JPH06282534A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JPH06282534A
JPH06282534A JP4160896A JP16089692A JPH06282534A JP H06282534 A JPH06282534 A JP H06282534A JP 4160896 A JP4160896 A JP 4160896A JP 16089692 A JP16089692 A JP 16089692A JP H06282534 A JPH06282534 A JP H06282534A
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研治 佐藤
Kazushi Muraki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書の編集時に他文書の引用が行われた際
に、その引用されたという逆引用情報を抽出し、その情
報を引用された文書の利用者に提示する。 【構成】 逆引用情報抽出手段7では、編集文書中で参
照記述された他文書に関する情報および編集文書の編集
行為中の引用作業により、どの文書のどの部分がどの部
分へ引用されたかという情報を抽出する。逆引用情報保
存手段8では逆引用情報を、引用された文書の属性情報
として保存する。この逆引用情報は、文書を編集または
表示する際に、その文書が他の文書から引用されていれ
ば、どの文書に引用されたか、どこがどの様に引用され
たか等の情報を提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書編集装置に関し、
特に逆引用関係による文書属性の保存・掲示機能を有す
る文書編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書編集装置は、文書の編集中に
他の文書の検索行為を行い、検索された文書の一部を編
集中の文書へ取り込むという文書の引用行為が行われ際
に、その引用情報を該当編集文書の属性情報として保存
する機能を有する文書編集システムである。文書が他の
文書を引用したという情報は、参考文献の記述や引用情
報抽出の技術で従来より用いられているため、逆向きの
情報としての文書が他の文書によって引用または利用さ
れたという情報も必要とされている。しかし文書の引用
情報を用いても、ある文書が他の文書に引用されたかど
うかという情報は引き出す事ができず、ユーザは自分の
作成した文書が他の文書で利用されたとか引用されたと
いう情報を利用する手段を全く与えらていなかった。こ
の問題を解決するための技術として、特開昭63−15
3630号公報では、文献情報から引用関係を抽出し、
その関係を転置することでこの逆引用情報を利用する方
法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の公報に
記載された方法では引用関係を抽出する際に、引用関係
にある文書がすべて揃っていなければならない。文書量
が大規模になれば集中管理は困難であるし、分散管理体
制では引用する際に一次的に探せたものが、逆引用関係
を抽出する時点では探せなくなることもある。このよう
に、引用関係が生じた時点でその引用関係を保存してお
かなければ、引用関係も逆引用関係も利用ができないと
いう問題点が、この逆引用関係抽出方法にある。
【0004】このように従来の文書編集装置では、該当
編集文書に関する属性情報を文書保存時に保存する機能
しか持っておらず、引用された文書の属性情報に逆引用
が行われたという属性を付加することを行っていないた
め、文書が引用されたという情報を後から抽出すること
ができない、または困難である。このため、その文書を
作成した人や利用する人が、文書が引用されているとい
うことを知ることすらできないという課題がる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るため、本発明による文書編集装置は、文書を保存する
文書保存手段と、文書の編集を行う文書編集手段と、文
書を表示するする文書表示手段と、該当編集文書が該当
表示文書を引用したという情報を抽出する引用情報抽出
手段と、前記引用情報抽出手段より得られた文書の引用
情報を該当編集文書の属性として保存する引用情報保存
手段と、当該編集文書中で参照記述された他文書に関す
る情報および当該編集文書の編集行為中の引用作業行為
より引用された文書のどの部分がどの文書のどこに引用
されたかという情報を引用行為が生じた時点で抽出する
逆引用情報抽出手段と、前記逆引用情報抽出手段より得
られた逆引用情報を引用された文書の属性情報に付加し
て保存する逆引用情報保存手段と、逆引用された文書を
表示する際に逆引用情報を提示する逆引用情報提示手段
を有する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図1を参照すると、文書を保存する文書保存手段4を内
部に備えた文書データベース1と、文書の編集を行う文
書編集手段3と、文書を表示する文書表示手段2と、該
当編集文書が該当表示文書を引用したという情報を抽出
する引用情報抽出手段5と、前記引用情報抽出手段5よ
り得られた文書の引用情報を該当編集文書の属性として
保存する引用情報保存手段6を前記文書データベース1
中に備え、当該編集文書中で参照記述された他文書に関
する情報および当該編集文書の編集行為中の引用作業行
為によりどの文書のどの部分が当該編集文書のどの部分
に引用されたかという情報を引用行為が生じた時点で抽
出する逆引用情報抽出手段7と、前記逆引用情報抽出手
段7により得られた逆引用情報を引用された文書の情報
として保存する逆引用情報保存手段8を前記文書データ
ベース1中に有している。文書編集手段3では文書保存
手段4より通信線43を通して文書を取り出し編集を行
った後、通信線34を通して編集した文書を文書保存手
段4へ送り保存する。文書表示手段2では通信線42を
用いて取り出した文書を表示する。引用情報抽出手段5
では文書表示手段2で表示中の文書が文書編集手段3で
引用されたり、参考文献として記述された際に、その時
点で、引用または参照行為が生じたということとその引
用/参照の場所を文書編集手段3より通信線35を通し
て取り出し、引用/参照された文書はどの文書であるか
を文書表示手段2より取り出し、その情報を引用情報保
存手段6へ通信線56を通して送り保存する。逆引用情
報抽出手段7では文書編集手段3で引用されたり、参考
文献として記述された文書とその場所を文書編集手段3
および文書表示手段2よりそれぞれ通信線37および通
信線27を用いて取り出し、逆引用情報保存手段8へ通
信線78を通して送る。逆引用情報保存手段8では、得
られた逆引用情報を引用/参照された文書の属性として
保存する。保存された引用情報および逆引用情報は、そ
の情報を属性として保持している文書が文書表示手段2
を用いて表示される際に、通信線62及び通信線82を
通してその引用/逆引用の情報が送られ表示される文書
と共に提示される。また文書編集手段3を用いて文書が
編集される際にも、その文書に引用/逆引用情報があれ
ば、引用情報保存手段6および逆引用情報保存手段8よ
りそれぞれ通信線63および通信線83を通してその情
報が送られ、編集文書とともに引用/逆引用情報が提示
される。
【0007】逆引用情報抽出手段7では、当該編集文書
の2つの編集行為より表1に示す情報をそれぞれ抽出す
る。
【0008】
【表1】
【0009】逆引用情報保存手法8では引用された文書
の属性情報として、前記逆引用情報抽出手段7より得ら
れる逆引用情報を保存する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による文書
編集装置は、文書編集手段および文書検索手段を装置内
に保持し、引用行為が生じた時点で引用関係を装置が把
握することで、文書が他の文書に引用されたという逆引
用情報の抽出が可能としている。この情報を用いること
により、ユーザは自分の書いた文書が、後に他の人によ
って引用されたということを知ることが可能となり、ま
た引用した文書が自らの文書と関連付けている情報を見
ることで、自分では気が付かなかった自らの文書の分類
や効果を知ることも可能になるという効果を有する。本
発明では、文書の引用行為が生じた時点で引用/逆引用
関係を抽出・保存するため、たとえフロッピーディスク
のような分散された記憶装置中で文書が管理されていて
も、これらの引用/逆引用関係を扱い、ユーザに提示す
ることが可能となる。またこの文書編集システムは、文
字で構成された文書だけではなく、画像データや音声デ
ータ等の引用/逆引用の情報を取り扱うことで、マルチ
メディア文書の編集/管理をも行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 文書データベース 2 文書表示手段 3 文書編集手段 4 文書保存手段 5 引用情報抽出手段 6 引用情報保存手段 7 逆引用情報抽出手段 8 逆引用情報保存手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を保存する文書保存手段と、文書の
    編集を行う文書編集手段と、文書を表示する文書表示手
    段と、該当編集文書が該当表示文書を引用したという情
    報を抽出する引用情報抽出手段と、前記引用情報抽出手
    段より得られた文書の引用情報を該当編集文書の属性と
    して保存する引用情報保存手段と、当該編集文書中で参
    照記述された他文書に関する情報および当該編集文書の
    編集行為中の引用作業行為によりどの文書のどの部分が
    当該編集文書のどの部分に引用されたかという情報を引
    用行為が生じた時点で抽出する逆引用情報抽出手段と、
    前記逆引用情報抽出手段により得られた逆引用情報を引
    用された文書の情報として保存する逆引用情報保存手段
    を有することを特徴とする文書編集装置。
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