JPH06299644A - 天井取付型温度検出器 - Google Patents

天井取付型温度検出器

Info

Publication number
JPH06299644A
JPH06299644A JP5108762A JP10876293A JPH06299644A JP H06299644 A JPH06299644 A JP H06299644A JP 5108762 A JP5108762 A JP 5108762A JP 10876293 A JP10876293 A JP 10876293A JP H06299644 A JPH06299644 A JP H06299644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
ceiling
sensor
room
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5108762A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2762387B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Morimoto
博之 森本
Takashi Tanaka
隆 田中
Toshinao Murayama
俊尚 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMASHITA SEKKEI KK
Azbil Corp
Original Assignee
YAMASHITA SEKKEI KK
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMASHITA SEKKEI KK, Azbil Corp filed Critical YAMASHITA SEKKEI KK
Priority to JP5108762A priority Critical patent/JP2762387B2/ja
Publication of JPH06299644A publication Critical patent/JPH06299644A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2762387B2 publication Critical patent/JP2762387B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井面において居住域温度を少ない誤差で検
出することができ、またセンサの応答性を改善向上させ
る。 【構成】 天井板1に埋め込み設置されるケース5の後
端部外周および前面カバー6にスリット16、23をそ
れぞれ設け、ケース内部にリターンチャンバ2と室内3
とを連通する連通路31を設ける。そして、この連通路
31中にセンサ9を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事務所などの建築物の
天井、特に天井裏側が室内空気のリターンチャンバを構
成する天井に埋め込み設置される天井取付型温度検出器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】事務所、ホテル、病院などの建築物にお
いて、温度制御用の検出器の設置場所は、その室内の隅
となる壁面や柱面、あるいはリターンダクト内が一般的
で、その出力により空調設備を制御し、室内居住域温度
を最適温度に調整している。温度検出器は、一般にケー
ス内に温度センサを収納配置して構成され、ケース前面
に室内の空気が流通する流通孔を有している。このよう
な温度検出器を壁面に設置する場合は床から1.2m〜
1.5m程度の高さに設置している。また、最近では壁
面の美化や壁面の効率的な利用、無柱空間建築構造の採
用などにより壁面やパーティッション、柱などへの検出
器の取り付けができなくなりつつあることから、天井面
に設置する場合もある。天井に設置する場合は、特に空
調の吹き出し温度の高い暖房時の上下温度分布差の問題
や照明負荷の影響で居住域温度と異なることが懸念され
ることから、上下温度差の少ないインテリア部に設置す
ることが望ましい。但し、ペリメータ部(建物内の窓側
の区域)でも上下温度差が少ないと予想される場所(天
井のペリメータ部スリット吹き出しの内側、2重窓等に
よるペリメータレスを施している場所等)であれば設置
可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本来温度制御用の検出
器は制御対象ゾーンの代表温度を検出できる場所に設置
すべきである。しかし、室内の隅となる壁面や柱面に設
置したのでは、室内居住域の代表温度を検出していると
はいい難い場合がある。またVAVシステム(可変風量
方式)のような細かなゾーンニングに対しては設置すべ
き面が存在しない場合が多い。例えば、リターンダクト
内に設置した場合には、複数ゾーンの空気が合わさった
後の空気の温度を検出してしまうことになり、また、リ
ターンチャンバ内に設置した場合には、複数ゾーンの空
気が合わさった後の空気の温度および照明器具の発熱を
検出してしまうため、いずれの場合にもVAVによって
細かくゾーンニングすることの意味がなくなる。
【0004】一方、天井に設置する場合は、上記した通
り上下温度差、特に吹き出し温度の高い暖房時の問題や
照明負荷の影響で居住域温度と異なることから設置場所
に注意を要する。しかし、その設置すべき場所や設置す
べきでない場所の指針がなく、また暖房時給気温度が高
く風量が少ない時には、天井吹出口と天井吸込口の間で
ショートサーキットが生じ、天井に設置した検出器は居
住域温度を代表しているとはいえない。この誤差に対し
てセンサ出力値を補正する場合があるが、それは各季節
一定値をセンサ出力から引くだけの補正である。また、
室内の上下温度差は吹出温度と室温の差、吹出風速、負
荷の発生状況等により時々刻々と変化するため、単なる
各季節の一定値の補正だけでは補正できない。またその
補正値を決定する手法も確立されていない。
【0005】そこで、本発明者らは検出器の構造と設置
場所を種々変えて室内温度を測定したところ、天井裏面
側がリターンチャンバを構成する場合、室内とリターン
チャンバーとを検出器を介して連通させると、検出器内
に空気の流れが生じるため、天井付近でも室内の居住域
温度を少ない誤差で的確に検出することができることを
確認した。特に、インテリア部(建物内の内側の区域)
においては、誤差をきわめて小さくすることが可能であ
った。
【0006】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点および測定結果に鑑みてなされたもので、天井
面において居住域温度を少ない誤差で検出することがで
き、またセンサの応答性を向上させることができるよう
にした天井取付型温度検出器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、天井裏側がリターンチャンバを形成する天井
にセンサを収納したケースを配設し、このケース内に前
記リターンチャンバと室内を連通する連通路を設け、か
つこの連通路中に前記センサを配置したものである。
【0008】
【作用】本発明において、天井裏側のリターンチャンバ
は負圧で、室内の空気を吸い込む。したがって、室内天
井付近の空気は天井面に滞留せず、上下温度差を小さく
する。センサは連通路を通る室内空気に晒されているた
め、天井面、天井裏、照明による温度影響を受けず、天
井付近の温度を検出する。連通路を通る室内空気はセン
サに当たるため、センサの応答性を改善する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る天井取付型温度検
出器の一実施例を示す断面図、図2は同検出器の一部破
断正面図、図3はケースの平面図、図4は図3のIV−
IV線断面図である。これらの図において、1は天井板
(鉄製)で、この天井板1の裏側はリターンチャンバ2
を形成しており、天井のダクトから室内3に吹き出した
空気は天井照明機器裏側からリターンチャンバ2に吸い
込まれる。4は前記天井板1に埋め込み設置された温度
検出器で、この温度検出器4はケース5、ケース5の前
面開口部を覆う前面カバー6、ケース5内に基板取付板
8を介して組み込まれた配線基板7、配線基板7に実装
されたセンサ9等で構成されている。
【0010】前記ケース5は、ABS樹脂等の難燃性材
料によって一体に形成されるもので、両端開放の円筒体
からなる胴部5aと、胴部5aの前面側開口部外周面に
一体に設けられた四角形のフランジ部5bとからなり、
胴部5aが前記天井板1に設けられたケース取付孔10
に室内3側から嵌挿され、フランジ部5bが複数個、例
えば2つの止めねじ11により、天井板1の裏側にラバ
ーマグネット12を介して配設された取付ブラケット1
3に固定されている。このため、フランジ部5bには前
記止めねじ11が挿通される一対の円弧状長孔14が形
成され、取付ブラケット13には胴部5aが貫通する挿
通孔15とねじ孔(図示せず)が形成されている。ま
た、取付ブラケット13の後方に突出する胴部5aの後
端部にはリターンチャンバ2内の空気の流れに対するケ
ース5の抵抗を小さくすると共に、ケース5の内外を連
通させる多数のスリット16が周方向に所定の間隔をお
いて形成される一方、内周面には段差面17と一対の取
付部18が設けられている。段差面17と取付部18の
前面18aは同一平面を形成している。
【0011】前記前面カバー6は前記フランジ部5bよ
り若干小さい四角な皿状に形成されることにより四角形
の前面部6aと、前面部6aの各辺に後方に所要角度傾
斜して設けられた4つの斜辺部6bとからなり、斜辺部
6bの先端がフランジ部5bの前面に凹設された嵌合凹
部20に嵌合されると共に、各斜辺部6bの中央部に設
けられた係合爪21が前記フランジ部5bの外周寄りに
形成された係合孔22に嵌合係止されている。前面カバ
ー6の前面部6aおよび各斜辺部6bには内外を連通さ
せる多数の通気用スリット23が形成されている。
【0012】前記基板取付板8は、ケース5の内部を前
後に仕切る如く嵌合配置されて、外周部裏面が前記段差
面17および前記各取付部18の前面18aに密接さ
れ、かつ止めねじ24によって前記取付部18に固定さ
れている。基板取付板8の前面中央には前記センサ9、
抵抗26等を搭載し所定の回路を形成する前記配線基板
7が配設されており、この配線基板7に外部コード27
の一端が接続されている。外部コード27は、ケース5
の背面側開口部よりケース5内に挿入されて適宜なコー
ドクランプ28により途中箇所が保持されている。ま
た、前記基板取付板8は前記外部コード27が挿通され
るコード挿通孔29と、ケース5内の前後を連通させる
連通孔30を有し、この連通孔30の存在によりケース
5、言い換えれば温度検出器4の内部全体が前記リター
ンチャンバ2と室内3を連通させる連通路31を形成し
ている。なお、前記センサ9は配線基板7の前面中央に
実装されている。
【0013】このような構成からなる温度検出器2の取
り付けに際しては、センサ9を実装してなる配線基板7
が組み込まれたケース5を天井板1のケース取付孔10
および取付ブラケット13の挿通孔15に室内3側から
嵌挿してフランジ部5bを天井板1の室内側面1aに密
接位置決めし、しかる後止めねじ11によってフランジ
部5bを取付ブラケット13に固定する。次いで、前面
カバー6をフランジ部5bの凹部20に嵌合し、係合爪
21を係合孔22に挿入係止すればよい。
【0014】天井のダクトから室内3に吹き出した空気
は天井照明機器裏側からリターンチャンバ2に吸い込ま
れる。また、天井付近の室内空気の一部は、前面カバー
6のスリット23から温度検出器4内に進入し、連通路
31を通ってリターンチャンバ2に吸い込まれ、この室
内空気の温度をセンサ9が検出する。この場合、センサ
9は室内空気の流れに晒されているので、応答性の改善
が図られ、検出精度が向上する。
【0015】図5は空調設備の概要を示す図である。図
において、40は天井板、41は照明器具、42は室
外、43は壁、44は窓ガラス、45は室内3のペリメ
ータ部、46は室内のインテリア部、47は床、48は
吸込口、49は空調機、50はリターンチャンバ、51
はVAVユニット、52は吹出ダクト、53は吹出口で
ある。なお、図1〜図4と同一構成部品のものに対して
は同一符号をもって示す。空調機49で温度張設された
空気が吹出ダクト52を通してVAVユニット51に送
られ、風量調節されて吹出口53から室内3に送られ
る。室内の空気は照明器具41の近傍に設けられた吸込
口48および天井取付型温度検出器4の内部を通って天
井裏(リターンチャンバ2)へ吸い込まれ、リターンダ
クト50を通って空調機49へ戻る。前記温度検出器4
によって検出された温度は不図示の制御装置に送られ、
この温度に基づいて制御装置が前記空調機49およびV
AVユニット51を制御する。
【0016】次に、本発明者らは本発明による上記温度
検出器4の評価をするため、天井裏がリターンチャンバ
を構成する一般オフィスフロアの天井面に設置し、各種
の測定を行った。図6(a)、(b)は基準階の平面
図、(a)のA−A’拡大断面図である。同図におい
て、図5と同一構成部材のものに対しては同一符号をも
って示す。54は温度測定点に設けられた熱電対、55
はワイヤ、56はファン、57はデータ記録装置、Iは
北側ペリメータゾーン、IIはインテリア南系統ゾー
ン、IIIはインテリア中央系統ゾーン、IVはインテ
リア北系統ゾーン、Vは南側ペリメータゾーンである。
天井から吊るした熱電対54およびデータ記録装置57
はデータ測定のために特別に設定したものである。又、
温度検出器4は常設されているものである。
【0017】図7は図6に示した基準階におけるインテ
リア部の上下温度3点(床面から0.1m、1.2m、
2.4m)および温度検出器4の検出温度を各季節ごと
に測定した空調時間帯の平均値を示す上下温度分布図
で、(A)は南側インテリア系統、(B)は中央インテ
リア系統、(C)は北側インテリア系統である。なお、
破線60は夏季、実線61は秋季、太線62は冬季であ
る。この測定結果から北インテリア系統の夏季に2.4
mと0.1mの上下温度差が1.5°Cであるのが最高
で、それ以外は1°C以下であり、大きな上下温度差が
生じていないことが分かる。この原因としては、測定対
象ビルでの暖房は冬季の朝の立ち上がり時のみに限ら
れ、大きな吹き出し温度差が生じないことが大きな要因
と考えられる。
【0018】図8は冬季午後における南側ゾーン断面の
温度分布を示す図である。この図からもインテリア部で
の上下温度差は殆ど見られないことが確認できる。但
し、窓面近くのペリメータ部では日射により窓面が温め
られ、それによって温められた室内空気が天井面に流れ
て大きな上下温度差が生じることから、ペリメータ部天
井へのセンサの設置は問題があると思われる。
【0019】図9は冬季における北系統の天井センサ出
力と居住域1.2mの温度差の頻度分布を示す図で、横
軸にセンサ出力から1.2mの温度を引いた値を示し、
縦軸に空調時間帯に横軸の温度差が現れる頻度を示し
た。これによると温度差は略±1°C以内であり、天井
センサ出力は居住域温度を代表しているといえる。
【0020】図10は、最終的な環境制御の評価を行う
ために、居住域1.2mの温度と温度設定値を測定し、
空調時間帯の居住域1.2m温度から設定値を引いた値
の頻度分布を示す図である。そして、次表に温度差が±
1°C以内に収まる確立を示す。
【0021】
【表1】
【0022】表1から明らかなように南と中央ゾーンの
冬季で低い値となっている以外は80%以上の確率で設
定値±1°C以内に納まる。ここで、低い確率となった
のは、冬季の冷房時の吹き出し温度の下限リミットが高
めに設定されており、設定値通りに室温が下がらなかっ
たことが原因であり、センサによる原因ではない。すな
わち、インテリア部の天井に温度センサを設置し、室内
空気がセンサ内を通るようにしておけば、温度制御上何
等問題がないといえる。表1にはペリメータの結果も示
したが、インテリア部に比べて確率が非常に低い。ペリ
メータは外からの外乱が大きく、水平垂直的に温度分布
が発生し、また時間的な変動も大きく、インテリア部ほ
ど安定な環境が維持されないことが分かる。なお、表中
の記号(A)〜(E)は図6(a)の記号(A)〜
(E)とそれぞれ対応している。
【0023】図11は遮蔽板の有無によるセンサ出力と
居住域1.2m温度差の平均値の違いを示す図である。
遮蔽板無しは本発明による温度検出器、遮蔽板有りは従
来タイプで、リターンチャンバと室内を連通させない検
出器を使用した場合を示す。この図から明かなように遮
蔽板のない本発明検出器では温度差は僅か0.5°C以
内であるが、遮蔽板を備えた従来検出器では、1°C以
上の温度差が生じる場合があり、場所や季節によって温
度差が異なる結果となることが判明した。温度差は北よ
り南、冬より夏に高い傾向にあり、検出器内を室内空気
が通らないことにより天井面や天井裏の影響を大きく受
けていることが考えられる。
【0024】結論としては、天井に設置してもリターン
チャンバ2と室内3を連通路31によって連通し、連通
路31中にセンサ9を配置しておくと、居住域温度を
少ない誤差で検出することができ、温度制御上何等問題
がない、検出器の設置場所としてはインテリア部天井
が望ましい、室内の上下温度差を極力抑えるため、大
きな吹き出し温度差が生じないように建物の断熱を強化
するか、暖房時に吹き出し温度上限リミットを低めに設
定することが望ましい、という結果を得た。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る天井取
付型温度検出器は、ケース内に天井裏のリターンチャン
バと室内を連通する連通路を設け、この連通路中にセン
サを配置し、室内天井付近の温度を検出するように構成
したので、居住域温度を代表するセンサを設置できる壁
面等がない室内においても、居住域温度を少ない誤差で
検出することができ、的確な室内温度制御を可能にす
る。また、センサを室内空気が流通する流通路中に配置
しているので、センサの応答性が改善され、検出精度も
向上するなど、その効果は非常に大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る天井取付型温度検出器の一実施例
を示す断面図である。
【図2】同検出器の一部破断正面図である。
【図3】ケースの平面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】空調設備の概要を示す図である。
【図6】(a)、(b)は基準階の平面図、(a)のA
−A’拡大断面図である。
【図7】天井裏がリターンチャンバを構成するインテリ
ア部の上下温度3点(床面から0.1m、1.2m、
2.4m)を各季節ごとに測定した空調時間帯の平均値
を示す上下温度分布図で、(A)は南側インテリア系
統、(B)は中央インテリア系統、(C)は北側インテ
リア系統である。
【図8】冬季における南側ゾーン断面の温度分布を示す
図である。
【図9】冬季における北系統の天井センサ出力と居住域
1.2mの温度差の頻度分布を示す図である。
【図10】居住域1.2mの温度と温度設定値を測定
し、空調時間帯の居住域1.2m温度から設定値を引い
た値の頻度分布を示す図である。
【図11】遮蔽板の有無によるセンサ出力と居住域1.
2m温度差の平均値の違いを示す図である。
【符号の説明】
1 天井板 2 リターンチャンバ 3 室内 4 温度検出器 5 ケース 9 センサ 31 連通路
フロントページの続き (72)発明者 村山 俊尚 東京都渋谷区渋谷二丁目12番19号 山武ハ ネウエル株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井裏側がリターンチャンバを形成する
    天井にセンサを収納したケースを配設し、このケース内
    に前記リターンチャンバと室内を連通する連通路を設
    け、かつこの連通路中に前記センサを配置したことを特
    徴とする天井取付型温度検出器。
JP5108762A 1993-04-13 1993-04-13 天井取付型温度検出器 Expired - Fee Related JP2762387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5108762A JP2762387B2 (ja) 1993-04-13 1993-04-13 天井取付型温度検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5108762A JP2762387B2 (ja) 1993-04-13 1993-04-13 天井取付型温度検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06299644A true JPH06299644A (ja) 1994-10-25
JP2762387B2 JP2762387B2 (ja) 1998-06-04

Family

ID=14492860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5108762A Expired - Fee Related JP2762387B2 (ja) 1993-04-13 1993-04-13 天井取付型温度検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2762387B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040570A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Sharp Corp 空気調節装置
JP2010107088A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Denso Wave Inc 空調用センサ装置
JP2015161446A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 大和ハウス工業株式会社 温度環境制御システムおよび装置
WO2019037228A1 (zh) * 2017-08-25 2019-02-28 广东美的暖通设备有限公司 用于空调室内机的感温包支架以及空调室内机
JP2021076348A (ja) * 2019-11-13 2021-05-20 三機工業株式会社 ペリメータ空調システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59196610U (ja) * 1983-06-15 1984-12-27 松下電工株式会社 天井の構造
JPS6370745A (ja) * 1986-09-13 1988-03-30 株式会社アイジー技術研究所 家屋
JPH04236026A (ja) * 1991-01-10 1992-08-25 Fujita Corp 個別空調方法及び個別空調用チャンバー装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59196610U (ja) * 1983-06-15 1984-12-27 松下電工株式会社 天井の構造
JPS6370745A (ja) * 1986-09-13 1988-03-30 株式会社アイジー技術研究所 家屋
JPH04236026A (ja) * 1991-01-10 1992-08-25 Fujita Corp 個別空調方法及び個別空調用チャンバー装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040570A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Sharp Corp 空気調節装置
JP4629529B2 (ja) * 2005-08-01 2011-02-09 シャープ株式会社 空気調節装置
JP2010107088A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Denso Wave Inc 空調用センサ装置
JP2015161446A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 大和ハウス工業株式会社 温度環境制御システムおよび装置
WO2019037228A1 (zh) * 2017-08-25 2019-02-28 广东美的暖通设备有限公司 用于空调室内机的感温包支架以及空调室内机
JP2021076348A (ja) * 2019-11-13 2021-05-20 三機工業株式会社 ペリメータ空調システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2762387B2 (ja) 1998-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9810590B2 (en) System and method for integrating sensors in thermostats
RU2584517C2 (ru) Устройство, система и способ калибровки вентиляционной установки
JP2762387B2 (ja) 天井取付型温度検出器
CN1209584C (zh) 顶棚式空气调节机及其控制方法
KR100604144B1 (ko) 공동주택의 제연설비를 이용한 환기 방법
JPH0240408Y2 (ja)
JPH02140524A (ja) 空気調和機
JP2005009796A (ja) 換気量制御方法
JP2927105B2 (ja) 空調システム
KR100820887B1 (ko) 천장형 에어컨의 컨트롤박스 설치구조
JPH0579655A (ja) 埋込型空気調和機
JP4369801B2 (ja) 換気装置
JP3095201B2 (ja) 空気調和装置
CN209914102U (zh) 烹饪器具
JP2003021389A (ja) マイナスイオンの多量放出・拡散、遠赤外線の放射を伴うエアコン用のアタッチメント
JP2618166B2 (ja) ダクト用換気扇
KR102572174B1 (ko) 감지온도 조절이 가능한 정온식 화재감지기
KR200429007Y1 (ko) 공기조화장치
US20230324262A1 (en) Measuring indoor air quality for a heating, ventilation, and air conditioning system
JPH01239330A (ja) 多室用換気装置
JPS6342277Y2 (ja)
JPH0725738Y2 (ja) 環境条件検出装置
JPS604016Y2 (ja) 空気調和機用運転制御装置
JP2567301Y2 (ja) 空調用設定器
JPH0638257Y2 (ja) 熱交換ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080327

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090327

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090327

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100327

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110327

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110327

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees