JPH06297779A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH06297779A
JPH06297779A JP5112121A JP11212193A JPH06297779A JP H06297779 A JPH06297779 A JP H06297779A JP 5112121 A JP5112121 A JP 5112121A JP 11212193 A JP11212193 A JP 11212193A JP H06297779 A JPH06297779 A JP H06297779A
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JP5112121A
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Ichiro Yamamoto
市郎 山本
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Brother Industries Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1/4角サイズの文字を高品質に印字可能な
印字装置を提供する。 【構成】 ホストコンピュータ13から特定の解像度の
印字データが送られ印刷を行う際に、印字データ中に1
/4角サイズ文字が含まれている場合には(判断ステッ
プ1がYes)、2分の1の解像度のフォントデータが
あるか否かを判断し(判断ステップ2)、該2分の1の
解像度のフォントデータがある場合には(判断ステップ
2がYes)、該2分の1の解像度のフォントデータを
読み込み(ステップ7)、このフォントデータを基に該
1/4角サイズ文字の印字を行う(ステップ11)。他
方、2分の1の解像度のフォントデータが含まれていな
い場合には(判断ステップ4がNo)、該特定の解像度
のフォントデータを基に1/4角サイズ文字用のフォン
トデータを作成し(ステップ6)、これにより印字を行
う(ステップ11)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1/4角サイズ文字を
高い品質で印字が行える印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印字装置の解像度として現在300DP
Iのものが多く使用されているが、印字品質を向上させ
るために解像度を高めた600DPIが近い将来におい
て主流になると予想される。この600DPIの解像度
で印字を行うレーザプリンタ等の印字装置においては、
300DPIの解像度が設定された印字データをも印字
し得るように解像度を600DPIと300DPIとで
切り換えて印字が行えるよう構成されているものが多
い。この600DPIと300DPIとの両方で印字可
能なレーザプリンタは、600DPI用のフォントデー
タと300DPI用のフォントデータとの両方を備える
ものの他、フォントデータ用のメモリ容量を抑えるため
に、600DPI用のフォントデータのみ備えるものが
ある。また、レーザプリンタは、全角サイズ文字以外の
特殊サイズの文字を印字する際、例えば全角サイズの縦
をそのままとして横を2倍の大きさにする横倍角サイズ
文字、全角サイズの横をそのままとして縦を2倍の大き
さにする縦倍角サイズ文字、縦横共に2倍の大きさにす
る4倍角サイズ文字、或いは、縦横共に2分の1にする
1/4角サイズ文字等の特殊サイズの文字を印字する際
には、フォントデータ用のメモリ容量を抑えるためこれ
ら特殊サイズ文字専用のフォントデータは備えられてい
ないので、内蔵の全角サイズ文字用フォントデータから
各々のサイズ文字用のフォントデータを作成し、これを
基に印字を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の全角サイズ文字
用フォントデータから特殊サイズ文字用フォントデータ
を作る際に、全角サイズよりも大きなサイズの文字用フ
ォントデータは、全角サイズ文字用フォントデータを構
成するドット配列のドット間の間隔を拡大したい方向
で、例えば、縦倍角ならば縦の間隔を2倍に広げること
により比較的容易に作成することができる。しかしなが
ら、全角サイズ文字用フォントデータよりも小さな1/
4角サイズ文字用フォントデータを作成する際には、上
記のサイズ変更の処理に付帯して複雑な処理が更に必要
となる。即ち、まず、1/4角サイズ文字用フォントデ
ータを作成するため全角サイズ文字用フォントデータを
構成する縦及び横のドットを半分間引き、縦を2分の1
にすると共に横も2分の1にするサイズの変更処理を行
う。この間引き処理によって、例えば漢字の2つの離れ
た部分が接触し、また、Aと言う英大文字の上部の三角
の頂部が鈍る等の事態が生じ文字の形が崩れるので、公
知のアルゴリズムに従い文字の潰れた箇所を補修する補
修処理を施していた。この補修処理に時間がかかると共
に、上記公知のアルゴリズムよる文字の補修処理を施し
ても全角サイズ文字を縮小して作成された1/4角サイ
ズ文字用フォントデータでは、美しい書体を作り得ず文
字がつぶれる等の問題が生じた。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、1/4角サイズの文字を高品質に
印字可能な印字装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の印字装置は入力される印字データに対応し
た第1のフォントデータを第1のフォントデータ記憶手
段より読み出し、その第1のフォントデータの解像度に
基づいて印字データに対応した文字の印字を行う印字装
置であって、前記印字データが1/4角サイズの文字を
表わすときには、前記第1のフォントデータの解像度の
2分の1の解像度である第2のフォントデータを記憶す
る第2のフォントデータ記憶手段の有無を判断し、有の
場合には、該第2のフォントデータに基づいて1/4角
サイズの文字を印字し、無の場合には、前記第1のフォ
ントデータを基に1/4角サイズの文字のフォントデー
タを作成し、そのフォントデータに基づいて1/4角サ
イズの文字を印字することを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成を有する本発明の印字装置は、第1の
フォントデータを保持する第1のフォントデータ記憶手
段を有し、ホストコンピュータから印字データが送られ
印字を行う際に、印字データが1/4角サイズの文字を
表すときには、第1のフォントデータの解像度の2分の
1の解像度である第2のフォントデータを記憶する第2
のフォントデータ記憶手段の有無を判断し、該第2のフ
ォントデータ記憶手段がある場合には該2分の1の解像
度のフォントデータを基に該1/4角サイズの文字の印
字を行う。他方、第2のフォントデータ記憶手段がない
場合には、該第1のフォントデータ記憶手段のフォント
データに基づいて1/4角サイズの文字用のフォントデ
ータを作成し、このフォントデータに基づいて1/4角
サイズの文字の印字を行う。このようにして、2分の1
の解像度のフォントデータを保持する第2のフォントデ
ータ記憶手段を有するときは、1/4角サイズ文字をそ
の2分の1のフォントデータをそのまま用いて印字を行
うために、1/4角サイズ文字のフォントデータを作成
する必要がなくなると共に、1/4角サイズ文字のフォ
ントデータを作成する際に発生していた文字の潰れ等を
なくし印字品質を向上させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の印字装置を具体化した一実施
例としてレーザプリンタを、図面を参照して説明する。
図1は、本実施例のレーザプリンタ10の構成を示すブ
ロック図である。レーザプリンタ10は、ホストコンピ
ュータ13に接続され、該ホストコンピュータ13から
送られた印字データを基に印字を行うように構成されて
いる。このレーザプリンタ10には、拡張用としてオプ
ショナルフォントカートリッジ15とオプショナルハー
ドディスク17とが装着可能になっている。このオプシ
ョナルフォントカートリッジ15は、レーザプリンタ1
0に備えられる解像度(600DPI)用フォントデー
タよりも低い解像度(300DPI)のフォントデー
タ、或いは、書体の異なるフォントデータを保持し、カ
ートリッジ15内のフォントデータが該レーザプリンタ
10で使用可能になるよう構成されている。一方、オプ
ショナルハードディスク17は、ユーザが複数の異なる
書体を使用する場合にレーザプリンタ10に装着するも
ので、ホストコンピュータ13側から転送される複数の
書体のフォントデータを保持するよう構成されている。
【0008】本実施例のレーザプリンタ10は、前述し
たようにホストコンピュータ13からの印字データをイ
ンターフェース27を介して受信する。このインターフ
ェース27には、バスライン11を介して、レーザプリ
ンタ10の制御を行うCPU19が接続されている。そ
して、CPU19には、このバスライン11を介して、
CPU19の制御プログラムを保持するためのプログラ
ムROM21、内蔵の高解像度(600DPI)用のフ
ォントデータを保持するためのフォントROM23、該
高解像度の2分の1の解像度(300DPI)用のフォ
ントデータを保持するためのフォントROM25、CP
U19の作業領域として全角サイズ文字用のフォントデ
ータから特殊サイズ文字用のフォントデータを作成する
ためのワークメモリ29、受信された印字データをビッ
トマップデータに展開したものを蓄えるためのページメ
モリ31、そして、解像度を高解像度(600DPI)
と低解像度(300DPI)とに切り換えて印字を行う
ことができるプリンタエンジン33が接続されている。
【0009】次に、図1に示す実施例のレーザプリンタ
10の動作について、この印字処理のルーチンを示す図
2のフローチャートを参照して説明する。ホストコンピ
ュータ13から印字データが送られるとCPU19は印
字処理ルーチンを開始する。ここでは、転送された印字
データに600DPIの解像度が設定されているものと
して説明する。CPU19は、印字データ中のそれぞれ
の印字文字(印字文字データ)について処理を行う際、
先ず印字文字のサイズが1/4角か否かを判断する(判
断ステップ1)。ここで、印字文字のサイズが1/4角
ではないと判断した場合は(判断ステップ1がNo)、
処理がステップ8へ進み、内蔵のフォントROM23か
ら当該印字文字に該当する600DPIのフォントデー
タを読み込み、次にステップ9へ進み、ページメモリ3
1中で当該印字文字に対応するフォントデータ(印字デ
ータ)をビットマップデータに展開する。そして、次の
判断ステップ10で、1ページ分の印字文字の展開が終
了したかを判断し、1ベージ分の印字文字の展開が終了
していない場合(判断ステップ10がNo)には、ステ
ップ1へ戻り次の印字文字データについての処理を開始
する。
【0010】次に、印字データ中に含まれる1/4角サ
イズの文字の処理について説明する。印字データ中の印
字文字に1/4角サイズが指定されていると、上記の判
断ステップ1がYesとなり判断ステップ2へ進む。判
断ステップ2では、内蔵のフォントROMに300DP
Iのフォントデータがあるか否かを判断する。この図1
に示す例のレーザプリンタ10には、300DPIのフ
ォントデータを保持するフォントROM25が備えられ
ているので、この判断ステップ2がYesとなりステッ
プ7へ進む。ステップ7では、フォントROM25から
当該印字文字に該当する300DPI用のフォントデー
タを読み込む。そして次のステップ9で、ページメモリ
31中で当該印字文字に対応するフォントデータをビッ
トマップデータに展開する。ここでは、例えば、上記の
600DPIのフォントデータが縦30、横30のドッ
トから形成されている場合には、300DPIのフォン
トデータは、縦横共に15ドットで構成されているた
め、これをそのままに展開することにより1/4角サイ
ズ文字用のビットマップデータを作成する。そして、次
の判断ステップ10で、1ページ分の文字の展開が終了
したかを判断して、1ベージ分の文字の展開が終了して
いない場合(判断ステップ10がNo)、ステップ1へ
戻り次の印字文字データについての処理を行う。
【0011】上述したステップ1からステップ10まで
の処理を印字データ中の印字文字データについて繰り返
し、これが1ベージ分展開されると判断ステップ10が
Yesとなる。するとCPU19は、処理をステップ1
1へ進め、ページメモリ31に展開された1ページ分の
ビットマップデータをプリンタエンジン33に転送し印
字を行う。そして、次のページについての処理を開始す
る(RETURN)。
【0012】次に、図3に示すように、レーザプリンタ
10に300DPI用のフォントデータを保持するフォ
ントROMが備えられていない場合の処理について、同
じく図2に示すフローチャートを参照して説明する。ホ
ストコンピュータ13から印字データが送られると、C
PU19は、印字データ中の印字文字(印字文字デー
タ)のサイズが1/4角かどうかを判断する(判断ステ
ップ1)、ここで、印字文字のサイズが1/4角でない
と判断した場合は図1に関連して前述したと同様にステ
ップ8の処理を経て、ステップ9へ進み、ページメモリ
31中で当該印字文字に対応するフォントデータをビッ
トマップデータに展開する。そして、次の判断ステップ
10で、1ページ分の印字文字の展開が終了したかを判
断して、1ベージ分の文字の展開が終了していない場合
には、ステップ1へ戻り次の印字文字データについての
処理を開始する。
【0013】次に、印字データ中に含まれる1/4角サ
イズの印字文字(印字文字データ)の処理について説明
する。印字データ中の印字文字に1/4角サイズが指定
されていると、上記の判断ステップ1がYesとなり判
断ステップ2へ進む。判断ステップ2では、内蔵のフォ
ントROMに300DPIのフォントデータが備えられ
ているかを判断する。この図3に示す状態のレーザプリ
ンタ10には前述したように600DPIのフォントデ
ータを保持するフォントROM23のみ備えられ、30
0DPIのフォントデータを保持するフォントROMは
備えられていないのでこの判断ステップ2がNoとな
り、判断ステップ3へ進む。判断ステップ3では、オプ
ショナルフォントカートリツジ又はオプショナルハード
ディスクが装着されているか否かを判断する。図3に示
すレーザプリンタ10には、オプショナルフォントカー
トリツジ15及びオプショナルハードディスク17が備
えられているので判断ステップ3がYesとなり、次の
判断ステップ4へ進む。判断ステップ4では、オプショ
ナルフォントカートリツジ15又はオプショナルハード
ディスク17に、300DPIのフォントデータが保持
されているかを判断する。ここでは、先ず、オプショナ
ルフォントカートリツジ15に300DPIのフォント
データが保持されており、判断ステップ4がYesとな
った場合について説明する。判断ステップ4がYesと
なると、ステップ5へ進み、オプショナルフォントカー
トリツジ15から、当該印字文字に対応する300DP
I用のフォントデータを読み込む。そして次のステップ
9で、上述した図1に示す状態のレーザプリンタ10に
於ける処理と同様に、ページメモリ31中で当該印字文
字に対応するフォントデータをビットマップデータに展
開する。
【0014】他方、上記判断ステップ4において、オプ
ショナルフォントカートリツジ15にもオプショナルハ
ードディスク17にも300DPIのフォントデータが
保持されていなかった場合には、該判断ステップ4がN
oとなりステップ6の処理へ移行する。これは、上述し
た判断ステップ3において、オプショナルフォントカー
トリツジもオプショナルハードディスクも装着されてお
らず該判断ステップ3がNoとなった場合も同じであ
る。ステップ6では、内蔵のフォントROM23から、
当該印字文字に対応する600DPIの全角サイズ文字
用フォントデータを読み込み、次に、これから1/4角
サイズ文字用のフォントデータをワークメモリ29上で
作成する。この処理は、まず、全角サイズ文字用フォン
トデータを構成するドットの縦及び横を半分間引く処理
を行い、縦を2分の1にすると共に横も2分の1にする
サイズの縮小処理を行う。次に、この間引き処理によっ
て崩れた文字の形を修正するため、公知のアルゴリズム
に従い補修処理を施し、1/4角サイズ文字用フォント
データを作成する。そして、ステップ9へ進み、ページ
メモリ31中で当該印字文字に対応するフォントデータ
をビットマップデータに展開する。次の判断ステップ1
0で、1ページ分の文字の展開が終了したかを判断し
て、1ベージ分の文字の展開が終了していない場合(判
断ステップ10がNo)、ステップ1へ戻り次の文字デ
ータについての処理を行う。上述した処理を印字文字デ
ータについて繰り返し、これが1ベージ分処理される
と、CPU19は、図1に示す状態のレーザプリンタ1
0と同様に印字を行う(ステップ11)。
【0015】図1を参照して説明したように、レーザプ
リンタ10に600DPIのフォントデータと300D
PIのフォントデータとが備えられているときは、60
0DPIの解像度が設定された印字データ中の1/4角
の印字文字データを処理する際に、1/4角サイズ文字
用フォントデータとして300DPIのフォントデータ
をそのまま用いる。このため、本実施例では、従来のレ
ーザプリンタが600DPI用の全角サイズ文字用フォ
ントデータから1/4角サイズ文字用フォントデータを
作成する際に行っていた、全角サイズ文字用のドットの
縦及び横を間引く処理と、この処理によって崩れた文字
の形が補修する処理とをなくすことができ、印字処理の
高速化が図れる。また、従来は上記文字の補修処理によ
っても1/4角サイズ文字は潰れて高品質の印字を行い
得なかったが、本実施例は300DPIのフォントデー
タをそのまま用いて1/4角サイズ文字の印字を行うた
め高品質の印字を行える。
【0016】更に、図3に示す状態のようににレーザプ
リンタ10に300DPIのフォントデータが内蔵され
ていない場合でも、オプショナルフォントカートリツジ
15又はオプショナルハードディスク17に300DP
Iのフォントデータが保持されているかを調べ、これら
いずれかに保持されている場合には、自動的に該300
DPIのフォントデータを用いて1/4角サイズ文字の
印字を行うことができる。なお、上述した実施例では印
字装置としてレーザプリンタを例に挙げて説明したが、
本発明は複数の解像度により印字できる印字装置、例え
ばLEDプリンタ、インクジェットプリンタ等の印字装
置にも好適に用いることができるものである。また上述
した実施例では、600DPIと300DPIとで解像
度を切り換えるレーザプリンタを例に挙げたが、例えば
高解像度側が1200DPIで低解像度側が600DP
Iのレーザプリンタにも本発明は好適に利用することが
できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の印字装置によれば、特定の解像度に設定された
印字データの印字を行う際に、1/4角サイズ文字が含
まれていた場合には、該特定の解像度の2分の1の解像
度のフォントデータを用いて印字を行うため、特定の解
像度のフォントデータから1/4角サイズ文字用のフォ
ントデータを作成する処理が不要となり、印字処理を高
速化できると共に、印字品質の高い印字が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るレーザプリンタのブ
ロック図である。
【図2】 図1のレーザプリンタの処理を示すフローチ
ャートである。
【図3】 図1に示すレーザプリンタからフォントRO
Mの一方が除かれた状態を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 レーザプリンタ 13 ホストコンピュータ 15 オプショナルフォントカートリッジ 17 オプショナルハードディスク 19 CPU 23 フォントROM 25 フォントROM 31 ページメモリ 33 プリンタエンジン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される印字データに対応した第1の
    フォントデータを第1のフォントデータ記憶手段より読
    み出し、その第1のフォントデータの解像度に基づいて
    印字データに対応した文字の印字を行う印字装置であっ
    て、 前記印字データが1/4角サイズの文字を表わすときに
    は、前記第1のフォントデータの解像度の2分の1の解
    像度である第2のフォントデータを記憶する第2のフォ
    ントデータ記憶手段の有無を判断し、有の場合には、該
    第2のフォントデータに基づいて1/4角サイズの文字
    を印字し、無の場合には、前記第1のフォントデータを
    基に1/4角サイズの文字のフォントデータを作成し、
    そのフォントデータに基づいて1/4角サイズの文字を
    印字することを特徴とする印字装置。
JP5112121A 1993-04-14 1993-04-14 印字装置 Pending JPH06297779A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5112121A JPH06297779A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 印字装置
US08/191,078 US5579448A (en) 1993-04-14 1994-02-04 Printing apparatus for printing of quarter em-size

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5112121A JPH06297779A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 印字装置

Publications (1)

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JPH06297779A true JPH06297779A (ja) 1994-10-25

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ID=14578719

Family Applications (1)

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JP5112121A Pending JPH06297779A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 印字装置

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Also Published As

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US5579448A (en) 1996-11-26

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