JPH06280777A - 逆流防止口を有する燃料ポンプ - Google Patents
逆流防止口を有する燃料ポンプInfo
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- JPH06280777A JPH06280777A JP5084337A JP8433793A JPH06280777A JP H06280777 A JPH06280777 A JP H06280777A JP 5084337 A JP5084337 A JP 5084337A JP 8433793 A JP8433793 A JP 8433793A JP H06280777 A JPH06280777 A JP H06280777A
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/06—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C11/00—Combinations of two or more machines or pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type; Pumping installations
- F04C11/005—Combinations of two or more machines or pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type; Pumping installations of dissimilar working principle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/12—Combinations of two or more pumps
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/44—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/445—Fluid-guiding means, e.g. diffusers especially adapted for liquid pumps
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D5/00—Pumps with circumferential or transverse flow
- F04D5/002—Regenerative pumps
-
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D5/00—Pumps with circumferential or transverse flow
- F04D5/002—Regenerative pumps
- F04D5/007—Details of the inlet or outlet
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2250/00—Geometry
- F05B2250/50—Inlet or outlet
- F05B2250/503—Inlet or outlet of regenerative pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、導入される燃料を側方向にそらせ
ることによって遠心燃料ポンプの吸い上げ許容量を増加
させ、実質的に入口通路への燃料の逆流を防止すること
を目的としている。 【構成】 ポンプの羽根車１１２と燃料入口１１４との
間にそらせ板１１６を設けている。前記そらせ板１１６
は入口開口部１６２の上方にあって、該羽根車１１２が
入口１６２を通過する燃料の逆流を実質的に防止する。
同様に該そらせ板によって導入される燃料は全体として
円周方向に流れてポンプ内の環状通路１３６に到達し、
回転羽根車１１２によって燃料の圧力が増加する。これ
により効率及び許容量は最大限になる。
ることによって遠心燃料ポンプの吸い上げ許容量を増加
させ、実質的に入口通路への燃料の逆流を防止すること
を目的としている。 【構成】 ポンプの羽根車１１２と燃料入口１１４との
間にそらせ板１１６を設けている。前記そらせ板１１６
は入口開口部１６２の上方にあって、該羽根車１１２が
入口１６２を通過する燃料の逆流を実質的に防止する。
同様に該そらせ板によって導入される燃料は全体として
円周方向に流れてポンプ内の環状通路１３６に到達し、
回転羽根車１１２によって燃料の圧力が増加する。これ
により効率及び許容量は最大限になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関用燃料ポンプに
関し、特に、そらせ効果を改良した燃料入口を備える遠
心燃料ポンプに関する。
関し、特に、そらせ効果を改良した燃料入口を備える遠
心燃料ポンプに関する。
【０００２】
【従来の技術】電動式自蔵型タンク内回転燃料ポンプ
は、供給タンクからモータ車両の内燃機関までガソリン
を送給するために使用されてきた。この種のポンプはサ
ージングがなくて安定した高圧燃料を供給するので、現
在の燃料噴射システムに使用するのに理想的なものとな
っている。この構造は、各燃料噴射装置が急激に開閉す
るのに伴う圧力に対し、高い耐性をも有している。
は、供給タンクからモータ車両の内燃機関までガソリン
を送給するために使用されてきた。この種のポンプはサ
ージングがなくて安定した高圧燃料を供給するので、現
在の燃料噴射システムに使用するのに理想的なものとな
っている。この構造は、各燃料噴射装置が急激に開閉す
るのに伴う圧力に対し、高い耐性をも有している。
【０００３】一般にこのようなポンプは、一端に燃料入
口カバー、他端に出口カバーを設けたハウジングより成
る。ハウジング内では少なくとも１個の、場合によって
は２個の回転子を電気モータの電機子の駆動シャフトに
取付けて燃料に運動と運動量を伝達する。一般的な構造
では、タンクから燃料を導入するために、円周方向に隔
設した複数の半径方向羽根及び空所を入口付近に設け
る。作動中、入口カバーの入口通路を通る燃料は羽根車
の空所に吸い上げられ、回転子の回転方向に沿って円周
方向に推進する。第２回転子は第１羽根車から受けた燃
料をポンプからエンジンまで強制的に送る。
口カバー、他端に出口カバーを設けたハウジングより成
る。ハウジング内では少なくとも１個の、場合によって
は２個の回転子を電気モータの電機子の駆動シャフトに
取付けて燃料に運動と運動量を伝達する。一般的な構造
では、タンクから燃料を導入するために、円周方向に隔
設した複数の半径方向羽根及び空所を入口付近に設け
る。作動中、入口カバーの入口通路を通る燃料は羽根車
の空所に吸い上げられ、回転子の回転方向に沿って円周
方向に推進する。第２回転子は第１羽根車から受けた燃
料をポンプからエンジンまで強制的に送る。
【０００４】しかしながら作動中、吸入回転子の各空所
は入口を通過するので、空所内で燃料に作用する遠心力
により、燃料のいくらかが入口に戻り、導入される燃料
に乱流を起こして気化させるので、ポンプに入る燃料量
が減少し、ポンプの流量と効率が減少してモータの電気
エネルギ需要が増大する。
は入口を通過するので、空所内で燃料に作用する遠心力
により、燃料のいくらかが入口に戻り、導入される燃料
に乱流を起こして気化させるので、ポンプに入る燃料量
が減少し、ポンプの流量と効率が減少してモータの電気
エネルギ需要が増大する。
【０００５】
【発明の概要】本発明は、通路、羽根車、及びこれら相
互間に配置されて入口通路を覆うそらせ板とを有するポ
ンプによって、導入される燃料を前記通路内に指向させ
て入口通路への燃料の逆流を事実上防止する。これによ
り入口通路内の燃料は層流となり、ポンプの通過量は改
良され、必要な吸い上げエネルギは減少して効率が上が
る。この場合、そらせ板はポンプの燃料入口の一部とし
て一体成形しても良いし、入口に隣接する分離可能な板
としても良い。前記そらせ板にはウェブ又は板によって
相互に連結される一対の同心の平板状のリングを設ける
のが望ましい。
互間に配置されて入口通路を覆うそらせ板とを有するポ
ンプによって、導入される燃料を前記通路内に指向させ
て入口通路への燃料の逆流を事実上防止する。これによ
り入口通路内の燃料は層流となり、ポンプの通過量は改
良され、必要な吸い上げエネルギは減少して効率が上が
る。この場合、そらせ板はポンプの燃料入口の一部とし
て一体成形しても良いし、入口に隣接する分離可能な板
としても良い。前記そらせ板にはウェブ又は板によって
相互に連結される一対の同心の平板状のリングを設ける
のが望ましい。
【０００６】本発明の目的は、導入される燃料を側方向
にそらせることによって遠心燃料ポンプの吸い上げ許容
量を増加させ、実質的に入口通路への燃料の逆流を防止
することにある。同様に本発明の目的は、導入される燃
料の層流を促進させて燃料を吸い上げるために必要なエ
ネルギ量を減少させることにある。更に本発明の目的
は、必要な吸い上げエネルギを軽減させながら燃料流を
増加させることによってポンプ効率を上げることにあ
る。最後に本発明の目的は、弾力があって耐久性があ
り、燃料を通さず、層流を促進するような滑らかな表面
を有し、製造費が安価で、品質の良い構造のそらせ板を
燃料流を方向決めするために設けることにある。
にそらせることによって遠心燃料ポンプの吸い上げ許容
量を増加させ、実質的に入口通路への燃料の逆流を防止
することにある。同様に本発明の目的は、導入される燃
料の層流を促進させて燃料を吸い上げるために必要なエ
ネルギ量を減少させることにある。更に本発明の目的
は、必要な吸い上げエネルギを軽減させながら燃料流を
増加させることによってポンプ効率を上げることにあ
る。最後に本発明の目的は、弾力があって耐久性があ
り、燃料を通さず、層流を促進するような滑らかな表面
を有し、製造費が安価で、品質の良い構造のそらせ板を
燃料流を方向決めするために設けることにある。
【０００７】
【実施例】本発明の前記及びその他の目的、及び特徴や
利点は、請求の範囲や以下に示す詳細な説明及び添付し
た図面等により明瞭に理解されるであろう。上記の図面
等には、当業者が容易に実施できるように、本発明の最
適な実施例を詳細に渡って説明している。
利点は、請求の範囲や以下に示す詳細な説明及び添付し
た図面等により明瞭に理解されるであろう。上記の図面
等には、当業者が容易に実施できるように、本発明の最
適な実施例を詳細に渡って説明している。
【０００８】第１図に示す燃料ポンプ８は、２段式ポン
プ組立体１０と、ほぼ管状の中央ハウジング１４によっ
て囲まれるモータ組立体１２とを備え、該モータ組立体
の一端には円筒形出口カバー１６と他端には円筒形入口
カバー１８を設ける。中央ハウジング１４の一端はＯ型
リング２０の周囲を半径方向内側に湾曲し、出口カバー
１６のフランジ２２は前記出口カバーを密閉収容して支
持する。中央ハウジング１４の他端は半径方向内側に湾
曲して入口カバー１８を密閉収容して支持する。
プ組立体１０と、ほぼ管状の中央ハウジング１４によっ
て囲まれるモータ組立体１２とを備え、該モータ組立体
の一端には円筒形出口カバー１６と他端には円筒形入口
カバー１８を設ける。中央ハウジング１４の一端はＯ型
リング２０の周囲を半径方向内側に湾曲し、出口カバー
１６のフランジ２２は前記出口カバーを密閉収容して支
持する。中央ハウジング１４の他端は半径方向内側に湾
曲して入口カバー１８を密閉収容して支持する。
【０００９】出口カバー１６は一体構造であり、ばね附
勢した逆止弁２８を内部に収容する中ぐり部２６を介し
て該ハウジングの内部と連通する出口管２４を有する。
前記カバーに取付けた電気端子ブラケット３０は電流を
モータに供給するための端子４６を有する。圧力リリー
フ弁３２はカバー内に収容され、電機子ブッシング３４
はカバーの凹部３６に収容される。
勢した逆止弁２８を内部に収容する中ぐり部２６を介し
て該ハウジングの内部と連通する出口管２４を有する。
前記カバーに取付けた電気端子ブラケット３０は電流を
モータに供給するための端子４６を有する。圧力リリー
フ弁３２はカバー内に収容され、電機子ブッシング３４
はカバーの凹部３６に収容される。
【００１０】逆止弁２８は長柄の弁体４０を収容するた
めのシート３８を有し、該弁体はばね４２によって該シ
ート上に附勢され、中ぐり部２６内のハウジング４４に
摺動可能に収容される。ポンプ動作中、入口オリフィス
２３からの加圧燃料によって弁体４０は開口し、燃料は
出口管２４を通過して付属の燃料供給ラインに入る。ポ
ンプが作動しないときや、燃料供給ラインの圧力が大き
くなりすぎたときは、ばね４２と該ラインの燃料圧力に
より弁体４０を確実に着座させ、ラインの圧力を保持し
ながらポンプ内への逆流を防止する。圧力リリーフ弁３
２は、シート４８と、ばね５４によって該シート上に撓
曲自在に附勢されるボール５０と、ポンプの外部に通じ
る口５６とを有する。ポンプ内の燃料の圧力がボール５
０上の附勢力を越えると、ボールはシートから離脱して
燃料の一方通行流路が形成され、口５６の外に排出され
る。
めのシート３８を有し、該弁体はばね４２によって該シ
ート上に附勢され、中ぐり部２６内のハウジング４４に
摺動可能に収容される。ポンプ動作中、入口オリフィス
２３からの加圧燃料によって弁体４０は開口し、燃料は
出口管２４を通過して付属の燃料供給ラインに入る。ポ
ンプが作動しないときや、燃料供給ラインの圧力が大き
くなりすぎたときは、ばね４２と該ラインの燃料圧力に
より弁体４０を確実に着座させ、ラインの圧力を保持し
ながらポンプ内への逆流を防止する。圧力リリーフ弁３
２は、シート４８と、ばね５４によって該シート上に撓
曲自在に附勢されるボール５０と、ポンプの外部に通じ
る口５６とを有する。ポンプ内の燃料の圧力がボール５
０上の附勢力を越えると、ボールはシートから離脱して
燃料の一方通行流路が形成され、口５６の外に排出され
る。
【００１１】モータ組立体１２の電機子６０のシャフト
５８は、ブッシング３４内に回転可能に支持される。整
流子板６２はブラシから電機子６０へ送電するためにシ
ャフト５８を取り囲む。一対の弧状マグネット６４はば
ねクリップ６８によって円筒形フラックス管６６に抗し
て適所に保持される。円周上に隔設した複数個の円筒形
フィンガ７２と偏平面７６を有する細長い駆動シャフト
７４とを備える駆動ドグ７０は前記電機子の他端に取付
けられる。
５８は、ブッシング３４内に回転可能に支持される。整
流子板６２はブラシから電機子６０へ送電するためにシ
ャフト５８を取り囲む。一対の弧状マグネット６４はば
ねクリップ６８によって円筒形フラックス管６６に抗し
て適所に保持される。円周上に隔設した複数個の円筒形
フィンガ７２と偏平面７６を有する細長い駆動シャフト
７４とを備える駆動ドグ７０は前記電機子の他端に取付
けられる。
【００１２】第１段タービンポンプ７８と第２段歯車回
転子ポンプ８０の両者はモータ１２によって駆動され
る。該歯車回転子ポンプは、トルクスヘッド（Ｔorx-he
ad）ねじ８６によってカバープレート８８に固定された
カムリング８４と該カムリングの別の側に支持される密
閉円板９０とによって画定される室８２を有する。相補
型外側歯車リング９４と係合する歯車回転子９２は前記
室内に収容され、円板９０の孔９６を通して歯車回転子
９２の孔９８に収容されるドグ７０の突起７２によって
モータと駆動連結する。前記回転子は、カバープレート
８８の孔１００に挿入されるシャフト７４によって支持
乃至軸支される。
転子ポンプ８０の両者はモータ１２によって駆動され
る。該歯車回転子ポンプは、トルクスヘッド（Ｔorx-he
ad）ねじ８６によってカバープレート８８に固定された
カムリング８４と該カムリングの別の側に支持される密
閉円板９０とによって画定される室８２を有する。相補
型外側歯車リング９４と係合する歯車回転子９２は前記
室内に収容され、円板９０の孔９６を通して歯車回転子
９２の孔９８に収容されるドグ７０の突起７２によって
モータと駆動連結する。前記回転子は、カバープレート
８８の孔１００に挿入されるシャフト７４によって支持
乃至軸支される。
【００１３】カムリング８４は歯車回転子９２の回転軸
に偏心して取付けされ、歯車回転子は、歯車リング９４
の歯相互間の凹部の数とは異なる数の歯を有する。例え
ば、歯車回転子９２は１０枚の歯を有し、リング９４は
１１個の凹部を有する。このような構成により、回転子
９２が回転すると、歯車リング９４もカムリング内で回
転し、これら相互間に進入した燃料の圧力は上昇する。
に偏心して取付けされ、歯車回転子は、歯車リング９４
の歯相互間の凹部の数とは異なる数の歯を有する。例え
ば、歯車回転子９２は１０枚の歯を有し、リング９４は
１１個の凹部を有する。このような構成により、回転子
９２が回転すると、歯車リング９４もカムリング内で回
転し、これら相互間に進入した燃料の圧力は上昇する。
【００１４】カバープレート８８は、プレートを貫通す
る入口１０２と、弓型出口通路１０４とを有し、この出
口通路はプレート８８の外周縁に向かう開口１０６に接
続している。入口１０２を介して前記室に入る燃料は回
転子９２とリング９４との間の複数個の空所１０８に収
容される。モータ１２が回転子９２とリング９４を回転
させると、各空所１０８の燃料は円周方向に搬送され、
空所の容積が減少すると圧縮され、出口通路１０４に追
い出される。出口通路１０４に沿って進行する燃料は開
口部１０６を通り、カバープレート８８から出て電機子
６０の周囲を通りポンプ出口２４から出る。適当な歯車
回転子ポンプの構造、配置及び操作に関しては米国特許
第４, ５００, ２７０号に記載されているのでここでは
詳述しない。
る入口１０２と、弓型出口通路１０４とを有し、この出
口通路はプレート８８の外周縁に向かう開口１０６に接
続している。入口１０２を介して前記室に入る燃料は回
転子９２とリング９４との間の複数個の空所１０８に収
容される。モータ１２が回転子９２とリング９４を回転
させると、各空所１０８の燃料は円周方向に搬送され、
空所の容積が減少すると圧縮され、出口通路１０４に追
い出される。出口通路１０４に沿って進行する燃料は開
口部１０６を通り、カバープレート８８から出て電機子
６０の周囲を通りポンプ出口２４から出る。適当な歯車
回転子ポンプの構造、配置及び操作に関しては米国特許
第４, ５００, ２７０号に記載されているのでここでは
詳述しない。
【００１５】第１段ポンプ７８は羽根車乃至回転子１１
２、入口カバー１８を通る入口通路１１４、及びこれら
相互間に配置されるそらせ板１１６を有する。羽根車１
１２は駆動シャフト７４により回転されるために、シャ
フトの偏平端７６と嵌合するスロット１２０付きハブ１
１８を有する。４個のスポーク１２２がハブ１１８から
延びており、横断面がほぼＵ字型乃至は半トロイダル型
をして環状壁１２４を備えた回転子の内周縁に達してい
る。前記羽根車は内周縁と壁１２４との間に半径方向に
配置された複数個の羽根１３２を有し、各羽根１３２相
互間に複数個の空所１３４を画定する。各スポーク１２
２間を連結し、前記ハブと羽根車面１２４との間に隔設
されるほぼ円筒形をした壁１２６によって気体戻し通路
１２８と燃料出口通路１３０とが画定される。これらは
円周方向に隔設される弓型通路で回転子１１２の半径方
向に延びている。
２、入口カバー１８を通る入口通路１１４、及びこれら
相互間に配置されるそらせ板１１６を有する。羽根車１
１２は駆動シャフト７４により回転されるために、シャ
フトの偏平端７６と嵌合するスロット１２０付きハブ１
１８を有する。４個のスポーク１２２がハブ１１８から
延びており、横断面がほぼＵ字型乃至は半トロイダル型
をして環状壁１２４を備えた回転子の内周縁に達してい
る。前記羽根車は内周縁と壁１２４との間に半径方向に
配置された複数個の羽根１３２を有し、各羽根１３２相
互間に複数個の空所１３４を画定する。各スポーク１２
２間を連結し、前記ハブと羽根車面１２４との間に隔設
されるほぼ円筒形をした壁１２６によって気体戻し通路
１２８と燃料出口通路１３０とが画定される。これらは
円周方向に隔設される弓型通路で回転子１１２の半径方
向に延びている。
【００１６】入口カバー１８の内部には、入口通路１１
４から傾斜部１３８に至る外側環状通路１３６を設け、
傾斜部は同心内周出口通路１４０を経て羽根車を通り、
出口通路１３０と連通する。外側通路の横断面はＵ字型
又は半円形であるのが望ましい。組立のとき、前記外側
通路は羽根車のトロイダル壁１２４、羽根１３２及び空
所１３４と共同するために、これらに対してほぼ同軸に
配置されると共に、これらの下方に配置される。外側通
路１３６と内側通路１４０を連結するために前記傾斜路
は螺旋状に内側に傾斜する。
４から傾斜部１３８に至る外側環状通路１３６を設け、
傾斜部は同心内周出口通路１４０を経て羽根車を通り、
出口通路１３０と連通する。外側通路の横断面はＵ字型
又は半円形であるのが望ましい。組立のとき、前記外側
通路は羽根車のトロイダル壁１２４、羽根１３２及び空
所１３４と共同するために、これらに対してほぼ同軸に
配置されると共に、これらの下方に配置される。外側通
路１３６と内側通路１４０を連結するために前記傾斜路
は螺旋状に内側に傾斜する。
【００１７】スペーサリング１１０は、カバープレート
８８と共同して空所を画定し、該空所内にフィルタスク
リーン１４２と蒸気を分離する円錐台形そらせ板１４４
を収容し、該そらせ板はカバープレート８８の中央ハブ
１４６にプレス嵌めされる。第１段で発生した燃料の蒸
気は、羽根車内の通路１２８と連通する入口カバー１８
の中央凹部１４８を通り、カバー１８の外側に開口して
カバー１８の軸線から偏心した凹部１４８底部の開口部
１５０からポンプ外に排出される。カバープレートとス
ペーサフレームとの間のシールは、これら相互間に配置
されてカバーの通路内に収容されるＯ型リング１５２に
よって行われる。
８８と共同して空所を画定し、該空所内にフィルタスク
リーン１４２と蒸気を分離する円錐台形そらせ板１４４
を収容し、該そらせ板はカバープレート８８の中央ハブ
１４６にプレス嵌めされる。第１段で発生した燃料の蒸
気は、羽根車内の通路１２８と連通する入口カバー１８
の中央凹部１４８を通り、カバー１８の外側に開口して
カバー１８の軸線から偏心した凹部１４８底部の開口部
１５０からポンプ外に排出される。カバープレートとス
ペーサフレームとの間のシールは、これら相互間に配置
されてカバーの通路内に収容されるＯ型リング１５２に
よって行われる。
【００１８】本発明の特徴の１つによれば、回転する羽
根車から入口への燃料の逆流はほぼ回避され、入口を通
過する燃料流は、入口１１４の上方にあって入口１１４
と羽根車１１２との間に配置されるそらせ板１１６のほ
ぼ長方形又は台形のウェブ又はプレート１５４によって
ほぼ軸方向から円周方向へ向かう。プレート１５４は平
板で、そらせ板１１６の外側帯又はリング１５８と同心
内側帯又はリング１６０とを相互連結する。プレート１
５４は入口１１４の開口部１６２から外側通路１３６内
へ軸方向に隔設されるので、燃料は該通路に流入可能で
ある。第４図に示すように、プレート１５４は半径方向
及び円周方向にに延長し、開口部１６２の円周方向及び
半径方向の部分又は面積の少なくとも２分の１、望まし
くはほぼ全体に覆い被さる。つまり、プレート１５４
は、通路１３６への入口１１４の開口部１６２と少なく
ともほぼ同じ広さである。
根車から入口への燃料の逆流はほぼ回避され、入口を通
過する燃料流は、入口１１４の上方にあって入口１１４
と羽根車１１２との間に配置されるそらせ板１１６のほ
ぼ長方形又は台形のウェブ又はプレート１５４によって
ほぼ軸方向から円周方向へ向かう。プレート１５４は平
板で、そらせ板１１６の外側帯又はリング１５８と同心
内側帯又はリング１６０とを相互連結する。プレート１
５４は入口１１４の開口部１６２から外側通路１３６内
へ軸方向に隔設されるので、燃料は該通路に流入可能で
ある。第４図に示すように、プレート１５４は半径方向
及び円周方向にに延長し、開口部１６２の円周方向及び
半径方向の部分又は面積の少なくとも２分の１、望まし
くはほぼ全体に覆い被さる。つまり、プレート１５４
は、通路１３６への入口１１４の開口部１６２と少なく
ともほぼ同じ広さである。
【００１９】外側帯１５８は外側通路１３６の外周壁と
回転子面１２４の外周縁との間を密閉してポンプ作動中
の漏れを防止する。内側帯１６０は通路１３６の内周壁
と回転子１２４の内周縁との間を密閉する。組立の際、
入口カバー１８とそらせ板１１６との両者のスロット１
６４，１６６はスペーサリング１１０の対応するタブ１
６８と係合して入口カバー１８を適当に位置決めし、入
口１１４にそらせ板１１６の台形プレート１５４を配置
する。そらせ板１１６は層流を推進させるような平滑な
面を有することが望ましく、鋼、ステンレス鋼又はアル
ミニューム或いは熱硬化性フェノール樹脂のような炭化
水素燃料に耐えうるプラスチック材で形成される。
回転子面１２４の外周縁との間を密閉してポンプ作動中
の漏れを防止する。内側帯１６０は通路１３６の内周壁
と回転子１２４の内周縁との間を密閉する。組立の際、
入口カバー１８とそらせ板１１６との両者のスロット１
６４，１６６はスペーサリング１１０の対応するタブ１
６８と係合して入口カバー１８を適当に位置決めし、入
口１１４にそらせ板１１６の台形プレート１５４を配置
する。そらせ板１１６は層流を推進させるような平滑な
面を有することが望ましく、鋼、ステンレス鋼又はアル
ミニューム或いは熱硬化性フェノール樹脂のような炭化
水素燃料に耐えうるプラスチック材で形成される。
【００２０】別の構成として、前記そらせ板は入口カバ
ーと一体成形可能である。第５及び６図に示すように、
そらせ板１１６′は、例えば、プラスチック材より成る
一体本体として成形することによって入口通路１１４
（破線で示すように）上方のプレート１５４′のように
入口カバー１８と一体成形可能である。
ーと一体成形可能である。第５及び６図に示すように、
そらせ板１１６′は、例えば、プラスチック材より成る
一体本体として成形することによって入口通路１１４
（破線で示すように）上方のプレート１５４′のように
入口カバー１８と一体成形可能である。
【００２１】作動が開始すると、電気モータ１２は回転
運動を羽根車１１２に伝達し、燃料をポンプ１０に導入
する入口１１４の区域を真空にする。通常では、可動羽
根車１１２の各空所１３４内の流体のいくらかは遠心力
で外側に推進して入口通路１１４内に至るが、各空所１
３４が入口１１４を経過するとき、通路１１４内に燃料
の乱流と気化を生じさせ、ポンプの効率が損なわれる。
しかしながら入口１１４にそらせ板１１６又は１１６′
を設けることによって、燃料が入口１１４上方のそらせ
板１５４又は１５４′の上方に直接ある時に燃料は回転
子空所１３４から排出不可能な故に入口１１４への逆流
は実質的に回避される。入口１１４を介して流れる導入
燃料は側方向又は円周方向に向かって通路１３６に至
り、入口１１４を越えてから初めて回転子１３４に導入
される。そらせ板１５４，１５４′による通過後、燃料
は回転子１１２の回転によって通路１３６を移動して傾
斜部１３８に到達する。傾斜部１３８に到達した燃料は
内側通路１４０を通過し、そこから回転子１１２の外側
弓型通路１３０を通過して気体そらせ板１４４の区域に
至る。気体そらせ板１４４に衝突した燃料は液体と気体
の成分に分離される。気体は回転子１１２の内側弓型通
路１２８を介して戻り、気体排出開口部１５０から排出
されてポンプのサージングを防止し、乱流を最小限にす
る。残りの燃料は気体そらせ板１４４の外周部の複数個
の開口部１７０を通り、フィルタースクリーン１４２を
通過してカバープレート８８の入口１０２に至り、第２
段回転子ポンプ８０に進入する。
運動を羽根車１１２に伝達し、燃料をポンプ１０に導入
する入口１１４の区域を真空にする。通常では、可動羽
根車１１２の各空所１３４内の流体のいくらかは遠心力
で外側に推進して入口通路１１４内に至るが、各空所１
３４が入口１１４を経過するとき、通路１１４内に燃料
の乱流と気化を生じさせ、ポンプの効率が損なわれる。
しかしながら入口１１４にそらせ板１１６又は１１６′
を設けることによって、燃料が入口１１４上方のそらせ
板１５４又は１５４′の上方に直接ある時に燃料は回転
子空所１３４から排出不可能な故に入口１１４への逆流
は実質的に回避される。入口１１４を介して流れる導入
燃料は側方向又は円周方向に向かって通路１３６に至
り、入口１１４を越えてから初めて回転子１３４に導入
される。そらせ板１５４，１５４′による通過後、燃料
は回転子１１２の回転によって通路１３６を移動して傾
斜部１３８に到達する。傾斜部１３８に到達した燃料は
内側通路１４０を通過し、そこから回転子１１２の外側
弓型通路１３０を通過して気体そらせ板１４４の区域に
至る。気体そらせ板１４４に衝突した燃料は液体と気体
の成分に分離される。気体は回転子１１２の内側弓型通
路１２８を介して戻り、気体排出開口部１５０から排出
されてポンプのサージングを防止し、乱流を最小限にす
る。残りの燃料は気体そらせ板１４４の外周部の複数個
の開口部１７０を通り、フィルタースクリーン１４２を
通過してカバープレート８８の入口１０２に至り、第２
段回転子ポンプ８０に進入する。
【００２２】燃料は回転する歯車回転子９２とホロアリ
ング９４によってポンプ室８２を通過し、出口１０４の
開口部１０６を介して排出される。前記燃料は逆止弁２
８を介してモータの電機子６０の上方を流れ、出口２４
を介してポンプ８から排出される。燃料圧力が所定値を
越えると、圧力リリーフ弁３２を介してハウジング１４
から、使用中通常車の燃料タンクに収容されるポンプの
外へ流出する。２種類の好適実施例のみを説明してきた
が、本発明の特許請求の範囲を逸脱することなく各種別
型及び変型並びに変化が可能であることに留意された
い。
ング９４によってポンプ室８２を通過し、出口１０４の
開口部１０６を介して排出される。前記燃料は逆止弁２
８を介してモータの電機子６０の上方を流れ、出口２４
を介してポンプ８から排出される。燃料圧力が所定値を
越えると、圧力リリーフ弁３２を介してハウジング１４
から、使用中通常車の燃料タンクに収容されるポンプの
外へ流出する。２種類の好適実施例のみを説明してきた
が、本発明の特許請求の範囲を逸脱することなく各種別
型及び変型並びに変化が可能であることに留意された
い。
【図１】本発明の２段式回転ポンプを組み込んだ実施例
の長手方向断面図である。
の長手方向断面図である。
【図２】回転ポンプ組立体の後方から見た分解斜視図で
ある。
ある。
【図３】回転ポンプ組立体の前方から見た分解斜視図で
ある。
ある。
【図４】入口が第１実施例のそらせ板で覆われた入口キ
ャップの立面図である。
ャップの立面図である。
【図５】前記入口キャップとそらせ板とを一体成形した
第２実施例の立面図である。
第２実施例の立面図である。
【図６】第５図の入口キャップの斜視図である。
８ 燃料ポンプ １０ ２段式ポンプ組立体 １２ モータ組立体 １４，４４ ハウジング １６ 出口カバー １８ 入口カバー ２８ 逆止弁 ３２ 圧力リリーフ弁 ６０ 電機子 ８８ カバープレート ９２ 歯車回転子 ９４ 歯車リング １０４ 出口通路 １１２ 羽根車 １１６，１４４ そらせ板 １３２ 羽根 １３４ 空所
Claims (12)
- 【請求項１】 ハウジングと、該ハウジング内の環状通
路と、該ハウジング内にあって前記環状通路内に開口し
て連通する燃料入口と、該入口の下流のほぼ円周方向に
離間した位置において前記環状通路と連通する出口と、
環状通路を有する羽根車であってほぼ半径方向に延び円
周方向に離間した複数の羽根を有して前記ハウジング内
の前記環状通路に対向して開口する空所を前記羽根相互
間に円周に沿って形成したものと、前記環状通路へ前記
入口が開口している部分を被い、前記ハウジング内の環
状通路と前記羽根車との間に配置され、半径方向と円周
方向に延びるそらせ板とを包含し、該そらせ板が前記ハ
ウジング内の該環状通路へ該入口が開口する場合に該開
口部分の半径方向及び円周方向への全延長部の少なくと
もほぼ２分の１に覆い被さり、前記羽根車が回転して前
記出口から燃料を排出するとき、羽根車の回転によって
前記空所が前記そらせ板上を通過するので、該そらせ板
により該空所から入口への燃料の逆流がほぼ無くなるよ
うにしたことを特徴とする燃料ポンプ。 - 【請求項２】 前記ハウジングが、管と、該管の一端近
傍に設けられたほぼ円形のカバーとを有し、ハウジング
内の前記環状通路が該カバーのほぼ円周方向に形成され
てカバーの側面に開口し、前記入口が該カバーの外部か
らほぼ軸方向に延びてハウジング内の前記環状通路の一
端近傍に開口し、前記出口が該カバーの前記環状通路の
半径方向内側に形成されたほぼ環状の溝を有し、該溝が
ハウジング内のカバーの片面に開口し、該環状溝が該環
状通路の他端近傍でハウジング内の該環状通路と連通す
ることを特徴とする請求項１記載の燃料ポンプ。 - 【請求項３】 前記そらせ板が前記入口の開口部から前
記ハウジング内の前記環状通路内へ軸方向に隔設される
ことを特徴とする請求項２記載の燃料ポンプ。 - 【請求項４】 前記そらせ板が前記カバーと均質に一体
化され、該カバーの一部であることを特徴とする請求項
３記載の燃料ポンプ。 - 【請求項５】 前記そらせ板が前記カバーと均質に一体
化され、該カバーの一部であり、炭化水素液体燃料に実
質的に耐えうるプラスチック材で一体成形されることを
特徴とする請求項３記載の燃料ポンプ。 - 【請求項６】 前記プラスチック材が熱硬化性プラスチ
ック材であることを特徴とする請求項５記載の燃料ポン
プ。 - 【請求項７】 前記プラスチック材がフェノール樹脂で
あることを特徴とする請求項５記載の燃料ポンプ。 - 【請求項８】 前記そらせ板が金属製であることを特徴
とする請求項３記載の燃料ポンプ。 - 【請求項９】 ほぼ均一な厚さで、第１環状帯と、該第
１環状帯と同心でこれを包囲して該第１環状帯より大き
な直径の第２環状帯と、該第１及び第２環状帯を相互連
結するウェブとからなる円板を有し、該円板が前記カバ
ーと前記羽根車との間に位置し、前記第１環状帯が前記
カバー内の前記環状通路の半径方向内側周辺縁と羽根車
との間を密閉し、前記第２環状帯が前記カバー内の該環
状通路の半径方向外側周辺縁と羽根車との間を密閉し、
前記ウェブによって前記そらせ板が、該カバー内の該環
状通路への該入口の開口部上に配置されることを特徴と
する請求項２記載の燃料ポンプ。 - 【請求項１０】 前記円板が炭化水素液体燃料に耐えう
るプラスチック材より成ることを特徴とする請求項９記
載の燃料ポンプ。 - 【請求項１１】 該円板が金属製であることを特徴とす
る請求項１０記載の燃料ポンプ。 - 【請求項１２】 前記そらせ板がほぼ平板で前記カバー
内に押圧され、該板がほぼ円周方向及び半径方向に延
び、前記ハウジング内の環状通路への前記入口の開口部
の全体として半径方向及び円周方向への延長部上のほぼ
全体に十分覆い被さることを特徴とする請求項３記載の
燃料ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/895912 | 1992-06-09 | ||
| US07/895,912 US5248223A (en) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | Fuel pump with anti-reversion inlet |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06280777A true JPH06280777A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=25405277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5084337A Pending JPH06280777A (ja) | 1992-06-09 | 1993-04-12 | 逆流防止口を有する燃料ポンプ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5248223A (ja) |
| JP (1) | JPH06280777A (ja) |
| DE (1) | DE4313995A1 (ja) |
| FR (1) | FR2694049B1 (ja) |
Cited By (3)
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| JP2021025435A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 株式会社ケーヒン | 燃料ポンプ |
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- 1992-06-09 US US07/895,912 patent/US5248223A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1993-04-12 JP JP5084337A patent/JPH06280777A/ja active Pending
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- 1993-05-26 FR FR9306311A patent/FR2694049B1/fr not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970415 |