JPH06285126A - 下肢装具用靴底 - Google Patents

下肢装具用靴底

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JPH06285126A
JPH06285126A JP5097309A JP9730993A JPH06285126A JP H06285126 A JPH06285126 A JP H06285126A JP 5097309 A JP5097309 A JP 5097309A JP 9730993 A JP9730993 A JP 9730993A JP H06285126 A JPH06285126 A JP H06285126A
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喜一 池田
Hideji Kajita
秀司 梶田
Toru Iwatsuki
徹 岩月
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    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 両下肢麻痺者を対象とする歩行補助装置の靴
底を遊脚時と支持脚時で厚みを変える場合に、その厚み
の変更が容易で、かつ使用者の重量増大による負担を軽
減させることができる靴底を提供すること。 【構成】 靴底1を相対距離可変の上底3と下底4とか
らなる2重底とし、上底3と下底4を伸縮可能なリンク
機構で連結し、このリンク機構を歩行補助装置上の遠隔
の場所に配置したアクチュエータ21により、駆動ワイ
ヤ22を介して伸縮駆動する。ストッパーは上底3と下
底4が重なった状態になっても干渉しない位置に設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、両下肢麻痺者を対象
とする歩行補助装置である下肢装具用靴底に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】交通事故や転落事故により頸椎や脊椎を
打撲すると、上肢或いは下肢が麻痺する。現状では即座
に車椅子の生活となる。しかし、車椅子は患者の移動性
能は良いが、医学面或いは精神面でのデメリットが多い
ため、その改善の意味で患者の移動のための歩行補助装
置が考えられている。そのような歩行補助装置の一種と
して英国製パラウォーカーがある。このパラウォーカー
は股関節を除いて下半身全てを固定して上体の捻転動作
で前進するものである。この捻転動作による歩行動作で
は床と遊脚の間にクリアランスを設ける必要があるため
に体を大きく傾け捻転動作を行う必要があるが、これは
患者の大きな負担となる。この負担を軽減するために患
者の脚が床から離れる遊脚時には脚長を短くし、また患
者の脚が床に載る支持脚時には長くすることによりそれ
ほど大きく体を傾ける必要なしに歩行動作をすることが
できる負担の少ない歩行が実現できる。この脚の長短・
伸縮を交互に行わせる機構として靴底の厚みを可変とし
た下肢装具が従来開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来開発されている厚
み可変の靴底は図8に示すように靴底100を上底10
1と下底102とからなる2重底とし、この上底101
と下底102との上下方向の相対距離を可変とするもの
で、この上底101と下底102をリンク部材103及
び104並びに回転軸105からなる屈伸可能な連結リ
ンク機構106で連結し、この連結リンク機構106を
屈伸させることによって、上底101と下底102を近
ずけたり遠ざけたりして靴底100の厚みを変える構造
になっている。しかるにこの連結リンク機構106を屈
伸駆動するためのアクチュエータとしては例えば空気圧
シリンダーが使用されるが、このアクチュエータ107
は上底101と下底102との間に配置されて靴底10
0に取り付けられているため、靴底100の重量が大き
くなり、装着者に負担を掛けるだけでなく靴底100の
厚みを小さくする場合でも、アクチュエータ107が邪
魔になって靴底100の厚みを充分小さくすることがで
きない。そこでこの発明の発明者等は先にアクチュエー
タを靴底から離れた位置に配置する新たな提案をしたが
(平成5年特許願第53048号参照)、なお、アクチ
ュエータと靴底との間にベルト滑車や連結ロッドが必要
となって、構造が複雑となる問題が残っている。また、
この従来の靴底は連結リンク機構は不時の反転を防ぐた
めにストッパーが設けられているが、このストッパー1
08は上底と下底の間に位置するため、遊脚時に靴底を
薄くするために上底101と下底102を重ねる場合の
邪魔になって、靴底の厚みを充分に小さくすることがで
きない。
【0004】この発明は上記の如き事情に鑑みてなされ
たものであって、靴底の厚みを容易に変えることがで
き、かつ装着者の足先に大きな荷重が作用することな
く、構造が簡単でかつ遊脚時の靴底の厚みを充分に小さ
くすることができる下肢装具用靴底を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的に対応して、こ
の発明の下肢装具用靴底は、相対距離可変の上底と下底
とからなる2重底を有する靴底であって、前記上底及び
前記下底を連結している屈伸可能な連結具と、前記連結
具を駆動する駆動機構と、前記連結具の動きを拘束する
ストッパーとを備え、前記上底は上方に立ち上がってい
る連結腕を有し、前記連結具は少なくとも一対の連結リ
ンクを有し、それぞれの前記連結リンクは第1の回転軸
を介して回転可能に連結している上リンク部材及び下リ
ンク部材とを有し、前記上リンク部材の上端は第2の回
転軸を介して前記上底の前記連結腕の上端近傍と連結し
ており、前記下リンクの下端は第3の回転軸を介して前
記下底と連結しており、前記駆動機構は前記靴底から離
れた位置に配設されているアクチュエータと前記アクチ
ュエータに駆動されて前記一対の連結リンクを同期して
外側に屈折している原姿勢から伸長姿勢に伸長させる駆
動ワイヤと前記伸長した前記連結部材を原姿勢に復帰さ
せ得る復帰機構とを有し、かつ前記ストッパーは前記連
結リンクの内側にあって前記上底及び下底が重なった状
態において互いに干渉しない位置で前記上底及び前記下
底から上方に突出して設けられていることを特徴として
いる。
【0006】
【作用】アクチュエータを駆動すると、駆動ワイヤのイ
ンナーワイヤからの力によって前方の他方の連結リンク
が内側に引かれ立ち上がり、同時にアウターケーブルの
反力によって後方の一方の連結リンクも内側に引かれ立
ち上げられる。その結果として靴底は厚くなる。反対に
ピストンの力を解放すると、各リンクの上部に取り付け
た板ばねあるいはつる巻きばねによって前後の一対の連
結リンクは、外側に広げられるモーメント力を受けて広
がり、靴底は薄くなる。上リンク部材及び下リンク部材
並びにストッパーは上底及び下底において干渉を避ける
位置に配置されているので、上底と下底は重ね合わさ
れ、靴底は薄くなる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面
について説明する。図1から図3において1は靴底であ
る。靴底1は下半身麻痺の患者である使用者に装着する
下肢装具2の下端部を構成するものである。靴底1は上
下に間隔をおいて位置する上底3と下底4からなる2重
底をなすものである。図2及び図3に示すように、上底
3と下底4は屈伸可能な連結具5によって連結されて上
下方向の相対距離が可変である。すなわち上底3と下底
4の相対距離が大きくなるということは、靴底の厚みが
増えることを意味し、また、上底3と下底4の相対距離
が小さくなるということは、靴底1の厚みが小さくなる
ことを意味する。図4(c)に示すように、下底4は矩
形をなして4隅の側面に第3の回転軸13により下リン
ク部材8が連結している。また下リンク部材8の内側に
おいて下底4の側面からストッパー42bが上方に起立
して固定されている。上底3は図4(b)に示すように
ほぼ下底4と同じ矩形板状をなすが、この上底3の場合
は4隅が矩形に切り欠かれていてその切欠き部51の直
近内側において上底3の上面から連結腕52が立ち上が
っている。連結腕52の高さは、後述するように、靴底
1が最も薄くなったとき、すなわち上底3と下底4とが
ほとんど重なったときにも、上リンク部材7と下リンク
部材8との間の挟角θがθ>0となるような高さを選択
する。また、切欠き部51に入る状態で上底3の側面に
第2の回転軸12により上リンク部材7が連結してい
る。また、上リンク部材7の内側において上底3の上面
からストッパー42aが上方に起立して固定されてい
る。このように、上底3及び下底4においてストッパー
42a,42bの位置がずれているので、上底3と下底
4が重なる場合にも、ストッパー42a,42b同志及
びストッパー42a,42bと上底3、下底4が干渉す
ることがなく、上底3と下底4は重ね合わせが可能であ
る。
【0008】連結具5は一方の連結リンク6aと他方の
連結リンク6bとからなる一対の連結リンク6a、6b
を備えている。一方の連結リンク6aと他方の連結リン
ク6bは上リンク部材7及び下リンク部材8を備えてお
り、上リンク部材7の下端と下リンク部材8の上端とは
第1の回転軸11を介して回転可能に連結している。一
方、上リンク部材7の上端は第2の回転軸12を介して
上底3から立ち上っている連結腕の上端近傍に回転可能
に連結しており、また、下リンク部材8の下端は第3の
回転軸13を介して下底4に回転可能に連結している。
この上リンク部材7と下リンク部材8が一直線上に位置
している状態は連結リンク6a、6bが伸長した状態を
現しており、これが連結リンク6a、6bの伸長姿勢で
ある。この連結リンク6a、6bが伸長姿勢を取ると
き、上底3と下底4は上下方向に最も大きく離れてお
り、靴底1は最大の厚みを有している状態となる。
【0009】この連結リンク6a、6bの屈伸は駆動機
構20によって行なわれる。図5、図6に示すように、
駆動機構20はアクチュエータ21及び駆動ワイヤ22
とを備えている。アクチュエータ21は固定部23と運
動部24とを有する。このようなアクチュエータ21と
してはエアーシリンダを使用することができる。アクチ
ュエータ21は装着者のほぼ腰に相当する位置で下肢装
具2に取り付けられている。駆動ワイヤ22は管状のア
ウターケーブル26とアウターケーブル26内を挿通し
ていてアウターケーブル26に対して長手方向に相対変
位可能なインナーワイヤ27とからなる。アウターケー
ブル26はインナーワイヤ27を覆っているが、中のイ
ンナーワイヤ27は自由に長手方向に動くようになって
いる。インナーワイヤ27の先端は一方の連結リンク6
aの上リンク部材7と下リンク部材8との連結部に連結
している。この実施例ではインナーワイヤ27の先端は
連結部として第1の回転軸11に連結しているが、この
他に上リンク部材7の下端近傍または下リンク部材8の
上端近傍に連結してもよい。インナーワイヤ27の基端
部は他方の連結リンク6bの第1の回転軸11を貫通し
てアクチュエータ21に達し、アクチュエータ21の運
動部24に連結している。ただし、インナーワイヤ27
が他方の連結リンク6bを通過する箇所は第1の回転軸
11に限らず、他方の連結リンク6bの上リンク部材7
の下端近傍または下リンク部材8の上端近傍でもよい
が、いずれにしても後述するアウターケーブル26の先
端の接当箇所と対応することが望ましい。この実施例で
は、他方の連結リンク6bの第1の回転軸11に直径方
向に貫通孔28を形成し、この貫通孔28にインナーワ
イヤ27を挿通している。アウターケーブル26は先端
部33が取付け金具35によって他方の連結リンク6b
の第1の回転軸11に取付けられている。取付け金具3
5には貫通孔36が形成されていて、この貫通孔36が
第1の回転軸の貫通孔28と連通し、連通した貫通孔2
8,36をインナーワイヤ27が挿通する。アウターケ
ーブル26の基端部37はアクチュエータ21の固定部
23に固定している。なお、ワイヤ22とアクチュエー
タ21との連結構造としては、図5及び図6に示すもの
の他に、図7に示すように、アウターケーブル26をア
クチュエータ21の固定部の胴部に上向きに固定し、ア
ウターケーブル26の上端からインナーワイヤ27を引
き出して運動部24の上端に連結する構造としてもよ
い。一方、上板3と上リンク部材7との間には復帰機構
40のばね41が設けられており、ばね41は連結リン
ク6a、6bが外側に屈折する方向に連結リンク6a、
6bにばね力を作用させている。また、上リンク部材7
及び下リンク部材8の内側においてストッパー42a,
42bが上底3及び下底4に固定されている。このスト
ッパー42a,42bは連結リンク6a、6bが伸長姿
勢14からさらに内側に屈折することを阻止している。
【0010】このように構成された靴底1における厚み
の調整操作は次のようになされる。使用者10の脚が遊
脚である場合には、靴底1の厚みを小さくする必要があ
るが、これはアクチュエータ21が作用せず、連結リン
ク6a、6bがフリーの状態において、ばね41が上リ
ンク部材7を外側に押圧して、連結リンク6a、6bを
外側に屈折させる。この連結リンク6a、6bが外側に
屈折した状態にあるときが連結リンク6a、6bの原姿
勢である。次に使用者10の脚が支持脚となる場合に
は、靴底1の厚みを大きくする必要があるが、この場合
にはアクチュエータ21を動作させ、インナーワイヤ2
7を引っ張る。図3に示すように、インナーワイヤ27
からの力によって一方の連結リンク6aの第1の回転軸
11が引かれ一方の連結リンク6aがaだけ内側に引か
れ立ち上がり、同時にアウターケーブル26の反力によ
って他方の連結リンク6bの第1の回転軸11が押され
て他方の連結リンク6aもaだけ内側に押されて立ち上
げられる。その結果として靴底1は厚くなる。反対にピ
ストンの力を解放すると、各リンク部材の上部に取り付
けた板ばねあるいはつる巻きばね等のばね41によって
前後のリンクは、外側に広げられるモーメント力を受け
て広がり、靴底は薄くなる。この靴底が薄くなるときに
は上底3と下底4がほとんど重なり合うが、上リンク部
材7及び下リンク部材8並びにストッパー42a,42
bは相互に、また上底3、下底4と干渉しない位置にあ
って干渉しないので、上底3と下底4とが接近する障害
とならない。更に連結腕52が所定の高さを持つ結果、
上底3と下底4が重なった状態においても上リンク部材
7及び下リンク部材8との間にθ(θ>0)の角度が保
たれる結果、リンクの死点を構成することがなく、次の
段階での連結リンクの伸長が容易である。
【0011】この連結リンク6a、6bが伸長姿勢14
にあるとき連結リンク6a、6bに上から荷重が作用し
た場合に連結リンク6a、6bは内側又は外側に屈折す
る可能性があるが、外側への屈折はインナーワイヤ27
の引っ張りによって阻止され、また連結リンク6a、6
bの内側への屈折は下リンク部材8がストッパー42
a,42bに衝突して回転を阻止される。こうして厚み
が増大している状態の靴底1の状態が保持される。
【0012】
【発明の効果】このような構成の靴底1においては上底
3及び下底4との間にはアクチュエータ21は存在せ
ず、インナーワイヤ27及びストッパー42a,42b
が位置するだけなので、靴底の重量が増大することを防
ぐことができ、また、連結リンク6a、6bを折り畳ん
で靴底1の厚みを小さくする場合も、そのような動作を
疎外する原因となるアクチュエータ21やストッパー4
2a,42bが内部に存在しないので、靴底の厚みを小
さくすることができ、結局靴底の厚みの可変範囲を大き
く取ることができる。こうして使用者の負担増大を避
け、歩行動作を容易にすることができる。またリンクの
死点を解消して連結リンクの伸縮動作を円滑にすること
ができる。
【0013】このように構成された靴底1においては、
靴底の厚みをアクチュエータとリンク機構の動作によっ
て容易に変えることができ、また、そのアクチュエータ
は靴底1から離れた位置にあって、靴底1の上底と下底
との間には存在しないので、使用者の足先に大きな荷重
が作用することがない。こうして構造が簡単でかつ遊脚
時の靴底の厚みを充分に小さくすることができる下肢装
具の靴底を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】靴底の斜視説明図。
【図2】靴底の縦断面説明図。
【図3】靴底の他の状態の縦断面説明図。
【図4】上底、下底及び両者を重ねた状態の平面説明
図。
【図5】駆動ワイヤの縦断面図。
【図6】駆動ワイヤの回転軸への取付状態を示す斜視説
明図。
【図7】駆動ワイヤとアクチュエータの固定状態を示す
縦断面説明図。
【図8】従来の靴底の縦断面説明図。
【符号の説明】
1 靴底 2 下肢装具 3 上底 4 下底 5 連結具 6a、6b 一対の連結リンク 6a 一方の連結リンク 6b 他方の連結リンク 7 上リンク部材 8 下リンク部材 10 使用者 11 第1の回転軸 12 第2の回転軸 13 第3の回転軸 15 原姿勢 20 駆動機構 21 アクチュエータ 22 駆動ワイヤ 23 固定部 24 運動部 25 ばね 26 アウターケーブル 27 インナーワイヤ 28 貫通孔 31 先端 32 基端部 33 先端 34 基端部 35 取付け金具 36 貫通孔 37 基端部 40 復帰機構 41 ばね 42a,42b ストッパー 51 切欠き部 52 連結腕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対距離可変の上底と下底とからなる2
    重底を有する靴底であって、前記上底及び前記下底を連
    結している屈伸可能な連結具と、前記連結具を駆動する
    駆動機構と、前記連結具の動きを拘束するストッパーと
    を備え、前記上底は上方に立ち上がっている連結腕を有
    し、前記連結具は少なくとも一対の連結リンクを有し、
    それぞれの前記連結リンクは第1の回転軸を介して回転
    可能に連結している上リンク部材及び下リンク部材とを
    有し、前記上リンク部材の上端は第2の回転軸を介して
    前記上底の前記連結腕の上端近傍と連結しており、前記
    下リンクの下端は第3の回転軸を介して前記下底と連結
    しており、前記駆動機構は前記靴底から離れた位置に配
    設されているアクチュエータと前記アクチュエータに駆
    動されて前記一対の連結リンクを同期して外側に屈折し
    ている原姿勢から伸長姿勢に伸長させる駆動ワイヤと前
    記伸長した前記連結部材を原姿勢に復帰させ得る復帰機
    構とを有し、かつ前記ストッパーは前記連結リンクの内
    側にあって前記上底及び下底が重なった状態において互
    いに干渉しない位置で前記上底及び前記下底から上方に
    突出して設けられていることを特徴とする下肢装具用靴
    底。
JP5097309A 1993-03-31 1993-03-31 下肢装具用靴底 Expired - Lifetime JPH0738871B2 (ja)

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