JPH06286628A - ステアリングギヤボックス装置 - Google Patents
ステアリングギヤボックス装置Info
- Publication number
- JPH06286628A JPH06286628A JP9656393A JP9656393A JPH06286628A JP H06286628 A JPH06286628 A JP H06286628A JP 9656393 A JP9656393 A JP 9656393A JP 9656393 A JP9656393 A JP 9656393A JP H06286628 A JPH06286628 A JP H06286628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear box
- steering gear
- bracket
- hydraulic
- steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧パワーステアリングのステアリングギヤ
ボックスの組付性を向上させて作業性をよくする。 【構成】 油圧パワーステアリングのステアリングギヤ
ボックス17の端部に車体取付用のブラケット18を一体に
形成する。そして、このブラケット18の内部に油圧回路
部を設け、この油圧回路部に油圧配管12を接続する。こ
れにより油圧配管12とブラケット18との干渉を回避する
ことができ、油圧配管12の取付やステアリングギヤボッ
クス17の車体への組付がし易くなって作業性が向上し
た。また、ステアリングギヤボックス17に一体に形成し
た車体取付用のブラケット18の端部にブーツ用のマウン
ト部19を形成したので、ブーツ9を容易、確実に組付け
ることができる。これによっても作業性が向上する。
ボックスの組付性を向上させて作業性をよくする。 【構成】 油圧パワーステアリングのステアリングギヤ
ボックス17の端部に車体取付用のブラケット18を一体に
形成する。そして、このブラケット18の内部に油圧回路
部を設け、この油圧回路部に油圧配管12を接続する。こ
れにより油圧配管12とブラケット18との干渉を回避する
ことができ、油圧配管12の取付やステアリングギヤボッ
クス17の車体への組付がし易くなって作業性が向上し
た。また、ステアリングギヤボックス17に一体に形成し
た車体取付用のブラケット18の端部にブーツ用のマウン
ト部19を形成したので、ブーツ9を容易、確実に組付け
ることができる。これによっても作業性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧パワーステアリン
グに適用されるステアリングギアボックス装置に関する
ものである。
グに適用されるステアリングギアボックス装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車にはハンドルの操舵力の一部を動
力によって補助しているパワーステアリングシステムを
備えたものがある。動力源としては、油圧、電気等があ
る。
力によって補助しているパワーステアリングシステムを
備えたものがある。動力源としては、油圧、電気等があ
る。
【0003】下記に、パワーステアリングの一例を示
す。図3は自動車1に電動パワーステアリングを装着し
たものである。この場合、ステアリングコラム2に取付
けたモータ3が、車速センサ4とステアリングシャフト
(図示省略)に取付けられたステアリングセンサ5の信
号に基づいて、回転し、ウォームギヤ(図示省略)によ
り直接ステアリングシャフトを回転させてハンドル6の
補助操作をするものである。
す。図3は自動車1に電動パワーステアリングを装着し
たものである。この場合、ステアリングコラム2に取付
けたモータ3が、車速センサ4とステアリングシャフト
(図示省略)に取付けられたステアリングセンサ5の信
号に基づいて、回転し、ウォームギヤ(図示省略)によ
り直接ステアリングシャフトを回転させてハンドル6の
補助操作をするものである。
【0004】図3において、符号7で示すものはギヤボ
ックス装置である。このギヤボックス装置7は通常、ブ
ラケット(図示省略)によって車体側に取付けられてい
る。
ックス装置である。このギヤボックス装置7は通常、ブ
ラケット(図示省略)によって車体側に取付けられてい
る。
【0005】図4に示すものは、油圧パワーステアリン
グのステアリングギヤボックス装置8である。この装置
8のステアリングギヤボックス8aの端部にはブーツ9が
装着されており、また、このステアリングギヤボックス
8aおよびブーツ9の内部には端部にタイロッド10を接続
したラックロッド(図示省略)が挿通されている。
グのステアリングギヤボックス装置8である。この装置
8のステアリングギヤボックス8aの端部にはブーツ9が
装着されており、また、このステアリングギヤボックス
8aおよびブーツ9の内部には端部にタイロッド10を接続
したラックロッド(図示省略)が挿通されている。
【0006】また、ラックロッドの外周部にはリング状
に突出したピストン部(図示省略)が設けられており、
ピストン部はステアリングギヤボックス8aの内部に形成
されたシリンダ部(図示省略)に摺動可能に配設されて
いる。したがって、油圧によってピストンがシリンダ部
内を摺動すれば、ラックロッドと共にタイロッド10が左
右方向に移動してハンドル操作を補助する。符号11はラ
ックロッドに噛合するステアリングピニオン11を示し、
符号12は油圧配管を示している。
に突出したピストン部(図示省略)が設けられており、
ピストン部はステアリングギヤボックス8aの内部に形成
されたシリンダ部(図示省略)に摺動可能に配設されて
いる。したがって、油圧によってピストンがシリンダ部
内を摺動すれば、ラックロッドと共にタイロッド10が左
右方向に移動してハンドル操作を補助する。符号11はラ
ックロッドに噛合するステアリングピニオン11を示し、
符号12は油圧配管を示している。
【0007】このステアリングギヤボックス装置8の車
体側への取付は、このステアリングギヤボックス装置8
を板金で形成したブラケット13によりゴムブッシュ14を
介して車体に固定している。
体側への取付は、このステアリングギヤボックス装置8
を板金で形成したブラケット13によりゴムブッシュ14を
介して車体に固定している。
【0008】なお、ラックピニオン式動力舵取装置とし
て、実開昭58-32065号公報に開示されているものがあ
る。この公報に開示されているものは、ギヤボックス内
のパワーシリンダの油室に連通するシリンダ配管を設
け、このシリンダ配管の先端をパワーシリンダ内にて上
方または下方に向けて開口させたものである。
て、実開昭58-32065号公報に開示されているものがあ
る。この公報に開示されているものは、ギヤボックス内
のパワーシリンダの油室に連通するシリンダ配管を設
け、このシリンダ配管の先端をパワーシリンダ内にて上
方または下方に向けて開口させたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した油圧パワ
ーステアリングのステアリングギヤボックス装置の場合
においては、ステアリングギヤボックス装置の取付時に
レイアウト上、油圧配管と、ブラケットおよびゴムブッ
シュとが干渉してしまうことがあった(図5参照)。こ
のため、一般にはブラケットとゴムブッシュに孔(図5
の符号15)を開けて、この孔を通して油圧配管をステア
リングギヤボックスに結合させていたが、このようにす
ると油圧配管の取付やステアリングギヤボックス装置の
車体への組付がしにくくなって作業性が低下する問題が
あった。
ーステアリングのステアリングギヤボックス装置の場合
においては、ステアリングギヤボックス装置の取付時に
レイアウト上、油圧配管と、ブラケットおよびゴムブッ
シュとが干渉してしまうことがあった(図5参照)。こ
のため、一般にはブラケットとゴムブッシュに孔(図5
の符号15)を開けて、この孔を通して油圧配管をステア
リングギヤボックスに結合させていたが、このようにす
ると油圧配管の取付やステアリングギヤボックス装置の
車体への組付がしにくくなって作業性が低下する問題が
あった。
【0010】なお、実開昭58-32065号公報に開示されて
いるラックピニオン式動力舵取装置は、ギヤボックス内
のパワーシリンダの油室に連通させて設けたシリンダ配
管の先端をパワーシリンダ内にて上方または下方に向け
て開口させたものであるが、油圧配管とブラケットの干
渉をなくすための本発明の課題を解決しているものでは
ない。
いるラックピニオン式動力舵取装置は、ギヤボックス内
のパワーシリンダの油室に連通させて設けたシリンダ配
管の先端をパワーシリンダ内にて上方または下方に向け
て開口させたものであるが、油圧配管とブラケットの干
渉をなくすための本発明の課題を解決しているものでは
ない。
【0011】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、ステアリングギヤボックスにブラケ
ットを直接、取付けることによって、組付性を向上させ
て作業性をよくしたステアリングギヤボックス装置を提
供することを目的とする。
になされたもので、ステアリングギヤボックスにブラケ
ットを直接、取付けることによって、組付性を向上させ
て作業性をよくしたステアリングギヤボックス装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、油圧パワーステアリングのス
テアリングギヤボックスの端部に車体取付用のブラケッ
トを一体に形成し、該ブラケットの内部に油圧回路部を
設け、該油圧回路部に油圧配管を接続したことを特徴と
するものである。
決するための手段として、油圧パワーステアリングのス
テアリングギヤボックスの端部に車体取付用のブラケッ
トを一体に形成し、該ブラケットの内部に油圧回路部を
設け、該油圧回路部に油圧配管を接続したことを特徴と
するものである。
【0013】また、ステアリングギヤボックスに一体に
形成した車体取付用のブラケットの端部にブーツ用のマ
ウント部を形成したことを特徴とするものである。
形成した車体取付用のブラケットの端部にブーツ用のマ
ウント部を形成したことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明は、以上説明したように、ブラケットの
内部に油圧回路部を設け、油圧配管を直接ブラケットに
結合して油圧回路部に油圧配管を接続させたので、油圧
配管とブラケットとの干渉を回避することが可能にな
る。
内部に油圧回路部を設け、油圧配管を直接ブラケットに
結合して油圧回路部に油圧配管を接続させたので、油圧
配管とブラケットとの干渉を回避することが可能にな
る。
【0015】また、ステアリングギヤボックスに一体に
形成した車体取付用のブラケットの端部にブーツ用のマ
ウント部を形成したので、ブーツを容易、確実に組付け
ることが可能になる。
形成した車体取付用のブラケットの端部にブーツ用のマ
ウント部を形成したので、ブーツを容易、確実に組付け
ることが可能になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
つき、図3ないし図5と同一の部材には同一の符号を付
して説明する。図において、符号16で示すものは、ステ
アリングボックス装置である。このステアリングボック
ス装置16のステアリングギヤボックス17の端部には車体
取付用のブラケット18が鋳造によって一体に取付けられ
ている。
つき、図3ないし図5と同一の部材には同一の符号を付
して説明する。図において、符号16で示すものは、ステ
アリングボックス装置である。このステアリングボック
ス装置16のステアリングギヤボックス17の端部には車体
取付用のブラケット18が鋳造によって一体に取付けられ
ている。
【0017】ブラケット18は、図2に示すように、ブー
ツ9が係合するマウント部19を設けた断面変形T字状の
ものである。また、ブラケット18の内部には油圧回路が
形成されている。すなわち、ブラケット18の内部にはス
テアリングギヤボックス17に形成されているシリンダ部
20が延設されており、シリンダ部20の油室21には油圧通
路22が接続して設けられている。さらに、油圧通路21に
は油圧配管12が接続されている。上記シリンダ部20と油
室21と油圧通路22で油圧回路部が形成される。
ツ9が係合するマウント部19を設けた断面変形T字状の
ものである。また、ブラケット18の内部には油圧回路が
形成されている。すなわち、ブラケット18の内部にはス
テアリングギヤボックス17に形成されているシリンダ部
20が延設されており、シリンダ部20の油室21には油圧通
路22が接続して設けられている。さらに、油圧通路21に
は油圧配管12が接続されている。上記シリンダ部20と油
室21と油圧通路22で油圧回路部が形成される。
【0018】また、ブラケット18にはボルト23が挿通す
る孔24が設けられており、この孔24とボルト23との間に
ゴムブッシュ25を介装させることによって取付後の緩衝
を行っている。
る孔24が設けられており、この孔24とボルト23との間に
ゴムブッシュ25を介装させることによって取付後の緩衝
を行っている。
【0019】また、ステアリングギヤボックス17および
ブーツ9の内部には、端部にタイロッド10を接続したラ
ックロッド(図示省略)が挿通されている。このラック
ロッドの外周部にはリング状に突出したピストン部(図
示省略)が形成されており、このピストン部はステアリ
ングギヤボックス17の内部に形成されたシリンダ部20に
摺動可能に配設されている。これにより油圧によってピ
ストン部がシリンダ部を摺動すれば、ラックロッド26が
ステアリングギヤボックス17を移動し、ハンドル操作を
補助することになる。符号11で示すものはステアリング
ピニオンである。
ブーツ9の内部には、端部にタイロッド10を接続したラ
ックロッド(図示省略)が挿通されている。このラック
ロッドの外周部にはリング状に突出したピストン部(図
示省略)が形成されており、このピストン部はステアリ
ングギヤボックス17の内部に形成されたシリンダ部20に
摺動可能に配設されている。これにより油圧によってピ
ストン部がシリンダ部を摺動すれば、ラックロッド26が
ステアリングギヤボックス17を移動し、ハンドル操作を
補助することになる。符号11で示すものはステアリング
ピニオンである。
【0020】以上説明したように構成したので、ブラケ
ット18の内部にシリンダ部20と油室21および油圧通路22
からなる油圧回路を設け、油圧配管12を直接ブラケット
18に結合して油圧回路部に油圧配管12を接続させたの
で、油圧配管12とブラケット18との干渉を回避すること
ができる。
ット18の内部にシリンダ部20と油室21および油圧通路22
からなる油圧回路を設け、油圧配管12を直接ブラケット
18に結合して油圧回路部に油圧配管12を接続させたの
で、油圧配管12とブラケット18との干渉を回避すること
ができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、ブラケ
ットの内部に油圧回路を設けて、油圧配管を直接ブラケ
ットに結合するようにしたので、油圧配管とブラケット
との干渉を回避することができる。これによって、油圧
配管の取付やステアリングギヤボックスの車体への組付
がしやすくなるので、作業性が向上する。
ットの内部に油圧回路を設けて、油圧配管を直接ブラケ
ットに結合するようにしたので、油圧配管とブラケット
との干渉を回避することができる。これによって、油圧
配管の取付やステアリングギヤボックスの車体への組付
がしやすくなるので、作業性が向上する。
【0022】また、ステアリングギヤボックスに一体に
形成した車体取付用のブラケットの端部にブーツ用のマ
ウント部を形成したので、ブーツを容易、確実に組付け
ることができ、これによっても作業性が向上する。
形成した車体取付用のブラケットの端部にブーツ用のマ
ウント部を形成したので、ブーツを容易、確実に組付け
ることができ、これによっても作業性が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のものの要部の断面図である。
【図3】パワーステアリングシステムを説明する自動車
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】従来のステアリングギヤボックスの取付部の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図5】図4のステアリングギヤボックスの取付態様を
示す断面図である。
示す断面図である。
12 油圧配管 16 ステアリングギヤボックス装置 17 ステアリングギヤボックス 18 ブラケット 20 シリンダ部 21 油室 22 油圧通路
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧パワーステアリングのステアリング
ギヤボックスの端部に車体取付用のブラケットを一体に
形成し、該ブラケットの内部に油圧回路部を設け、該油
圧回路部に油圧配管を接続したことを特徴とするステア
リングギヤボックス装置。 - 【請求項2】 ステアリングギヤボックスに一体に形成
した車体取付用のブラケットの端部にブーツ用のマウン
ト部を形成したことを特徴とする請求項1記載のステア
リングギヤボックス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9656393A JPH06286628A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ステアリングギヤボックス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9656393A JPH06286628A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ステアリングギヤボックス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06286628A true JPH06286628A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=14168510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9656393A Pending JPH06286628A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ステアリングギヤボックス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06286628A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010022015A1 (de) | 2009-06-02 | 2010-12-09 | Fuji Jukogyo K.K. | Lenkgetriebe |
US8226097B2 (en) | 2009-09-11 | 2012-07-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Integrated steering gear, frame member and engine mount base |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP9656393A patent/JPH06286628A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010022015A1 (de) | 2009-06-02 | 2010-12-09 | Fuji Jukogyo K.K. | Lenkgetriebe |
US8226097B2 (en) | 2009-09-11 | 2012-07-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Integrated steering gear, frame member and engine mount base |
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