JPH06297822A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH06297822A
JPH06297822A JP11368793A JP11368793A JPH06297822A JP H06297822 A JPH06297822 A JP H06297822A JP 11368793 A JP11368793 A JP 11368793A JP 11368793 A JP11368793 A JP 11368793A JP H06297822 A JPH06297822 A JP H06297822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
printer
paper
closing
discharge port
Prior art date
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Pending
Application number
JP11368793A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Suzuki
完次 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Star Micronics Co Ltd filed Critical Star Micronics Co Ltd
Priority to JP11368793A priority Critical patent/JPH06297822A/ja
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  • Handling Of Sheets (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙排出口の遮断を自動化して小動物や不要
物の侵入阻止を図ったプリンタを提供する。 【構成】 用紙(6)を排出させる用紙排出口(8)
と、この用紙排出口を開閉する開閉手段(開閉機構部2
0)と、前記用紙の排出時、前記開閉手段を開くととも
に、前記用紙の排出完了に応じて前記開閉手段を閉じる
開閉制御手段(プリンタ制御装置22)とを備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レストランの厨房等で
用いられるプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタは設置環境に適応した構
造が採用されている。レストランの厨房等でオーダ等を
打ち出すために用いられるプリンタでは、食物等を取り
扱う特殊な環境に対応するため、外装ケースに湿気等を
遮断するための防滴機構や、ごきぶり等の小動物侵入防
止のため開口部の少ない外観構造が取り入れられてい
る。ところが、このようなプリンタにおいても、印字さ
れた用紙を排出するための用紙排出口が外気と通じてい
るため、異物の侵入や小動物等の出入口となるおそれが
ある。
【0003】図9の(A)は、従来のプリンタを示して
いる。このプリンタは、開口部分を極力少なくした外装
ケース2を用いており、そのパネル部4には、用紙6を
排出させるための用紙排出口8が設けられ、この用紙排
出口8から、例えば図10に示すようなオーダを印字し
た用紙6が排出される。
【0004】図9の(B)は、プリンタの用紙排出口8
側の内部構造を示している。用紙排出口8は、排出すべ
き用紙6の排出を容易にするため、比較的大きな開口で
あり、その内側にはガイド10が形成されている。この
ガイド10の近傍にはプリンタ機構部12及び用紙搬送
機構14等が設置されている。用紙6は、プリンタ機構
部12によって印字され、その改行毎に用紙搬送機構1
4を以て矢印aで示す方向に用紙6の送り出しが行なわ
れる。利用者は、印字終了の後、用紙排出口8に排出さ
れている用紙6を切断して受け取り、又は、図示しない
カッタ機構によって切断された用紙6を受け取る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
プリンタでは、外装ケース2を密閉構造に構成しても、
用紙排出口8が開口されて外気に通じ、その開口面積は
ごきぶり等の小動物の出入りが可能な大きさである。し
かも、その内部には用紙通路16が通じているのであ
る。また、印字待機中、プリンタには常時通電されてお
り、設置環境の温度が高いのみならず、通電状態が適当
な保温状態となっている。夜行性のごきぶり等の小動物
が巣くう環境としては恰好の条件である。このため、ご
きぶり等の小動物が用紙排出口8から侵入し、巣くう原
因になっている。ごきぶりは集合フェロモン等の分泌物
を出し、この分泌物により仲間を呼び寄せて集団で一箇
所に集まって巣を作る性質がある。
【0006】このような小動物の侵入はプリンタ機能の
障害となる。小動物は汚染されている上、その排泄物は
回路基板の回路パターンや素子、コネクタ等の端子部に
大敵である。小動物やその排泄物は回路パターンや端子
部等を汚染し、腐食、ショート等の原因になるからであ
る。細い配線では、食物等の付着により、食いちぎられ
ることもあり得る。実際、厨房に設置されていたプリン
タを分解すると、ごきぶりの死骸やその糞が回路パター
ン等を腐食させており、これが動作不良を生じさせる。
ごきぶりが電気炊飯器の中にした糞が原因で腐食を生じ
させ、電気回路をショートさせたことが報告されてい
る。
【0007】また、このような小動物による障害とは別
に、用紙排出口8にコインやクリップ等が落下した場合
もプリンタ機能の障害となる。プリンタ機構部12やカ
ッタ機構を備えたものではこれらの落下がカッタ刃の損
傷の原因となる。また、クリップ等の落下物は用紙6の
排出を阻害し、ジャムの原因となる。
【0008】このような用紙排出口8への小動物や異物
の侵入を防止する対策として、例えば、図11に示すよ
うに、用紙排出口8に開閉機構を設置することが考えら
れる。この開閉機構では、用紙排出口8を開閉する蓋1
8を設け、この蓋18は軸17を中心にして回転する外
装ケース2に取り付けたものである。蓋18には開閉を
容易するためのレバー19が設けられている。このよう
な蓋18を設けることにより、印字に際して蓋18を開
き、印字後、閉じるにようにすれば、異物の侵入を避け
ることができる。しかしながら、このような蓋18の操
作は面倒なことであり、厨房等の作業に従事する者に取
っては尚更である。そして、印字後、蓋18を閉じるこ
とを忘れるおそれもあり、忘れた場合には、蓋18の設
置は無意味となる。
【0009】そこで、本発明は、用紙排出口の遮断を自
動化して小動物や不要物の侵入阻止を図ったプリンタを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、図
1及び図2に例示するように、用紙(6)を排出させる
用紙排出口(8)と、この用紙排出口を開閉する開閉手
段(開閉機構部20)と、前記用紙の排出時、前記開閉
手段を開くとともに、前記用紙の排出完了に応じて前記
開閉手段を閉じる開閉制御手段(プリンタ制御装置2
2)とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】用紙排出口を開閉する開閉手段が設置され、そ
の開閉制御を開閉制御手段によって制御する。用紙排出
口からの用紙排出は印字処理時であるから、開閉制御手
段は、その印字処理、即ち、用紙排出の必要に対応して
開閉手段を開き、用紙排出の後、開閉手段を閉じる開閉
制御を行なっている。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明のプリンタの一実施例を示
している。このプリンタは、用紙排出口を開閉する開閉
手段として開閉機構部20、プリンタ機構部12及びプ
リンタ制御装置22を備えている。開閉機構部20及び
プリンタ機構部12は、単一の制御手段であるプリンタ
制御装置22によって制御される。
【0014】開閉機構部20は、用紙排出口8の開閉を
行なうための開閉板としてシャッタ板26を備えてい
る。このシャッタ板26の開閉を行なう機構手段として
シャッタ機構28が設置されている。このシャッタ機構
28には、プリンタ制御装置22からの制御出力によっ
て制御される駆動力を発生する駆動手段としてモータ3
0が接続されており、機械的な駆動力がモータ30から
与えられる。また、この開閉機構部20には、シャッタ
板26の位置を検出する位置検出手段として第1及び第
2のセンサ31、32が設けられている。センサ31は
シャッタ板26の用紙排出口8の閉位置、また、センサ
32は用紙排出口8の開位置を検出し、各検出出力はプ
リンタ制御装置22に加えられている。
【0015】また、プリンタ機構部12は、印字ヘッド
等、周知のプリンタと同様に構成されている。
【0016】そして、プリンタ制御装置22は、ホスト
コンピュータ等の外部制御装置と連係可能な制御手段と
してマイクロコンピュータ等で構成されている。このプ
リンタ制御装置22には、制御及び演算を行なう手段と
して中央処理装置(CPU)34が設置されている。こ
のCPU34は、プログラムに従ってプリンタ制御、用
紙切断制御、用紙排出口の開閉制御等の制御や演算を行
なう。そして、このCPU34は、制御のための基準時
間を設定する手段としてタイマ36を備えている。
【0017】また、このプリンタ制御装置22には、C
PU34で実行される制御プログラムや制御又は演算途
上のデータを格納する記憶手段が設置されており、RO
M38は制御プログラムやテーブル等を持つ読出し専用
メモリ、RAM40は演算途上のデータを格納する随時
書込みメモリである。図示しないが、補助記憶装置とし
てフレキシブルディスク等を用いることもでき、また、
ホストコンピュータと連係している場合には、それに付
属した記憶手段もプリンタ制御装置22の補助記憶手段
として用いることができる。
【0018】また、このプリンタ制御装置22には、各
種の入力データの取込みや制御出力の取出し等を行なう
入出力手段として入出力ユニット(I/O)42が設置
されている。このI/O42は、CPU34、ROM3
8及びRAM40と連係され、このI/O42には、ホ
ストコンピュータからのオンライン入力を指示する手段
としてオンラインスイッチ44、紙切断ないし用紙排出
口の開閉を行なう開閉機構部20の駆動出力の取出しを
行なう駆動手段として第1のドライバ46、プリンタ出
力を取り出すための第2のドライバ48が接続されてい
る。印字動作、用紙切断、開閉制御等の各種制御上のエ
ラー表示を行なう手段としてエラーランプ50が接続さ
れている。
【0019】次に、図2は、図1に示したプリンタの具
体的な構成例を示している。このプリンタにおいて、用
紙排出口8を開閉する開閉手段としての開閉機構部20
は一つのユニットを構成している。そこで、このユニッ
トを成す開閉機構部20のフレーム52は用紙排出口8
のガイド10の開口部に当てられ、シャッタ板26はフ
レーム52の下面側に摺動可能に設置され、このシャッ
タ板26のみで用紙排出口8が開閉されるようになって
いる。フレーム52の表裏面側には、用紙通路16に通
じている開口54、56が形成され、シャッタ板26が
開かれているとき、用紙6はこれら開口54、56を経
て用紙排出口8から引き出される。開口56の背面側に
は用紙通路16からの用紙6を案内する案内面を持つ用
紙ガイド57が形成されている。そして、シャッタ板2
6の移動位置を検出するセンサ31、32が配置されて
いる。図2は、シャッタ板26による用紙排出口8の閉
塞状態を示している。矢印bは、シャッタ板26の移動
方向を示している。
【0020】そして、この開閉機構部20の背面側には
プリンタ機構部12が設けられている。用紙6を挟んで
印字ヘッド58及びプラテン60が設置されている。こ
のプリンタ機構部12の背面部側には用紙6をプリンタ
機構部12側に搬送する用紙搬送機構14が設けられ、
この実施例では、用紙6を圧接して搬送する大小のロー
ラ62、64が設けられている。用紙6は、印字時、そ
の印字動作に同期してローラ62、64の回転により矢
印aで示す方向に移送される。
【0021】次に、図3は、開閉機構部20の具体的な
構成例を示し、(A)はその要部平面図、また、(B)
はその縦断面図である。フレーム52は矩形を成してお
り、その側部にはモータ30が固定されている。モータ
30の回転軸には回転伝達手段としてウォームギヤ66
が圧入されており、その回転力は駆動軸68のウォーム
ホイール70に伝達される。駆動軸68は、フレーム5
2に軸受69、71を以てモータ30の回転軸と直交す
る方向に回転可能に取り付けられている。このように回
転方向を変更するのは、モータ30の設置位置をフレー
ム52の側部に密着させる等、その設置空間の狭小化に
よるコンパクト化を実現するためである。駆動軸68
は、シャッタ板26に駆動力を伝達する手段であって、
その中間部に固定されている駆動ピニオン72を回転さ
せ、その回転力がシャッタ板26に固定されているラッ
ク74に伝達される。即ち、駆動軸68側の回転力が直
線方向の移動力に変換されてシャッタ板26に伝達さ
れ、矢印bはその移動方向、即ち、用紙排出口8の開閉
方向を示している。
【0022】シャッタ板26は、フレーム52のガイド
ベース78と背面板79との間に設けられた間隔内にス
ライド可能に設けられている。このシャッタ板26の移
動位置を検出する手段であるセンサ31、32は、その
前縁部及び後縁部が選択的に重なる位置に設置されてい
る。各センサ31、32には、接触センサ又は非接触セ
ンサの何れを用いてもよく、例えば、光学的センサを用
いることができる。
【0023】次に、このプリンタの用紙排出口8の開閉
制御を図4及び図5を参照して説明する。
【0024】図4は、電源投入時又はリセット時の動作
プログラムを示している。この動作プログラムは、シャ
ッタ板26を初期動作として進出させ、用紙排出口8の
閉塞を行なうことを内容としている。そこで、ステップ
S1では電源投入後かリセット時かを判断する。何れで
もない場合には、ステップS1を繰り返し、その何れか
の場合にはステップS2に移行する。ステップS2では
イニシャライズ処理を行い、ステップS3に移行する。
ステップS3ではシャッタ板26が閉じているか否かを
判断する。即ち、そのシャッタ板26の閉位置はセンサ
31で検出され、また、開位置はセンサ32で検出され
る。シャッタ板26が後退していない場合、即ち、閉じ
ている場合には、このプログラムの目的が達成されてい
るので、その実行を終了する。
【0025】また、ステップS3でシャッタ板26が開
いていると判断された場合には、ステップS4に移行す
る。ステップS4では、モータ30を駆動し、その正転
によりシャッタ板26を移動させる。ステップS5で
は、シャッタ板26の位置が前進したか否かを判断し、
センサ31がその閉位置を検出するまでモータ30の回
転を維持し、シャッタ板26が所定位置に達したとき、
ステップS6に移行する。ステップS6では、シャッタ
板26の位置、即ち、シャッタ板26による用紙排出口
8の閉塞を完了したことから、モータ30の駆動を停止
させ、この動作プログラムの実行を完了する。
【0026】この動作プログラムの実行により、電源挿
入時又はリセット時に初期動作としてシャッタ板26を
進出させ、用紙排出口8及び用紙通路54の閉塞が行な
われる。この結果、用紙排出口8はシャッタ板26を以
て閉塞され、異物落下や小動物が用紙排出口8から用紙
通路16への侵入を確実に防止できる。
【0027】また、図5は、印字動作時の動作プログラ
ムを示している。この動作プログラムは、印字処理の準
備、その完了による用紙切断から用紙排出口8の閉塞を
行なうことを内容としている。即ち、ステップS11で
は、モータ30を駆動し、その逆転によってシャッタ板
26をスライドさせる。ステップS12ではシャッタ板2
6が用紙通路16を開いたか否かを判断し、シャッタ板
26が所定位置に退避するまでモータ30の回転を持続
させる。シャッタ板26が所定位置まで退避したとき、
ステップS13に移行してモータ30の駆動を停止させ
る。このようにステップS11〜S13を以て印字準備を行
なう。図6及び図7は、図4及び図5に示したプログラ
ム動作におけるシャッタ板26が開かれた状態を示して
いる。
【0028】ステップS14では印字動作及び用紙送りの
動作を行う。印字された用紙6はローラ62、64によ
って送られ、用紙排出口8から外部に送り出される。や
がて最終印字が到来し、ステップS15では最終印字後、
所定量の用紙6の排出によって印字動作及び用紙排出動
作を完了し、ステップS16に移行する。
【0029】ステップS16ではモータ30を駆動し、そ
の逆転によりシャッタ板26を移動させる。ステップS
17ではシャッタ板26が用紙排出口8を閉じたか否かを
判断する。シャッタ板26の開位置はセンサ32によっ
て検出され、センサ32がシャッタ板26を検出したと
き、ステップS18に移行し、モータ30の駆動を停止す
る。これにより、図4に示したプログラムと同様に用紙
排出口8の閉塞が完了するのである。
【0030】したがって、印字動作の終了時にも、迅速
に用紙排出口8を閉塞させ、異物や小動物の侵入を阻止
することができる。また、用紙6の送り出し時には小動
物の侵入のおそれはなく、プリンタは完全な閉塞状態が
実現される。
【0031】また、実施例では、印字待機中、シャッタ
板を前進させて用紙経路を閉塞したが、閉塞するタイミ
ングは、使用頻度が高い場合には、一定時間の開放状態
とし、その時間が経過後、閉塞状態とする等、各アプリ
ケーションの使用頻度によって自由に設定することがで
きる。
【0032】次に、図8は、開閉機構部20の他の実施
例を示している。前記実施例では、シャッタ板26をス
ライドさせて用紙排出口8を開閉するように開閉機構部
20を構成したが、シャッタ板26を回転支持軸76を
以て回動し、用紙排出口8を開閉するようにしてもよ
い。この場合、シャッタ板26には回転支持軸76を跨
がって円弧状を成す歯車80が形成され、この歯車80
にはモータ30の回転力を受けて回転する歯車82をか
み合わせ、モータ30をプリンタ制御装置22によって
制御するように構成する。そして、シャッタ板26の閉
位置及び開位置は、センサ31、32を歯車80の回動
位置に設置することにより、検出することができる。こ
のような構成によれば、用紙排出に応じてモータ30の
駆動制御により、シャッタ板26を以て用紙排出口8を
開閉することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 a.用紙排出口を用紙排出に応じて開閉するようにした
ので、用紙排出口から異物や小動物の侵入を防止するこ
とができる。 b.ゴキブリ等小動物の侵入を防ぐことにより、小動物
の排泄物によるプリンタへの機能障害を防止することが
できる。 c.コインやクリップ等の落下物の侵入を最小限にとど
めることができ、プリンタの機能障害を低減できる。 d.落下したコインやクリップ等がカッタ部へ引っ掛か
るのを防止できるとともに、異物の侵入によって生じる
カッタ刃の破損やジャムを防止することができる。 e.さらに水滴から用紙を保護することができ、特にキ
ッチンプリンタのように、厨房等に設置される場合に防
護することができる。 f.塵埃の侵入を最小限にくい止めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの一実施例を示すブロック図
である。
【図2】図1に示したプリンタの具体的な構成例を示す
断面図である。
【図3】図2に示したプリンタの開閉機構部の具体的な
実施例を示し、(A)はその平面図、(B)はその縦断
面図である。
【図4】図1に示したプリンタの初期動作プログラムを
示すフローチャートである。
【図5】図1に示したプリンタの用紙切断及び開閉動作
プログラムを示すフローチャートである。
【図6】プリンタの開閉機構部の動作を示す断面図であ
る。
【図7】プリンタの開閉機構部の動作を示す断面図であ
る。
【図8】本発明のプリンタの開閉機構部の他の実施例を
示す断面図である。
【図9】従来のプリンタを示し、(A)はその外観を示
す斜視図、(B)はその用紙排出部を示す断面図であ
る。
【図10】プリンタに用いられる用紙を示す図である。
【図11】用紙排出口の開閉機構を設置した従来のプリ
ンタを示す断面図である。
【符号の説明】
6 用紙 8 用紙排出口 20 開閉機構部(開閉手段) 22 プリンタ制御装置(開閉制御手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を排出させる用紙排出口と、 この用紙排出口を開閉する開閉手段と、 前記用紙の排出時、前記開閉手段を開くとともに、前記
    用紙の排出完了に応じて前記開閉手段を閉じる開閉制御
    手段と、 を備えたことを特徴とするプリンタ。
JP11368793A 1993-04-17 1993-04-17 プリンタ Pending JPH06297822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11368793A JPH06297822A (ja) 1993-04-17 1993-04-17 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11368793A JPH06297822A (ja) 1993-04-17 1993-04-17 プリンタ

Publications (1)

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Family

ID=14618644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11368793A Pending JPH06297822A (ja) 1993-04-17 1993-04-17 プリンタ

Country Status (1)

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JP (1) JPH06297822A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012066391A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Seiko Epson Corp 記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012066391A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Seiko Epson Corp 記録装置

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