JPH0628068Y2 - ボウル、シンク等の水槽の取り付け構造 - Google Patents
ボウル、シンク等の水槽の取り付け構造Info
- Publication number
- JPH0628068Y2 JPH0628068Y2 JP13456588U JP13456588U JPH0628068Y2 JP H0628068 Y2 JPH0628068 Y2 JP H0628068Y2 JP 13456588 U JP13456588 U JP 13456588U JP 13456588 U JP13456588 U JP 13456588U JP H0628068 Y2 JPH0628068 Y2 JP H0628068Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- piece
- water tank
- counter
- opening
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- Expired - Lifetime
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案はボウル、シンク等の水槽をカウンターに取り付
ける構造に関するものである。
ける構造に関するものである。
［従来の技術］ 従来、ボウル、シンク等の水槽１をカウンター２に取り
付ける場合、第４図、第５図及び第６図に示すように行
なっていた。水槽１の水槽本体１ａとフランジ１ｂとの
間の外面に取り付けリブ３を設けてあり、取り付けリブ
３の外面に下方程水槽本体１ａ側に傾斜せる取り付け面
４を設けてある。この取り付け面４に樹脂製の取り付け
具５の取り付け座６を当接してねじ具７にて取り付けて
あり、取り付け具５の水平な下面に樹脂製の開閉板８を
水槽本体１ａ側で樹脂製のヒンジ部８ａを介して枢着し
てある。取り付け具５には雌ねじ孔９と摺動孔１０を穿
孔してあり、開閉板８には引っ掛け金具１１の縦片１１
ａを挿通してあり、引っ掛け金具１１の横片１１ｂから
締め付けねじ１２を開閉板８に挿通してある。そして開
閉板８を開いた状態で第４図に示すようにカウンター２
の取り付け穴１４に水槽１をはめ込み、開閉板８を閉じ
て引っ掛け金具１１の横片１１ｂをカウンター２の下面
に当接し、引っ掛け金具１１の縦片１１ａを摺動孔１０
に摺動自在に挿通し、ドライバー２０にて締め付けねじ
１２を締め付けて縦片１１ａを上に摺動させ、カウンタ
ー２をフランジ１ｂと横片１１ｂとの間に挟持するよう
になっている。
付ける場合、第４図、第５図及び第６図に示すように行
なっていた。水槽１の水槽本体１ａとフランジ１ｂとの
間の外面に取り付けリブ３を設けてあり、取り付けリブ
３の外面に下方程水槽本体１ａ側に傾斜せる取り付け面
４を設けてある。この取り付け面４に樹脂製の取り付け
具５の取り付け座６を当接してねじ具７にて取り付けて
あり、取り付け具５の水平な下面に樹脂製の開閉板８を
水槽本体１ａ側で樹脂製のヒンジ部８ａを介して枢着し
てある。取り付け具５には雌ねじ孔９と摺動孔１０を穿
孔してあり、開閉板８には引っ掛け金具１１の縦片１１
ａを挿通してあり、引っ掛け金具１１の横片１１ｂから
締め付けねじ１２を開閉板８に挿通してある。そして開
閉板８を開いた状態で第４図に示すようにカウンター２
の取り付け穴１４に水槽１をはめ込み、開閉板８を閉じ
て引っ掛け金具１１の横片１１ｂをカウンター２の下面
に当接し、引っ掛け金具１１の縦片１１ａを摺動孔１０
に摺動自在に挿通し、ドライバー２０にて締め付けねじ
１２を締め付けて縦片１１ａを上に摺動させ、カウンタ
ー２をフランジ１ｂと横片１１ｂとの間に挟持するよう
になっている。
［考案が解決しようとする課題］ かかる従来例にあっては、取り付け座６の取り付け位置
や取り付け金具５の大きさに限りがあるので、カウンタ
ー２の厚さt1に対する固定可能が範囲には限りがあっ
て、第５図のt2の範囲しか調整できなく、従って厚さの
厚いカウンター２には取り付け施工できないという問題
があった。
や取り付け金具５の大きさに限りがあるので、カウンタ
ー２の厚さt1に対する固定可能が範囲には限りがあっ
て、第５図のt2の範囲しか調整できなく、従って厚さの
厚いカウンター２には取り付け施工できないという問題
があった。
厚さの厚いカウンター２に取り付けることができるよう
に第７図に示すように縦に長い取り付けリブ３′を設け
て取り付けリブ３′に垂直方向に取り付け面４′を設
け、この取り付け面４′に取り付け具５′の取り付け座
６′を第７図矢印イ方向に位置調整自在に取り付けるこ
とも考えられる。かかるものでは取り付け具５′の取り
付け高さを変えると、厚さの厚いカウンター２にも取り
付け施工できるが、水槽１を成形品にて製造すると表面
にひけ（くぼみ）ロができて外観のデザイン上見苦しく
なるという問題がある。
に第７図に示すように縦に長い取り付けリブ３′を設け
て取り付けリブ３′に垂直方向に取り付け面４′を設
け、この取り付け面４′に取り付け具５′の取り付け座
６′を第７図矢印イ方向に位置調整自在に取り付けるこ
とも考えられる。かかるものでは取り付け具５′の取り
付け高さを変えると、厚さの厚いカウンター２にも取り
付け施工できるが、水槽１を成形品にて製造すると表面
にひけ（くぼみ）ロができて外観のデザイン上見苦しく
なるという問題がある。
また厚さの厚いカウンター２にも取り付けることができ
るように第８図に示すように延長ベース板１３′を用い
ることも考えられる。かかる場合取り付け面４に延長ベ
ース板１３′の一端部を取り付け、延長ベース板１３′
の他端部に取り付け具５の取り付け座６を取り付けてい
る。かかるものでは延長ベース板１３′にて取り付け具
５を下方に取り付けることができて厚さの厚いカウンタ
ー２にも取り付けることができるが、カウンター２に設
けた取り付け穴１４の穴縁がハ位置にあると引っ掛け金
具１１の横片１１ｂが引っ掛からなく、取り付け穴１４
の大きさを小さくしてニ位置に位置させないと横片１１
ｂをが引っ掛からない。つまりカウンター２に厚さに応
じて取り付け穴１４の大きさを変えなければならないと
いう施工上の面倒な点があった。さらに第５図に示すよ
うな水槽１の形状であると、水槽本体１ａに延長ベース
板１３′が当たり取り付けできないという問題があっ
た。
るように第８図に示すように延長ベース板１３′を用い
ることも考えられる。かかる場合取り付け面４に延長ベ
ース板１３′の一端部を取り付け、延長ベース板１３′
の他端部に取り付け具５の取り付け座６を取り付けてい
る。かかるものでは延長ベース板１３′にて取り付け具
５を下方に取り付けることができて厚さの厚いカウンタ
ー２にも取り付けることができるが、カウンター２に設
けた取り付け穴１４の穴縁がハ位置にあると引っ掛け金
具１１の横片１１ｂが引っ掛からなく、取り付け穴１４
の大きさを小さくしてニ位置に位置させないと横片１１
ｂをが引っ掛からない。つまりカウンター２に厚さに応
じて取り付け穴１４の大きさを変えなければならないと
いう施工上の面倒な点があった。さらに第５図に示すよ
うな水槽１の形状であると、水槽本体１ａに延長ベース
板１３′が当たり取り付けできないという問題があっ
た。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的とするところは厚さの厚いカウンターにも簡単
に取り付けることができるボウル、シンク等の水槽の取
り付け構造を提供するにある。
案の目的とするところは厚さの厚いカウンターにも簡単
に取り付けることができるボウル、シンク等の水槽の取
り付け構造を提供するにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため本考案ボウル、シンク等の水槽
の取り付け構造は、ボウル、シンク等の水槽１をカウン
ター２の取り付け穴１４にはめ込んで水槽１の周縁のフ
ランジ１ｂをカウンター２上に載置し、水槽１の水槽本
体１ａと周縁のフランジ１ｂとの間に取り付けリブ３を
設けて取り付けリブ３の外面に下方程水槽の中央に近接
するように傾斜した取り付け面４を設け、略Ｎ型の延長
ベース板１３の一片１３ａを上記取り付け面４にねじ具
７にて取着して延長ベース板１３の他片１３ｂの外面を
上記取り付け面４と平行で真下に位置する面とし、取り
付け具５の取り付け座６を上記延長ベース板１３の他片
１３ｂに一片１３ａと平行にねじ具７にて取着し、取り
付け具５の下面に開閉板８を水槽１側で枢着して開閉板
８を上下に開閉自在にし、Ｌ字状の引っ掛け金具１１の
横片１１ｂをカウンター２下面に係止し、引っ掛け金具
１１の縦片１１ａを開閉板８を介して取り付け具５に摺
動自在に挿通し、締め付けねじ１２を横片１１ｂから開
閉板８に挿通して締め付けねじ１２の先端部を取り付け
具５の雌ねじ孔９に螺合した。
の取り付け構造は、ボウル、シンク等の水槽１をカウン
ター２の取り付け穴１４にはめ込んで水槽１の周縁のフ
ランジ１ｂをカウンター２上に載置し、水槽１の水槽本
体１ａと周縁のフランジ１ｂとの間に取り付けリブ３を
設けて取り付けリブ３の外面に下方程水槽の中央に近接
するように傾斜した取り付け面４を設け、略Ｎ型の延長
ベース板１３の一片１３ａを上記取り付け面４にねじ具
７にて取着して延長ベース板１３の他片１３ｂの外面を
上記取り付け面４と平行で真下に位置する面とし、取り
付け具５の取り付け座６を上記延長ベース板１３の他片
１３ｂに一片１３ａと平行にねじ具７にて取着し、取り
付け具５の下面に開閉板８を水槽１側で枢着して開閉板
８を上下に開閉自在にし、Ｌ字状の引っ掛け金具１１の
横片１１ｂをカウンター２下面に係止し、引っ掛け金具
１１の縦片１１ａを開閉板８を介して取り付け具５に摺
動自在に挿通し、締め付けねじ１２を横片１１ｂから開
閉板８に挿通して締め付けねじ１２の先端部を取り付け
具５の雌ねじ孔９に螺合した。
［作用］ 締め付けねじ１２を雌ねじ孔９から抜いて開閉板８を開
いた状態で水槽１の水槽本体１ａをカウンター２の取り
付け穴１４にはめ込み、次いで開閉板８を閉じて締め付
けねじ１２を雌ねじ孔９に螺合し、締め付けねじ１２を
締め付けて引っ掛か金具１１の横片１１ｂをカウンター
２の下面に引っ掛けて取り付ける。このとき延長ベース
板１３にて取り付け具５や引っ掛け金具１１が取り付け
面４の真下に離れており、厚さの厚いカウンター２でも
取り付けることができる。
いた状態で水槽１の水槽本体１ａをカウンター２の取り
付け穴１４にはめ込み、次いで開閉板８を閉じて締め付
けねじ１２を雌ねじ孔９に螺合し、締め付けねじ１２を
締め付けて引っ掛か金具１１の横片１１ｂをカウンター
２の下面に引っ掛けて取り付ける。このとき延長ベース
板１３にて取り付け具５や引っ掛け金具１１が取り付け
面４の真下に離れており、厚さの厚いカウンター２でも
取り付けることができる。
［実施例］ 第１図乃至第３図により本考案の一実施例を説明する。
洗面ボウルのようなボウルやシンク等の水槽１は成形品
で形成され、水槽本体１ａの外周にフランジ１ｂを設け
てあり、フランジ１ｂの背部には水栓１６を取り付けて
ある。カウンター２は鏡１７の下方に配置され、ブラケ
ット１８にて壁面１９に取り付けられている。このカウ
ンター２には水槽１の水槽本体１ａがはまり込む大きさ
の取り付け穴１４を穿孔してある。水槽１の水槽本体１
ａとフランジ１ｂとの間で外面側には取り付けリブ３を
一体に設けてあり、取り付けリブ３の外面には下方程水
槽本体１ａ側に近付く取り付け面４を設けてある。延長
ベース板１３は一片１３ａと他片１３ｂとが平行で連結
片１３ｃで連結された略Ｎ字状に形成されている。この
延長ベース板１３の一片１３ａが取り付け面４に当接さ
れてねじ具７にて取着されており、延長ベース板１３の
他片１３ｂの外面が取り付け面４の真下で取り付け面４
と平行になっている。取り付け具５は樹脂にて略三角柱
状の形成され、取り付け具５に一体に設けた取り付け座
６をねじ具７にて上記他片１３ｂに取着してある。この
取り付け具５には下面から雌ねじ孔９と摺動孔１０を穿
孔してある。取り付け具５の下面側には水槽本体１ａ側
のヒンジ８ａを介して一体に開閉板８を開閉自在に設け
てある。この際、取り付け具５のヒンジ部８ａも開閉板
８も同一の樹脂で一体に形成してあり、薄肉のヒンジ部
８ａが屈曲することにより開閉するようになっている。
引っ掛け金具１１は縦片１１ａと横片１１ｂとで略Ｌ字
状に形成され、縦片１１ａを開閉板８に摺動自在に挿通
してあり、さらに取り付け具５の摺動孔１０に摺動自在
に挿通できるようになっている。引っ掛け金具１１の横
片１１ｂの下面から縦片１１ａと平行に締め付けねじ１
２を挿通してあり、締め付けねじ１２の先端部を開閉板
８に螺合してあり、締め付けねじ１２の先端部を取り付
け具５の雌ねじ孔９に螺合できるようになっている。し
かして水槽１をカウンター２に取り付けるにあたって
は、次のように行なう。締め付けねじ１２を緩めて開閉
板８を開いた状態で水槽本体１ａを取り付け穴１４には
め込み、水槽本体１ａをはめ込んだ後に、開閉板８を閉
じ雌ねじ孔９に締め付けねじ１２を合致させると共に引
っ掛け金具１１の縦片１１ａを摺動孔１０に合致させ
る。この状態でドライバー２０にて締め付けねじ１２を
締め付けて雌ねじ孔９に螺入しながら縦片１１ａを摺動
孔１０に挿通し、引っ掛け金具１１の横片１１ｂをカウ
ンター２の下面に引っ掛け、横片１１ｂとフランジ１ｂ
とでカウンター２を挟持して水槽１を取り付ける。この
ように延長ベース板１３を介して取り付け具５を取り付
けてあると、厚さがt3と厚いカウンター２でも挟持して
取り付けることができ、またt4の厚さ分の範囲を調整代
として調整してカウンター２を挟持できる。また延長ベ
ース板１３が略Ｎ字状で取り付け座６を取り付け面４に
取り付ける場合の位置の真下で同様に取り付けることが
できるのでカウンター２に設ける取り付け穴１４の大き
さを変えなくても取り付けることができる。さらに厚さ
の厚くないカウンター２に取り付ける場合は、延長ベー
ス板１３をなくして直接取り付け具５を取り付け面４に
取り付ければよい。
洗面ボウルのようなボウルやシンク等の水槽１は成形品
で形成され、水槽本体１ａの外周にフランジ１ｂを設け
てあり、フランジ１ｂの背部には水栓１６を取り付けて
ある。カウンター２は鏡１７の下方に配置され、ブラケ
ット１８にて壁面１９に取り付けられている。このカウ
ンター２には水槽１の水槽本体１ａがはまり込む大きさ
の取り付け穴１４を穿孔してある。水槽１の水槽本体１
ａとフランジ１ｂとの間で外面側には取り付けリブ３を
一体に設けてあり、取り付けリブ３の外面には下方程水
槽本体１ａ側に近付く取り付け面４を設けてある。延長
ベース板１３は一片１３ａと他片１３ｂとが平行で連結
片１３ｃで連結された略Ｎ字状に形成されている。この
延長ベース板１３の一片１３ａが取り付け面４に当接さ
れてねじ具７にて取着されており、延長ベース板１３の
他片１３ｂの外面が取り付け面４の真下で取り付け面４
と平行になっている。取り付け具５は樹脂にて略三角柱
状の形成され、取り付け具５に一体に設けた取り付け座
６をねじ具７にて上記他片１３ｂに取着してある。この
取り付け具５には下面から雌ねじ孔９と摺動孔１０を穿
孔してある。取り付け具５の下面側には水槽本体１ａ側
のヒンジ８ａを介して一体に開閉板８を開閉自在に設け
てある。この際、取り付け具５のヒンジ部８ａも開閉板
８も同一の樹脂で一体に形成してあり、薄肉のヒンジ部
８ａが屈曲することにより開閉するようになっている。
引っ掛け金具１１は縦片１１ａと横片１１ｂとで略Ｌ字
状に形成され、縦片１１ａを開閉板８に摺動自在に挿通
してあり、さらに取り付け具５の摺動孔１０に摺動自在
に挿通できるようになっている。引っ掛け金具１１の横
片１１ｂの下面から縦片１１ａと平行に締め付けねじ１
２を挿通してあり、締め付けねじ１２の先端部を開閉板
８に螺合してあり、締め付けねじ１２の先端部を取り付
け具５の雌ねじ孔９に螺合できるようになっている。し
かして水槽１をカウンター２に取り付けるにあたって
は、次のように行なう。締め付けねじ１２を緩めて開閉
板８を開いた状態で水槽本体１ａを取り付け穴１４には
め込み、水槽本体１ａをはめ込んだ後に、開閉板８を閉
じ雌ねじ孔９に締め付けねじ１２を合致させると共に引
っ掛け金具１１の縦片１１ａを摺動孔１０に合致させ
る。この状態でドライバー２０にて締め付けねじ１２を
締め付けて雌ねじ孔９に螺入しながら縦片１１ａを摺動
孔１０に挿通し、引っ掛け金具１１の横片１１ｂをカウ
ンター２の下面に引っ掛け、横片１１ｂとフランジ１ｂ
とでカウンター２を挟持して水槽１を取り付ける。この
ように延長ベース板１３を介して取り付け具５を取り付
けてあると、厚さがt3と厚いカウンター２でも挟持して
取り付けることができ、またt4の厚さ分の範囲を調整代
として調整してカウンター２を挟持できる。また延長ベ
ース板１３が略Ｎ字状で取り付け座６を取り付け面４に
取り付ける場合の位置の真下で同様に取り付けることが
できるのでカウンター２に設ける取り付け穴１４の大き
さを変えなくても取り付けることができる。さらに厚さ
の厚くないカウンター２に取り付ける場合は、延長ベー
ス板１３をなくして直接取り付け具５を取り付け面４に
取り付ければよい。
［考案の効果］ 本考案は叙述の如く略Ｎ型の延長ベース板の一片を上記
取り付け面にねじ具にて取着して延長ベース板の他片の
外面を上記取り付け面と平行で真下に位置する面とし、
取り付け具の取り付け座を上記延長ベース板の他片に一
片と平行にねじ具にて取着しているので、取り付け面の
真下に延長ベース板を介して取り付け具を設けることが
できるものであって、厚さの厚いカウンターでも引っ掛
け金具を下方に位置させて引っ掛け金具の横片と水槽の
フランジにてカウンターを挟持して取り付けることがで
きるものであり、厚さの厚いカウンターにでも簡単に取
り付けることができるものであり、また取り付け面に直
接取り付け具を取り付ける場合の位置の真下に取り付け
具を取り付けることができるので、カウンターの厚さが
変わってもカウンターに設ける取り付け穴の大きさを変
えたりしなくても取り付けることができるものである。
取り付け面にねじ具にて取着して延長ベース板の他片の
外面を上記取り付け面と平行で真下に位置する面とし、
取り付け具の取り付け座を上記延長ベース板の他片に一
片と平行にねじ具にて取着しているので、取り付け面の
真下に延長ベース板を介して取り付け具を設けることが
できるものであって、厚さの厚いカウンターでも引っ掛
け金具を下方に位置させて引っ掛け金具の横片と水槽の
フランジにてカウンターを挟持して取り付けることがで
きるものであり、厚さの厚いカウンターにでも簡単に取
り付けることができるものであり、また取り付け面に直
接取り付け具を取り付ける場合の位置の真下に取り付け
具を取り付けることができるので、カウンターの厚さが
変わってもカウンターに設ける取り付け穴の大きさを変
えたりしなくても取り付けることができるものである。
第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は同上の延
長ベース板の斜視図、第３図は同上の全体を示す分解斜
視図、第４図は従来例の取り付けを示す概略分解断面
図、第５図は同上の要部の断面図、第６図は同上の斜視
図、第７図、第８図は本考案に至る過程で創作したもの
を示す断面図であって、１は水槽、１ａは水槽本体、１
ｂはフランジ、２はカウンター、３は取り付けリブ、４
は取り付け面、５は取り付け具、６は取り付け座、７は
ねじ具、８は開閉板、９は雌ねじ孔、１１は引っ掛け金
具、１１ａは縦片、１１ｂは横片、１２は締め付けね
じ、１３は延長ベース板、１３ａは一片、１３ｂは他
片、１４は取り付け穴である。
長ベース板の斜視図、第３図は同上の全体を示す分解斜
視図、第４図は従来例の取り付けを示す概略分解断面
図、第５図は同上の要部の断面図、第６図は同上の斜視
図、第７図、第８図は本考案に至る過程で創作したもの
を示す断面図であって、１は水槽、１ａは水槽本体、１
ｂはフランジ、２はカウンター、３は取り付けリブ、４
は取り付け面、５は取り付け具、６は取り付け座、７は
ねじ具、８は開閉板、９は雌ねじ孔、１１は引っ掛け金
具、１１ａは縦片、１１ｂは横片、１２は締め付けね
じ、１３は延長ベース板、１３ａは一片、１３ｂは他
片、１４は取り付け穴である。
Claims (1)
- 【請求項１】ボウル、シンク等の水槽をカウンターの取
り付け穴にはめ込んで水槽の周縁のフランジをカウンタ
ー上に載置し、水槽の水槽本体と周縁のフランジとの間
に取り付けリブを設けて取り付けリブの外面に下方程水
槽の中央に近接するように傾斜した取り付け面を設け、
略Ｎ型の延長ベース板の一片を上記取り付け面にねじ具
にて取着して延長ベース板の他片の外面を上記取り付け
面と平行で真下に位置する面とし、取り付け具の取り付
け座を上記延長ベース板の他片に一片と平行にねじ具に
て取着し、取り付け具の下面に開閉板を水槽側で枢着し
て開閉板を上下に開閉自在にし、Ｌ字状の引っ掛け金具
の横片をカウンター下面に係止し、引っ掛け金具の縦片
を開閉板を介して取り付け具に摺動自在に挿通し、締め
付けねじを横片から開閉板に挿通して締め付けねじの先
端部を取り付け具の雌ねじ孔に螺合して成るボウル、シ
ンク等の水槽の取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13456588U JPH0628068Y2 (ja) | 1988-10-15 | 1988-10-15 | ボウル、シンク等の水槽の取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13456588U JPH0628068Y2 (ja) | 1988-10-15 | 1988-10-15 | ボウル、シンク等の水槽の取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0254483U JPH0254483U (ja) | 1990-04-19 |
| JPH0628068Y2 true JPH0628068Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31393438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13456588U Expired - Lifetime JPH0628068Y2 (ja) | 1988-10-15 | 1988-10-15 | ボウル、シンク等の水槽の取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628068Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-15 JP JP13456588U patent/JPH0628068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254483U (ja) | 1990-04-19 |
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