JPH0542836U - 軸受のシール装置 - Google Patents

軸受のシール装置

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JPH0542836U
JPH0542836U JP10965991U JP10965991U JPH0542836U JP H0542836 U JPH0542836 U JP H0542836U JP 10965991 U JP10965991 U JP 10965991U JP 10965991 U JP10965991 U JP 10965991U JP H0542836 U JPH0542836 U JP H0542836U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粉体や液体等の流体が収納されている容器
に回転軸が挿入されている場合、回転軸の軸受に流体が
侵入して、この軸受を破損することを防止する。 【構成】 軸受と容器内部との間に、回転軸の周囲か
ら容器内部に向けて流体を供給する流体供給管が設けら
れ、この流体供給管は容器外に連通している。従って、
流体供給管から流体が供給されると、容器内部から漏出
そうとする流体は、流体供給管から流体によって容器内
部に押し戻される。なお、回転軸の軸受近傍に、流体を
軸受けから離す方向に移動させるネジが切られていても
よい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、粉体、液体等の各種の流体を取扱う装置に装着され得る軸受のシー ル装置で、特に流体が収納される筐体内に挿通されている回転軸の軸受をシール するシール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ホッパ内のモリブデン粉体を搬送するための搬送スクリューの回転軸の 軸受部は、図2に示すような構造となっている。先ずこの図に従い、従来の技術 について説明する。
【0003】 1は、モリブデン粉体が収納されているホッパ(図示せず)の下端に装着され ている筐体で、その内部に搬送スクリュ−(図示せず)が形成されている回転軸 2が挿通されている。
【0004】 そして、前記回転軸2の一端は筐体1の一側壁1aを貫通し、軸受であるボー ルベアリング3にて保持されている。なお、筐体1の側壁1aの貫通孔と、回転 軸2との間には、必然的に環状の間隙4が形成されるので、当該間隙4からモリ ブデン粉体が筐体1の外部に漏出するおそれがあり、それを防止するために環状 のシール部材5、5、5が装着されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記のように、従来の技術では、ボールベアリング3と筐体1の一側壁との間 に、モリブデン粉体の漏出を防止するためのシール部材5、5、5が装着されて いるが、流体がモリブデン粉体のように硬質のものである場合、前記シール部材 5、5、5は容易に破損され、モリブデン粉体がボールベアリング3に到り、当 該ボールベアリング3も破損される虞れが有る。
【0006】 現に、この構造では、数日から数週間でボールベアリング3が破損し、このボ ールベアリング3の交換や修理のために、搬送装置全体を停止させざるを得ない という問題があった。
【0007】 本考案は、かかる従来の技術の有する課題に鑑みてなされたもので、流体の、 筐体からの漏出を完全に防止し、軸受が破損することを防止せんとするものであ る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の主要な考案は、流体が収納される筐体内に挿通されている回転軸の軸受 をシールするシール装置において、前記軸受と筐体内部との間に、前記回転軸の 周囲から筐体内部に向けて流体を供給する流体供給管が設けられ、当該流体供給 管は筐体の外部に連通していることを特徴とするものである。
【0009】 第2の主要な考案は、一定方向に回転駆動される回転軸であって、流体が収納 される筐体内に挿通されているものの軸受を、当該筐体の内部側からシールする シール装置において、前記回転軸の、前記筐体内側壁近傍の外周にネジが形成さ れ、当該ネジの周囲に少なくとも筐体の内部側に開口が備えられている円筒体が 設けられており、前記ネジの螺旋体は、前記回転軸が回転駆動されることによっ て円筒体内部の流体を筐体の内部側に移動させる方向に巻回形成されていること を特徴とするものである。
【0010】 第3の主要な考案は、一定方向に回転駆動される回転軸であって、流体が収納 される筐体内に挿通されているものの軸受を、当該筐体の内部側からシールする シール装置において、前記回転軸の、前記筐体内側壁近傍の外周に雄ネジが形成 され、当該雄ネジの周囲に、筐体の内部側に開口が備えられている固定円筒体が 設けられており、前記固定円筒体を囲繞し、筐体の側壁側に開口が備えられ、内 周に雌ネジが形成された回転円筒体が前記回転軸に固設され、前記雄ネジの螺旋 体は、前記回転軸が回転駆動されることによって固定円筒体内部の流体を筐体の 内部側に移動させる方向に巻回形成され、前記雌ネジの螺旋体は、前記回転軸が 回転駆動されることによって回転円筒体内部の流体を筐体の側壁側にに移動させ る方向に巻回形成されていることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】
第1の主要な考案では、軸受と筐体内部との間に、回転軸の周囲から筐体内 部に向けて流体を供給する流体供給管が設けられているので、筐体内部の流体は 前記流体供給管から供給される流体によって筐体からの漏出が阻止される。
【0012】 第2の主要な考案では、回転軸の、筐体内側壁近傍の外周にネジが形成され 、前記ネジの螺旋体は、前記回転軸が回転駆動されることによって流体を筐体の 内部側に移動させる方向に巻回形成されているので、筐体内の流体は前記ネジの 螺旋体によって、軸受側とは反対方向に移送されるので、筐体からの漏出が阻止 される。
【0013】 第3の主要な考案では、回転軸の筐体内側壁近傍の外周に雄ネジが形成され 、当該雄ネジの周囲に、筐体の内部側に開口が備えられている固定円筒体が設け られており、前記固定円筒体を囲繞し、筐体の側壁側に開口が備えられ、内周に 雌ネジが形成された回転円筒体が前記回転軸に固設され、前記雄ネジの螺旋体は 、前記回転軸が回転駆動されることによって固定円筒体内部の流体を筐体の内部 側に移動させる方向に巻回形成され、前記雌ネジの螺旋体は、前記回転軸が回転 駆動されることによって回転円筒体内部の流体を筐体の側壁側にに移動させる方 向に巻回形成されているので、仮に流体が固定円筒体の内部まで侵入しても、回 転軸が駆動方向に回転することによって、当該固定円筒体から回転円筒体に移送 され、更に回転円筒体から筐体に強制的に帰還され、筐体から軸受けへの漏出が 阻止される。
【0014】
【実施例】
図1は従来例に対応する第1の実施例で、図3は第2の実施例、図4は第3 の実施例、図5は第4の実施例の夫々の断面図である。
【0015】 図1において、従来例と同一部分には同一の符号を付し詳細な説明は略す。 この第1の実施例は、第3の主要な考案に対応するもので、矢印方向に回転駆動 される回転軸2の、筐体1の内側壁1aの近傍の外周に雄ネジ6が形成され、当 該雄ネジ6の周囲に、筐体1の内部側に開口7が備えられている固定円筒体8が 設けられている。前記固定円筒体8は開口7の反対側の端面が、筐体1の内側壁 1aの貫通孔(環状の間隙4)を囲むように、前記筐体1の内側壁1aに固設さ れている。
【0016】 また、前記回転軸2の、前記固定円筒体8の開口7から筐体1の内方に若干 突出した部位に、カップ型の回転円筒体9の側壁が固設されている。当該回転円 筒体9は、前記固定円筒体8を囲繞し、筐体1の内側壁1aに対向する部分に開 口10が備えられており、内周に雌ネジ11が形成されている。12はボールベ アリング3のハウジングである。
【0017】 そして、前記雄ネジ6の螺旋体(ネジ山)は、回転軸2が一定の矢印A方向 に回転駆動されることによって、固定円筒体8内部に侵入しているモリブデン粉 体(図示せず)を筐体1の内部側の矢印B方向(開口7から外部方向)に移動さ せるよう螺旋状に巻回形成されている。また、前記雌ネジ11の螺旋体は、回転 軸2が矢印A方向に回転駆動されることによって、固定円筒体8の外周壁と回転 円筒体9の内周壁との間に侵入しているモリブデン粉体を、筐体1の内側壁1a 側の矢印C方向(開口10から外部方向)に移動させるように、螺旋状に巻回形 成されている。
【0018】 即ち、仮にモリブデン粉体が筐体1の内側壁1aの間隙4の近傍に到達したと しても、回転軸2が所定方向に回転駆動されることによって、固定円筒体8内の モリブデン粉体はその開口7および回転円筒体9の開口10を通って、筐体1の 内部に帰還されることになる。
【0019】 従って、前記モリブデン粉体がボールベアリング3まで到達してこれを破損す ることはない。現実に、本実施例によると、装置を1年半以上稼働させても、軸 受部は初期状態と全く変化がなかった。 なお、本実施例では流体としてモリブデン粉体が使用されているが、モリブデ ン粉体に限らずあらゆる流体に適用できることはいうまでもない。 また、回転軸2が高速回転する場合には、本実施例のように、雄ネジ6や雌ネ ジ11の螺旋体は1条(1山)でもよいが、回転軸2が低速回転する場合には2 条、3条のように多条にした方がよい。
【0020】 次に、図3に従い第2の実施例について説明する。この第2の実施例は前記第 1の実施例の応用例であり、第1の実施例と同一部分には同一の符号を付し詳細 な説明は略す。なお、この実施例においては、軸受部全体が汚水中に埋没された 状態で、当該汚水のポンプ(図示せず)の回転軸2を回転自在に保持するもので ある。
【0021】 この実施例では、筐体1の内側壁1aとなるハウジング12の、前記間隙4に 対応する部位に貫通孔13が穿設され、当該貫通孔13に筐体1の外部に連通す る管路14が装着されており、貫通孔13と管路14にて、回転軸2の周囲から 筐体1の内部に向けて流体を供給する流体供給管が形成されている。
【0022】 前記管路14からは清浄水が高速で供給されるように構成され、当該清浄水は 固定円筒体8の開口7および回転円筒体9の開口10を通って、筐体1の内部に 向かってD方向に噴射され、回転軸2が回転駆動されることによる雄ネジ6と雌 ネジ11の作用とが相まって、汚水がボールベアリング3まで到達してこれを破 損することはない。 なお、場合によっては、管路14に空気を供給してもよい。
【0023】 次に、図4に従い第3の実施例について説明する。この第3の実施例は第2 の主要な考案に対応するもので、清浄水のポンプである。この実施例において、 前記第2の実施例と同一部分には同一の符号を付し詳細な説明は略す。 回転軸2の一端にの羽車15が固着されており、給送する清浄水は矢印E方 向からポンプ内に吸引され、矢印F方向に吐出される。また本実施例では、前記 第2の実施例における回転円筒体9は備えられておらず、ハウジングを兼用する 固定円筒体8と雄ネジ6のみが設けられている。
【0024】 また、清浄水の管路14は、ポンプの吐出口16の側壁に接続されており、 ポンプから吐出された清浄水の一部が、管路14と貫通孔13を経由して、回転 軸2の周囲から筐体1の内部に向けて噴射されることになる。17はラビリンス シールである。 而して、清浄水の噴射と回転軸2が回転駆動されることによる雄ネジ6の作 用とが相まって、清浄水がボールベアリング3まで到達することはない。
【0025】 なお、この第3の実施例のポンプで汚泥を給送する場合には、前記管路14 に前記第2の実施例と同様な清浄水が供給されるように構成される。一般のポン プで汚泥を給送する場合には、メカニカルシールは使用できないが、本実施例の ように、シール部に汚泥が到達しなければ、メカニカルシールを使用できる。
【0026】 次に、図5に従い第4の実施例について説明する。この第3の実施例は第1 の主要な考案に対応するもので、ホーニング装置である。この実施例において、 前記第2の実施例と同一部分には同一の符号を付し詳細な説明は略す。 この第4の実施例には、雄ネジ6はもとより固定円筒体8や回転円筒体9は 設けられておらず、清浄水を供給し噴射するための、管路14と貫通孔13のみ が備えられている。
【0027】 貫通孔13からの清浄水の噴射量を大にすることによって、また筐体1の内 部状態によっては、雄ネジ6や雌ネジ11が設けられていなくとも、ホーニング の砥粒がボールベアリング3に到達することを阻止することができる。
【0028】
【考案の効果】
第1の主要な考案では、軸受と筐体内部との間に、回転軸の周囲から筐体内 部に向けて流体を供給する流体供給管が設けられているので、筐体内部の流体は 前記流体供給管から供給される流体によって筐体からの漏出が阻止される。 従って、筐体からの漏出する流体によって軸受が損傷を受けることはなく、 軸受の寿命が伸びると共に、装置全体の稼働率が向上する。 また、メカニカルシールを使用することができる。
【0029】 第2の主要な考案では、回転軸の、筐体内側壁近傍の外周にネジが形成され 前記ネジの螺旋体は、前記回転軸が回転駆動されることによって流体を筐体の 内部側に移動させる方向に巻回形成されているので、筐体内の流体は前記ネジの 螺旋体によって、軸受側とは反対方向に移送されるので、筐体からの漏出が阻止 される。
【0030】 従って、この第2の主要な考案では、必ずしも回転軸の周囲から筐体内部に 向けて流体を供給する流体供給管が設けられていなくとも、筐体からの漏出する 流体によって軸受が損傷を受けることはなく、軸受の寿命が伸びると共に、装置 全体の稼働率が向上する。 また、本考案でも、メカニカルシールを使用することができる。
【0031】 第3の主要な考案では、回転軸の筐体内側壁近傍の外周に雄ネジが形成され 、当該雄ネジの周囲に、筐体の内部側に開口が備えられている固定円筒体が設け られており、前記固定円筒体を囲繞し、筐体の側壁側に開口が備えられ、内周に 雌ネジが形成された回転円筒体が前記回転軸に固設され、前記雄ネジの螺旋体は 、前記回転軸が回転駆動されることによって固定円筒体内部の流体を筐体の内部 側に移動させる方向に巻回形成され、前記雌ネジの螺旋体は、前記回転軸が回転 駆動されることによって回転円筒体内部の流体を筐体の側壁側にに移動させる方 向に巻回形成されているので、仮に流体が固定円筒体の内部まで侵入しても、回 転軸が駆動方向に回転することによって、当該固定円筒体から回転円筒体に移送 され、更に回転円筒体から筐体に強制的に帰還され、筐体から軸受けへの漏出が 阻止される。 従って、第3の主要な考案では、筐体から軸受けへの流体の漏出がより確実に 阻止され、メカニカルシールも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の断面図である。
【図2】従来例の断面図である。
【図3】本考案の第2の実施例の断面図である。
【図4】本考案の第3の実施例の断面図である。
【図5】本考案の第4の実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 筐体 1a 内側壁 2 回転軸 3 ボールベアリング(軸受) 4 間隙 5 シール部材 6 雄ネジ 7 開口 8 固定円筒体 9 回転円筒体 10 開口 11 雌ネジ 12 ハウジング 13 貫通孔(流体供給管) 14 管路(流体供給管) 15 羽車 16 吐出口 17 ラビリンスシール

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が収納される筐体内に挿通されてい
    る回転軸の軸受をシールするシール装置において、 前記軸受と筐体内部との間に、前記回転軸の周囲から筐
    体内部に向けて流体を供給する流体供給管が設けられ、
    当該流体供給管は筐体の外部に連通していることを特徴
    とする軸受のシール装置。
  2. 【請求項2】 一定方向に回転駆動される回転軸であ
    って、流体が収納される筐体内に挿通されているものの
    軸受を、当該筐体の内部側からシールするシール装置に
    おいて、 前記回転軸の、前記筐体内側壁近傍の外周にネジが形成
    され、当該ネジの周囲に少なくとも筐体の内部側に開口
    が備えられている円筒体が設けられており、前記ネジの
    螺旋体は、前記回転軸が回転駆動されることによって円
    筒体内部の流体を筐体の内部側に移動させる方向に巻回
    形成されていることを特徴とする軸受のシール装置。
  3. 【請求項3】 一定方向に回転駆動される回転軸であ
    って、流体が収納される筐体内に挿通されているものの
    軸受を、当該筐体の内部側からシールするシール装置に
    おいて、 前記回転軸の、前記筐体内側壁近傍の外周に雄ネジが形
    成され、当該雄ネジの周囲に、筐体の内部側に開口が備
    えられている固定円筒体が設けられており、前記固定円
    筒体を囲繞し、筐体の側壁側に開口が備えられ、内周に
    雌ネジが形成された回転円筒体が前記回転軸に固設さ
    れ、前記雄ネジの螺旋体は、前記回転軸が回転駆動され
    ることによって固定円筒体内部の流体を筐体の内部側に
    移動させる方向に巻回形成され、前記雌ネジの螺旋体
    は、前記回転軸が回転駆動されることによって回転円筒
    体内部の流体を筐体の側壁側にに移動させる方向に巻回
    形成されていることを特徴とする軸受のシール装置。
  4. 【請求項4】 前記軸受と筐体内部との間に、前記回
    転軸の周囲から筐体内部に向けて流体を供給する流体供
    給管が設けられ、当該流体供給管は筐体の外部に連通し
    ている請求項2若しくは請求項3記載の軸受のシール装
    置。
  5. 【請求項5】 筐体内に収納される流体と流体供給管
    から供給される流体は別異のものである請求項1若しく
    は請求項4記載の軸受のシール装置。
  6. 【請求項6】 筐体内に収納される流体と流体供給管
    から供給される流体は同一のものである請求項1若しく
    は請求項4記載の軸受のシール装置。
JP1991109659U 1991-11-08 1991-11-08 軸受のシール装置 Expired - Lifetime JPH081337Y2 (ja)

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