JPH06273522A - 三次元レーダー装置 - Google Patents
三次元レーダー装置Info
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- JPH06273522A JPH06273522A JP5062293A JP6229393A JPH06273522A JP H06273522 A JPH06273522 A JP H06273522A JP 5062293 A JP5062293 A JP 5062293A JP 6229393 A JP6229393 A JP 6229393A JP H06273522 A JPH06273522 A JP H06273522A
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Abstract
質を低下させずに航跡データの更新を行ない、追尾性能
を向上させる。 【構成】空中線装置1はフェーズドアレイアンテナ11
と送信部12とを有し、捜索ビーム走査モードと追尾ビ
ーム走査モードとによって目標の捜索,追尾を行なう。
目標の検出とその位置情報の算出とは信号処理装置2の
目標検出/測角処理部21で行なう。航跡位置は航跡位
置更新部22で更新されつつ追尾ビーム形態選択部23
に供給され、これにより追尾ビーム走査モードでの送信
数を決定しビーム制御装置3のビーム走査スケジューリ
ング部31は追尾ビームの送出回数を目標数および航跡
品質に応じて決定し、ビーム走査方位/仰角計算部32
は追尾ビームの予測位置を決定する。
Description
し、特に移動目標に対しアダプティブな予測追尾走査を
行なうフェーズドアレイアンテナを利用した電子走査方
式の三次元レーダー装置に関する。
子走査によって方位情報のほかに高度情報を迅速に把握
しつつ目標をアダプティブ走査で予測追尾する三次元レ
ーダー装置は、レーダー覆域を満遍なく走査する捜索ビ
ーム走査モード機能と、捜索ビーム走査モードによって
検出した移動目標ごとにその空間的位置の時間経過とし
ての過去の航跡に対する未来位置を過去の測的データか
ら予測し、この予測位置に追尾ビーム走査モードによる
追尾ビームを指向させることを時間的に次次に実施して
予測追尾する追尾ビーム走査モード機能とを併有して運
用される。また、この場合、追尾ビーム走査モードによ
る走査は、通常、走査内容が固定した固定形態で1回走
査する方式が利用されている。
は、例えば「日刊工業新聞社,航空電子装置,岡田 實
編,P156〜P165」や、「情報電子通信学会,レ
ーダ技術,吉田 孝監修,P294〜P297」等に詳
しい。
ダー装置では、追尾ビーム走査モードでのビーム走査形
態が固定形態で運用されていた。
ドで追尾走査している場合、システム利得自体には限度
があるので、追尾目標の反射断面積が小さいとか、目標
までの距離が遠いとか、または目標がクラッタ内を飛行
して反射利得が低下しているなどのもろもろの理由で受
信信号の十分なS/N(Signal/Noise)比
が得られない局面では、目標を検出できないか失探する
ことが避けられず、この場合には目標に対する予測追尾
の根拠とする航跡データの更新が不能となり航跡品質も
低下するという問題点があった。
跡品質が低下した場合でも追尾ビームを効率的に走査さ
せて目標検出率を改善して航跡品質の低下を抑止し、所
望の追尾性能を確保しうるアダプティブ走査の三次元レ
ーダー装置を提供することにある。
装置は、フェーズドアレイアンテナと送信部および受信
部とを有し前記フェーズドアレイアンテナの電子走査に
より目標捕捉のための捜索ビーム走査モードと目標捕捉
後の追尾ビーム走査モードとによる送受信を行なう空中
線装置と、前記空中線装置の送信情報および受信情報を
受けて移動目標を検出しその航跡位置を更新しつつ前記
航跡位置の品質と前記移動目標の距離およびクラッタ状
況とにもとづいて前記追尾ビーム走査モードにおける送
信数を所定数の検出目標を対象として決定する信号処理
装置と、前記捜索ビーム走査モードと複数の前記追尾ビ
ーム走査モードとを含むビーム走査の時間割付の内容を
示すビーム走査スケジューリングの初期パターンをあら
かじめ設定し前記信号処理部の決定する前記追尾ビーム
走査モードにおける送信数にもとづいて前記追尾ビーム
走査モードの時間帯設定を行ないこの設定時間帯におけ
る前記移動目標の高度を含む予測位置を計算して前記空
中線装置を前記追尾ビーム走査モードの送信数と設定時
間帯かつ前記予測位置の指向のもとに追尾ビーム走査さ
せるビーム制御装置とを備える。
信号処理装置が、前記空中線装置の有する送信部および
受信部の送信情報および受信情報にもとづいて前記移動
目標と高度を含む移動目標位置とを検出し、複数の検出
数の場合は近距離順の特定数を対象として前記位置を目
標位置情報として固定反射体によるクラッタ情報ととも
に出力する目標検出/測角処理部と、前記目標位置情報
と前記クラッタ情報とにもとづいて前記移動目標の位置
の時間的経過を示す航跡位置を求めこれを所定のタイミ
ングで更新しつつ航跡位置情報として出力するとともに
前記移動目標の速度を求め速度情報として前記クラッタ
情報とともに出力する航跡位置更新処理部と、前記航跡
位置情報による航跡品質と前記速度情報と前記クラッタ
情報とにもとづいて前記追尾ビーム走査モードにおける
送信数を決定し、この送信数と前記航跡位置情報と前記
速度情報とを追尾ビーム形態情報として集約出力する追
尾ビーム形態選択部とを有する。
記ビーム制御装置が、複数の前記追尾ビーム走査モード
を含む前記ビーム走査スケジューリングの所定の第一の
パターンを初期パターンとしてあらかじめ設定し前記追
尾ビーム形態情報の含む前記追尾ビーム走査モードにお
ける送信数にもとづいて複数の前記追尾ビーム走査モー
ドの時間帯の設定を行ない、この設定内容と前記送信数
とを含むビーム走査時間設定内容をビーム走査スケジュ
ーリング情報として前記追尾ビーム形態情報とともに送
出し、前記追尾ビーム形態情報によって指定される前記
移動目標の検出数が単数でさらに複数の前記追尾ビーム
走査モードによる送信を要しない良品質受信の場合は、
前記ビーム走査スケジューリングの第一のパターンを前
記追尾ビーム走査モードを単数とした所定の第二のパタ
ーンとした前記ビーム走査時間設定内容を前記ビーム形
態情報とともに送出するビーム走査スケジューリング部
と、前記ビーム走査スケジューリング情報と前記追尾ビ
ーム形態情報とにもとづいて前記追尾ビーム走査モード
におけるビーム走査方位と仰角とを予測計算し前記送信
数とともにビーム制御情報として送出するビーム走査方
位/仰角計算部とを有する。
る。
ック図である。図1に示すこの実施例の三次元レーダー
装置は、電子制御によるビームを形成するフェーズドア
レイアンテナ11と、フェーズドアレイアンテナ11に
対する送信出力を送出する送信部12と、フェーズドア
レイアンテナ11で捕捉した入力を受信処理する受信部
13とから構成された空中線装置1を有する。また、空
中線装置1の受信出力から移動目標を検出し、その方位
および高低角を含む測角情報を距離情報とともに求めた
目標位置情報103をクラッタ情報104とともに送出
する目標検出/測角処理部21と、目標位置情報103
によって指定される移動目標の航跡位置を所定のタイミ
ングで更新しつつ航跡位置情報105として出力すると
ともに、速度情報106とクラッタ情報104とを出力
する航跡位置更新処理部22と、航跡位置情報105に
よる航跡品質および移動目標の距離とクラッタ情報10
4とにもとづいて追尾ビーム走査モードにおける送信数
を決定し、これと航跡位置情報とを追尾ビーム形態情報
107として送出する追尾ビーム形態選択部23とから
構成された信号処理装置2を有する。さらに、この三次
元レーダー装置は追尾ビーム形態情報107にもとづい
て捜索ビーム走査モードと追尾ビーム走査モードとを含
む走査スケジューリングの時間割付内容を決定しその内
容を示すビーム走査スケジューリング信号108を追尾
ビーム形態情報107とともに送出するビーム走査スケ
ジューリング部31と、ビーム走査スケジューリング情
報108と追尾ビーム形態情報107とにもとづいて走
査ビームの方位,仰角を予測計算し送信部12にビーム
制御信号109を送出するビーム走査方位/仰角計算部
32とから構成されたビーム制御装置3を有する。
装置3のビーム走査方位/仰角計算部32から送出され
たビーム制御信号109の制御のもとに捜索ビーム走査
モードおよび追尾ビーム走査モードのいずれかの走査モ
ードでフェーズドアレイアンテナ11を電子走査する。
この電子走査は、公知のようにアレイ素子間の相対的位
相制御にもとづいて行なわれる。この場合、捜索ビーム
走査モードではレーダー覆域を満遍なく走査し、信号処
理部2で目標が検出された場合、この目標をアダプティ
ブに予測追尾するための追尾ビーム走査モードに切り替
えられる。受信部13は、先ず捜索ビーム走査モードに
おける受信入力に増幅などの受信処理を施し受信信号1
01を目標検出/測角処理部21に送出する。
からは受信信号101を、また送信部12からは送信タ
イミングや送信指向方向等に関する送信情報102を受
け、入力した受信信号101の含む受信パルスを所定の
判定条件と照合して目標か否かの判定を行なって移動目
標を検出する。この場合、検出する移動目標が複数の場
合は、本実施例にあっては目標距離の小さい2目標を信
号処理対象とするが、この対象目標数の数と対象選定基
準とは、三次元レーダー装置の運用目的や目標距離のほ
か、他の選定基準、たとえば敵味方情報等を考慮して任
意に決定できる。目標検出/測角処理部21は、上述し
た最大2目標に関する方位,角度および距離の算出を含
む測角処理を行ない、この測角処理で得られた目標位置
情報103を航跡位置更新処理部22に送出し、また固
定反射情報として検出されるクラッタ情報104も航跡
位置更新処理部22に送出する。
位置情報103を所定の時間ごとに更新しつつ常時最新
の航跡位置情報105を出力し、また目標の位置情報の
時間的経過から目標の移動速度を算定して速度情報10
6を出力、さらにクラッタ情報104も出力してそれぞ
れ追尾ビーム形態選択部23に送出する。
跡位置情報105の航跡品質を、そのレベル,S/N等
の判定条件にもとづいて判定し、これと航跡位置情報1
05の含む移動目標距離とクラッタ情報104とにもと
づいて追尾ビーム走査モードで送信すべき送信数(ヒッ
ト数)を決定し、この送信数と高度を含む航跡位置情報
105および速度情報106を追尾ビーム形態情報10
7として集約し、ビーム走査スケジューリング部31に
送出する。
リング部31は、図2に示すように初期状態では追尾ビ
ーム走査モードを追尾ビーム走査モード1002a,1
002bとして2回連続してスケジューリングさせてお
く。図2に示す本実施例のビーム走査のスケジューリン
グは、捜索ビーム走査モード1001と2回連続する追
尾ビーム走査モード1002aおよび1002bとがそ
れぞれ時間帯を割り付けられ、捜索ビーム走査モードに
あっては捜索のみの走査,また追尾ビーム走査モードに
あっては追尾モードのみの走査がそれぞれ行なわれるこ
とを示している。また図2の追尾ビーム走査では、相続
く追尾ビーム走査モード1002a,1002bの2つ
の割当時間帯において、各各所定の送信数(ヒット数)
で捜索ビーム走査モード1001に引続き走査が行なわ
れる。なお、捜索ビーム走査モード1001を繰り返し
行なうことにより、変化の多いレーダー覆域の情報変化
を常に最新のものとして取得することができる。
尾ビーム形態選択部23から追尾ビーム形態情報107
を入力され、この入力情報の含む追尾ビーム走査モード
における送信数にもとづいて図2に示す相等しい追尾ビ
ーム走査モード1002aおよび1002bの時間帯を
割り付け、この割付情報をビーム走査スケジューリング
情報108としてビーム走査方位/仰角計算部32に送
出する。また、ビーム走査スケジューリング部31から
は追尾ビーム形態情報107もビーム走査方位/仰角計
算部32に送出される。
ーム走査スケジューリング部31で割り付けた追尾ビー
ムの割当時間帯における目標の予測高度を含む三次元予
測位置を計算し、この三次元予測位置が追尾ビームの中
心線上に存在するように追尾ビームの走査方位と仰角と
を予測計算し、このビーム走査方位/仰角情報を追尾ビ
ーム走査モードにおける送信数とともにビーム制御信号
109として空中線装置1の送信部12に送出する。
ける送信数と、割り当てられた走査時間と、追尾ビーム
の方位および仰角とにより追尾ビームを決定し、目標の
追尾動作を行なう。
うに、目標が複数の場合や、目標がクラッタ内にあって
検出率を増大させたいような航跡品質不良のときには、
このあと再び捜索ビーム追尾モードに移るという走査サ
イクルを繰り返す。
を例として説明したが、単数かつ航跡品質の良い場合は
図2中の追尾ビーム走査モードが1回となる他は前述し
た複数の場合に準じて同様に実施される。
動作を説明するためのフローチャートである。
出2目標の各各を通常の追尾ビーム走査モードで追尾し
(ステップS1,S2)、検出目標が単数の場合は航跡
品質の良否に対応して良い場合は目標距離の遠近を判断
し(ステップS3,S4)、悪い場合は当該目標に通常
の2倍の追尾ビーム走査モードの追尾を行なう(ステッ
プS3,S6)。ステップS4で目標距離が遠い場合に
もステップ6に移行して1目標に通常の2倍の追尾ビー
ム走査モードの追尾をかける。ステップS4で目標が近
いと判定された場合は次に目標がクラッタ内にあるか否
かを判定し(ステップS5)、目標がクラッタ内であれ
ばステップS6に移行して通常の2倍の追尾ビーム走査
モードの追尾を行ない、目標がクラッタ外であれば1目
標を通常の追尾ビーム走査モードで追尾する(ステップ
S7)。
向して追尾ビームを走査する場合、複数目標の場合は距
離の近い順に選定した2目標の各各を通常の送信数の追
尾ビームで追尾し、また目標の航路品質が低下した場合
もしくは目標が遠い場合は単独でも通常の2倍の送信数
で追尾することにより、目標検出率の低下を抑止して目
標航跡データの更新ができ、追尾性能を著しく向上させ
ることができる。
標が複数の場合には近距離にある2つの目標を選定して
各各を通常の送信数の追尾ビームで走査し、また航跡不
良,遠距離およびクラッタ内の不良検出目標はそれぞれ
通常の2倍の送信数の追尾ビームで走査しているが、こ
れら同時に追尾する目標数や不良検出目標に対する追尾
ビームの送信数は、運用目的等を勘案していずれも任意
に設定できる。
次元レーダー装置における目標航跡の予測位置を指向し
て走査する追尾ビーム走査モードにおいて、目標航跡の
航跡品質,目標距離およびクラッタ内目標存在の有無に
応じて走査する追尾ビームの送信数を多く制御し、かつ
近距離の複数目標を通常の送信数で同時追尾することに
より、追尾ビーム走査モードにおける目標の検出率を向
上させ、航跡品質を低下させることなく航跡データの更
新ができ、追尾性能を著しく向上させることができると
いう効果を有する。
ック図である。
ングの一例を示す説明図である。
ートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 フェーズドアレイアンテナと送信部およ
び受信部とを有し前記フェーズドアレイアンテナの電子
走査により目標捕捉のための捜索ビーム走査モードと目
標捕捉後の追尾ビーム走査モードとによる送受信を行な
う空中線装置と、前記空中線装置の送信情報および受信
情報を受けて移動目標を検出しその航跡位置を更新しつ
つ前記航跡位置の品質と前記移動目標の距離とクラッタ
状況とにもとづいて前記追尾ビーム走査モードにおける
送信数を所定数の検出目標を対象として決定する信号処
理装置と、前記捜索ビーム走査モードと複数の前記追尾
ビーム走査モードとを含むビーム走査の時間割付の内容
を示すビーム走査スケジューリングの初期パターンをあ
らかじめ設定し前記信号処理部の決定する前記追尾ビー
ム走査モードにおける送信数にもとづいて前記追尾ビー
ム走査モードの時間帯設定を行ないこの設定時間帯にお
ける前記移動目標の高度を含む予測位置を計算して前記
空中線装置を前記追尾ビーム走査モードの送信数と設定
時間帯かつ前記予測位置の指向のもとに追尾ビーム走査
させるビーム制御装置とを備えることを特徴とする三次
元レーダー装置。 - 【請求項2】 前記信号処理装置が、前記空中線装置の
有する送信部および受信部の送信情報および受信情報に
もとづいて前記移動目標と高度を含む移動目標位置とを
検出し、複数の検出数の場合は近距離順の特定数を対象
として前記移動目標位置を目標位置情報として固定反射
体によるクラッタ情報とともに出力する目標検出/測角
処理部と、前記目標位置情報と前記クラッタ情報とにも
とづいて前記移動目標位置の時間的経過を示す航跡位置
を求めこれを所定のタイミングで更新しつつ航跡位置情
報として出力するとともに前記移動目標の速度を求め速
度情報として前記クラッタ情報とともに出力する航跡位
置更新処理部と、前記航跡位置情報による航跡品質と前
記速度情報と前記クラッタ情報とにもとづいて前記追尾
ビーム走査モードにおける送信数を決定し、この送信数
と前記航跡位置情報と前記速度情報とを追尾ビーム形態
情報として集約出力する追尾ビーム形態選択部とを有す
ることを特徴とする請求項1記載の三次元レーダー装
置。 - 【請求項3】 前記ビーム制御装置が、複数の前記追尾
ビーム走査モードを含む前記ビーム走査スケジューリン
グの所定の第一のパターンを初期パターンとしてあらか
じめ設定し前記追尾ビーム形態情報の含む前記追尾ビー
ム走査モードにおける送信数にもとづいて複数の前記追
尾ビーム走査モードの時間帯の設定を行ない、この設定
内容と前記送信数とを含むビーム走査時間設定内容をビ
ーム走査スケジューリング情報として前記追尾ビーム形
態情報とともに送出し、また前記追尾ビーム形態情報に
よって指定される前記移動目標の検出数が単数でさらに
複数の前記追尾ビーム走査モードによる送信を要しない
良品質受信の場合は、前記ビーム走査スケジューリング
の第一のパターンを前記追尾ビーム走査モードを単数と
した所定の第二のパターンとした前記ビーム走査時間設
定内容を前記ビーム形態情報とともに送出するビーム走
査スケジューリング部と、前記ビーム走査スケジューリ
ング情報と前記追尾ビーム形態情報とにもとづいて前記
追尾ビーム走査モードにおけるビーム走査方位と仰角と
を予測計算し前記送信数とともにビーム制御情報として
送出するビーム走査方位/仰角計算部とを有することを
特徴とする請求項1または2記載の三次元レーダー装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5062293A JP2674936B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 三次元レーダー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5062293A JP2674936B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 三次元レーダー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06273522A true JPH06273522A (ja) | 1994-09-30 |
JP2674936B2 JP2674936B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=13195931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5062293A Expired - Fee Related JP2674936B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 三次元レーダー装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2674936B2 (ja) |
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1993
- 1993-03-23 JP JP5062293A patent/JP2674936B2/ja not_active Expired - Fee Related
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