JPH06286139A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH06286139A
JPH06286139A JP7996493A JP7996493A JPH06286139A JP H06286139 A JPH06286139 A JP H06286139A JP 7996493 A JP7996493 A JP 7996493A JP 7996493 A JP7996493 A JP 7996493A JP H06286139 A JPH06286139 A JP H06286139A
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JP
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signal
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voltage
resistor
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JP7996493A
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Inventor
Yoshihisa Furuhashi
義久 古橋
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印刷時に同時に通電するインク加熱用抵抗器の
個数が変化してもこの抵抗器に供給される電力を常に一
定にする。 【構成】インクを印刷時に噴射する複数のノズル51の
それぞれを個別に加熱する抵抗器RH に加えられる電圧
レベルをA点で監視し、電圧レベルの変動を差動増幅回
路40に出力し、A/D変換器23によりディジタル量
に変換しCPU22に出力させる。CPU22内には、
A/Dコンバータ23の出力値のそれぞれに対応した基
準値を予め対応させ記憶させておき、入力されたA/D
コンバータ23の出力値に該当する基準値をレジスタ2
7に出力させ、比較部26により、カウンタ値が基準値
と等しくなるまで比較部26よりイネーブル信号をゲー
ト31に出力させ、A/Dコンバータ23からの出力電
圧レベルが低下したときは、それに応じてレジスタ27
に入力する基準値の値を大とし、印刷時に抵抗器RH
供給される電力を常に一定に保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェットプリンタ
に関し、特に情報処理装置などから出力される印字信号
を入力として、印刷用紙上に、非接触で印字を行うイン
クジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のこの種のインクジェット
プリンタの一例を示すブロック図である。
【0003】図3に示されているインクジェットプリン
タには、後述する印刷用紙101に印字を行うとき、イ
ンクを噴射するノズル51を複数個有するヘッド50を
有している。
【0004】複数個のそれぞれのノズル51は、図示さ
れていないインク供給部から常にインクを供給されてい
る。また、これらのノズル51はそのオリフィス部の近
傍に加熱用の抵抗器RH を個別に備えており、この抵抗
器RH に電流が流れると、ノズル51内のインクを加熱
してインク内に気泡を発生させ、この気泡とほぼ同量の
インクをノズル51のオリフィスから外部に噴射させ、
この噴射したインクを印刷用紙101に付着させて印字
を行う。
【0005】図3に示すインクジェットプリンタは、断
面が円筒上のプラテン60の外周に添って、このプラテ
ン60の対称軸と直交する方向に、図示されていないロ
ーラなどにより印刷用紙101を移動させた上で、この
印刷用紙101の、紙面と平行にヘッド50を適切な位
置に移動させ、後述するCPU22Bが外部から印字信
号を受け取ると、この印字信号に応じた印字パターン信
号を生成してプリントデータ処理部30に出力する。
【0006】プリントデータ処理部30の出力側には、
個々のノズル51に1対1で設けられている抵抗器RH
にそれぞれ対応する複数のゲート31の入力側が接続さ
れている。
【0007】CPU22Bからリセット信号が加えられ
ると、予め定められた時間に亘りイネーブル信号を出力
する通電時間生成部33が図3に示されているインクジ
ェットプリンタに設けられている。
【0008】プリントデータ処理部30に、印字パター
ン信号が加えられると、プリントデータ処理部30は、
ノズル51に1対1に対応して設けられているゲート3
1の内の該当する一つ以上のゲート31を選択し、予め
定められた時間幅のオン信号(時間幅としてたとえば、
3〜4μs)を出力する。
【0009】ここで、各ゲート31はプリントデータ処
理部30から出力されるオン信号の他に、通電時間生成
部33からイネーブル信号が加えられているときのみこ
のゲート31に1対1に接続されているトランジスタ2
5のベース部に高レベルの信号を出力してトランジスタ
25を通電状態とし、トランジスタ25に個別に接続さ
れている抵抗器RH に電流を流し、この抵抗器RH が設
けられているノズル51に気泡を生成させ、インクを印
刷用紙101上に噴射させる。
【0010】また、図3に示されているインクジェット
プリンタには、外部の交流電源11からの電力を整流器
12で整流した上でトランス15の一時回路に流れる電
流をドライバ回路13で断続させ、トランス15の二次
巻線側に適切な電圧を持つて出力させ、整流回路16で
整流し電圧制御部17で電圧を一定とした上で前述した
複数のトランジスタ25に電力を供給している。
【0011】なお、ドライバ回路13は発信回路14で
出力される特定の周波数に応じて整流回路12の出力を
断続させている。また、トランス15の二次側には、ト
ランジスタ25に供給する電圧レベルを検出し出力する
電圧検出部32と、予め定められた基準電圧を生成し出
力する基準電圧部20と、電圧検出部32の出力と基準
電圧部20の出力とを比較しその差を出力する比較部1
9と、比較部19の出力を増幅して電圧制御部17を制
御し比較部19からの出力がゼロとなるように制御する
増幅部18とを備えている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のインク
ジェットプリンタは、CPU22Bに入力される、印字
信号に対応して複数の抵抗器RH に通電するので、印字
信号に応じて、通電される抵抗器RH の数が変動する、
トランジスタ25に電力を供給する電源は、定電圧回路
であっても、トランジスタ25とこの定電圧回路とを結
ぶ接続線には、内部抵抗が存在するため、通電される抵
抗器RH の数が、上述のように変動すると、接続線に流
れる電流が変動し、個々の抵抗器RH に加わる電圧が変
化し、ノズルから噴射されるインクの量も変動するの
で、印刷用紙101上に付着するインクに濃淡を生じて
しまうという欠点を有している。
【0013】本発明の目的は、印刷用紙に印字を行うと
き、それぞれのノズルを加熱する抵抗器に加えられる電
力を一定に保ち、印字に濃淡のむらのない印刷が可能な
インクジェットプリンタを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
プリンタは、印字の際に印字信号に応じて複数のノズル
の内の一つ以上のノズルを選択し、前記ノズルに設けら
れた抵抗器に通電し前記抵抗器が加熱されるときに前記
ノズル内に気泡を発生させ、前記気泡の発生により前記
ノズルよりインクを噴射させて紙面上に印字を行うイン
クジェットプリンタにおいて、前記抵抗器に印加される
電圧レベルの変動を検出しディジタル量に変換して出力
する電圧変動検出手段と、前記電圧レベルのディジタル
量のそれぞれに対応した基準値を予め記憶し、外部より
入力された印字信号に応じた印字パターン信号とリセッ
ト信号および前記入力された電圧レベルに対応した基準
値とを出力する制御手段と、予め定められた周波数の信
号を出力する発振器と、前記印字パターン信号が加えら
れたとき複数の出力部中より該当する出力部よりオン信
号を出力するプリントデータ処理部と、前記基準値を記
憶するレジスタと、前記リセット信号が印加されると前
記発振器の信号をカウントしそのカウント値を出力する
カウンタと、前記レジスタの値とカウンタの出力値とを
比較し、カウンタ値が前記レジスタの記憶する基準値よ
り小なるときイネーブル信号を出力する比較部と、前記
オン信号とイネーブル信号とが入力されているときのみ
高レベルを出力するゲートと、前記ゲートの出力が高レ
ベルであるとき1対1で接続された前記抵抗器に通電す
るトランジスタとを備えて構成されている。
【0015】また、第2の発明のインクジェットプリン
タは、印字の際に印字信号に応じて複数のノズルの内の
一つ以上のノズルを選択し、前記ノズルに設けられた抵
抗器に通電し前記抵抗器が加熱されるときに前記ノズル
内に気泡を発生させ、前記気泡の発生により前記ノズル
よりインクを噴射させて紙面上に印字を行うインクジェ
ットプリンタにおいて、前記抵抗器に印加される電圧レ
ベルの変動を検出しディジタル量に変換して出力する電
圧変動検出手段と、前記電圧レベルに対応して調整電圧
値を予め記憶し、前記電圧レベルが入力されると、該当
する調整電圧値を出力すると共に外部から印字信号が入
力されると該当する印字パターン信号とリセット信号と
を出力する制御部と、前記調整電圧と別途有する基準電
圧とを比較し前記調整電圧と基準電圧との差に対応して
前記抵抗器に印加する電圧を変化させる電源部と、前記
印字パターン信号に応じて複数の出力部中の対応する出
力部よりオン信号を出力するプリントデータ処理部と、
リセット信号を受信すると予め定められた時間に渡りイ
ネーブル信号を出力する通電時間生成部と、前記プリン
トデータ処理部の出力部の一つと前記通電時間生成部の
出力とを入力とし前記オン信号とイネーブル信号とが加
えられているときのみ高レベルを出力するゲートと、前
記ゲートの出力側にベース部が接続され1対1に接続さ
れた前記抵抗器に前記ゲートからの出力が高レベルであ
るとき前記電源部からの電力を通電するトランジスタと
を備えて構成されている。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0017】図1は本発明のインクジェットプリンタの
一実施例を示すブロック図である。
【0018】図1に示したインクジェットプリンタは、
すでに図3で説明したと同様なヘッド50と、プラテン
60とを備えており、ヘッド50には、複数個のノズル
51と、これらノズル51に個別に設けられている発熱
用の抵抗器RH とを持っている。抵抗器RH には、それ
ぞれトランジスタ25が1対1で接続されている。これ
らのトランジスタ25には、それぞれ、図3で説明した
と同様な電圧制御部17や電圧検出部32等から成る二
次側回路から成る電源部より抵抗器Rgを介して電力が
供給される。
【0019】CPU22に外部から印字信号が入力され
ると、CPU22から、プリントデータ処理部30に入
力された印字信号に応じた印字パターン信号が出力され
る。プリントデータ処理部30は、複数のトランジスタ
25に1対1に接続されているゲート31の内で入力さ
れた印字パターン信号に対応したゲート31を選択して
オン信号を出力する。
【0020】ゲート31は、プリントデータ処理部30
からのオン信号の他に後述する比較部26からのイネー
ブル信号が出力されているときに、出力側に接続されて
いるトランジスタ25をオンにする。図1においては、
トランス15の二次側の一方とトランジスタ25との間
に抵抗器Rgが直列に挿入されており、A点の電圧レベ
ルを差動増幅回路40の一方の入力に加え、他方の入力
には、予め設定してある一定の電圧を加え、これら入力
間の差分を差動増幅回路40で増幅し、A/Dコンバー
タ23に加える。A/Dコンバータ23は差動増幅回路
40の出力するアナログ量(電圧)をディジタル量に変
換しCPU22に出力する。
【0021】CPU22は、A/Dコンバータ23の出
力する電圧レベルと設定すべき基準値とを予め内部記憶
部に対応づけて記憶しており、A/Dコンバータ23が
出力する電圧レベルに応じた基準値を内部から読み出
し、レジスタ27に出力し、一時記憶させる。
【0022】CPU22には、カウンタ28が接続され
ており、CPU22から印字パターン信号の出力と同時
に出力されるリセット信号でカウントを開始する。カウ
ンタ28には、予め定められた周波数の信号を出力する
発振器29の出力が接続されており、カウンタ28は、
前述のリセット信号が入力されると、発振器19の出力
信号のカウントを開始し、その結果を比較部26に出力
する。
【0023】比較部26は、レジスタ27の記憶してい
る基準値とカウンタ28の出力する値とを比較し、基準
値がカウンタ値より大なる間、イネーブル信号を複数の
ゲート31に出力する。
【0024】このイネーブル信号の時間幅に対して、プ
リントデータ処理部30の出力するオン信号の時間幅を
大としておき、トランジスタ25がオンとなる時間は、
比較部26が出力するイネーブル信号により、支配され
るようにCPU22から出力する基準値を設定してお
く。
【0025】ここで、差動増幅回路40から出力される
電圧がある基準電圧より減少したとき、この差動増幅回
路が出力する電圧に対して前述の基準値を大とし、ま
た、前述の、ある基準値よりも差動増幅回路40から出
力される電圧が大となったとき、その大きさに応じて前
述の対応する基準値の大きさを小としておく。
【0026】上述のような構成とすることにより、印字
信号に応じて、印字の際に、電力が供給される抵抗器R
H の数が変動し、電源から供給される電流が変化し、電
源部から抵抗器RH までの接続線の有する内部抵抗によ
り、電源電圧が変動して、減少しても、抵抗器RH に通
電する時間を長くするので、抵抗器RH に流れる電力を
一定に保つことができる。
【0027】図2は、本発明のインクジェットプリンタ
の別の実施例を示すブロック図である。
【0028】図2においては、CPU22Aの出力であ
るディジタル量である調整電圧値をアナログ量である調
整電圧に変換して出力するD/Aコンバータ21と、基
準電圧部20が出力する基準電圧と前述のD/Aコンバ
ータ21の出力する調整電圧値とを比較し、その差を出
力する増幅部18と、増幅部18の出力により制御さ
れ、増幅部18の出力に比例して出力電圧の値を増減す
る電圧制御部17とを備えている。
【0029】また、CPU22Aには、すでに図3で説
明したと同様に通電時間生成部33が接続されている。
【0030】印字の際に、抵抗器RH に加えられるA点
の電圧レベルを、図1で説明したように、差動増幅回路
40で検出しA/Dコンバータ23により、ディジタル
量としてCPU22Aが入力し、予め内部に記憶してい
る入力電圧と調整電圧との対応部から該当するディジタ
ル量である調整電圧をD/Aコンバータ21に出力す
る。
【0031】ここで、A/Dコンバータ23から出力さ
れる電圧レベルが、ある基準レベルより、低下したとき
には、CPU22AからD/Aコンバータ21に出力す
る調整電圧の値を増加させるようにし、電圧制御部17
からの出力電圧の値を増加させるようにし、また、A/
Dコンバータ23からCPU22Aに出力される電圧
が、前述の基準レベルより大なるときには、その大きに
応じて、CPU22AからD/Aコンバータ21に出力
される調整電圧のレベルを低下させるようにCPU22
Aがその内部に検出電圧レベルと調整電圧レベルとを対
応づけて記憶しておけばよい。
【0032】なお、通電時間生成部33の出力するイネ
ーブル信号の時間幅は、プリントデータ処理部30がゲ
ート31に出力するオン信号の時間幅より短くしてお
き、イネーブル信号の時間幅で抵抗器RH に加えられ
る、通電時間を制限するようにしておく。
【0033】図2で説明したインクジェットプリンタで
は、差動電圧回路40により抵抗器RH に印刷時に加え
られる電圧が変動し、ある基準電圧より低下すると、D
/Aコンバータ21に出力する調整電圧を増加させ、電
圧制御部17により出力される電源電圧を増加させるこ
とにより、抵抗器RH に加えられる電圧を一定に保つこ
とができることは明らかである。
【0034】なお、図1および図2に示されている抵抗
器Rgは抵抗器RH に接近して設けておく。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェットプリンタは、抵抗器RH に加える電源電圧の変動
を、差動増幅回路40により検出し、その変化量を最小
にするように、抵抗器RH に加えられる電圧または、通
電時間を制御して、一定のエネルギを印刷時に抵抗器R
H に加えることにより、印刷時にノズルより噴射される
インク量を常に一定とすることができるので、印刷用紙
への印字の際の印刷むらを無くすことができるという効
果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットプリンタの一実施例を
示すブロック図である。
【図2】図1に示したとは別の本発明の実施例を示すブ
ロック図である。
【図3】従来のこの種のインクジェットプリンタの実例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
17 電圧制御部 18 増幅部 19 比較部 20 基準電圧部 21 D/Aコンバータ 22 CPU 22A CPU 23 A/Dコンバータ 25 トランジスタ 26 比較部 27 レジスタ 28 カウンタ 29 発振器 30 プリントデータ処理部 31 ゲート 33 通電時間生成部 40 差動増幅回路 50 ヘッド 51 ノズル 60 プラテン Rg 抵抗器 RH 抵抗器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字の際に印字信号に応じて複数のノズ
    ルの内の一つ以上のノズルを選択し、前記ノズルに設け
    られた抵抗器に通電し前記抵抗器が加熱されるときに前
    記ノズル内に気泡を発生させ、前記気泡の発生により前
    記ノズルよりインクを噴射させて紙面上に印字を行うイ
    ンクジェットプリンタにおいて、前記抵抗器に印加され
    る電圧レベルの変動を検出しディジタル量に変換して出
    力する電圧変動検出手段と、前記電圧レベルのディジタ
    ル量のそれぞれに対応した基準値を予め記憶し、外部よ
    り入力された印字信号に応じた印字パターン信号とリセ
    ット信号および前記入力された電圧レベルに対応した基
    準値とを出力する制御手段と、予め定められた周波数の
    信号を出力する発振器と、前記印字パターン信号が加え
    られたとき複数の出力部中より該当する出力部よりオン
    信号を出力するプリントデータ処理部と、前記基準値を
    記憶するレジスタと、前記リセット信号が印加されると
    前記発振器の信号をカウントしそのカウント値を出力す
    るカウンタと、前記レジスタの値とカウンタの出力値と
    を比較し、カウンタ値が前記レジスタの記憶する基準値
    より小なるときイネーブル信号を出力する比較部と、前
    記オン信号とイネーブル信号とが入力されているときの
    み高レベルを出力するゲートと、前記ゲートの出力が高
    レベルであるとき1対1で接続された前記抵抗器に通電
    するトランジスタとを備え、印字時に、前記抵抗器に流
    れる電力を常に一定に保つことを特徴とするインクジェ
    ットプリンタ。
  2. 【請求項2】 印字の際に印字信号に応じて複数のノズ
    ルの内の一つ以上のノズルを選択し、前記ノズルに設け
    られた抵抗器に通電し前記抵抗器が加熱されるときに前
    記ノズル内に気泡を発生させ、前記気泡の発生により前
    記ノズルよりインクを噴射させて紙面上に印字を行うイ
    ンクジェットプリンタにおいて、前記抵抗器に印加され
    る電圧レベルの変動を検出しディジタル量に変換して出
    力する電圧変動検出手段と、前記電圧レベルに対応して
    調整電圧値を予め記憶し、前記電圧レベルが入力される
    と、該当する調整電圧値を出力すると共に外部から印字
    信号が入力されると該当する印字パターン信号とリセッ
    ト信号とを出力する制御部と、前記調整電圧値と別途有
    する基準電圧とを比較し前記調整電圧値と基準電圧との
    差に対応して前記抵抗器に印加する電圧を変化させる電
    源部と、前記印字パターン信号に応じて複数の出力部中
    の対応する出力部よりオン信号を出力するプリントデー
    タ処理部と、リセット信号を受信すると予め定められた
    時間に渡りイネーブル信号を出力する通電時間生成部
    と、前記プリントデータ処理部の出力部の一つと前記通
    電時間生成部の出力とを入力とし前記オン信号とイネー
    ブル信号とが加えられているときのみ高レベルを出力す
    るゲートと、前記ゲートの出力側にベース部が接続され
    1対1に接続された前記抵抗器に前記ゲートからの出力
    が高レベルであるとき前記電源部からの電力を通電する
    トランジスタとを備え、印刷時に前記抵抗器に印加され
    る電圧を一定に保つことを特徴とするインクジェットプ
    リンタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11192702A (ja) * 1997-10-28 1999-07-21 Hewlett Packard Co <Hp> サーマルインクジェット印字ヘッド制御装置及びその方法
JP2007038504A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Canon Inc 記録装置及び電力供給制御方法

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