JPH06288967A - 酸素濃度センサ - Google Patents

酸素濃度センサ

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JPH06288967A
JPH06288967A JP5072184A JP7218493A JPH06288967A JP H06288967 A JPH06288967 A JP H06288967A JP 5072184 A JP5072184 A JP 5072184A JP 7218493 A JP7218493 A JP 7218493A JP H06288967 A JPH06288967 A JP H06288967A
Authority
JP
Japan
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oxygen concentration
electrode
powder
platinum
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5072184A
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English (en)
Inventor
Hikohito Yamazaki
彦人 山崎
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低温活性が良好で、酸素濃度検知性能がすぐ
れ、かつ酸素濃度検知部の電極がはがれにくい酸素濃度
センサを提供する。 【構成】 酸素イオン導電性固体電解質セラミックから
なるセンサ素子の両側に1対の電極を備えた酸素濃度セ
ンサにおいて、前記電極を酸素濃度検知電極部と配線電
極部に分け、酸素濃度検知電極部は本質的に白金粉末2
0〜80wt%と前記固体電解質セラミックと同系のセ
ラミック粉末20〜80wt%とから成形された、気孔
率10〜20%の電極であり、配線電極部は白金含量が
高く緻密で、かつセンサ素子との接着性の良いものを用
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車などに用いられ
る酸素濃度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の排ガス中の酸素濃度の検出、ガ
ス、灯油などの暖房機器の不完全燃焼の検知などの目的
で、従来、酸素イオン導電性固体電解質セラミックを用
いた酸素濃度センサが知られている。この酸素濃度セン
サは、酸素イオン導電性を有する固体電解質セラミック
からなるセンサ素子の表裏両面に電極を形成し、一方の
電極を被測定ガス中に晒して両電極間に発生する起電力
を測定することにより被測定ガスの酸素濃度を知るもの
である。
【0003】この酸素濃度センサ用電極には、高導電
性、酸素イオンの高拡散性、化学的・機械的安定性及び
触媒作用などの特性が必要であり、従来より主として白
金を主成分とするものが用いられている。この場合セン
サ素子表裏両面への白金電極の形成法としてペースト法
がある。この方法は白金電極とセンサ素子との密着性を
向上するために、センサ素子を構成する固体電解質セラ
ミック粉末と同系の粉末と白金粉末とを主成分とするペ
ーストを用いる方法である。
【0004】このペースト法は、無電解めっき法に較べ
て低温活性及び応答速度が劣るという欠点があった。そ
こで特開平1−203964号公報ではセンサ素子に接
する第1電極層(白金粉末10〜80wt%及びセラミ
ック粉末20〜90wt%からなる) とその外側に第2
電極層(白金粉末70〜100wt%及びセラミック粉
末0〜30wt%からなる)を設けることを提案してい
る。この方法では、更に第1電極層のセラミック粉末を
多くしているのでこの層とセンサ素子との接着性の向上
を図っていることも明らかである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平1−203
964号公報では電極全体を二重構造(2度印刷)化す
ること及び第2電極層に白金量70〜100wt%(実
施例では90wt%)と、通常の電極より多く含む材料
を使用することによりセンサ素子との接着性の向上、低
温活性の向上及び応答速度の向上をはかることができ
る。しかし電極全体の導体抵抗が低いので、酸素濃度検
知性能の低下をもたらす。さらに一重構造(1度印刷)
の電極に較べて電極ペーストの材料費のみで1.5〜3
倍のコストアップとなり実用化が困難である。通常酸素
濃度センサに占める材料費中の50%以上は電極ペース
ト費と言われている。
【0006】本発明の目的は、低温活性が良好で、酸素
濃度検知性能がすぐれ、かつ酸素濃度検知部の電極がは
がれにくい酸素濃度センサを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、酸素イオン導
電性固体電解質セラミックからなるセンサ素子の両側に
1対の電極を備えた酸素濃度センサにおいて、前記電極
を酸素濃度検知電極部と配線電極部に分け、酸素濃度検
知電極部は本質的に白金粉末20〜80wt%と前記固
体電解質セラミックと同系のセラミック粉末20〜80
wt%とから成形された、気孔率10〜20%の電極で
あり、配線電極部は白金と5wt%以下のガラス又は前
記固体電解質セラミックと同系のセラミック10〜50
wt%とからなる緻密な電極であり、これら両電極はそ
の境界で密に接着している酸素濃度センサを要旨とす
る。
【0008】センサ素子を構成する酸素イオン導電性固
体電解質セラミック粉末としては、イットリアで部分安
定化したジルコニアなどを用いることができる。このセ
ラミック粉末からセンサ素子を形成するにはスリップキ
ャスティング法、ラバープレス法、インジェクションモ
ールディング法、ドクターブレード法等、従来と同様の
方法を用いうる。
【0009】酸素濃度検知電極部は、ミクロ及びマクロ
的にポーラスな電極とする。センサ素子と酸素濃度検知
電極中の白金粉末と検知ガスとの3相界面を多くするこ
とにより、酸素濃度検知性能を向上させるためである。
そのためこの電極部は気孔率を10〜20%とするのが
よい。10%未満の緻密な電極では、電極の導体抵抗は
低いけれども3相界面が少なくなり酸素濃度検知性能が
低下する。一方20%を越える粗雑な電極ではマクロ的
な3相界面は多くなるが、導体抵抗及び界面抵抗が高く
なり酸素検知性能が低下する。
【0010】この電極部用の材料は白金粉末及びセンサ
素子に使用しているものと同系のセラミック粉末を主成
分とする。白金粉末は20〜80wt%とするのがよ
い。この粉末の形状は球形よりフレーク状のものの方が
ポーラスな電極を形成する上では有利である。セラミッ
ク粉末は20〜80wt%とするのがよい。この粉末の
形状は球状で、粒径2μmとすることがこの電極部を薄
化する上で有利である。
【0011】この電極部の厚さは2〜15μmが好まし
い。電極部の厚さは薄いほど応答性が向上するが、2μ
mより薄いと均一な膜厚を得るのは印刷技術的に困難だ
からである。15μmより厚いと酸素濃度検知性能が低
下する。特に応答性(被検知ガスとの反応)が低下す
る。
【0012】配線電極部は緻密な電極とする。気孔率は
10%以下がよい。この電極部は酸素濃度検知電極部で
発生した起電力をセンサ出力としてセンサ外部へ取出す
役割を持っている。そのため、センサ素子と配線電極部
の界面付近の電気抵抗は高くても酸素検知性能に影響を
与えることはない。これらが電気的に絶縁されていても
かまわない。むしろ配線電極部の導体抵抗を低くおさえ
ることが必要となる。
【0013】配線電極用の材料は、白金粉末を主成分と
し、センサ素子との接着性を確保するためガラス粉末や
セラミック粉末の1種又はそれ以上を添加すると良い。
添加量は粉末の種類によって異なる。ガラス粉末を添加
する場合は2〜5wt%とするのがよい。添加量が多い
程接着強度は増すが5wt%を越えると配線電極の導体
抵抗値が急激に増すからである。2wt%未満では接着
強度が不足する。セラミック粉末を添加する場合は、ガ
ラス粉末に比べて接着強度が低い傾向にあるので10〜
50wt%とするのがよい。但しこの場合の導体抵抗値
は高い傾向になる。
【0014】配線電極部の膜厚は3〜20μmがよい。
配線電極部の厚さは薄いほど導体抵抗が高くなり、3μ
mより薄くなると導体抵抗が急激に増加するからであ
る。一方20μmを越えると導体抵抗は低いけれどもコ
ストアップとなる。
【0015】
【実施例】図1,2図に本発明の酸素濃度センサの1例
を示す。これら図において、1はセンサ素子、2は酸素
濃度検知電極部、3は配線電極部である。この例におい
て、酸素濃度検知電極部2の端部に、酸素濃度検知部が
かかるようになっている。これにより、両者の接着面積
が増して接着力が向上し、酸素濃度検知電極部2はポー
ラスでセンサ素子との接着力はやや弱いけれども、これ
をおぎなう。
【0016】図3,4,5に上記2つの電極部とセンサ
素子の配置の他の例を示す。いずれにおいても1,2,
3は上記と同じ意味を表わす。例5では酸素濃度検知部
を2a,2bの2つに分け、2aはセンサ素子1の固体
電解質セラミックと同系のセラミックの重量割合を比較
的多くして、センサ素子1との接着性を良くし、一方2
bは白金の重量割合を多くして酸素濃度検知性能の向上
を図ったものである。
【0017】(実施例1)5mol %のイットリア(Y
2O3)で部分安定化されたジルコニア(ZrO2)粉末60
wt%と、有機バインダ(ポリビニルブチラール)10
wt%と、溶媒(トリクレンとイソブチルアルコールの
混合溶剤)30wt%とが配合されたスラリーより、ド
クターブレード法にて厚さ300μmのグリーンシート
を形成してセンサ素子1の生成形体を作製した。
【0018】上記グリーンシートに用いたジルコニア粉
末20wt%と、有機バインダ5wt%と溶媒(テルピ
ネオール)75wt%とを混合し、この混合物と同重量
のフレーク状白金粉末とを混合して酸素濃度検知電極部
用ペーストを調整した。このペースト材料を用い、上記
グリーンシートの表裏両面にスクリーン印刷法により所
定パターンの酸素濃度検知電極部を、焼成後の厚さが7
μm、気孔率が14%となるように印刷した。
【0019】次にセラミック粉末(アルミナとジルコニ
アの混合物)30wt%と、有機バインダ5wt%と、
溶媒(テルピネオール)65wt%とを混合し、この混
合物と同重量の球状白金粉末とを混合して配線電極部用
ペーストを調整した。このペースト材料を用い、上記グ
リーンシートの表裏両面にスクリーン印刷法により所定
パターンの配線電極2を、焼成後の重なっていない部分
の厚さが7μmとなるように印刷した。
【0020】そして400℃で1時間、その後1000
℃で1時間加熱し溶媒を除去した。そして1500℃で
2時間加熱して全体を一体的に焼成し、第1図に示す酸
素濃度センサを製造した。
【0021】(比較例1) (特開平1−203964号公報実施例1に従って作っ
た酸素濃度センサ)6mol %のイットリア(Y2O3)で部
分安定化されたジルコニア(ZrO2)粉末60重量部と、
有機バインダ(ポリビニルブチラール)10重量部と、
溶媒(トリクレンとエタノールの混合物)30重量部と
が配合されたスラリーより、ドクターブレード法にて厚
さ300μmのグリーンシートを形成してセンサ素子
(第6,7図1)の生成形体を作製した。
【0022】上記グリーンシートに用いたジルコニア粉
末57重量部と、有機バインダ(エチルセルロース)3
重量部と、溶媒(テルピネオール)40重量部とを混合
して、固体電解質ペーストとした。そして、この固体電
解質ペースト60重量%と、市販の白金ペースト(白金
含有量85重量%)40重量%とを混合して、第一ペー
スト材料を調製した。この第一ペースト材料を用い、上
記グリーンシートの表裏両面にスクリーン印刷法により
所定パターン(図6,7の4,5)の第1電極層4を、
焼成後の厚さが6μmとなるように印刷した。そして1
20℃で30分加熱して溶媒を除去した。
【0023】次に第一工程で用いたものと同一の固体電
解質ペースト10重量%と、白金ペースト90重量%と
を混合して第二ペースト材料を調製した。そして第1電
極層4の表面に、第1電極層4と同一パターンで第2電
極層5をスクリーン印刷法により、焼成後の厚さが10
μmとなるように印刷した。
【0024】そして1400℃に加熱して全体を一体的
に焼結し、図6,7に示す酸素濃度センサを製造した。
【0025】(性能試験)実施例1及び比較例1で得ら
れた酸素濃度センサの酸素検知性能の比較のために図8
にモデルガスによるセンサ出力電圧、図9にエンジン実
機での素子活性温度(センサ出力電圧幅>0.6Vとな
る最低温度)の各特性を示す。
【0026】図8,9より実施例1の酸素濃度センサ
は、比較例1のそれに較べ低温活性がおよそ100℃下
がり、良好な特性を示している。
【0027】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、酸素濃度セン
サにおいて、電極を酸素濃度検知部と配線電極部とに分
ける。これにより、酸素濃度検知電極部ではミクロ及び
マクロ的にポーラスな構造としてセンサ素子、白金粉末
及び検知ガスの3相界面を多くすることにより酸素濃度
検知性能を向上させ白金使用量を少くすることができ
る。一方配線電極部では白金使用量をやや多くしかつ緻
密にして導電性を良くしかつセンサ素子への密着性を良
くし、これによって、ポーラスな配線電極部がセンサ素
子からはがれ易いのを填補する。こうして酸素濃度検知
部のセンサ素子への密着性を確保しつつ、低温活性化と
酸素濃度検知性能の向上をはかり、全体として白金使用
量を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明酸素濃度センサの1例の平面図。
【図2】図1のII−II断面図。
【図3】本発明の他の例の酸素濃度検知電極部、配線電
極部(以下これらを「2つの電極部」という。)とセン
サ素子の配置を示す断面図。
【図4】本発明の他の例の2つの電極部とセンサ素子の
配置を示す断面図。
【図5】本発明の他の例の2つの電極部とセンサ素子の
配置を示す断面図。
【図6】比較例1の酸素濃度センサの平面図。
【図7】図6のVII −VII 断面図。
【図8】モデルガスによるセンサ出力電圧と本発明素子
の温度の関係を示すグラフ。
【図9】エンジン実機での本発明品と従来品の活性温度
を示すグラフ。
【符号の説明】
1…センサ素子 2,2a,2b…酸素濃度検知電極部 3…配線電極部 4…第1電極層 5…第2電極層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸素イオン導電性固体電解質セラミック
    からなるセンサ素子の両側に1対の電極を備えた酸素濃
    度センサにおいて、前記電極を酸素濃度検知電極部と配
    線電極部に分け、酸素濃度検知電極部は本質的に白金粉
    末20〜80wt%と前記固体電解質セラミックと同系
    のセラミック粉末20〜80wt%とから成形された、
    気孔率10〜20%の電極であり、配線電極部は白金と
    5wt%以下のガラス又は前記固体電解質セラミックと
    同系のセラミック10〜50wt%とからなる緻密な電
    極であり、これら両電極はその境界で密に接着している
    酸素濃度センサ。
JP5072184A 1993-03-30 1993-03-30 酸素濃度センサ Pending JPH06288967A (ja)

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JP5072184A JPH06288967A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 酸素濃度センサ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257771A (ja) * 2001-02-27 2002-09-11 Kyocera Corp 酸素センサ
JP2017049051A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 株式会社日本自動車部品総合研究所 ガスセンサ
US9791404B2 (en) 2011-12-14 2017-10-17 Ngk Spark Plug Co. Ltd. Electrode for gas sensor, and gas sensor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002257771A (ja) * 2001-02-27 2002-09-11 Kyocera Corp 酸素センサ
US9791404B2 (en) 2011-12-14 2017-10-17 Ngk Spark Plug Co. Ltd. Electrode for gas sensor, and gas sensor
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