JPH06300140A - 潤滑剤の塗布方法および装置 - Google Patents

潤滑剤の塗布方法および装置

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JPH06300140A
JPH06300140A JP5089562A JP8956293A JPH06300140A JP H06300140 A JPH06300140 A JP H06300140A JP 5089562 A JP5089562 A JP 5089562A JP 8956293 A JP8956293 A JP 8956293A JP H06300140 A JPH06300140 A JP H06300140A
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哲 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シールリップに損傷を与えてしまうことがな
く、しかも、少量の潤滑剤でシールリップの内面に適正
に潤滑剤を塗布することのできる潤滑剤の塗布方法およ
び装置を提供する。 【構成】 オイルシール1のシールリップ3の内径より
小さい直径を有する塗布用円板14を前記シールリップ
3の内側で高速回転駆動自在に配設するとともに、この
塗布用円板14の上面に潤滑剤13を保持させる充填溝
15を形成し、この充填溝15に所定量の潤滑剤13を
供給する潤滑剤供給装置18を配設したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は潤滑剤の塗布方法および
装置に係り、特にオイルシールのシールリップの内面に
非接触状態で潤滑剤を塗布するための潤滑剤の塗布方法
および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車やオートバイや種々の
機械等における回転部または往復動部には、オイル等の
封止流体の漏洩を防止するためのオイルシールが多く用
いられている。
【0003】図5はこのような従来のオイルシールを示
したもので、このオイルシール1は、断面形状L字状を
有する金属製の補強環2を有しており、この補強環2に
は、この補強環2の下方を被覆するように、ゴム等の弾
性体からなるシールリップ3が一体に固着されている。
このシールリップ3には、前記補強環2の外周側に位置
する外周面4が形成されるとともに、前記シールリップ
3の補強環2より内側には、上方に延在するリップ部5
が形成されており、このリップ部5の上部内周面には、
内側に向かって突出されたリップ先端部6が形成されて
いる。また、前記リップ部5の外周面4の前記リップ先
端部6に対応する位置には、装着溝7が周方向に形成さ
れており、この装着溝7内には、環状のスプリング8が
装着されている。
【0004】このような従来のオイルシール1は、所定
の円筒状のハウジング9と、軸受等により保持されこの
ハウジング9に対して回転または往復動(以下、回転等
という)する軸10との間に配設され、一方のハウジン
グ9側にシールリップ3の外周面4が、他方の軸10側
にシールリップ3のリップ先端部6がそれぞれ密接する
ように取付けられる。さらに、前記シールリップ3の装
着溝7にスプリング8を装着させ、前記リップ先端部6
を半径方向内方に締付けるようになされている。そし
て、前記シールリップ3のリップ先端部6と軸10との
間にオイルやグリス等の潤滑剤を介在させて軸10を回
転等させ、これにより、封止流体を封止するようになっ
ている。
【0005】また、図6および図7は前記構成のオイル
シール1のシールリップ3の内面に潤滑剤を塗布するた
めの従来の潤滑剤塗布装置を示したもので、シールリッ
プ3の内径とほぼ同様の直径を有する円筒状の塗布用治
具11が設けられており、この塗布用治具11の外周面
11aには、複数の吐出孔12が周方向に所定間隔を有
するように形成されている。また、塗布用治具11の内
部には、所定の潤滑剤13が充填されており、前記塗布
用治具11の端部に空気により圧力を加えることによ
り、前記潤滑剤13を吐出孔12から吐出させるように
なされている。
【0006】前記潤滑剤塗布装置においては、前記塗布
用治具11をオイルシール1の内側に嵌入して、前記吐
出孔12を前記オイルシール1のシールリップ3部分に
位置させ、この状態で、前記塗布用治具11の内部に圧
力を加えることにより、前記潤滑剤13を吐出孔12か
らシールリップ3の内面に吐出させ、このシールリップ
3の内面に潤滑剤13を塗布するようになっている。
【0007】また、従来のその他の潤滑剤塗布手段とし
ては、オイルシール1を回転させながら、潤滑剤13を
筆塗りして塗布する手段があり、さらに、オイル等の液
状の潤滑剤13を塗布する場合は、スプレーによりオイ
ルシール1に潤滑剤13を吹き付けたり、どぶ付けによ
りオイルシール1を潤滑剤13に浸漬させる等の手段に
より塗布するようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の塗
布用治具11を用いた塗布手段や筆塗りによる潤滑剤1
3の塗布手段においては、前記塗布用治具11あるいは
筆がオイルシール1のシールリップ3に接触しながら潤
滑剤13が塗布されることになるため、鋭利に形成され
たシールリップ3のリップ先端部6に損傷を与えてしま
うおそれがあり、オイルシール1による封止流体の封止
を適正に行なうことができなくなってしまうという問題
を有している。しかも、前記塗布用治具11は、オイル
シール1の内径に応じて各種準備する必要があり、装置
の無駄が多いという問題をも有している。
【0009】また、スプレーやどぶ付けによる潤滑剤1
3の塗布手段においては、潤滑剤13が必要な箇所以外
にも塗布されてしまうため、潤滑剤13が無駄であり、
潤滑剤13の消費量が極めて多くなってしまうという問
題点を有している。
【0010】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、シールリップに損傷を与えてしまうことがな
く、しかも、少量の潤滑剤でシールリップの内面に適正
に潤滑剤を塗布することのできる潤滑剤の塗布方法およ
び装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載の発明に係る潤滑剤の塗布方法は、環状
の金属製補強環にシールリップを一体に固着してなるオ
イルシールの前記シールリップの内面に潤滑剤を塗布す
るための潤滑剤の塗布方法において、前記シールリップ
の内径より小さい直径を有する塗布用円板に所定量の潤
滑剤を保持させ、前記塗布用円板を高速回転駆動させ、
前記潤滑剤を塗布用円板の外周側に飛散させて前記シー
ルリップの内面に潤滑剤を塗布するようにしたことを特
徴とするものである。
【0012】また、請求項2に記載の発明に係る潤滑剤
の塗布装置は、環状の金属製補強環にシールリップを一
体に固着してなるオイルシールの前記シールリップの内
面に潤滑剤を塗布するための潤滑剤の塗布装置におい
て、前記シールリップの内径より小さい直径を有する塗
布用円板を前記シールリップの内側で高速回転駆動自在
に配設するとともに、この塗布用円板に潤滑剤を保持さ
せる充填部を形成し、この充填部に所定量の潤滑剤を供
給する潤滑剤供給装置を配設したことを特徴とするもの
である。
【0013】
【作用】本発明によれば、塗布用円板を高速回転させる
ことにより、潤滑剤を飛散させて塗布するようにしてい
るので、シールリップの内面に非接触状態で潤滑剤を塗
布することができ、鋭利に形成されたシールリップのリ
ップ先端部に損傷を与えてしまうおそれがなく、適正に
潤滑剤を塗布してオイルシールによる封止流体の封止を
適正に行なうことができる。また、潤滑剤をシールリッ
プの内面の必要箇所のみに塗布することができるので、
潤滑剤の無駄がなく、潤滑剤の消費量を著しく低減させ
ることができるものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図4を参照
して説明する。
【0015】図1は本発明に係る潤滑剤の塗布装置の一
実施例を示したもので、本実施例における潤滑剤塗布装
置には、補強環2にリップ先端部を有するリップ部5が
形成されたシールリップ3を一体に固着してなるオイル
シール1の前記シールリップ3の内径より小さい直径を
有する塗布用円板14が配設されており、前記塗布用円
板14の上面には、環状の充填溝15が形成されてい
る。この塗布用円板14は、図2に示すように、外周面
がテーパ状に突出された形状を有している。また、前記
塗布用円板14の中心には、上方に延在する回転軸16
が取付けられており、この回転軸16には、例えば、エ
アモータからなり、20000〜30000r.p.
m.程度の高速回転駆動が可能なモータ17が接続され
ている。
【0016】また、前記塗布用円板14の上方には、前
記塗布用円板14の充填溝15に潤滑剤13を供給する
ための潤滑剤供給装置18が配設されており、この潤滑
剤供給装置18は、グリス等の所定の潤滑剤13を貯留
する貯留タンク19を有している。前記潤滑剤供給装置
18には、潤滑剤13を前記充填溝15に滴下させるた
めの吐出ノズル20が配設されており、この吐出ノズル
20の基部には、例えば、電磁弁等からなり前記貯留タ
ンク19の所定量の潤滑剤13を吐出ノズル20に送る
ように開閉動作される吐出コントローラ21が配設され
ている。さらに、前記潤滑剤供給装置18には、前記貯
留タンク19の潤滑剤13を吐出ノズル20から吐出さ
せるためのポンプ22が配設されている。なお、ポンプ
22に代えて、図示しないエア源等により駆動流体を導
くことにより、潤滑剤13を吐出ノズル20から吐出さ
せるようにしてもよい。
【0017】また、前記塗布用円板14の下方には、前
記オイルシール1を昇降動作させる昇降装置23が配設
されており、この昇降装置23は、昇降シリンダ24に
より昇降動作される保持アーム25を有している。ま
た、前記保持アーム25の先端部には、前記オイルシー
ル1の下面および外周面部分を保持する保持体26が固
着されている。
【0018】さらに、前記潤滑剤の塗布装置には、制御
回路27が配設されており、この制御回路27により、
前記モータ17、前記潤滑剤供給装置18の吐出コント
ローラ21、ポンプ22および昇降シリンダ24をそれ
ぞれ駆動制御するようになされている。
【0019】次に、本実施例の塗布装置を用いた潤滑剤
の塗布方法について説明する。
【0020】本実施例においては、前記貯留タンク19
に所望の潤滑剤13を充填し、前記昇降装置23の保持
体26に所望のオイルシール1を保持させ、前記昇降シ
リンダ24を動作させて保持アーム25を上昇させるこ
とにより、前記オイルシール1のシールリップ3内面を
前記塗布用円板14の外周側に位置させる。
【0021】この状態で、前記制御回路27により、前
記ポンプ22を動作させるとともに、吐出コントローラ
21を動作させて所定量の潤滑剤13を吐出ノズル20
から塗布用円板14の充填溝15に吐出させる。その
後、前記モータ17を動作させることにより、塗布用円
板14を瞬時に高速回転させ、これにより、前記充填溝
15に充填された潤滑剤13は、その遠心力により、外
周方向に飛散され、オイルシール1のシールリップ3の
内面に均一に塗布される。この場合に、本実施例におい
ては、塗布用円板14の外周面をテーパ状に形成してい
るので、前記潤滑剤13は、前記テーパ部分の先端部か
ら上下方向に広がりながら飛散されることになる。
【0022】したがって、本実施例においては、塗布用
円板14を高速回転させることにより、潤滑剤13を飛
散させて塗布するようにしているので、シールリップ3
の内面に非接触状態で潤滑剤を塗布することができ、鋭
利に形成されたシールリップ3のリップ先端部に損傷を
与えてしまうおそれがなく、オイルシール1による封止
流体の封止を適正に行なうことができる。しかも、簡単
な構造を有する塗布用円板14を交換するだけで、シー
ルリップ3の内径の異なるオイルシール1に容易に対応
することができる。また、潤滑剤13をシールリップ3
の内面の必要箇所のみに塗布することができるので、潤
滑剤13の無駄がなく、潤滑剤13の消費量を著しく低
減させることができる。
【0023】なお、前記塗布用円板14は、図3に示す
ように、外周面をその上側縁が鋭角となるように傾斜し
て形成するようにしてもよく、この場合に、前記潤滑剤
13は、前記傾斜部分の上側先端部から上方に広がりな
がら飛散されて塗布されることになる。
【0024】また、図4に示すように、前記塗布用円板
14の内部を中空に形成し、この塗布用円板14の上部
に充填溝15の代りに前記内部に連通する充填孔28を
穿設するとともに、外周部に潤滑剤13飛散用の開口2
9を形成するようにしてもよい。この場合は、潤滑剤供
給装置18により、充填孔28から塗布用円板14の内
部に潤滑剤13を充填し、前記塗布用円板14を回転駆
動させることにより、この潤滑剤13を開口29から飛
散させてシールリップ3の内面に塗布するものである。
【0025】さらに、前記実施例においては、充填溝1
5を環状に形成するようにしたが、複数の充填凹部を周
方向に環状に配列するようにしてもよい。
【0026】また、本発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、必要に応じて種々変更することが可能で
ある。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る潤滑剤の
塗布方法および装置は、塗布用円板を高速回転させるこ
とにより、潤滑剤を飛散させて塗布するようにしている
ので、シールリップの内面に非接触状態で潤滑剤を塗布
することができ、鋭利に形成されたシールリップのリッ
プ先端部に損傷を与えてしまうおそれがなく、オイルシ
ールによる封止流体の封止を適正に行なうことができ、
また、潤滑剤をシールリップの内面の必要箇所のみに塗
布することができるので、潤滑剤の無駄がなく、潤滑剤
の消費量を著しく低減させることができる。さらに、簡
単な構造を有する塗布用円板を交換するだけで、シール
リップの内径の異なるオイルシールに容易に対応するこ
とができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る潤滑剤の塗布装置の一実施例を示
す概略構成図
【図2】第1図の塗布用円板を示す縦断面図
【図3】本発明の他の塗布用円板を示す縦断面図
【図4】本発明のさらに他の塗布用円板を示す縦断面図
【図5】従来の一般的なオイルシールを示す縦断面図
【図6】従来の潤滑剤塗布装置を示す概略構成図
【図7】図6のA−A線における断面図
【符号の説明】
1 オイルシール 2 補強環 3 シールリップ 13 潤滑剤 14 塗布用円板 15 充填溝 17 モータ 18 潤滑剤供給装置 19 貯留タンク 20 吐出ノズル 21 吐出コントローラ 22 ポンプ 23 昇降装置 24 昇降シリンダ 25 保持アーム 26 保持体 27 制御回路 28 充填孔 29 開口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の金属製補強環にシールリップを一
    体に固着してなるオイルシールの前記シールリップの内
    面に潤滑剤を塗布するための潤滑剤の塗布方法におい
    て、前記シールリップの内径より小さい直径を有する塗
    布用円板に所定量の潤滑剤を保持させ、前記塗布用円板
    を高速回転駆動させ、前記潤滑剤を塗布用円板の外周側
    に飛散させて前記シールリップの内面に潤滑剤を塗布す
    るようにしたことを特徴とする潤滑剤の塗布方法。
  2. 【請求項2】 環状の金属製補強環にシールリップを一
    体に固着してなるオイルシールの前記シールリップの内
    面に潤滑剤を塗布するための潤滑剤の塗布装置におい
    て、前記シールリップの内径より小さい直径を有する塗
    布用円板を前記シールリップの内側で高速回転駆動自在
    に配設するとともに、この塗布用円板に潤滑剤を保持さ
    せる充填部を形成し、この充填部に所定量の潤滑剤を供
    給する潤滑剤供給装置を配設したことを特徴とする潤滑
    剤の塗布装置。
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