JPH06294955A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH06294955A JPH06294955A JP5082208A JP8220893A JPH06294955A JP H06294955 A JPH06294955 A JP H06294955A JP 5082208 A JP5082208 A JP 5082208A JP 8220893 A JP8220893 A JP 8220893A JP H06294955 A JPH06294955 A JP H06294955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- pixels
- grating
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マトリックス状に絵素を有する液晶表示素子
と回折格子による光学的ローパスフィルタを組み合わせ
てなる液晶表示装置において、モアレ縞の発生のない表
示を提供する。 【構成】 光学的ローパスフィルタの格子方向が液晶表
示素子の絵素の配列方向に対して傾斜させて配置する。
と回折格子による光学的ローパスフィルタを組み合わせ
てなる液晶表示装置において、モアレ縞の発生のない表
示を提供する。 【構成】 光学的ローパスフィルタの格子方向が液晶表
示素子の絵素の配列方向に対して傾斜させて配置する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】液晶表示装置、中でもアクティブマトリ
ックス液晶表示装置は、ＣＲＴに遜色のない表示品位な
映像が得られ、表示装置の小型軽量化が可能で、低消費
電力のため、従来ＣＲＴを用いてきた分野でＣＲＴの代
用として用いられるだけでなく、様々な分野で応用され
ている。特にポリシリコンＴＦＴを液晶を駆動するスイ
ッチング素子に用いたアクティブマトリックス液晶表示
装置は駆動用ＩＣを同一基板上に作ることが可能で高密
度な絵素を有す液晶表示装置を作成できるので、小型で
高精細な液晶表示装置が要求されるビューファインダー
やビデオプロジェクターのライトバルブとして用いられ
ている。しかし、ビューファインダーやビデオプロジェ
クター用のライトバルブとして用いられる場合には表示
画面を光学系で拡大して観察するため、肉眼では識別で
きないような小さな絵素も拡大される。拡大の倍率を大
きくしていくと、絵素のドットが確認されてしまい、映
像の表示品位が著しく低下していわゆる粗い表示になっ
てしまう。拡大されても絵素のドットが認識されないよ
うにするためには表示画面の絵素をさらに微細化すれば
よいが、絵素の微細化には技術的に限界がある。そこ
で、回折格子による光学的ローパスフィルターを用いる
ことで拡大率を大きくしても絵素のドットが目立たない
液晶表示装置が提案されている。１次元の回折格子によ
る光学的ローパスフィルターは水平方向または垂直方向
に、２次元の回折格子による光学的ローパスフィルター
は水平方向と垂直方向にそれぞれ絵素を分離し絵素のド
ットを解消する。この絵素の分離の距離は格子周期、格
子の深さ、格子材の屈折率、格子面と液晶表示素子の距
離をパラメーターとして決定される。従来の液晶表示装
置の画素配列と回折格子の格子方向の関係は、図３の模
式図に示すように、液晶表示素子３の絵素の配列方向１
と回折格子４の格子方向２が平行である。尚、以下の模
式図では絵素の一部回折格子が重なるように図示する
が、実際は絵素全体に回折格子が重なるように配置され
る。又絵素の配列は、液晶表示装置の画素に対応してガ
ラス基板上に形成されたＲＧＢに染色されたカラーフィ
ルターにより決められている。
ックス液晶表示装置は、ＣＲＴに遜色のない表示品位な
映像が得られ、表示装置の小型軽量化が可能で、低消費
電力のため、従来ＣＲＴを用いてきた分野でＣＲＴの代
用として用いられるだけでなく、様々な分野で応用され
ている。特にポリシリコンＴＦＴを液晶を駆動するスイ
ッチング素子に用いたアクティブマトリックス液晶表示
装置は駆動用ＩＣを同一基板上に作ることが可能で高密
度な絵素を有す液晶表示装置を作成できるので、小型で
高精細な液晶表示装置が要求されるビューファインダー
やビデオプロジェクターのライトバルブとして用いられ
ている。しかし、ビューファインダーやビデオプロジェ
クター用のライトバルブとして用いられる場合には表示
画面を光学系で拡大して観察するため、肉眼では識別で
きないような小さな絵素も拡大される。拡大の倍率を大
きくしていくと、絵素のドットが確認されてしまい、映
像の表示品位が著しく低下していわゆる粗い表示になっ
てしまう。拡大されても絵素のドットが認識されないよ
うにするためには表示画面の絵素をさらに微細化すれば
よいが、絵素の微細化には技術的に限界がある。そこ
で、回折格子による光学的ローパスフィルターを用いる
ことで拡大率を大きくしても絵素のドットが目立たない
液晶表示装置が提案されている。１次元の回折格子によ
る光学的ローパスフィルターは水平方向または垂直方向
に、２次元の回折格子による光学的ローパスフィルター
は水平方向と垂直方向にそれぞれ絵素を分離し絵素のド
ットを解消する。この絵素の分離の距離は格子周期、格
子の深さ、格子材の屈折率、格子面と液晶表示素子の距
離をパラメーターとして決定される。従来の液晶表示装
置の画素配列と回折格子の格子方向の関係は、図３の模
式図に示すように、液晶表示素子３の絵素の配列方向１
と回折格子４の格子方向２が平行である。尚、以下の模
式図では絵素の一部回折格子が重なるように図示する
が、実際は絵素全体に回折格子が重なるように配置され
る。又絵素の配列は、液晶表示装置の画素に対応してガ
ラス基板上に形成されたＲＧＢに染色されたカラーフィ
ルターにより決められている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の液晶表
示装置では回折格子を用いることで絵素の周期と回折格
子の周期の干渉により表示画面にモアレ縞が発生するこ
とがあった。絵素の分離幅を最適に設計して絵素のドッ
トが解消しても表示画面にモアレ縞が発生すると著しく
表示品位が低下してしまい実用に適さなくなるという課
題を有する。
示装置では回折格子を用いることで絵素の周期と回折格
子の周期の干渉により表示画面にモアレ縞が発生するこ
とがあった。絵素の分離幅を最適に設計して絵素のドッ
トが解消しても表示画面にモアレ縞が発生すると著しく
表示品位が低下してしまい実用に適さなくなるという課
題を有する。
【０００４】そこで本発明は、このような課題を解決す
るもので、その目的とするところは、回折格子による光
学的ローパスフィルターを用いて絵素のドットを解消さ
せたときにモアレ縞の発生のない高品位の表示を提供す
る液晶表示装置を得るところにある。
るもので、その目的とするところは、回折格子による光
学的ローパスフィルターを用いて絵素のドットを解消さ
せたときにモアレ縞の発生のない高品位の表示を提供す
る液晶表示装置を得るところにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、マトリックス状に絵素を有する液晶表示素子と回折
格子による光学的ローパスフィルタを組み合わせてなる
液晶表示装置において、上記光学的ローパスフィルタの
格子方向が上記液晶表示素子の絵素の配列方向に対して
傾斜させて配置したことを特徴とする。
は、マトリックス状に絵素を有する液晶表示素子と回折
格子による光学的ローパスフィルタを組み合わせてなる
液晶表示装置において、上記光学的ローパスフィルタの
格子方向が上記液晶表示素子の絵素の配列方向に対して
傾斜させて配置したことを特徴とする。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を以下図面に基づいて説明す
る。
る。
【０００７】（実施例１）図１は本発明の液晶表示装置
の第１の実施例に於ける、液晶表示装置の画素配列と回
折格子の格子方向の関係を示す模式図である。図４は本
発明の液晶表示装置の断面図である。図４において３は
液晶表示素子（液晶パネル）、４は回折格子、５は光学
レンズである。４は光学的ローパスフィルタとして液晶
表示素子３からの光を受けて、カラーフィルターのマス
ク部により発生するドットを解消し、レンズにその光線
を入射する。第１の実施例の液晶表示素子３は対角０．
７インチで約１０万個の絵素を有するポリシリコンＴＦ
Ｔを用いたビユーファインダー用のカラー液晶表示素子
である。回折格子４は厚さ１．１ｍｍのほう珪酸ガラス
上に感光性樹脂をフォトエッチして作成した。回折格子
４は水平方向の格子のピッチが１７．５μｍ、垂直方向
の格子のピッチが１６．８μｍの直交する２次元格子で
ある。回折格子４は液晶表示素子３と０．２ｍｍ離し
て、液晶表示素子３の絵素の配列方向１と格子方向２を
平行に配置したときに絵素の分離幅が最適となるように
設計してあるが、実際に絵素の配列方向１と格子方向２
を平行に配置すると絵素の配列の周期と回折格子の周期
が干渉をおこしモアレ縞が確認される。そこで回折格子
４の格子方向２を液晶表示素子３の絵素の配列方向１に
対してθ＝４゜傾斜させて配置した。このようにして得
られた液晶表示装置は、本来の設計通りの回折格子によ
る絵素の分離により垂直方向及び水平方向の絵素のドッ
トが解消し、絵素の垂直方向及び水平方向の配列周期と
回折格子の垂直方向及び水平方向の周期の各々の干渉に
よるモアレ縞が発生しない表示が得られた。
の第１の実施例に於ける、液晶表示装置の画素配列と回
折格子の格子方向の関係を示す模式図である。図４は本
発明の液晶表示装置の断面図である。図４において３は
液晶表示素子（液晶パネル）、４は回折格子、５は光学
レンズである。４は光学的ローパスフィルタとして液晶
表示素子３からの光を受けて、カラーフィルターのマス
ク部により発生するドットを解消し、レンズにその光線
を入射する。第１の実施例の液晶表示素子３は対角０．
７インチで約１０万個の絵素を有するポリシリコンＴＦ
Ｔを用いたビユーファインダー用のカラー液晶表示素子
である。回折格子４は厚さ１．１ｍｍのほう珪酸ガラス
上に感光性樹脂をフォトエッチして作成した。回折格子
４は水平方向の格子のピッチが１７．５μｍ、垂直方向
の格子のピッチが１６．８μｍの直交する２次元格子で
ある。回折格子４は液晶表示素子３と０．２ｍｍ離し
て、液晶表示素子３の絵素の配列方向１と格子方向２を
平行に配置したときに絵素の分離幅が最適となるように
設計してあるが、実際に絵素の配列方向１と格子方向２
を平行に配置すると絵素の配列の周期と回折格子の周期
が干渉をおこしモアレ縞が確認される。そこで回折格子
４の格子方向２を液晶表示素子３の絵素の配列方向１に
対してθ＝４゜傾斜させて配置した。このようにして得
られた液晶表示装置は、本来の設計通りの回折格子によ
る絵素の分離により垂直方向及び水平方向の絵素のドッ
トが解消し、絵素の垂直方向及び水平方向の配列周期と
回折格子の垂直方向及び水平方向の周期の各々の干渉に
よるモアレ縞が発生しない表示が得られた。
【０００８】（実施例２）図２は本発明の液晶表示装置
の第２の実施例に於ける、液晶表示装置の画素配列と回
折格子の格子方向配列の関係を示す模式図である。図４
は本発明の液晶表示装置の断面図である。第２の実施例
の液晶表示素子３は対角０．６インチで約７万個の絵素
を有するポリシリコンＴＦＴを用いたビユーファインダ
ー用のカラー液晶表示素子である。回折格子４は厚さ
１．１ｍｍのほう珪酸ガラス上に感光性樹脂をフォトエ
ッチして作成した格子のピッチが１９．８μｍの水平方
向の１次元格子である。回折格子４は液晶表示素子３と
０．２ｍｍ離して絵素の配列方向１と格子方向２を平行
に配置したときに絵素の分離幅が最適となるように設計
してあるが、実際に絵素の配列方向１と格子方向２を平
行に配置すると絵素の配列の周期と回折格子の周期が干
渉をおこしモアレ縞が確認される。そこで回折格子４の
格子方向２を液晶表示素子３の絵素の配列方向１に対し
てθ＝３゜傾斜させて配置した。このようにして得られ
た液晶表示装置は、本来の設計通りの回折格子による絵
素の分離により垂直方向の絵素のドットが解消し、絵素
の垂直方向の配列周期と回折格子の垂直方向の周期の干
渉によるモアレ縞が発生しない表示が得られた。
の第２の実施例に於ける、液晶表示装置の画素配列と回
折格子の格子方向配列の関係を示す模式図である。図４
は本発明の液晶表示装置の断面図である。第２の実施例
の液晶表示素子３は対角０．６インチで約７万個の絵素
を有するポリシリコンＴＦＴを用いたビユーファインダ
ー用のカラー液晶表示素子である。回折格子４は厚さ
１．１ｍｍのほう珪酸ガラス上に感光性樹脂をフォトエ
ッチして作成した格子のピッチが１９．８μｍの水平方
向の１次元格子である。回折格子４は液晶表示素子３と
０．２ｍｍ離して絵素の配列方向１と格子方向２を平行
に配置したときに絵素の分離幅が最適となるように設計
してあるが、実際に絵素の配列方向１と格子方向２を平
行に配置すると絵素の配列の周期と回折格子の周期が干
渉をおこしモアレ縞が確認される。そこで回折格子４の
格子方向２を液晶表示素子３の絵素の配列方向１に対し
てθ＝３゜傾斜させて配置した。このようにして得られ
た液晶表示装置は、本来の設計通りの回折格子による絵
素の分離により垂直方向の絵素のドットが解消し、絵素
の垂直方向の配列周期と回折格子の垂直方向の周期の干
渉によるモアレ縞が発生しない表示が得られた。
【０００９】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、回折格子
の格子方向を液晶表示素子の表示画面に対して傾斜させ
て配置することで、絵素のドットを解消させるために回
折格子による光学的ローパスフィルターを用いたときに
発生するモアレ縞を解消し高品位の表示が可能な液晶表
示装置を得ることができた。
の格子方向を液晶表示素子の表示画面に対して傾斜させ
て配置することで、絵素のドットを解消させるために回
折格子による光学的ローパスフィルターを用いたときに
発生するモアレ縞を解消し高品位の表示が可能な液晶表
示装置を得ることができた。
【図１】本発明の実施例１の液晶表示装置の液晶表示素
子の画素配列と回折格子の格子方向の関係を示す図であ
る。
子の画素配列と回折格子の格子方向の関係を示す図であ
る。
【図２】本発明の実施例２の液晶表示装置の液晶表示素
子の画素配列と回折格子の格子方向の関係を示す図であ
る。
子の画素配列と回折格子の格子方向の関係を示す図であ
る。
【図３】従来の液晶表示装置の液晶表示素子の画素配列
と回折格子の格子方向の関係を示す図である。
と回折格子の格子方向の関係を示す図である。
【図４】本発明の液晶表示装置の断面図である。
１ 液晶表示素子の絵素の配列方向 ２ 回折格子の格子方向 ３ 液晶表示素子 ４ 回折格子 ５ 光学レンズ
Claims (1)
- 【請求項１】 マトリックス状に絵素を有する液晶表示
素子と回折格子による光学的ローパスフィルタを組み合
わせてなる液晶表示装置において、上記光学的ローパス
フィルタの格子方向が上記液晶表示素子の絵素の配列方
向に対して傾斜させて配置したことを特徴とする液晶表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5082208A JPH06294955A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5082208A JPH06294955A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06294955A true JPH06294955A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13768012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5082208A Pending JPH06294955A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06294955A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5640258A (en) * | 1995-01-27 | 1997-06-17 | Fujitsu Limited | Touch panel having 15 to 30 degree angle between direction of display unit elements and direction of input unit elements |
| JP2002090518A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-03-27 | Olympus Optical Co Ltd | 回折光学素子及び回折光学素子の成形用金型 |
| US7688511B2 (en) | 2004-07-23 | 2010-03-30 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Diffraction type light-condensing film and planar light source device using the same |
| US7768685B2 (en) | 2003-05-07 | 2010-08-03 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Hologram optical element and surface light source device using the hologram optical element |
| CN104570370A (zh) * | 2015-02-05 | 2015-04-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种立体显示装置 |
-
1993
- 1993-04-08 JP JP5082208A patent/JPH06294955A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5640258A (en) * | 1995-01-27 | 1997-06-17 | Fujitsu Limited | Touch panel having 15 to 30 degree angle between direction of display unit elements and direction of input unit elements |
| US5715024A (en) * | 1995-01-27 | 1998-02-03 | Fujitsu Limited | Touch panel having 30 to 45 degree angle between direction of display unit elements and direction of input unit elements |
| US5777606A (en) * | 1995-01-27 | 1998-07-07 | Fujitsu Limited | Touch panel |
| US5831691A (en) * | 1995-01-27 | 1998-11-03 | Fujitsu Limited | Touch panel having spacers arranged on vertexes of orthogonal hexagons |
| US5923388A (en) * | 1995-01-27 | 1999-07-13 | Fujistu Limited | Touch panel |
| JP2002090518A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-03-27 | Olympus Optical Co Ltd | 回折光学素子及び回折光学素子の成形用金型 |
| US7768685B2 (en) | 2003-05-07 | 2010-08-03 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Hologram optical element and surface light source device using the hologram optical element |
| US7688511B2 (en) | 2004-07-23 | 2010-03-30 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Diffraction type light-condensing film and planar light source device using the same |
| CN104570370A (zh) * | 2015-02-05 | 2015-04-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种立体显示装置 |
| US10241342B2 (en) | 2015-02-05 | 2019-03-26 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Stereoscopic display device and method for manufacturing the same |
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