JPH0628561A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH0628561A JPH0628561A JP14773192A JP14773192A JPH0628561A JP H0628561 A JPH0628561 A JP H0628561A JP 14773192 A JP14773192 A JP 14773192A JP 14773192 A JP14773192 A JP 14773192A JP H0628561 A JPH0628561 A JP H0628561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- cooling
- heating
- storage agent
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気系統が一時的に作動しなくなっても商品
の所要の品質が長時間に亘って確保されるようにした、
自動販売機を提供する。 【構成】 蓄冷剤８と蓄熱剤９とを収容した熱源貯留部
を貯蔵庫本体内に有し、蓄冷剤を冷却し又は蓄熱剤を加
温する冷却・加温装置７と、冷却・加温装置を作動させ
て蓄冷剤を所定の冷却水準値に制御し又は蓄熱剤を所定
の加温水準値に制御する温度制御回路１９とを備えた。 【効果】 蓄冷剤と蓄熱剤とは常時蓄冷又は蓄熱されて
いて、電気系統が作動しなくなると、蓄冷剤又は蓄熱剤
により冷却或いは加温が継続される。
の所要の品質が長時間に亘って確保されるようにした、
自動販売機を提供する。 【構成】 蓄冷剤８と蓄熱剤９とを収容した熱源貯留部
を貯蔵庫本体内に有し、蓄冷剤を冷却し又は蓄熱剤を加
温する冷却・加温装置７と、冷却・加温装置を作動させ
て蓄冷剤を所定の冷却水準値に制御し又は蓄熱剤を所定
の加温水準値に制御する温度制御回路１９とを備えた。 【効果】 蓄冷剤と蓄熱剤とは常時蓄冷又は蓄熱されて
いて、電気系統が作動しなくなると、蓄冷剤又は蓄熱剤
により冷却或いは加温が継続される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は蓄冷剤と蓄熱剤とを収容
して備えていて庫内温度を調節するようにした自動販売
機に関するものである。
して備えていて庫内温度を調節するようにした自動販売
機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】庫内の冷却及び加温を可能にしている貯
蔵庫においては、圧縮と膨脹を伴って冷媒を循環させ且
つ熱交換して庫内を冷却させ、或いは加温する。又、加
温のためにヒータを併用したものもある。
蔵庫においては、圧縮と膨脹を伴って冷媒を循環させ且
つ熱交換して庫内を冷却させ、或いは加温する。又、加
温のためにヒータを併用したものもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の貯
蔵庫においては、停電などにより冷却又は加温のための
電気系統が作動しなくなると、比較的に短時間の内に庫
内温度が管理限界から外れてしまうので、商品の所要の
品質を確保するのに支障があった。
蔵庫においては、停電などにより冷却又は加温のための
電気系統が作動しなくなると、比較的に短時間の内に庫
内温度が管理限界から外れてしまうので、商品の所要の
品質を確保するのに支障があった。
【０００４】本発明の目的は、電気系統が一時的に作動
しなくなっても商品の所要の品質が長時間に亘って確保
されるようにした、自動販売機を提供することにある。
しなくなっても商品の所要の品質が長時間に亘って確保
されるようにした、自動販売機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、庫内に互いに隣接させて蓄冷剤と蓄熱剤
とを収容した熱源貯留部と、庫内と蓄冷剤と蓄熱剤とを
冷却し又は加温する冷却・加温手段と、前記冷却・加温
手段を作動させて庫内温度を所定の冷却水準値又は所定
の加温水準値に制御する制御装置とを備えた。
決するために、庫内に互いに隣接させて蓄冷剤と蓄熱剤
とを収容した熱源貯留部と、庫内と蓄冷剤と蓄熱剤とを
冷却し又は加温する冷却・加温手段と、前記冷却・加温
手段を作動させて庫内温度を所定の冷却水準値又は所定
の加温水準値に制御する制御装置とを備えた。
【０００６】
【作用】本発明によれば、電気系統が正常に作動してい
るときは、制御装置により冷却・加温手段が制御され
て、蓄冷剤と蓄熱剤とは所定の冷却水準値又は加温水準
値の温度に維持されている。蓄冷剤を当該庫内冷却に適
正な固相と液相との転移温度に設定し且つ、蓄熱剤を当
該庫内加温に適正な固相と液相との転移温度に設定して
おくと、冷却運転による常時には蓄冷剤は固相となって
蓄冷され、加温運転による常時には蓄熱剤は液相となっ
て蓄熱されている。そして電気系統が作動しなくなる
と、蓄冷された蓄冷剤或いは蓄熱された蓄熱剤が相変化
して、冷却或いは加温が継続される。
るときは、制御装置により冷却・加温手段が制御され
て、蓄冷剤と蓄熱剤とは所定の冷却水準値又は加温水準
値の温度に維持されている。蓄冷剤を当該庫内冷却に適
正な固相と液相との転移温度に設定し且つ、蓄熱剤を当
該庫内加温に適正な固相と液相との転移温度に設定して
おくと、冷却運転による常時には蓄冷剤は固相となって
蓄冷され、加温運転による常時には蓄熱剤は液相となっ
て蓄熱されている。そして電気系統が作動しなくなる
と、蓄冷された蓄冷剤或いは蓄熱された蓄熱剤が相変化
して、冷却或いは加温が継続される。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す自動販売機の
制御回路図、図２は本発明の自動販売機の一構成例を示
す要部断面図である。
制御回路図、図２は本発明の自動販売機の一構成例を示
す要部断面図である。
【０００８】図２を参照し、１は商品収容庫で、断熱材
よりなる壁体２で囲まれ、内部に缶入りなどの商品を収
容するコラム３を備えている。４は販売された商品を搬
出するデリバリシュータ、５は搬出された商品を取り出
すようにしている商品取り出し口である。尚、図示して
いないが、商品は商品収容庫１の前面における上部から
適時に投入されて補充され、販売毎に最下位の商品から
搬出される。６は機械室で、コンプレッサ等を含む冷却
・加温装置７が設置されている。
よりなる壁体２で囲まれ、内部に缶入りなどの商品を収
容するコラム３を備えている。４は販売された商品を搬
出するデリバリシュータ、５は搬出された商品を取り出
すようにしている商品取り出し口である。尚、図示して
いないが、商品は商品収容庫１の前面における上部から
適時に投入されて補充され、販売毎に最下位の商品から
搬出される。６は機械室で、コンプレッサ等を含む冷却
・加温装置７が設置されている。
【０００９】８は蓄冷剤、９は蓄熱剤で、壁体２とコラ
ム３との間に設けた熱源貯留部１０にそれぞれ適宜の容
器に入れられて交互に隣り合わせて収容されている。１
１Aは後記する室内熱交換器１１の熱交換パイプで、蓄
冷剤８及び蓄熱剤９の外周に巻裝され、冷却・加温装置
７によって冷却された冷媒が循環されて、蓄冷剤８を冷
却して蓄冷し或いは蓄熱剤９を加温して蓄熱させるよう
にしている。１２A は後記するヒータ１２の電熱線で、
蓄熱剤９の外周に巻裝されて、電熱により同様に蓄熱剤
９に蓄熱させるようにしている。尚、蓄冷剤８及び蓄熱
剤９は蓄冷或いは蓄熱された状態において、これらの吸
熱或いは放熱作用によって庫内がそれぞれの適温になる
ように各転移温度が設定されている。
ム３との間に設けた熱源貯留部１０にそれぞれ適宜の容
器に入れられて交互に隣り合わせて収容されている。１
１Aは後記する室内熱交換器１１の熱交換パイプで、蓄
冷剤８及び蓄熱剤９の外周に巻裝され、冷却・加温装置
７によって冷却された冷媒が循環されて、蓄冷剤８を冷
却して蓄冷し或いは蓄熱剤９を加温して蓄熱させるよう
にしている。１２A は後記するヒータ１２の電熱線で、
蓄熱剤９の外周に巻裝されて、電熱により同様に蓄熱剤
９に蓄熱させるようにしている。尚、蓄冷剤８及び蓄熱
剤９は蓄冷或いは蓄熱された状態において、これらの吸
熱或いは放熱作用によって庫内がそれぞれの適温になる
ように各転移温度が設定されている。
【００１０】図１を参照し、１３は冷却・加温装置７の
コンプレッサ、１４はコンプレッサ１３を駆動するコン
プレッサ駆動回路、１５は冷媒の系統を冷却用と加温用
とに切替える四方向切換え弁、１１は蓄冷剤８を冷却し
或いは蓄熱剤９を加温するための先の熱交換パイプ１１
A を含む室内熱交換器、１６はコンプレッサ１３によっ
て圧縮された冷媒を膨張させる膨張弁、１７は冷媒の温
度を室外温度に移行させるための室外熱交換器である。
１２は先の電熱線１２A 含むヒータ、１８はヒータ駆動
回路である。
コンプレッサ、１４はコンプレッサ１３を駆動するコン
プレッサ駆動回路、１５は冷媒の系統を冷却用と加温用
とに切替える四方向切換え弁、１１は蓄冷剤８を冷却し
或いは蓄熱剤９を加温するための先の熱交換パイプ１１
A を含む室内熱交換器、１６はコンプレッサ１３によっ
て圧縮された冷媒を膨張させる膨張弁、１７は冷媒の温
度を室外温度に移行させるための室外熱交換器である。
１２は先の電熱線１２A 含むヒータ、１８はヒータ駆動
回路である。
【００１１】１９は温度制御回路、２０は冷却・加温切
り替え用のスイッチ、２１は庫内温度検出器である。温
度制御回路１９は、スイッチ２０の操作による指定等に
基づき後記するプログラムに従って、四方向切換え弁１
５の切り替え制御を行うと共に、庫内温度検出器２１の
検出温度を参照してコンプレッサ１３及びヒータ１２を
駆動制御する。即ち、冷却運転による常時には、冷却・
加温装置７を冷却作動させて庫内検出温度ＴD が庫内基
準冷却温度ＴL に基づいた微小温度α℃の裕度による温
度ＴL ±αとなるように制御する。そして加温運転によ
る常時には、冷却・加温装置５を加温作動させて庫内検
出温度ＴD が庫内基準加温温度ＴH に基づいた温度ＴH
±αとなるように制御する。尚、庫内検出温度ＴD が温
度ＴL に維持されているとき蓄冷剤８の温度がその転移
温度ＴSLよりも所定温度Δ℃だけ低い所要の過冷却水準
値ＴSL−Δになるように転移温度ＴSLが設定されてい
る。そして庫内検出温度ＴD が温度ＴH に維持されてい
るとき蓄熱剤９の温度がその転移温度ＴSHよりも所定温
度Δ℃だけ高い所要の過熱水準値ＴSH＋Δになるように
転移温度ＴSHが設定されている。
り替え用のスイッチ、２１は庫内温度検出器である。温
度制御回路１９は、スイッチ２０の操作による指定等に
基づき後記するプログラムに従って、四方向切換え弁１
５の切り替え制御を行うと共に、庫内温度検出器２１の
検出温度を参照してコンプレッサ１３及びヒータ１２を
駆動制御する。即ち、冷却運転による常時には、冷却・
加温装置７を冷却作動させて庫内検出温度ＴD が庫内基
準冷却温度ＴL に基づいた微小温度α℃の裕度による温
度ＴL ±αとなるように制御する。そして加温運転によ
る常時には、冷却・加温装置５を加温作動させて庫内検
出温度ＴD が庫内基準加温温度ＴH に基づいた温度ＴH
±αとなるように制御する。尚、庫内検出温度ＴD が温
度ＴL に維持されているとき蓄冷剤８の温度がその転移
温度ＴSLよりも所定温度Δ℃だけ低い所要の過冷却水準
値ＴSL−Δになるように転移温度ＴSLが設定されてい
る。そして庫内検出温度ＴD が温度ＴH に維持されてい
るとき蓄熱剤９の温度がその転移温度ＴSHよりも所定温
度Δ℃だけ高い所要の過熱水準値ＴSH＋Δになるように
転移温度ＴSHが設定されている。
【００１２】次に、以上の構成による自動販売機の動作
を説明する。図３はその制御動作例を示すフロ−チャ−
ト、図４は各部の温度特性図である。
を説明する。図３はその制御動作例を示すフロ−チャ−
ト、図４は各部の温度特性図である。
【００１３】切り替えスイッチ２０により冷却運転指定
されていると（Ｓ１）、四方向切換え弁１５は該弁内に
実線で示した流路に切換えられる（Ｓ２）。コンプレッ
サ１３に対する電源が正常ならば（Ｓ３）、定常運転さ
れ、冷媒は実線矢印で示すように流れる。コンプレッサ
１３によって加圧、加温された冷媒は、室外熱交換器１
７において熱放出し、膨張弁１６を通過することによっ
て減圧、冷却される。コンプレッサ１３がオン・オフ制
御され、室内熱交換器１１は冷却された冷媒を熱源とし
て熱交換して、庫内検出温度ＴD がＴL ±αとなるよう
に冷却され（Ｓ４〜Ｓ７）、同時に蓄冷剤８と蓄熱剤９
が冷却される。このとき蓄冷剤８は固相に転移して潜熱
を蓄冷する。尚、蓄熱剤９は既に固相になっている。
されていると（Ｓ１）、四方向切換え弁１５は該弁内に
実線で示した流路に切換えられる（Ｓ２）。コンプレッ
サ１３に対する電源が正常ならば（Ｓ３）、定常運転さ
れ、冷媒は実線矢印で示すように流れる。コンプレッサ
１３によって加圧、加温された冷媒は、室外熱交換器１
７において熱放出し、膨張弁１６を通過することによっ
て減圧、冷却される。コンプレッサ１３がオン・オフ制
御され、室内熱交換器１１は冷却された冷媒を熱源とし
て熱交換して、庫内検出温度ＴD がＴL ±αとなるよう
に冷却され（Ｓ４〜Ｓ７）、同時に蓄冷剤８と蓄熱剤９
が冷却される。このとき蓄冷剤８は固相に転移して潜熱
を蓄冷する。尚、蓄熱剤９は既に固相になっている。
【００１４】停電などによりコンプレッサ１３に対する
電気系統が異常になると（Ｓ３）、冷却・加温装置７に
よる加冷が停止される（Ｓ８）。以降においては蓄冷剤
８の吸熱作用により冷却が持続され、庫内検出温度ＴD
が温度ＴL ±αより若干高い温度に維持される。
電気系統が異常になると（Ｓ３）、冷却・加温装置７に
よる加冷が停止される（Ｓ８）。以降においては蓄冷剤
８の吸熱作用により冷却が持続され、庫内検出温度ＴD
が温度ＴL ±αより若干高い温度に維持される。
【００１５】そして異常が改修されると、コンプレッサ
１３がオン・オフ制御され、庫内検出温度ＴD がＴL ±
αとなるように冷却され（Ｓ４〜Ｓ７）、同時に蓄冷剤
８と蓄熱剤９が冷却される。このとき蓄熱剤９は既に固
相になっているので、蓄冷剤８が蓄冷中においても庫内
温度が比較的に迅速に降下する。
１３がオン・オフ制御され、庫内検出温度ＴD がＴL ±
αとなるように冷却され（Ｓ４〜Ｓ７）、同時に蓄冷剤
８と蓄熱剤９が冷却される。このとき蓄熱剤９は既に固
相になっているので、蓄冷剤８が蓄冷中においても庫内
温度が比較的に迅速に降下する。
【００１６】切り替えスイッチ２０により加温運転指定
されていると（Ｓ１）、四方向切換え弁１５は該弁内に
破線で示した流路に切換えられる（Ｓ９）。コンプレッ
サ１３に対する電源が正常ならば（Ｓ１０）、定常運転
され、冷媒は破線矢印で示すように流れる。コンプレッ
サ１３はヒータ１２と共にオン・オフ制御される。コン
プレッサ１３により加圧、加温された冷媒は、室内熱交
換器１１において熱交換して、庫内検出温度ＴD がＴH
±αとなるように加温され（Ｓ１１〜Ｓ１４）、同時に
蓄冷剤８と蓄熱剤９が加温される。そして膨張弁１６を
通過することによって減圧、冷却され、室外熱交換器１
７によって加温されてコンプレッサ１３に戻される。こ
のとき蓄熱剤９は液相に転移して潜熱を蓄熱する。尚、
蓄冷剤８は既に液相になっている。
されていると（Ｓ１）、四方向切換え弁１５は該弁内に
破線で示した流路に切換えられる（Ｓ９）。コンプレッ
サ１３に対する電源が正常ならば（Ｓ１０）、定常運転
され、冷媒は破線矢印で示すように流れる。コンプレッ
サ１３はヒータ１２と共にオン・オフ制御される。コン
プレッサ１３により加圧、加温された冷媒は、室内熱交
換器１１において熱交換して、庫内検出温度ＴD がＴH
±αとなるように加温され（Ｓ１１〜Ｓ１４）、同時に
蓄冷剤８と蓄熱剤９が加温される。そして膨張弁１６を
通過することによって減圧、冷却され、室外熱交換器１
７によって加温されてコンプレッサ１３に戻される。こ
のとき蓄熱剤９は液相に転移して潜熱を蓄熱する。尚、
蓄冷剤８は既に液相になっている。
【００１７】コンプレッサ１３に対する電気系統が異常
になると（Ｓ１０）、冷却・加温装置７による加温が停
止される（Ｓ８）。以降においては蓄熱剤９の放熱作用
により加温が持続され、庫内検出温度ＴD が温度ＴH ±
αより若干低い温度に維持される。
になると（Ｓ１０）、冷却・加温装置７による加温が停
止される（Ｓ８）。以降においては蓄熱剤９の放熱作用
により加温が持続され、庫内検出温度ＴD が温度ＴH ±
αより若干低い温度に維持される。
【００１８】そして異常が改修されると、コンプレッサ
１３がオン・オフ制御され、庫内検出温度ＴD がＴH ±
αとなるように加温され（Ｓ１１〜Ｓ１４）、同時に蓄
冷剤８と蓄熱剤９が加温される。このとき蓄冷剤８は既
に液相になっているので、蓄熱剤９が蓄熱中においても
庫内温度が比較的に迅速に上昇する。
１３がオン・オフ制御され、庫内検出温度ＴD がＴH ±
αとなるように加温され（Ｓ１１〜Ｓ１４）、同時に蓄
冷剤８と蓄熱剤９が加温される。このとき蓄冷剤８は既
に液相になっているので、蓄熱剤９が蓄熱中においても
庫内温度が比較的に迅速に上昇する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、庫
内の壁面に隣接させて蓄冷剤と蓄熱剤とを収容し、冷却
・加温手段により庫内温度を所定の冷却水準値又は所定
の加温水準値に制御して蓄冷剤と蓄熱剤とを冷却し又は
加温するようにしたので、蓄冷剤と蓄熱剤とは常時蓄冷
又は蓄熱されていて、電気系統が作動しなくなると、蓄
冷剤又は蓄熱剤により冷却或いは加温が継続される。
内の壁面に隣接させて蓄冷剤と蓄熱剤とを収容し、冷却
・加温手段により庫内温度を所定の冷却水準値又は所定
の加温水準値に制御して蓄冷剤と蓄熱剤とを冷却し又は
加温するようにしたので、蓄冷剤と蓄熱剤とは常時蓄冷
又は蓄熱されていて、電気系統が作動しなくなると、蓄
冷剤又は蓄熱剤により冷却或いは加温が継続される。
【図１】本発明の一実施例を示す自動販売機の制御回路
図
図
【図２】本発明の自動販売機の一構成例を示す要部断面
図
図
【図３】本発明の自動販売機の制御動作例を示すフロ−
チャ−ト
チャ−ト
【図４】本発明の自動販売機の各部の温度特性図
１…商品収容庫、７…冷却・加温装置、８…蓄冷剤、９
…蓄熱剤、１１…室内熱交換器、１１A …熱交換パイ
プ、１２…ヒータ、１２A …電熱線、１９…温度制御回
路、２０…スイッチ、２１…庫内温度検出器。
…蓄熱剤、１１…室内熱交換器、１１A …熱交換パイ
プ、１２…ヒータ、１２A …電熱線、１９…温度制御回
路、２０…スイッチ、２１…庫内温度検出器。
Claims (1)
- 【請求項１】 庫内に互いに隣接させて蓄冷剤と蓄熱剤
とを収容した熱源貯留部と、 庫内と蓄冷剤と蓄熱剤とを冷却し又は加温する冷却・加
温手段と、 前記冷却・加温手段を作動させて庫内温度を所定の冷却
水準値又は所定の加温水準値に制御する制御装置とを備
えた、 ことを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14773192A JPH0628561A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14773192A JPH0628561A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628561A true JPH0628561A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=15436881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14773192A Pending JPH0628561A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628561A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014130511A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Sanden Corp | 自動販売機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512741A (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-10 | Bostik Japan | Echirensakusanbinirukyojugotaihyomenno shorihoho |
| JPS6313590U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-28 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP14773192A patent/JPH0628561A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512741A (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-10 | Bostik Japan | Echirensakusanbinirukyojugotaihyomenno shorihoho |
| JPS6313590U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014130511A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Sanden Corp | 自動販売機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4537041A (en) | Refrigerator having temperature-responsive control means for combined direct and fan-cooled operation | |
| JPS58200973A (ja) | 加熱及び冷却用冷凍装置の温度制御装置 | |
| JP5975379B2 (ja) | 冷却貯蔵庫 | |
| JP2502009B2 (ja) | 自動販売機 | |
| JPH0628561A (ja) | 自動販売機 | |
| JPH05240547A (ja) | 冷蔵庫の冷蔵室温度制御装置 | |
| JPH02143054A (ja) | 保冷庫の圧縮機制御方法 | |
| JPS6252916B2 (ja) | ||
| JP2007303698A (ja) | 給湯システム | |
| JPH11224371A (ja) | 自動販売機の制御装置 | |
| JPH01124371A (ja) | 急速解凍装置 | |
| JPS63259342A (ja) | 多室形空気調和機 | |
| JP3187979B2 (ja) | 自動販売機 | |
| JPH0417554B2 (ja) | ||
| JPH0240469Y2 (ja) | ||
| JP2023079333A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0696348A (ja) | 深夜電力利用自動販売機 | |
| JP2870230B2 (ja) | 自動販売機の冷却制御装置 | |
| JPH06119543A (ja) | 自動販売機 | |
| JPH109745A (ja) | 低温庫 | |
| JP3026386B2 (ja) | 自動販売機 | |
| JPH07146051A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2730278B2 (ja) | 自動販売機の冷凍機制御装置 | |
| JPH0639428Y2 (ja) | 自動販売機 | |
| JPH071139B2 (ja) | 冷却庫 |