JPH06287876A - 非自転性ワイヤロープ - Google Patents

非自転性ワイヤロープ

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JPH06287876A
JPH06287876A JP7343293A JP7343293A JPH06287876A JP H06287876 A JPH06287876 A JP H06287876A JP 7343293 A JP7343293 A JP 7343293A JP 7343293 A JP7343293 A JP 7343293A JP H06287876 A JPH06287876 A JP H06287876A
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rope
strand
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strands
spacing
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Ryuichi Suenaga
隆一 末永
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Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
Tokyo Seiko Co Ltd
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Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
Tokyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 かご状の形崩れの発生を防止して長期に亘っ
て安定して使用することができるナフレックスロープに
よる非自転性ワイヤロープを提供する。 【構成】 上層のストランドbの内側に内層のストラン
ドaが配置し、その上層のストランドbのより方向と内
層のストランドaのより方向とが互いに逆方向であるナ
フレックスロープからなる非自転性ワイヤロープにおい
て、上層のストランドbのよりの長さをロープ径で除し
た値をピッチ倍数(NR )とし、上層の各ストランドb
の隣接相互間の隙間の幅をスペーシングとし、その各相
互間のスペーシングの総和を、上層の各ストランドbの
中心を通る円の直径(層心径)Dで除した値をスペーシ
ング率(%)としたときに、そのピッチ倍数(NR )が
7.0以下で、かつスペーシング率が 1.0%以上となるよ
うに設定してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレーンや移動式クレ
ーン等に使用される非自転性ワイヤロープに関する。
【0002】
【従来の技術】クレーンや移動式クレーンで物体を吊り
上げる場合、その吊り上げ用のロープが、図6(a)に
示すような通常の6ストランドロープであると、ロープ
に加わる張力でよりが解ける方向に回転する。この回転
する力を一般にトルク力と呼び、張力に比例する係数を
トルク係数と呼んでいる。
【0003】1本の6ストランドロープを用いて物体を
吊り上げると、そのトルク力で物体が回転し、さらにロ
ープのよりが解け、危険な状態となる。複数本の6スト
ランドロープを用いて物体を吊り上げる場合は、そのロ
ープ同士が絡み合い、巻き上げ不能となり易い。
【0004】このような不都合を招かないように、クレ
ーンや移動式クレーンの吊り上げ用のロープとしては、
トルク係数の小さい(トルク力の小さい)非自転性ワイ
ヤロープが用いられている。
【0005】代表的な非自転性ワイヤロープとしては、
図6(b)に示すような3ストランドタイプモノロー
プ、図6(c)に示すような4ストランドタイプモノロ
ープ、および図6(d)に示すようなナフレックスロー
プの3種類がある。これらのロープのトルク係数を6ス
トランドロープのトルク係数と比較して示すと、次の表
1の通りである。
【0006】
【表1】
【0007】これらの3種類の非自転性ワイヤロープを
比較した場合、図6に示す断面図からも明らかなよう
に、3ストランドタイプモノロープおよび4ストランド
タイプモノロープではその表面に大きな凹凸があるが、
これに対しナフレックスロープではその表面が滑らかで
ある。
【0008】クレーンおよび移動式クレーンでのロープ
の巻き上げ、巻き下げは、巻き取りドラムへの巻き取
り、巻き戻しにより行なわれる。そして使用ロープが長
い高揚程のクレーンや移動式クレーンにおいては、図7
に示すように、巻き取りドラムDにロープRの区間が多
量に巻かれ、ロープRの巻き取り段数が増える。
【0009】巻き取りドラムDに巻かれたロープRに
は、上下左右から大きな圧力が加わるが、巻き取り段数
が増すと、ロープRの変形により上段のロープが下段の
ロープの隣接間に落ち込んで引き出し不能になる。モノ
ロープタイプの非自転性ロープにおいては、内部に繊維
芯が入っており、このため比較的容易に変形し、ロープ
の隣接間に落ち込み易い欠点がある。
【0010】さらに、ロープが巻き取りドラムから繰り
出されたり、繰り入れられたときに、左右に隣り合って
並ぶロープの表面同士が強擦するが、モノロープタイプ
のものでは表面に大きな凹凸があるため、その強擦によ
り表面の素線が断線し易く、このため高揚程のロープと
してはその使用が不適となる。
【0011】一方、ナフレックスロープにおいては、ロ
ープの内部にまで密に素線が詰まっており、また表面も
滑らかな状態にあり、このため変形による落ち込みや、
強擦による断線の発生がなく、高揚程の非自転性ワイヤ
ロープとしての使用に好適する。
【0012】ところで、ナフレックスロープは、上層の
ストランドの内側に内層のストランドが配置し、その上
層のストランドのより方向と内層のストランドのより方
向とが互いに逆方向である多層ストランドロープであ
り、その上層のストランドと内層のストランドとのより
の方向の違いによりトルク力が打ち消され、非自転性の
特性が生じるものである。
【0013】例えば図6(d)に示すタフナフレックス
ロープTS(19) +39×7の場合においては、このロー
プの仕様がZよりであるとすると、内層の21本のスト
ランドがSよりにより合わされ、この内層の上に配置す
る上層の18本のストランドがZよりにより合わされて
いる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ナフレックスロープによる非自転性ワイヤロープにおい
ては、上層のストランドと内層のストランドとのより方
向が逆であるため、荷重が加わった際に、一方の層のス
トランドではよりが解け、他方の層のストランドではよ
りが詰まるが、長期の使用や荷重の変動等により、その
よりが移動し、一部の箇所に集中して図8に示すような
かご状の形崩れが発生することがあり、このようなかご
状の形崩れでロープが使用不能となる。この形崩れは、
ロープの仕込み時の取扱い方法の不備等でも発生する。
ナフレックスロープによる非自転性ワイヤロープの欠点
は、このようなかご状の形崩れが発生することである。
【0015】本発明はこのような点に着目してなされた
もので、その目的とするところは、かご状の形崩れの発
生を防止して長期に亘って安定して使用することができ
るナフレックスロープによる非自転性ワイヤロープを提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような目的
を達成するために、上層のストランドの内側に内層のス
トランドが配置し、その上層のストランドのより方向と
内層のストランドのより方向とが互いに逆方向であるナ
フレックスロープからなる非自転性ワイヤロープにおい
て、上層のストランドのよりの長さをロープ径で除した
値をピッチ倍数(NR )とし、上層の各ストランドの隣
接相互間の隙間の幅をスペーシングとし、その各相互間
のスペーシングの総和を、上層の各ストランドの中心を
通る円の直径(層心径)で除した値をスペーシング率
(%)としたときに、そのピッチ倍数(NR )が7.0 以
下で、かつスペーシング率が 1.0%以上となる設定した
ものである。
【0017】
【作用】かご状の形崩れが発生する原因は、ストランド
のよりが移動して一部の箇所に詰まって集中することで
あり、したがってそのよりの移動を抑制すれば、かご状
の形崩れを防止することが可能となる。
【0018】本発明のように、ピッチ倍数(NR)が7.0
以下で、かつスペーシング率が 1.0%以上であると、ス
トランドのよりの長さが短くなってこれにスプリングの
性質が生じ、よりが一時的に移動してもそのスプリング
による弾性力ですぐに元の状態に復元し、また上層のス
トランドbの隣接相互間のスペーシングSが大きいた
め、このスペーシングSがよりの移動時の移動しろとし
て作用し、よりの移動に余裕が生じてよりが一部の箇所
に集中して詰まるようなことが回避され、これによりか
ご状の形崩れの発生が抑制される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1ないし図
5を参照して説明する。
【0020】図1には、内層を構成する21本のストラ
ンドaをSよりにより合わせ、この内層のストランドa
の上に外層を構成する18本のストランドbをZよりに
より合わせて構成したナフレックスロープRを示してあ
る。
【0021】ここで、ロープRのよりの長さは、上層の
18本のストランドbのよりの長さで表わされるが、こ
のよりの長さをロープRの直径で除した値をピッチ倍数
(NR )とする。 ピッチ倍数(NR )=よりの長さ(mm)/ロープ径(m
m)
【0022】また、図5に示すように、上層の各ストラ
ンドbの中心を通る円の直径を層心径D、上層の各スト
ランドbの隣接相互間の隙間の幅をスペーシングSと
し、その各相互間のスペーシングSの総和を前記層心径
Dで除した値をスペーシング率(%)とする。
【0023】そして試作品として、ピッチ倍数 (NR )
が 7.5、 7.0、 6.5、 6.0である4水準のものと、スペ
ーシング率が0.50、0.75、1.00、1.25の4水準のものと
の組み合わせによる16種類のロープRを製作した。
【0024】これら16種類のロープRについて、図3
に示すようなワイヤロープ用曲げ疲労試験機によりS曲
げ試験を行なった。このS曲げ試験は、ロープRの両端
にジョイント1により補助ロープR′を連結して無端状
に構成し、ロープRを一対のナイロンシーブ2に掛け渡
し、補助ロープR′を駆動シーブ3およびテンションシ
ーブ4に掛け渡し、一定の張力(5tf;安全率12)
のもとでロープRをナイロンシーブ2に繰り返して通過
させる方法により実施した。そして一対のナイロンシー
ブ2を、図4に示すようにその中心軸が4°の角度だけ
ずれるように配置してロープRのよりを移動させ、この
よりの移動でロープRにかご状の形崩れが発生するよう
にし、その形崩れが発生するまでの繰り返し回数を測定
した。この試験結果を次の表2に示す。
【0025】
【表2】 表中の○印は繰り返し回数が1000回に達した時点でもか
ご状の形崩れが発生しなかったものを表している。な
お、繰り返し回数は1000回で中止した。
【0026】この表2から明らかなように、ピッチ倍数
(NR )が7.0 以下でかつスペーシング率が1.0 %以上
であるロープRにおいては、かご状の形崩れが発生しな
いことが判明した。
【0027】これは、ピッチ倍数(NR )が7.0 以下
で、かつスペーシング率が 1.0%以上であると、ストラ
ンドbのよりの長さが短くなってこれにスプリングの性
質が生じ、よりが一時的に移動してもそのスプリングに
よる弾性力ですぐに元の状態に復元し、また上層のスト
ランドbの隣接相互間のスペーシングSが大きいため、
このスペーシングSがよりの移動時の移動しろとして作
用し、よりの移動に余裕が生じてよりが一部の箇所に集
中して詰まるようなことが回避され、これによりかご状
の形崩れの発生が抑制されるものである。
【0028】なお、本発明は図2(a)に示すスーパー
ナフレックスロープ(35×7)や、図2(b)に示すタ
フスーパーナフレックスロープ(T35×7)等のナフレ
ックスロープにおいても同様に適用してかご状の形崩れ
を防止することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、か
ご状の形崩れの発生を防止してクレーンや移動式クレー
ン等の非自転性ワイヤロープとして長期に亘って安定し
て使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る非自転性ワイヤロープ
の断面図。
【図2】本発明の他の実施例に係る非自転性ワイヤロー
プの断面図。
【図3】ワイヤロープのS曲げ疲労試験方法を説明する
ための正面図。
【図4】図3中の矢視A方向から見た平面図。
【図5】ナフレックスロープにおける上層のストランド
のスペーシングを示す平面図。
【図6】各種のワイヤロープの断面構造を示す断面図。
【図7】巻き取りドラムにロープが巻かれた状態を示す
断面図。
【図8】ロープにかご状の形崩れが発生した状態を示す
斜視図。
【符号の説明】
R…ナフレックスロープ a…内層のストランド b…上層のストランド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上層のストランドの内側に内層のストラン
    ドが配置し、その上層のストランドのより方向と内層の
    ストランドのより方向とが互いに逆方向であるナフレッ
    クスロープからなる非自転性ワイヤロープにおいて、 上層のストランドのよりの長さをロープ径で除した値を
    ピッチ倍数(NR )とし、上層の各ストランドの隣接相
    互間の隙間の幅をスペーシングとし、その各相互間のス
    ペーシングの総和を、上層の各ストランドの中心を通る
    円の直径(層心径)で除した値をスペーシング率(%)
    としたときに、そのピッチ倍数(NR )が7.0 以下で、
    かつスペーシング率が 1.0%以上に設定されていること
    を特徴とする非自転性ワイヤロープ。
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KR100318185B1 (ko) * 1999-11-26 2001-12-24 홍영철 내피로성이 우수한 기기조작용 와이어 로프
JP2017517655A (ja) * 2014-06-19 2017-06-29 キスワイヤ リミテッドKiswire Ltd. エレベータ用ロープ及びその製造方法

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