JPH06291769A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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Publication number
JPH06291769A
JPH06291769A JP5093919A JP9391993A JPH06291769A JP H06291769 A JPH06291769 A JP H06291769A JP 5093919 A JP5093919 A JP 5093919A JP 9391993 A JP9391993 A JP 9391993A JP H06291769 A JPH06291769 A JP H06291769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection
wireless
data terminal
connection device
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP5093919A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Hashimoto
和也 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5093919A priority Critical patent/JPH06291769A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ端末機器の接続媒体への接続に際して
その各々に接続ケーブルを敷設する必要がなく、その接
続場所を変更しても接続ケーブルを再度敷設する必要も
ないデータ通信システムを得る。 【構成】 接続機器とデータ端末機器の各々に、所定の
無線コードが設定された無線接続機器を接続し、互いに
同一の無線コードが設定されている無線接続機器を介し
て、データ端末機器を対応する接続機器に無線接続し、
また、その無線接続機器に、接続機器のループバックテ
ストを行う自動ループバックテスト部、さらには接続機
器の障害が検出されると無線コードを変更して、データ
端末機器を自動的に正常な接続機器に接続する自動接続
場所切換部を持たせた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ネットワークを形成
する接続媒体に接続機器を介してデータ端末機器を接続
し、データを送受信するデータ通信システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のデータ通信システムを示す
ブロック図である。図において、1はネットワークを形
成する接続媒体であり、例えば、両端が50Ωの抵抗器
によるターミネータで終端された、IEE802,3の
規格にのっとった同軸ケーブルで形成されているイーサ
ネット(Ethernet:登録商標)等が用いられて
いる。2はこの接続媒体1に接続され、電気的にディジ
タル信号のベースバンド信号によってデータを入出力で
きる、例えばトランシーバやハブなどの接続機器であ
る。3はこの接続機器2経由で接続媒体1に接続され
て、互いにネットワーク接続されるデータ端末機器とし
てのエンジニアリング・ワーク・ステーション(以下E
WSという)である。4はこのEWS3をトランシーバ
やハブ等の接続機器2に有線接続するためのトランシー
バケーブル等の接続ケーブルである。
【0003】次に動作について説明する。送信元のEW
S3は送信すべきデータをベースバンド信号によって、
接続ケーブル4で接続されたトランシーバやハブ等の接
続機器2に送出する。このデータは当該接続機器2より
送信先のEWS3が接続されている接続機器2まで、イ
ーサネット等の接続媒体1上を伝送され、その接続機器
2より接続ケーブル4を介して送信先のEWS3に伝送
される。
【0004】なお、このような従来のデータ通信システ
ムに関連した技術が記載されている文献としては、例え
ば「異機種接続とLAN絵とき読本」(1988年12
月5日 オーム社発行)などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ通信シス
テムは以上のように構成されているので、イーサネット
等の接続媒体1にデータ端末機器としてのEWS3を接
続する場合、複数のEWS3の各々を対応するトランシ
ーバやハブ等の接続機器2に接続するための接続ケーブ
ル4を個別に敷設する必要があり、また、EWS3の接
続場所を変更する場合には、その接続場所を確認して接
続ケーブル4の再敷設をしなければならないという問題
点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、データ端末機器の接続媒体へ
の接続に際して、その各々に接続ケーブルを敷設する必
要をなくし、さらに、その接続場所を変更しても接続ケ
ーブルを再度敷設しなおす必要がないデータ通信システ
ムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解消するための手段】請求項1の発明に係るデ
ータ通信システムは、接続機器とデータ端末機器のそれ
ぞれに、所定の無線コードが設定された無線接続機器を
接続し、互いに同一の無線コードが設定されている無線
接続機器を介して、データ端末機器を対応する接続機器
に無線接続するものである。
【0008】また、請求項2の発明に係るデータ通信シ
ステムは、自動的にループバックテストを行って接続機
器の障害を検出する自動ループバックテスト部を無線接
続機器内に設けたものである。
【0009】また、請求項3の発明に係るデータ通信シ
ステムは、接続機器の障害が検出されたとき、無線コー
ドを変更してデータ端末機器を正常な接続機器に切り換
える自動接続場所切換部を無線接続部内に設けたもので
ある。
【0010】
【作用】請求項1の発明における無線接続機器は、互い
に同一の無線コードが設定されているものどうしが無線
によって接続されて、イーサネット等の接続媒体に接続
されているトランシーバやハブ等の接続機器と、それに
対応するデータ端末機器とを接続することにより、各デ
ータ端末機器ごとに接続ケーブルを敷設することなくネ
ットワーク通信を可能とし、データ端末機器の接続場所
の変更に際して、接続ケーブルの再敷設を不必要とす
る。
【0011】また、請求項2の発明における自動ループ
バックテスト部は、接続機器のループバックテストを実
行することにより、ネットワークが正常に接続されてい
るか否かを自動的に判定する。
【0012】また、請求項3の発明における自動接続場
所切換部は、接続機器の障害が検出されると、データ端
末機器に接続された無線接続機器に設定されている無線
コードを変更することにより、そのデータ端末機器を自
動的に正常な接続機器に接続するとともに、データ端末
機器の接続場所の変更に際して、接続ケーブルの再敷設
も不必要とする。
【0013】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、1はイーサネット等に
よる接続媒体、2はトランシーバやハブなどの接続機
器、3はデータ端末機器(EWS)としてのEWSであ
り、図2に同一符号を付した従来のそれらと同一、もし
くは相当部分であるため、詳細な説明は省略する。
【0014】また、5はトランシーバやハブ等の接続機
器2とEWS3のそれぞれに接続されてその各々にユニ
ークな無線コードが設定され、互いに同のの無線コード
が設定されているものどうしが無線で接続されて、EW
S3を対応する接続機器2に接続する無線接続機器であ
る。6はこの無線接続機器5をトランシーバやハブなど
の接続機器2、あるいはEWS3に接続しているケーブ
ルである。
【0015】さらに、前記無線接続機器5内において、
11は当該無線接続機器5の全体制御を行うコントロー
ラ部であり、12は前記ケーブル6とのインタフェース
をとるケーブル接続部、13は無線コードを出力し、無
線コードが一致したものと相互に無線接続されてデータ
の送受信を行う無線部である。14はトランシーバやハ
ブなどの接続機器2のループバックテストを自動的に実
行して、その障害の発生を検出する自動ループバックテ
スト部であり、15はこの自動ループバックテスト部1
4によって接続機器2の障害が検出されると、EWS3
に接続された無線接続機器5に設定されている無線コー
ドの変更を行って、そのEWS3の接続を正常な接続機
器2に切り換える自動接続場所切換部である。
【0016】次に動作について説明する。イーサネット
等の接続媒体1に接続されたトランシーバやハブのよう
な接続機器2に、データ端末機器としてのEWS3をそ
れぞれの無線接続機器5を介して接続する場合、前記接
続機器2に接続されている無線接続機器5と、その接続
機器2に接続されるEWS3に接続されている無線接続
機器5とに同一のユニークな無線コードを設定してお
く。無線接続機器5の無線部13はそれぞれ設定されて
いる無線コードを送信し、無線コードが一致した無線部
13相互が無線によって接続される。これによって、E
WS3は対応付けられたトランシーバやハブ等の接続機
器2に無線接続され、その後、従来の場合と同様にして
データの送受信を実行する。
【0017】ここで、自動ループバックテスト部14は
定期的にループバック信号を出力することにより、トラ
ンシーバやハブなどの接続機器2のループバックテスト
を自動的に実行してその障害の発生を検出している。こ
のループバックテストは、例えばトランシーバやハブ等
の接続機器2にベースバンドの信号を送出し、それが接
続媒体1としてのイーサネットの両端にターミネータと
して配置された50Ωの抵抗器によって消滅することを
確認することによって行われる。
【0018】このようなループバックテストによって、
トランシーバやハブ等の接続機器2に障害が発生したこ
とが検出されると、自動接続場所切換部15はその接続
機器2に接続されていたEWS3の無線接続機器5に設
定されている無線コードを変更して、当該EWS3を正
常な接続機器2に接続する。即ち、EWS3に接続され
ている無線接続機器5には、正常時にイーサネット等の
接続媒体1とEWS3とを接続するために設定されてい
る無線コードの他に、予備の無線コードを別途設定して
おき、ループバックテストによってトランシーバやハブ
等の接続機器2に障害が検出された場合には、EWS3
に接続されている無線接続機器5の無線コードを予備の
ものに設定変更する。これによって当該EWS3はその
予備の無線コードが設定されている接続機器2と無線に
よって接続され、以後、その接続機器2を介してデータ
の送受信が行われる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、接続機器とデータ端末機器のそれぞれに、所定の無
線コードが設定された無線接続機器を接続し、互いに同
一の無線コードが設定されている無線接続機器を介し
て、データ端末機器を対応する接続機器に無線接続する
ように構成したので、各データ端末機器ごとにいちいち
接続ケーブルを敷設せずにネットワーク通信を行うこと
が可能となり、データ端末機器の接続場所の変更も、接
続ケーブルの再敷設が不要となって、容易に実施するこ
とができるデータ通信システムが得られる効果がある。
【0020】また、請求項2の発明によれば、無線接続
機器に、接続機器のループバックテストを行う自動ルー
プバックテスト部を持たせるように構成したので、ネッ
トワークが正常に接続されているか否かを自動的に判定
することができるデータ通信システムが得られる効果が
ある。
【0021】また、請求項3の発明によれば、無線接続
機器に、接続機器の障害が検出されたとき、データ端末
機器に接続された無線接続機器に設定されている無線コ
ードを変更して、そのデータ端末機器を自動的に正常な
接続機器に接続する自動接続場所切換部を持たせるよう
に構成したので、接続機器が故障してもデータ端末機器
が正常な接続機器に自動的に切り換えて接続されるデー
タ通信システムが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるデータ通信システム
を示すブロック図である。
【図2】従来のデータ通信システムを示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 接続媒体 2 接続機器 3 データ端末機器(EWS) 5 無線接続機器 14 自動ループバックテスト部 15 自動接続場所切換部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを形成する接続媒体に、デ
    ィジタルのベースバンド信号で電気的にデータの入出力
    が可能な接続機器を複数接続し、前記接続機器の各々に
    データ端末機器を接続してデータの送受信を行うデータ
    通信システムにおいて、前記接続機器と前記データ端末
    機器にそれぞれ無線接続機器を接続して、その各々に所
    定の無線コードを設定し、前記データ端末機器を、それ
    に接続されている無線接続機器と同一の無線コードが設
    定されている無線接続機器を介して、前記接続機器に無
    線接続することを特徴とするデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 前記無線接続機器に、前記接続機器の障
    害を自動的にループバックテストする自動ループバック
    テスト部を持たせたことを特徴とする請求項1に記載の
    データ通信システム。
  3. 【請求項3】 前記無線接続機器に、前記接続機器の障
    害が検出された場合に、前記データ端末機器に接続され
    た無線接続機器に設定されている無線コードを変更し
    て、当該データ端末機器の接続を正常な接続機器に切り
    換える自動接続場所切換部を持たせたことを特徴とする
    請求項1または2に記載のデータ通信システム。
JP5093919A 1993-03-30 1993-03-30 データ通信システム Pending JPH06291769A (ja)

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JP5093919A JPH06291769A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 データ通信システム

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JP5093919A JPH06291769A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 データ通信システム

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JPH06291769A true JPH06291769A (ja) 1994-10-18

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ID=14095874

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JP5093919A Pending JPH06291769A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 データ通信システム

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