JPH0628902U - ランタンスタンド - Google Patents

ランタンスタンド

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JPH0628902U
JPH0628902U JP6215792U JP6215792U JPH0628902U JP H0628902 U JPH0628902 U JP H0628902U JP 6215792 U JP6215792 U JP 6215792U JP 6215792 U JP6215792 U JP 6215792U JP H0628902 U JPH0628902 U JP H0628902U
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JP
Japan
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arm rod
guide portion
support
lantern
hung
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Application number
JP6215792U
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English (en)
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JPH084641Y2 (ja
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尚男 村上
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Okamoto Industries Inc
Original Assignee
Okamoto Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 引っ掛ける樹木が無くても容易に吊り下げる
事ができるスタンドを提供せんとするものである。 【構成】 支柱1の上端に支持ガイド部2を設け、この
支持ガイド部2の側部に腕杆3の一端を軸着して該ガイ
ド部2上に略水平状に支持し、該腕杆3を回動させてガ
イド部2の側部に支柱1と平行状に垂下せしめるように
したものである。 【効果】 腕杆を略水平状に突出支持することにより、
腕杆にランタンを吊り下げる事ができ、不要の場合には
腕杆を回動させて支柱と平行状に垂下折り畳みして突出
状態にはならず使用勝手の良く、しかも浜辺や樹木のな
いキャンプ場などでの使用に有益で、テントの中でも使
用でき、不測の事態などにより蹴飛ばしたり転倒させた
りする心配もない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はキャンプ等に用いるランタンを吊り下げるスタンドに関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャンプ等の際に用いるランタンを吊り下げる場合にはテントの内側に ある紐や周りにある樹木の枝などに引っ掛ける事が多く、これら引っ掛けるもの が無い場合には地面に置いていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、地面に置いた場合には周囲に明りが行き届かず、予期しないこ とによって蹴飛ばすこと等の不測の事態を生じる事があり、そのような事が無い 様に引っ掛けるものが無くても容易に吊り下げる事ができるスタンドを提供せん とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案がなした技術的手段は、支柱の上端に支持ガ イド部を設け、この支持ガイド部の側部に腕杆の一端を軸着して該ガイド部上に 略水平状に支持し、該腕杆を回動させてガイド部の側部に支柱と平行状に垂下せ しめるようにしたものである。
【0005】
【作 用】
上記せる技術的手段により、腕杆を支持ガイド部に略水平に支持した状態で腕 杆にランタンを吊り下げ不要の時には回動させて支持ガイド部の側面に平行状に 垂下し、折り畳み状とする。
【0006】
【実施例】 本考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、支柱1はパイプ状,棒状など 所定の長さのもので、その上端に、腕杆3の一端を軸着せしめるための支持ガイ ド部2をT字状或いは角状に設ける。
【0007】 支持ガイド部2は腕杆3を軸着せしめると共に腕杆3を支持せしめるためのも のであって、断面ほぼU字状或るいは凹状に形成し、その中央に仕切り板2aを 設けて二列の溝状に形成したもので、この支持ガイド部2を支柱1の上端に固定 し2本の腕杆3を支柱1と直角状に行き違い状で反対方向に突出した状態に支持 できるように、該二列の溝状における一方の溝の側端部および他方の溝の他側端 部に腕杆3を垂下軸着せしめ、腕杆3を外側に回動させて支持ガイド部2の上面 すなわち該溝内に行き違い状に嵌合載置して互いに反対方向に略水平状に突出し た状態に支持する。
【0008】 図示の実施例では仕切り板2aを設けて二列の溝状に形成しているが、仕切り 板2aを設けることなく腕杆3を行き違い状で平列状に支持出来る状態に形成す ることは任意であると共に腕杆3は2本でなく1本でも良い。
【0009】 また支持ガイド部2はU字状或るいは凹状に形成せずに平面状であっても良く 、腕杆3が揺動しない又はこのガイド部から外れないような状態であれば良い。
【0010】 腕杆3は支持ガイド部2の両側に回動自在に垂下軸着し、これを外側に回動さ せて支持ガイド部2の上面に略水平状に載置させて支持し、この腕杆3にランタ ンを引っ掛け吊り下げる。したがってその引っ掛けるためおよび軸をにげるため に図示の如く凹部を形成しておくと吊り下げや支持が安定状態となり、しかも水 平状態となる。
【0011】 腕杆3を支持ガイド部2に回動自在に軸着する場合にその軸着部にワシャー4 を介在せしめることにより腕杆3の回動が安定すると共に容易となる
【0012】 本考案のランタンスタンドは図1に示す如く支柱1の下部を台座Aに着脱自在 いわゆる付け替え式に形成したが、図示の台座に限らず任意の台座を用いたり或 いは着脱自在では無く固定状にしても良く、更には尖端状にして地面に挿入起立 出来るようにすることも可能である。
【0013】 図1の台座Aはその脚フレームaに杭穴bを開穿して杭を打ち込み可能状に形 成してあると共に高さ調整又は固定用のねじ金具cを設けてある。
【0014】 図示していないが支柱1は伸縮自在或いは折り畳み式に形成することは自由で ある。
【0015】
【考案の効果】
本考案は、支柱の上端に支持ガイド部を設け、この支持ガイド部の側部に腕杆 の一端を軸着して該ガイド部上に略水平状に支持し、該腕杆を回動させてガイド 部の側部に支柱と平行状に垂下せしめるようにしたから支柱を起立させて腕杆を 略水平状に突出支持することにより、その腕杆にランタンを吊り下げる事ができ ると共に不要の場合には腕杆を回動させて支柱と平行状に垂下折り畳みができる ため腕杆は突出状態にはならず使用勝手の良いものである。 また、組み立て式ではないので、暗がりでも容易に設営でき部品を紛失するこ ともない。
【0016】 したがって浜辺や樹木のないキャンプ場などにおいて極めて有益である。又、 テントの中でも使用でき不測の事態により蹴飛ばしたり転倒させたりする心配も ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案ランタンスタンドの一部切欠した斜視
図。
【図2】 図1の(x)−(x)線に沿える拡大断面
図。
【図3】 図2の(y)−(y)線に沿える断面図。
【図4】 図2の状態における腕杆を回動させて垂下さ
せた状態図
【符号の説明】
1:支柱,2:支持ガイド部,3:腕杆

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱の上端に支持ガイド部を設け、この
    支持ガイド部の側部に腕杆の一端を軸着して該ガイド部
    上に略水平状に支持し、該腕杆を回動させてガイド部の
    側部に支柱と平行状に垂下せしめるようにしたランタン
    スタンド
JP6215792U 1992-09-03 1992-09-03 ランタンスタンド Expired - Lifetime JPH084641Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6215792U JPH084641Y2 (ja) 1992-09-03 1992-09-03 ランタンスタンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6215792U JPH084641Y2 (ja) 1992-09-03 1992-09-03 ランタンスタンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0628902U true JPH0628902U (ja) 1994-04-15
JPH084641Y2 JPH084641Y2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=13192002

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JP6215792U Expired - Lifetime JPH084641Y2 (ja) 1992-09-03 1992-09-03 ランタンスタンド

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JP (1) JPH084641Y2 (ja)

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JPH084641Y2 (ja) 1996-02-07

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