JPH06303168A - 自動利得制御回路 - Google Patents

自動利得制御回路

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Publication number
JPH06303168A
JPH06303168A JP9100193A JP9100193A JPH06303168A JP H06303168 A JPH06303168 A JP H06303168A JP 9100193 A JP9100193 A JP 9100193A JP 9100193 A JP9100193 A JP 9100193A JP H06303168 A JPH06303168 A JP H06303168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
speaker
amplifier
echo
gain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9100193A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoshi Harada
泰利 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9100193A priority Critical patent/JPH06303168A/ja
Publication of JPH06303168A publication Critical patent/JPH06303168A/ja
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 PBXの双方向アンプ部において、入力側及
び出力側の回線挿入損失を補償して挿入損失に関係なく
明瞭な音声で通話できるようにし、且つ発振・ハウリン
グのない高品質の通話を可能とする自動利得制御回路を
提供する。 【構成】 2線・4線変換を行うハイブリッド21,3
4、同ハイブリッドからの回り込みエコーを消去するエ
コーキャンセラー22,32、4線部で双方向のゲイン
を増大するアンプ27,31からなる双方向アンプにお
いて、アンプ27,31の入力レベル及び出力側回線の
入力レベル双方の状態によりアンプ27,31のゲイン
を変動させる双方向のゲイン調整部26、各アンプ2
7,31のゲインがエコーキャンセラー22,32のエ
コー消去量以上にならないようループゲインを監視・管
理するゲイン監視部28より構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PBXの通話路系にお
ける自動利得制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に従来のPBXにおける通話路系の
自動利得制御回路のブロック図を示す。
【0003】図5に於いて、1,18はPBXに接続さ
れた電話機、2は電話機1とPBX間の回線でその挿入
損失をAとする。3,16はハイブリッド、4,11は
エコーキャンセラー、5,10は加算器、6,14はレ
ベル検出器、7,13はピーク保持器、8,12はゲイ
ン調整部、9,15はアンプ、17は電話機18とPB
X間の回線でその挿入損失をBとする。以上のように構
成されたPBXの通話路系について、以下その動作を説
明する。
【0004】まず通話に必要な最小限の通話音声レベル
をGとしてゲイン調整部8,12に設定しておく。
【0005】PBXに接続された電話機1にて入力され
た音声信号Xは、回線2の減衰分である挿入損失Aだけ
減衰されて、PBXのハイブリッド3に入力される。ハ
イブリッド3では、電話機1からの音声信号Xが2線か
ら4線へ変換される。4線に変換された音声信号Xは、
ハイブリッド3の回り込みによるエコー信号Eとともに
加算器5へ送出される。加算器5では音声信号Xと、エ
コーキャンセラー4で生成されたエコー信号Eの逆相エ
コー信号とが加算され、エコー信号Eが消去される。加
算器5より出力された音声信号Xは、レベル検出器6及
びアンプ9へ送出されるとともに、エコーの残留情報を
エコーキャンセラー4へ送出する。
【0006】レベル検出器6では、音声信号Xの電力よ
りレベルが算出され、レベル値がピーク保持器7へ送出
される。ピーク保持器7では、音声信号Xのレベルの最
大値が一定時間保持され、ピークレベル値がゲイン調整
部8へ送出される。前記ゲイン調整部8では、ピークレ
ベル値がG以上の時アンプ9の係数を1に、ピークレベ
ル値がG以下の時アンプ9の出力ピークレベル値がGに
なるように、係数が設定される。アンプ9は音声信号X
と、ゲイン調整部8にて設定された係数の積を算出し、
ハイブリッド16及びエコーキャンセラー11へ音声信
号Xを出力する。ハイブリッド16では音声信号Xが4
線から2線に変換され、回線へ送出され、回り込みによ
るエコー信号Fは加算器10へ送出される。エコーキャ
ンセラー11ではエコー信号Fの逆相エコー信号が生成
され、加算器10へ送出される。回線へ送出された音声
信号Xは、回線17の減衰分である挿入損失Bだけ減衰
されて、電話機18に入力される。
【0007】同様に、PBXに接続された電話機18に
て入力された音声信号Yは、回線17の減衰分である挿
入損失Bだけ減衰されて、PBXのハイブリッド16に
入力される。ハイブリッド16では、電話機18からの
音声信号Yが2線から4線へ変換される。4線に変換さ
れた音声信号Yは、ハイブリッド16の回り込みによる
エコー信号Fとともに加算器10へ送出される。加算器
10では音声信号Yと、エコーキャンセラー11で生成
されたエコー信号Fの逆相エコー信号とが加算され、エ
コー信号Fが消去される。加算器10より出力された音
声信号Yは、レベル検出器14及びアンプ15へ送出さ
れるとともに、エコーの残留情報をエコーキャンセラー
11へ送出する。
【0008】レベル検出器14では、音声信号Yの電力
によりレベルが算出され、レベル値がピーク保持器13
へ送出される。ピーク保持器13では、音声信号Yのレ
ベルの最大値が一定時間保持され、ピークレベル値がゲ
イン調整部12へ送出される。ゲイン調整部12では、
ピークレベル値がG以上の時アンプ15の係数を1に、
ピークレベル値がG以下の時アンプ15の出力ピークレ
ベル値がGになるように、係数が設定される。アンプ1
5は音声信号Yと、ゲイン調整部12にて設定された係
数の積を算出し、ハイブリッド3及びエコーキャンセラ
ー4へ音声信号Yを出力する。ハイブリッド3では音声
信号Yが4線から2線に変換され、回線2へ送出され、
回り込みによるエコー信号Eは加算器5へ送出される。
エコーキャンセラー4ではエコー信号Eの逆相エコー信
号が生成され加算器5へ送出される。回線2へ送出され
た音声信号Yは、回線2の減衰分である挿入損失Aだけ
減衰されて、電話機1に入力される。
【0009】図6〜8に、従来のPBXの自動利得制御
回路における電話機1から電話機18へのレベルダイヤ
グラムを示す。図6は挿入損失A=0,B=0の場合、
図7は挿入損失A=α,B=0の場合、図8はA=α,
B=βの場合であり、電話機1から設定した必要最小限
の通話音声レベルGを入力した場合のレベルダイヤグラ
ムについて、以下説明する。
【0010】図6の場合、Q点のレベルはG、ゲイン調
整部8の入力はGであり、アンプ9の係数は1に設定さ
れる。従って、R点のレベルはG、S点のレベルもGと
なる。図7の場合、Q点のレベルはG−α、ゲイン調整
部8の入力はG−αであるため、アンプ9の係数はゲイ
ンがαになるように設定される。従って、R点のレベル
はG、S点のレベルもGとなる。図8の場合、Q点のレ
ベルはG−α、ゲイン調整部8の入力はG−αであるた
め、アンプ9の係数はゲインがαになるように設定され
る。従って、R点のレベルはG、S点のレベルはG−β
となる。
【0011】このように、入力側の挿入損失が大きく入
力音声信号が小さくなった場合でも、自動的に音声信号
が通話可能なレベルに調整されるため、遠距離通話等で
も明瞭な音声にて通話ができた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、図8に示すように、出力側回線の挿入損失
が0でない場合、通話に必要な最小限の通話音声レベル
を保証できない、という問題点を有していた。
【0013】本発明が解決しようとする課題は、従来の
この問題点を解消し、回線の挿入損失に関係なく明瞭な
音声で通話でき、しかも発振・ハウリングもない通話品
質の高い自動利得制御回路を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の問
題点を解決するため、音声信号X及び音声信号Yのゲイ
ン調整部を共用化し、音声信号Xのピークレベル値及び
音声信号Yのピークレベル値双方を入力する構成にし、
双方のピークレベルの状態によりアンプの係数を設定す
るようにする。また双方のアンプのゲインが、エコーキ
ャンセラーのエコー消去能力を越えないように、ループ
ゲインの監視・管理を行うゲイン監視部を備えた。
【0015】
【作用】本発明は上記した構成により、音声信号X及び
音声信号Yのピークレベル値双方がG以上の場合アンプ
の係数を1に、音声信号Xまたは音声信号Yのピークレ
ベル値いずれか一方がG未満(レベル値G−α)の場合
アンプのゲインがαになるような係数に、音声信号X及
び音声信号Yのピークレベル値双方がG未満(レベル値
G−α及びG−β)の場合アンプのゲインがα+βにな
るような係数に設定する事により、出力側回線の挿入損
失を含めたアンプの係数が設定される。またゲイン監視
部により、α+βの値をエコーキャンセラー能力以下に
制限する事が可能とした。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0017】図1に本発明一実施例のPBXにおける通
話路系の自動利得制御回路のブロック図を示す。
【0018】図1に於いて、19,36はPBXに接続
された電話機、20は電話機19とPBX間の回線でそ
の挿入損失はAである。21,34はハイブリッド、2
2,32はエコーキャンセラー、23,33は加算器、
24,30はレベル検出器、25,29はピーク保持
器、26はゲイン調整部、27,31はアンプ、28は
ゲイン監視部、35は電話機36とPBX間の回線でそ
の挿入損失はBである。以上のように構成されたPBX
の通話路系について、以下その動作を説明する。
【0019】まず通話に必要な最小限の通話音声レベル
を、Gとして26のゲイン調整部に設定しておく。
【0020】PBXに接続された電話機19にて入力さ
れた音声信号Xは、回線20の減衰分である挿入損失A
だけ減衰されて、PBXのハイブリッド21に入力され
る。ハイブリッド21では、電話機19からの音声信号
Xが2線から4線へ変換される。4線に変換された音声
信号Xは、ハイブリッド21の回り込みによるエコー信
号Eとともに加算器23へ送出される。加算器23では
音声信号Xと、エコーキャンセラー22で生成されたエ
コー信号Eの逆相エコー信号とが加算され、エコー信号
Eが消去される。加算器23より出力された音声信号X
は、レベル検出器24及びアンプ27へ送出されるとと
もに、エコーの残留情報をエコーキャンセラー22へ送
出する。レベル検出器24では、音声信号Xの電力より
レベルが算出され、レベル値がピーク保持器25へ送出
される。ピーク保持器25では、音声信号Xのレベルの
最大値が一定時間保持され、ピークレベル値がゲイン調
整部26へ送出される。
【0021】同様に、PBXに接続された電話機36に
て入力された音声信号Yは、回線35の減衰分である挿
入損失Bだけ減衰されて、PBXのハイブリッド34に
入力される。ハイブリッド34では、電話機36からの
音声信号Yが2線から4線へ変換される。4線に変換さ
れた音声信号Yは、ハイブリッド34の回り込みによる
エコー信号Fとともに加算器33へ送出される。加算器
33では音声信号Yと、エコーキャンセラー32で生成
されたエコー信号Fの逆相エコー信号とが加算され、エ
コー信号Fが消去される。加算器33より出力された音
声信号Yは、レベル検出器30及びアンプ31へ送出さ
れるとともに、エコーの残留情報をエコーキャンセラー
32へ送出する。レベル検出器30では、音声信号Yの
電力よりレベルが算出され、レベル値がピーク保持器2
9へ送出される。ピーク保持器29では、音声信号Yの
レベルの最大値が一定時間保持され、ピークレベル値が
ゲイン調整部26へ送出される。
【0022】ゲイン調整部26では、音声信号X及び音
声信号Yのピークレベル値双方がG以上の場合アンプ係
数を1に、音声信号Xまたは音声信号Yのピークレベル
値いずれか一方がG未満(レベル値G−α)の場合アン
プのゲインがαになるような係数に、音声信号X及び音
声信号Yのピークレベル値双方がG未満(レベル値G−
α及びG−β)の場合アンプのゲインがα+βになるよ
うな係数に、アンプ27,31を設定する。また、ゲイ
ン監視部28はゲイン調整部26の設定値がエコーキャ
ンセラー22,32のエコー消去能力すなわちループゲ
インを越えないように、常時ゲイン調整部26を監視す
る。アンプ27,31のゲインがループゲインを越えた
ときは、話者側のゲインのみを調整し、聞き手側のゲイ
ンはループゲインがエコー消去能力以下になるように調
整する。
【0023】アンプ27は音声信号Xと、ゲイン調整部
26にて設定された係数の積を算出し、ハイブリッド3
4及びエコーキャンセラー32へ音声信号Xを出力す
る。ハイブリッド34では音声信号Xが4線から2線に
変換され、回線35へ送出され、回り込みによるエコー
信号Fは加算器33へ送出される。エコーキャンセラー
32ではエコー信号Fの逆相エコー信号が生成され加算
器33へ送出される。回線35へ送出された音声信号X
は、回線35の減衰分である挿入損失Bだけ減衰され
て、電話機36に入力される。
【0024】アンプ31は音声信号Yと、ゲイン調整部
26にて設定された係数の積を算出し、ハイブリッド2
1及びエコーキャンセラー22へ音声信号Yを出力す
る。ハイブリッド21では音声信号Yが4線から2線に
変換され、回線20へ送出され、回り込みによるエコー
信号Eは加算器23へ送出される。エコーキャンセラー
22ではエコー信号Eの逆相エコー信号が生成され加算
器23へ送出される。回線20へ送出された音声信号Y
は、回線の減衰分である挿入損失Aだけ減衰されて、電
話機19に入力される。
【0025】図2に、本発明の一実施例におけるPBX
の自動利得制御回路における、電話機19から電話機3
6へのレベルダイヤグラムを示す。図2は挿入損失A=
0,B=0の場合、図3は挿入損失A=α,B=0の場
合、図4はA=α,B=βの場合であり、電話機19及
び36から設定した必要最小限の通話音声レベルGを入
力した場合のレベルダイヤグラムについて、以下説明す
る。
【0026】図2の場合、Q点のレベルはG、ゲイン調
整部26の双方の入力はGであり、アンプ27の係数は
1に設定される。従って、R点のレベルはG、S点のレ
ベルもGとなる。図3の場合、Q点のレベルはG−α、
ゲイン調整部26の入力はG−α及びGであるため、ア
ンプ27の係数はゲインがαになるように設定される。
従って、R点のレベルはG、S点のレベルもGとなる。
図4の場合、Q点のレベルはG−α、ゲイン調整部26
の入力はG−α及びG−βであるため、アンプ27の係
数はゲインがα+βになるように設定される。従って、
R点のレベルはG+β、S点のレベルはGとなる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、入力側の挿入損失が大きく入
力音声信号が小さくなった場合及び、出力側の挿入損失
が大きく送出側の電話機入力が減衰される場合でも、自
動的に音声信号が通話可能なレベルに調整されるため、
遠距離通話等でも出力側の挿入損失に関係なく明瞭な音
声にて通話ができる。またループゲインがエコーキャン
セラーのエコー消去能力を越える事がないため、発振・
ハウリングを起こす事がなく通話品質の向上が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における自動利得制御回路の
ブロック図
【図2】本発明の一実施例における自動利得制御回路の
レベルダイヤグラム
【図3】本発明の一実施例における自動利得制御回路の
レベルダイヤグラム
【図4】本発明の一実施例における自動利得制御回路の
レベルダイヤグラム
【図5】従来のPBXにおける自動利得制御回路のブロ
ック図
【図6】従来のPBXにおける自動利得制御回路のレベ
ルダイヤグラム
【図7】従来のPBXにおける自動利得制御回路のレベ
ルダイヤグラム
【図8】従来のPBXにおける自動利得制御回路のレベ
ルダイヤグラム
【符号の説明】
1,18,19,36 電話機 2,17,20,35 回線 3,16,21,34 ハイブリッド 4,11,22,32 エコーキャンセラー 5,10,23,33 加算器 6,14,24,30 レベル検出器 7,13,25,29 ピーク保持器 8,12,26 ゲイン調整部 9,15,27,31,35 アンプ 28 ゲイン監視部 P 送信側電話機の出力 Q アンプの入力 R アンプの出力 S 受信側電話機の入力 G ゲイン調整が動作し始める最小レベル X 音声信号 Y 音声信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PBXの通話路で、2線から4線への変換
    及び4線から2線への変換を行うハイブリッドと、前記
    ハイブリッドの回り込みにより発生するエコー信号の逆
    相信号を発生するエコーキャンセラーと、前記ハイブリ
    ッドにて4線に変換された信号と逆相エコー信号を加算
    しエコー信号を消去する加算器と、加算器からの音声信
    号を増巾してエコーキャンセラーとハイブリッドへ出力
    するアンプとを通話双方向に対して有する自動利得調整
    回路に於いて、 前記加算器が出力する音声信号のレベルを算出する第1
    話者のレベル検出器及び第2話者のレベル検出器と、前
    記レベル検出器で算出されたレベルの最大値を一定時間
    保持する第1話者のピーク保持器及び第2話者のピーク
    保持器と、前記ピーク保持器からのピークレベル値を基
    にあらかじめ設定した通話に必要な基準レベルを保証し
    第1話者のアンプ及び第2話者のアンプのゲインを設定
    するゲイン調整部と、第1話者のアンプ及び第2話者の
    アンプのゲインがエコーキャンセラーのエコー消去能力
    を越えないようにループゲインの監視・管理を行うゲイ
    ン監視部とを設け、 しかもゲイン調整部にて第1話者及び第2話者のピーク
    レベル値が基準レベル以上の場合第1話者及び第2話者
    のアンプの係数を1に、第1話者或いは第2話者のピー
    クレベル値いずれか一方が基準レベル未満の場合第1話
    者及び第2話者のアンプの係数を基準レベル未満の話者
    のレベルと基準レベルとの差分になるような係数に、第
    1話者及び第2話者のピークレベル値がいずれも基準レ
    ベル未満の場合第1話者及び第2話者のアンプの係数を
    第1話者のレベルと基準レベルとの差分及び第2話者の
    レベルと基準レベルとの差分を加算した係数に設定する
    ことを特徴とする自動利得制御回路。
JP9100193A 1993-04-19 1993-04-19 自動利得制御回路 Pending JPH06303168A (ja)

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JP9100193A JPH06303168A (ja) 1993-04-19 1993-04-19 自動利得制御回路

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JP9100193A JPH06303168A (ja) 1993-04-19 1993-04-19 自動利得制御回路

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JP (1) JPH06303168A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6694017B1 (en) 1999-09-01 2004-02-17 Oki Electric Industry Co., Ltd. Automatic gain control apparatus determining echo return loss

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6694017B1 (en) 1999-09-01 2004-02-17 Oki Electric Industry Co., Ltd. Automatic gain control apparatus determining echo return loss

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