JPH06304121A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPH06304121A JPH06304121A JP5097890A JP9789093A JPH06304121A JP H06304121 A JPH06304121 A JP H06304121A JP 5097890 A JP5097890 A JP 5097890A JP 9789093 A JP9789093 A JP 9789093A JP H06304121 A JPH06304121 A JP H06304121A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catheter
- distal end
- channel
- endoscope
- observation window
- Prior art date
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は視野内の観察像がみにくくなることを
防止するとともに、観察窓の洗浄効果を高めることを最
も主要な特徴とする。 【構成】カテーテル9の先端部がチャンネル6の先端開
口部6aから外部側に延出された際にカテーテル9の先
端部外周面の洗浄用流体供給用の開口部9bの向きをカ
バーガラス5の方向に向ける状態にカテーテル9の先端
側延出部位の向きを屈曲させる屈曲部10をチャンネル
6における先端開口部6aの近傍部位に設けたものであ
る。
防止するとともに、観察窓の洗浄効果を高めることを最
も主要な特徴とする。 【構成】カテーテル9の先端部がチャンネル6の先端開
口部6aから外部側に延出された際にカテーテル9の先
端部外周面の洗浄用流体供給用の開口部9bの向きをカ
バーガラス5の方向に向ける状態にカテーテル9の先端
側延出部位の向きを屈曲させる屈曲部10をチャンネル
6における先端開口部6aの近傍部位に設けたものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は経皮的に腹腔内の観察や
処置を行なう内視鏡に関する。
処置を行なう内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば特願平3−264072
号等に示されるように患者の腹壁に管状の挿入補助具で
あるトラカールの挿入部を貫通状態で固定させたのち、
このトラカールを案内として硬性内視鏡の挿入部を挿入
し、この硬性内視鏡によって経皮的に腹腔内の観察や処
置を行なう構成のものが知られている。
号等に示されるように患者の腹壁に管状の挿入補助具で
あるトラカールの挿入部を貫通状態で固定させたのち、
このトラカールを案内として硬性内視鏡の挿入部を挿入
し、この硬性内視鏡によって経皮的に腹腔内の観察や処
置を行なう構成のものが知られている。
【0003】この種の硬性内視鏡では挿入部の先端部に
その軸心方向に対して傾斜状態で配置された斜視型の先
端面が形成され、この先端面に観察窓および挿入部内に
配設されたチャンネルの先端開口部が配設されている。
その軸心方向に対して傾斜状態で配置された斜視型の先
端面が形成され、この先端面に観察窓および挿入部内に
配設されたチャンネルの先端開口部が配設されている。
【0004】また、挿入部のチャンネル内には観察窓の
洗浄用流体を供給するカテーテルが着脱自在に挿入され
るようになっている。このカテーテルの先端面は閉塞さ
れ、その先端部外周面に洗浄用流体の噴出口が形成され
ている。この場合、カテーテルの基端部側には水等の洗
浄液の給水機構、空気やガスなどの送気機構、或いは吸
引機構等が選択的に連結されるようになっている。
洗浄用流体を供給するカテーテルが着脱自在に挿入され
るようになっている。このカテーテルの先端面は閉塞さ
れ、その先端部外周面に洗浄用流体の噴出口が形成され
ている。この場合、カテーテルの基端部側には水等の洗
浄液の給水機構、空気やガスなどの送気機構、或いは吸
引機構等が選択的に連結されるようになっている。
【0005】そして、挿入部の先端面に形成されたチャ
ンネルの先端開口部からカテーテルの先端部を外部側に
突出させ、このカテーテルの先端部外周面の噴出口から
噴出される送水液を観察窓のカバーガラスに吹き付けて
カバーガラスに付着した汚れ等を洗い流したり、或いは
空気やガスなどを吹き付けてカバーガラス上の汚れや送
水液を吹き飛ばしたり、さらにこのカテーテルを介して
カバーガラス上の汚れや送水液を吸引するようにしてい
る。
ンネルの先端開口部からカテーテルの先端部を外部側に
突出させ、このカテーテルの先端部外周面の噴出口から
噴出される送水液を観察窓のカバーガラスに吹き付けて
カバーガラスに付着した汚れ等を洗い流したり、或いは
空気やガスなどを吹き付けてカバーガラス上の汚れや送
水液を吹き飛ばしたり、さらにこのカテーテルを介して
カバーガラス上の汚れや送水液を吸引するようにしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内視鏡本体
の挿入部の先端部にその軸心方向に対して傾斜状態で配
置された斜視型の先端面が形成され、この先端面に観察
窓が装着された斜視用の硬性内視鏡の場合は観察窓の光
軸方向が挿入部の軸心方向に対して傾斜状態で配置され
ている。この場合、挿入部内のチャンネルは挿入部の軸
心方向に対して平行に配置されている。
の挿入部の先端部にその軸心方向に対して傾斜状態で配
置された斜視型の先端面が形成され、この先端面に観察
窓が装着された斜視用の硬性内視鏡の場合は観察窓の光
軸方向が挿入部の軸心方向に対して傾斜状態で配置され
ている。この場合、挿入部内のチャンネルは挿入部の軸
心方向に対して平行に配置されている。
【0007】そのため、チャンネルの先端開口部から突
出されるカテーテルが挿入部の先端面と直交する方向に
対して斜め方向に向けて突出されることになるので、上
記従来構成のものにあってはチャンネルの先端開口部か
ら突出されるカテーテルの突出量が大きい場合には内視
鏡の観察窓の視野内へのカテーテルの侵入量が大きくな
り、内視鏡の観察像がみにくくなるおそれがある。
出されるカテーテルが挿入部の先端面と直交する方向に
対して斜め方向に向けて突出されることになるので、上
記従来構成のものにあってはチャンネルの先端開口部か
ら突出されるカテーテルの突出量が大きい場合には内視
鏡の観察窓の視野内へのカテーテルの侵入量が大きくな
り、内視鏡の観察像がみにくくなるおそれがある。
【0008】さらに、洗浄用カテーテルは長さが長く、
またある程度の弾性を有しているため、チャンネルの先
端開口部から突出されるカテーテルの突出量を正確に調
整し、カバーガラスに対して正確に位置決めすることは
困難である。このようにチャンネルの先端開口部から突
出されるカテーテルの突出量の調整が不正確な場合には
洗浄用カテーテルの先端部が観察窓のカバーガラスに近
づきすぎたり、遠ざかりすぎたりしてしまうので、カバ
ーガラスの洗浄効果が低下する問題がある。
またある程度の弾性を有しているため、チャンネルの先
端開口部から突出されるカテーテルの突出量を正確に調
整し、カバーガラスに対して正確に位置決めすることは
困難である。このようにチャンネルの先端開口部から突
出されるカテーテルの突出量の調整が不正確な場合には
洗浄用カテーテルの先端部が観察窓のカバーガラスに近
づきすぎたり、遠ざかりすぎたりしてしまうので、カバ
ーガラスの洗浄効果が低下する問題がある。
【0009】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、視野内の観察像がみにくくなることを
防止することができるとともに、観察窓の洗浄効果を高
めることができる内視鏡を提供することにある。
で、その目的は、視野内の観察像がみにくくなることを
防止することができるとともに、観察窓の洗浄効果を高
めることができる内視鏡を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は挿入部の先端部
にその軸心方向に対して傾斜状態で配置された斜視型の
先端面が形成され、この先端面に観察窓および前記挿入
部内に配設されたチャンネルの先端開口部が配設される
とともに、前記観察窓の洗浄用流体を供給するカテーテ
ルが前記チャンネル内に着脱自在に挿入される内視鏡に
おいて、前記カテーテルの先端部が前記チャンネルの先
端開口部から外部側に延出された際に前記カテーテルの
先端部外周面の洗浄用流体供給用の開口部の向きを前記
観察窓の方向に向ける状態に前記カテーテルの先端側延
出部位の向きを屈曲させる屈曲部を前記チャンネルにお
ける前記先端開口部の近傍部位に設けたものである。
にその軸心方向に対して傾斜状態で配置された斜視型の
先端面が形成され、この先端面に観察窓および前記挿入
部内に配設されたチャンネルの先端開口部が配設される
とともに、前記観察窓の洗浄用流体を供給するカテーテ
ルが前記チャンネル内に着脱自在に挿入される内視鏡に
おいて、前記カテーテルの先端部が前記チャンネルの先
端開口部から外部側に延出された際に前記カテーテルの
先端部外周面の洗浄用流体供給用の開口部の向きを前記
観察窓の方向に向ける状態に前記カテーテルの先端側延
出部位の向きを屈曲させる屈曲部を前記チャンネルにお
ける前記先端開口部の近傍部位に設けたものである。
【0011】
【作用】チャンネルの先端開口部から外部側に延出され
るカテーテルの先端部の向きをチャンネルの屈曲部によ
って観察窓の光軸方向に対して直交する方向に向け、カ
テーテルの先端部外周面の洗浄用流体供給用の開口部の
向きを観察窓の方向に向けるようにしたものである。
るカテーテルの先端部の向きをチャンネルの屈曲部によ
って観察窓の光軸方向に対して直交する方向に向け、カ
テーテルの先端部外周面の洗浄用流体供給用の開口部の
向きを観察窓の方向に向けるようにしたものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1および図
2を参照して説明する。図2は硬性内視鏡1の概略構成
を示すもので、2は硬性内視鏡1の手元側の本体部、3
は挿入部である。
2を参照して説明する。図2は硬性内視鏡1の概略構成
を示すもので、2は硬性内視鏡1の手元側の本体部、3
は挿入部である。
【0013】ここで、硬性内視鏡1の挿入部3の先端部
には図1に示すようにその軸心O1方向に対して一定の
傾斜角度θ1 で傾斜された状態で配置された斜視型の先
端面4が形成されている。なお、図1中で、O2 は観察
窓の光軸(カバーガラス5のガラス面の向きと直交する
方向)を示すものである。また、硬性内視鏡1の挿入部
3の内部には挿入部3の軸心O1 方向に対して平行に配
置されたチャンネル6が形成されている。
には図1に示すようにその軸心O1方向に対して一定の
傾斜角度θ1 で傾斜された状態で配置された斜視型の先
端面4が形成されている。なお、図1中で、O2 は観察
窓の光軸(カバーガラス5のガラス面の向きと直交する
方向)を示すものである。また、硬性内視鏡1の挿入部
3の内部には挿入部3の軸心O1 方向に対して平行に配
置されたチャンネル6が形成されている。
【0014】さらに、挿入部3の先端面4には硬性内視
鏡1の観察光学系を構成する観察窓のカバーガラス5お
よび挿入部3内のチャンネル6の先端開口部6aが配設
されている。この場合、チャンネル6の先端開口部6a
は図1中でカバーガラス5より下方位置に配置されてい
る。このチャンネル6の基端部には硬性内視鏡1の本体
部2に設けられた口金7に連結されている。この口金7
には略リング状の挿入具固定部材8が装着されている。
鏡1の観察光学系を構成する観察窓のカバーガラス5お
よび挿入部3内のチャンネル6の先端開口部6aが配設
されている。この場合、チャンネル6の先端開口部6a
は図1中でカバーガラス5より下方位置に配置されてい
る。このチャンネル6の基端部には硬性内視鏡1の本体
部2に設けられた口金7に連結されている。この口金7
には略リング状の挿入具固定部材8が装着されている。
【0015】また、チャンネル6内には洗浄用のカテー
テル9が着脱可能に挿入されるようになっている。この
洗浄用カテーテル9には先端部が閉塞された長尺管状の
挿入部9aが設けられている。さらに、この挿入部9a
の先端部外周面には洗浄用流体供給用の開口部9bが形
成されている。
テル9が着脱可能に挿入されるようになっている。この
洗浄用カテーテル9には先端部が閉塞された長尺管状の
挿入部9aが設けられている。さらに、この挿入部9a
の先端部外周面には洗浄用流体供給用の開口部9bが形
成されている。
【0016】また、チャンネル6内に挿入されたカテー
テル9の挿入部9aの手元側の端部9cは固定部材8で
固定されている。この場合、洗浄用カテーテル9は挿入
部9aの先端開口部9bが内視鏡1のカバーガラス5の
方向を向くように位置決めされた状態で本体部2の口金
7に固定されている。
テル9の挿入部9aの手元側の端部9cは固定部材8で
固定されている。この場合、洗浄用カテーテル9は挿入
部9aの先端開口部9bが内視鏡1のカバーガラス5の
方向を向くように位置決めされた状態で本体部2の口金
7に固定されている。
【0017】また、チャンネル6の先端開口部6aの近
傍部位には内視鏡1のカバーガラス5のガラス面の向き
に対して略直角方向に向けて屈曲された屈曲部10が設
けられている。そして、この屈曲部10により、チャン
ネル6内に挿入されたカテーテル9の挿入部9aの先端
は内視鏡1の軸心O1 に対して傾き、カバーガラス5の
ガラス面の向きに対して略直角θ2 に突出されるように
なっている。
傍部位には内視鏡1のカバーガラス5のガラス面の向き
に対して略直角方向に向けて屈曲された屈曲部10が設
けられている。そして、この屈曲部10により、チャン
ネル6内に挿入されたカテーテル9の挿入部9aの先端
は内視鏡1の軸心O1 に対して傾き、カバーガラス5の
ガラス面の向きに対して略直角θ2 に突出されるように
なっている。
【0018】なお、屈曲部10の傾きはチャンネル6内
での洗浄用カテーテル9のガタつきによる洗浄用カテー
テル9の先端の傾きの減少を補うために、カバーガラス
5のガラス面の向きに対して直角方向よりも少し大きめ
の角度に設定しても良い。
での洗浄用カテーテル9のガタつきによる洗浄用カテー
テル9の先端の傾きの減少を補うために、カバーガラス
5のガラス面の向きに対して直角方向よりも少し大きめ
の角度に設定しても良い。
【0019】また、洗浄用カテーテル9の手元側の端部
9cには図示しない切り替えバルブを介して図示しない
送水ボトル、送気装置、または吸引ポンプが選択的に接
続され、洗浄用カテーテル9内への送水、送気動作、ま
たは吸引動作が行なわれるようになっている。
9cには図示しない切り替えバルブを介して図示しない
送水ボトル、送気装置、または吸引ポンプが選択的に接
続され、洗浄用カテーテル9内への送水、送気動作、ま
たは吸引動作が行なわれるようになっている。
【0020】そこで、上記構成のものにあってはチャン
ネル6の先端開口部6aから外部側に延出されるカテー
テル9の先端部の向きをチャンネル6の屈曲部10によ
って観察窓のカバーガラス5の光軸O2 方向に対して直
交する方向に向け、カテーテル9の先端部外周面の開口
部9bの向きを観察窓のカバーガラス5の方向に向ける
ことができる。そのため、斜視型の硬性内視鏡1におい
ても直視型の硬性内視鏡と同様に、手術中、内視鏡1の
先端のカバーガラス5上の汚れや曇り等を確実に除去す
ることができる。
ネル6の先端開口部6aから外部側に延出されるカテー
テル9の先端部の向きをチャンネル6の屈曲部10によ
って観察窓のカバーガラス5の光軸O2 方向に対して直
交する方向に向け、カテーテル9の先端部外周面の開口
部9bの向きを観察窓のカバーガラス5の方向に向ける
ことができる。そのため、斜視型の硬性内視鏡1におい
ても直視型の硬性内視鏡と同様に、手術中、内視鏡1の
先端のカバーガラス5上の汚れや曇り等を確実に除去す
ることができる。
【0021】さらに、チャンネル6の先端開口部6aか
ら突出されるカテーテル9の突出方向を観察窓のカバー
ガラス5の光軸O2 方向に対して平行に向けることがで
きるので、チャンネル6の先端開口部6aから突出され
るカテーテル9の突出量が大きい場合であっても内視鏡
1の観察窓の視野内へのカテーテル9の侵入量が大きく
なるおそれがない。そのため、内視鏡1の観察像がカテ
ーテル9の影に隠れてみにくくなることを防止すること
ができ、常に内視鏡1の視野を見易い状態で確保するこ
とができる。
ら突出されるカテーテル9の突出方向を観察窓のカバー
ガラス5の光軸O2 方向に対して平行に向けることがで
きるので、チャンネル6の先端開口部6aから突出され
るカテーテル9の突出量が大きい場合であっても内視鏡
1の観察窓の視野内へのカテーテル9の侵入量が大きく
なるおそれがない。そのため、内視鏡1の観察像がカテ
ーテル9の影に隠れてみにくくなることを防止すること
ができ、常に内視鏡1の視野を見易い状態で確保するこ
とができる。
【0022】また、図3および図4は本発明の第2の実
施例を示すものである。これは、チャンネル6の先端開
口部6aを図3および図4中で、カバーガラス5より上
方位置に配置したものである。そして、このチャンネル
6内に挿入される洗浄用のカテーテル9はその先端開口
部9aがカバーガラス5の方向を向くように位置決めさ
れた状態で本体部2の口金7に固定されている。
施例を示すものである。これは、チャンネル6の先端開
口部6aを図3および図4中で、カバーガラス5より上
方位置に配置したものである。そして、このチャンネル
6内に挿入される洗浄用のカテーテル9はその先端開口
部9aがカバーガラス5の方向を向くように位置決めさ
れた状態で本体部2の口金7に固定されている。
【0023】さらに、チャンネル6の先端開口部6aの
近傍部位には内視鏡1のカバーガラス5のガラス面の向
きに対して略直角方向に向けて屈曲された屈曲部11が
設けられている。そして、この屈曲部11により、チャ
ンネル6内に挿入されたカテーテル9の挿入部9aの先
端は内視鏡1の軸心O1 に対して傾き、カバーガラス5
のガラス面の向きに対して略直角θ2 に突出されるよう
になっている。
近傍部位には内視鏡1のカバーガラス5のガラス面の向
きに対して略直角方向に向けて屈曲された屈曲部11が
設けられている。そして、この屈曲部11により、チャ
ンネル6内に挿入されたカテーテル9の挿入部9aの先
端は内視鏡1の軸心O1 に対して傾き、カバーガラス5
のガラス面の向きに対して略直角θ2 に突出されるよう
になっている。
【0024】したがって、この場合もチャンネル6の先
端開口部6aから外部側に延出されるカテーテル9の先
端部の向きをチャンネル6の屈曲部11によって観察窓
のカバーガラス5の光軸O2 方向に対して直交する方向
に向け、カテーテル9の先端部外周面の開口部9bの向
きを観察窓のカバーガラス5の方向に向けることができ
るので、第1の実施例と同様の効果を得ることができ
る。
端開口部6aから外部側に延出されるカテーテル9の先
端部の向きをチャンネル6の屈曲部11によって観察窓
のカバーガラス5の光軸O2 方向に対して直交する方向
に向け、カテーテル9の先端部外周面の開口部9bの向
きを観察窓のカバーガラス5の方向に向けることができ
るので、第1の実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0025】また、図5はカテーテル9の変形例を示す
ものである。これは、洗浄用カテーテル9の先端部に形
状記憶合金材料によって形成された湾曲部21を設けた
ものである。この場合、湾曲部21洗浄用カテーテル9
に温水を流すことにより、洗浄用カテーテル9の先端が
暖められると先端の湾曲部21が曲がるようにその形状
が記憶されている。
ものである。これは、洗浄用カテーテル9の先端部に形
状記憶合金材料によって形成された湾曲部21を設けた
ものである。この場合、湾曲部21洗浄用カテーテル9
に温水を流すことにより、洗浄用カテーテル9の先端が
暖められると先端の湾曲部21が曲がるようにその形状
が記憶されている。
【0026】また、図6(A)は図1の内視鏡1の挿入
をガイドするトラカール31を示すものである。このト
ラカール31における挿入部32の先端部には膨張可能
なバルーン33が配設されている。
をガイドするトラカール31を示すものである。このト
ラカール31における挿入部32の先端部には膨張可能
なバルーン33が配設されている。
【0027】さらに、挿入部32の外周面にはバルーン
33の基端部側に牽引ワイヤ34の一端部が固定されて
いる。この牽引ワイヤ34の他端部は図6(C)に示す
ように患者の腹壁Hの内部空間を確保する内部空間確保
装置のスタンド36に固定されている。なお、バルーン
33にはカテーテル35の一端部が連結されており、こ
のカテーテル35を通してバルーン33内への作動流体
の給排が行なわれるようになっている。
33の基端部側に牽引ワイヤ34の一端部が固定されて
いる。この牽引ワイヤ34の他端部は図6(C)に示す
ように患者の腹壁Hの内部空間を確保する内部空間確保
装置のスタンド36に固定されている。なお、バルーン
33にはカテーテル35の一端部が連結されており、こ
のカテーテル35を通してバルーン33内への作動流体
の給排が行なわれるようになっている。
【0028】そして、上記構成のものにあってはバルー
ン33が収縮された状態でトラカール31の挿入部32
が患者の腹壁H内に貫通状態で挿入される。このとき、
挿入部32はバルーン33の装着部分まで腹壁H内に挿
入される。
ン33が収縮された状態でトラカール31の挿入部32
が患者の腹壁H内に貫通状態で挿入される。このとき、
挿入部32はバルーン33の装着部分まで腹壁H内に挿
入される。
【0029】続いて、腹壁H内のバルーン33が図6
(B)に示すように膨張され、患者の腹壁Hが挿入部3
2のバルーン33によって係止されるので、この状態で
牽引ワイヤ34を引っ張ることにより、患者の腹壁Hを
引き上げることができる。このとき、必要に応じて図6
(C)に示すように複数のトラカール31を使用して患
者の腹壁Hを引き上げることにより、患者の腹壁Hの内
部空間を比較的大きく確保することができる。
(B)に示すように膨張され、患者の腹壁Hが挿入部3
2のバルーン33によって係止されるので、この状態で
牽引ワイヤ34を引っ張ることにより、患者の腹壁Hを
引き上げることができる。このとき、必要に応じて図6
(C)に示すように複数のトラカール31を使用して患
者の腹壁Hを引き上げることにより、患者の腹壁Hの内
部空間を比較的大きく確保することができる。
【0030】したがって、上記構成のものにあっては患
者の腹壁H内にCO2 ガス等の気腹ガスを供給すること
により、患者の腹壁Hの内部空間を確保する必要がない
ので、気腹ガスのシール手段や、気腹ガスの圧力調節手
段等を省略することができ、構成の簡略化を図ることが
できる。
者の腹壁H内にCO2 ガス等の気腹ガスを供給すること
により、患者の腹壁Hの内部空間を確保する必要がない
ので、気腹ガスのシール手段や、気腹ガスの圧力調節手
段等を省略することができ、構成の簡略化を図ることが
できる。
【0031】さらに、牽引ワイヤ34は挿入部32の外
周面に固定されているので、牽引ワイヤ34を患者の腹
壁Hに直接的に固定する場合のように牽引ワイヤ34の
取り付け穴を腹壁Hに形成する必要がなく、患者に対す
る侵襲を小さくすることができる。
周面に固定されているので、牽引ワイヤ34を患者の腹
壁Hに直接的に固定する場合のように牽引ワイヤ34の
取り付け穴を腹壁Hに形成する必要がなく、患者に対す
る侵襲を小さくすることができる。
【0032】また、図7(A)〜(C)はトラカール3
1の第1の変形例を示すものである。これは、トラカー
ル31における挿入部32の先端部に略傘形のバルーン
41を配設したものである。この傘形バルーン41は図
中、下端部が挿入部32の先端部に固定されている。
1の第1の変形例を示すものである。これは、トラカー
ル31における挿入部32の先端部に略傘形のバルーン
41を配設したものである。この傘形バルーン41は図
中、下端部が挿入部32の先端部に固定されている。
【0033】そして、このバルーン41の膨張時には図
7(B)に示すようにこのバルーン41の上端部側が下
側の固定部を中心に略傘形に拡開する状態に変形するよ
うになっているなお、図7(C)に示すようにバルーン
41を収縮させた状態でトラカール31を腹壁H内から
引き出す作業が行なわれるようになっている。
7(B)に示すようにこのバルーン41の上端部側が下
側の固定部を中心に略傘形に拡開する状態に変形するよ
うになっているなお、図7(C)に示すようにバルーン
41を収縮させた状態でトラカール31を腹壁H内から
引き出す作業が行なわれるようになっている。
【0034】そこで、上記構成のものにあっても図6
(A)〜(C)のトラカール31と同様の効果を得るこ
とができるとともに、この場合には傘形バルーン41に
よって患者の腹壁Hの係止能力を高めることができる。
(A)〜(C)のトラカール31と同様の効果を得るこ
とができるとともに、この場合には傘形バルーン41に
よって患者の腹壁Hの係止能力を高めることができる。
【0035】また、図8はトラカール31の第2の変形
例を示すものである。これは、トラカール31における
挿入部32の先端部外周面に略螺旋状に巻回されたねじ
状の係止突部51を形成し、トラカール31を回転させ
ながら患者の腹壁H内に挿入する構成にしたものであ
る。この場合、係止突部51の終端部にはフランジ状の
腹壁係止部51aが形成されている。
例を示すものである。これは、トラカール31における
挿入部32の先端部外周面に略螺旋状に巻回されたねじ
状の係止突部51を形成し、トラカール31を回転させ
ながら患者の腹壁H内に挿入する構成にしたものであ
る。この場合、係止突部51の終端部にはフランジ状の
腹壁係止部51aが形成されている。
【0036】また、図9(A),(B)はトラカール3
1の第3の変形例を示すものである。ここでは、トラカ
ール31における挿入部32の外周面に弾性材料によっ
て形成された外套管61が設けられている。
1の第3の変形例を示すものである。ここでは、トラカ
ール31における挿入部32の外周面に弾性材料によっ
て形成された外套管61が設けられている。
【0037】この外套管61の先端部側には弾性変形部
62が形成されている。この弾性変形部62には外套管
61の軸心方向に平行な複数のスリット62a…が周方
向に沿って並設されている。
62が形成されている。この弾性変形部62には外套管
61の軸心方向に平行な複数のスリット62a…が周方
向に沿って並設されている。
【0038】さらに、外套管61の基端部側には固定リ
ング63が設けられている。この固定リング63には外
套管61をトラカール31の挿入部32に固定する固定
ねじ64が装着されている。そして、この固定リング6
3の外周面には牽引ワイヤ34の一端部が固定されてい
る。
ング63が設けられている。この固定リング63には外
套管61をトラカール31の挿入部32に固定する固定
ねじ64が装着されている。そして、この固定リング6
3の外周面には牽引ワイヤ34の一端部が固定されてい
る。
【0039】また、トラカール31の挿入部32の先端
部には外套管61よりも大径な押圧リング65が固定さ
れている。この場合、外套管61の弾性変形部62の先
端部と押圧リング65との間には図9(A)に示すよう
に適宜の間隙が形成されている。
部には外套管61よりも大径な押圧リング65が固定さ
れている。この場合、外套管61の弾性変形部62の先
端部と押圧リング65との間には図9(A)に示すよう
に適宜の間隙が形成されている。
【0040】そして、上記構成のものにあっては外套管
61の弾性変形部62が図9(A)に示すように収縮状
態で保持されている状態でトラカール31の挿入部32
が患者の腹壁H内に貫通状態で挿入される。このとき、
挿入部32は外套管61の弾性変形部62の部分まで腹
壁H内に挿入される。
61の弾性変形部62が図9(A)に示すように収縮状
態で保持されている状態でトラカール31の挿入部32
が患者の腹壁H内に貫通状態で挿入される。このとき、
挿入部32は外套管61の弾性変形部62の部分まで腹
壁H内に挿入される。
【0041】続いて、固定ねじ64が緩められ、外套管
61が患者の腹壁H内に挿入されて固定されている状態
で、トラカール31のみが図9(B)中に矢印で示すよ
うに上方向に引き上げられる。このときのトラカール3
1の引き上げ動作にともない押圧リング65によって外
套管61の弾性変形部62が各スリット62a…を広
げ、図6(B)に示すように各スリット62a間の部分
を外側に向けて湾曲させる状態で弾性変形する。そのた
め、この弾性変形部62の拡開部分によって患者の腹壁
Hが係止されるので、この状態で牽引ワイヤ34を引っ
張ることにより、患者の腹壁Hを引き上げることができ
る。なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施でき
ることは勿論である。
61が患者の腹壁H内に挿入されて固定されている状態
で、トラカール31のみが図9(B)中に矢印で示すよ
うに上方向に引き上げられる。このときのトラカール3
1の引き上げ動作にともない押圧リング65によって外
套管61の弾性変形部62が各スリット62a…を広
げ、図6(B)に示すように各スリット62a間の部分
を外側に向けて湾曲させる状態で弾性変形する。そのた
め、この弾性変形部62の拡開部分によって患者の腹壁
Hが係止されるので、この状態で牽引ワイヤ34を引っ
張ることにより、患者の腹壁Hを引き上げることができ
る。なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施でき
ることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】本発明によればカテーテルの先端部がチ
ャンネルの先端開口部から外部側に延出された際にカテ
ーテルの先端部外周面の洗浄用流体供給用の開口部の向
きを観察窓の方向に向ける状態にカテーテルの先端側延
出部位の向きを屈曲させる屈曲部をチャンネルにおける
先端開口部の近傍部位に設けたので、視野内の観察像が
みにくくなることを防止することができるとともに、観
察窓の洗浄効果を高めることができる。
ャンネルの先端開口部から外部側に延出された際にカテ
ーテルの先端部外周面の洗浄用流体供給用の開口部の向
きを観察窓の方向に向ける状態にカテーテルの先端側延
出部位の向きを屈曲させる屈曲部をチャンネルにおける
先端開口部の近傍部位に設けたので、視野内の観察像が
みにくくなることを防止することができるとともに、観
察窓の洗浄効果を高めることができる。
【図1】 本発明の第1の実施例の要部構成を示す縦断
面図。
面図。
【図2】 内視鏡挿入部のチャンネル内にカテーテルが
挿入された状態を示す縦断面図。
挿入された状態を示す縦断面図。
【図3】 本発明の第2の実施例の要部構成を示す縦断
面図。
面図。
【図4】 内視鏡挿入部のチャンネルにおける先端開口
部の近傍部位の屈曲部を示す縦断面図。
部の近傍部位の屈曲部を示す縦断面図。
【図5】 カテーテルの変形例を示す要部の側面図。
【図6】 内視鏡の挿入をガイドするトラカールを示す
もので、(A)はトラカール全体の側面図、(B)は患
者の腹壁内に挿入されたトラカールを示す縦断面図、
(C)は患者の腹壁の内部空間の確保状態を示す縦断面
図。
もので、(A)はトラカール全体の側面図、(B)は患
者の腹壁内に挿入されたトラカールを示す縦断面図、
(C)は患者の腹壁の内部空間の確保状態を示す縦断面
図。
【図7】 トラカールの第1の変形例を示すもので、
(A)はトラカール全体の側面図、(B)は患者の腹壁
内に挿入されたトラカールを示す縦断面図、(C)はト
ラカールの引き抜き状態を示す縦断面図。
(A)はトラカール全体の側面図、(B)は患者の腹壁
内に挿入されたトラカールを示す縦断面図、(C)はト
ラカールの引き抜き状態を示す縦断面図。
【図8】 トラカールの第2の変形例を示す側面図。
【図9】 トラカールの第3の変形例を示すもので、
(A)はトラカール全体の側面図、(B)は患者の腹壁
内に挿入されたトラカールを示す縦断面図。
(A)はトラカール全体の側面図、(B)は患者の腹壁
内に挿入されたトラカールを示す縦断面図。
3…挿入部、4…先端面、5…カバーガラス(観察
窓)、6…チャンネル、6a…先端開口部、9…カテー
テル、9b…開口部、10,11…屈曲部。
窓)、6…チャンネル、6a…先端開口部、9…カテー
テル、9b…開口部、10,11…屈曲部。
Claims (1)
- 【請求項1】 挿入部の先端部にその軸心方向に対して
傾斜状態で配置された斜視型の先端面が形成され、この
先端面に観察窓および前記挿入部内に配設されたチャン
ネルの先端開口部が配設されるとともに、前記観察窓の
洗浄用流体を供給するカテーテルが前記チャンネル内に
着脱自在に挿入される内視鏡において、前記カテーテル
の先端部が前記チャンネルの先端開口部から外部側に延
出された際に前記カテーテルの先端部外周面の洗浄用流
体供給用の開口部の向きを前記観察窓の方向に向ける状
態に前記カテーテルの先端側延出部位の向きを屈曲させ
る屈曲部を前記チャンネルにおける前記先端開口部の近
傍部位に設けたことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097890A JPH06304121A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097890A JPH06304121A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06304121A true JPH06304121A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14204354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5097890A Withdrawn JPH06304121A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06304121A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9033929B2 (en) | 2008-04-28 | 2015-05-19 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid removal in a surgical access device |
USD735852S1 (en) | 2008-04-28 | 2015-08-04 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid remover |
USD736926S1 (en) | 2008-04-28 | 2015-08-18 | Ethicon Endo-Sugery, Inc. | Trocar housing |
US11235111B2 (en) | 2008-04-28 | 2022-02-01 | Ethicon Llc | Surgical access device |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP5097890A patent/JPH06304121A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9033929B2 (en) | 2008-04-28 | 2015-05-19 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid removal in a surgical access device |
USD735852S1 (en) | 2008-04-28 | 2015-08-04 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid remover |
USD736926S1 (en) | 2008-04-28 | 2015-08-18 | Ethicon Endo-Sugery, Inc. | Trocar housing |
US9827383B2 (en) | 2008-04-28 | 2017-11-28 | Ethicon Llc | Surgical access device |
US11235111B2 (en) | 2008-04-28 | 2022-02-01 | Ethicon Llc | Surgical access device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |