JPH06299459A - 経糸糊付機の乾燥装置における湿度制御方法 - Google Patents

経糸糊付機の乾燥装置における湿度制御方法

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JPH06299459A
JPH06299459A JP8586093A JP8586093A JPH06299459A JP H06299459 A JPH06299459 A JP H06299459A JP 8586093 A JP8586093 A JP 8586093A JP 8586093 A JP8586093 A JP 8586093A JP H06299459 A JPH06299459 A JP H06299459A
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JP
Japan
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humidity
warp
hot air
passage
air
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JP8586093A
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English (en)
Inventor
Toshitake Hiraki
俊剛 平木
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KAWAMOTO IND
KAWAMOTO SEIKI KK
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KAWAMOTO IND
KAWAMOTO SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 経糸の乾燥を適正にする。 【構成】 糊付けされた経糸yが経糸通路1を走行し乾
燥して水分が蒸発し、蒸発水分を含有している高湿度空
気が経糸通路1から排出され、新鮮空気が経糸通路1に
流入して高湿度空気と混合する経糸糊付機の乾燥装置に
おいて、高湿度空気の湿度を測定し、測定湿度が設定湿
度より高い又は低いときに、高湿度空気の排出量を増加
又は減少して新鮮空気の流入量を増加又は減少し、経糸
通路の湿度を所望の範囲に維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、経糸糊付機の乾燥装置
において、経糸通路の湿度を制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】経糸糊付機の熱風乾燥装置は、経糸シー
トが通過する経糸通路を設け、高湿度熱風を経糸通路か
ら吸い出し加熱して経糸通路に吹き込む熱風循環路を設
け、経糸通路から吸い出された高湿度熱風の一部を排出
する排気路を設けている。
【0003】経糸通路には、温度と流量が制御された熱
風が流入し、熱風が流通する経糸通路に、糊付けされた
経糸シートが走行する。経糸シートは、熱風に接触して
乾燥し、水分が蒸発する。蒸発水分を含有している高湿
度熱風は、経糸通路から流出し、大部分が熱風循環路に
流入し加熱されて再利用され、一部分が排気路を経て外
部に排出される。一方、高湿度熱風より温度と湿度が低
い外部の新鮮空気は、経糸通路にその入口や出口等から
流入して、経糸通路を流通する熱風と混合する。
【0004】また、経糸糊付機のシリンダ乾燥装置は、
経糸シートが複数本のシリンダに順次巻き付いて通過す
る経糸通路を設け、経糸通路の上方に、高湿度空気を集
める排気フードを設け、排気フード内の高湿度空気を外
部に排出する排気路を設けている。
【0005】糊付けされた経糸は、経糸通路を走行し、
複数本の加熱されたシリンダに接触して乾燥し、水分が
蒸発する。蒸発水分を含有している高湿度空気は、経糸
通路とその付近から排気フードと排気路を経て外部に排
出される。一方、高湿度空気より温度と湿度が低い外部
の新鮮空気は、経糸通路とその付近に流入して高湿度空
気と混合する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な経糸糊付機の乾燥装置においては、経糸通路の温度は
制御しているが、経糸通路の湿度は制御していない。
【0007】従って、経糸糊付機が設置された工場内の
湿度が変化すると、経糸通路に流入する新鮮空気の湿度
が変化し、経糸通路の湿度が増減する。また、経糸シー
トの走行速度や糊絞り圧力等の経糸糊付機運転条件を変
えると、水分の蒸発量が変化し、経糸通路の湿度が増減
する。更に、糊付け乾燥する経糸の品種によっても、水
分の蒸発量が異なり、経糸通路の湿度が増減する。
【0008】経糸通路の湿度が増減すると、糊付け乾燥
された経糸の乾燥度が一定にならず、糊付け乾燥経糸の
品質がばらつく。
【0009】経糸通路の湿度が過剰になると、経糸の乾
燥が不足する。また、経糸通路の天井や経糸通路上方の
排気フードに結露し、露が落下して経糸に付着し、糊付
け乾燥経糸の品質欠陥となる。経糸通路の湿度が不足す
ると、経糸の乾燥が過剰になる。
【0010】結局、経糸通路の湿度が制御されず、経糸
の乾燥が適正にならない。
【0011】本発明の目的は、上記のような従来の課題
を解決することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、糊付けされた
経糸が経糸通路を走行し乾燥して水分が蒸発し、蒸発水
分を含有している高湿度空気が経糸通路から排出され、
新鮮空気が経糸通路に流入して高湿度空気と混合する経
糸糊付機の乾燥装置において、高湿度空気の湿度を測定
し、測定湿度が設定湿度より高い又は低いときに、高湿
度空気の排出量を増加又は減少して新鮮空気の流入量を
増加又は減少し、経糸通路の湿度を所望の範囲に維持す
ることを特徴とする湿度制御方法である。
【0013】
【作用】本発明においては、糊付けされた経糸が経糸通
路を走行し乾燥して水分が蒸発し、蒸発水分を含有して
いる高湿度空気の湿度が測定され、測定湿度が設定湿度
より高い又は低いと、高湿度空気を経糸通路から排出す
る量が増加又は減少して新鮮空気が経糸通路に流入する
量が増加又は減少し、経糸通路の湿度が所望の範囲に維
持される。
【0014】
【発明の効果】本発明においては、糊付けされた経糸が
乾燥される経糸通路の湿度が所望の範囲に維持されるの
で、経糸の乾燥が適正になる。
【0015】
【実施例】
<第1実施例(図1〜図3参照)>本例の湿度制御方法
を実施する経糸糊付機の熱風乾燥装置は、糊付装置とシ
リンダ乾燥装置の間に、図1と図2に示すように、上下
左右が囲われた細長い経糸通路1を前後方向に設けてい
る。糊付装置で糊付けされた経糸シートyは、多段に分
割された状態で経糸通路1をその入口2から出口3に走
行する。
【0016】経糸通路1の入口2側と出口3側には、図
1に示すように、それぞれ、同様な熱風循環路4,12
を設けている。
【0017】入口2側の熱風循環路4は、図1に示すよ
うに、経糸通路1の上に、送風機と空気加熱装置からな
る熱風発生装置5を設けている。経糸通路1の天井の入
口2側端部には、図1に示すように、熱風の噴出口6を
設け、噴出口6にダクト7で熱風発生装置5の出口を接
続している。噴出口6から噴出する熱風は、経糸通路1
を走行する経糸シートyに吹き付けられる。
【0018】経糸通路1の天井の中央部と床の中央部に
は、図1に示すように、それぞれ、熱風の吸入口8,9
を設け、天井の吸入口8をダクト10で熱風発生装置5
の入口に接続し、また、図1と図2に示すように、床の
吸入口9に接続した左右の両ダクト11をダクト10の
左右の両側面に接続して、床の吸入口9を左右の両ダク
ト11を経て熱風発生装置5の入口に接続している。経
糸通路1の熱風は、天井と床の両吸入口8,9から吸い
出される。
【0019】熱風発生装置5において発生した熱風は、
経糸通路1の天井の噴出口6から経糸通路1に流入し、
経糸通路1を経糸シートyと同方向に流通し、天井と床
の両吸入口8,9から流出して熱風発生装置5に戻る。
【0020】出口3側の熱風循環路12は、図1に示す
ように、経糸通路1の上に熱風発生装置13を設け、図
1に示すように、経糸通路1の天井の出口3側端部に熱
風の噴出口14を設け、噴出口14にダクト15で熱風
発生装置13の出口を接続している。噴出口14から噴
出する熱風は、経糸通路1を走行する経糸シートyに吹
き付けられる。
【0021】経糸通路1の天井の中央部と床の中央部に
は、図1に示すように、それぞれ、熱風の吸入口16,
17を設け、天井の吸入口16をダクト18で熱風発生
装置13の入口に接続し、また、床の吸入口17を左右
の両ダクト19を経て熱風発生装置13の入口に接続し
ている。経糸通路1の熱風は、天井と床の両吸入口1
6,17から吸い出される。
【0022】熱風発生装置13において発生した熱風が
天井の噴出口14から経糸通路1に流入し、経糸通路1
を経糸シートyと逆方向に流通し、天井と床の両吸入口
16,17から流出して熱風発生装置13に戻る。
【0023】天井の吸入口8,16には、図1に示すよ
うに、それぞれ、吸入量調節用のダンパ20を設けてい
る。熱風発生装置5,13には、図示しないが、温度制
御装置と風量制御装置を設けている。
【0024】入口2側と出口3側の熱風循環路4,12
には、図1に示すように、排気路21を接続している。
【0025】排気路21は、図1に示すように、ダクト
10,18に排気ダクト22を接続し、ダクト10と排
気ダクト22の間、ダクト18と排気ダクト22の間に
それぞれ排気量調節用のダンパ23を設け、排気ダクト
22の先端を大気に開放し、排気ダクト22の途中にシ
ロッコファンの排気用送風機24を介在している。排気
用送風機24には、モータ25を連結している。経糸通
路1からダクト10,18に吸い出された高湿度熱風
は、一部が大気に排出される。
【0026】ダクト10と排気ダクト22の間には、図
1と図2に示すように、ダクト10から排気ダクト22
に流入する高湿度熱風の温度と相対湿度を連続して検出
するセンサー26を取り付けている。
【0027】湿度制御装置は、図3に示すように、セン
サー26で温度と相対湿度を測定して出力する湿度連続
測定器27、入力信号の温度と相対湿度から絶対湿度を
求めて出力する変換器28、入力信号の測定絶対湿度が
設定器29に設定の絶対湿度より高い又は低いときに高
湿度熱風の排出量を増加又は減少させる信号を出力する
制御器30と、入力信号の排出量増減信号に応じて排気
用送風機のモータ25の回転数を増加又は減少させる調
節器31を順次接続している。
【0028】本例の経糸糊付機の熱風乾燥装置において
は、経糸通路1に、温度と流量が制御された熱風が流入
し、熱風が流通する経糸通路1に、糊付けされた経糸シ
ートyが走行する。経糸シートyは、熱風に接触して乾
燥し、水分が蒸発する。蒸発水分を含有している高湿度
熱風は、経糸通路1から流出し、大部分が熱風循環路
4,12に流入し加熱されて再利用され、一部分が排気
路21を経て外部に排出される。一方、外部の新鮮空気
は、経糸通路1に入口2や出口3等から流入して、経糸
通路1を流通する熱風と混合する。
【0029】排気路21に流入する高湿度熱風は、絶対
湿度が絶対湿度測定器26,27,28によって連続し
て測定される。一方、制御器30には、設定器29によ
って所望の絶対湿度が設定されている。
【0030】絶対湿度測定器26,27,28が測定す
る絶対湿度が制御器30に設定されている絶対湿度より
高い又は低いと、制御器30が高湿度熱風の排出量を増
加又は減少させる信号を出力し、この排出量増減信号に
応じて調節器31がモータ25の回転数を増加又は減少
させる。
【0031】すると、排気用送風機24は、送風量が増
加又は減少し、高湿度熱風が排気路21を経て外部に排
出される量が増加又は減少する。高湿度熱風の排出量が
増加又は減少すると、高湿度熱風より湿度の低い新鮮空
気が経糸通路1に流入する量が増加又は減少する。
【0032】即ち、高湿度熱風の排出量と新鮮空気の流
入量の増加又は減少によって、経糸通路1を流通する熱
風と、排気路21に流入する高湿度熱風は、絶対湿度が
減少又は増加し、排気路21に流入する高湿度熱風が制
御器30に設定の絶対湿度になり、経糸通路1を流通す
る熱風の湿度が所望の範囲内になる。
【0033】従って、糊付けされた経糸シートyは、湿
度が所望の範囲内の熱風によって乾燥され、所望の乾燥
度になる。
【0034】<変形例> 1)第1実施例においては、高湿度熱風の排出量を制御
するのに、排気用送風機24の回転数を増減している
が、排気量調節用のダンパ23の開度を増減する。
【0035】2)第1実施例においては、温度と相対湿
度を検出するセンサー26は、ダクト10と排気ダクト
22の間に設けているが、経糸通路1の天井の吸入口8
又は床の吸入口9若しくはその他の高湿度熱風通路に設
ける。
【0036】<第2実施例(図4と図3参照)>本例の
湿度制御方法を実施する経糸糊付機のシリンダ乾燥装置
は、図4に示すように、乾燥室41に多数本のシリンダ
42を2段に千鳥状に配置し、乾燥室41の入口2から
出口3に至る間に、経糸シートyが上段のシリンダ42
と下段のシリンダ42に交互に巻き付いて各シリンダ4
2を順次通過する経糸通路1を設けている。図示しない
が、各シリンダ42を加熱する装置を設けている。
【0037】乾燥室41のフード状の天井には、図4に
示すように、排気ダクト22の基端を接続し、排気ダク
ト22の先端を大気に開放し、排気ダクト22の途中に
軸流ファンの排気用送風機24を介在して、排気路21
を設けている。排気用送風機24には、モータ25を連
結している。乾燥室41の壁の下端には、新鮮空気流入
用の透き間43を設けている。
【0038】排気ダクト22の基端には、図4に示すよ
うに、排気路21に流入する高湿度空気の温度と相対湿
度を連続して検出するセンサー26を取り付けている。
【0039】湿度制御装置は、前例におけるのと同様で
あり、図3に示すように、センサー26で温度と相対湿
度を測定する湿度連続測定器27、温度と相対湿度から
絶対湿度を求める変換器28、測定絶対湿度が設定器2
9に設定の絶対湿度より高い又は低いときに高湿度空気
の排出量を増減させる信号を出力する制御器30と、排
出量増減信号に応じて排気用送風機のモータ25の回転
数を増減させる調節器31を順次接続している。
【0040】糊付けされた経糸シートyは、経糸通路1
を走行し、多数本の加熱されたシリンダ42に接触して
乾燥し、水分が蒸発する。蒸発水分を含有している高湿
度空気は、経糸通路1とその付近からフード状の天井と
排気路21を経て外部に排出される。一方、外部の新鮮
空気は、乾燥室41に透き間43と入口2及び出口3か
ら流入し、経糸通路1とその付近に流入して高湿度空気
と混合する。
【0041】絶対湿度測定器26,27,28が測定す
る絶対湿度が制御器30に設定の絶対湿度より高い又は
低いと、前例におけるのと同様に、制御器30が排出量
増減信号を出力し、調節器31がモータ25の回転数を
増加又は減少させる。排気用送風機24は、送風量が増
加又は減少し、高湿度空気の排出量が増加又は減少す
る。高湿度熱風より湿度の低い新鮮空気が経糸通路1と
その付近に流入する量が増加又は減少する。経糸通路1
とその付近の空気と、排気路21に流入する高湿度空気
は、絶対湿度が減少又は増加し、排気路21に流入する
高湿度空気が設定の絶対湿度になり、経糸通路1とその
付近の空気の湿度が所望の範囲内になる。
【0042】<第3実施例(図5と図3参照)>本例の
湿度制御方法を実施する経糸糊付機のシリンダ乾燥装置
は、図5に示すように、多数本のシリンダ42を2段に
千鳥状に配置し、上段後端のシリンダ42の後側から上
段前端のシリンダ42の前側に至る間に、経糸シートy
が上段のシリンダ42と下段のシリンダ42に交互に巻
き付いて各シリンダ42を順次通過する経糸通路1を設
けている。
【0043】下段のシリンダ42の前後左右には、図5
に示すように、囲い44を設け、囲い44の下端に新鮮
空気流入用の透き間43を設けている。経糸通路1の上
方には、図5に示すように、経糸シートyから蒸発した
水分を含有している高湿度空気を集める排気フード45
を設け、排気フード45内の高湿度空気を外部に排出す
る排気路21を設けている。その他の構成は、前例にお
けるのと同様である。
【0044】糊付けされた経糸シートyは、経糸通路1
を走行し、加熱されたシリンダ42に接触して乾燥す
る。高湿度空気は、経糸通路1とその付近から排気フー
ド45と排気路21を経て外部に排出される。一方、外
部の新鮮空気は、経糸通路1とその付近に流入して高湿
度空気と混合する。
【0045】絶対湿度測定器26,27,28が測定す
る絶対湿度が制御器30に設定の絶対湿度より高い又は
低いと、前例におけるのと同様に、高湿度空気の排出量
と新鮮空気の流入量が増加又は減少し、排気路21に流
入する高湿度空気が設定の絶対湿度になり、経糸通路1
とその付近の空気の湿度が所望の範囲内になる。
【0046】<変形例>実施例においては、経糸を乾燥
するのに、熱風又は加熱シリンダを使用したが、遠赤外
線やその他の加熱手段を使用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の湿度制御方法を実施する
経糸糊付機の熱風乾燥装置の縦断側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】同熱風乾燥装置の湿度制御装置のブロック線図
である。
【図4】第2実施例の湿度制御方法を実施する経糸糊付
機のシリンダ乾燥装置の縦断側面図である。
【図5】第3実施例の湿度制御方法を実施する経糸糊付
機のシリンダ乾燥装置の縦断側面図である。
【符号の説明】
y 経糸シート 1 経糸通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糊付けされた経糸が経糸通路を走行し乾
    燥して水分が蒸発し、蒸発水分を含有している高湿度空
    気が経糸通路から排出され、新鮮空気が経糸通路に流入
    して高湿度空気と混合する経糸糊付機の乾燥装置におい
    て、 高湿度空気の湿度を測定し、測定湿度が設定湿度より高
    い又は低いときに、高湿度空気の排出量を増加又は減少
    して新鮮空気の流入量を増加又は減少し、経糸通路の湿
    度を所望の範囲に維持することを特徴とする湿度制御方
    法。
JP8586093A 1993-04-13 1993-04-13 経糸糊付機の乾燥装置における湿度制御方法 Pending JPH06299459A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1079011A2 (en) * 1999-05-06 2001-02-28 Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha Hot air drier for warp sizer
CN114546005A (zh) * 2020-12-29 2022-05-27 徐州嘉搏纺织股份有限公司 一种纺织车间局部范围内的温湿度精准控制系统

Cited By (3)

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EP1079011A2 (en) * 1999-05-06 2001-02-28 Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha Hot air drier for warp sizer
EP1079011A3 (en) * 1999-05-06 2004-01-07 Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha Hot air drier for warp sizer
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