JPH0628448B2 - 端末制御方式 - Google Patents

端末制御方式

Info

Publication number
JPH0628448B2
JPH0628448B2 JP61041164A JP4116486A JPH0628448B2 JP H0628448 B2 JPH0628448 B2 JP H0628448B2 JP 61041164 A JP61041164 A JP 61041164A JP 4116486 A JP4116486 A JP 4116486A JP H0628448 B2 JPH0628448 B2 JP H0628448B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
information center
terminal control
data
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61041164A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62198290A (ja
Inventor
義博 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61041164A priority Critical patent/JPH0628448B2/ja
Publication of JPS62198290A publication Critical patent/JPS62198290A/ja
Publication of JPH0628448B2 publication Critical patent/JPH0628448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオテックスシステムにおける端末制御
方式に関する。
〔従来の技術〕
ビデオテックスシステムは、検索コードによる検索が可
能な画像データファイルを備えた情報センタと、データ
リクエストを入力操作するキーボードやキーパッド等の
操作部と画像データを表示するCRT等の表示部を備え
たビデオテックス端末とが通信回線を介して接続されて
構成されている。従来のビデオテックス端末の制御方式
は、操作者が端末の操作部を操作することにより入力さ
れたデータリクエストを通信回線を介して情報センタに
送出し、このデータリクエストに対応して情報センタか
ら送られてきた画像データを次の操作部があるまで表示
部に表示し続けるようなっており、操作者が一画面分の
画像データを十分に理解し終ってから次の画像データに
移ることができるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、以上のような従来の方式では、一般家庭
に設置設置された端末ならばともかく、街頭にされて不
特定の操作者を対象とし、大衆に操作させることにより
利益を得ることを意図した端末では、操作者がいない時
に表示している画面が変化せず一定であったならば、大
衆の注意を換起することは難しく、従って操作すること
に対する欲求を起させることもまた難しかった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、操作者がいないときでも端末の表示画面が変
化するような端末制御方式を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る端末制御方式は、操作部の操作休止時間
を測定する計時手段と、この計時手段により測定された
操作休止時間が所定時間を経過したか否かを判定する判
定手段と、データリクエストのシーケンスを記憶する記
憶手段と、操作休止時間が所定時間を経過したと判定手
段により判定されたときから新たな操作があるまで、上
記記憶手段に記憶されたシーケンスに基づくデータリク
エストが繰り返し送出する自動リクエスト実行手段とを
備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、計時手段と判定手段により操作者
が不在であることが検知され、自動リクエスト実行手段
が作動して記憶手段に記憶されたシーケンスに基づくデ
ータリクエストが情報センタに自動的に繰り返し送出さ
れる。これにより、情報センタからも上記シーケンスに
対応する画像データが送られてきて表示画面が順次更新
される。
このように表示画面が刻々変化すると、街頭に設置され
た端末において表示画面が全く変化しない端末よりもは
るかに高い宣伝効果を有するようになり、したがつて大
衆の操作に対する欲求を換起することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は一実施例におけるビデオテックス端末のブロッ
ク構成図であり、図中1は回線制御部2を介して図示し
ない情報センタからの通信回線3に接続されたCPUで
あり、このCPU1にはキーボード等から成る操作部と
してのマンマシンインターフェース部4が接続されると
ともに、表示部としてのCRT5が画像表示制御部6を
介して接続されている。一方、7,8は本願において備
えられた計時手段と記憶手段に相当するもので、7はタ
イマー等から成る計時部、8はRAM又はROMあるい
はフロッピーディスク等から成るデータリクエスト・シ
ーケンス記憶部であり、夫々上記CPU1に接続されて
いる。なお、上記CPU1により、本願において備えら
れた判定手段1a及び自動リクエスト実行手段1bが実
現されている。
第2図は上記CPU1により実行されるソフトウェアの
フローチャートであり、以下このフローチャートに基づ
き作用について説明する。
まず、電源投入等により、このソフトウェアが起動され
ると、ステップ10で予め決められた初期設定がなされ
る。初期設定後の操作者と端末間のインターフェースは
一般にマンマシンインターフェース部4を構成するキー
ボード等のキーインにより行なわれる。キーインの判定
はステップ11で行なわれ、操作者がキーインを行なう
とそこからステップ12で計時を開始する。キーインが
連続してある場合、計時時間はキーインごとにステップ
16で初期化されるため長時間になることはないが、操
作者が操作を休止することによりキーインがなくなる
と、計時時間は長くなっていく。計時時間が予め設定さ
れた一定時間以上になると、端末はステップ13で操作
が休止されたと判断して、ステップ14でデータの自動
リクエストを開始する。データの自動リクエストは予め
RAM,ROM,フロッピーディスク等のデータリクエ
スト・シーケンス記憶部8に登録しておいたデータの検
索コードを、登録されている順に読み出して情報センタ
に対してリクエストを行なうことによりなされる。ステ
ップ15により、リクエストは一定間隔で行なわれる
が、この間に操作者のキーイン動作があった場合は、た
だちにデータの自動リクエストを中止して、ステップ1
7で操作者のキーイン動作に対応した処理を行う。な
お、上記各ステップの内、ステップ12は計時手段とし
ての計時部7によりなされ、ステップ13,ステップ1
4は夫々CPU1により実現される判定手段1a及び自
動リクエスト実行手段1bによりなされる。
従って、上記のような端末が街頭に設置された場合、操
作者がいない時には自動リクエスト機能が働き、予め決
められたシーケンスに従ったリクエストが情報センタに
送出され、情報センタから対応する画像データが送られ
てくるので端末の表示画面が自動的に順次更新される。
なお、上記実施例ではデータの検索コードはリクエスト
する順に登録したが、これは検索コードにインデックス
に付加し、このインデックスを任意のリクエスト順にな
らべ、このインデックス順にデータをリクエストするよ
うにすればリクエストする順番を任意に変更することが
できるようになる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ビデオテックス端末
の操作者が操作を所定時間以上休止した時に自動的にデ
ータをリクエストし、表示画面を更新するようにしたの
で、高い宣伝効果を得ることができ、街頭に設置してあ
るビデオテックス端末に対する操作欲求を起こさせるた
めに、ビデオテックス端末の操作頻度を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図、第
2図は実施例の作用を示すフローチャートである。 1……CPU、1a……判定手段、1b……自動リクエ
スト実行手段、3……通信回線、4……マンマシンイン
ターフェース部(操作部)、5……CRT(表示部)、
7……計時部(計時手段)、8……データリクエスト・
シーケンス記憶部(記憶手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を介して情報センタに接続され、
    操作部より入力されたデータリクエストを情報センタに
    送出するとともに、このデータリクエストに対応して上
    記情報センタから送られてくる画像データを表示部に表
    示するビデオテックス端末において、操作部の操作休止
    時間を測定する計時手段と、この計時手段により測定さ
    れた操作休止時間が所定時間を経過したか否かを判定す
    る判定手段と、データリクエストのシーケンスを記憶す
    る記憶手段と、操作休止時間が所定時間を経過したと判
    定手段により判定されたときから新たな操作があるま
    で、上記記憶手段に記憶されたシーケンスに基づくデー
    タリクエストを繰り返し送出する自動リクエスト実行手
    段とを備え、操作休止時間が所定時間を経過したとき上
    記自動リクエスト実行手段を作動させて表示部の表示画
    面を自動的に更新するようにしたことを特徴とする端末
    制御方式。
  2. 【請求項2】判定手段と自動リクエスト実行手段はCP
    Uにより実現されて成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の端末制御方式。
JP61041164A 1986-02-26 1986-02-26 端末制御方式 Expired - Lifetime JPH0628448B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61041164A JPH0628448B2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26 端末制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61041164A JPH0628448B2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26 端末制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62198290A JPS62198290A (ja) 1987-09-01
JPH0628448B2 true JPH0628448B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=12600779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61041164A Expired - Lifetime JPH0628448B2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26 端末制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0628448B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0818521A (ja) * 1994-07-01 1996-01-19 Sony Corp データ表示装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01237593A (ja) * 1988-03-17 1989-09-22 Denko:Kk ちらし情報表示システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0818521A (ja) * 1994-07-01 1996-01-19 Sony Corp データ表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62198290A (ja) 1987-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101598966A (zh) 显示双画面的触控装置及其控制方法
JPH0628448B2 (ja) 端末制御方式
JPS6223328B2 (ja)
EP0148948A4 (en) METHOD FOR FIXING DATA VALUES IN A DIGITAL CONTROL APPARATUS.
JPH04195626A (ja) ガイダンス表示装置
JPH0715564A (ja) 情報処理装置及び回線使用料表示方法
JP2973665B2 (ja) プロセス量の表示方法
JPH0343814A (ja) 画面既定値設定方式
US5117404A (en) Method for establishing program and time of the remocon(remote-controlled)
JPH051888B2 (ja)
JPH0615318Y2 (ja) 電子スケジュ−ラ
JP3256582B2 (ja) 測定装置における測定モードの設定方法
JPH07248751A (ja) 表示方法及び表示装置
JP3054229B2 (ja) 表示入力装置
JPH0151115B2 (ja)
JPS608969A (ja) 処理時間表示方式
JPH09174980A (ja) メニュー選択機能を有するプリンタ
JPS6347890A (ja) トレンド表示装置
JPH07219619A (ja) プラントデータ収集装置
JPS62221288A (ja) 情報端末装置
JPH06258308A (ja) クロマトグラフ分析システム用データ処理装置
JPS63147418A (ja) 炊飯器のタイマ装置
JPH08272507A (ja) 数値データ入力装置および数値データ入力方法
JPH07225576A (ja) 電子機器及びデータ表示制御方法
JPH07243692A (ja) 空気調和機の遠隔制御装置