JPH06293657A - アンジオテンシン変換酵素阻害作用剤およびアルド−スリダクタ−ゼ阻害作用剤 - Google Patents

アンジオテンシン変換酵素阻害作用剤およびアルド−スリダクタ−ゼ阻害作用剤

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JPH06293657A
JPH06293657A JP5100462A JP10046293A JPH06293657A JP H06293657 A JPH06293657 A JP H06293657A JP 5100462 A JP5100462 A JP 5100462A JP 10046293 A JP10046293 A JP 10046293A JP H06293657 A JPH06293657 A JP H06293657A
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JP
Japan
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inhibiting agent
aldose reductase
converting enzyme
angiotensin
angiotensin converting
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JP5100462A
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English (en)
Inventor
Yasushi Okamoto
康 岡本
Toyokichi Yoshizawa
豊吉 吉澤
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Nippon Mektron KK
Original Assignee
Nippon Mektron KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 副作用の殆んどない、植物からの抽出物を有
効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害作用剤およ
びアルドースリダクターゼ阻害作用剤を提供する。 【構成】 トケイ草の有機溶媒または水抽出物、特にビ
テキシンを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻
害作用剤およびアルドースリダクターゼ阻害作用剤。 【効果】 このアンジオテンシン変換酵素阻害作用剤
は、アンジオテンシン変換酵素に対してすぐれた効果を
有しており、血管収縮作用およびアルドステロンの分泌
促進作用等を示すアンジオテンシンIIの生成を抑制する
ことにより高血圧患者の治療に有効に使用し得る。この
アルドースリダクターゼ阻害作用剤は、アルドースリダ
クターゼ対して極めてすぐれた効果を有しており、糖尿
病性白内障、網膜症、腎不全、神経障害、動脈硬化など
の糖尿病性合併症の予防および治療に対して有効であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンジオテンシン変換
酵素阻害作用剤およびアルドースリダクターゼ阻害作用
剤に関する。更に詳しくは、植物からの抽出物を有効成
分としてなるアンジオテンシン変換酵素阻害作用剤およ
びアルドースリダクターゼ阻害作用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】レニン-アンジオテンシン系は、本態性
高血圧をはじめ、二次高血圧においてもその血圧維持に
深く関与している。レニンは、腎より遊出される蛋白分
解酵素であり、血漿中に存在するレニン基質(アンジオ
テンシノーゲン)と反応して10個のアミノ酸からなるア
ンジオテンシンIを生成する。アンジオテンシンIは、
昇圧作用をもたないが、肺、腎、血漿中に存在するアン
ジオテンシン変換酵素の作用を受けて、8個のアミノ酸
からなるアンジオテンシンIIに変換される。このアンジ
オテンシンIIは、生体内で最も強力な血管収縮作用をも
つ昇圧物質である。更に、アンジオテンシンIIは、副腎
皮質にも作用して、強力なナトリウムイオン貯溜ホルモ
ンであるアルドステロンの分泌を促進し、体内ナトリウ
ムイオンおよび体液量増大の面からも昇圧的に作動す
る。また、交感神経の活動を亢進させ、カテコールアミ
ン放出も促進させる。カテコールアミンも生体内の強力
な昇圧系であり、血圧は更に上昇する方向に作動する。
また同時に、アンジオテンシン変換酵素は生体内の血管
拡張性物質(血圧降下作用)であるブラディキニンを分解
し、不活性なペプチドに変換する。そこで、この酵素の
働きを阻害する作用を有する化合物は、血圧を降下させ
ることができる。
【0003】また、生体中におけるアルドースリダクタ
ーゼの働きは、未だ不明な点が多いが、現在のところ細
胞内浸透圧の調整のために働くと考えられている。この
アルドースリダクターゼは、ポリオール代謝系中のグル
コースからソルビトールを生成するのに関与する酵素で
ある。
【0004】ポリオール代謝の重要性が明らかにされた
のは、精子のエネルギー源であるフラクトース産生経路
として見出されたことに始まる。それと前後して、糖尿
病合併症が多発する毛細血管、末梢神経、レンズ、網膜
などに、この代謝経路の律速酵素であるアルドースリダ
クターゼが存在することが次々と明らかにされるに従
い、この酵素について糖尿病との関係での重要性が認識
され始めている。
【0005】通常は、細胞内に取り込まれたグルコース
の大部分は、グルコースに対しアルドースリダクターゼ
よりも強い親和性を示すヘキソキナーゼにより、解糖系
へと代謝されるが、糖尿病のような高血糖状態では、イ
ンシュリン非依存性組織においては、アルドースリダク
ターゼの活性亢進により、ポリオールの代謝が容易に促
進され、種々の糖尿病性合併症をひき起こすようにな
る。そのため、このようなアルドースの働きを阻害する
作用を有する化合物は、糖尿病性合併症の予防および治
療にとって有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】今日まで、アンジオテ
ンシン変換酵素阻害作用およびアルドースリダクターゼ
阻害作用を示す数多くの化合物が報告されているが、そ
れらの多くは化学的手法により合成されたものであり、
その性質上連続的に使用することによるタキフィラシー
や様々な副作用を避けることのできないのが現状であ
る。
【0007】本発明の目的は、このような副作用の殆ん
どない、植物からの抽出物を有効成分とするアンジオテ
ンシン変換酵素阻害作用剤およびアルドースリダクター
ゼ阻害作用剤を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
トケイ草の有機溶媒または水抽出物を有効成分とするア
ンジオテンシン変換酵素阻害作用剤およびアルドースリ
ダクターゼ阻害作用剤によって達成される。
【0009】南米地方に産する野生のトケイ草(Passifl
ora Quadrangularis)は、古くから同地方で民間薬とし
て用いられているトケイソウ科の植物である。本発明に
おいては、全草を用いるが、その抽出物がアンジオテン
シン変換酵素阻害作用およびアルドースリダクターゼ阻
害作用を有することは全く知られていない。
【0010】トケイ草の全草からの抽出は、これらを生
のまま、あるいは乾燥して粉砕後、溶媒として有機溶
媒、水(熱水を含む)を用いて行われ、必要に応じて有機
溶媒と水とが組み合わされて用いられる。有機溶媒とし
てはメタノール、n-ブタノール、酢酸エチル、エーテ
ル、クロロホルム等が用いられる。これらの各抽出成分
の内、アンジオテンシン変換酵素阻害作用の著しいのは
酢酸エチル抽出物(後記試料3)であり、更には同抽出物
から単離されたビテキシン(後記試料9)である。また、
このビテキシンは、アルドースリダクターゼの阻害作用
に対しても著しい効果を示した。
【0011】タール状で得られるメタノール抽出物は、
極めて毒性が低く、経口投与での急性毒性をウィスター
(Wistar)系雄性ラットについて調べたところ、3000mg/k
g(p.o.)でも死亡例はなかった。
【0012】これらの抽出物は、医薬または食品の形態
で提供される。医薬として用いる場合には、散剤、顆
粒、錠剤、糖衣錠、カプセル、液剤などの形で提供さ
れ、また食品として用いられる場合には、ガム、キャン
ディ、ゼリー、錠菓、飲料などの形で提供される。医薬
として用いられる場合には、経口投与、非経口投与、吸
入、経直腸投与、局所投与などにより投与される。非経
口投与には、皮下注射、静脈内投与、筋肉内投与、鼻孔
内投与または注入などが含まれる。用いられる量は、一
般に1回当り約0.1〜200mg/kg体重の範囲内であり、通
常1日に1〜5回投与される。ただし、正確な用量は、患
者の年令、体重、症状、投与経路などを考慮して、前記
範囲内から決められる。
【0013】
【発明の効果】本発明によりトケイ草から抽出されたア
ンジオテンシン変換酵素阻害作用剤およびアルドースリ
ダクターゼ阻害作用剤が提供される。このアンジオテン
シン変換酵素阻害作用剤は、アンジオテンシン変換酵素
に対してすぐれた効果を有しており、血管収縮作用およ
びアルドステロンの分泌促進作用等を示すアンジオテン
シンIIの生成を抑制することにより高血圧患者の治療に
有効に使用し得る。また、このアルドースリダクターゼ
阻害作用剤は、アルドースリダクターゼ対して極めてす
ぐれた効果を有しており、糖尿病性白内障、網膜症、腎
不全、神経障害、動脈硬化などの糖尿病性合併症の予防
および治療に対して有効である。
【0014】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0015】実施例1 トケイ草の全草2kgをメタノール18Lに一週間浸漬し、
メタノール抽出液を得た。この操作を2回くり返して得
た抽出液を減圧下で溶媒を留去したところ、230gの黒茶
色のシロップ(試料1)が得られた。
【0016】実施例2 試料1の100gを水1Lに溶解し、ジエチルエーテル500m
lを用いて2回抽出を行った。減圧下で溶媒を留去したと
ころ、暗緑色アメ状物(試料2)が6.13g得られた。
【0017】実施例3 実施例2の水層を、酢酸エチル500mlを用いて2回抽出を
行い、減圧下で酢酸エチルを留去したところ、黄土色の
粉末(試料3)が2.26g得られた。
【0018】実施例4 実施例3の水層を、n-ブタノール500mlを用いて4回抽出
を行い、減圧下で溶媒を留去したところ、茶褐色アメ状
物(試料4)が40.70g得られた。
【0019】実施例5 実施例3の水層を減圧下で濃縮を行い、凍結乾燥を行っ
たところ、茶色の粉末(試料5)が145.7g得られた。
【0020】試料1〜5を用いて、アンジオテンシン変
換酵素阻害作用試験を行った。アンジオテンシン変換酵素阻害作用試験: (酵素液の調製)氷冷下で、ウサギ肺アセトンパウダー10
g(シグマ・ケミカル社製品)を50mMリン酸緩衝液(pH8.3)
100mlに加え、よくかき混ぜた後、4℃、40000Gで40分間
遠心分離を行った後の上澄液を酵素液とした。 (阻害活性試験)250mMリン酸緩衝液(750mMのNaClを含
む;pH8.3)0.1mlに、被験物質(終濃度100μg/ml)または
水(ブランク)0.05mlおよび酵素液0.1mlを加え、37℃で2
0分間振とうした後、12.5mMヒプリル-ヒスチジル-ロイ
シン0.1mlを加え、更に37℃で30分間振とうを行った。1
N-HCl 0.25mlを加え、反応を停止させた後、酢酸エチル
2.0mlを加え、激しく振とうして抽出を行った。3000rp
m、6分間の遠心分離を行った後、上澄液1.5mlを正確に
取り、減圧下で完全に溶媒を留去した。残渣に水0.2ml
を加え、加温下で溶解した後、高速液体クロマトグラフ
ィー(カラム:YMC-PackODS-A A-302 150 X 4.6mm I.
D.、流速:1.0ml、移動相:アセトニトリル:水:酢酸
=17:83:1、検出波長:230nm)にて、2.8〜2.9分に溶
出される馬尿酸を定量した。阻害率は、試料に水0.05ml
および反応停止液の1N-HCl 0.25mlを酵素液添加に先立
ち、予め加えたものを同様に処理して得た定量値を100%
とし、試料として水を用いたものを0%として算出した。
【0021】阻害率は、次の表1に示される。 試料3に高い活性が見出されたため、更に分画を進め
た。
【0022】実施例6 試料3の2.03gをシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(Merck Kieselgel 60、70〜230メッシュ、100g)に付
し、クロロホルム-メタノール(容量比7:3)混合溶媒3L
で溶出を行い、各100mlずつのフラクション1〜30を得
た。フラクション13〜18より黄土色の粉末(試料6)を79
5mg得た。試料6を再度、同一条件下で50gのシリカゲル
および混合溶媒1Lを用いてカラムクロマトグラフィー
を行い、各20mlずつのフラクション31〜80を得た。フラ
クション21〜30(試料7)およびフラクション31〜40(試
料8)を合わせた黄色の粉末510mgを、ポリスチレンゲル
カラムクロマトグラフィー(MCI GEL、CHP20P、三菱化成
製品)100mlに付し、水-メタノール混合溶媒でメタノー
ルの容量比を0〜100%まで10%刻みで段階的に上げてゆ
き、各100mlずつで溶出を行って、フラクション81〜91
を得た。フラクション87より63mg得られた黄色粉末(試
料9)の理化学的性質は以下のようであり、文献[J.B.
Harborne,T.J.Mabry,The Flavonoids:advances in
reseach;Chapman and Hall社,1982年]記載の理化学
的性質に一致することから、ビテキシンと同定した。13 C-NMR(CD3OD)δ:61.5(t),69.9(d),71.4(d),73.9
(d),78.7(d),81.4(d),98.9(d),102.6(d),104.2
(s),116.0(d),121.8(d),155.8(s),160.6(s),160.9
(s),162.4(s),164.0(s),181.9(s)1 H-NMR(CD3OD)δ:3.49(3H,dd,J=8.1,5.4Hz),3.75(1H,
dd,J=10.8,5.4Hz),3.88(1H,d,J=10.8Hz),4.20(1H,t,J
=8.1Hz),6.41(1H,s),6.50(1H,s),6.88(2H,d,J=8.1H
z),7.78(2H,d,J=8.1Hz)
【0023】試料6〜9を用いて、アンジオテンシン変
換酵素阻害作用試験を行った。測定結果は、次の表2に
示される。
【0024】また、試料9を用いて、アルドースリダク
ターゼ阻害作用試験を行った。アルドースリダクターゼ阻害作用試験: (酵素液の調製)ラットの眼より摘出した水晶体を、5mM
リン酸緩衝液(pH7.4)中でホモジネートし、遠沈操作
後、上澄液を40〜75%硫酸アンモニウム水溶液で塩析し
た。得られた酵素溶液は、0.015〜0.020U/mlの濃度に調
製された。このときの1Uは、1分間に1μMのNADPHが酸
化される活性を示している。 (活性試験)200mMリン酸緩衝液(pH6.2)500μlに、2M硫酸
アンモニウム水溶液200μl、16mMNADPH 10μl、酵素溶
液20μl、水250μlおよび試料9(終濃度5μg/ml)または
水(ブランク)10μlを加え、これに1.0M DL-グリセルア
ルデヒド10μlを添加した後、30℃で酵素反応を行い、1
0分後のNADPH減少量を波長340nmにおける吸光度の減少
から求め、阻害率を算出したところ、48.0%の阻害活性
を示した。なお、本実験条件下において比較対照に用い
たONO-2235は、0.016μg/mlの濃度で50.1%の阻害活性を
示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/35 ABX 7431−4C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トケイ草の有機溶媒または水抽出物を有
    効成分としてなるアンジオテンシン変換酵素阻害作用
    剤。
  2. 【請求項2】 ビテキシンを有効成分としてなるアンジ
    オテンシン変換酵素阻害作用剤。
  3. 【請求項3】 トケイ草の有機溶媒または水抽出物を有
    効成分としてなるアルドースリダクターゼ阻害作用剤。
  4. 【請求項4】 ビテキシンを有効成分としてなるアルド
    ースリダクターゼ阻害作用剤。
JP5100462A 1993-04-02 1993-04-02 アンジオテンシン変換酵素阻害作用剤およびアルド−スリダクタ−ゼ阻害作用剤 Pending JPH06293657A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100295739B1 (ko) * 1998-07-27 2001-11-05 한수길 안지오텐신ⅰ전환효소저해제
KR100305011B1 (ko) * 1998-05-25 2001-12-28 장재철 슬리밍화장품조성물
JP2007531734A (ja) * 2004-04-02 2007-11-08 インダストリアル・リサーチ・リミテッド パッションフルーツの抽出物及びその使用
KR100824365B1 (ko) * 2006-11-30 2008-04-22 한국과학기술연구원 오죽 추출물, 분획물 또는 이로부터 분리한 화합물을 포함하는 당뇨병 합병증 예방 또는 치료용 조성물

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