JPH0630118A - 呼種別着信拒否方式 - Google Patents
呼種別着信拒否方式Info
- Publication number
- JPH0630118A JPH0630118A JP6556192A JP6556192A JPH0630118A JP H0630118 A JPH0630118 A JP H0630118A JP 6556192 A JP6556192 A JP 6556192A JP 6556192 A JP6556192 A JP 6556192A JP H0630118 A JPH0630118 A JP H0630118A
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- incoming
- call rejection
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Abstract
(57)【要約】
【目的】局線着信呼，専用線着信呼，内線着信呼を呼種
別に着信拒否設定する。 【構成】中央処理装置７は、加入者から送出される着信
拒否設定要求情報と呼種別着信拒否特番記憶メモリ１１
に予め登録されている着信拒否特番と照合し一致する
と、加入者対応に内線稼動状態記憶メモリに加入者が指
示した着信呼の着信拒否を設定する。着呼時、中央処理
装置７は、内線稼動状態記憶メモリ１２に設定されてい
る着信拒否情報と照合し一致たとき、この着信呼の着信
を拒否する。
別に着信拒否設定する。 【構成】中央処理装置７は、加入者から送出される着信
拒否設定要求情報と呼種別着信拒否特番記憶メモリ１１
に予め登録されている着信拒否特番と照合し一致する
と、加入者対応に内線稼動状態記憶メモリに加入者が指
示した着信呼の着信拒否を設定する。着呼時、中央処理
装置７は、内線稼動状態記憶メモリ１２に設定されてい
る着信拒否情報と照合し一致たとき、この着信呼の着信
を拒否する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】構内自動電話交換機の内線サービ
ス機能に関し、特に着信拒否サービス方式に関する。
ス機能に関し、特に着信拒否サービス方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の着信拒否方式は、着信拒否設定し
に内線に対する局線着信呼，専用線着信呼，内線着信呼
はすべて着信を拒否していた。
に内線に対する局線着信呼，専用線着信呼，内線着信呼
はすべて着信を拒否していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の着信拒
否方式は、局線着信呼，専用線着信呼，内線着信呼を問
わずにすべて着信拒否を行うので、内線が着信呼種別に
着信拒否設定を行うことができなかった。
否方式は、局線着信呼，専用線着信呼，内線着信呼を問
わずにすべて着信拒否を行うので、内線が着信呼種別に
着信拒否設定を行うことができなかった。
【０００４】本発明の目的は、着信呼種別に着信拒否設
定できる呼種別着信拒否方式を提供することにある。
定できる呼種別着信拒否方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の呼種別着信拒否
方式は、構内交換機において、局線着信呼，専用線着信
呼，内線着信呼それぞれに対応して着信拒否特番を予め
登録しておく着信拒否特番登録手段と、前記各着信呼の
任意の着信呼に対する着信拒否設定手段とを有し、前記
交換機が収容する各加入者が着信拒否設定するとき送出
する着信拒否設定要求情報と前記着信拒否特番登録手段
の前記呼種別着信拒否特番と照合し一致したとき、前記
着信拒否設定手段に該加入者が指定した前記各着信呼又
は任意の着信呼に対し着信拒否設定すると共に前記呼種
別着信時前記着信拒否設定手段を参照し着信拒否設定し
てあるとき、該着信呼の当該加入者への着信を拒否す
る。
方式は、構内交換機において、局線着信呼，専用線着信
呼，内線着信呼それぞれに対応して着信拒否特番を予め
登録しておく着信拒否特番登録手段と、前記各着信呼の
任意の着信呼に対する着信拒否設定手段とを有し、前記
交換機が収容する各加入者が着信拒否設定するとき送出
する着信拒否設定要求情報と前記着信拒否特番登録手段
の前記呼種別着信拒否特番と照合し一致したとき、前記
着信拒否設定手段に該加入者が指定した前記各着信呼又
は任意の着信呼に対し着信拒否設定すると共に前記呼種
別着信時前記着信拒否設定手段を参照し着信拒否設定し
てあるとき、該着信呼の当該加入者への着信を拒否す
る。
【０００６】
【実施例】次に、本発明につて図面を参照して説明す
る。図１は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。構内自動電話交換機は、電話機Ａ，Ｂを接続する内
線回路１，２と、通話路スイッチ３と、局線トランク４
と、専用線トランク５と、レジスタ回路６と、構内自動
電話交換機全体のシーケンスを司る中央処理装置７と、
制御プログラム及び各種データを格納する主記憶装置８
とを備える。局線トランク４は局線９と接続され、専用
線トランク５は専用線１０と接続される。主記憶装置８
は、あらかじめ定めた局線着信拒否特番，専用線着信拒
否特番，内線着信拒否特番に対応するデータを格納する
着信拒否特番記憶メモリ１１と、内線ごとの稼動状態を
示すデータを格納する内線稼動状態記憶メモリ１２を有
している。
る。図１は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。構内自動電話交換機は、電話機Ａ，Ｂを接続する内
線回路１，２と、通話路スイッチ３と、局線トランク４
と、専用線トランク５と、レジスタ回路６と、構内自動
電話交換機全体のシーケンスを司る中央処理装置７と、
制御プログラム及び各種データを格納する主記憶装置８
とを備える。局線トランク４は局線９と接続され、専用
線トランク５は専用線１０と接続される。主記憶装置８
は、あらかじめ定めた局線着信拒否特番，専用線着信拒
否特番，内線着信拒否特番に対応するデータを格納する
着信拒否特番記憶メモリ１１と、内線ごとの稼動状態を
示すデータを格納する内線稼動状態記憶メモリ１２を有
している。
【０００７】続いて本実施例の動作について説明する。
ここでは内線着信呼のみ着信拒否設定する場合を例に説
明する。例えば、電話機Ａがオフフックして内線回路１
を起動すると、中央処理装置７はこれを検出し発信音接
続処理を行う。電話機Ａはこの発信音を確認後、内線着
信拒否を設定する特番をダイヤルすると、レジスタ回路
６はこのダイヤル情報を中央処理装置７に伝達する。中
央処理装置７は受け取ったダイヤル情報を主記憶装置８
の着信拒否特番記憶メモリ１１に予め記憶されている着
信拒否特番情報と照合し、一致すると内線稼動状態記憶
メモリ１２の電話機Ａ対応場所に内線着信拒否情報とし
て書き込む。これにより電話記Ａに内線着信拒否が登録
できたことになる。
ここでは内線着信呼のみ着信拒否設定する場合を例に説
明する。例えば、電話機Ａがオフフックして内線回路１
を起動すると、中央処理装置７はこれを検出し発信音接
続処理を行う。電話機Ａはこの発信音を確認後、内線着
信拒否を設定する特番をダイヤルすると、レジスタ回路
６はこのダイヤル情報を中央処理装置７に伝達する。中
央処理装置７は受け取ったダイヤル情報を主記憶装置８
の着信拒否特番記憶メモリ１１に予め記憶されている着
信拒否特番情報と照合し、一致すると内線稼動状態記憶
メモリ１２の電話機Ａ対応場所に内線着信拒否情報とし
て書き込む。これにより電話記Ａに内線着信拒否が登録
できたことになる。
【０００８】それ以後電話機Ｂがオフフックして電話機
Ａの内線番号をダイヤルした時、中央処理装置７は、レ
ジスタ回路６のダイヤル情報を記憶装置８から内線発信
処理情報として受けつけ、主記憶装置８の内線状態記憶
メモリから電話機Ａの内線状態を探索する。ここで電話
機Ａの内線着信拒否が書き込まれていることを確認後、
主記憶装置８から呼び出し規制の処理を実行させ、電話
機Ｂへ話中音を聞かせる。
Ａの内線番号をダイヤルした時、中央処理装置７は、レ
ジスタ回路６のダイヤル情報を記憶装置８から内線発信
処理情報として受けつけ、主記憶装置８の内線状態記憶
メモリから電話機Ａの内線状態を探索する。ここで電話
機Ａの内線着信拒否が書き込まれていることを確認後、
主記憶装置８から呼び出し規制の処理を実行させ、電話
機Ｂへ話中音を聞かせる。
【０００９】専用線１０から着信があった時には、上述
した同様の動作を行い、内線稼動状態記憶メモリ１２に
記憶されている電話機Ａの内線状態を探索する。ここで
電話機Ａの専用先着信拒否が書き込まれていないことを
確認して、主記憶装置８から内線呼び出し処理を実行さ
せ、専用線着信呼に対しては着信可能となる。また、局
線９からの着信があった時には、上述した専用線１０と
同様の動作で着信可能となる。
した同様の動作を行い、内線稼動状態記憶メモリ１２に
記憶されている電話機Ａの内線状態を探索する。ここで
電話機Ａの専用先着信拒否が書き込まれていないことを
確認して、主記憶装置８から内線呼び出し処理を実行さ
せ、専用線着信呼に対しては着信可能となる。また、局
線９からの着信があった時には、上述した専用線１０と
同様の動作で着信可能となる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内線が局
線着信呼，専用線着信呼，内線着信呼に対し、それぞれ
任意に着信拒否を選択設定できるので、加入者が所望す
る着信呼のみに応答することができる効果がある。
線着信呼，専用線着信呼，内線着信呼に対し、それぞれ
任意に着信拒否を選択設定できるので、加入者が所望す
る着信呼のみに応答することができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す中継方式図である。
Ａ，Ｂ 電話機 １，２ 内線回路 ３ 通話路スイッチ ４ 局線トランク ５ 専用線トランク ６ レジスタ回路 ７ 中央処理装置 ８ 主記憶装置 ９ 局線 １０ 専用線 １１ 呼種別着信拒否特番記憶メモリ １２ 内線稼動状態記憶メモリ
Claims (1)
- 【請求項１】 構内交換機において、局線着信呼，専用
線着信呼，内線着信呼それぞれに対応して着信拒否特番
を予め登録しておく着信拒否特番登録手段と、前記各着
信呼の任意の着信呼に対する着信拒否設定手段とを有
し、前記交換機が収容する各加入者が着信拒否設定する
とき送出する着信拒否設定要求情報と前記着信拒否特番
登録手段の前記呼種別着信拒否特番と照合し一致したと
き、前記着信拒否設定手段に該加入者が指定した前記各
着信呼又は任意の着信呼に対し着信拒否設定すると共に
前記呼種別着信時前記着信拒否設定手段を参照し着信拒
否設定してあるとき、該着信呼の当該加入者への着信を
拒否することを特徴とする呼種別着信拒否方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6556192A JPH0630118A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 呼種別着信拒否方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6556192A JPH0630118A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 呼種別着信拒否方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630118A true JPH0630118A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=13290550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6556192A Withdrawn JPH0630118A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 呼種別着信拒否方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630118A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100737139B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2007-07-06 | 주식회사 케이티 | 인터넷 환경에서의 평생 번호 서비스 제공 시스템과 그 방법 |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP6556192A patent/JPH0630118A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100737139B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2007-07-06 | 주식회사 케이티 | 인터넷 환경에서의 평생 번호 서비스 제공 시스템과 그 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |