JPH06303902A - ドコサヘキサエン酸入り乳化食品 - Google Patents

ドコサヘキサエン酸入り乳化食品

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JPH06303902A
JPH06303902A JP5091146A JP9114693A JPH06303902A JP H06303902 A JPH06303902 A JP H06303902A JP 5091146 A JP5091146 A JP 5091146A JP 9114693 A JP9114693 A JP 9114693A JP H06303902 A JPH06303902 A JP H06303902A
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JP
Japan
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dha
fish oil
stabilized
docosahexaenoic acid
emulsified food
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JP5091146A
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Kiyoshi Kumabe
潔 熊部
Hiroyuki Yanaka
博之 谷中
Natsuko Suzumura
奈津子 鈴村
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KITEII KK
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KITEII KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DHA含有魚油の酸化防止並びに不快な臭い
や味のマスキングを図り、この安定化したDHA含有魚
を混入してなる乳化食品を提供すること。 【構成】 安定剤の添加により安定化したDHA含有魚
油または安定化したDHA含有魚油を、可食性多孔質担
体内に吸着させて被覆剤で被覆したものを、安定化した
DHA含有魚として1〜20%混入してなるDHA入り
乳化食品である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイスクリーム、マー
ガリン等の乳化食品に関するものであり、特に、これら
のものに安定化したドコサヘキサエン酸含有魚油を混入
した乳化食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドコサヘキサエン酸(以下DHAとい
う)含有魚油は、食品や医薬品等に供することができる
ものであり、特にDHAは健脳作用や血液中のコレステ
ロールの低下作用がある。従って、DHAを適量摂取す
ることは人体の健康増進のうえで望ましいことである。
そこでDHAを含有する健康食品等の開発が望まれると
ころであるが、DHAが不安定のため、未だその商品化
したものは見あたらないのが現状である。
【0003】DHAは不飽和脂肪酸からなるものであ
り、極めて容易に酸化される性質のものである。従っ
て、ドコサヘキサエン酸含有魚油を混入した乳化食品を
調製するには、DHAの酸化を防止する処理が必要とな
る。DHAを含有する魚油等を安定化する方法として
は、DHAを含む油状物100に対してカテキン含有茶
抽出物製剤を0.2重量%とビタミンEを0.3重量%
(これらの%表示は以下同様)程度添加混合して酸化防止
を図る方法や、多孔質体内にDHA含有油を自然に浸透
させる方法で油を吸着させる方法(特願昭62-264015号)
がある。また魚油の好ましくない臭いや味をマスキング
する方法として、デキストリンやサイクロデキストリン
などで包接する方法(特開昭59-41395号)や、卵白で埋設
して噴霧乾燥する方法などが提案ないし実施されてき
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】不飽和脂肪酸は、水や
空気に接触すると直ちに酸化分解して、不快な味や臭い
がでるものである。そして、上記のようなDHAに対し
てカテキン含有茶抽出物製剤を0.2%程度とビタミン
Eを0.3%程度添加する方法は、酸化防止が不十分で
あり、使用上満足できるまでに至っていなかった。ま
た、多孔質体内に自然に浸透させる方法は、油の吸着量
が充分ではなく、多孔質体の孔に残存する空気中の酸素
により不飽和脂肪酸が酸化され不安定要因となってい
た。さらに、デキストリンなどで包接する方法は、水分
があるとすぐ溶けるので口の中で魚油が露出してその臭
いや味が出てしまうし、卵白で処理する技術は経時的に
戻り減少が起こり魚臭が強まるなどの欠点がある。そし
て、DHA含有魚油をアイスクリーム等の乳化食品原料
等に直接混合して乳化食品を調製すると、一般的には水
と乳化させるので酸化され易くなり、さらにアイスクリ
ーム等の乳化食品の味を損なう可能性がある。
【0005】本発明は、DHAを構成する不飽和脂肪酸
の酸化防止に関する上記の従来技術の問題に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、DHA含有魚油の酸化防
止並びに不快な臭いや味のマスキングを図り、この安定
化したDHA含有魚油を混入してなる乳化食品を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明者は、
上記の課題の解決について鋭意検討したところ、DHA
含有魚油に適量の抗酸化剤を添加することにより酸化を
可成防止することができ、さらにDHA含有魚油に適量
の抗酸化剤を添加したものを、多孔質体内に吸着せしめ
ることにより、100%近く酸化防止を図ることができ
ることを見出し、さらに低温保存等により安定性の良い
条件下で保存することができ、かつ嗜好性の高いDHA
入り乳化食品を開発することができた。
【0007】本発明は上記の知見に基づくものであり、
その要旨は、安定化したドコサヘキサエン酸含有魚油
を、1〜20%混入してなることを特徴とするドコサヘ
キサエン酸入り乳化食品と、安定化したドコサヘキサエ
ン酸含有魚油を、可食性多孔質担体内に吸着させて被覆
剤で被覆したものを、安定化したドコサヘキサエン酸含
有魚油として1〜20%混入してなることを特徴とする
ドコサヘキサエン酸入り乳化食品である。
【0008】本発明の対象となる乳化食品は、アイスク
リーム、マーガリン等の乳化食品であるが、これに限定
されるものではない。本発明に用いる原料の一つはDH
Aを含む魚油であり、さらにこの魚油中のDHAを構成
する不飽和脂肪酸の酸化を防止するために適量の安定剤
を添加したものである。そして、本発明において「安定
化したDHA含有魚油」とは、DHAを含む魚油に安定
剤を1%以上添加したものが好ましい。
【0009】本発明において用いる上記の安定剤として
は、カテキンとビタミンEからなる茶抽出物製剤である
下記のサンカトールNo1を単独で1%以上の高濃度で
添加することが好ましい。即ち、サンカトールNo1を
1%以上添加することによって、著しく安定性を増し、
2%程度までの範囲で濃度に比例して安定性が向上する
が、2〜3%では安定性の増加がややにぶるので、経済
性や二次的な作用を考慮すると2%程度までの添加が好
ましい。そして、本発明のように安定化したDHA含有
魚油を乳化食品に添加して用いる場合は、お茶の葉より
抽出したカテキン含有エキス(太陽化学(株)製のサンカ
トール)を安定剤として用いることが好ましい。
【0010】これらの天然カテキン含有物は、その中に
親水性基と親油性基の極性物質も含むため、DHA含有
油には混ざりにくい。そして適当な界面活性剤を加える
と極めてよく分散する。このことはDHA含有油とのミ
セルを形成することを示唆するものである。そしてこの
ミセルは、油の粒の表面に抗酸化剤が分布する形態とな
るので、乳化時に水中溶存酸素の侵入があっても、カテ
キン成分がそれを吸着し、DHA含有油の酸化を防止す
ることができるものと考えられる。しかしながら、本発
明において乳化食品を製造する際に水を使用する場合
は、充分ボイルするなどの方法により酸素を除去するこ
とが望ましい。また、攪拌工程を必要とする場合は、窒
素ガス雰囲気下で実施することが好ましい。
【0011】次に、上記の「安定化したDHA含有魚
油」を乳化食品に添加する割合であるが、生活活性効果
の面からは多い方が望ましいが、当該乳化食品を食する
ことにより、人体に摂取する1日当りのDHAの適量と
製品食品のテクスチャーを考慮する必要があり、アイス
クリームでは6〜10%、マーガリンでは10〜20%
程度添加することが望ましい。そして、安定化したDH
A含有魚油を乳化食品に混入する場合は、そのまま添加
してもよいが、安定化したDHA含有魚油を可食性多孔
質担体内に吸着させて被覆剤で被覆したものを、「安定
化したDHA含有魚油」として1〜20%混入すること
でもよい。
【0012】上記の、安定化したDHA含有魚油を可食
性多孔質担体内に吸着させて被覆剤で被覆するには、こ
の魚油を多孔質担体内に減圧下で空気と置換して吸着担
持させ、さらにこの多孔質体を液状の被覆剤に浸漬して
被覆する方法などによる。このように、安定化したDH
A含有魚油を可食性多孔質担体内に吸着させて被覆剤で
被覆したものを、例えばアイスクリームに混入すれば、
水と空気から遮断されるのでより酸化されにくくなる。
また、アイスクリームと可食性多孔質担体とは味がよく
合い、DHA特有の味と臭いのマスキング効果が期待で
きる。さらに、上記の可食性多孔質担体としては、あら
れ、ポップコーン、穀類の発泡体、小麦グルテン等の蛋
白質発泡体、コンニャクマンナン、カラギーナン等の多
糖類発泡体から選択された1種以上を用いることが好ま
しい。また、吸着後の被覆剤としては、ゼイン等のとう
もろこし蛋白、菜種油等の可食性硬化油、アルギン酸ソ
ーダ等の多糖類から選択された1種以上であることが好
ましい。なお、上記のことについては本発明者らが先に
提案した特願平4-337059を参照されたい。
【0013】次に、安定化したDHA含有魚油を乳化食
品に混入する方法であるが、アイスクリームを例とすれ
ば、安定化したDHA含有魚油をアイスクリーム原料に
混合した後に、乳化さらには氷化してアイスクリーム製
品とするか、安定化したDHA含有魚油を製品アイスク
リームに直接混合する方法でもよい。しかし、この後者
の方法では、低温下で製品アイスクリームに添加するた
め、乳化した半固形状のアイスクリーム中に含まれる空
気が抜け、見かけボリュウムが減り、テクスチャーも変
化するので、製法としては前者の方法に比べてやや劣る
ことになる。さらに、安定化したDHA含有魚油を、可
食性多孔質担体内に吸着させて被覆剤で被覆したもの
を、アイスクリーム原料に混合した後に、乳化さらには
氷化してアイスクリーム製品とするか、製品アイスクリ
ームに直接混合する方法など、その混合順序または段階
はいずれの方法でもよい。
【0014】上記のような本発明によれば、次のような
特徴を見出すことができる、(イ)「安定化したDHA含
有魚油」は、乳化に際し安定剤が乳化粒子の表面を蔽う
ため、酸化が少ない、(ロ)油と水の乳化物であるアイス
クリームとDHAは、乳化が可能であること、(ハ)アイ
スクリームを例にとれば、1度に食する量をカップアイ
ス1個とすれば、150ミリリットル(75g)であるが、この
中に1日に必要なDHA摂取量300mgを添加した場
合、アイスクリーム中のDHA含有量は約0.4%と低
くなるため、その味が大きく損なわれることがない。
(ニ)アイスクリーム等の乳化食品は、マイナス20℃程
の低温保存であるため、DHAの安定性が保たれると同
時に、DHA特有の臭いが抑制され、さらに安定化した
DHA含有魚油を可食性多孔質担体内に吸着させて用い
る場合は、遮断が完全であるため安定性は極めて良好と
なる。
【0015】さらに本発明に係るDHA入り乳化食品の
メリットを挙げれば、(イ)保存上の安定性がよい。(ロ)D
HA特有の味や臭いが遮蔽されるので、子供にとって食
べ易い。(ハ)DHAの1日あたりの必要摂取量が、容易
に摂取できる。(ニ)アイスクリームのフレーバーは種類
が多いので、毎日食べても飽きることがなく、DHAを
摂取することができ、嗜好性も高い。
【0016】
【実施例】
実施例1.安定化したDHA含有魚油をアイスクリーム
に直接混合する方法 生クリーム200ミリリットル、鶏卵3コ、砂糖50g、DH
Aを28%含む精製魚油にカテキン含有茶抽出物製剤で
あるサンカトールNo1を1.5%添加して得られた
「安定化したDHA含有魚油」26g、バニラエッセン
ス少々をアイスクリーム原料とした。次に、 (1)生クリーム、卵黄、卵白を各々別々に泡立てる。生
クリームは氷で冷却しながら泡立て途中で砂糖を加え、
さらによく攪拌する。卵黄にはバニラエッセンスと「安
定化したDHA含有魚油」を加え、白っぽくなるまで攪
拌する。 (2)泡立てた生クリームと卵白を混合し、これに卵黄を
加え、さらに攪拌する。 (3)次に、上記の(2)を容器に流し込み0〜4℃の冷蔵庫
内で4時間熟成した。 (4)さらにこれをフリーザーで凍結し、3.5時間後に4
00gのDHA入りアイスクリームが得られた。
【0017】実施例2.安定化したDHA含有魚油を、
可食性多孔質担体内に吸着させて被覆剤で被覆したもの
を混合する方法 生クリーム200ミリリットル、鶏卵3コ、砂糖50g、チョ
コレート適量をアイスクリーム原料とし、その外に実施
例1で得られた「安定化したDHA含有魚油」を可食性
多孔質担体である米発泡体内に減圧下で空気と置換して
吸着担持させ、この米発泡体を可食性硬化油に浸漬して
後乾燥したものを30g準備した。 (1)生クリーム、卵黄、卵白を各々別々に泡立てる。生
クリームは氷で冷却しながら泡立て途中で砂糖を加え、
さらによく攪拌する。卵黄にはバニラエッセンスを加
え、白っぽくなるまで攪拌する。 (2)泡立てた生クリームと卵白を混合し、これに卵黄を
加え、さらに上記の安定化したDHA含有魚油を、米発
泡体内に吸着させて被覆したものを加えて攪拌する。 (3)次に、上記の(2)を容器に流し込み0〜4℃の冷蔵庫
内で4時間熟成した。 (4)さらにこれをフリーザーで凍結し、3.5時間後に4
00gのDHA入りアイスクリームが得られた。
【0018】実施例3.安定化したDHA含有魚油をマ
ーガリンに混合する方法 菜種油920g、実施例1で得られた「安定化したDH
A含有魚油」80g、水200cc、食塩10g、脱脂
粉乳20g、レシチン0.2g、グリセリン脂肪酸エス
テル0.3g、香料(バター風味)0.2g、色素(β-カロ
チン)0.01gをマーガリンの原料として。 (1)水に食塩と脱脂粉乳を溶かす。一方、菜種油、安定
化したDHA含有魚油を混合し、これにレシチン、グリ
セリン脂肪酸エステル、香料、色素を溶かす。 (2)上記(1)の水分と油分を各々60〜65℃に加温した
後に、油分の中に水分を入れ、ミキサーで乳化させる。 (3)次に、これを2℃まで急冷し、よくこねて成型す
る。 (4)上記(3)で得られた成型物を30℃程度の温度の下で
2〜3日熟成させることにより、約1.0kgのDHA
入りマーガリンが得られた。
【0019】
【発明の効果】本発明は、安定化したDHA含有魚油ま
たは安定化したDHA含有魚油を、可食性多孔質担体内
に吸着させて被覆剤で被覆したものを、安定化したDH
A含有魚油として1〜20%混入してなるDHA入り乳
化食品であるが、本発明に係る乳化食品よれば、 (イ)「安定化したDHA含有魚油」は、乳化に際し安定
剤が乳化粒子の表面を蔽うため、酸化が少ない。 (ロ)アイスクリームを例にとれば、1度に食する量をカ
ップアイス1個とすれば、150ミリリットル(75g)である
が、この中に1日に必要なDHA摂取量300mgを添
加した場合、アイスクリーム中のDHA含有量は約0.
4%と低くなるため、その味が大きく損なわれることが
ない。 (ハ)アイスクリーム等の乳化食品は、マイナス20℃程
の低温保存であるため、DHAの安定性が保たれると同
時に、DHA特有の臭いが抑制され、さらに安定化した
DHA含有魚油を可食性多孔質担体内に吸着させて用い
る場合は、遮断が完全であるため安定性は極めて良好と
なる。 (ニ)DHA特有の味や臭いが遮蔽されるので、子供にと
って食べ易く、かつ嗜好性も高いDHA入り乳化食品を
提供することができる。 なお、上記の(イ)、(ロ)、(ニ)については、マーガリンに
おいても同様である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 安定化したドコサヘキサエン酸含有魚油
    を、1〜20%混入してなることを特徴とするドコサヘ
    キサエン酸入り乳化食品。
  2. 【請求項2】 安定化したドコサヘキサエン酸含有魚油
    を、可食性多孔質担体内に吸着させて被覆剤で被覆した
    ものを、安定化したドコサヘキサエン酸含有魚油として
    1〜20%混入してなることを特徴とするドコサヘキサ
    エン酸入り乳化食品。
  3. 【請求項3】 可食性多孔質担体が、あられ、ポップコ
    ーン、穀類の発泡体、蛋白質発泡体、コンニャクマンナ
    ン、多糖類発泡体から選択された1種以上である請求項
    2に記載のドコサヘキサエン酸入り乳化食品。
  4. 【請求項4】 被覆剤が、とうもろこし蛋白、可食性硬
    化油、多糖類から選択された1種以上である請求項2に
    記載のドコサヘキサエン酸入り乳化食品。
  5. 【請求項5】 安定化したドコサヘキサエン酸含有魚油
    が、ドコサヘキサエン酸を含む魚油に安定剤を1%以上
    添加したものである請求項1、2に記載のドコサヘキサ
    エン酸入り乳化食品。
JP5091146A 1993-04-19 1993-04-19 ドコサヘキサエン酸入り乳化食品 Withdrawn JPH06303902A (ja)

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