JP3982922B2 - センターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造 - Google Patents

センターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願の発明は、センターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造に関し、特にダストブーツの取付部の形成の容易化と部品の共通化とを図ったセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造に関する。
【0002】
【従来技術】
センターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付けは、ギヤボックスのトルクセンサー収容部分から遠い側のダストブーツの端部の取付けについては、その環状取付面をギヤボックスのラックシャフト収容部分の外周面に容易に形成することができるので、何ら問題はない。
【0003】
しかしながら、ギヤボックスのトルクセンサー収容部分に近い側のダストブーツの端部の取付け(図4参照)については、その環状取付面012 をギヤボックス03のラックシャフト収容部分03a の外周面に形成するのが容易ではない。
【0004】
その理由は、ギヤボックス03のラックシャフト収容部分03a に略直角に近い角度で連なるトルクセンサー収容部分03b を据え付けるために、ラックシャフト収容部分03a に一体に形成される据付け用フランジ部分03c の下方角部が、図4に図示されるように、距離lの幅だけ環状取付面012 の上方を覆っていて、これが邪魔になって、環状取付面012 の加工が容易ではないからである。
【0005】
【解決しようとする課題】
従来は、このような加工性の悪さを押して、ギヤボックス03のトルクセンサー収容部分03b に近い側のダストブーツ010 の端部の環状取付面012 を、ギヤボックス03のラックシャフト収容部分03a の外周面に加工形成していた。
なお、レイアウト上、ギヤボックス03のトルクセンサー収容部分03b に近い側のダストブーツ010 の端部の取付位置を、環状取付面012 の加工形成の容易な位置に移動させることはできない。
【0006】
本願の発明は、ダストブーツの取付け構造を、ギヤボックスのトルクセンサー収容部分に近い側のダストブーツの端部の取付部の加工性を損なわずに、該取付部が確保できる構造にして、ダストブーツの端部の取付部の形成を容易にするとともに、ダストブーツ部品の共通化を可能にしたセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および効果】
本願の発明は、前記のような課題を解決したセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造に係り、その請求項1に記載された発明は、左右1対のタイロッドの各内方端部をギヤボックスのラックシャフト収容部分の略中央部に位置させて備えたセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造において、前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分の周面におけるトルクセンサー収容部分側に環状取付面が形成され、大径部と小径部とが長手方向に沿い連続して結合されてなる段付き短円筒体の小径部が、前記大径部よりも前記トルクセンサー収容部分から遠く離れた位置関係で、前記小径部が前記環状取付面に嵌着され、前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分および前記段付き短円筒体を覆うダストブーツの一方端部が前記段付き短円筒体の大径部の外側に嵌着されるとともに、該ダストブーツの他方端部が前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分の周面におけるトルクセンサー収容部分より離れた端部に嵌着されたことを特徴とするセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造である。
【0008】
請求項1に記載された発明は、前記のように構成されているので、センターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造において、ギヤボックスのラックシャフト収容部分の周面におけるトルクセンサー収容部分側に環状取付面が形成され、大径部と小径部とが長手方向に沿い連続して結合されてなる段付き短円筒体の小径部が、前記大径部よりも前記トルクセンサー収容部分から遠く離れた位置関係で、前記小径部が前記環状取付面に嵌着され、前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分および前記段付き短円筒体を覆うダストブーツの一方端部が前記段付き短円筒体の大径部の外側に嵌着されるとともに、該ダストブーツの他方端部が前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分の周面におけるトルクセンサー収容部分より離れた端部に嵌着されて取り付けられる。
【0009】
この結果、ギヤボックスのトルクセンサー収容部分に近い側のダストブーツの一方端部は、段付き短円筒体を介してギヤボックスのラックシャフト収容部分に取り付けられることになり、該段付き短円筒体は、その小径部が、その大径部よりトルクセンサー収容部分から遠い側に位置するようにして、ラックシャフト収容部分側の環状取付面に嵌着されるので、その環状取付面の加工形成が容易に行なえる。
【0010】
これにより、ギヤボックスのトルクセンサー収容部分に近い側のダストブーツの一方端部の取付部が、その加工性を損なわれずに確保できることになり、ダストブーツの端部の取付部の形成が容易に行なえるようになる。
【0011】
また、ギヤボックスのトルクセンサー収容部分に近い側のダストブーツの一方端部のラックシャフト収容部分への取付けは、取付け専用部品である段付き短円筒体の大径部に対し行なわれるので、該段付き短円筒体の寸法を各種用意すれば、同じダストブーツを各種の車種に適用することが可能になり、部品の共通化に資することになる。
【0012】
また、請求項2記載のように請求項1記載の発明を構成することにより、段付き短円筒体の小径部から大径部に移行する部分の段部に当接する環状鍔部が、ギヤボックスのラックシャフト収容部分に形成され、該段付き短円筒体の小径部の端部が、該ラックシャフト収容部分の外周面に形成された環状溝内にかしめ込まれ、該段付き短円筒体の小径部が該ラックシャフト収容部分に嵌着される部分には、Oリングが介装される。
【0013】
この結果、段付き短円筒体をギヤボックスのラックシャフト収容部分の長さ方向に確実に位置決めすることができ、ギヤボックスのトルクセンサー収容部分に近い側のダストブーツの一方端部を同様に確実に位置決めすることができるようになる。また、外部からダストブーツ内部への雨滴の進入を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図3に図示される本願の請求項1および請求項2に記載された発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるダストブーツの取付け構造が適用されたセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置の一部切断正面図、図2は、図1の要部拡大図、図3は、図1のダストブーツの取付け構造において使用される段付き短円筒体の拡大縦断面図である。
【0015】
図1において、本実施形態におけるダストブーツの取付け構造が適用されたセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置1は、ラックアンドピニオン式パワーステアリング装置であって、図示されない車両のハンドルに連結された入力軸2が、ギヤボックス3のトルクセンサー収容部分3b 内において、図示されない出力軸とトーションバーを介して連結されており、該出力軸に形成されたピニオンと噛み合うラックを一方端部寄りに有するラックシャフト4が、ギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a 内に、図1において左右摺動自在に収容されている。前記出力軸には、電動機5から車速に応じた操舵補助力も入力される。
【0016】
ギヤボックス3のトルクセンサー収容部分3b は、ラックシャフト収容部分3a に一体に形成された据付け用フランジ部分3c の据付け面Aに据え付けられて、ボルト19により、これに一体に連結されている。
【0017】
ギヤボックス3には、その長さ方向中央より図1においてやや左寄りに、切欠き溝6が所定長にわたって形成されており、該切欠き溝6内を、ガイドシュー7が、ラックシャフト4と一体に左右動し得るようになっている。
【0018】
ガイドシュー7は、左右一対のタイロッド8、8の内方端部(ギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a の略中央部寄り端部)であるギヤボックス3側の取付け部を、ラックシャフト4と一体に左右動し得るようにガイドするものであって、左右一対のタイロッド8、8の取付け部とガイドシュー7とは、左右一対のボルト9、9によりラックシャフト4に一体に取り付けられている。
【0019】
なお、ガイドシュー7は、両端部が半円形に輪郭付けられ、左右一対のタイロッド8、8の内方端部にまたがる細長の板体であって、その中央部分には円孔が打ち抜かれているので、図1において、その部分が白抜きで図示されている。
【0020】
したがって、ラックがピニオンと噛み合って、ラックシャフト4が左右動したときには、該左右動に従って、ガイドシュー7とタイロッド8、8とが一体に左右動して、図示されないリンク機構を介して左右車輪の転舵が行なわれる。
【0021】
次に、ダストブーツ10の詳細構造について説明する。
ガイドシュー7と左右一対のタイロッド8、8の内方端部との間には、ギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a の主要部分を覆うダストブーツ10の中央部分がボルト9、9により貫通されて挟着されており、そのダストブーツ10の左右各半部は、ラックシャフト4、ガイドシュー7およびタイロッド8、8の結合体の左右動に応じて伸縮し得るようになっている。
【0022】
ダストブーツ10のギヤボックス3のトルクセンサー収容部分3b から遠い側(図1において左方)の他方端部は、ギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a の図1において左方端寄りの外周面に形成された環状取付面11に嵌着されて、固定されている。この環状取付面11の加工は、近傍にこれを妨げる構造部分が存在しないので、容易に行なうことができる。
【0023】
ダストブーツ10のギヤボックス3のトルクセンサー収容部分3b に近い側(図1において右方)の一方端部は、図2により良く図示されるように、トルクセンサー収容部分3b 近傍のラックシャフト収容部分3a の外周面である環状取付面12に嵌着された段付き短円筒体13の大径部13b に嵌着され、さらに、バンド20により緊締されて、固定されている。
【0024】
この環状取付面12の加工も、ギヤボックス3の据付け用フランジ部分3c の下方角部がその上方領域を覆っていない(図2に図示されるように、距離mだけ環状取付面12から離れている。)ので、容易に行なうことができる。
【0025】
段付き短円筒体13の大径部13b の両側縁は、ダストブーツ10の一方端部が大径部13b から離脱しないように、隆起させられている。大径部13b の図2において右方の側縁の隆起は、図3に図示される大径部13b に連なる短い長さの最大径部13d が半径方向内方にかしめられることにより形成されており、これにより、段付き短円筒体13がギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a から間隙を置いて遊離させられる部分の強度の強化も図られている。
【0026】
段付き短円筒体13は、次のようにしてギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a の環状取付面12に嵌着されている。
図1および図2に図示されるように、段付き短円筒体13は、その小径部13a が、その大径部13b よりトルクセンサー収容部分3b から遠い側(図1、図2において左方方向)に位置するようにして、環状取付面12に嵌着されている。
【0027】
そして、段付き短円筒体13の小径部13a から大径部13b に移行する部分の段部13c (図3参照)に当接する環状鍔部14が、ギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a に形成され、段付き短円筒体13の小径部13a の端部が、環状取付面12に形成された環状溝17内にかしめ込まれていて(かしめ部18参照)、これにより、段付き短円筒体13が、ラックシャフト収容部分3a の軸方向に不動に位置決めされている。
【0028】
さらに、段付き短円筒体13の小径部13a が環状取付面12に嵌着される部分には、該環状取付面12に形成された環状の凹溝15内に収容されて、Oリング16が介装されている。このOリング16により、外部からダストブーツ10の内部に雨滴が進入しようとしても、これを防止することができる。
【0029】
本実施形態は、前記のように構成されているので、次のような効果を奏することができる。
センターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置1におけるダストブーツ10の取付け構造において、ギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a のトルクセンサー収容部分3b 近傍の環状取付面12に、段付き短円筒体13の小径部13a が、その大径部13b よりもトルクセンサー収容部分3b から遠い側に位置するようにして嵌着されており、ダストブーツ10の一方端部が、この段付き短円筒体13の大径部13b に嵌着されて取り付けられている。
【0030】
この結果、ギヤボックス3のトルクセンサー収容部分3b に近い側のダストブーツ10の一方端部は、段付き短円筒体13を介してギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a に取り付けられることになり、しかも、該段付き短円筒体13は、その小径部13a が、その大径部13b よりもトルクセンサー収容部分3b から遠い側に位置するようにして、環状取付面12に嵌着されるので、その嵌着面(環状取付面12)の加工形成は、その上方領域がギヤボックス3の据付け用フランジ部分3c の下方角部により覆われない位置において、容易に行なうことができる。
【0031】
これにより、ギヤボックス3のトルクセンサー収容部分3b に近い側のダストブーツ10の一方端部の取付部が、その加工性を損なわれずに確保できることになり、ダストブーツ10の端部の取付部の形成が容易に行なえるようになる。
【0032】
また、ギヤボックス3のトルクセンサー収容部分3b に近い側のダストブーツ10の一方端部のラックシャフト収容部分3a への取付けは、取付け専用部品である段付き短円筒体13を介して行なわれるので、該段付き短円筒体13の寸法を各種用意しておけば、同じダストブーツ10を各種の車種に適用することが可能になり、部品の共通化に資することになる。
【0033】
また、段付き短円筒体13の段部13c に当接する環状鍔部14が、ギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a に形成され、段付き短円筒体13の小径部13a の端部が、ラックシャフト収容部分3a の外周面(環状取付面12)に形成された環状溝17内にかしめ込まれているので、段付き短円筒体13をラックシャフト収容部分3a の軸方向に確実に位置決めすることができ、これにより、ダストブーツ10のトルクセンサー収容部分3b に近い側の一方端部を同様に確実に位置決めすることができる。
【0034】
さらに、段付き短円筒体13の小径部13a がギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a の環状取付面12に嵌着される部分には、Oリング16が介装されるので、外部からダストブーツ10内部への雨滴の進入を防止することができる。
【0035】
さらにまた、段付き短円筒体13の大径部13b の外方側縁は、大径部13b に連なる短い長さの最大径部13d が半径方向内方にかしめられて隆起状に形成されているので、段付き短円筒体13がギヤボックス3のラックシャフト収容部分3a から間隙を置いて遊離させられる部分の強度を強化することができ、ダストブーツ10のトルクセンサー収容部分3b に近い側の一方端部のラックシャフト収容部分3a への取付け、保持を確実、堅固に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1および請求項2に記載された発明の一実施形態におけるダストブーツの取付け構造が適用されたセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置の一部切断正面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図1のダストブーツの取付け構造において使用される段付き短円筒体の拡大縦断面図である。
【図4】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1…センターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置、2…入力軸、3…ギヤボックス、3a …ラックシャフト収容部分、3b …トルクセンサー収容部分、3c …据付け用フランジ部分、4…ラックシャフト、5…電動機、6…切欠き溝、7…ガイドシュー、8…タイロッド、9…ボルト、10…ダストブーツ、11、12…環状取付面、13…段付き短円筒体、13a …小径部、13b …大径部、13c …段部、13d …最大径部、14…環状鍔部、15…環状凹溝、16…Oリング、17…環状溝、18…かしめ部、19…ボルト、20…バンド。

Claims (2)

  1. 左右1対のタイロッドの各内方端部をギヤボックスのラックシャフト収容部分の略中央部に位置させて備えたセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造において、
    前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分の周面におけるトルクセンサー収容部分側に環状取付面が形成され、
    大径部と小径部とが長手方向に沿い連続して結合されてなる段付き短円筒体の小径部が、前記大径部よりも前記トルクセンサー収容部分から遠く離れた位置関係で、前記小径部が前記環状取付面に嵌着され、
    前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分および前記段付き短円筒体を覆うダストブーツの一方端部が前記段付き短円筒体の大径部の外側に嵌着されるとともに、該ダストブーツの他方端部が前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分の周面におけるトルクセンサー収容部分より離れた端部に嵌着されたことを特徴とするセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造。
  2. 前記段付き短円筒体の小径部から大径部に移行する部分の段部に当接する環状鍔部が、前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分に形成され、
    前記段付き短円筒体の小径部の端部が、前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分の外周面に形成された環状溝内にかしめ込まれ、
    前記段付き短円筒体の小径部が前記ギヤボックスのラックシャフト収容部分に嵌着される部分には、Oリングが介装されたことを特徴とする請求項1記載のセンターテイクオフ型電動式パワーステアリング装置におけるダストブーツの取付け構造。
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