JPH0628762Y2 - 空気調和機の補助ヒ−タ−用温度ヒユ−ズ取付装置 - Google Patents
空気調和機の補助ヒ−タ−用温度ヒユ−ズ取付装置Info
- Publication number
- JPH0628762Y2 JPH0628762Y2 JP1987056215U JP5621587U JPH0628762Y2 JP H0628762 Y2 JPH0628762 Y2 JP H0628762Y2 JP 1987056215 U JP1987056215 U JP 1987056215U JP 5621587 U JP5621587 U JP 5621587U JP H0628762 Y2 JPH0628762 Y2 JP H0628762Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- fuse
- mounting
- thermal fuse
- air conditioner
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- Expired - Lifetime
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は空気調和機に係り、とくにその風路内に収納
する暖房用補助ヒータの安全装置である温度ヒューズの
取付装置に関するものである。
する暖房用補助ヒータの安全装置である温度ヒューズの
取付装置に関するものである。
[従来の技術] 第7図及び第8図は例えば実開昭59−34226号公
報に示された縦断面及びヒーター取付装置の分解斜視図
である。
報に示された縦断面及びヒーター取付装置の分解斜視図
である。
(1)は熱遮蔽板であり電気ヒーター(2)を載せる座である
クランク形の電気ヒーター取り付け金具(3)がスポット
溶接等で取り付けてあり、その上に電気ヒーター(2)を
載せU字形をした電気ヒーター押え金具(4)をネジ等に
より取り付けられる。また温度ヒューズ(5)も同じ熱遮
蔽板(1)の上に温度ヒューズ取り付け金具(6)を介してネ
ジ等により取り付けられる。
クランク形の電気ヒーター取り付け金具(3)がスポット
溶接等で取り付けてあり、その上に電気ヒーター(2)を
載せU字形をした電気ヒーター押え金具(4)をネジ等に
より取り付けられる。また温度ヒューズ(5)も同じ熱遮
蔽板(1)の上に温度ヒューズ取り付け金具(6)を介してネ
ジ等により取り付けられる。
以上のようにネジ等により一体となった電気ヒーター
(2)を取り付けた熱遮蔽板(1)を空気調和機ボックス(7)
にネジ等により取り付けられた上部にフックの形状を持
つ熱遮蔽板取り付け金具(8)に取り付ける構造となって
いる。熱遮蔽板(1)を熱遮蔽板取付金具(8)に取り付ける
際には熱遮蔽板取付金具(8)の上部フック部に熱遮蔽板
(1)に設けた一対の長穴にはめ込み下部をネジ等により
取り付けるようになっている。
(2)を取り付けた熱遮蔽板(1)を空気調和機ボックス(7)
にネジ等により取り付けられた上部にフックの形状を持
つ熱遮蔽板取り付け金具(8)に取り付ける構造となって
いる。熱遮蔽板(1)を熱遮蔽板取付金具(8)に取り付ける
際には熱遮蔽板取付金具(8)の上部フック部に熱遮蔽板
(1)に設けた一対の長穴にはめ込み下部をネジ等により
取り付けるようになっている。
以上のように構成された従来のヒーター取付装置は電気
ヒーター(2)を熱遮蔽板(1)にスポット溶接等で固定され
たヒーター取付金具(3)の上へ置きさらに上から電気ヒ
ーター押え金具(4)をネジ等により固定する。また温度
ヒューズ(5)も同じ熱遮蔽板(1)の上にネジ等で取付けら
れた温度ヒューズ取付金具(6)に収納されていた。
ヒーター(2)を熱遮蔽板(1)にスポット溶接等で固定され
たヒーター取付金具(3)の上へ置きさらに上から電気ヒ
ーター押え金具(4)をネジ等により固定する。また温度
ヒューズ(5)も同じ熱遮蔽板(1)の上にネジ等で取付けら
れた温度ヒューズ取付金具(6)に収納されていた。
[考案が解決しようとする課題] 従来の温度ヒューズ取付装置は、熱遮蔽板に取付けられ
ているため、空気調和機のケーシング部と熱遮蔽板が固
定され、熱遮蔽板の取り外しが困難な物、また、ケーシ
ング部が板金で成形されているため、ケーシングが熱遮
蔽板をかねている場合、温度ヒューズの交換サービス
時、サービスが大変困難となってしまう。また、温度ヒ
ューズと電気ヒーターとの距離は温度ヒューズの動作の
大きなポイントとなるが正確な寸法がでにくいという問
題もあった。
ているため、空気調和機のケーシング部と熱遮蔽板が固
定され、熱遮蔽板の取り外しが困難な物、また、ケーシ
ング部が板金で成形されているため、ケーシングが熱遮
蔽板をかねている場合、温度ヒューズの交換サービス
時、サービスが大変困難となってしまう。また、温度ヒ
ューズと電気ヒーターとの距離は温度ヒューズの動作の
大きなポイントとなるが正確な寸法がでにくいという問
題もあった。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、サービス性がよく、また、電気ヒーターと温
度ヒューズとの正確な距離を保てる温度ヒューズ取付装
置を得ることを目的とする。
たもので、サービス性がよく、また、電気ヒーターと温
度ヒューズとの正確な距離を保てる温度ヒューズ取付装
置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この考案に係る温度ヒューズ取付装置は、温度ヒューズ
取付具を直接、電気ヒーターに固定し、直線形の一本の
電気ヒーターにも回転することなく固定可能としたもの
である。
取付具を直接、電気ヒーターに固定し、直線形の一本の
電気ヒーターにも回転することなく固定可能としたもの
である。
[作用] この考案における温度ヒューズ取付装置は電気ヒーター
に直接固定することにより熱遮蔽板の固定方法に左右さ
れずにサービス性がよく、温度ヒューズと電気ヒーター
との正確な距離を確保でき、また、温度ヒューズ取付具
に回り止め面を設けることにより、電気ヒーターの形
状、本数に関係なく回転することなく固定する。
に直接固定することにより熱遮蔽板の固定方法に左右さ
れずにサービス性がよく、温度ヒューズと電気ヒーター
との正確な距離を確保でき、また、温度ヒューズ取付具
に回り止め面を設けることにより、電気ヒーターの形
状、本数に関係なく回転することなく固定する。
[考案の実施例] 以下この考案の実施例を第1図ないし第6図により説明
する。第1図において分離形空気調和機の室内ユニット
の縦断面図である。中央部には吸込グリル(9)が上部及
び下部には、上部吹出口(10)と下部吹出口(11)が各々形
成されている。(1)には吸込グリル(9)の背面側に配設さ
れた熱交換器、(13)は熱交換器(12)の上部後方に配置さ
れた上部横断流送風機、(14)は熱交換器(12)の下部後方
に配置された下部横断流送風機でこれらの横断流送風機
の間の熱交換器(12)の背面風路上に暖房運転時の補助暖
房に供される電気ヒーター(2)が収納されている。(1)は
熱遮蔽板で、室内ユニット背面板に配置された固定板(1
5)へネジ等により固定されている。第2図、第3図は電
気ヒーター及び温度ヒューズ取付装置の斜視図及び分解
斜視図で、(16)は熱遮蔽板(1)にスポット溶接等で固定
された固定具、(17)は熱遮蔽板(1)にスポット溶接等で
固定されたネジ受具で、ネジ穴(18)を有し、熱遮蔽板
(1)と任意の角度を備えた受面(19)を有している。(20)
はヒーター取付具で、コの字状に形成された本体部(41)
の一端は前記固定具(16)に嵌合可能な形状で、形成され
ているとともに、本体部(41)の他端には受面(19)に対応
する固定面(39)を有し、この固定面(39)にはネジ穴(18)
に対応する固定穴(21)を有している。かつ、電気ヒータ
ー取付具(20)の本体部の両端より立上げられた脚部(40)
の頂縁には直角に互いに内方に折り曲げられヒータ取付
穴(23)を有したヒーター取付面(22)を形成している。
(2)は電気ヒーターで、両端にはゴムブッシュ(24)が挿
入可能となっており、ゴムブッシュ(24)を介して前記ヒ
ーター取付具(20)のヒーター取付面(22)に押え金具(4)
で取付可能となっている。
する。第1図において分離形空気調和機の室内ユニット
の縦断面図である。中央部には吸込グリル(9)が上部及
び下部には、上部吹出口(10)と下部吹出口(11)が各々形
成されている。(1)には吸込グリル(9)の背面側に配設さ
れた熱交換器、(13)は熱交換器(12)の上部後方に配置さ
れた上部横断流送風機、(14)は熱交換器(12)の下部後方
に配置された下部横断流送風機でこれらの横断流送風機
の間の熱交換器(12)の背面風路上に暖房運転時の補助暖
房に供される電気ヒーター(2)が収納されている。(1)は
熱遮蔽板で、室内ユニット背面板に配置された固定板(1
5)へネジ等により固定されている。第2図、第3図は電
気ヒーター及び温度ヒューズ取付装置の斜視図及び分解
斜視図で、(16)は熱遮蔽板(1)にスポット溶接等で固定
された固定具、(17)は熱遮蔽板(1)にスポット溶接等で
固定されたネジ受具で、ネジ穴(18)を有し、熱遮蔽板
(1)と任意の角度を備えた受面(19)を有している。(20)
はヒーター取付具で、コの字状に形成された本体部(41)
の一端は前記固定具(16)に嵌合可能な形状で、形成され
ているとともに、本体部(41)の他端には受面(19)に対応
する固定面(39)を有し、この固定面(39)にはネジ穴(18)
に対応する固定穴(21)を有している。かつ、電気ヒータ
ー取付具(20)の本体部の両端より立上げられた脚部(40)
の頂縁には直角に互いに内方に折り曲げられヒータ取付
穴(23)を有したヒーター取付面(22)を形成している。
(2)は電気ヒーターで、両端にはゴムブッシュ(24)が挿
入可能となっており、ゴムブッシュ(24)を介して前記ヒ
ーター取付具(20)のヒーター取付面(22)に押え金具(4)
で取付可能となっている。
第4図、5図、6図はこの考案に係る温度ヒューズ取付
装置で、(25)は温度ヒューズ取付具で、断面S字状に形
成され、下面の底部回り止め面(26)はヒーター取付具(2
0)の本体部(41)に絶縁板(27)を介して突き当てられてい
る。天面の温度ヒューズ取付面(28)には通風角穴(29)が
開けられており、端には直角に折り曲げられたヒューズ
カバー取付面(30)を有しており、ヒューズ固定ネジ穴(3
1)が開けられている。温度ヒューズ取付面(28)と回り止
め面(26)の間のS字状の胴体部には、天面との間に空間
を設けてヒーター固定ネジ穴(33)を有したヒーター固定
面(32)を有している。(34)はヒューズカバーで、断面L
字形に形成され、一面には中央部に開口部(35)を持ち温
度ヒューズ(5)が挿入可能なU字形凸部(36)の成形部を
有している。また他面にはヒューズ固定穴(37)を有して
おりネジ等で、ヒューズ取付具(25)の温度ヒューズカバ
ー取付面(30)に固定される。(38)はヒーター押え金具
で、電気ヒーター(2)をヒューズ取付具(25)のヒーター
固定ネジ穴(33)にネジ等で固定される。
装置で、(25)は温度ヒューズ取付具で、断面S字状に形
成され、下面の底部回り止め面(26)はヒーター取付具(2
0)の本体部(41)に絶縁板(27)を介して突き当てられてい
る。天面の温度ヒューズ取付面(28)には通風角穴(29)が
開けられており、端には直角に折り曲げられたヒューズ
カバー取付面(30)を有しており、ヒューズ固定ネジ穴(3
1)が開けられている。温度ヒューズ取付面(28)と回り止
め面(26)の間のS字状の胴体部には、天面との間に空間
を設けてヒーター固定ネジ穴(33)を有したヒーター固定
面(32)を有している。(34)はヒューズカバーで、断面L
字形に形成され、一面には中央部に開口部(35)を持ち温
度ヒューズ(5)が挿入可能なU字形凸部(36)の成形部を
有している。また他面にはヒューズ固定穴(37)を有して
おりネジ等で、ヒューズ取付具(25)の温度ヒューズカバ
ー取付面(30)に固定される。(38)はヒーター押え金具
で、電気ヒーター(2)をヒューズ取付具(25)のヒーター
固定ネジ穴(33)にネジ等で固定される。
次にこの実施例によるヒーター取付装置の組立手順につ
いて説明する。固定具(16)及びネジ受具(17)を固定した
熱遮蔽板(1)をユニットに固定する。次いで、ヒーター
取付具(20)の本体部(41)へ絶縁板(27)を介し温度ヒュー
ズ取付具(25)を載せ、電気ヒーター(2)の両端にゴムブ
ッシュ(24)を挿入しヒーター取付具(20)の取付面(22)に
電気ヒーター(2)をゴムブッシュ(24)を介して押え金具
(4)でネジ等より固定される。さらに電気ヒーター(2)を
温度ヒューズ取付具(25)のヒーター取付面(32)にヒータ
ー押え金具(38)によりネジ止めすることにより温度ヒュ
ーズ取付具(25)が固定される。この時回り止め面(26)が
ヒーター取付具(20)の本体部(41)へ絶縁板(27)を介して
絶縁板(27)に押し当てているため、温度ヒューズ取付具
(25)が回転することがない。次いで、温度ヒューズ(5)
を温度ヒューズ取付具(25)のヒューズカバー取付面(30)
とヒューズカバー(34)のU字形凸部(36)によりはさみ込
まれ固定される。こうして、電気ヒーター(2)及び温度
ヒューズ(5)を固定したヒーター取付具(20)を熱遮蔽板
(1)の固定具(15)及びネジ受け具(17)に取付ける。
いて説明する。固定具(16)及びネジ受具(17)を固定した
熱遮蔽板(1)をユニットに固定する。次いで、ヒーター
取付具(20)の本体部(41)へ絶縁板(27)を介し温度ヒュー
ズ取付具(25)を載せ、電気ヒーター(2)の両端にゴムブ
ッシュ(24)を挿入しヒーター取付具(20)の取付面(22)に
電気ヒーター(2)をゴムブッシュ(24)を介して押え金具
(4)でネジ等より固定される。さらに電気ヒーター(2)を
温度ヒューズ取付具(25)のヒーター取付面(32)にヒータ
ー押え金具(38)によりネジ止めすることにより温度ヒュ
ーズ取付具(25)が固定される。この時回り止め面(26)が
ヒーター取付具(20)の本体部(41)へ絶縁板(27)を介して
絶縁板(27)に押し当てているため、温度ヒューズ取付具
(25)が回転することがない。次いで、温度ヒューズ(5)
を温度ヒューズ取付具(25)のヒューズカバー取付面(30)
とヒューズカバー(34)のU字形凸部(36)によりはさみ込
まれ固定される。こうして、電気ヒーター(2)及び温度
ヒューズ(5)を固定したヒーター取付具(20)を熱遮蔽板
(1)の固定具(15)及びネジ受け具(17)に取付ける。
温度ヒューズ(5)の故障時などのサービス時にはそのま
まヒーター取付具(20)を引き出せば温度ヒューズ(5)及
び温度ヒューズ取付具(25)は一緒に引き出される。
まヒーター取付具(20)を引き出せば温度ヒューズ(5)及
び温度ヒューズ取付具(25)は一緒に引き出される。
[考案の効果] 以上のようにこの考案によれば温度ヒューズを固定する
温度ヒューズ取付具をS字状に成し空間を有しつつ電気
ヒーターへ直接取り付けることにより、熱遮蔽板の固定
方法に左右されなくサービス性よく、また、温度ヒュー
ズ及び電気ヒーターとの正確な距離を確保することを可
能にした。さらに、温度ヒューズ取付具に回り止め面を
設けヒーター取付具の底部へ絶縁板ゴムを介して突き当
てることにより、電気ヒーターが直線形の一本にもかか
わらず、温度ヒューズ取付具は回転することなく固定可
能となった。
温度ヒューズ取付具をS字状に成し空間を有しつつ電気
ヒーターへ直接取り付けることにより、熱遮蔽板の固定
方法に左右されなくサービス性よく、また、温度ヒュー
ズ及び電気ヒーターとの正確な距離を確保することを可
能にした。さらに、温度ヒューズ取付具に回り止め面を
設けヒーター取付具の底部へ絶縁板ゴムを介して突き当
てることにより、電気ヒーターが直線形の一本にもかか
わらず、温度ヒューズ取付具は回転することなく固定可
能となった。
第1図はこの考案の空気調和機の室内機の断面図、第2
図はこの考案に係るヒーター取付装置の斜視図、第3図
はこの考案に係るヒーター取付装置の分解斜視図、第4
図はこの考案に係る温度ヒューズ取付装置の斜視図、第
5図はこの考案に係る温度ヒューズ取付装置の分解斜視
図、第6図はこの考案に係る温度ヒューズ取付装置の断
面図、第7図は従来の空気調和機の断面図、第8図は従
来のヒーター取付及び温度ヒューズ取付装置の斜視図で
ある。 (1)は熱遮蔽板、(2)は電気ヒーター、(3)はヒーター取
付金具、(4)は電気ヒーター押え金具、(5)は温度ヒュー
ズ、(6)は温度ヒューズ取付金具、(20)は電気ヒーター
取付具、(21)は固定穴、(22)は取付面、(23)はヒーター
取付穴、(24)はゴムブッシュ、(25)は温度ヒューズ取付
具、(26)は回り止め面、(27)は絶縁板、(28)は温度ヒュ
ーズ取付面、(29)は通風角穴、(30)はヒューズカバー取
付面、(31)はヒューズ固定ネジ穴、(32)はヒーター固定
面、(33)はヒーター固定ネジ穴、(34)はヒューズカバ
ー、(35)は開口部、(36)はU字形凸部、(37)はヒューズ
固定穴、(38)はヒーター押え金具、(41)は本体部であ
る。 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図はこの考案に係るヒーター取付装置の斜視図、第3図
はこの考案に係るヒーター取付装置の分解斜視図、第4
図はこの考案に係る温度ヒューズ取付装置の斜視図、第
5図はこの考案に係る温度ヒューズ取付装置の分解斜視
図、第6図はこの考案に係る温度ヒューズ取付装置の断
面図、第7図は従来の空気調和機の断面図、第8図は従
来のヒーター取付及び温度ヒューズ取付装置の斜視図で
ある。 (1)は熱遮蔽板、(2)は電気ヒーター、(3)はヒーター取
付金具、(4)は電気ヒーター押え金具、(5)は温度ヒュー
ズ、(6)は温度ヒューズ取付金具、(20)は電気ヒーター
取付具、(21)は固定穴、(22)は取付面、(23)はヒーター
取付穴、(24)はゴムブッシュ、(25)は温度ヒューズ取付
具、(26)は回り止め面、(27)は絶縁板、(28)は温度ヒュ
ーズ取付面、(29)は通風角穴、(30)はヒューズカバー取
付面、(31)はヒューズ固定ネジ穴、(32)はヒーター固定
面、(33)はヒーター固定ネジ穴、(34)はヒューズカバ
ー、(35)は開口部、(36)はU字形凸部、(37)はヒューズ
固定穴、(38)はヒーター押え金具、(41)は本体部であ
る。 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】熱遮蔽板を介して風路内に暖房用補助ヒー
ターを収納した分離形空気調和機において、コの字状に
形成された本体部、この本体部の両端より立上げ、かつ
頂縁には直角に互いに内方に折り曲げられたヒーター取
付面より成るヒーター取付具と、断面S字状に形成さ
れ、前記ヒーター取付具の本体部と絶縁板を介して絶縁
板に押当てて取付ける下面底部回り止め面と、天面には
通風角穴を有し、端部には直角に折り曲げられヒューズ
固定ネジ穴を有しているヒューズカバー取付面を有する
温度ヒューズ取付面を有し、温度ヒューズ取付面と下面
底部回り止め面との間には空間を有しヒーター固定ネジ
穴を有するヒーター固定面を有した温度ヒューズ取付具
と、断面L字状に形成され一面には中央部に開口部を有
するU字形凸部を有し、他面にはヒューズ固定穴を有す
るヒューズカバーとにより構成されることを特徴とする
空気調和機の補助ヒーター用温度ヒューズ取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987056215U JPH0628762Y2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 空気調和機の補助ヒ−タ−用温度ヒユ−ズ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987056215U JPH0628762Y2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 空気調和機の補助ヒ−タ−用温度ヒユ−ズ取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63162431U JPS63162431U (ja) | 1988-10-24 |
JPH0628762Y2 true JPH0628762Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=30884827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987056215U Expired - Lifetime JPH0628762Y2 (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 空気調和機の補助ヒ−タ−用温度ヒユ−ズ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628762Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107192014A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-09-22 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调室内机 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100434169B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2004-06-04 | 린나이코리아 주식회사 | 냉,온풍기의 차열구조 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5738837Y2 (ja) * | 1977-03-04 | 1982-08-26 |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP1987056215U patent/JPH0628762Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107192014A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-09-22 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调室内机 |
CN107192014B (zh) * | 2017-05-11 | 2019-12-06 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调室内机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63162431U (ja) | 1988-10-24 |
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