JPH0628859U - Oa機器における排気装置 - Google Patents

Oa機器における排気装置

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JPH0628859U
JPH0628859U JP6519692U JP6519692U JPH0628859U JP H0628859 U JPH0628859 U JP H0628859U JP 6519692 U JP6519692 U JP 6519692U JP 6519692 U JP6519692 U JP 6519692U JP H0628859 U JPH0628859 U JP H0628859U
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JP
Japan
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photosensitive paper
equipment
sheet
exhaust device
drum
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Pending
Application number
JP6519692U
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English (en)
Inventor
素志 岸
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置近傍の人々に不快感を与えず、快適なオ
フィス環境を作ることを目的とする。 【構成】 A機器は、OA機器の冷却、及び排気のため
の排気装置を、OA機器のハウジングの底面に配置して
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オフィス内の事務機器に関し、更に詳しくはオフィス・オートメー ション(OA)機器の排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の吸排気装置は、OA機器の装置内部の構成、または外観、ある いは装置内高温部の配置を重視してその配置が決められており、おもに装置の背 面に設置されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、OA機器の装置内部の構成を重視して吸排気装置に配置を決定 した場合、すなわち前記OA機器の背面から排気している場合、前記OA機器の 近傍の人々、特に前記OA機器の背面側に位置する人々にとっては、前記吸排気 装置の風、臭い等の影響により、不快感を与えてしまうという問題点があった。 また機器内の駆動音が排気ファンのところからもれたり、あるいはファン自体の 騒音も不快感の源因と成っていた。
【0004】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、装置近傍の 人々に不快感を与えず、快適なオフィス環境を作ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案のOA機器は前記OA機器の機器内の温度上 昇防止のための排気装置を、前記OA機器の底面に配置している。
【0006】
【作用】
上記の構成を有する本考案のOA機器では、排気手段は前記OA機器の機器内 の温度上昇防止のための排気装置を、前記OA機器の底面に配置することにより 、前記排気装置からの風を、下方に吹き出す。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0008】 湿式カラー画像形成装置においては、図1に示すように、シート状感光紙50 を外周面に保持した感光紙搬送ドラム51が支軸52により回転自在に支持され ている。この感光紙搬送ドラム51の外周面に対向する位置には順に以下の装置 が設けられている。まず、コロナ帯電器53が左斜め上方に設置されており、前 記シート状感光紙50に静電荷を付与して帯電させる。次に露光装置54が前記 感光紙搬送ドラム51の左側に設置されており、前記コロナ帯電器53により帯 電されたシート状感光紙50を露光して静電潜像を形成する。
【0009】 また前記感光紙搬送ドラム51の下方には前記シート状感光紙50に接触して 現像剤溶媒で地汚れを防止するプリウェットローラ55と、現像剤溶媒で湿潤し たシート状感光紙50を現像液で現像する現像装置56(56Y・56M・56 C・56B)と、感光紙搬送ドラム51の外周面上に付着した余剰現像液及び固 着・積層したトナーを除去するためのドラムクリーニング装置57が配置されて いる。さらに前記ドラムクリーニング装置57の後方には現像後前記シート状感 光紙50に残留した電荷を除去する除電器58が設けられている。
【0010】 前記現像装置56は前記シート状感光紙50と対向して現像液を供給する現像 電極59と、シート状感光紙50の表面に残留している余剰現像液を除去をする 絞りローラ60と前記現像液を貯留する現像液タンク61とから構成されており 、カラー画像形成に必要な現像液の数(本実施例においては4つ)だけ前記感光 紙搬送ドラム51の下方に配置されている。そして各々の現像装置56は図に示 される様に現像電極59が感光紙搬送ドラム51とわずかな間隔を有し対向する 位置まで順次昇降可能になっている。このとき絞りローラ60は感光紙搬送ドラ ム51の下面に圧接されている。
【0011】 さらに前記感光紙搬送ドラム51の右上方にはロール状感光紙62を保管する カートリッジ63、前記ロール状感光紙62を所望の長さに切断し前記感光紙搬 送ドラム51にシート状感光紙50として供給する紙送りローラ64、切断器6 5、ガイド66が前記感光紙搬送ドラム51の方向に順に並んでいる。左上方に は作像工程を行い画像が形成されたシート状感光紙50を前記感光紙搬送ドラム 51から剥離する剥離爪67、およびシート状感光紙50を排紙する排紙ベルト 68が配置されており、ハウジング69に取り付けられた排紙トレイ70に前記 シート状感光紙50を排紙する構造になっている。さらに前記ハウジング69の 前面には、フロントパネル71が配置されている。
【0012】 また前記ハウジング69の底面には排気装置1が設置されており、さらに前記 ハウジング69には底面にキャスター2A、2Bが取り付けられており、前記ハ ウジング69と設置された床面3との間には隙間が保たれている。
【0013】 次に湿式カラー画像形成装置の動作説明をする。
【0014】 操作者がフロントパネル71上に配置されたスタート・キーを操作すると、カ ートリッジ63内のロール状感光紙62は前記紙送りローラ64、切断器65、 ガイド66により所望の長さに切断され、シート状感光紙50として前記感光紙 搬送ドラム51に送給され、負圧を利用した方法などにより感光紙搬送ドラム5 1の外周面上に保持される。この状態で、前記感光紙搬送ドラム51はドラム駆 動装置により矢印の方向に回転し、それとともに前記シート状感光紙50はまず コロナ帯電器53によって表面に静電荷が付与されて帯電する。この後前記シー ト状感光紙50は露光装置54によって表面に静電潜像が形成された後、プリウ ェットローラ55により現像剤溶媒で湿潤される。続いてシート状感光紙50は 現像電極59を通過する際、現像液で現像され前記静電潜像が可視像化される。 現像後前記シート状感光紙50の表面に残っている余剰現像液は絞りローラ60 によって除去・回収される。さらにシート状感光紙50は表面に残留している電 荷を除電器58により除去されたあと次の色工程に移る。
【0015】 また上記工程と同時に感光紙搬送ドラム51の清掃工程が行われている。前記 感光紙搬送ドラム51の回転に伴い前記シート状感光紙50の後端が絞りローラ 60を通過した後、現像装置56は次工程への入れ替え移動に伴い前記感光紙搬 送ドラム51の下面から離れる。そして前記シート状感光紙50の後端がドラム クリーニング装置57を通過した時、前記ドラムクリーニング装置57が感光紙 搬送ドラム51の外周面に接触して前記感光紙搬送ドラム51の外周面上に付着 した余剰現像液及び固着・積層したトナーを除去している。
【0016】 上記作像工程及び清掃工程を必要回数だけ繰り返すことによりカラー画像を得 ることができ、前記シート状感光紙50は、剥離爪67により前記感光紙搬送ド ラム51上から剥離され、排紙ベルト68によりハウジング69に取り付けられ た排紙トレイ70に排紙され、全ての工程が終了する。
【0017】 上記作像工程、清掃工程に於て発生する熱、及び臭気は、前記ハウジング69 の底面に設置された排気装置1に吸引され、前記排気装置1から前記ハウジング 69の外部に排気される。排気された熱、臭気は前記ハウジング69と設置され た床面3との間の隙間を床面に沿って矢印C、及び矢印Dの方向に吹き出される 。
【0018】 装置内上方に溜る比較的高温の空気が問題になる場合には、ダクトなどを付加 して上方空気を装置底面から排出すればよい。
【0019】 本実施例では湿式画像形成装置の排気装置について説明したが、本考案はこれ に限定される物ではなく、全てのOA機器の排気装置にも応用可能である、さら に、排気装置を備えた装置で有れば全て可能である。
【0020】
【考案の効果】 以上説明したことから明かなように、本考案のOA機器における排気装置では 、その配置を、前記OA機器の底面に配置することにより、装置近傍の人々に、 排気装置からの排気の風、臭い、音による不快感を与えず、快適なオフィス環境 を作ることをができる。さらに、前記OA機器の装置の下の塵等を外部へ排出す ると共に、外部からゴミ、塵等の進入を阻止する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を湿式現像装置において実施した装置の
概略図である。
【符号の説明】
1 排気装置 69 ハウジング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 OA機器における排気装置おいて、 OA機器の機内温度上昇防止のための排気装置を、前記
    OA機器の底面に配置したことを特徴とするOA機器に
    おける排気装置。
JP6519692U 1992-09-18 1992-09-18 Oa機器における排気装置 Pending JPH0628859U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6519692U JPH0628859U (ja) 1992-09-18 1992-09-18 Oa機器における排気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6519692U JPH0628859U (ja) 1992-09-18 1992-09-18 Oa機器における排気装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0628859U true JPH0628859U (ja) 1994-04-15

Family

ID=13279929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6519692U Pending JPH0628859U (ja) 1992-09-18 1992-09-18 Oa機器における排気装置

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JP (1) JPH0628859U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1201180A2 (en) 2000-10-25 2002-05-02 Orange House Co., Ltd. Dentition image reading apparatus

Cited By (1)

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