JPH0630080A - 故障検出回路 - Google Patents
故障検出回路Info
- Publication number
- JPH0630080A JPH0630080A JP4180184A JP18018492A JPH0630080A JP H0630080 A JPH0630080 A JP H0630080A JP 4180184 A JP4180184 A JP 4180184A JP 18018492 A JP18018492 A JP 18018492A JP H0630080 A JPH0630080 A JP H0630080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- path pattern
- selector
- buffer
- pattern
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パスパターンエラーを検出した場合、パスパタ
ーンの送信側故障であるか、受信側故障であるかの判別
がつけられるようにする。 【構成】送信側にセレクタ3(13)の出力信号をバッ
ファ出力するイネーブル端子付きスリーステートバッフ
ァ5(15)を有し、受信側にセレクタ3(13)の出
力信号を入力端子側に接続し出力端子を入力受信データ
側に接続したイネーブル端子付きスリーステートバッフ
ァ6(16)を有する。
ーンの送信側故障であるか、受信側故障であるかの判別
がつけられるようにする。 【構成】送信側にセレクタ3(13)の出力信号をバッ
ファ出力するイネーブル端子付きスリーステートバッフ
ァ5(15)を有し、受信側にセレクタ3(13)の出
力信号を入力端子側に接続し出力端子を入力受信データ
側に接続したイネーブル端子付きスリーステートバッフ
ァ6(16)を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は故障検出回路に関し、特
に位相同期して通信し合う2台の装置間におけるデータ
送受信回路用の故障検出回路に関する。
に位相同期して通信し合う2台の装置間におけるデータ
送受信回路用の故障検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の故障検出回路は、図3に
示すごとく、例えば送信側の装置20から、データ中の
空きビットにパスパターン発生器(PG)2で発生させ
たパスパターンを挿入して、セレクタ3から出力バッフ
ァ25を経由して送出する。受信側の装置21では、受
信データ中のパスパターン挿入位置のビットをパスパタ
ーン検出器(DET)14で検出し、送信側で挿入した
パスパターンと一致するか否か判定する。一致している
場合には正常とみなし、一致していない場合には異常と
みなし故障検出のアラーム等を発する。
示すごとく、例えば送信側の装置20から、データ中の
空きビットにパスパターン発生器(PG)2で発生させ
たパスパターンを挿入して、セレクタ3から出力バッフ
ァ25を経由して送出する。受信側の装置21では、受
信データ中のパスパターン挿入位置のビットをパスパタ
ーン検出器(DET)14で検出し、送信側で挿入した
パスパターンと一致するか否か判定する。一致している
場合には正常とみなし、一致していない場合には異常と
みなし故障検出のアラーム等を発する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の故障検
出回路では、パスパターンとの不一致を検出した場合、
送信側の装置20の故障なのか、受信側の装置21の故
障なのかの判別はつかないという欠点がある。
出回路では、パスパターンとの不一致を検出した場合、
送信側の装置20の故障なのか、受信側の装置21の故
障なのかの判別はつかないという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の故障検出回路
は、エラー検出用のパスパターンを発するパスパターン
発生器と、送信データの空きビットに前記パスパターン
を挿入するセレクタと、そのセレクタの出力信号をバッ
ファ出力するイネーブル端子付きの第1のスリーステー
トバッファとを送信側に有し、前記セレクタの出力信号
を入力端子に接続しまた出力端子を入力受信データ側に
接続したイネーブル端子付きの第2のスリーステートバ
ッファと、受信データ中の前記パスパターンのエラー有
無を検出するパスパターン検出器とを受信側に有し、前
記受信データの前記空きビットに対向装置からの前記パ
スパターンと自装置の前記パスパターンとを挿入して前
記パスパターン検出検出器に入力させていることを特徴
とする。
は、エラー検出用のパスパターンを発するパスパターン
発生器と、送信データの空きビットに前記パスパターン
を挿入するセレクタと、そのセレクタの出力信号をバッ
ファ出力するイネーブル端子付きの第1のスリーステー
トバッファとを送信側に有し、前記セレクタの出力信号
を入力端子に接続しまた出力端子を入力受信データ側に
接続したイネーブル端子付きの第2のスリーステートバ
ッファと、受信データ中の前記パスパターンのエラー有
無を検出するパスパターン検出器とを受信側に有し、前
記受信データの前記空きビットに対向装置からの前記パ
スパターンと自装置の前記パスパターンとを挿入して前
記パスパターン検出検出器に入力させていることを特徴
とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の回路図、図2は
図1の回路動作を説明するためのタイムチャートであ
る。図1において、装置1と装置11とが1対1でデー
タの送受信を行なう。
図1の回路動作を説明するためのタイムチャートであ
る。図1において、装置1と装置11とが1対1でデー
タの送受信を行なう。
【0007】装置1の送信側では、送信データ8とパス
パターン発生器(PG)2の出力パターンとのうちの一
方をセレクタ3で選択する。SEL(セレクト)信号A
がハイレベルの時には送信データ8が選択され、ローレ
ベルの時にパスパターン(図2中のA)が選択される。
SEL信号Aは、送信データ8の空きビットにパスパタ
ーンが挿入されるよう、空きビットの前半分にてハイレ
ベルとなるパルスである。セレクタ3の出力信号は、ス
リーステートバッファ5に入力される。SEL信号B
は、送信データ8の空きビットの後半分でハイレベルと
なるパルスである。従って、スリーステートバッファ5
の出力信号は、送信データ8の空きビットの前半でパス
パターン(A)、後半でハイインピーダンス状態(Z)
になる。
パターン発生器(PG)2の出力パターンとのうちの一
方をセレクタ3で選択する。SEL(セレクト)信号A
がハイレベルの時には送信データ8が選択され、ローレ
ベルの時にパスパターン(図2中のA)が選択される。
SEL信号Aは、送信データ8の空きビットにパスパタ
ーンが挿入されるよう、空きビットの前半分にてハイレ
ベルとなるパルスである。セレクタ3の出力信号は、ス
リーステートバッファ5に入力される。SEL信号B
は、送信データ8の空きビットの後半分でハイレベルと
なるパルスである。従って、スリーステートバッファ5
の出力信号は、送信データ8の空きビットの前半でパス
パターン(A)、後半でハイインピーダンス状態(Z)
になる。
【0008】装置11の受信側では、装置1のスリース
テートバッファ5から送信されてくる信号は、バッファ
17に入力される。またバッファ17の入力にはスリー
ステートバッファ16の出力端も接続されている。スリ
ーステートバッファ16の出力状態は、セレクタ13の
出力信号(送信データ18の空きビットの後半がパスパ
ターン、すなわち図2中のB)のうち、SEL信号Bが
ハイレベルの間にはパスパターン(B)を送出し、SE
L信号Bがローレベルの間にハイインピーダンス状態
(Z)になる。従って、バッファ17の出力は、図2の
ようになる。パスパターン検出器(DET)14では、
このバッファ17の出力中のパスパターンA及びBを検
出して、それぞれのパターンについてパターン照合を行
う。
テートバッファ5から送信されてくる信号は、バッファ
17に入力される。またバッファ17の入力にはスリー
ステートバッファ16の出力端も接続されている。スリ
ーステートバッファ16の出力状態は、セレクタ13の
出力信号(送信データ18の空きビットの後半がパスパ
ターン、すなわち図2中のB)のうち、SEL信号Bが
ハイレベルの間にはパスパターン(B)を送出し、SE
L信号Bがローレベルの間にハイインピーダンス状態
(Z)になる。従って、バッファ17の出力は、図2の
ようになる。パスパターン検出器(DET)14では、
このバッファ17の出力中のパスパターンA及びBを検
出して、それぞれのパターンについてパターン照合を行
う。
【0009】装置11から装置1へ送られる信号につい
ても同様にパターン照合を行う装置1の送信側が故障の
場合には、装置1と装置11とでパスパターンAのエラ
ーが検出され、受信側が故障の場合には、装置1でパス
パターンA及びBのエラーが検出される。逆に、装置1
1の送信側が故障の場合には、装置1と装置11とでパ
スパターンBのエラーが検出され、受信側が故障の場合
には、装置11でパスパターンA及びBのエラーが検出
される。
ても同様にパターン照合を行う装置1の送信側が故障の
場合には、装置1と装置11とでパスパターンAのエラ
ーが検出され、受信側が故障の場合には、装置1でパス
パターンA及びBのエラーが検出される。逆に、装置1
1の送信側が故障の場合には、装置1と装置11とでパ
スパターンBのエラーが検出され、受信側が故障の場合
には、装置11でパスパターンA及びBのエラーが検出
される。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
信側にセレクタの出力信号をバッファ出力するイネーブ
ル端子付きスリーステートバッファを設け、受信側に送
信用セレクタの出力信号を入力端子側に接続し、出力端
子を入力受信データ側に接続したイネーブル端子付きス
リーステートバッファを設けることにより、パスパター
ンエラーの検出内容の組合せから2つの装置のどちらの
送信側故障か、受信側故障かを判別できる。
信側にセレクタの出力信号をバッファ出力するイネーブ
ル端子付きスリーステートバッファを設け、受信側に送
信用セレクタの出力信号を入力端子側に接続し、出力端
子を入力受信データ側に接続したイネーブル端子付きス
リーステートバッファを設けることにより、パスパター
ンエラーの検出内容の組合せから2つの装置のどちらの
送信側故障か、受信側故障かを判別できる。
【図1】本発明の実施例の回路図。
【図2】図1の回路動作を説明するためのタイムチャー
ト。
ト。
【図3】従来回路の回路図である。
1,11,20,21 装置 2,12 パスパターン発生器(PG) 3,13 セレクタ 4,14 パスパターン検出器(DT) 5,6,15,16 スリーステートバッファ 7,17,25,26 バッファ
Claims (1)
- 【請求項1】 エラー検出用のパスパターンを発するパ
スパターン発生器と、送信データの空きビットに前記パ
スパターンを挿入するセレクタと、そのセレクタの出力
信号をバッファ出力するイネーブル端子付きの第1のス
リーステートバッファとを送信側に有し、前記セレクタ
の出力信号を入力端子に接続しまた出力端子を入力受信
データ側に接続したイネーブル端子付きの第2のスリー
ステートバッファと、受信データ中の前記パスパターン
のエラー有無を検出するパスパターン検出器とを受信側
に有し、前記受信データの前記空きビットに対向装置か
らの前記パスパターンと自装置の前記パスパターンとを
挿入して前記パスパターン検出検出器に入力させている
ことを特徴とする故障検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4180184A JPH0630080A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 故障検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4180184A JPH0630080A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 故障検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0630080A true JPH0630080A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16078859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4180184A Withdrawn JPH0630080A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 故障検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8132393B2 (en) | 2008-03-04 | 2012-03-13 | Sealed Air Corporation | Radial compression system for rolls of material and associated method |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP4180184A patent/JPH0630080A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8132393B2 (en) | 2008-03-04 | 2012-03-13 | Sealed Air Corporation | Radial compression system for rolls of material and associated method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH036156A (ja) | データ伝送路障害検知回路 | |
JPH0630080A (ja) | 故障検出回路 | |
KR19980028827A (ko) | 직렬 인터페이스장치 및 인터페이스 방법 | |
JPH05204692A (ja) | 情報処理装置の故障検出・切離方式 | |
JP2570994B2 (ja) | アラーム信号通信装置 | |
SU1603390A1 (ru) | Устройство дл контрол цифровых узлов | |
KR100260300B1 (ko) | 디지탈데이터전송확인장치 | |
JPH0683984A (ja) | 入出力回路 | |
JP2735760B2 (ja) | パターン検出回路 | |
JP2859086B2 (ja) | パス監視装置 | |
KR970009673B1 (ko) | 데이타 재생중계기 | |
JPH0595387A (ja) | 回線監視回路 | |
JPS5945304B2 (ja) | 二線式通信装置における回線障害検出方式 | |
JPH11205396A (ja) | シリアル通信装置 | |
JPH05300199A (ja) | シリアルデータ転送装置 | |
JPH05292077A (ja) | 遅延時間差吸収装置 | |
JPH08163153A (ja) | バス型二重化伝送装置 | |
JPH0583212A (ja) | 回線監視システム | |
JPS6276835A (ja) | 伝送制御方式 | |
JPH04278745A (ja) | 装置内監視方式 | |
JPH05160811A (ja) | データ転送方式 | |
JPH0242838A (ja) | 二重化回線切替方式 | |
JPH01268325A (ja) | 信号伝送方式 | |
KR20000021658A (ko) | 클록 생성기 장치 | |
JPH08125627A (ja) | 選択系監視システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |