JPH06277164A - 便座等の作動軸 - Google Patents

便座等の作動軸

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JPH06277164A
JPH06277164A JP9530093A JP9530093A JPH06277164A JP H06277164 A JPH06277164 A JP H06277164A JP 9530093 A JP9530093 A JP 9530093A JP 9530093 A JP9530093 A JP 9530093A JP H06277164 A JPH06277164 A JP H06277164A
Authority
JP
Japan
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piston
shaft
operating
chamber
passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP9530093A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ogawa
真一 小川
Takashi Minami
隆士 南
Masahiro Iguchi
昌広 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
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Publication of JPH06277164A publication Critical patent/JPH06277164A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 便座・便蓋の取付部材への取付け部分が大型
化することがなく、かつシンプルな軸形状で便座・便蓋
をスローダウン・クイックアップする。 【構成】 軸筒本体8の内径部に作動雌ネジ部15を形
成して同作動雌ネジ部15に螺進退するピストン16を
設けて同ピストン16の左右に第1作動室24と第2作
動室39を形成して第1作動室24にピストン16を第
2作動室39側に付勢する戻しコイルバネ25を弾着す
るとともに、ピストン16には通路21とチェック室2
2とを設けて両作動室24,39を連通してチェック室
22には通路21を開閉可能にチェックボール28を弾
着し、さらに、両作動室24,39は軸筒本体8とピス
トン16との間の隙間通路40により常時連通する構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、便器に係り、詳しく
は便座・便蓋を開閉するための作動軸に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の便座・便蓋は取付部材に
回転軸を介して枢着し取付けていたが、閉じる場合途中
で手を放すと便器側に急激に衝突して大きな音を発する
ことから、歯車機構を介装するとか、あるいは回転軸と
軸受間の摩擦を利用して便座・便蓋を閉じ方向へスロー
ダウンさせる構成が各種に開発されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この歯
車機構による場合、便座・便蓋の取付部材への取付け部
分が極めて大型化して意匠面より問題となり、また、回
転軸と軸受間の摩擦を利用した場合、機能的に経年性に
欠ける問題点があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決すべく
なされたもので、便座・便蓋の取付部材への取付け部分
が大型化することがなく、かつシンプルな軸形状で便座
・便蓋をスローダウン・クイックアップすることのでき
る便座等の作動軸を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、取付部材に直接あるいは間接に取付け
る作動軸であって、該作動軸は軸筒本体とピストンと入
力軸とより構成し、軸筒本体の内径部に作動雌ネジ部を
形成して同作動雌ネジ部に螺進退するピストンを設けて
同ピストンの左右に第1作動室と第2作動室を形成して
第1作動室にピストンを第2作動室側に付勢する戻しコ
イルバネを弾着するとともに、ピストンには通路とチェ
ック室とを設けて両作動室を連通してチェック室には通
路を開閉可能にチェックボールを弾着し、さらに、両作
動室は軸筒本体とピストンとの間の隙間通路により常時
連通する構成とした。
【0006】
【作用】上記構成としたことにより、同作動軸に取付け
た便座等は下方へはスローダウンし、上方へはクイック
アップ作動される。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図1乃至図7にし
たがって説明すると、図1は便座1と図示はしないが便
蓋とを取付ける取付部材2との斜視図を示すもので、こ
の便座1は取付部材2に対し軸ピン3と開閉軸5とを介
して取付けられ、この開閉軸5はその一端部は便座1に
取付けられ他端部は図示はしないが便蓋側に取付けるよ
うに構成されている。
【0008】この開閉軸5は図2に示すように、中央の
筒状の連結軸6と左右に着脱可能に取付けられる作動軸
7a,7bとより構成され、この左右の作動軸7a,7
bは同様に構成され,同開閉軸5は取付け部材2に取付
けられて、その作動軸7aは便座1に取付けられ、他方
の作動軸7bは便蓋側に取付けるように構成されてい
る。
【0009】この作動軸7a,7bは同様に構成されて
いるので、作動軸7a側について図2および図4を参照
して説明する。この作動軸7aは図4に示すように、軸
筒本体8と、ピストン16と、入力軸30とを主体とす
るもので、この軸筒本体8は、連結軸6とほぼ同形の大
径部9と同連結軸6に嵌合して連結される小径部10と
により筒状に形成され、小径部10の端部は閉止される
とともに、その中心部には内方へ所定の長さで突出する
凸部11が形成され、同凸部11の中心にはネジ部13
が螺設されてタイトネジ12が螺着されている。
【0010】また、大径部9の内径部の開口端より所定
の範囲にわたり入力軸30を納める格納部14が形成さ
れ、この格納部14に連続して所定の範囲に作動雌ネジ
部15が形成されている。このように形成された軸筒本
体8の作動雌ネジ部15にはピストン16が螺進退可能
に螺着されている。
【0011】このピストン16はピストン部17と軸継
手部20とが一体に形成されている。このピストン部1
7の中心部にはテーパー状の凹部18がスカート状に形
成され、このピストン部17の外周には軸筒本体8の作
動雌ネジ部15と螺合する作動雄ネジ部19が形成され
ている。また、軸継手部20は例えば本例においては断
面略十字形状(スプライン、セレーションであっても良
い)に形成されている。
【0012】このように形成された軸継手部20の中心
には所定の径を有する長さL1 の通路21と、これに連
通し、かつピストン部17の凹部18に連通する通路2
1の径より大径のチェックボール室22が形成されて、
この通路21とチェックボール室22の間にはチェック
ボール28と線接触するテーパー面23が形成されてい
る。このように形成されたピストン16は、作動雄ネジ
19が軸筒本体8の作動雌ネジ部15に螺合されるとと
もに、この凹部18と小径部10とにより形成される第
1作動室24には、所定のバネ圧を有する所定の径のピ
ストン16の戻しコイルバネ25がバネ受け部材26を
介して小径部10の凸部11との間に弾着され、また、
チェックボール室22には所定のバネ圧を有する所定の
径のチェックバネ27を介してチェックボール28が弾
着されて、同チェックボール28はテーパー面23に線
当接して通路21を開閉可能に設けられている。また、
この第1作動室24側に嵌め込まれて戻しコイルバネ2
5とチェックバネ27との間に介在するバネ受け部材2
6には図3に示すように略十字形状の十字孔29が貫設
され、この十字孔29の一片29aの長さはチェックバ
ネ27の径より長く形成されて、チェックバネ27が弾
性圧縮されて線材が密着されて筒状となってもオイルを
通過可能に設けられている。このように形成されたピス
トン16の軸継手部20には入力軸30が連結されてい
る。
【0013】この入力軸30は軸筒本体8の格納部14
に挿入され、かつピストン16と連結されるもので、そ
の中心部にはピストン16の軸継手部20とスライド可
能に嵌合する十字形状のスライド孔31が凹設され、ま
た、外周部には軸筒本体8の格納部14に気密に嵌合す
るOリング34を嵌着する溝部33を凹設した凸条部3
2が形成されている。また、スライド孔31を凹設した
底部35の中心には同スライド孔31に延出し、かつピ
ストン部17の通路21に挿入され、同通路21の長さ
L1 より若干長いロッド36が形成されている。また、
この入力軸30の外側端部には便座1の連結部37が形
成されている。このように形成された入力軸30は格納
部14および軸継手部20に嵌合して取付けられ、さら
に、その外側には蓋部材38が格納部14に嵌合固定さ
れている。
【0014】このように入力軸30を取付けた状態でピ
ストン16の軸継手部20と入力軸30の底部35との
間には第2作動室39が形成され、この第2作動室39
は、作動雄ネジ部19と作動雌ネジ部15および軸継手
部20とスライド孔31との間の隙間で形成される隙間
通路40により常時連通形成され、また、同第2作動室
39は通路21、チェック室22および十字孔29とチ
ェックボール28を介して第1作動室24と開閉可能に
連通され、両作動室24,39にはシリコンオイルが封
入されている。
【0015】次に、上記した開閉軸5の作用を図4乃至
図7にしたがって説明する。この図4は同開閉軸5に取
付けられた便座1が上死点、すなわち上方へ回動されて
便器を開放した状態の場合であって、チェックボール2
8は通路21の長さL1 より長く形成されて同通路21
に挿通されたロッド36の先端に当接されて通路21は
開放されて第1作動室24と第2作動室39とは連通さ
れた状態にある。
【0016】この状態より便座1を下方、すなわち作動
軸7aを中心として図示矢印方向の反時計方向へ回動す
ると入力軸30も同方向へ回動され、同入力軸30とス
ライド孔31と軸継手部20を介して連結したピストン
16はともに回動され、これによりピストン16は外周
に形成した作動雄ネジ部19は軸筒本体8の作動雌ネジ
部15に沿ってピストン16は図示矢印方向へ螺進され
る。この便座1の回動後にその外力を解くと同便座1の
自重により下方へ回動するもので、この回動によりピス
トン16は螺進されて、図5に示すようにチェックボー
ル27はテーパー面23に線当接して通路21は閉止さ
れる。
【0017】このため第1作動室24と第2作動室39
とは隙間通路40のみにより連通された状態となる。こ
の状態でピストン16がさらに戻しコイルバネ25およ
びチェックバネ27に抗して螺進されて第1作動室24
の容積が減少され、同室24内のオイルは隙間通路40
を通り第2作動室39側へ移動されるが、この狭い隙間
通路40はオリフィスを構成して便座1はスローダウン
されていき、便器に当接される下死点で図6の状態とな
り、第2作動室39の容積は最大となり所定の圧力に保
持される。
【0018】この図6の便座1の下死点状態より上死点
側へ回動すると入力軸30は図示破線で示すように時計
方向へ回動され、これと連結するピストン16も回動さ
れてその作動雄ネジ部19は作動雌ネジ部15に沿って
後退されるとともに、この後退により第2作動室39の
圧力が昇圧して通路21を閉止したチェックボール28
はチェックバネ27に抗して押され、通路21は開放さ
れて第作動室39のオイルは一気に第1作動室24へ流
出される。これによりピストン16は戻しコイルバネ2
5の復元力によりその作動雄ネジ部19は作動雌ネジ部
15に案内されて回転しながら後退し、便座1はクイッ
ク・アップされて作動軸7aは図4の状態に復されて開
口位置に保持される。なお、反対側の作動軸7bにおい
ても同様に作動して便蓋を開閉するものである。
【0019】このように連結軸6の両側にほぼ同径の作
動軸7a,7bを取付けた開閉軸であって、該作動軸7
a,7bは軸筒本体8とピストン16と入力軸30とよ
り構成し、この軸筒本体8はその内径部にピストン16
を螺進退する作動雌ネジ部15と入力軸30を回動可能
に納める格納部14を形成した大径部9と前記連結軸6
と嵌合連結する有底小径部10とからなり、ピストン1
6はスカート状に形成されて小径部10とにより第1作
動室24を形成する凹部18を有し、外径に作動雌ネジ
部15と螺合する作動雄ネジ部19を形成するととも
に、入力軸30と摺動可能にかつ回転可能に連結する軸
継手部20を形成して、同軸継手部20の中心には第1
作動室24に連通する通路21とチェック室22とを形
成して同チェック室22には凹部18に戻しコイルバネ
25を介して弾着したバネ受け部材26を介してチェッ
クバネ27により通路21を開閉可能にチェックボール
28を弾着し、また、ピストン16の軸継手部20には
格納部14に内接する凸条部32を有し、また、同軸継
手部20に摺動可能にかつ回動可能に連結するスライド
孔31を設けて軸継手部20との間に第2作動室39を
形成して、同第2作動室39は雌雄ネジ部15,19お
よび軸継手部20とスライド孔31の隙間により形成さ
れる隙間通路40を介して連通する構成としたものであ
る。
【0020】したがって、この作動軸7a,7bに取付
けられた便座1および便蓋はその上死点より便器側へ同
作動軸7a,7bを中心として回動される降下時には、
チェックボール28により通路21を閉止し、軸筒本体
8とピストン16との間に形成される隙間通路40によ
り第1作動室24と第2作動室39とを連通するもので
あるから、この隙間通路40はオリフィスを構成するの
で便座1等はスローダウンされ、また、上昇時には通路
21が開放されて第2作動室39のオイルが一気に第1
作動室24へ流れて便座1等はクイックアップされ、こ
れらの作動は極めて静粛に作動される。また、作動軸7
a,7bは軸筒本体8にピストン16をネジ15,19
により螺進退する構成としたので、コンパクトに形成さ
れて開閉軸5をシンプルに形成することができるととも
に、作動軸7a,7bは着脱可能に設けたので、そのメ
インテナンスも容易に行うことができる。
【0021】なお、上記実施例においては連結軸6の左
右に作動軸7a,7bを取付けて例示したが、これに限
定するものではなく、何れか一方であっても良い。ま
た、作動軸7a,7bを連結軸6に取付けるように例示
したが、これに限定するものではなく、例えば取付部材
2に直接取付ける構成であっても良い。
【0022】
【発明の効果】本発明は、便座および便蓋はその上死点
より便器側へ同作動軸を中心として回動される降下時に
は、チェックボールにより通路を閉止し、軸筒本体とピ
ストンとの間に形成される隙間通路により第1作動室と
第2作動室とを連通するものであるから、この隙間通路
はオリフィスを構成するので便座等はスローダウンさ
れ、また上昇時には通路が開放されて第2作動室のオイ
ルが一気に第1作動室へ流れて便座等はクイックアップ
されて、これらの作動は極めて静粛に作動される。ま
た、作動軸は軸筒本体にピストンをネジにより螺進退す
る構成としたので、コンパクトに形成されて開閉軸をシ
ンプルに形成することができるとともに、作動軸は着脱
可能に設けたので、そのメインテナンスも容易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】便座の斜視図である。
【図2】開閉軸の分解斜視図である。
【図3】バネ受け部材の斜視図である。
【図4】便座の上死点位置での作動軸の説明断面図であ
る。
【図5】便座の降下途中位置での作動軸の説明断面図で
ある。
【図6】便座の下死点位置での作動軸の説明断面図であ
る。
【図7】便座の上昇途中位置での作動軸の説明断面図で
ある。
【符号の説明】
1 便座 2 取付部材 7a,7b 作動軸 8 軸筒本体 9 大径部 10 小径部 14 格納部 15 作動雌ネジ部 16 ピストン 19 作動雄ネジ部 20 軸継手部 21 通路 22 チェック室 24 第1作動室 25 戻しコイルバネ 26 バネ受け部材 27 チェックバネ 28 チェックボール 29 十字孔 30 入力軸 31 スライド孔 32 凸条部 39 第2作動室 40 隙間通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付部材に直接あるいは間接に取付ける
    作動軸7a,7bであって、該作動軸7a,7bは軸筒
    本体8とピストン16と入力軸30とより構成し、軸筒
    本体8の内径部に作動雌ネジ部15を形成して同作動雌
    ネジ部15に螺進退するピストン16を設けて同ピスト
    ン16の左右に第1作動室24と第2作動室39を形成
    して第1作動室24にピストン16を第2作動室39側
    に付勢する戻しコイルバネ25を弾着するとともに、ピ
    ストン16には通路21とチェック室22とを設けて両
    作動室24,39を連通してチェック室22には通路2
    1を開閉可能にチェックボール28を弾着し、さらに、
    両作動室24,39は軸筒本体8とピストン16との間
    の隙間通路40により常時連通する構成とした便座等の
    作動軸。
JP9530093A 1993-03-29 1993-03-29 便座等の作動軸 Pending JPH06277164A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5901383A (en) * 1993-12-27 1999-05-11 Toto Ltd. Support structure for a toilet cover unit
KR100491630B1 (ko) * 1997-06-04 2005-09-12 가부시키가이샤 니프코 댐퍼
CN102440715A (zh) * 2011-08-17 2012-05-09 王湘冀 一种慢落转轴机构

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681876A (ja) * 1992-08-31 1994-03-22 Fuji Seiki Co Ltd 回転ダンパ

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