JPH0629085Y2 - 自動変速機用シフトレバーのロック装置 - Google Patents

自動変速機用シフトレバーのロック装置

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JPH0629085Y2
JPH0629085Y2 JP6480888U JP6480888U JPH0629085Y2 JP H0629085 Y2 JPH0629085 Y2 JP H0629085Y2 JP 6480888 U JP6480888 U JP 6480888U JP 6480888 U JP6480888 U JP 6480888U JP H0629085 Y2 JPH0629085 Y2 JP H0629085Y2
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JP
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shift lever
lock
movable body
detent pin
arrow
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昇三 鬼頭
実 森川
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、シフトレバーが特定の非駆動ポジションに位
置された状態で該シフトレバーを所定の条件に基づき揺
動操作不能にロックするようにしたものに係り、特には
ロック状態で故障が生じた時にそのロックを強制的に解
除し得るようにした自動変速機用シフトレバーのロック
装置に関する。
(従来の技術) 自動変速機付きの自動車においては、近年、例えばフッ
トブレーキに応動するソレノイドを用いて、自動車を発
進させる場合に、フットブレーキを踏まない限りシフト
レバーを特定の非駆動ポジションたる「P」ポジション
から他のポジションへシフトできないようにロックする
ロック装置が考えられている。
ところが、このようなものでは、ロック状態でバッテリ
ーあがりやソレノイド自体に故障が生じた場合には、フ
ットブレーキを踏んでもロックを解除できないことにな
る。
そこで、このようなことに対処するために、本出願人は
例えば実願昭62−169320号を出願している。こ
のものはシフトレバーの押釦とは別に手動解除部材を設
け、ロック状態で故障が生じた時に、その手動解除部材
を押圧操作することにより電気的作動部材たるソレノイ
ドのプランジャを強制的にロック解除方向に移動させて
ロックを強制的に解除し、この状態でシフトレバーの押
釦を押圧操作してシフトレバーを「P」ポジションから
他のポジションへシフトし得るようにしたものである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成のものの場合、手動解除部材は
常に押圧操作し得る状態にあるため、例えば故障が生じ
ていないにも拘らず、その手動解除部材を不用意に操作
してロック状態が強制的に解除されてしまう虞がある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、キーによってのみ操作が可能な解除手段を設ける
ことにより、不用意にロック状態が強制的に解除される
ことを防止できる自動変速機用シフトレバーのロック装
置を提供するにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の自動変速機用シフトレバーのロック装置は、シ
フトレバーに設けられた押釦の押圧操作により一方向に
移動されるディテントピンとの協働作用によりシフトレ
バーの揺動操作を規制すると共に、シフトレバーが特定
の非駆動ポジションにシフトされて前記押釦の押圧が解
除された時に前記ディテントピンが他方向へ移動して係
合されるロック凹部を有するディテントプレートを設
け、シフトレバーが特定の非駆動ポジションにシフトさ
れた時に前記ディテントピンと係合状態となって該ディ
テントピンに連動してロック位置とロック解除位置との
間を移動する可動体を設け、この可動体に係合して該可
動体をロック位置に拘束する拘束位置と可動体に対する
係合を解除してその拘束を解除する拘束解除位置との間
を移動するロック部材を設け、シフトレバーが特定の非
駆動ポジションに位置された状態で所定の条件に基づく
電気信号により動作するように設けられその動作により
前記ロック部材を拘束位置と拘束解除位置とに選択的に
移動させる電気的作動部材を設け、キー装置を具え該キ
ー装置がキーにより操作されることに基づき、前記ロッ
ク部材を強制的に拘束解除位置へ移動させる、若しくは
ロック部材を前記可動体がロック位置からロック解除位
置へ移動し得る状態にさせる機械的解除手段を設けたと
ころに特徴を有する。
(作用) ロック状態で故障が生じた時に、機械的解除手段のキー
装置をキーにより操作すると、ロック部材が強制的に拘
束解除位置に移動され、若しくはロック部材が、可動体
がロック位置からロック解除位置へ移動し得る状態にな
され、この状態でシフトレバーの押釦を押圧操作するこ
とによりロック状態を強制的に解除できる。このものの
場合、キーがなければ機械的解除手段を操作することが
できないのであるから、機械的解除手段が不用意に操作
されることがない。
(実施例) 以下本考案の第1実施例につき第1図乃至第5図を参照
して説明する。
まず第1図及び第2図において、1はシフトレバーで、
これは、機枠2に軸3を支点として矢印A方向及び反矢
印A方向へ揺動操作可能に設けられている。4は機枠2
に固定され該機枠2の一部を構成するディテントプレー
トで、これにはシフトレバー1の揺動方向に沿って該シ
フトレバー1を「P」,「R」,「N」,「D」,
「2」及び「L」の各ポジションに選択的に位置させる
ための係合面を有した係合孔5が形成されている。この
係合孔5のうち特定の非駆動ポジションたる「P」ポジ
ションに対応する部位にはロック凹部6が形成されてい
る。7はシフトレバー1に軸方向に移動可能に設けられ
たディテントピンであり、その移動により係合孔5の係
合面に係脱可能で、シフトレバー1のノブ1aに設けら
れた押釦8を押圧操作することにより一方向たる下方に
移動されて係合孔5における各ポジションの係合面に対
する係合が外れ、押釦8の押圧を解除することにより他
方向たる上方に移動して係合孔5における一つのポジシ
ョンの係合面に係合することでディテントプレート4と
協働してシフトレバー1の揺動操作を規制するようにな
っている。
9はディテントプレート4にねじ止めされた案内部材で
ある。10はこの案内部材9に案内されロック凹部6と
軸3とを結ぶ線に沿って移動可能に設けられた可動体
で、第3図にも示すように上部に左向きに開口して係合
孔5に臨む係合溝11及びこれに連ねて左下がりの斜面
11aが形成されており、シフトレバー1が「P」ポジ
ションに位置された状態で係合溝11がディテントピン
7に係合して該ディテントピン7に連動して上方のロッ
ク位置と下方のロック解除位置との間を移動される。可
動体10の右下部には係合段部12が形成されている。
13はディテントプレート4に固定配置された電気的作
動部材たるソレノイドで、これのプランジャ13aが右
側に向けて突出している。14は中間部がピン15によ
り回動可能に支持されたロック部材で、一端部14aが
ソレノイド13のプランジャ13aに回動可能に連結さ
れ、他端部14bがロック位置に位置された可動体10
の係合段部12に対して係脱するようになっている。1
6はソレノイド13とロック部材14の一端部14aと
の間に配設された圧縮コイルばねである。
ここで、上記ソレノイド13は、シフトレバー1が
「P」ポジションに位置され、図示しないイグニッショ
ンスイッチがオンされ、且つフットブレーキが踏込まれ
た時のみオン状態となり、このオン状態でプランジャ1
3aを矢印B方向に吸引移動させてロック部材14をピ
ン15を中心に矢印C方向に回動させ、それ以外の時は
オフ状態となり、圧縮コイルばね16の付勢力でプラン
ジャ13aが反矢印B方向に移動され、ロック部材14
が反矢印C方向に回動されるようになっている。
さて、17は機械的解除手段で、以下これにつき述べ
る。18はディテントプレート4等を覆うように設けら
れたカバー19に設けられたキー装置で、キーシリンダ
20内にロータ21が回動可能に配設されており、キー
孔22に合致するキー23が差込まれた時にのみロータ
20の回動が許容される構成である。24はロータ20
の下端部に該ロータ20と一体に回動するように設けら
れたレバーで、ねじりコイルばね25によりロータ20
と共に矢印D方向に回動付勢されており、先端部にロッ
ド26の一端部が回動可能に連結されている。27はロ
ック部材14の近傍において中間部がピン28により回
動可能に支持された解除レバーで、一端部27aがロッ
ド26の他端部と回動可能に連結され、他端部27bが
ロック部材14の一端部14aと対向している。
次に上記構成の作用を説明する。駐車時のようにシフト
レバー1が「P」ポジションに位置され、且つイグニッ
ションスイッチがオフ状態の時には、第1図及び第3図
に示すようにディテントピン7がロック凹部6に係合し
ていると共に、ディテントピン7と係合状態の可動体1
0は上方のロック位置に位置されており、又、ソレノイ
ド13はオフ状態であって、ロック部材14は圧縮コイ
ルばね16の付勢力で反矢印C方向に回動され、他端部
14bが可動体10の係合段部12に係合した拘束位置
に位置されている。この状態では、可動体10の下方へ
の移動がロック部材14により阻止されて可動体10が
ロック位置に拘束されているから、シフトレバー1の押
釦8を押圧してもディテントピン7及び可動体10を下
方へ移動させることができず、シフトレバー1を「P」
ポジションから他のポジションへシフトすることが阻止
されたロック状態になされている。尚、この状態でイグ
ニッションスイッチをオンさせてエンジンを始動して
も、ソレノイド13はフットブレーキを踏まないとオン
されない。
イグニッションスイッチをオンさせ、且つフットブレー
キを踏込むと、ソレノイド13がオンされる。すると、
プランジャ13aが矢印B方向に吸引移動され、これに
よりロック部材14が、ピン15を中心に矢印C方向に
回動されて第3図に二点鎖線で示すように他端部14b
が可動体10の係合段部12から外れた拘束解除位置に
位置される。そして、この状態のままシフトレバー1の
押釦8を押圧操作することにより、ディテントピン7と
共に可動体10が下方に移動され、可動体10が下方の
ロック解除位置に位置されると共に、ディテントピン7
がロック凹部6から係合解除された状態になり、そして
シフトレバー1を矢印A方向へ操作することにより
「P」ポジションから他のポジション例えば第4図に示
すように「N」ポジションへシフトすることができる。
シフトレバー1が「P」以外のポジションへシフトされ
ると、フットブレーキを踏んでいてもソレノイド13は
オフ状態となり、この状態ではロック部材14は反矢印
C方向に回動されて他端部14bが可動体10の右側縁
に当接した状態となる。
「P」以外のポジションに位置されたシフトレバー1を
押釦8を押圧操作したまま「P」ポジションへシフトす
ると、ディテントピン7が可動体10の係合溝11に係
合した状態になり(第4図二点鎖線参照)、そして押釦
8の押圧を解除すると、ディテントピン7及び可動体1
0が上方に移動し、第1図及び第3図に示すようにディ
テントピン7がロック凹部6に係合すると共に可動体1
0が上方のロック位置に位置される。この折り、フット
ブレーキが踏込まれていた場合にはソレノイド13はオ
ン状態になり、そしてフットブレーキの踏込みが解除さ
れると、ソレノイド13はオフ状態となり、ロック部材
14は反矢印C方向に回動されて他端部14bが可動体
10の係合段部12に係合する拘束位置に位置される。
さて、第1図及び第3図に示すようにシフトレバー1が
「P」ポジションでロックされた状態で、バッテリーが
あがったり或いはソレノイド13自体が故障したような
場合には、フットブレーキを踏込んでもプランジャ13
aが矢印B方向には移動されず、可動体10がロック部
材14によりロック位置に拘束されたままの状態とな
る。このような場合には、まず運転席の図示しないキー
装置を施錠位置にして該キー装置からキー23を抜取
り、そのキー23を機械的解除手段17におけるキー装
置18のキー孔22に差込む。そして、キー23を第3
図中矢印E方向に回動操作すると、ロータ21と共にレ
バー24が反矢印D方向に回動され、ロッド26を介し
て解除レバー27がピン28を中心に矢印F方向に回動
される。解除レバー27が矢印F方向に回動されると、
これの他端部27bがロック部材14の一端部14aを
押圧することによりソレノイド13のプランジャ13a
を矢印B方向へ移動させながらロック部材14を矢印C
方向に回動させて二点鎖線で示す拘束解除位置に位置さ
せる。これによりロック部材14の他端部14bが可動
体10の係合段部12から外れ、可動体10の下方への
移動が許容される状態となるから、この状態でシフトレ
バー1の押釦8を押圧操作することにより、第5図に示
すようにディテントピン7及び可動体10が下方に移動
され、可動体10がロック解除位置に位置されると共に
ディテントピン7がロック凹部6から係合解除され、以
てシフトレバー1のロックを強制的に解除することがで
きる。従って、シフトレバー1を「P」ポジションから
例えば「N」ポジションへシフトすることができるよう
になるから、このような故障時に自動車を人手によって
押して移動させることが可能となる。
上記した第1実施例によれば、ロック状態で故障があっ
た場合に、機械的解除手段17におけるキー装置18に
キー23を差込み、該キー23を回動操作することによ
りロック状態を強制的に解除することができる。しかも
この場合、機械的解除手段17を操作するにはキー23
が必要であるから、その機械的解除手段17が不用意に
操作されることがない。
次に本考案の第2実施例につき第6図乃至第10図を参
照して説明する。31はシフトレバーで、これは、機枠
32に軸33を支点として矢印G方向及び反矢印G方向
へ揺動操作可能に設けられている。34は機枠32に固
定され該機枠32の一部を構成するディテントプレート
で、これにはシフトレバー31の揺動方向に沿って該シ
フトレバー1を「P」,「R」,「N」,「D」,
「2」及び「L」の各ポジションに選択的に位置させる
ための係合面を有した係合孔35が形成されている。こ
の係合孔35のうち特定の非駆動ポジションたる「P」
ポジションに対応する部位にはロック凹部36が形成さ
れている。37はシフトレバー31に軸方向に移動可能
に設けられたディテントピンであり、その移動により係
合孔35の係合面に係脱可能で、シフトレバー31のノ
ブ31aに設けられた押釦38を押圧操作することによ
り一方向たる下方に移動されて係合孔35における各ポ
ジションの係合面に対する係合が外れ、押釦38の押圧
を解除することにより他方向たる上方に移動して係合孔
35における一つのポジションの係合面に係合すること
でディテントプレート34と協働してシフトレバー31
の揺動を規制するようになっている。
39はディテントプレート34にねじ止めされた案内部
材である。40はこの案内部材39に案内されロック凹
部36と軸33とを結ぶ線に沿って移動可能に設けられ
た可動体で、上部に左向きに開口して係合孔35に臨む
係合溝41及びこれに連ねて左下がりの斜面41aが形
成されており、シフトレバー31が「P」ポジションに
位置された状態でその係合溝41がディテントピン37
に係合して該ディテントピン37に連動して上方のロッ
ク位置と下方のロック解除位置との間を移動される。4
2はディテントプレート34の側面にねじ止めされたブ
ラケット、43はこのブラケット42に取付けられた電
気的作動部材たるソレノイドで、これのプランジャ43
aが右側に向けられており、該プランジャ43aの先端
部に第7図及び第8図にも示すように連結ピース44の
一端部がピン45を介して回動可能に連結されている。
連結ピース44には、ブラケット42の平坦部42aと
該ブラケット42に形成されたL字形の支持片部42b
との間に上下が支持された支持ピン46が中間部に挿通
され、又、連結ピース44の他端部にはディテントプレ
ート34側が開口したU字状の係合溝47が形成されて
いる。48は支持ピン46の上部部分に設けられたねじ
りコイルばねである。49は連結ピース44の下方に位
置して支持ピン46が挿通されたロック部材で、一端側
にロック部49aを有し、ロック部49aの基端部が連
結ピース44の係合溝47に挿入係合されており、連結
ピース44と共に支持ピン46を中心に回動が可能で、
且つ連結ピース44とは分離して支持ピン46に沿って
上下方向に移動可能となっている。50はロック部材4
9とブラケット42の平坦部42aとの間に配設された
圧縮コイルばねで、ロック部材49を上方の定常状態の
位置に付勢している。
ここで、上記ソレノイド43は、シフトレバー1が
「P」ポジションに位置され、図示しないイグニッショ
ンスイッチがオンされ、且つフットブレーキが踏込まれ
た時のみオン状態となり、このオン状態でプランジャ4
3aを矢印H方向に吸引移動させて連結ピース44を介
してロック部材49を支持ピン46を中心に矢印I方向
に回動させ、それ以外の時はオフ状態となり、ねじりコ
イルばね48の付勢力で連結ピース44を介してロック
部材49が反矢印I方向に回動されることによりプラン
ジャ43aが反矢印H方向に移動されるようになってい
る。
一方、51は機械的解除手段で、以下これについて述べ
る。52はディテントプレート34等を覆うカバー53
に設けられたキー装置で、キーシリンダ54内にロータ
55が回動可能に配設されており、キー孔56に合致す
るキー57(第10図参照)が差込まれた時にのみロー
タ55の回動が許容される構成である。58はロータ5
5の下端部に該ロータ55と一体に回動するように設け
られたレバーで、ねじりコイルばね59によりロータ5
5と共に矢印J方向に回動付勢されており、先端部にロ
ッド60の一端部が回動可能に連結されている。61は
ロック部材49の近傍において中間部がピン62により
回動可能に支持された解除レバーで、一端部がロッド6
0の他端部と回動可能に連結され、常には他端側の凸部
63がロック部材49の下方に侵入してこれを支持する
ことによりロック部材49の下方への移動を規制してい
る。
次に上記第2実施例の作用を説明する。駐車時のように
シフトレバー1が「P」ポジションに位置され、且つイ
グニッションスイッチがオフ状態の時には、第6図に示
すようにディテントピン37がロック凹部36に係合し
ていると共に、ディテントピン37と係合状態の可動体
40は上方のロック位置に位置されており、又、ソレノ
イド43はオフ状態であって、ロック部材49はねじり
コイルばね48の付勢力で反矢印I方向に回動され、ロ
ック部49aが可動体40の下端に下方から係合した拘
束位置に位置されている。この状態では、ロック部材4
9の下方への移動が解除レバー61の凸部63によって
阻止され、可動体40の下方への移動がそのロック部材
49のロク部49aによって阻止され、従って可動体4
0がロック位置に拘束されているから、シフトレバー3
1の押釦38を押圧してもディテントピン37及び可動
体40を下方へ移動させることができず、シフトレバー
31を「P」ポジションから他のポジションへシフトす
ることが阻止されたロック状態になされている。尚、こ
の状態でイグニッションスイッチをオンさせてエンジン
を始動しても、ソレノイド43はフットブレーキを踏ま
ないとオンされない。
イグニッションスイッチをオンさせ、且つフットブレー
キを踏込むと、ソレノイド43がオンされる。すると、
プランジャ43aが矢印H方向に吸引移動され、これに
よりロック部材49が、ピン46を中心に矢印I方向に
回動されて第7図に二点鎖線で示すようにロック部49
aが可動体40の下方から外れた拘束解除位置に位置さ
れる。そして、この状態のままシフトレバー31の押釦
38を押圧操作することにより、ディテントピン37と
共に可動体40が下方に移動され、可動体40が下方の
ロック解除位置に位置されると共に、ディテントピン3
7がロック凹部36から係合解除された状態になり、そ
してシフトレバー31を矢印G方向へ操作することによ
り「P」ポジションから他のポジション例えば第9図に
示すように「N」ポジションへシフトすることができ
る。シフトレバー31が「P」以外のポジションへシフ
トされると、フットブレーキを踏んでいてもソレノイド
43はオフ状態となり、この状態ではロック部材49は
反矢印I方向へ回動されてロック部49aが可動体40
の右側縁に当接した状態となる。
「P」以外のポジションに位置されたシフトレバー31
を押釦38を押圧操作したまま「P」ポジションへシフ
トすると、ディテントピン37が可動体40の係合溝4
1に係合した状態になり(第9図二点鎖線参照)、そし
て押釦38の押圧を解除すると、ディテントピン37及
び可動体40が上方に移動し、第6図に示すようにディ
テントピン37がロック凹部36に係合すると共に可動
体40が上方のロック位置に位置される。この折り、フ
ットブレーキが踏込まれていた場合にはソレノイド43
はオン状態になり、そしてフットブレーキの踏込みが解
除されると、ソレノイド43はオフ状態となり、ロック
部材49は反矢印I方向に回動されてロック部49aが
可動体40の下方に侵入した拘束位置に位置される。
さて、第6図に示すようにシフトレバー31が「P」ポ
ジションでロックされた状態で、バッテリーがあがった
り或いはソレノイド43自体が故障したような場合に
は、フットブレーキを踏込んでもプランジャ43aが矢
印H方向には移動されず、可動体40がロック部材49
によりロック位置に拘束されたままの状態となる。この
ような場合には、まず運転席の図示しないキー装置を施
錠位置にして該キー装置からキー57を抜取り、そのキ
ー57を機械的解除手段51におけるキー装置52のキ
ー孔56に差込む。そして、キー57を第8図中矢印K
方向に回動操作すると、ロータ55と共にレバー58が
反矢印J方向に回動され、ロッド60を介して解除レバ
ー61がピン62を中心に矢印L方向に回動される。す
ると、第8図に二点鎖線で示すように解除レバー61の
凸部63がロック部材49の下方から外れ、ロック部材
49の下方への移動が許容される状態となる。この状態
のままシフトレバー31の押釦38を押圧操作すると、
可動体40によりロック部材49のロック部49aが下
方に押圧され、ロック部材49が圧縮コイルばね50の
付勢力に抗して連結ピース44から分離された状態で下
方に移動されて第10図に示す状態になされる。この状
態になると、可動体40はロック解除位置に位置され、
ディテントピン37はロック凹部36から係合解除され
るから、シフトレバー31のロックを強制的に解除する
ことができる。従って、シフトレバー31を「P」ポジ
ションから例えば「N」ポジションへシフトすることが
できるようになる。
尚、シフトレバー31が「P」以外のポジションにシフ
トされると、ロック部材49は圧縮コイルばね50の付
勢力により上方に移動されて定常状態の位置に戻され
る。
斯様な第2実施例の場合、第1実施例と同様な効果を奏
するのに加え、ロックの強制解除時に、ロック部材49
がソレノイド43のプランジャ43aから分離されて移
動されるので、ソレノイド43のプランジャ43aを移
動させることができない故障の場合にもロック解除でき
る。
更に本考案の第3実施例につき第11図乃至第15図を
参照して説明する。71はシフトレバーで、これは、機
枠72に軸73を支点として矢印M方向及び反矢印M方
向へ揺動操作可能に設けられている。74は機枠72に
固定され該機枠72の一部を構成するディテントプレー
トで、これにはシフトレバー71の揺動方向に沿って該
シフトレバー1を「P」,「R」,「N」,「D」,
「2」及び「L」の各ポジションに選択的に位置させる
ための係合面を有した係合孔75が形成されている。こ
の係合孔75のうち特定の非駆動ポジションたる「P」
ポジションに対応する部位にはロック凹部76が形成さ
れている。77はシフトレバー71に軸方向に移動可能
に設けられたディテントピンであり、その移動により係
合孔75の係合面に係脱可能で、シフトレバー71のノ
ブ71aに設けられた押釦78を押圧操作することによ
り一方向たる下方に移動されて係合孔75における各ポ
ジションの係合面に対する係合が外れ、押釦78の押圧
を解除することにより他方向たる上方に移動して係合孔
75における一つのポジションの係合面に係合すること
でディテントプレート74と協働してシフトレバー71
の揺動を規制するようになっている。
79はディテントプレート74の側面にねじ止めされた
案内部材である。80はこの案内部材79に案内されロ
ック凹部76と軸73とを結ぶ線に沿って移動可能に設
けられた可動体で、上部に左向きに開口して係合孔75
に臨む係合溝81及びこれに連ねて左下がりの斜面81
aが形成されており、シフトレバー71が「P」ポジシ
ョンに位置された状態でその係合溝81がディテントピ
ン77に係合して該ディテントピン77に連動して上方
のロック位置と下方のロック解除位置との間を移動され
る。82はディテントプレート74の側面に支持ピン8
3を介して一端部が回動可能に支持された支持体で、デ
ィテントプレート74側の側面82aに矩形状の開口部
84及び円弧状のガイド孔85が形成されており、ディ
テントプレート74に設けられたピン86がそのガイド
孔85に挿入されている。87は支持体82に取付けら
れた電気的作動部材たるソレノイドで、これのプランジ
ャ87aが右側に突出している。88は支持体82の突
片82bにピン89を介して回動可能に設けられたロッ
ク部材で、第12図に示すようにこれの一端部88aは
ソレノイド87のプランジャ87aにピン90を介して
回動可能に連結され、他端部88bは開口部84に臨ん
でいる。91はこのロック部材88と突片82bとの間
に設けられたねじりコイルばねである。92は支持ピン
83部分に巻装されたねじりコイルばねで、一端部92
aがディテントプレート74に係合し、他端部92bが
ソレノイド87の下面に係合しており、常にはこれの付
勢力によりソレノイド87を介して支持体82を略水平
状態の定常位置に位置させている。この場合、支持体8
2のガイド孔85の下端部がピン86に下方から当接す
ることにより、支持体82のそれ以上の上方への回動が
規制されている。
ここで、上記ソレノイド87は、シフトレバー1が
「P」ポジションに位置され、図示しないイグニッショ
ンスイッチがオンされ、且つフットブレーキが踏込まれ
た時のみオン状態となり、このオン状態でプランジャ8
7aを矢印N方向に吸引移動させてロック部材88を矢
印O方向に回動させ、それ以外の時はオフ状態となり、
ねじりコイルばね91の付勢力でロック部材88が反矢
印O方向に回動されることによりプランジャ87aが反
矢印N方向に移動されるようになっている。
一方、93は機械的解除手段で、以下これについて述べ
る。94はディテントプレート74等を覆うカバー95
に設けられたキー装置で、キーシリンダ96内にロータ
97が回動可能に配設されており、キー孔98に合致す
るキー99(第15図参照)が差込まれた時にのみロー
タ97の回動が許容される構成である。100はロータ
97の下端部に該ロータ97と一体に回動するように設
けられたレバーで、ねじりコイルばね101によりロー
タ97と共に矢印P方向に回動付勢されており、先端部
にロッド102の一端部が回動可能に連結されている。
103は支持体82の下方に位置して中間部がピン10
4により回動可能に支持された解除レバーで、一端部が
ロッド102の他端部と回動可能に連結され、常には他
端部103bが支持体82の右端部下方に侵入してこれ
を支持している。
次にこの第3実施例の作用を説明する。駐車時のように
シフトレバー71が「P」ポジションに位置され、且つ
イグニッションスイッチがオフ状態の時には、第11図
に示すようにディテントピン77がロック凹部76に係
合していると共に、ディテントピン77と係合状態の可
動体80は上方のロック位置に位置されており、又、ソ
レノイド87はオフ状態であって、ロック部材88はね
じりコイルばね91の付勢力で反矢印O方向に回動さ
れ、他端部88bが開口部84を通して可動体80の下
方に侵入した拘束位置に位置されている。この状態で
は、可動体80の下方への移動がロック部材88によっ
て阻止され、可動体80がロック位置に拘束されている
から、シフトレバー71の押釦78を押圧してもディテ
ントピン77及び可動体80を下方へ移動させることが
できず、シフトレバー71を「P」ポジションから他の
ポジションへシフトすることが阻止されたロック状態に
なされている。尚、この状態でイグニッションスイッチ
をオンさせてエンジンを始動しても、ソレノイド87は
フットブレーキを踏まないとオンされない。
イグニッションスイッチをオンさせ、且つフットブレー
キを踏込むと、ソレノイド87がオンされる。すると、
プランジャ87aが矢印N方向に吸引移動され、これに
よりロック部材88が、ピン89を中心に矢印O方向に
回動されて第12図に二点鎖線で示すように他端部88
bが可動体80の下方から外れた拘束解除位置に位置さ
れる。そして、この状態のままシフトレバー71の押釦
78を押圧操作することにより、ディテントピン77と
共に可動体80が下方に移動され、可動体80が下方の
ロック解除位置に位置されると共に、ディテントピン7
7がロック凹部76から係合解除さた状態になり、そし
てシフトレバー71を矢印M方向へ操作することにより
「P」ポジションから他のポジション例えば第14図に
示すように「N」ポジションへシフトすることができ
る。シフトレバー71が「P」以外のポジションへシフ
トされると、フットブレーキを踏んでいてもソレノイド
87はオフ状態となり、この状態ではロック部材88は
反矢印O方向へ回動されて他端部88bが可動体80の
側面に当接した状態となる。
「P」以外のポジションに位置されたシフトレバー71
を押釦78を押圧操作したまま「P」ポジションへシフ
トすると、ディテントピン77が可動体80の係合溝8
1に係合した状態になり(第14図二点鎖線参照)、そ
して押釦78の押圧を解除すると、ディテントピン77
及び可動体80が上方に移動し、第11図に示すように
ディテントピン77かロック凹部76に係合すると共に
可動体80が上方のロック位置に位置される。この折
り、フットブレーキが踏込まれていた場合にはソレノイ
ド87はオン状態になり、そしてフットブレーキの踏込
みが解除されると、ソレノイド87はオフ状態となり、
ロック部材88は反矢印O方向に回動されて他端部88
bが可動体80の下方に侵入した拘束位置に位置され
る。
さて、第11図に示すようにシフトレバー71が「P」
ポジションでロックされた状態で、バッテリーがあがっ
たり或いはソレノイド87自体が故障したような場合に
は、フットブレーキを踏込んでもプランジャ87aが矢
印N方向には移動されず、可動体80がロック部材88
によりロック位置に拘束されたままの状態となる。この
ような場合には、まず運転席の図示しないキー装置を施
錠位置にして該キー装置からキー99を抜取り、そのキ
ー99を機械的解除手段93におけるキー装置94のキ
ー孔98に差込む。そして、キー99を第13図中矢印
Q方向に回動操作すると、ロータ97と共にレバー10
0が反矢印P方向に回動され、ロッド102を介して解
除レバー103がピン104を中心に矢印R方向に回動
される。すると、第13図に二点鎖線で示すように解除
レバー103の他端部103bが支持体82の下方から
外れ、解除レバー103による支持体82の支持が解除
される。この状態のままシフトレバー71の押釦78を
押圧操作すると、可動体80によりロック部材88の他
端部88bが下方に押圧され、これに伴いねじりコイル
ばね92の付勢力に抗して支持体82がロック部材88
及びソレノイド87と共に支持ピン83を中心に矢印S
方向に回動されて第15図に示す状態になる。この状態
になると、可動体80はロック解除位置に位置され、デ
ィテントピン77はロック凹部76から係合解除される
から、シフトレバー71のロックを強制的に解除するこ
とができる。従って、シフトレバー71を「P」ポジシ
ョンから例えば「N」ポジションへシフトすることがで
きるようになる。
尚、シフトレバー71が「P」以外のポジションにシフ
トされると、支持体82はねじりコイルばね92の付勢
力により反矢印S方向に回動されて定常位置に戻され
る。
斯様な第3実施例の場合、第1実施例と同様の効果を奏
することに加え、ロックの強制解除時に、ロック部材8
8及びソレノイド87を支持した支持体82ごと回動さ
れるので、ロック部材88の状態やソレノイド87の状
態に関係なくロック解除でき、即ちソレノイド87のプ
ランジャ87aを移動させることができないような故障
の場合にも対処できる。
尚、上記した各実施例では、ソレノイドとしてオンでプ
ランジャが吸引され、オフで圧縮コイルばね或いはねじ
りコイルばねによりプランジャが突出方向に戻されるい
わゆる一方向タイプのものを例示したが、夫々の信号に
よりプランジャが吸引方向及び突出方向に移動されて保
持されるいわゆる双方向タイプのものを用いても良い。
又、電気的作動部材としてはソレノイドに代えてモータ
を駆動源とするものでも良い。
[考案の効果] 以上の記述にて明らかなように、本考案は、キー装置を
具えた機械的解除手段を設け、ロック状態で故障が生じ
た場合に、その機械的解除手段をキーにより操作するこ
とによってロック状態を強制的に解除することができ、
しかもこの場合、その機械的解除手段はキーによってし
か操作できないのであるから、不用意に機械的解除手段
が操作されることがなく、よって予期せずにロック状態
が強制的に解除されるようなことを確実に防止できるい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の第1実施例を示し、第1図
はシフトレバーが「P」ポジションでロックされた状態
の概略側面図、第2図はシフトレバー部分の斜視図、第
3図は要部の斜視図、第4図及び第5図は作用説明図で
ある。又、第6図乃至第10図は本考案の第2実施例を
示し、第6図は一部を破断して示す第1図相当図、第7
図は要部の横断面図、第8図は要部の斜視図、第9図及
び第10図は作用説明図である。そして、第11図乃至
第15図は本考案の第3実施例を示し、第11図は第1
図相当図、第12図は要部の横断面図、第13図は要部
の斜視図、第14図及び第15図は作用説明図である。 図面中、1,31,71はシフトレバー、4,34,7
4はディテントプレート、6,36,76はロック凹
部、7,37,77はディテントピン、8,38,78
は押釦、10,40,80は可動体、13,43,87
はソレノイド(電気的作動部材)、14,49,88は
ロック部材、17,51,93は機械的解除手段、1
8,52,94はキー装置、23,57,99はキーを
示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】揺動操作により複数のポジションの一つを
    選択するシフトレバーと、 このシフトレバーに設けられた押釦の押圧操作により一
    方向に移動されるディテントピンと、 このディテントピンとの協働作用により前記シフトレバ
    ーの揺動操作を規制すると共にシフトレバーが特定の非
    駆動ポジションにシフトされて前記押釦の押圧が解除さ
    れた時にディテントピンが他方向へ移動して係合するロ
    ック凹部を有するディテントプレートと、 前記シフトレバーが特定の非駆動ポジションにシフトさ
    れた時に前記ディテントピンと係合状態となって該ディ
    テントピンに連動してロック位置とロック解除位置との
    間を移動する可動体と、 この可動体に係合して該可動体をロック位置に拘束する
    拘束位置と可動体に対する係合を解除してその拘束を解
    除する拘束解除位置との間を移動するロック部材と、 前記シフトレバーが特定の非駆動ポジションに位置され
    た状態で所定の条件に基づく電気信号により動作するよ
    うに設けられその動作により前記ロック部材を拘束位置
    と拘束解除位置とに選択的に移動させる電気的作動部材
    と、 キー装置を具え該キー装置がキーにより操作されること
    に基づき、前記ロック部材を強制的に拘束解除位置へ移
    動させる、若しくはロック部材を前記可動体がロック位
    置からロック解除位置へ移動し得る状態にさせる機械的
    解除手段とを具備してなる自動変速機用シフトレバーの
    ロック装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010168204A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Tcm Corp 産業車両の荷役レバー固定装置

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JPS6020448U (ja) * 1983-07-20 1985-02-13 トヨタ自動車株式会社 自動変速機用シフトレバ−の固定装置
JPS6343945U (ja) * 1986-09-09 1988-03-24
JPH01119424A (ja) * 1987-10-30 1989-05-11 Mazda Motor Corp 車両用シフトレバー制御装置

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