がある。この様に、遊技球が、先ず第1段階として排
出孔37に入るか小旋回体30に入るか、次に、小旋回
体30に入ったとき、大当たりの排出口に入るかが問題
となるため、遊技者により一層の興趣を増加させる。
又、前記と同様に、小旋回体30内の遊技球が不正振動
を受けたときには、排出孔37に入る場合があり、かか
るときには大当りとならず排出されて、不正を防止す
る。尚、本実施例は小旋回体を有する入賞具に対しての
例であるが、実施例1に示すように大旋回体内に小旋回
体を有する様に構成してもよいし、回転体を円周体の下
側に設置してもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明の入賞具は、複数の小旋回体を設
けてあるため、入賞口からの遊技球が何れの小旋回体に
入るかによって大当たりの確率が変わり、遊技者にとっ
てゲームの興趣を向上させることができる。又、小旋回
体或は大旋回体の外周に排出孔を設けることによって、
パチンコ機を殴打する遊技者の不正を防止することがで
きると共に、パチンコ機の寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】入賞具の正面図である。
【図2】入賞具の平面図である。
【図3】入賞具の部品分解図である。
【図4】図1のA〜A矢視図である。
【図5】図1のB〜B矢視図である。
【図6】図5のC〜C断面図である。
【図7】他の入賞具の部品分解図である。
【図8】図7に示す基体の平面を示す図である。
【図9】他の入賞具の基体を示す斜視図である。
【図10】他の入賞具の部品分解図である。
【図11】図10の基体の平面図である。
【図12】図11のD〜D断面図である。
【図13】他の入賞具の基体の平面図である。
【図14】従来の入賞具の部品分解図である。
【符号の説明】
2 装飾体 3 基体 4 本体 10a、10b 入賞口 12a、12b 誘導路 13a、13b 誘導路 15 大旋回体 16、17、18 小旋回体 16a〜16d 排出口 17a、17b 排出口 18a〜18c 排出口 20a〜20c 尖塔体 30 小旋回体 31a〜31c 排出口 33 円周体 35(35a、35b、35c) 排出孔 36 回転体 37 排出孔 40a、40b 突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入賞口と排出口を有するパチンコ機の入
    賞具であって、前記入賞口から入った遊技球が誘導され
    る誘導路と、該誘導路に連通する大旋回体と、該大旋回
    体に設けられた複数の小旋回体と、該小旋回体に設けら
    れた複数の排出口と、を有することを特徴とするパチン
    コ機の入賞具。
  2. 【請求項2】 小旋回体の中心に尖塔体を設けることを
    特徴とする請求項1のパチンコ機の入賞具。
  3. 【請求項3】 入賞口と排出口を有するパチンコ機の入
    賞具であって、前記入賞口から入った遊技球が誘導され
    る誘導路と、該誘導路に連通する小旋回体に設けられた
    複数の排出口と、該小旋回体の外周に延設の円周体に穿
    設された排出孔と、を有することを特徴とするパチンコ
    機の入賞具。
  4. 【請求項4】 入賞口と排出口を有するパチンコ機の入
    賞具であって、前記入賞口から入った遊技球が誘導され
    る誘導路と、該誘導路に連通する大旋回体と、該大旋回
    体に設けられた複数の小旋回体と、該小旋回体に設けら
    れた複数の排出口と、前記大旋回体の外周に延設の円周
    体に穿設された排出孔と、を有することを特徴とするパ
    チンコ機の入賞具。
  5. 【請求項5】 請求項3、請求項4記載の円周体の上
    側、下側の何れかに、排出孔を穿設した回転体を設ける
    ことを特徴とする請求項3、請求項4のパチンコ機の入
    賞具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010167100A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2021053106A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

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