JPH06277385A - オゾン水発生装置を設けた洗濯機 - Google Patents
オゾン水発生装置を設けた洗濯機Info
- Publication number
- JPH06277385A JPH06277385A JP3198870A JP19887091A JPH06277385A JP H06277385 A JPH06277385 A JP H06277385A JP 3198870 A JP3198870 A JP 3198870A JP 19887091 A JP19887091 A JP 19887091A JP H06277385 A JPH06277385 A JP H06277385A
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- JP
- Japan
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- water
- ozone
- washing machine
- electrodes
- water generator
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- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F35/00—Washing machines, apparatus, or methods not otherwise provided for
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F39/00—Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00
- D06F39/08—Liquid supply or discharge arrangements
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 電極に直流電圧が印加されることにより水が
電気分解され、電極の間においてオゾンを発生させるオ
ゾン発生部を設けて洗濯物を加熱しないで殺菌と漂白は
勿論、消毒と脱臭作用を同時に遂行出来得る洗濯機を提
供する。 【構成】 オゾン発生部の外郭は電極を配置したケース
で構成され、給水部より供給される洗濯水を入れて、そ
の内部のオゾン発生部により精製されたオゾン水を洗濯
槽に給水するように、上部に流入連結管を設け下部に排
出連結管を設けて、上下部に分離されたケースを設け、
該ケースを洗濯機の分離されたケースをネジで締結でき
るように設け、洗濯機の給水バルブと給水具の間に連結
される。
電気分解され、電極の間においてオゾンを発生させるオ
ゾン発生部を設けて洗濯物を加熱しないで殺菌と漂白は
勿論、消毒と脱臭作用を同時に遂行出来得る洗濯機を提
供する。 【構成】 オゾン発生部の外郭は電極を配置したケース
で構成され、給水部より供給される洗濯水を入れて、そ
の内部のオゾン発生部により精製されたオゾン水を洗濯
槽に給水するように、上部に流入連結管を設け下部に排
出連結管を設けて、上下部に分離されたケースを設け、
該ケースを洗濯機の分離されたケースをネジで締結でき
るように設け、洗濯機の給水バルブと給水具の間に連結
される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は洗濯機に係わるもので、
特に、洗濯物の殺菌、漂白及び消毒と脱臭とを同時に行
うことができるオゾン水発生装置を設けた洗濯機に関す
るものである。
特に、洗濯物の殺菌、漂白及び消毒と脱臭とを同時に行
うことができるオゾン水発生装置を設けた洗濯機に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】汚染された繊維衣類等を洗濯する洗濯機
としては、一般に洗濯とすすぎ、さらに脱水行程を順次
行う電気式洗濯機が広く使用されている。しかしなが
ら、このような洗濯機の洗濯とすすぎ行程のみでは、洗
濯物の殺菌や漂白を行うことができない。このため、す
すぎ行程を行う前に洗濯物を加熱して煮るとか、漂白剤
を使用して殺菌と漂白を行うようにしていた。このよう
に洗濯物を煮る場合には、漂白の対象物が脱色されない
無色衣類に限定され、これらを選別した後、別の容器を
使用して加熱するか、洗濯物本体内にヒータが設けられ
た煮沸装置を利用して洗濯物を煮沸し、さらに近来にお
いては、繊維類漂白である次亜塩酸ナトリウム等をすす
ぎ行程中に投入して殺菌及び漂白を行う方法も採用され
ている。
としては、一般に洗濯とすすぎ、さらに脱水行程を順次
行う電気式洗濯機が広く使用されている。しかしなが
ら、このような洗濯機の洗濯とすすぎ行程のみでは、洗
濯物の殺菌や漂白を行うことができない。このため、す
すぎ行程を行う前に洗濯物を加熱して煮るとか、漂白剤
を使用して殺菌と漂白を行うようにしていた。このよう
に洗濯物を煮る場合には、漂白の対象物が脱色されない
無色衣類に限定され、これらを選別した後、別の容器を
使用して加熱するか、洗濯物本体内にヒータが設けられ
た煮沸装置を利用して洗濯物を煮沸し、さらに近来にお
いては、繊維類漂白である次亜塩酸ナトリウム等をすす
ぎ行程中に投入して殺菌及び漂白を行う方法も採用され
ている。
【０００３】このような従来技術の代表的な例として、
米国特許公報第４，４０２，１９７号に開示されたもの
がある。この開示された洗濯機は、電気化学セルを設
け、そこで塩水を電気分解して亜塩素酸を発生させ、亜
塩素酸を洗濯槽に供給して漂白及び滅菌効果を得るよう
に構成されている。
米国特許公報第４，４０２，１９７号に開示されたもの
がある。この開示された洗濯機は、電気化学セルを設
け、そこで塩水を電気分解して亜塩素酸を発生させ、亜
塩素酸を洗濯槽に供給して漂白及び滅菌効果を得るよう
に構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ようにヒータを備えて洗濯物を煮沸する洗濯機において
は、洗濯機とは別の加熱機や洗濯機本体に設けられた煮
沸装置を使用しなければならないという煩わしさがあ
り、また、洗濯作業に多くの時間が必要となる。特に、
使用者が不注意で脱色又は衣類を漂白対象衣類に含めて
一緒に煮る場合、加熱により脱色された染料が漂白すべ
き衣類に染み込み、洗濯物全体を損傷するという欠陥が
あった。さらに、別の容器で加熱する場合には、使用者
の不注意により洗濯物を焦がしてしまったり、使用者が
火傷を受ける危険があることは勿論のこと、場合によっ
ては火災を発生するおそれもあった。さらに、洗濯機の
すすぎ行程中に、繊維質漂白剤である次亜塩素酸ナトリ
ウム等を使用する場合には、殺菌効果が不充分であるば
かりでなく、これを度々使用すると、繊維組織を破壊し
て衣類が早く損傷してしまうのは勿論、深刻な水質汚染
の原因となった。
ようにヒータを備えて洗濯物を煮沸する洗濯機において
は、洗濯機とは別の加熱機や洗濯機本体に設けられた煮
沸装置を使用しなければならないという煩わしさがあ
り、また、洗濯作業に多くの時間が必要となる。特に、
使用者が不注意で脱色又は衣類を漂白対象衣類に含めて
一緒に煮る場合、加熱により脱色された染料が漂白すべ
き衣類に染み込み、洗濯物全体を損傷するという欠陥が
あった。さらに、別の容器で加熱する場合には、使用者
の不注意により洗濯物を焦がしてしまったり、使用者が
火傷を受ける危険があることは勿論のこと、場合によっ
ては火災を発生するおそれもあった。さらに、洗濯機の
すすぎ行程中に、繊維質漂白剤である次亜塩素酸ナトリ
ウム等を使用する場合には、殺菌効果が不充分であるば
かりでなく、これを度々使用すると、繊維組織を破壊し
て衣類が早く損傷してしまうのは勿論、深刻な水質汚染
の原因となった。
【０００５】
【発明の目的】ここに、本発明は上述したような従来の
諸般の欠点を勘案してなされたもので、本発明の主な目
的は、洗濯水にオゾンを含ませるオゾン発生装置を設け
た洗濯機を提供することにある。また、本発明の他の目
的は、洗濯物を加熱しないで殺菌と漂白は勿論、消毒と
脱臭作用を同時に遂行出来得るオゾン水発生装置を提供
することにある。本発明のさらに他の目的は、オゾン発
生部を多数の群で縦又は横に配列したオゾン発生装置を
提供することにある。
諸般の欠点を勘案してなされたもので、本発明の主な目
的は、洗濯水にオゾンを含ませるオゾン発生装置を設け
た洗濯機を提供することにある。また、本発明の他の目
的は、洗濯物を加熱しないで殺菌と漂白は勿論、消毒と
脱臭作用を同時に遂行出来得るオゾン水発生装置を提供
することにある。本発明のさらに他の目的は、オゾン発
生部を多数の群で縦又は横に配列したオゾン発生装置を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような本発明の目的
は、洗濯機のすすぎ行程を最後の給水時にオゾンを発生
させることができるオゾン水発生装置を、洗濯機の給水
部側に設けることにより達成することができる。このよ
うなオゾン水発生装置は、絶縁部材の表面に一対の電極
を一定の間隔離して、互いに対向するように板形に形成
し、洗濯水が供給された状態において、該電極に直流電
圧が印加されたときに水が電気分解され、こうして電極
の間においてオゾンを発生させるオゾン発生部を設けて
いる。さらに、前記オゾン発生部の外郭は電極を入れて
いるケースで構成され、給水部より供給される洗濯水を
入れ、その内部のオゾン発生部により精製されたオゾン
水を洗濯層に供給するように、上部に流入連結管を設け
下部に排水連結管を設けて、上下部に分離されたケース
を設け、該ケースを洗濯機の分離されたケースをネジで
締結できるように設け、洗濯機の給水バルブと給水具の
間に連結される。このように洗濯機に設置されたオゾン
水発生装置は洗濯機のすすぎ行程中、最後の給水と同時
に作動される。
は、洗濯機のすすぎ行程を最後の給水時にオゾンを発生
させることができるオゾン水発生装置を、洗濯機の給水
部側に設けることにより達成することができる。このよ
うなオゾン水発生装置は、絶縁部材の表面に一対の電極
を一定の間隔離して、互いに対向するように板形に形成
し、洗濯水が供給された状態において、該電極に直流電
圧が印加されたときに水が電気分解され、こうして電極
の間においてオゾンを発生させるオゾン発生部を設けて
いる。さらに、前記オゾン発生部の外郭は電極を入れて
いるケースで構成され、給水部より供給される洗濯水を
入れ、その内部のオゾン発生部により精製されたオゾン
水を洗濯層に供給するように、上部に流入連結管を設け
下部に排水連結管を設けて、上下部に分離されたケース
を設け、該ケースを洗濯機の分離されたケースをネジで
締結できるように設け、洗濯機の給水バルブと給水具の
間に連結される。このように洗濯機に設置されたオゾン
水発生装置は洗濯機のすすぎ行程中、最後の給水と同時
に作動される。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図１は本発明に伴うオゾン水発生装置を設けた
洗濯機を示す。この洗濯機は、通常の場合のように、本
体１の後方の上段所定の位置に給水バルブ４が設けら
れ、本体内部には洗濯槽２と脱水槽３が一つの回転軸を
中心として設置されており、洗濯層の上部所定の位置に
は、給水口５が構成されている。以上のように構成され
た通常の洗濯機に設置されるオゾン水発生装置６は、図
２に示すように、給水バルブ４と洗濯槽給水口５間に連
結設置されるもので、直流電圧が印加されれば、オゾン
を発生させるオゾン発生部７と、これを内部に設け流入
管４ａと排出管５ａに連結するケース８で構成されてい
る。前記オゾン発生部７は、六面体形状の絶縁部材７Ａ
の表面に上部より（＋）電極７ａを一定間隔離して配列
し、前記（＋）電極７ａの間を交互に相互対向して
（−）電極７ｂを形成している。
明する。図１は本発明に伴うオゾン水発生装置を設けた
洗濯機を示す。この洗濯機は、通常の場合のように、本
体１の後方の上段所定の位置に給水バルブ４が設けら
れ、本体内部には洗濯槽２と脱水槽３が一つの回転軸を
中心として設置されており、洗濯層の上部所定の位置に
は、給水口５が構成されている。以上のように構成され
た通常の洗濯機に設置されるオゾン水発生装置６は、図
２に示すように、給水バルブ４と洗濯槽給水口５間に連
結設置されるもので、直流電圧が印加されれば、オゾン
を発生させるオゾン発生部７と、これを内部に設け流入
管４ａと排出管５ａに連結するケース８で構成されてい
る。前記オゾン発生部７は、六面体形状の絶縁部材７Ａ
の表面に上部より（＋）電極７ａを一定間隔離して配列
し、前記（＋）電極７ａの間を交互に相互対向して
（−）電極７ｂを形成している。
【０００８】さらに、前記ケース８は、ネジ１０締結で
分解組み立てが可能となるよう上部ケース８ａと下部ケ
ース８ｂとを分離して構成され、上部ケース８ａの上面
中央に流入管４ａを連結設置できるように、固定具８ａ
−２を設けた連結管８ａ−１が立設され、下部ケース８
ｂの底面中央に排出管５ａと連結設置できるように、端
部周壁に螺旋８ｂ−２を形成した連結管８ｂ−１が構成
されている。
分解組み立てが可能となるよう上部ケース８ａと下部ケ
ース８ｂとを分離して構成され、上部ケース８ａの上面
中央に流入管４ａを連結設置できるように、固定具８ａ
−２を設けた連結管８ａ−１が立設され、下部ケース８
ｂの底面中央に排出管５ａと連結設置できるように、端
部周壁に螺旋８ｂ−２を形成した連結管８ｂ−１が構成
されている。
【０００９】前記上部ケース８ａの内面上側には、パッ
キング９が着設され、ここに（＋）（−）電極７ａ，７
ｂが交互に相互対向で構成されたオゾン発生部７が設置
されている。この場合において、ケース８内側面とオゾ
ン発生部７との間を一定間隔保持し、その間を水が自在
に循環されるようになっており、オゾン発生部７が流動
するのを防止するために、絶縁体で構成された支持具１
０が、上、下部の適当な箇所に介在され、上、下部ケー
ス８ａ，８ｂをネジ１１締結して結合されている。
キング９が着設され、ここに（＋）（−）電極７ａ，７
ｂが交互に相互対向で構成されたオゾン発生部７が設置
されている。この場合において、ケース８内側面とオゾ
ン発生部７との間を一定間隔保持し、その間を水が自在
に循環されるようになっており、オゾン発生部７が流動
するのを防止するために、絶縁体で構成された支持具１
０が、上、下部の適当な箇所に介在され、上、下部ケー
ス８ａ，８ｂをネジ１１締結して結合されている。
【００１０】前記オゾン水発生装置は、給水バルブ４よ
り引き出された流入管４ａと、洗濯槽給水口５より引き
出された排出管５ａに連結管８ａ−１，８ｂ−１を夫々
連結し、設置完了するようになっている。なお、他の実
施例として、多数のオゾン発生部７を縦又は横で配列
し、給水された水と電極との接触面積を増加させ、オゾ
ン発生量を増加することができる。
り引き出された流入管４ａと、洗濯槽給水口５より引き
出された排出管５ａに連結管８ａ−１，８ｂ−１を夫々
連結し、設置完了するようになっている。なお、他の実
施例として、多数のオゾン発生部７を縦又は横で配列
し、給水された水と電極との接触面積を増加させ、オゾ
ン発生量を増加することができる。
【００１１】以上のように構成された洗濯機に電源が印
加されると、通常におけるように、給水 ＞洗濯 ＞排
水 ＞給水 ＞すすぎ１，２，３回行程の順で洗濯工程
が行われる間に、図４に示すように、最終のすすぎ（２
０）が進行すると先ず排水機能を行い（２１）、排水機
能が完了すれば（２２）間けつ脱水機能を行う（２
３）。次いで、間けつ脱水機能遂行が完了すれば（２
４）、脱水工程を行い、脱水工程が完了すれば（２６）
停止動作を行い（２７）、停止動作が完了２８された
（２８）後、はじめて給水工程が行われる（２９）。
加されると、通常におけるように、給水 ＞洗濯 ＞排
水 ＞給水 ＞すすぎ１，２，３回行程の順で洗濯工程
が行われる間に、図４に示すように、最終のすすぎ（２
０）が進行すると先ず排水機能を行い（２１）、排水機
能が完了すれば（２２）間けつ脱水機能を行う（２
３）。次いで、間けつ脱水機能遂行が完了すれば（２
４）、脱水工程を行い、脱水工程が完了すれば（２６）
停止動作を行い（２７）、停止動作が完了２８された
（２８）後、はじめて給水工程が行われる（２９）。
【００１２】一方、制御部１２においては、給水バルブ
４に電源を印加した直後、オゾン発生装置６の電極Ａ７
ａ、７ｂに直流電源を印加させることにより、オゾン発
生部７内の水中においてＡ，Ｂ電極の電気分解で化学式
（１）のように、水が分離されながら酸素と水素が発生
する。 （１）２Ｈ2Ｏ→Ｏ2→４Ｈ+＋４ｅ- この際、発生された酸素の一部は化学式（２）のよう
に、さらに水分子より解離された極く小さい酸素と結合
してオゾンを発生する。 （２）Ｈ2Ｏ＋Ｏ2→Ｏ3＋２Ｈ+＋２ｅ-
４に電源を印加した直後、オゾン発生装置６の電極Ａ７
ａ、７ｂに直流電源を印加させることにより、オゾン発
生部７内の水中においてＡ，Ｂ電極の電気分解で化学式
（１）のように、水が分離されながら酸素と水素が発生
する。 （１）２Ｈ2Ｏ→Ｏ2→４Ｈ+＋４ｅ- この際、発生された酸素の一部は化学式（２）のよう
に、さらに水分子より解離された極く小さい酸素と結合
してオゾンを発生する。 （２）Ｈ2Ｏ＋Ｏ2→Ｏ3＋２Ｈ+＋２ｅ-
【００１３】さらに、化学式（３）のように水分子が直
接解離されながらオゾンが発生されることもある。 （３）３Ｈ2Ｏ→Ｏ2＋６Ｈ+＋６ｅ- 前記のようにオゾン発生部７の水中において電気力によ
り直接発生させられたオゾン気泡は、供給される水をオ
ゾン水にして洗濯槽３内に供給される。さらに、設定水
位までオゾン水の給水が完了３０すると、給水バルブ４
とオゾン水発生装置６に印加されていた電源が遮断３さ
れると同時に、すすぎ工程を行う（３２）。このように
すすぎ工程が完了すると、次の行程である脱水行程（３
４）を行うことになる。
接解離されながらオゾンが発生されることもある。 （３）３Ｈ2Ｏ→Ｏ2＋６Ｈ+＋６ｅ- 前記のようにオゾン発生部７の水中において電気力によ
り直接発生させられたオゾン気泡は、供給される水をオ
ゾン水にして洗濯槽３内に供給される。さらに、設定水
位までオゾン水の給水が完了３０すると、給水バルブ４
とオゾン水発生装置６に印加されていた電源が遮断３さ
れると同時に、すすぎ工程を行う（３２）。このように
すすぎ工程が完了すると、次の行程である脱水行程（３
４）を行うことになる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は最後のす
すぎの給水行程の際、オゾン水を生成させ洗濯槽に給水
することにより、洗濯物の殺菌と漂白または消毒と脱臭
とを同時に行うことができるように構成し、洗濯物を煮
沸する煩雑さを回避することができ、漂白剤使用に伴う
洗濯物の損傷を防止し、水質汚染を防止できる等の優れ
た効果を得ることができる。
すぎの給水行程の際、オゾン水を生成させ洗濯槽に給水
することにより、洗濯物の殺菌と漂白または消毒と脱臭
とを同時に行うことができるように構成し、洗濯物を煮
沸する煩雑さを回避することができ、漂白剤使用に伴う
洗濯物の損傷を防止し、水質汚染を防止できる等の優れ
た効果を得ることができる。
【図１】本発明の一部切開断面図である。
【図２】本発明のオゾン水発生装置の断面図である。
【図３】オゾン水発生装置の分離斜視図である。
【図４】本発明の洗濯機の最終すすぎ行程流れ図であ
る。
る。
４ 給水バルブ ５ 給水口 ６ オゾン発生装置 ７ オゾン発生部 ８ ケース
Claims (2)
- 【請求項１】 オゾン水発生装置を設けた洗濯機におい
て、上部に流入部を下部に排出部を設けたケースと、前
記ケース内においてケースと一定間隔を有するように設
置され、直六面体形状を有する絶縁部材で構成された電
極支持手段と、 前記直六面体形状である電極支持手段の面等の上に一側
面電極が面対面で長く延長され、面等を覆いながら形成
され、他側の電極が面対面で前記電極と交互に配列され
た二つの電極で構成され、前記ケースと電極支持手段間
の空間を流れる給水溶液から、前記二つの電極の放電に
よりオゾンを発生させるオゾン水発生装置を設けた洗濯
機。 - 【請求項２】 前記直六面体形状の電極支持手段等が並
列に配列される多数の群で形成したことを特徴とする請
求項１記載のオゾン水発生装置を設けた洗濯機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019900010581A KR920007734B1 (ko) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 오존 발생장치를 구비한 세탁기 |
| KR199010581 | 1990-07-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06277385A true JPH06277385A (ja) | 1994-10-04 |
| JPH0738916B2 JPH0738916B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=19301181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3198870A Expired - Lifetime JPH0738916B2 (ja) | 1990-07-12 | 1991-07-12 | オゾン水発生装置を設けた洗濯機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738916B2 (ja) |
| KR (1) | KR920007734B1 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990045890A (ko) * | 1999-02-05 | 1999-06-25 | 박태식 | 고농도다겹형오존발생기 |
| US6716335B2 (en) | 2000-12-19 | 2004-04-06 | Tominaga Mfg. Co. | Method of producing electrolyzed water |
| KR100625599B1 (ko) * | 2002-07-24 | 2006-09-20 | 삼성전자주식회사 | 살균수 공급장치를 갖춘 세탁기 |
| US9085842B2 (en) * | 2007-03-29 | 2015-07-21 | Arcelik Anonim Sirketi | Washing machine |
| WO2016047055A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電解液体生成装置、電解液体生成装置を備える液体改質装置、および電解液体生成装置で生成された電解液体を用いる電気機器 |
| JP2018012105A (ja) * | 2017-08-30 | 2018-01-25 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電解液体生成装置、電解液体生成装置を備えた液体改質装置または電解液体生成装置で生成された電解液体を利用する電気機器 |
| JP2019118413A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 青島海爾洗衣机有限公司ＱｉｎｇＤａｏ Ｈａｉｅｒ Ｗａｓｈｉｎｇ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 洗濯機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9451867B2 (en) | 2012-01-26 | 2016-09-27 | Whirlpool Corporation | Dishwasher and ozone generator |
| JP6897927B2 (ja) * | 2016-12-12 | 2021-07-07 | 青島海爾洗衣机有限公司ＱｉｎｇＤａｏ Ｈａｉｅｒ Ｗａｓｈｉｎｇ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 洗濯機 |
-
1990
- 1990-07-12 KR KR1019900010581A patent/KR920007734B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3198870A patent/JPH0738916B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2016047055A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電解液体生成装置、電解液体生成装置を備える液体改質装置、および電解液体生成装置で生成された電解液体を用いる電気機器 |
| JP2016064383A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-04-28 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電解液体生成装置、電解液体生成装置を備えた液体改質装置または電解液体生成装置で生成された電解液体を利用する電気機器 |
| US10464830B2 (en) | 2014-09-26 | 2019-11-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electrolytic liquid generating device, liquid modifying device provided with electrolytic liquid generating device, and electric apparatus using electrolytic liquid generated by means of electrolytic liquid generating device |
| JP2018012105A (ja) * | 2017-08-30 | 2018-01-25 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電解液体生成装置、電解液体生成装置を備えた液体改質装置または電解液体生成装置で生成された電解液体を利用する電気機器 |
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