JPH07166996A - 自動車用燃料ポンプ - Google Patents

自動車用燃料ポンプ

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JPH07166996A
JPH07166996A JP6212975A JP21297594A JPH07166996A JP H07166996 A JPH07166996 A JP H07166996A JP 6212975 A JP6212975 A JP 6212975A JP 21297594 A JP21297594 A JP 21297594A JP H07166996 A JPH07166996 A JP H07166996A
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JP
Japan
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pump
fuel
cover
channel
fuel pump
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JP6212975A
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Dequan Yu
ユ デクアン
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Ford Motor Co
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Ford Motor Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • F04D5/007Details of the inlet or outlet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2250/00Geometry
    • F05B2250/30Arrangement of components
    • F05B2250/32Arrangement of components according to their shape
    • F05B2250/323Arrangement of components according to their shape convergent
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2250/00Geometry
    • F05B2250/50Inlet or outlet
    • F05B2250/503Inlet or outlet of regenerative pumps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用燃料ポンプのポンプ室から燃料出口
への燃料のより合理的な搬送のため、漸進的に収束する
幅および深さを備えた燃料ポンプ流路を備えることによ
り従来の欠点が克服され、ポンプ効率が高められた燃料
ポンプを提供すること。 【構成】 ポンプ・ハウジング(14)、延長軸(3
4)を有するモータ(32)、前記軸に取り付けられた
回転ポンプ作用エレメント(26)、底部流路(18)
を有するポンプ底部(16)、カバー流路(24)を有
するポンプ・カバー(22)等を主要な構成要素とし、
前記ポンプ底部および前記ポンプ・カバーが相まって前
記ポンプ作用エレメントのための環状ポンプ室(21)
を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用燃料ポンプ、
特に、燃料出口に向かい一層浅く且つ一層狭くなる流路
を備えた再生タービン燃料ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】自動
車の再生タービン燃料ポンプは一般に、ポンプ・ハウジ
ング内のモータ軸に回転エレメント、例えばインペラ、
を取り付けることにより作動する。回転エレメントの外
周を囲むポンプ室は、二つの半部分、ポンプ・カバー内
のカバー流路およびポンプ底部内の底部流路、で形成さ
れる。カバー流路の始点に位置し且つ出口流路の始点か
ら軸線方向に横切る燃料入口へ引き入れられた燃料は、
カバー流路または底部流路のいずれかに流れる。室の各
流路内には、回転エレメントのポンプ作用により一次渦
が形成され、底部流路の端部に位置する燃料出口を経て
排出される前に各流路の端部へ推し進められる。一次渦
がカバー流路の端部に達するとポンプ損失が生ずるの
で、燃料出口へクロスオーバしなければならない。カバ
ー流路の形状は、加圧された燃料をカバー流路から底部
流路へ燃料出口を経て適当に消散させる際に重要とな
る。
【0003】従来技術の流動室の場合、カバー流路は、
それが燃料出口と軸線方向に整合されるまで一定の深さ
を維持する。従って、図6および図7に示す如く、ポン
プ・カバー62のカバー流路64は燃料入口68に始ま
り、円周方向に流路端部76まで延びる。カバー流路6
4は、それが出口60に接近する際にせばまりもしなけ
れば浅くもならない。その結果、一次渦65はカバー流
路端部76で突然に停止し、方向を90°変更し、燃料
出口60から放出される前に一次渦59をクロスオーバ
する。このカバー流路設計の結果としてポンプ損失が生
じ、従ってポンプ効率が低減される。
【0004】米国特許第4,478,550号の設計に
よれば、燃料出口90と軸線方向に対向するカバー流路
94に凹所104が設けられる。付属の図8および図9
に示す如く、一次渦95が凹所104へ流入して270
°の方向変換を行い、出口90へクロスオーバする。多
分インペラ上への望ましくない力が減少されるとして
も、この設計には、出口における交差損失がポンプ効率
を更に減少させる、という欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記に論議した従来技術
には、乱れや交差損失を生ずることなく、インペラを横
切って燃料出口へ燃料流を円滑に導くための、カバー流
路の幅および深さの、有利な漸進的低減が提言されてい
ない。
【0006】従って本発明の目的は、ポンプ室から燃料
出口への燃料のより良い運送のため漸進的に収束する幅
および深さを備えた燃料ポンプ流路を提供することによ
り、従来技術の燃料ポンプ設計の欠点を克服することに
ある。
【0007】本発明の別の目的は、ポンプ室における一
次渦間の交差損失を低減させ従ってポンプ効率を増大さ
せる燃料ポンプ・カバー流路を提供することにある。
【0008】本発明の更に別の目的は、ポンプ出口を経
て排出される一次渦のために円滑な収束経路をもたら
す、燃料ポンプ・カバー流路を提供することにある。
【0009】これらの目的は、自動車用機関に燃料を供
給する燃料ポンプにして、ポンプ・ハウジング、および
ハウジング内に取り付けられ且つそこから延びる軸を有
するモータ、ならびに軸へ固定的に取り付けられた回転
ポンプ作用エレメント、例えばインペラ、を含む燃料ポ
ンプを提供することにより達成される。ハウジング内に
取り付けられたポンプ底部には孔があり、それを貫いて
軸が回転ポンプ作用エレメントへ延びる。ポンプ底部は
また環状ポンプ室の底部流路部分を第一端部に、そして
燃料出口をその第二端部に有する。ポンプ・カバーがハ
ウジングの端部に取り付けられ且つポンプ底部に、回転
ポンプ作用エレメントをそれとの間にして付着される。
ポンプ・カバーはまた、燃料入口を有する環状ポンプ室
のカバー流路部分を備え、ポンプ・カバーおよびポンプ
底部は、回転ポンプ作用エレメントのための完全なポン
プ室を形成すべく協働する。カバー流路は燃料入口から
遷移部分へ円周方向に延び、そこでカバー流路の幅およ
び深さがそれぞれ徐々に狭く且つ浅くなり、従ってカバ
ー流路が、ポンプ・カバーの面と整合する回転ポンプ作
用エレメントと同じ高さになり、燃料出口と部分的に連
通する。
【0010】好適な実施例においては、遷移部分がカバ
ー流路の約15ないし25°のアーク・セグメントに沿
って延び且つ、燃料出口の中心から円周方向に0ないし
5°で遷移部分が終わる。
【0011】
【実施例】ここで図1について説明すると、燃料ポンプ
10は、その内部構成諸要素を包有するハウジング14
を備えている。モータ、望ましくは電動機32は、図2
に更に詳細に示した燃料ポンプ10のポンプ作用部分に
向けて左方へそこから延びる軸34を回転させるべく、
モータ・スペース33内に取り付けられている。回転ポ
ンプ作用エレメント、望ましくはインペラ26、は軸3
4にはめ込まれ、ポンプ底部16とポンプ・カバー22
との中に包まれている。インペラ26は、軸34の軸線
と合致する中心軸線を備えている。軸34は、ポンプ底
部16の軸開口部35を貫き、インペラ26を貫き、ポ
ンプ・カバー22のカバー凹所12内に進む。軸34は
軸受内に支承される。ポンプ底部16は、ポンプ・カバ
ー22の環状カバー流路24とポンプ底部16の環状底
部流路18とによりインペラ26の周囲に沿って形成さ
れたポンプ室21から来る燃料出口20を備えている。
加圧燃料が燃料出口20を経てモータ・スペース33へ
排出され、入口28と軸線方向で反対側の、ポンプ10
の端部のポンプ出口40に向けてそれを通過する間にモ
ータ32を冷却する。
【0012】燃料は、ポンプ10を取り付けることもで
きる燃料タンク(図示せず)から、ポンプ・カバー22
の燃料入口28を経て、ポンプ室21のカバー流路24
または底部流路18内へ、インペラ26の回転ポンプ作
用により引き出される。インペラ26が回転すると、そ
れぞれカバー流路24と底部流路18とに一次渦25,
19(図5)が形成され、環状ポンプ室21の周りへ円
周方向に推進される。渦25は遷移部分30(図3)に
遭遇し、そこでカバー流路24が徐々に狭く且つ浅くな
り、従って底部流路18に向かい燃料流を強いて収束さ
せ、次いで、燃料出口20を経て排出させる。
【0013】遷移部分30は、望ましくは、約15ない
し25°の角度θに沿って延び、そこでは、カバー流路
24の中心からカバー面27まで測ったカバー流路24
の深さが、カバー流路端部36でカバー面27とカバー
流路24とが同じ高さになるまで、徐々に減少する。ポ
ンプ・カバー22とポンプ底部とが組み合わされると、
カバー面27がインペラ26と整合する。カバー流路2
4深さは、燃料入口28から遷移部分30の遷移開始点
31までの約0.5ないし2.0mmである。燃料入口
28に始まる遷移開始点31までのその長さに沿って一
定のままであるカバー流路24の幅は、カバー流路端部
36のある点に向けて徐々にせばまる。カバー流路24
の、この漸進的なカバー流路24の収束によれば、既に
論議されたその如き、燃料出口へ軸線方向に隣接する燃
料流に固有のクロスオーバ損失なしに燃料出口20へ移
動するための、渦25の円滑な経路が得られる。カバー
流路24は、燃料入口28から遷移開始点31まで、約
285ないし295°延びる(図3)。
【0014】収束カバー流路24に加えて、カバー流路
端部36と相対的な燃料出口20位置は、適正な燃料流
にとって重要である。燃料出口20は、ポンプ室21を
形成すべくポンプ・カバー22とポンプ底部16とが組
み合わされた場合、それがカバー流路24と部分的に重
なるよう、有利に位置している。燃料出口20の出口中
心20aは、図3に示す如く、0ないし5°、望ましく
は2ないし3°、の範囲の角度αまで、カバー流路端部
36から円周方向に隔離されている。燃料出口20は、
出口中心20aがカバー流路端部36から角度αだけ隔
離されていても、燃料出口20がカバー流路端部36と
軸線方向に重なり、燃料出口20を通るカバー流路24
からの燃料流を許容するに充分な直径になっている。線
44は、図3および図4における、カバー流路端部36
に対する出口中心20aの相対的な円周方向位置を示
す。出口中心20aは、燃料入口28から逆時計周りに
円周方向へ約305ないし315°に位置している。
【0015】丁度説明したポンプ室21の構成によれ
ば、図5に示す如く、燃料出口20におけるクロスオー
バ損失がほとんど除去されるので、燃料は一層効率的に
ポンプ輸送される。インペラ翼溝46上の一次渦25は
円滑に一次渦19を通らせ、燃料出口20を通過する。
【0016】図2および図3に示す如く、カバー流路2
4には、蒸気のない液体燃料が機関(図示せず)に到達
するよう、ポンプ室21からの燃料蒸気を放出すべく、
パージ・オリフィス38が置かれている。パージ・オリ
フィス38は、カバー流路24の半径方向に内方の部分
で、ポンプ・カバー22を軸線方向に貫いて延びる。燃
料蒸気は、ポンプ室21からパージ・オリフィス38を
経て、燃料タンク(図示せず)へ流れる。なるべくなら
パージ・オリフィス38は、図3の角度βで示す如く、
燃料入口28から約100ないし120°に位置するこ
とが望ましい。
【0017】カバー流路24はポンプ・カバー20と一
緒に、望ましくはアルミニウムで、ダイカストすること
ができ、若しくはポンプ・カバー20内に機械加工する
こともできる。あるいはまたカバー流路24およびポン
プ・カバー22を、アセチルのようなプラスチック材料
または、当業者に周知され若しくはこの開示により提示
された、他のプラスチック若しくは非プラスチック材料
から一緒に、一体に成形することもできる。
【0018】本発明の燃料ポンプ10を用いれば、ポン
プ効率を従来技術のポンプから10ないし15%高めら
れる。図10は、図7および図9、ならびに本発明の出
口形態を備えた燃料ポンプのポンプ効率を示す。本発明
についてのポンプ効率は、8.0および13.5V作動
の双方の下でよりすぐれている。
【0019】本発明の好適な実施例が開示されたが、添
付クレイムに説述された本発明の範囲を逸脱することな
く、各種の変更および修正をなし得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による燃料ポンプの断面図。
【図2】図1のポンプの拡大部分断面図。
【図3】図2の線3−3についての本発明のポンプ・カ
バーの内面図にして、カバー流路にて、それがポンプ・
カバーの内側の面と同じ高さになるまでそれが徐々に狭
くなり且つ浅くなる遷移部分へ燃料入口から円周方向に
延びるカバー流路を示す図。
【図4】図2の線4−4についての本発明のポンプ底部
の内面図にして、ポンプ底部がポンプ・カバーに付着さ
れた場合、ポンプ・カバー内の燃料入口と軸線方向に整
合する端部から燃料出口へ円周方向に延びる底部流路を
示す図。
【図5】ポンプからの燃料流を図式的に示す、燃料出口
の中心についての本発明のポンプ室の拡大断面図。
【図6】燃料からカバー流路の端部へ円周方向に延びる
カバー流路を示す、従来技術のポンプ・カバーの内面
図。
【図7】燃料出口と軸線方向に整合するカバー流路の端
部を示し且つポンプ室のカバー流路内の一次渦を図式的
に示す、図6の従来技術のポンプ・カバーの断面図。
【図8】燃料入口から流路の端部へ円周方向に延びるカ
バー流路を示す、別の従来技術のポンプ・カバーの内面
図。
【図9】燃料出口と軸線方向に整合する凹所を備えたカ
バー流路の端部を示し且つポンプ室のカバー流路部分内
の一次渦を図式的に示す、図8の従来技術のポンプ・カ
バーの断面図。
【図10】本発明のカバー流路設計についてのポンプ効
率を図6から図9に示された従来技術の設計のそれと比
較するグラフ。
【符号の説明】
10 燃料ポンプ 14 ハウジング 16 ポンプ底部 18 底部流路 20 燃料出口 20a 出口中心 21 環状ポンプ室 22 ポンプ・カバー 24 カバー流路 26 インペラ 27 カバー面 28 燃料入口 30 遷移部分 31 遷移開始点 32 モータ 34 軸 35 軸開口部 38 パージ・オリフィス

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用機関に燃料を供給する燃料ポン
    プにして、 ポンプ・ハウジング、 前記ハウジング内に取り付けられ且つそこから延びる軸
    を有するモータ、 前記軸へ固定的に取り付けられた回転ポンプ作用エレメ
    ント、および前記軸が貫いて前記回転ポンプ作用エレメ
    ントへ延びる孔を有する、前記ハウジング内に取り付け
    られたポンプ底部を含み、前記ポンプ底部がまた環状ポ
    ンプ室の底部流路部分を第一端部に、そして燃料出口を
    その第二端部に有し、 前記ハウジングの端部に取り付けられ且つ前記ポンプ底
    部に、前記回転ポンプ作用エレメントをそれとの間にし
    て付着された、燃料入口を有する環状ポンプ室のカバー
    流路部分を備えたポンプ・カバーを含み、前記のポンプ
    ・カバーおよびポンプ底部が前記回転ポンプ作用エレメ
    ントのための完全なポンプ室を形成すべく協働し、前記
    カバー流路が前記燃料入口から遷移部分へ円周方向に延
    び、そこで前記カバー流路の幅および深さがそれぞれ徐
    々に狭く且つ浅くなり、従って前記カバー流路が、前記
    ポンプ・カバーの面と整合する回転ポンプ作用エレメン
    トと同じ高さになり、前記燃料出口と部分的に連通する
    ようにされた燃料ポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の燃料ポンプにおいて、
    前記燃料出口が中心を有し、前記燃料出口の前記中心か
    ら約0ないし5°の点で前記カバー流路が終わるように
    された燃料ポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の燃料ポンプにおいて、
    前記遷移部分が、前記カバー流路の約15ないし25°
    のアーク・セグメントに沿って延びるようにされた燃料
    ポンプ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の燃料ポンプにおいて、
    前記ポンプ・カバーおよび前記ポンプ底部が軸線方向に
    整合され、従って前記底部流路の前記第一端部が前記燃
    料入口と軸線方向整合をするようにされた燃料ポンプ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の燃料ポンプにおいて、
    前記カバー流路が前記遷移部分の内側カバー面の下方に
    約0.5ないし2.0mmの深さを有し、前記遷移部分
    の端部で前記整合カバー面に達するようにされた燃料ポ
    ンプ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の燃料ポンプにおいて、
    前記燃料入口の中心から逆時計回りに円周方向へ約28
    5ないし295°で前記遷移が始まるようにされた燃料
    ポンプ。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の燃料ポンプにおいて、
    前記燃料入口の中心から逆時計回りに円周方向へ約30
    5ないし315°に前記燃料出口の前記中心が位置する
    ようにされた燃料ポンプ。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の燃料ポンプにおいて、
    前記ポンプ室から燃料蒸気を排出するため、前記カバー
    面の半径方向に内方の部分から前記ポンプ・カバーを貫
    いてパージ・オリフィスが軸線方向に延び、前記燃料入
    口の中心から逆時計回りに円周方向へ約100ないし1
    20°に前記パージ・オリフィスが位置するようにされ
    た燃料ポンプ。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の燃料ポンプにおいて、
    前記燃料ポンプが自動車の燃料タンク内への取り付けに
    適合するようにされた燃料ポンプ。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の燃料ポンプにおい
    て、前記回転ポンプ作用エレメントが再生タービンを含
    むようにされた燃料ポンプ。
  11. 【請求項11】 自動車用機関に燃料を供給する燃料ポ
    ンプにして、 ポンプ・ハウジング、 前記ハウジング内に取り付けられたモータにて、前記モ
    ータへの電流の付加と共に回転すべくそこから延びる軸
    を有するモータ、 燃料を回転自在にポンプ輸送すべく、前記軸へ固定的に
    取り付けられた回転ポンプ作用エレメント、および前記
    ハウジング内に取り付けられたポンプ底部にて、それを
    通る燃料出口を有し且つ、前記軸が貫いて前記回転ポン
    プ作用エレメントへ延びる孔を有するポンプ底部を含
    み、前記ポンプ底部がまた環状ポンプ室の底部流路を有
    し、 前記ハウジングの端部に取り付けられ且つ前記ポンプ底
    部に、前記回転ポンプ作用エレメントをそれとの間にし
    て付着された、燃料入口を有する環状ポンプ室のカバー
    流路を有するポンプ・カバーを含み、前記のポンプ・カ
    バーおよびポンプ底部が前記回転ポンプ作用エレメント
    のために完全なポンプ室を形成すべく協働し、前記カバ
    ー流路が前記燃料入口から遷移部分へ約285ないし2
    95°円周方向に延び、そこで前記カバー流路の幅およ
    び深さがそれぞれ徐々に狭く且つ浅くなり、従って前記
    カバー流路が、前記ポンプ・カバーの面と整合する回転
    ポンプ作用エレメントと同じ高さになり、前記ポンプ室
    から前記燃料出口への燃料流を円滑に運送すべく前記燃
    料出口と部分的に連通するようにされた燃料ポンプ。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の燃料ポンプにおい
    て、前記燃料出口が中心を有し、前記燃料出口の前記中
    心から約0ないし5°の点で前記カバー流路が終わるよ
    うにされた燃料ポンプ。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の燃料ポンプにおい
    て、前記遷移部分が、前記カバー流路の約15ないし2
    5°のセグメントに沿って延びるようにされた燃料ポン
    プ。
  14. 【請求項14】 請求項11に記載の燃料ポンプにおい
    て、前記燃料入口の中心から逆時計回りに円周方向へ約
    305ないし315°に前記燃料出口の前記中心が位置
    するようにされた燃料ポンプ。
  15. 【請求項15】 請求項11に記載の燃料ポンプにおい
    て、前記ポンプ室から燃料蒸気を排出するため、前記カ
    バー面の半径方向に内方の部分から前記ポンプ・カバー
    を貫いてパージ・オリフィスが軸線方向に延び、前記燃
    料入口の中心から逆時計回りに円周方向へ約100ない
    し120°に前記パージ・オリフィスが位置するように
    された燃料ポンプ。
  16. 【請求項16】 請求項11に記載の燃料ポンプにおい
    て、前記燃料ポンプが自動車の燃料タンク内への取付け
    に適合するようにされた燃料ポンプ。
  17. 【請求項17】 請求項11に記載の燃料ポンプにおい
    て、前記回転ポンプ作用エレメントが再生タービンを含
    むようにされた燃料ポンプ。
JP6212975A 1993-09-07 1994-09-06 自動車用燃料ポンプ Pending JPH07166996A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US116843 1987-11-05
US08/116,843 US5401147A (en) 1993-09-07 1993-09-07 Automotive fuel pump with convergent flow channel

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JPH07166996A true JPH07166996A (ja) 1995-06-27

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ID=22369577

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6212975A Pending JPH07166996A (ja) 1993-09-07 1994-09-06 自動車用燃料ポンプ

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US (1) US5401147A (ja)
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