JP2003340001A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2003340001A
JP2003340001A JP2002149114A JP2002149114A JP2003340001A JP 2003340001 A JP2003340001 A JP 2003340001A JP 2002149114 A JP2002149114 A JP 2002149114A JP 2002149114 A JP2002149114 A JP 2002149114A JP 2003340001 A JP2003340001 A JP 2003340001A
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game ball
guide path
spiral
spiral guide
turntable
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JP2002149114A
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Yasuo Arai
康雄 新井
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Heiwa Corp
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技球の動きにランダムな変化をもたらす回転
盤を利用したパチンコ機の球噛みを防止する。 【解決手段】入賞装置41には、遊技球40を通路44
に誘導する誘導路振り分け手段42が形成され、通路4
4と螺旋状の誘導路43との間には、進入口53、54
が設けられている。接続部52が形成されている内壁5
7は、上り勾配となっている誘導路43b側が切り欠き
となっている。誘導路43の内側には、入球可能な複数
の連通部49、50、51を環状に形成した一定速度で
回転する回転盤12が傾斜して配置されている。誘導路
43の外側は、外壁59が形成されている。遊技球が上
り勾配となっている誘導路43b側に投下され、複数個
の遊技球が誘導路43内に挟まっても、前記回転盤12
が回転して前記誘導路43内に挟まった遊技球の中心が
ずれて球噛みが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転盤を利用して
遊技球の流下方向を変化させるようにしたパチンコ機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、可変表示装置を使用した役物を備
えたパチンコ機に対し、回転盤を利用して遊技球の流れ
方向を変化させるようにしたパチンコ機では、前者のパ
チンコ機では表現できない遊技球の入賞タイミングによ
る大当りの期待感を起こさせ、遊技者に興趣を持たせて
いる。前記、回転盤を利用したパチンコ機の一例として
は、遊技盤中央部に設けた遊技装置の内部に、入賞口を
含む複数の孔を備えた回転盤をモータにより一定速度で
回転させ、回転盤の外側に、遊技球の円形流路の内側が
中心に向かって傾斜した環状の誘導路を配置したものが
ある(特開平5‐3948号参照)。このパチンコ機で
は、特別入賞装置に遊技球が入ると、誘導路上を遊技球
が転がり、回転している回転盤に形成された複数の孔の
うち、いずれかに入賞することになる。
【0003】しかし、この従来のパチンコ機では、遊技
球が回転盤の孔に入賞するまで目視することができるの
で、遊技者にとって興趣のあるものであるが、回転盤が
一定速度で回転しているため、ある程度早い段階で、遊
技者は入賞タイミングの判別ができ、遊技者にとって止
め打ち等の狙い撃ちが可能になる。また、回転盤への遊
技球入賞ルートが一定なため、遊技球が誘導路上を移動
しているとき、「あるタイミングでパチンコ機を叩くこ
とにより遊技球の入賞を可能にしてしまう」という、本
来の遊技から外れた行為を誘発するという問題がある。
このようなことから、長期間このパチンコ機を稼動させ
ていると、遊技者の技量によっては遊技性の興趣が薄
れ、また、不正行為のおそれも生じてくる。
【0004】係る問題点を解決し、回転盤を利用したパ
チンコ機の遊技球の動きにランダムな変化をもたらし、
よって遊技性を向上させ、健全なパチンコ機を提供する
ことを目的として、本発明者が出願したパチンコ機(特
願2001−164652)がある。係るパチンコ機
は、図9に示すように、回転盤12とその周囲に設けら
れた螺旋状の誘導路43を有する入賞装置41を備えて
いる。前記回転盤12は、前記螺旋状誘導路43に対し
て入賞装置41の図示していない窓から視認できる方向
に傾斜している。特定入賞口に入賞した遊技球40が入
球する通路44、該通路44を介して回転盤12に遊技
球40を誘導する螺旋状誘導路43が設けられている。
前記回転盤12は、遊技球が入球可能な連通部49、5
0、51を有し、前記回転盤12の下には前記連通部4
9、50、51に入球した遊技球を振り分ける、入球振
り分け部47、48が設けられている。
【0005】前記螺旋状誘導路43には、後述するよう
な通路44が螺旋状誘導路43の周囲に設けられてい
る。該通路44には、例えば円形の突起で形成される誘
導路振り分け手段42が設けられている。又、前記回転
盤12は、電源投入時からモータにより一定速度で回転
(約2秒で1回転する)している。前記螺旋状誘導路4
3は、螺旋状に形成されていて、その内側に環状の内壁
57を一体に形成している。前記螺旋状誘導路43の上
流端と下流端とは一周して当接し、この箇所は段部56
が形成され、螺旋状誘導路43の下流端に位置する内壁
57には接続部52が形成されている。前記螺旋状誘導
路43の内壁57の内側であって、前記回転盤12の下
部は、モータの軸に向かう方向に傾斜したすり鉢状に底
部が形成されている。前記螺旋状誘導路43の外側には
壁面59が前記螺旋状誘導路43と一体に形成されてい
る。前記通路44と前記螺旋状誘導路43との間であっ
て、前記内壁57の上流端に相当する部分には、壁面5
8が形成されている。該壁面58の両端は前記通路44
から螺旋状誘導路43に遊技球を導入する2つの進入口
53、54がそれぞれ形成されている。
【0006】図10は、このように構成した入賞装置4
1における遊技球の動きを説明するための図である。通
路44のA方向に落下した遊技球40は、図10(a)
に示すように、進入口53を通り、螺旋状誘導路43を
その傾斜に従って反時計回りに周回して停止する。そし
て回転盤12が所定の速度で回転し、連通部49、5
0、51のいずれかが前記段部55に来ると、遊技球が
前記回転盤12の連通部に入球される。
【0007】また、通路44のB方向に落下した遊技球
40は、図10(b)に示すように、進入口54を通
り、螺旋状誘導路43をその傾斜に逆らって時計回りに
螺旋状の斜面を上って進行する。そして、遊技球40に
勢いがある場合、遊技球40は前記螺旋状誘導路43を
上りきり、段部55で停止する。そして回転盤12が所
定の速度で回転し、連通部49、50、51のいずれか
が前記段部55に来ると、遊技球が前記回転盤12の前
記連通部に入球される。
【0008】更にまた、通路44のB方向に落下した遊
技球40は、図10(c)に示すように、進入口54を
通り、螺旋状誘導路43をその傾斜に逆らって時計回り
に進行する。しかし、遊技球40の勢いがない場合、螺
旋状の斜面の抵抗により遊技球40の速度がなくなる
と、図10(c)に示すように、遊技球40は螺旋状誘
導路43の斜面に沿い、該螺旋状誘導路43の下流端に
向かって進行し(それまでと逆方向の反時計回りの進
行)、遊技球は、最終的に前記螺旋状誘導路43の段部
55に到達して停止する。そして回転盤12が所定の速
度で回転し、連通部49、50、51のいずれかが前記
段部55に来ると、遊技球が前記回転盤12の前記連通
部に入球される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、遊技
球40が進入口54から回転盤12へ向かう時の遊技球
40の経路及び所要時間をランダムに変化させることが
できる。又、螺旋状誘導路43を決める遊技球40の流
入口53、54が変わることにより、球自体の進行方向
に変化を与えることができる。しかし、遊技球40が通
路44のB方向に落下した場合に該遊技球40に勢いが
ないと、螺旋状の斜面の抵抗により遊技球40の速度が
なくなり、図10(c)に示すように、遊技球40は螺
旋状誘導路43の斜面に沿って螺旋状誘導路43の下流
端に向かって進み、今までとは逆方向の反時計回りに進
行する戻り球となる。係る場合に、次の遊技球40が通
路44のB方向に落下すると、進入口54を通り、螺旋
状誘導路43をその傾斜に逆らって時計回りに進行す
る。その結果、先の戻り球と後から侵入した遊技球40
とが衝突し、前記螺旋状誘導路43の外側に形成されて
いる壁面59と内壁57との間に挟まって遊技球40が
螺旋状誘導路43上に停止(球噛み)する場合がある。
係る場合には遊技が中断され、遊技者は遊技の興趣を著
しく損なわれるとともに、パチンコ機の稼働率が低下す
るという問題がある。また、前記球噛みした遊技球を取
り除くために遊技盤のガラス板を開いて作業せねばなら
ず、遊技場の係員の業務が繁忙になる問題もある。
【0010】本発明は、前記の問題点を解決し、回転盤
を利用したパチンコ機の遊技球の動きにランダムな変化
をもたらすと共に、前記遊技球の球噛みを防止したパチ
ンコ機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために請求項1記載のパチンコ機では、遊技球が入
球可能な連通部を複数有する回転盤と、前記連通部に入
球した遊技球を振り分ける前記回転盤の下に設けられた
入球振り分け部と、前記回転盤の周囲に設けられた環状
の螺旋状誘導路と、該螺旋状誘導路に遊技球を放出する
通路を有し、前記回転盤を回転させて前記入球振り分け
部に遊技球を導入する入賞装置を具備するパチンコ機で
あって、前記螺旋状誘導路は一周して当接する当接部に
段部が形成されると共に、該段部には、前記回転盤の連
通部に遊技球を導く接続部が形成されており、前記回転
盤は、前記螺旋状誘導路に対して傾斜した回転軸を有す
ると共に、その側面に前記連通部が形成されている側壁
を有し、前記接続部と前記回転盤の連通部とが、前記回
転盤の最下部で連通しており、前記螺旋状誘導路の外側
及び内側には前記螺旋状誘導路に立設して壁面が形成さ
れていると共に、前記螺旋状誘導路の外側に立設して形
成された壁面には前記螺旋状誘導路に遊技球を導入する
切り欠き部が形成されており、前記螺旋状誘導路の内側
に立設して形成された壁面は、少なくともその一部分が
切り欠けており、前記回転盤の側壁は、前記切り欠き部
において前記螺旋状誘導路の内側壁面を形成しているこ
とを特徴とする。
【0012】請求項2記載のパチンコ機では、前記螺旋
状誘導路の内側に立設して形成された壁面は、前記通路
から放出された遊技球が前記螺旋状誘導路を上昇する区
間が切りかけていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1に示すパチンコ機の遊技
領域39には、天入賞口1、左肩入賞口2、第3種始動
口3、左袖入賞口4、普通電動役物作動口5、右落し入
賞口6、特定入賞口7、大入賞口8、特別装置作動判定
図柄作動ゲート10、回転体11、回転盤12、振り分
け盤13、特別装置作動判定図柄表示装置14、特別装
置停止条件判定図柄表示装置16、始動入賞球数表示器
17、入賞装置41を含む普通電動役物20、風車3
0、アウト口36、及び図示していない遊技釘、各種の
表示灯などが設けられている。又、前記、特別装置作動
判定図柄作動ゲート10の下部には、特別装置作動領域
9Aと、はずれ孔9Bが各々、設けられている。
【0014】発明の理解を容易ならしめるために、係る
パチンコ機の遊技について以下に説明する。図示してい
ない発射装置により遊技球を遊技領域39に発射する。
遊技球は入賞口または、アウト口36に入る。前記入賞
口は、普通入賞口としての天入賞口1、左肩入賞口2、
左袖入賞口4及び右落し入賞口6、普通電動役物作動口
5、第3種始動口3、特定入賞口7、大入賞口8の8個
である。ゲートは1個設けられていて、特別装置作動判
定図柄作動ゲート10である。
【0015】回転体11は、第3種始動口を有し、回転
盤12とともに電源投入時から一定速度で回転(回転体
11は約10秒、回転盤12は約2秒で1回転する)し
ている。遊技球が普通電動役物作動口5に入賞すると、
特定入賞口7が約0.5秒間(後述する開放時間延長機
能作動中は約5.8秒間)又は、遊技球が4個入賞する
まで開放される。
【0016】特定入賞口7に入賞した遊技球が、後述す
るようにして回転盤12の所定の位置に入球すると、当
該遊技球は、特別装置作動判定図柄作動ゲート10に誘
導される。特定入賞口7に入賞した遊技球が、特別装置
作動判定図柄作動ゲート10を通過すると、特別装置作
動判定図柄表示装置14の図柄の変動が開始される。図
柄の変動開始後、所定の時間(約2.2秒)以上経過す
ると前記図柄の変動が停止される。前記特別装置作動判
定図柄表示装置14の図柄が特定の図柄で停止すると、
特別装置作動判定図柄作動ゲート10を通過した遊技球
は振り分け盤13により前記特別装置作動領域9Aに誘
導される。前記特別装置作動判定図柄表示装置14の図
柄が前記特定の図柄以外で停止すると、特別装置作動判
定図柄作動ゲート10を通過した遊技球は振り分け盤1
3により前記特別装置作動領域9Bに誘導される。
【0017】遊技球が、前記特別装置作動領域9Aを通
過すると、図示していない特別装置が作動すると共に、
特別装置停止条件判定図柄表示装置16の図柄の変動表
示が開始され約4秒以上経過後に停止する。特別装置停
止条件判定図柄表示装置16は、図1においては、例え
ば5個の発光ダイオードのような表示装置である。係る
特別装置停止条件判定図柄表示装置16の5個の発光ダ
イオードのうち、いずれかひとつが点灯して停止する。
例えば、5個の発光ダイオードのうち、一番左の位置で
停止した場合、前記特別装置の作動中において第3種始
動口3に1個の遊技球が入賞するか、又は、前記特別装
置の作動中において遊技球が前記特別装置作動領域9A
を通過した場合、前記特別装置は作動を停止する。
【0018】特別装置停止条件判定図柄表示装置16の
図柄が前記以外の場所で停止した場合は、前記特別装置
の作動中において第3種始動口3に16個の遊技球が入
賞するか、又は、前記特別装置の作動中において遊技球
が前記特別装置作動領域9Aを通過した場合、前記特別
装置は作動を停止する。前記特別装置の作動中において
第3種始動口3に入賞すると、図示していない第3種電
動役物の作動により、大入賞口8が、所定の時間(約
9.5秒)又は、大入賞口8に10個の遊技球が入賞す
るまで開放される。前記特別装置が作動を停止した時
(但し第3種電動役物が作動であれば、当該第3種電動
役物の作動作動終了時)から開放時間延長機能が作動す
る。開放時間延長機能が作動中の場合には、前記したよ
うに特定入賞口7の開放時間が延長される。当該開放時
間延長機能は、その作動中において特定入賞口7が特定
回数(例えば10回)開放するか、又は、前記特別装置
が作動を開始すると開放時間延長の動作を終了する。
【0019】図2は、前記普通電動役物20の概観図で
あって、図2(a)は前面の飾りEDを外して回転盤1
2の取り付け状態が見えるようにした図、図2(b)は
前面の飾りEDを取り付けた状態で回転盤12が視認で
きることを示した図である。前記普通電動役物20は、
その上部に特定入賞口7が設けられていて、その下方に
は特別装置作動判定図柄表示装置14が、更にその下方
には窓31から遊技者によって視認可能な位置に回転盤
12が傾斜して設けられている。前記回転盤12には側
壁12aが底部12bの周囲に形成されていて、該側壁
12aの一部に切り欠き部が設けられ、該切り欠き部と
前記底部12bに形成された連通部49、50、51と
が一致した位置に設けられている。又、回転盤12の周
囲には螺旋状誘導路43が、該螺旋状誘導路43の外側
には壁面59が形成されている。前面の飾りEDには特
別装置停止条件判定図柄表示装置16が下方に設けられ
ている。
【0020】図3は普通電動役物20の正面図で、図4
乃至図6に示す各断面図の破断面の位置を示す図であ
る。図4乃至図6は、図3のA―A、B−B、C−Cで
の各断面図である。以下、図4乃至図6を用いて本発明
の主要部について説明する。普通電動役物20は、図示
していないネジなどにより、図示していない遊技盤の所
定の位置に設置されていて、正面から遊技者が回転盤1
2の回転状況を窓31から視認できるようになってい
る。普通電動役物20には、特定入賞口7に入賞した遊
技球40を入賞装置41に誘導する役物通路32が設け
られている。
【0021】入賞装置41は、回転盤12とその周囲に
設けられた螺旋状誘導路43を有し、前記回転盤12
は、前記螺旋状誘導路43に対して窓31から視認でき
る方向に傾斜している。前記螺旋状誘導路43には、後
述するような通路44が設けられている。該通路44に
は、例えば円形の突起で形成される誘導路振り分け手段
42が設けられている。又、前記回転盤12は、モータ
61の軸46(螺旋状誘導路43に対して傾斜してい
る)に連結されていて、電源投入時からモータ61によ
り一定方向に一定速度で回転(約2秒で1回転する)し
ている。
【0022】図2に示した前記螺旋状誘導路43は、回
転盤12の周囲に形成されていて、一周して当接する当
接部に段部が形成されている。図7で詳述するように、
当該螺旋状誘導路43は、その上流端から前記当接部に
形成された段部までの間が以下のように形成されている
(図5及び図6参照)。即ち、螺旋状誘導路43の一方
の半周43a(図7参照)では螺旋状誘導路43を通過
する遊技球40に対して下り勾配となり、他方の半周4
3b(図7参照)では螺旋状誘導路43を通過する遊技
球40に対して上り勾配となる。
【0023】図4乃至図6に示した入賞装置41の作用
は、以下のようである。特定入賞口7に入賞した遊技球
40は、役物通路32を通り本発明の入賞装置41に落
下する。該落下した遊技球40は、前記入賞装置41に
設けられた、前記誘導路振り分け手段42によって、後
述するようにして通路44の左右いずれかの方向に振り
分けられる。前記通路44の左右いずれかの方向に振り
分けられた遊技球40は、螺旋状誘導路43a又は43
bを介して回転盤12に設けられた連通部49、50、
51(図2(a)参照)の何れかに入球する。当該遊技
球40は、前記回転盤12に設けられた前記連通部の図
示していない入賞孔に入球した場合には経路Fを介して
特別装置作動判定図柄作動ゲート10(図1参照)に誘
導される。又、前記入賞孔以外の、はずれ孔に入球した
場合には、図示していない所定の経路から遊技盤の裏面
側に放出される。前記回転盤12は、遊技者によって前
記回転盤12の回転を視認できる方向に傾斜して配置さ
れていて、モータ61の軸46に連結されて一定速度で
回転され、螺旋状誘導路43は固定されている。
【0024】図7は前記入賞装置41の上面図である。
以下、入賞装置41について図7を用いて説明する。図
7に示すように、入賞装置41には、遊技球40が役物
通路から入球する遊技球40を回転盤12に誘導する通
路44と、螺旋状誘導路43が設けられている。前記螺
旋状誘導路43の外側及び内側には壁面59、57が前
記螺旋状誘導路43に立設して形成されている。又、前
記通路44と前記螺旋状誘導路43との間であって、前
記内壁57の上流端に相当する部分には、壁面58が形
成されている。該壁面58の両端は前記通路44から螺
旋状誘導路43に遊技球を導入する2つの進入口53、
54の一方の端がそれぞれ形成されていると共に、該進
入口53、54の他方の端は前記壁面59により形成さ
れている。回転盤12は、遊技球が入球可能な連通部4
9、50、51を有し、前記回転盤12の下には前記連
通部49、50、51に入球した遊技球を振り分ける、
入球振り分け部47、48が設けられている。
【0025】前記螺旋状誘導路43の内側に立設して形
成された壁面57は、少なくともその一部分が切り欠け
ており(螺旋状誘導路43b側)、前記回転盤12の側
壁12aは、前記切り欠き部において前記螺旋状誘導路
43bの内側壁面の、少なくともその一部を形成してい
る。即ち、前記螺旋状誘導路43の内側に立設して形成
された壁面57は、前記通路44から放出された遊技球
40が前記螺旋状誘導路43を上昇する区間(螺旋状誘
導路43b側)が切りかけていて、前記回転盤12の側
壁12aが前記螺旋状誘導路43の内側に立設してい
る。
【0026】前記回転盤12、即ち側壁12aは、例え
ば左回り(前記螺旋状誘導路43bから螺旋状誘導路4
3aに向かう方向)に回転している。その結果、前記螺
旋状誘導路43の外側に形成されている壁面59と、回
転盤12の側壁12aとの間に遊技球40が挟まって
も、回転盤12の側壁12aが移動することにより、前
記挟まった遊技球40の中心がずれ、該遊技球40は前
記螺旋状誘導路43内を前記螺旋状誘導路43aに向か
う方向に下って行き、遊技が中断されることがない。
又、前記螺旋状誘導路43b側に放出された遊技球40
は、壁面57がないのでその勢いがある場合には段部5
5を越えて前記連通部49、50、51に直接入るか、
或は、その途中で壁面59にあたり、前記連通部49、
50、51入る場合があり、遊技球に対する変化を増大
し、遊技の興趣を高められる。
【0027】なお、前記回転盤12の回転方向は、右回
り、或は、交互に変更するようにしてもよい。更に又、
前記螺旋状誘導路43の内側に立設して形成された壁面
57は、前記螺旋状誘導路43b側以外にも、螺旋状誘
導路43a側もその一部又は全部を切り欠くようにして
もよい。
【0028】前記螺旋状誘導路43は、螺旋状に形成さ
れている。従って、一周して当接する当接部56に段部
55が形成されている。更に、該段部55には、前記回
転盤12の連通部49、50、51に遊技球を導く接続
部52が形成されており、前記段部55は、前記連通部
49、50、51の面と同一高さか、或は僅かに高くな
っている。前記螺旋状誘導路43が当接する段部55と
接続部52とは、前記回転盤12の最下部で連通してい
る。なお、接続部52の位置では螺旋状誘導路43aの
面が内側に傾斜され、遊技球40が円盤12に向かうよ
うに形成されている。
【0029】通路44には、特定入賞口7に入賞した遊
技球40が役物通路32(図4参照)を通過して落下す
る位置に、例えば円形の突起物からなる誘導路振り分け
手段42が設けられている。前記円形の突起で形成され
る誘導路振り分け手段42は、これ以外の形状でもよ
く、頂部に落下した遊技球40を通路44においてA又
はB方向に流下させるようになっていて、遊技球40を
進入口53、54より勢いよく前記螺旋状誘導路43に
投下する構造になっていればよい。
【0030】前記通路44は、遊技球40が螺旋状誘導
路43に流下するように傾斜していて遊技球40の進入
口53、54と連絡されている。前記回転盤12は、図
示していないモータの軸に連結されていて、モータを制
御して一方向に回転駆動される。係る回転は、ある条件
において回転速度を変更することも可能である。この実
施の形態では、回転盤12は一方向に一定の回転速度で
回転されている。また、特定の条件において、回転盤1
2の連通部49、50、51が入賞孔47に一致した状
態で回転盤12を停止させてもよい。
【0031】前記回転盤12の底部12bは、モータの
軸に向かう方向に傾斜したすり鉢状に形成されている。
該底部12bは図3に示すように中心に孔60が設けら
れていて、該孔60にはモータの軸が通されている。そ
して前記回転盤12の下には前記連通部49、50、5
1に入球した遊技球を振り分ける、入球振り分け部4
7、48が後述するように設けられている。前記回転盤
12の連通部49と連通部50、51とは、孔60から
前記した各連通部の底部Gまでの距離が、連通部49よ
り連通部50、51のほうが短くなるように形成されて
いる。
【0032】そして、入球振り分け部47、48は、一
方が入賞孔47、他方がはずれ孔48として用いられ、
前記いずれかの連通部に入球した遊技球が落下して、所
定の経路に誘導される位置に設けられている。即ち、入
球振り分け部47は、前記連通部49に入球した遊技球
が落下する位置にある。その結果、回転盤12が回転し
て連通部49と入球振り分け部47とが重なったときに
遊技球40が投下される。又、入球振り分け部48は、
前記連通部50、51に入球した遊技球が落下する位置
にある。その結果、回転盤12が回転して連通部50又
は51と入球振り分け部48とが重なったときに遊技球
40が投下される。遊技球が前記入球振り分け部47
(入賞孔47)に入球した場合には図3に示した経路F
を介して特別装置作動判定図柄作動ゲート10に誘導さ
れる。又、遊技球が前記入賞孔47以外の、入球振り分
け部48(はずれ孔48)に入球した場合には、図示し
ていない所定の経路から遊技領域外に放出される。
【0033】前記回転盤12の底部12bは、モータの
軸に向かう方向にすり鉢状に傾斜して形成されているの
で、前記連通部49、50、51に入球した遊技球40
は、必ず前記連通部49、50、51の底部Gまで到達
する。前記連通部49、50、51のいずれかに入球し
た遊技球40は、回転盤12の回転につれて移動し、前
記連通部49、50、51と一致する位置にある入賞孔
47又は、はずれ孔48のいずれかに落下する。
【0034】前記連通部49、50、51と入球振り分
け部47、48との関係は、前記したように、孔60か
ら前記した各連通部の底部Gまでの距離を変えるように
する以外であってもよい。例えば、前記連通部49、5
0、51及び入球振り分け部47、48の形状を楕円、
多角形などとする。そして、前記したように回転盤12
が回転したときに、前記連通部49と入球振り分け部4
7とが、又、前記連通部50、51と入球振り分け部4
8とが各々、一致するようにしておいてもよい。
【0035】図8は、このように構成した入賞装置41
における遊技球の動きを説明するための図である。すな
わち、遊技装置41の誘導路振り分け手段42に落下し
た遊技球40は、通路44のA又はBいずれかの方向に
振り分けられる。図8(a)は、遊技球が通路44のA
方向に落下した場合、図8(b)及び図8(c)は、遊
技球が通路44のB方向に落下した場合を説明する図で
ある。
【0036】図8(a)において、通路44のA方向に
落下した遊技球40は、進入口53を通り、螺旋状の誘
導路43aを、その傾斜に従って前記螺旋状誘導路43
の当接する段部55に向かって反時計回りに螺旋状誘導
路43aを周回して停止する。そして回転盤12が所定
の速度で回転し、連通部49、50、51のいずれかが
前記当接する段部55に来ると、遊技球が前記回転盤1
2の前記連通部に入球される。
【0037】図8(b)において、通路44のB方向に
落下した遊技球40は、進入口54を通り、螺旋状誘導
路43bを、その傾斜に逆らって前記螺旋状誘導路43
の当接する段部55に向かって時計回りに螺旋状の斜面
を上って進行する。そして、遊技球40に勢いがある場
合、遊技球40は前記螺旋状誘導路43bを上りきり、
段部55で停止する。そして回転盤12が所定の速度で
回転し、連通部49、50、51のいずれかが前記当接
する段部55に来ると、遊技球が前記回転盤12の前記
連通部に入球される。或は、螺旋状の斜面を上って進行
する途中で壁面59にあたり、前記連通部に入球され
る。
【0038】図8(c)において、通路44のB方向に
落下した遊技球40bは、進入口54を通り、螺旋状誘
導路43bを、その傾斜に逆らって前記螺旋状誘導路4
3の当接する段部55に向かって時計回りに進行する。
しかし、遊技球40bの勢いがない場合、螺旋状の斜面
の抵抗により遊技球40bの速度がなくなると、図8
(c)に示すように、遊技球40bは螺旋状誘導路43
bの斜面に沿い、螺旋状誘導路43bの下流端に向かっ
て(それまでと逆方向の反時計回りの進行)進行する戻
り球となる。この時に、次の遊技球40aが通路44の
B方向に落下されると、該遊技球40aは進入口54を
通り、螺旋状誘導路43bを、その傾斜に逆らって前記
螺旋状誘導路43bの当接する段部55に向かって時計
回りに進行する。
【0039】その結果、2つの遊技球40a、40bの
進行方向が異なり、先の戻り球40bと後から侵入した
遊技球40aとが衝突し、前記螺旋状誘導路43bの外
側に形成されている壁面59と回転盤12の側壁12a
との間に挟まれる場合がある。しかし、前記回転盤12
は、例えば左回り(前記螺旋状誘導路43bから螺旋状
誘導路43aに向かう方向)に回転しているので、前記
螺旋状誘導路43bの外側に形成されている壁面59と
回転盤12の側壁12aとの間に遊技球40が挟まって
も、回転盤12の側壁12aが移動することにより前記
挟まった遊技球40a、40bの中心が互いにずれる。
そして該遊技球40a、40bは前記螺旋状誘導路43
b内を前記螺旋状誘導路43aに向かう方向に下って行
き、最終的に前記螺旋状誘導路43の段部55に到達し
て停止する。そして回転盤12が所定の速度で回転し、
連通部49、50、51のいずれかが前記当接する段部
55に来ると、遊技球40a、40bが前記回転盤12
の前記連通部に順次入球される。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載のパチンコ機によれば、入
賞装置は、遊技球が進入口から回転盤へ向かう時の遊技
球の経路及び所要時間をランダムに変化させる。又、誘
導路を決める遊技球の流入口が変わることにより、球自
体の進行方向に変化を与える。よって、遊技者は入賞タ
イミングの判別ができない。更に、前記螺旋状誘導路の
内側に立設して形成された壁面は、少なくともその一部
分が切り欠けており、前記回転盤の側壁は、前記切り欠
き部において前記螺旋状誘導路の内側壁面を形成してい
る。従って、前記螺旋状誘導路の外側に形成されている
壁面と、回転盤の側壁との間に遊技球が挟まっても、回
転盤の回転によって側壁が移動することにより、前記挟
まった遊技球の中心がずれて移動し、遊技が中断される
ことがない。又、内側の壁面がない側に放出された遊技
球は、その勢いにより段部に直接入るか、或は、その途
中で外側の壁面にあたり、何れかの連通部入る場合があ
り、遊技者にとって止め打ち等の狙い撃ちができず、
又、遊技性が向上し、遊技者にとって遊技の変化を楽し
むことができるパチンコ機を提供できた。
【0041】請求項2記載のパチンコ機によれば、前記
螺旋状誘導路の内側に立設して形成された壁面は、遊技
球が螺旋状誘導路を上昇する区間が切り欠けていること
により、係る誘導路の遊技球の挟まりを防止することが
でき、遊技が中断されることがなくなると共に、遊技球
が誘導路によってそれぞれ異なる変化をし、遊技球に対
する変化を増大し、遊技の興趣を高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるパチンコ機の遊技盤の正面概観
図である。
【図2】普通電動役物の斜視外観図であって、図2
(a)は回転盤の取り付け状態が見えるようにした図、
図2(b)は前面の飾りを取り付けた状態で回転盤が視
認できることを示した図である。
【図3】図2における普通電動役物の断面を示す図であ
る。
【図4】図3における普通電動役物のA−A断面図であ
る。
【図5】図3における普通電動役物のB−B断面図であ
る。
【図6】図3における普通電動役物のC−C断面図であ
る。
【図7】入賞装置の上面図である。
【図8】本発明の入賞装置における遊技球の動きを説明
するための図である。
【図9】従来の入賞装置の上面図である。
【図10】従来の入賞装置における遊技球の動きを説明
するための図である。
【符号の説明】
1 天入賞口 2 左肩入賞口 3 第3種始動口 5 普通電動役物作動口 7 特定入賞口 8 大入賞口 10 特別装置作動判定図柄作動ゲート 11 回転体 12 回転盤 13 振り分け盤 14 特別装置作動判定図柄表示装置 16 特別装置停止条件判定図柄表示装置 32 役物通路 41 入賞装置 42 誘導路振り分け手段 43 誘導路 44 通路 49、50、51 連通部 52 接続部 53、54 進入口 55 段部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技球が入球可能な連通部を複数有する回
    転盤と、前記連通部に入球した遊技球を振り分ける前記
    回転盤の下に設けられた入球振り分け部と、前記回転盤
    の周囲に設けられた環状の螺旋状誘導路と、該螺旋状誘
    導路に遊技球を放出する通路を有し、前記回転盤を回転
    させて前記入球振り分け部に遊技球を導入する入賞装置
    を具備するパチンコ機であって、前記螺旋状誘導路は一
    周して当接する当接部に段部が形成されると共に、該段
    部には、前記回転盤の連通部に遊技球を導く接続部が形
    成されており、前記回転盤は、前記螺旋状誘導路に対し
    て傾斜した回転軸を有すると共に、その側面に前記連通
    部が形成されている側壁を有し、前記接続部と前記回転
    盤の連通部とが、前記回転盤の最下部で連通しており、
    前記螺旋状誘導路の外側及び内側には前記螺旋状誘導路
    に立設して壁面が形成されていると共に、前記螺旋状誘
    導路の外側に立設して形成された壁面には前記螺旋状誘
    導路に遊技球を導入する切り欠き部が形成されており、
    前記螺旋状誘導路の内側に立設して形成された壁面は、
    少なくともその一部分が切り欠けており、前記回転盤の
    側壁は、前記切り欠き部において前記螺旋状誘導路の内
    側壁面を形成していることを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】前記螺旋状誘導路の内側に立設して形成さ
    れた壁面は、前記通路から放出された遊技球が前記螺旋
    状誘導路を上昇する区間が切りかけていることを特徴と
    する請求項1に記載のパチンコ機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006255310A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2008220402A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Heiwa Corp 弾球遊技機の不正行為防止構造
JP2009154003A (ja) * 2009-04-13 2009-07-16 Taiyo Elec Co Ltd 弾球遊技機
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