JPH0628663B2 - 生検針装置 - Google Patents

生検針装置

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JPH0628663B2
JPH0628663B2 JP3068738A JP6873891A JPH0628663B2 JP H0628663 B2 JPH0628663 B2 JP H0628663B2 JP 3068738 A JP3068738 A JP 3068738A JP 6873891 A JP6873891 A JP 6873891A JP H0628663 B2 JPH0628663 B2 JP H0628663B2
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JP
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needle
outer needle
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inner needle
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慎次 生井
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TASUKU KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は組織サンプリングのため
に使用される生検針装置、特に前立線穿刺用の合成樹脂
を使用した使い捨てタイプのものに関する(IPC:A
61B 10/00)。
【0002】
【従来の技術】使い捨てタイプの生検針装置として、U
SP−4958625号公報記載のものが知られてい
る。また、消毒再使用可能なタイプのものとしては、特
開昭62−249641号,特開平1−198537号
各公報記載のものが知られている。
【0003】ところで、超音波エコグラフィー管理下に
行われるリアルタイム臓器穿刺法においても、生検針装
置の操作性および命中確実性は患者の負担を考慮すれば
極めて重要で、その性能のさらなる向上が望まれてい
た。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】本発明は一挙動で内針
と外針の発射に必要とされる位置エネルギーを軽く蓄積
でき、また、それらの発射にあたっては内針の発射に続
くべき外針の発射位置および方向を内針の発射後に微調
整できるようにして、臓器穿刺法の施術容易および命中
確実性の向上に寄与できる生検針装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、針
先とその近傍側面の凹部とが先端に,また後端に針基が
設けられた中実状の内針と、該内針の同心外側に軸線方
向に摺動自在に被せ入れられ,先端に針先が後端に針基
が設けられた円筒状の外針との組合せ二重針と、針基を
押圧して該内針を後退位置から前進位置まで前進方向に
駆動するための内針発射バネを収容した内針案内駆動部
と,針基を押圧して該外針を後退位置から前進位置まで
前進方向に駆動するための外針発射バネを収容した外針
案内駆動部とが,前者が後ろに後者が前となるように直
列状に配列された筐体と、該内針および外針を対応する
発射バネに抗して前進位置から後退位置まで後退させて
両発射バネに位置エネルギーを蓄積させる内外針共通の
励起手段とからなる生検針装置において、(1)該筐体
が、該励起手段によって該内針と外針とが後退される後
退行程で対応する針の針基に係合し,該針基の後退を許
し前進を阻止するそれぞれの係止爪と、該係止爪の解除
手段とを具え、該係止爪の解除手段は、該直列状の外針
案内駆動部及び内針案内駆動部に沿って略平行に配置さ
れた前後方向に摺動自在な1本の解除扞であって,バネ
手段によって付勢保持された休止位置から該バネ手段に
抗して所定距離前進操作可能であり、該解除扞は後方の
係止爪に当接する後方の先端部と,前方の係止爪に当接
する前方の先端部との2個の突出部を具え、該後方の先
端部が対応する後方の係止爪に当接してその係止を解除
して内針を発射するまでの該解除扞の該休止位置からの
前進距離に較べて,該前方の先端部が対応する前方の係
止爪に当接して外針を発射するまでの前進距離の方が長
いものであるか、または、(2)該筐体が、該励起手段
によって該内針と外針とが後退される行程で対応する針
の針基に係合し,該針基の後退を許し前進を阻止するそ
れぞれの係止爪と、該係止爪の解除手段とを具えたもの
であり、また、該励起手段は、対応する針基を後退駆動
する牽引突起を具えた前後方向に摺動自在な蓄勢扞と、
一端が該筐体に軸着され他端に操作ハンドルが形成され
た回動扞とからなるか、さらには、(3)該筐体が,該
励起手段によって該内針と外針とが後退される後退行程
で対応する針の針基に係合し,該針基の後退を許し前進
を阻止するそれぞれの係止爪と,該係止爪の解除手段と
を具えたものであり、また、前記外針案内駆動部は外針
発射バネの後端位置を通常の休止位置から所定距離後方
へ移動させる摺動子を具え,外針を単独で後退させるこ
とができるものであることを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1ないし3に示す本願発明の一実施例にお
いて、1は内針(スタイレット)2と外針(カニュー
レ)3とからなる従来から知られている生検用の二重針
で、該内針は、針先2aとその近傍側面の検体採取用の
凹部2cとを先端に,また後端に針基2bを具えた中実
状のもので、一方、該外針は該内針よりは短い円筒状の
もので,該内針の同心外側に軸線方向に摺動自在に被せ
入れられ,先端には針先3aが後端には針基3bが設け
られている。4は該二重針を所定長さ出没自在に担持す
る筐体(ハウジング)で、略同一形状の一側部材と他側
部材とを莢状に合わせてビス(図示せず)で一体とした
ものである。該筐体は、該内針の針基2bを押圧して該
内針を後退位置から前進位置まで軸線に沿って駆動する
ための内針発射バネ5を収容した内針案内駆動部6と、
該外針の針基3bを押圧して該外針を後退位置から前進
位置まで軸線に沿って駆動するための外針発射バネ7を
収容した外針案内駆動部8とを、前者が後ろに後者が前
となるように直列状に具えている。
【0007】9は対応するそれぞれの発射バネに抗して
前進位置から後退位置まで該内針および外針を後退させ
て予め両発射バネに位置エネルギーを蓄積させるための
内外針共通の励起手段である。本実施例において、該励
起手段は、末端が該筐体の後端に設けられたピン4aに
回動自在に軸着され,一方,先端に操作用ハンドル10
aが形成された二股状の回動扞10と、前記直列状の内
及び外針案内駆動部を挟んでその両側に前後方向に所定
距離摺動自在となるように該筐体に対して収容された一
対の蓄勢扞11,11とからなる(図2参照)。該二股
状の回動扞の対向する側壁には長手方向に長孔10cが
それぞれ形成され、該一対の蓄勢扞の後端には該長孔に
遊嵌する突出軸11cがそれぞれ形成されており、該回
動扞の回動運動は該蓄勢扞の往復運動に変換される。そ
して、該蓄勢扞の対応する位置にはその後退行程におい
て該内針及び外針の針基の対向する各側方に対して係合
する牽引突起11a,11bがそれぞれ形成されてお
り、操作ハンドル10aを筐体上壁面に沿った休止位置
から上方に開く操作によって、該内針と外針とは、対応
する各発射バネに抗して前進位置から後退位置まで後退
駆動される。
【0008】121 ,122 は対応する内針案内駆動部
または外針案内駆動部の近傍位置にそれぞれ回動自在に
軸着されそれぞれの係止爪で、前記励起手段に駆動され
て該内針と外針とが後退され、対応する発射バネに位置
エネルギーが蓄積される過程で、対応する針の針基に係
合して該針基の後退を許し前進を阻止する。13は直列
状に配置された前記内及び外針案内駆動部に沿ってそれ
らの下方位置に前後方向に所定距離摺動自在に該筐体に
対して装着された解除扞で、各係止爪の後述する後端片
12bに対応する2つの先端部13a,13bと手動操
作される1つの後端部13cとを有する。該解除扞は通
常、後方の係止爪121 の後端片12bに当接し、その
捩りコイルバネ(図示せず)の作用で後退しきった休止
位置に保持されている。すなわち、該前方と後方の各係
止爪は、それらの各回動中心軸12cに装着された捩り
コイルバネ(図示せず)によって、該各係止爪の爪先端
12aが常に対応する内針または外針の針基と係合する
方向に付勢されており、一方、該各係止爪の後端片12
bは解除扞13の対応する前記先端部13a,13bの
前進移動行程内にそれぞれ係合可能に突出している。と
ころで、前方の係止爪122 に当接する前方の先端部1
3bの形成位置は、内針に遅れて外針が発射されるよう
に、後方の係止爪121 に当接している後方の先端部1
3aの形成位置に較べて相対的に後方にずれた位置に設
けられている。したがって、休止位置から前進して該後
方の先端部が対応する後方の係止爪121 による内針の
係止を解除するまでの該解除扞の前進距離に較べて,該
前方の先端部が空摺動をした後に対応する前方の係止爪
122 に当接して外針3の係止を解除するまでの前進距
離の方が長い。なお、該解除扞を休止位置に付勢するバ
ネ手段は係止爪と無関係に該解除扞と筐体の部材との間
に別設してもよい。
【0009】15は前記外針案内駆動部8に収容された
外針発射バネ7の後端位置を通常の休止位置より所定距
離後方に移動させ、それにより外針を単独で後退させて
内針凹部2cに採取された検体を該二重針から取り出し
易くするための外針後退機構である。すなわち、16は
外針案内駆動部において該外針発射バネの後ろに配置さ
れ、前後摺動自在および該二重針の軸線を中心として回
動自在に収容された摺動子で、その上方には図1に示す
ように該筐体および操作用ハンドル10aに設けられた
逆L字状の開口17を介して摘み16aがそれらの外側
に突出している。該開口に係合する摘み16aによっ
て、該摺動子は、内針及び外針が発射された後に、該逆
L字状開口の横溝に該摘みが嵌合係止される通常の休止
位置から該逆L字状開口の縦溝端に規制されるそれより
後方の後退位置に移動させることができる。
【0010】
【作用】いま、図3に示す解放状態から、操作用ハンド
ル10aを筐体上壁面に沿った回動扞10の休止位置か
ら上方に開き、蓄勢扞11(図2)を後退させると、該
蓄勢扞に駆動されて内針2と外針3が対応する発射バネ
5,7に抗して後退させられる。そして、それらの内針
と外針が所定距離後退させられて後退位置にまで達する
と、それらの針基2b.3bにそれぞれ対応する係止爪
121,122 が係合して、該内針と外針の後退を阻止
して、図4に示す蓄勢状態となる。この状態から、操作
用ハンドル10aを元の筐体上壁面に沿った休止位置に
閉じて戻し、図5に示す刺通状態とする。この状態にお
いて二重針を患者に刺通する。そして、患部又はその近
傍位置において、先ず、内針2を発射する。すなわち、
解除扞13の後端部13cを捩りコイルバネに抗して少
し前進操作することによって、まず、後方の係止爪12
1 の係止を解除する。これにより、内針は発射バネ5の
力で急激に所定距離前進し、図6に示す内針発射の状態
となる。その後、さらに該解除扞を前進操作することに
よって、外針が発射される。すなわち、前方の係止爪1
2 の係止を解除し、外針3を発射バネ7の力で急激に
所定距離前進させて、図7に示す外針発射の状態とな
る。このようにして、内針の凹部2cに検体を採取収容
した後に、該二重針を患部から体外に引き抜く。そし
て、摺動子16の摘み16aを回動操作して逆L字状開
口17の横溝17aとの休止位置における嵌合を解除
し、該逆L字状開口の縦溝17b後端に規制される後方
の後退位置に該摺動子を移動させることにより、図8に
示す検体取出し状態となる。この状態では、内針に較べ
て外針が所定距離後退しており、検体を収容した前記凹
部が表に現れている。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているか
ら、一挙動で内針と外針の発射に必要な位置エネルギー
を軽く蓄積でき、または、それらの発射にあたって内針
の発射に続くべき外針の発射位置および方向を内針の発
射後に微調整できるようにして、臓器穿刺法の施術容易
または命中確実性の向上に寄与する生検針装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る生検針装置の一実施例の
解放状態における平面図。
【図2】図2は、図1に対応する断面図。
【図3】図3は、上記一実施例の解放状態の側断面図。
【図4】図4は、同じく蓄勢状態の側断面図。
【図5】図5は、同じく刺通状態の側断面図。
【図6】図6は、同じく内針発射状態の側断面図。
【図7】図7は、同じく外針発射状態の側断面図。
【図8】図8は検体取出し状態の側断面図。
【符号の説明】
1 二重針 2 内針 3 外針 4 筐体 5 内針発射バネ 6 内針案内駆動部 7 外針発射バネ 8 外針案内駆動部 9 励起手段 10 回動扞 11 蓄勢扞 121 後方の係止爪 122 先方の係止爪 13 解除扞 15 外針後退機構 16 摺動子 17 逆L字状開口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】針先2aとその近傍側面の凹部2cとが先
    端に,また後端に針基2bが設けられた中実状の内針2
    と、該内針の同心外側に軸線方向に摺動自在に被せ入れ
    られ,先端に針先3aが後端に針基3bが設けられた円
    筒状の外針3との組合せ二重針1と、針基2bを押圧し
    て該内針を後退位置から前進位置まで前進方向に駆動す
    るための内針発射バネ5を収容した内針案内駆動部6
    と,針基3bを押圧して該外針を後退位置から前進位置
    まで前進方向に駆動するための外針発射バネ7を収容し
    た外針案内駆動部8とが,前者が後ろに後者が前となる
    ように直列状に配列された筐体4と、該内針および外針
    を対応する発射バネに抗して前進位置から後退位置まで
    後退させて両発射バネに位置エネルギーを蓄積させる内
    外針共通の励起手段9とからなる生検針装置において、
    該筐体は、該励起手段によって該内針と外針とが後退さ
    れる後退行程で対応する針の針基に係合し,該針基の後
    退を許し前進を阻止するそれぞれの係止爪121 ,12
    2 と、該係止爪の解除手段とを具え、該係止爪の解除手
    段は、該直列状の外針案内駆動部及び内針案内駆動部に
    沿って略平行に配置された前後方向に摺動自在な1本の
    解除扞13であって,バネ手段によって付勢保持された
    休止位置から該バネ手段に抗して所定距離前進操作可能
    であり、該解除扞は後方の係止爪121 に当接する後方
    の先端部13aと,前方の係止爪122 に当接する前方
    の先端部13bとの2個の突出部を具え、該後方の先端
    部が対応する後方の係止爪121 に当接してその係止を
    解除して内針2を発射するまでの該解除扞の該休止位置
    からの前進距離に較べて,該前方の先端部が対応する前
    方の係止爪122 に当接して外針3を発射するまでの前
    進距離の方が長いものであって、該解除扞の休止位置か
    らの前進摺動操作に伴い,先ず内針が発射され,その後
    で,外針が発射されるものであることを特徴とする生検
    針装置。
  2. 【請求項2】針先2aとその近傍側面の凹部2cとが先
    端に,また後端に針基2bが設けられた中実状の内針2
    と、該内針の同心外側に軸線方向に摺動自在に被せ入れ
    られ,先端に針先3aが後端に針基3bが設けられた円
    筒状の外針3との組合せ二重針1と、針基2bを押圧し
    て該内針を後退位置から前進位置まで前進方向に駆動す
    るための内針発射バネ5を収容した内針案内駆動部6
    と,針基3bを押圧して該外針を後退位置から前進位置
    まで前進方向に駆動するための外針発射バネ7を収容し
    た外針案内駆動部8とが,前者が後ろに後者が前となる
    ように配列された筐体4と、該内針および外針を対応す
    る発射バネに抗して前進位置から後退位置まで後退させ
    て両発射バネに位置エネルギーを蓄積させる内外針共通
    の励起手段9とからなる生検針装置において、該筐体
    は、該励起手段によって該内針と外針とが後退される行
    程で対応する針の針基に係合し,該針基の後退を許し前
    進を阻止するそれぞれの係止爪121 ,122 と、該係
    止爪の解除手段とを具えたものであり、また、該励起手
    段は、対応する針基を後退駆動する牽引突起11a,1
    1bを具えた前後方向に摺動自在な蓄勢扞11と、一端
    が該筐体の後端にピン4aで軸着され他端に操作ハンド
    ル10aが形成された二股状の回動扞10とからなり,
    該回動扞と該蓄勢扞との結合個所に構成される回動運動
    と直線運動との変換機構を介して,該回動扞の回動運動
    が蓄勢扞の往復運動に変換されるものであることを特徴
    とする生検針装置。
  3. 【請求項3】針先2aとその近傍側面の凹部2cとが先
    端に,また後端に針基2bが設けられた中実状の内針2
    と、該内針の同心外側に軸線方向に摺動自在に被せ入れ
    られ,先端に針先3aが後端に針基3bが設けられた円
    筒状の外針3との組合せ二重針1と、針基2bを押圧し
    て該内針を後退位置から前進位置まで前進方向に駆動す
    るための内針発射バネ5を収容した内針案内駆動部6
    と,針基3bを押圧して該外針を後退位置から前進位置
    まで前進方向に駆動するための外針発射バネ7を収容し
    た外針案内駆動部8とが,前者が後ろに後者が前となる
    ように配列された筐体4と、該内針および外針を対応す
    る発射バネに抗して前進位置から後退位置まで後退させ
    て両発射バネに位置エネルギーを蓄積させる内外針共通
    の励起手段9とからなる生検針装置において、該筐体
    は、該励起手段によって該内針と外針とが後退される後
    退行程で対応する針の針基に係合し,該針基の後退を許
    し前進を阻止するそれぞれの係止爪121 ,122 と、
    該係止爪の解除手段13とを具えたものであり、また、
    前記外針案内駆動部は外針発射バネの後端位置を通常の
    休止位置から所定距離後方へ移動させる摺動子16を具
    え,外針を単独で後退させることができるものであるこ
    とを特徴とする生検針装置。
JP3068738A 1991-03-09 1991-03-09 生検針装置 Expired - Lifetime JPH0628663B2 (ja)

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JPH04282145A JPH04282145A (ja) 1992-10-07
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US10575832B2 (en) 2015-05-13 2020-03-03 Medforce Japan Co., Ltd. Biopsy needle device

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