JPH06290248A - 画像編集システム - Google Patents

画像編集システム

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JPH06290248A
JPH06290248A JP10202293A JP10202293A JPH06290248A JP H06290248 A JPH06290248 A JP H06290248A JP 10202293 A JP10202293 A JP 10202293A JP 10202293 A JP10202293 A JP 10202293A JP H06290248 A JPH06290248 A JP H06290248A
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JP
Japan
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recording
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Pending
Application number
JP10202293A
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English (en)
Inventor
Masaharu Fukaya
昌春 深谷
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像サイズの管理や指定を簡単にして必要な
操作数を減らすこと。 【構成】 画像入力装置28から入力した画像データを
画像編集装置10で編集し画像記録装置30で記録する
画像編集システムにおいて、入力手段(ポインティング
デバイス)14による画像入力指令で画像入力装置28
の入力画像サイズを有効画像サイズとして画像サイズメ
モリ16に記憶する画像サイズ記憶手段と、入力手段1
4による画像サイズ変更指令でメモリ16内の有効画像
サイズを変更する画像サイズ変更手段と、入力手段14
による画像記録指令でメモリ16内の有効画像サイズを
画像記録装置30の記録画像サイズに設定する画像サイ
ズ設定手段とを具備し、画像編集中に画像サイズを変更
しても、入力手段14で画像記録を指令すると、自動的
にメモリ16の有効画像サイズが画像記録装置30の記
録画像サイズに設定され、改めて記録画像サイズを指定
する必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像入力装置から入力
した画像データを画像編集装置で編集処理し、この画像
編集装置で編集処理した画像データを画像記録装置で記
録するようにした画像編集システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の画像編集システムで
は、画像編集装置が対象とする画像入力装置や画像記録
装置が複数ある場合、または、これらの画像入力装置や
画像記録装置が対象とする画像サイズが可変な場合、編
集対象領域である有効画像サイズを標準画像サイズと、
それ以外の画像サイズとに区分して管理するか、または
ユーザーが編集する際に画像サイズを指定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有効画
像サイズを標準画像サイズと、それ以外の画像サイズと
に区分して管理するものでは、標準画像サイズの場合に
はそれ程でないが、標準画像サイズ以外の場合におい
て、画像サイズの管理や指定方法が複雑になるという問
題点があった。また、ユーザーが編集する際に画像サイ
ズを指定するものでは、ユーザーの操作回数が多くなる
という問題点があった。
【0004】本発明は上述の問題点に鑑みなされたもの
で、編集処理時や編集処理後などにおける画像サイズの
管理や指定方法が複雑にならず、ユーザーの操作回数を
減らすことのできる画像編集システムを提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像入力装置
から入力した画像データを画像編集装置で編集処理し、
この画像編集装置で編集処理した画像データを画像記録
装置で記録するようにした画像編集システムにおいて、
入力手段と、画像サイズ情報を記憶するための画像サイ
ズメモリと、前記入力手段からの画像入力指令に基づい
て、前記画像入力装置における入力画像サイズを有効画
像サイズとして前記画像サイズメモリに記憶する画像サ
イズ記憶手段と、前記入力手段からの画像サイズ変更指
令に基づいて、前記画像サイズメモリの有効画像サイズ
を変更する画像サイズ変更手段と、前記入力手段からの
画像記録指令に基づいて、前記画像サイズメモリの有効
画像サイズを前記画像記録装置における記録画像サイズ
に設定する画像サイズ設定手段とを具備してなることを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】入力手段によって画像入力指令をすると、画像
サイズ記憶手段によって、画像入力装置における入力画
像サイズが有効画像サイズ情報(以下単に有効画像サイ
ズと記述する)として画像サイズメモリに記憶される。
入力手段によって画像サイズ変更指令をすると(例えば
画像編集中に画像サイズを変更すると)、画像サイズ変
更手段によって、画像サイズメモリ内の有効画像サイズ
が対応した画像サイズに変更される。
【0007】入力手段によって画像記録指令をすると、
画像サイズ設定手段によって、画像サイズメモリの有効
画像サイズが画像記録装置における記録画像サイズに設
定される。このため、画像編集中に画像サイズを変更し
た場合でも、入力手段によって画像記録を指令すると、
自動的に画像サイズメモリの有効画像サイズが画像記録
装置における記録画像サイズに設定され、改めて記録画
像サイズを指定する必要がない。
【0008】
【実施例】以下、本発明による画像編集システムの一実
施例を図1を用いて説明する。図1において、10は画
像編集装置である。前記画像編集装置10は、システム
コントロール部12と、このシステムコントロール部1
2に結合した画像サイズメモリ16、メニュー生成部1
8、編集処理部20、入出力制御部22およびフレーム
メモリ24と、前記フレームメモリ24に結合したモニ
タI/F(インタフェース)26とを具備している。前
記システムコントロール部12には入力手段としてのポ
インティングデバイス14が結合し、前記入出力制御部
22には、画像入力装置28と画像入力記録装置30と
が結合し、前記モニタI/F26にはモニタ32が結合
している。
【0009】前記ポインティングデバイス14は、例え
ばマウス、デジタイザ、カーソルキーなどで構成されて
いる。前記画像サイズメモリ16は、前記編集処理部2
0における編集時の有効画像サイズ情報(以下単に有効
画像サイズと記述する)を記憶するためのメモリであ
る。
【0010】前記システムコントロール部12は、前記
メニュー生成部18で生成したメニュー画面データを前
記フレームメモリ24に書き込むとともに、前記モニタ
I/F26を介してモニタ32に出力し、このモニタ3
2でメニュー画面を表示する表示制御機能を具備してい
る。
【0011】前記システムコントロール部12は、前記
ポインティングデバイス14を用いて、前記モニタ32
で表示されたメニュー画面の中から所定コマンドの項目
を選択すると、画像の入力処理機能、画像の編集処理機
能、画像の記録処理機能などの従来装置と同様な制御機
能を具備するとともに、以下に示すような本発明に特有
の画像サイズ記憶機能、画像サイズ変更機能および画像
サイズ設定機能を具備している。
【0012】前記システムコントロール部12による画
像サイズ記憶機能は、前記ポインティングデバイス14
を用いて画像入力コマンドの項目を選択したときに、前
記画像入力装置28において陽に又は暗に指定された入
力画像サイズを有効画像サイズ情報(以下単に有効画像
サイズと記述する)として前記画像サイズメモリ16に
記憶するように機能する。
【0013】前記システムコントロール部12による画
像サイズ変更機能は、前記ポインティングデバイス14
を用いて画像編集コマンドの項目を選択し、その画像編
集中において画像サイズの変更を伴うコマンド(例えば
縮小、拡大、トリミングのためのコマンド)を入力する
と、前記画像サイズメモリ16内の有効画像サイズを対
応した画像サイズに変更するように機能する。
【0014】前記システムコントロール部12による画
像サイズ設定機能は、前記ポインティングデバイス14
を用いて画像記録コマンドの項目を選択したときに、前
記画像サイズメモリ16内の有効画像サイズを前記画像
記録装置における記録画像サイズに設定するように機能
する。
【0015】つぎに、前記実施例の作用を図2、および
図3を併用して説明する。 A:まず、図2の(a)に示すように、画像入力装置2
8から入力した画像データの画像サイズ(横1920画
素×縦1035画素)を、画像編集装置10での編集時
に1/5の画像サイズ(横384画素×縦207画素)
に縮小して画像入力記録装置30で記録する場合につい
て説明する。
【0016】(イ)装置を起動すると、システムコント
ロール部12の初期制御機能によって、メニュー生成部
18で生成したメニュー画面データがフレームメモリ2
4に書き込まれるとともに、モニタI/F26を介して
モニタ32に出力し、このモニタ32がメニュー画面を
表示する。
【0017】(ロ)ついで、ポインティングデバイス1
4でメニュー画面の画像入力コマンドの項目を選択する
と、まず画像入力装置28によって横1920、縦10
35の画素数の画像サイズGSaの画像が入力し、つい
でシステムコントロール部12の画像サイズ記憶機能に
よって画像サイズGSaが有効画像サイズの情報として
画像サイズメモリ16内に記憶される。なお、画像入力
装置28によって入力した画像サイズGSaの画像デー
タは、システムコントロール部12の表示制御機能によ
って、フレームメモリ24に書き込まれ、かつモニタ3
2は対応した画像を表示する。
【0018】(ハ)ついで、ポインティングデバイス1
4でメニュー画面の画像編集コマンドの項目を選択する
と、「画像の記録か?」が「NO」となり、システムコ
ントロール部12の画像編集機能によって画像編集処理
が行なわれる。この画像編集中において、画像サイズの
変更を伴うコマンド(例えば横、縦を1/5に縮小する
ためのコマンド)を入力すると、「画像サイズ変更か
?」が「YES」となり、システムコントロール部12
の画像サイズ変更機能によって、画像サイズメモリ16
内の有効画像サイズGSaが変更処理された横384、
縦207の画素数の画像サイズGSbに書き換えられ
る。
【0019】(ニ)ついで、ポインティングデバイス1
4でメニュー画面の画像記録コマンドの項目を選択する
と、「画像の記録か?」が「YES」となり、システム
コントロール部12の画像サイズ設定機能によって、画
像サイズメモリ16内の有効画像サイズGSb(384
×207)が、画像入力記録装置30における記録画像
サイズとして設定される。このため、画像入力記録装置
30は、有効画像サイズGSb(384×207)に縮
小された画像をデータと、そのサイズ情報(記録画像サ
イズが207×384であることを示す情報)とを記録
する。
【0020】B:つぎに、図2の(b)に示すように、
画像入力装置28から入力した画像データの画像サイズ
(横1000画素×縦1000画素)を、画像編集装置
10での編集時に画像サイズを変更せずに画像入力記録
装置30で記録する場合について説明する。
【0021】(イ)装置を起動すると、システムコント
ロール部12の初期制御機能によって、メニュー生成部
18で生成したメニュー画面データがフレームメモリ2
4に書き込まれるとともに、モニタI/F26を介して
モニタ32に出力し、このモニタ32がメニュー画面を
表示する。
【0022】(ロ)ついで、ポインティングデバイス1
4でメニュー画面の画像入力コマンドの項目を選択する
と、まず画像入力装置28によって横1000、縦10
00の画素数の画像サイズGScの画像が入力し、つい
でシステムコントロール部12の画像サイズ記憶機能に
よって画像サイズGScが有効画像サイズの情報として
画像サイズメモリ16内に記憶される。
【0023】(ハ)ついで、ポインティングデバイス1
4でメニュー画面の画像編集コマンドの項目を選択する
と、「画像の記録か?」が「NO」となり、システムコ
ントロール部12の画像編集機能によって画像編集処理
が行なわれる。この画像編集中において、画像サイズの
変更を伴うコマンド(例えば縦、横を1/5に縮小する
ためのコマンド)の入力がないので、「画像サイズ変更
か?」が「NO」となり、再び「画像の記録か?」を聞
きにいく。
【0024】(ニ)ついで、ポインティングデバイス1
4でメニュー画面の画像記録コマンドの項目を選択する
と、「画像の記録か?」が「YES」となり、システム
コントロール部12の画像サイズ設定機能によって、画
像サイズメモリ16内の有効画像サイズGSc(100
0×1000)が、画像入力記録装置30における記録
画像サイズとして設定される。このため、画像入力記録
装置は、有効画像サイズGSc(1000×1000)
の画像データと、そのサイズ情報(記録画像サイズが1
000×1000であることを示す情報)とを記録す
る。
【0025】前記実施例では、有効画像サイズの情報を
記憶するための画像サイズメモリを編集処理部とは別に
設けるようにしたが、本発明はこれに限るものでなく、
例えば、編集処理部内やフレームメモリ内に画像サイズ
メモリを設けるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明による画像編集システムは、上記
のように、画像入力を指令すると、画像入力装置におけ
る入力画像サイズが有効画像サイズとして画像サイズメ
モリに記憶され、画像サイズ変更指令をすると、画像サ
イズメモリの有効画像サイズが対応した画像サイズに変
更され、画像記録指令をすると、画像サイズメモリの有
効画像サイズが画像記録装置における記録画像サイズに
設定されるように構成した。
【0027】このため、画像編集装置が画像編集中に画
像サイズを変更した場合でも、自動的に画像サイズメモ
リの内容が変更され、画像記録を指令すると、自動的に
画像サイズメモリの有効画像サイズが画像記録装置にお
ける記録画像サイズに設定され、記録画像サイズを改め
て指定する必要がない。したがって、画像編集装置での
画像サイズの管理や指定方法が簡単になり、ユーザーの
操作回数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像編集システムの一実施例を示
す概略構成図である。
【図2】画像の入力、編集、記録のためのオペレーショ
ンと有効画像サイズの関係を説明する説明図で、(a)
は編集処理時に画像サイズを変更する場合を示し、
(b)は編集処理時に画像サイズを変更しない場合を示
す説明図である。
【図3】図1の装置における有効画像サイズ処理の作用
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10…画像編集装置、 12…システムコントロール
部、14…ポインティングデバイス、 16…画像サイ
ズメモリ、18…メニュー生成部、 20…編集処理
部、22…入出力制御部、 24…フレームメモリ、2
6…モニタI/F、 28…画像入力装置、30…画像
入力記録装置、 32…モニタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像入力装置から入力した画像データを画
    像編集装置で編集処理し、この画像編集装置で編集処理
    した画像データを画像記録装置で記録するようにした画
    像編集システムにおいて、入力手段と、画像サイズ情報
    を記憶するための画像サイズメモリと、前記入力手段か
    らの画像入力指令に基づいて、前記画像入力装置におけ
    る入力画像サイズを有効画像サイズとして前記画像サイ
    ズメモリに記憶する画像サイズ記憶手段と、前記入力手
    段からの画像サイズ変更指令に基づいて、前記画像サイ
    ズメモリの有効画像サイズを変更する画像サイズ変更手
    段と、前記入力手段からの画像記録指令に基づいて、前
    記画像サイズメモリの有効画像サイズを前記画像記録装
    置における記録画像サイズに設定する画像サイズ設定手
    段とを具備してなることを特徴とする画像編集システ
    ム。
JP10202293A 1993-04-05 1993-04-05 画像編集システム Pending JPH06290248A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10202293A JPH06290248A (ja) 1993-04-05 1993-04-05 画像編集システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10202293A JPH06290248A (ja) 1993-04-05 1993-04-05 画像編集システム

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JPH06290248A true JPH06290248A (ja) 1994-10-18

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ID=14316130

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