JPH06284637A - ファン装置 - Google Patents

ファン装置

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JPH06284637A
JPH06284637A JP9538393A JP9538393A JPH06284637A JP H06284637 A JPH06284637 A JP H06284637A JP 9538393 A JP9538393 A JP 9538393A JP 9538393 A JP9538393 A JP 9538393A JP H06284637 A JPH06284637 A JP H06284637A
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housing
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Hideji Takahashi
秀二 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立が容易で安価製作が可能なファン装置を
提供する。 【構成】 ステータ4を固着したハウジング1と、ハウ
ジング1にシャフト20を介して枢支された羽根付きロー
タ15と、を備えたファン装置に於て、ハウジング1の円
筒部3の内周面に、すべり軸受21を介してシャフト20を
回転自在に枢支する。シャフト20の基端面28に摺接して
スラスト力を受けるスラスト受け部材29を、円筒部3の
基端側内周面に嵌め込む。スラスト受け部材29の外周
に、円筒部3の基端側内周面に形成された係合孔40に弾
発的に係脱可能な係合爪片41を突設し、スラスト受け部
材29の基端面に、回転トルクを与えるための脱着用工具
差し込み部43を形成する。スラスト受け部材29にて、す
べり軸受21を、円筒部3先端の軸内方向端面42に押圧し
て固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ステータを固着したハウジングと、該ハ
ウジングにシャフトを介して枢支された羽根付きロータ
と、を備えたファン装置では、従来、上記ハウジングに
立設された円筒部の内周面に、ベアリング軸受を介し
て、シャフトを回転自在に枢着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ベアリング軸
受は高価であるためにコスト高となり、しかも、組立・
分解が面倒で、部品交換等が容易ではなかった。
【0004】そこで、本発明は従来のこのような問題点
を解決して、組立が容易で安価製作が可能なファン装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ステータを固着したハウジングと、該ハウジングに
シャフトを介して枢支された羽根付きロータと、を備え
たファン装置に於て、上記ハウジングの円筒部の内周面
に、すべり軸受を介してシャフトを回転自在に枢支し、
該シャフトの基端面に摺接してスラスト力を受けるスラ
スト受け部材を、上記円筒部の基端側内周面に嵌め込
み、該スラスト受け部材の外周に、上記円筒部の基端側
内周面に形成された係合孔に弾発的に係脱可能な係合爪
片を突設し、かつ、該スラスト受け部材の基端面に、回
転トルクを与えるための脱着用工具差し込み部を形成
し、該スラスト受け部材にて、上記すべり軸受を、上記
円筒部先端の軸内方向端面に押圧して固定したものであ
る。
【0006】
【作用】スラスト受け部材を、ハウジングの円筒部の基
端側内周面に挿入して押し込めば、係合爪片が係合孔に
係止して、すべり軸受を、円筒部の軸内方向端面にスラ
スト受け部材で押圧して固定することができ、かつ、ス
ラスト受け部材がシャフトの基端面に摺接してスラスト
力を受けることができる。
【0007】この状態から、工具差し込み部にドライバ
ー等を差し込んで周方向に回転させれば、係合爪片が、
円筒部の基端側内周面に乗り上げて係合孔から離脱する
ので、スラスト受け部材を該基端側内周面から抜き出し
て、簡単に、部品交換等のための分解が行える。
【0008】
【実施例】以下実施例を示す図面に基づいて本発明を詳
説する。
【0009】図1は本発明に係るファン装置の断面図を
例示しており、1はプラスチック等からなるハウジング
であって、このハウジング1は、浅皿状の支持部2と、
支持部2に立設された円筒部3を有している。
【0010】4はステータであり、このステータ4は、
ステータコア5に一対のインシュレータ6,7を介して
ステータコイル8を巻設してなる。
【0011】このステータ4は、円筒部3に外嵌され、
インシュレータ6の先端筒部9に突設された弾性凸部10
を、円筒部3の先端外周面に形成された凹部11に係止す
ることにより、弾発的に固定される。
【0012】そして、一方のインシュレータ7の垂下片
12を介して、端子13の一端が回路基板14に接続され、端
子13の他端はステータコイル8に接続される。また、回
路基板14は、ハウジング1に固定される。
【0013】15は碗形のロータで、このロータ15の外周
面には複数の羽根16…が突設される。さらに、ロータ15
の内周面には、円環状のヨーク17を介してロータマグネ
ット18が固着され、ステータコア5の外周面とロータマ
グネット18の内周面は微小間隙をもって対面する。
【0014】また、ロータ15の中心孔部19にはシャフト
20の先端部が固着される。このシャフト20は、すべり軸
受21を介して、円筒部3の内周面に回転自在に枢支さ
れ、その基端部には抜止用リング27が取付けられる。
【0015】そして、回路基板14を介してステータコイ
ル8に流れる制御電流によって、ロータ15が回転し、羽
根16…にて送風が行なわれる。
【0016】しかして、すべり軸受21は、円筒状スリー
ブ体22と、スリーブ体22の外周面に被覆された薄肉円筒
状のカバー部材23と、からなり、スリーブ体22には、耐
摩耗性を有する鉄−銅系の焼結合金が用いられる。
【0017】スリーブ体22は、外径方向に開口する凹周
部24を有し、また、カバー部材23には、凹周部24に対応
する小貫孔25が、周方向に2箇所配設される。
【0018】この凹周部24とカバー部材23の内周面にて
形成される油溜り用円環状空室部26には、一方の小貫孔
25を介して、油Rが注入され保持される。このとき、他
方の小貫孔25は排気孔となる。
【0019】なお、空室部26に注入した油Rがファン組
立時等に於て容易に漏れないような径寸法に、小貫孔25
は形成される。
【0020】このようにすれば、予め油Rをすべり軸受
21に注入して、その後、すべり軸受21を円筒部3の内周
面に装着することができるので、ファンを組立た後に油
を注入する場合に比べ、組立作業が容易となる利点があ
る。
【0021】しかも、空室部26に十分な量の油Rが保持
されるので長期間の使用でもすべり軸受21が油切れとな
らず、シャフト20、すべり軸受21等の耐久性が向上する
利点もある。
【0022】しかして、円筒部3は、断面L字型の先端
内鍔部32と、すべり軸受21が挿嵌される中間軸心孔30
と、中間軸心孔30よりも大径であってスラスト受け部材
29が嵌め込まれる基端軸心孔31と、を有している。
【0023】この先端内鍔部32の内周面33には、シャフ
ト20が挿通され、微小間隙をもって対面する内周面33と
シャフト20の外周面とで、すべり軸受21から外部への油
漏れを防止するラビリンスシール溝34が、形成される。
【0024】次に、スラスト受け部材29は、ポリブチレ
ンテレフタレート、アクリロニトリル・ブタジエンスチ
レン共重合体、ポリプロピレン等の樹脂材にて一体形成
される嵌合体35と、ポリフェニレンサルファイト樹脂複
合材からなる低摩擦・耐摩耗の支持体36と、を有してい
る。
【0025】嵌合体35は、基端軸心孔31に嵌合可能な円
筒状の周壁部37と、支持体36が嵌合状に保持される碗型
の中央保持部38と、周壁部37と中央保持部38をつなぐテ
ーパ状の連結部39と、からなり、中央保持部38の基端面
には、スラスト受け部材29に回転トルクを与えるための
脱着用工具差し込み部43が凹設される。
【0026】この工具差し込み部43は、ドライバー等の
工具の先端形状に対応させて、図2(A)(B)(C) に示すよ
うに、プラス、六角、マイナス等各種形状に形成され
る。
【0027】そして、図1と図3に示すように、基端軸
心孔31の内周面に形成された矩形状の係合孔40に、弾発
的に係脱可能な係合爪片41が、周壁部37の外周に突設さ
れる。
【0028】なお、図例では、係合孔40は、円筒部3の
基端部に貫通状に形成され、係合孔40と、これに対応す
る係合爪片41とは、夫々、周方向に複数形成される。
【0029】さらに、係合爪片41の側縁部46,46に沿っ
て、軸方向のスリット44,44が形成されており、この係
合爪片41を含む垂下片部45が、径方向に弾性変形可能と
なっている。
【0030】また、係合爪片41は、その側縁部46,46か
ら中央部47にかけて(周壁部37の外周面よりも)漸次外
方へ突出し、かつ、先端部(図の上方)から基端部(図
の下方)にかけて漸次外方へ突出するように形成され
る。
【0031】このスラスト受け部材29を、基端軸心孔31
に挿入して押し込めば、図4の仮想線で図示するよう
に、係合爪片41が、基端軸心孔31に乗り上げて一旦内径
方向に逃げた後、実線で図示するように、係合爪片41
が、係合孔40と一致したところで外径方向に復元して係
止する。
【0032】これにより、図1に示すように、スラスト
受け部材29の周壁部37の先端段付面48で、すべり軸受21
を、先端内鍔部32の軸内方向端面42に押圧して固定する
ことができる。
【0033】さらに、支持体36の先端面は、シャフト20
の基端面28に摺接可能となり、そのスラスト力を、スラ
スト受け部材29を介してハウジング1にて受けることが
できる。
【0034】この状態から、工具差し込み部43にドライ
バー等を差し込んで、図5に示すように、スラスト受け
部材29を周方向に回転させれば、仮想線で図示するよう
に、係合孔40の一側端縁49に、係合爪片41の外面が乗り
上げ、この外面に案内されて、スラスト受け部材29の回
転と共に、係合爪片41が、内径方向に逃げて行き係合孔
40から離脱するので、スラスト受け部材29を、基端軸心
孔31から簡単に抜き出すことができる。
【0035】このようにして、円筒部3に対してスラス
ト受け部材29を簡単に脱着できるので、ファン装置の部
品交換やリワークが容易となる。また、すべり軸受21
に、油Rを簡単に補充することができる。
【0036】また、図1に示すように、スラスト受け部
材29は、Oリング等のシール部材50を介して円筒部3に
固定される。
【0037】即ち、シール部材50は、基端軸心孔31の先
端内周面と、基端軸心孔31と中間軸心孔30とをつなぐ段
付状端面51と、スラスト受け部材29の周壁部37の先端面
と、すべり軸受21のカバー部材23の外周面との間に密封
状に介装される。
【0038】これにより、円筒部3に対するすべり軸受
21のガタツキが防止される。また、圧入から解放され
て、ファン装置の組立が容易となり、円筒部3の変形が
未然に防止できる。
【0039】しかも、スラスト受け部材29の係合爪片41
を一層確実に係合孔40に係止できて、そのガタツキを防
止でき、かつ、すべり軸受21に含油される油Rの外部へ
の漏れを防止して、シャフト20、すべり軸受21等の耐久
性を向上させることができる。
【0040】次に、図6は、すべり軸受21を、薄肉円筒
状内スリーブ52と、内スリーブ52に外嵌状に固定される
円筒状スリーブ体22と、スリーブ体22の外周面に被覆さ
れた薄肉円筒状カバー部材23と、から構成した場合を示
し、この場合、内スリーブ52には、スリーブ体22と配合
を相違させた鉄−銅系の焼結合金であって耐摩耗性を高
めたものが用いられる。
【0041】また、図7は、すべり軸受21を、円筒状ス
リーブ体53と、スリーブ体53に内嵌状に固定される一対
の短円筒状内スリーブ54,54と、から構成した場合を示
している。
【0042】このスリーブ体53には、耐摩耗性を有する
鉄−銅系の焼結合金が用いられ、内スリーブ54には、ス
リーブ体53と配合を相違させた鉄−銅系の焼結合金であ
って耐摩耗性を高めたものが用いられる。
【0043】さらに、スラスト受け部材29の周壁部37の
先端外周縁には、段付部55が形成され、この段付部55
と、スリーブ体53の基端面取部56と、基端軸心孔31と中
間軸心孔30とをつなぐテーパ内面57と、基端軸心孔31の
先端内周面との間に、シール部材50が密封状に介装され
る。
【0044】この場合、すべり軸受21は、シール部材50
を介して、スラスト受け部材29にて円筒部3に固定さ
れ、すべり軸受21及びスラスト受け部材29等のガタツキ
や、すべり軸受21からの油漏れが防止される。
【0045】また、図7と図8に示すように、円筒部3
の先端内鍔部32の内周面33と、ロータ15の短円筒部58の
基端外周面59とは、微小間隙をもって対面して、ラビリ
ンスシール溝34を形成しており、すべり軸受21から外部
への油漏れが防止される。また、先端内鍔部32に形成さ
れた軸方向凹周溝60は油戻しとして機能する。
【0046】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
る。
【0047】例えば、図9と図10に示すように、係合爪
片41が径方向に弾性変形可能なように、周壁部37の一部
を切欠いて逃げ部61を設け、係合爪片41が円筒部3の係
合孔40に係脱可能なように構成するも自由である。
【0048】また、図11に示すように、係合爪片41が径
方向に弾性変形可能なように、係合爪片41の基端部を残
して、その周囲にスリット62を入れたものとして構成す
るも自由である。
【0049】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載するような著大な効果を奏する。
【0050】本発明のファン装置では、安価なすべり軸
受21を用いることができるので、コスト低減を図り得え
る。
【0051】しかも、スラスト受け部材29を、ハウジン
グ1の円筒部3の基端側内周面に挿入して押し込むだけ
で、係合爪片41が係合孔40に係止し、該スラスト受け部
材29にて、すべり軸受21を、円筒部3先端の軸内方向端
面42に押圧して固定することができ、組付けが簡単に行
える。
【0052】また、工具差し込み部43にドライバー等を
差し込んで周方向に回転させれば、係合孔40から係合爪
片41が離脱し、スラスト受け部材29を、上記円筒部3か
ら抜き出すことができ、ファン装置の部品交換やリワー
クが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面正面図である。
【図2】工具差し込み部の形状を示す平面図である。
【図3】要部分解斜視図である。
【図4】要部拡大断面側面図である。
【図5】要部拡大断面平面図である。
【図6】すべり軸受の変形例を示す断面図である。
【図7】他の実施例を示す断面図である。
【図8】要部拡大断面図である。
【図9】スラスト受け部材の変形例を示す要部斜視図で
ある。
【図10】要部拡大断面図である。
【図11】スラスト受け部材の他の変形例を示す要部斜視
図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 3 円筒部 4 ステータ 15 ロータ 20 シャフト 21 すべり軸受 28 基端面 29 スラスト受け部材 40 係合孔 41 係合爪片 42 軸内方向端面 43 工具差し込み部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータ4を固着したハウジング1と、
    該ハウジング1にシャフト20を介して枢支された羽根付
    きロータ15と、を備えたファン装置に於て、上記ハウジ
    ング1の円筒部3の内周面に、すべり軸受21を介してシ
    ャフト20を回転自在に枢支し、該シャフト20の基端面28
    に摺接してスラスト力を受けるスラスト受け部材29を、
    上記円筒部3の基端側内周面に嵌め込み、該スラスト受
    け部材29の外周に、上記円筒部3の基端側内周面に形成
    された係合孔40に弾発的に係脱可能な係合爪片41を突設
    し、かつ、該スラスト受け部材29の基端面に、回転トル
    クを与えるための脱着用工具差し込み部43を形成し、該
    スラスト受け部材29にて、上記すべり軸受21を、上記円
    筒部3先端の軸内方向端面42に押圧して固定したことを
    特徴とするファン装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6698933B2 (en) 1999-10-09 2004-03-02 Johnson Electric, S.A. Thrust cap
US7189004B2 (en) 1999-10-09 2007-03-13 Johnson Electric S.A. Thrust cap
KR101298291B1 (ko) * 2010-12-16 2013-08-20 엘지이노텍 주식회사 스핀들 모터

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6698933B2 (en) 1999-10-09 2004-03-02 Johnson Electric, S.A. Thrust cap
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KR101298291B1 (ko) * 2010-12-16 2013-08-20 엘지이노텍 주식회사 스핀들 모터

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