JPH06291956A - 入出力装置 - Google Patents

入出力装置

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JPH06291956A
JPH06291956A JP5079261A JP7926193A JPH06291956A JP H06291956 A JPH06291956 A JP H06291956A JP 5079261 A JP5079261 A JP 5079261A JP 7926193 A JP7926193 A JP 7926193A JP H06291956 A JPH06291956 A JP H06291956A
Authority
JP
Japan
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data
memory
input
semiconductor memory
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5079261A
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English (en)
Inventor
Hidefumi Otsuka
英史 大塚
Tasaku Kiyono
太作 清野
Shunichi Ohara
俊一 大原
Shogo Matsumoto
章吾 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5079261A priority Critical patent/JPH06291956A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】メモリ71内の未読データを選択し、データを
読みだしデコーダ8によって復号化し、復号化されたデ
ータをRAM3に送りさらにこれを表示部91に表示す
る。この表示データを保存する場合は、その旨を入力部
92から入力すると、メモリ71の該当するデータをそ
のままHDD72に転送し、その後、メモリ71の該当
データを消去する。 【効果】使用者がデータ表示を行っている時だけ、必要
なデータをハードディスクへ書き込むため、ハンディタ
イプの装置でもハードディスクを使用することが出来
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリに代表さ
れる、画像データを送受する装置に係り、特に、画像デ
ータをメモリに蓄積し、画像表示部に表示して、データ
を取捨選択が出来る入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリに代表される画像デ
ータを送受信する装置、特に、受信画像データをメモリ
に蓄積し、画像表示部に画像表示をして、受信データの
取捨選択を行っている可搬できるハンディタイプの装置
では、画像データを蓄積するメモリは、半導体メモリが
使用され装置本体を移動時でもデータを受信可能である
が、メモリがデータでいっぱいになると受信を中止して
いた。また、大形,高機能のファクシミリでは、半導体
メモリと大容量の磁気記憶装置であるハードディスクを
備え、メモリを介在させて、送受信を並列で処理した
り、プリンタ等の装置の不都合が生じてもメモリ受信可
能となる機能を備えている。しかし、最終的な処理は、
プリンタにより記録紙を出力することにあった。また、
装置本体が大形なため携帯性はもちろんなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】受信画像データをメモ
リに蓄積し、画像表示部に画像表示をして、受信データ
の取捨選択を行っているハンディタイプの装置では、画
像データの保存用のメモリ領域が足りない問題があり、
大量のデータをメモリに蓄積することは出来ないため、
最終的には、他のファクシミリやプリンタにデータを転
送して、画像を記録紙上に出力する必要があった。ま
た、ハンディタイプの装置に大型のファクシミリと同様
に磁気記憶装置のハードディスクを搭載すればメモリ不
足は解消されるが、移動,携帯時にハードディスクの読
み出しや書き込みを行うとハードディスクの読み書きの
エラーを生じ易いので、信頼性の点で問題があった。
【0004】本発明の目的は、受信画像データをメモリ
に蓄積し、画像表示部に画像表示をして、受信データの
取捨選択を行い、必要データは、メモリに蓄積可能な入
出力装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、通信回線を介して、データの送受信を行う回線制御
部と、送受信データの変復調を行うモデム部と、データ
を記憶するメモリ部と、画像データの符号化,復号化を
行う符号復号化部と、画像データを表示する表示部と、
データ入力部と、前記各部を総括的に制御する中央制御
部を有する入出力装置において、前記メモリ部を、磁気
記憶装置と半導体メモリにより構成し、複数の受信デー
タを識別可能に、一旦、前記半導体メモリに符号化デー
タのまま記憶,蓄積させ、操作者が複数の受信データの
内の一つの受信データを保存するとの判断を入力部より
入力後に、前記半導体メモリの指定された受信データを
磁気記憶装置に転送する構成とした入出力装置。
【0006】更に、上記課題を達成するために、通信回
線を介して、データの送受信を行う回線制御部と、送受
信データの変復調を行うモデム部と、データを記憶する
メモリ部と、画像データの符号化,復号化を行う符号復
号化部と、画像データを表示する表示部と、データ入力
部と、前記各部を総括的に制御する中央制御部を有する
入出力装置において、メモリを、磁気記憶装置と半導体
メモリにより構成し、複数の受信データを識別可能に、
一旦、前記半導体メモリに符号化データのまま記憶,蓄
積させ、操作者が、一度、前記受信データを表示部に表
示すると、半導体メモリの前記受信データを磁気記憶装
置に転送する構成とした入出力装置である。
【0007】
【作用】上記の構成による入出力装置によれば、複数の
受信データを識別可能に一旦半導体メモリに符号化デー
タのまま記憶,蓄積させ、操作者が複数の受信データの
内の一つの受信データを保存するとの判断を入力部より
入力後に、半導体メモリの指定された受信データを磁気
記憶装置に転送するため、磁気記憶装置の書き込みは、
操作者のデータの読みだし作業中であり、移動,携帯中
に磁気記憶装置の書き込みを行わないので、データ保存
の点で高信頼性を確保できる。
【0008】また、第二の構成の入出力装置によれば一
旦半導体メモリに符号化データのまま記憶,蓄積した受
信データを、操作者が表示すると受信データを磁気記憶
装置に転送するため、磁気記憶装置の書き込み時は、操
作者の読みだし作業中で、装置の移動,携帯中に磁気記
憶装置の書き込みを行わないため磁気記憶装置の書き込
みエラーを回避でき信頼性を高められる。さらに、未読
データのみが半導体メモリに残るので半導体メモリの空
き領域を効率良く確保することが出来る。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明を説明する。
【0010】図1は、本発明を実現する一実施例の入出
力装置のブロック図である。図2は、入出力装置の受信
データ処理のフローチャート、図3は、入出力装置の受
信データを格納している半導体メモリから画像表示時の
データ処理フローチャートの第1の例、図4は、入出力
装置の受信データを格納している半導体メモリから画像
表示時のデータ処理フローチャートの第2の例である。
【0011】まず、図1に示す入出力装置のブロック図
により入出力装置の構成について説明する。中央制御部
は、中央演算装置CPU1と、制御プログラムやデータ
テーブルを格納する読みだし専用メモリROM2と、デ
ータ処理のワーク領域となる随意読み書きメモリRAM
3とから構成される。外部回線とデータの送受のプロト
コル行う回線コントローラ4は、送信データの変調,受
信データの復調を行うモデム5とモデム用のインターフ
ェース(以下IFと略す)であるモデムIF6を介して
中央制御部に接続されている。データを格納するメモリ
は、不揮発性の半導体メモリからなるメモリ71とハー
ドディスクIF721を介して中央制御部に接続されて
いる磁気記憶装置のハードディスク72(以下HDDと
も記す)から構成されている。データの符号化,復号化
を行うコーダ・デコーダ8は、データの符号化,復号化
を行うための作業領域として、画像メモリ81を持つ。
液晶ディスプレイ或は、エレクトロルミネッセンスディ
スプレイ、もしくは、プラズマディスプレイ等からなる
画像表示部91と、スイッチキーや、ペン入力もしくは
タッチ入力可能なデジタイザ、あるいは、イメージスキ
ャナ等からなる入力部92とは、入出力IF90を介し
て中央制御部と接続されている。
【0012】次に、図2,図3を用いて、入出力装置の
動作を説明する。装置は、動作待機状態を持ち、この状
態はデータ受信,データ送信,画像表示・処理のそれぞ
れの動作への移行を待機している。外部回線からの呼出
しを回線コントローラ4が受けると、データ受信状態に
入る。図2に、データ受信時の動作を示す。データ受信
状態に入ると(ステップ100)、受信データは回線コ
ントローラ4を通過した後、モデム5によって、復調さ
れ(ステップ101)、半導体メモリのメモリ71に記
憶される。(ステップ102)データがメモリ71に記
憶される時には、中央制御部から得られる年月日時間情
報をデータの先頭部分に付けて記憶する。受信データの
メモリ71への記憶が繰り返され(ステップ103)、
受信データが終了すると動作待機状態へ戻る(ステップ
104)。
【0013】動作待機状態で入力部92から、受信デー
タの内、未読データの表示指示が入力されるとメモリ7
1のデータの読みだし表示動作に入る。図3にメモリ7
1からのデータ読みだし表示の処理フローチャートの第
1の例を示す。読みだし表示動作にはいると(ステップ
200)、まず記憶データの内、年月日時間情報やファ
クシミリの場合は、受信データの先頭部分に含まれる送
信機IDを加えた一覧表を表示し、メモリ71内の未読
データの選択を行う。(ステップ201)データが選択
されると、メモリ71からデータを読みだしデコーダ8
によって復号化し(ステップ203)、この復号化され
たデータをRAM3に送りさらにこれを表示部91に表
示する。(ステップ204)この表示データを保存する
場合は(ステップ205)、その旨を入力部92から入
力すると、メモリ71の該当するデータをそのままHD
D72に転送し(ステップ206)その後メモリ71の
該当データを消去し(ステップ207)再び未読データの
選択を行うかデータの読みだし動作を終了し(ステップ
206)動作待機状態となる。(ステップ209)保存し
ない場合は(ステップ205)、メモリ71の該当デー
タを消去し(ステップ207)、再び未読データの選択
を行うかデータの読みだし動作を終了し(ステップ20
6)、動作待機状態となる。(ステップ209)本デー
タ処理によれば、使用者がデータ表示を行っている時だ
け、必要なデータをハードディスクへ書き込むため、ハ
ンディタイプの装置でも信頼性高くハードディスクを使
用することが出来る。また、既読データは使用者の判断
でハードディスクに保存されるので、ハードディスクへ
の書き込み回数は必要最小限となる。
【0014】図4は、入出力装置の受信データを格納し
ている半導体メモリから画像表示時のデータ処理フロー
チャートの第2の例を示している。動作待機状態で入力
部92から、受信データの内、未読データの表示指示が
入力されるとメモリ71のデータの読みだし表示動作に
入る。(ステップ200)まず記憶データの内、年月日
時間情報やファクシミリの場合は、受信データの先頭部
分に含まれる送信機IDを加えた一覧表を表示し、メモ
リ71内の未読データの選択を行う。(ステップ20
1)データが選択されるとメモリ71からデータを読み
だし(ステップ202)デコーダ8によって復号化し
(ステップ203)、この復号化されたデータをRAM3
に送りさらにこれを表示部91に表示する。(ステップ
204)その後、メモリ71の該当データをそのままH
DD72に転送し(ステップ206)その後メモリ71
の該当データを消去する。(ステップ207)当該デー
タを保存しないとの判断が、入力部92から入力される
と(ステップ205)HDD72の該当データを消去す
る。(ステップ210)その後は再び未読データの選択
を行うかデータの読みだし動作を終了し(ステップ20
8)動作待機状態となる。(ステップ209)データを
保存する場合は(ステップ205)、そのまま次の動作
として、再び未読データの選択を行うかデータの読みだ
し動作を終了し(ステップ208)動作待機状態とな
る。(ステップ209)本データ処理によれば、メモリ
71内にある未読データを読み出すと、該当するデータ
は使用者は意識せずにハードディスク内に転送すること
が出来、使い勝手が良く、また、メモリ71内には常に
未読データのみとなるので、メモリの空き領域を効率良
く確保できる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、磁気記憶装置の書き込
みは、操作者のデータの読みだし作業中であり移動,携
帯中に磁気記憶装置の書き込みを行わないので、磁気記
憶装置の書き込みエラーを回避できデータ保存の点で高
信頼性を確保できる。さらに、未読データのみが半導体
メモリに残るので半導体メモリの空き領域を効率良く確
保することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現する一実施例の入出力装置のブロ
ック図。
【図2】入出力装置の受信データ処理のフローチャー
ト。
【図3】入出力装置の受信データを格納している半導体
メモリから画像表示時のデータ処理フローチャート。
【図4】入出力装置の受信データを格納している半導体
メモリから画像表示時のデータ処理フローチャート。
【符号の説明】
4…回線コントローラ、5…モデム、71…メモリ、7
2…ハードディスク、8…コーダ・デコーダ、91…画
像表示部、92…入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 章吾 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を介して、データの送受信を行う
    回線制御部と、送受信データの変復調を行うモデム部
    と、データを記憶するメモリ部と、画像データの符号
    化,復号化を行う符号復号化部と、前記画像データを表
    示する表示部と、データ入力部と、前記各部を総括的に
    制御する中央制御部を有する入出力装置において、前記
    メモリ部は、磁気記憶装置と半導体メモリより構成さ
    れ、複数の受信データを識別可能に一旦該半導体メモリ
    に符号化データのまま記憶,蓄積させ、操作者が前記複
    数の受信データの内の1つの受信データを保存するとの
    判断を入力部より入力後に、前記半導体メモリの指定さ
    れた受信データを磁気記憶装置に転送することを特徴と
    する入出力装置。
JP5079261A 1993-04-06 1993-04-06 入出力装置 Pending JPH06291956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5079261A JPH06291956A (ja) 1993-04-06 1993-04-06 入出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5079261A JPH06291956A (ja) 1993-04-06 1993-04-06 入出力装置

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Publication Number Publication Date
JPH06291956A true JPH06291956A (ja) 1994-10-18

Family

ID=13684920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5079261A Pending JPH06291956A (ja) 1993-04-06 1993-04-06 入出力装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06291956A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011129146A (ja) * 2011-01-27 2011-06-30 Optim Corp ネットワーク上の情報を自動検索する情報検索システム、情報検索装置、情報検索方法、記録媒体及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011129146A (ja) * 2011-01-27 2011-06-30 Optim Corp ネットワーク上の情報を自動検索する情報検索システム、情報検索装置、情報検索方法、記録媒体及びプログラム

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