JPH06271450A - メラニン抑制剤 - Google Patents

メラニン抑制剤

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JPH06271450A
JPH06271450A JP6420793A JP6420793A JPH06271450A JP H06271450 A JPH06271450 A JP H06271450A JP 6420793 A JP6420793 A JP 6420793A JP 6420793 A JP6420793 A JP 6420793A JP H06271450 A JPH06271450 A JP H06271450A
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幸博 矢田
Mitsutoshi Kimura
光利 木村
Kazuhiko Higuchi
和彦 樋口
Genji Imokawa
玄爾 芋川
Yukihiro Ohashi
幸浩 大橋
Taketoshi Fujimori
健敏 藤森
Akira Kawamata
章 川俣
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 一般式(1)で表わされるアミン誘導体又は
その酸付加塩からなるメラニン抑制剤及びこれらを配合
した美白化粧料。 (式中、Rは炭素数4〜40の直鎖、分岐鎖、又は環
状の飽和若しくは不飽和の炭化水素基を示す。R,R
,R,R、及びRはそれぞれ水素原子、又は1
個若しくは2個以上の水酸基が置換していてもよい炭素
数1〜10の炭化水素基を示す。) 【効果】 このメラニン抑制剤は、表皮メラニン代謝系
に作用することによりメラニン色素沈着を予防・改善す
ることができ、優れた日焼け等によるシミ及びソバカス
を予防及び治療する効果を有し、かつ化粧料基剤への配
合性も優れているため、美白化粧料の配合成分としても
有用なものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメラニン抑制剤、さらに
詳しくは皮膚の色素沈着予防・改善効果に優れ、日焼け
等によるシミ及びソバカスを予防及び治療することがで
きるとともに、化粧料基剤への配合性に優れたメラニン
抑制剤及びこれを配合してなる美白化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】シミ、ソバカス及び日焼け後の肌への色
素沈着は、加齢に伴い発生、増加し、かかる色素沈着は
消失しにくくなり、中後年齢層にとって悩みとなってい
る。これらの色素沈着症の発症機構は未だ明確にはされ
ていないが、太陽光線、特に紫外線や、メラノサイト刺
激ホルモンなどの作用により、表皮メラノサイトでのメ
ラニン合成機構が亢進したためと考えられる。
【0003】また、表皮角化細胞(ケラチノサイト)の
加齢に伴う角化遅延も、表皮内のメラニン顆粒密度の増
加、すなわち臨床的に色素沈着が増加する症状を発現さ
せるものと考えられる。これらの色素沈着部は局部的に
存在し、周囲の正常皮膚色と明らかな差異が生ずること
もある。
【0004】このような後天的色素(すなわちメラニ
ン)沈着部を正常皮膚色にまで回復可能な薬剤の開発が
強く望まれており、これまでに多くの薬剤が商品化され
てきている。
【0005】例えば近年、優れた還元能を有するビタミ
ンC(L−アスコルビン酸)誘導体を配合した化粧料も
用いられてきた。しかしながら、これも安定性に難があ
るとともに、外用では効果がほとんど認められない。
【0006】一方欧米に於いて、ハイドロキノンがシミ
の治療や黒人の皮膚を白くする等の薬剤として用いられ
ているが、これらも物質自体の安全性(刺激性、アレル
ギー性)に問題があり、また白斑を生じさせるケースも
あるなどの点から薬剤として配合することには問題があ
る。その他にも種々の皮膚外用剤、例えばイソフラボン
誘導体(特開昭58−225004号公報)や、桂皮酸
誘導体としてのp−ヒドロキシ桂皮酸誘導体(特開昭5
9−196813号公報)等が知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実質的
な色素沈着予防・改善効果ならびに化粧品基剤への配合
性が優れた物質はいまだ知られていないのが現状であ
る。従って、安定性及び安全性が良好で、優れた色素沈
着予防・改善効果を有するメラニン抑制剤の開発が望ま
れていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らはメラニン生成機構の研究を通して、色素沈着
を減少又は消失させる物質を得るべく鋭意検討した結
果、後記一般式(1)で表わされるアミン誘導体又はそ
の酸付加塩が表皮メラニン代謝系に作用することによ
り、色素沈着の予防・改善効果を示すことを見いだし、
本発明を完成するに至った。
【0009】すなわち、本発明は、下記一般式(1)
【0010】
【化2】
【0011】(式中、R1は炭素数4〜40の直鎖、分
岐鎖、又は環状の飽和若しくは不飽和の炭化水素基を示
す。R2、R3、R4、R5、及びR6はそれぞれ水素原
子、又は1個若しくは2個以上の水酸基が置換していて
もよい炭素数1〜10の炭化水素基を示す。)で表わさ
れるアミン誘導体又はその酸付加塩からなるメラニン抑
制剤を提供するものである。
【0012】本発明は、さらに当該メラニン抑制剤を配
合してなることを特徴とする美白化粧料を提供するもの
である。
【0013】本発明に使用されるアミン誘導体(1)の
うち、一部については既知の化合物であり、従来、その
N−アシル体であるアミド誘導体の製造中間体(特開昭
62−228048号公報)として、また乳化剤(特開
昭54−117421号公報、特開昭54−13523
3号公報)として知られている。しかし、そのメラニン
抑制作用については全く知られていなかった。
【0014】一般式(1)で表わされるアミン誘導体の
1の具体例としては、ブチル、ヘキシル、オクチル、
デシル、ドデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキ
サデシル、オクタデシル、ドコシル、ドトリアコンチ
ル、メチル分岐イソステアリル、2−エチルヘキシル、
2−ヘプチルウンデシル、5,7,7−トリメチル−2
−(1,3,3−トリメチルブチル)−オクチル、9−
オクタデセニル、9,12−オクタデカジエニル、シク
ロヘキシル、フェニル、ベンジル、コレステリル等の炭
化水素基が挙げられる。また、R2、R3、R4、R5、R
6の具体例としては、水素原子、及びメチル、エチル、
ブチル、ヘキシル、フェニル、ベンジル、ヒドロキシメ
チル、ヒドロキシエチル、1,2−ジヒドロキシエチ
ル、1,2,3−トリヒドロキシプロピル、1,2,
3,4−テトラヒドロキシブチル、1,2,3,4,5
−ペンタヒドロキシペンチル等の基が挙げられる。
【0015】本発明に使用される一般式(1)で表わさ
れるアミン誘導体は、公知の種々の方法により合成され
る。例えば、下記反応式で表わされるように、グリシジ
ルエーテル誘導体(2)にアミン誘導体(3)を付加さ
せることにより合成される。
【0016】
【化3】
【0017】(式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6
は前記と同じ意味を有する)このようにして得られるア
ミン誘導体(1)は、さらに必要に応じて常法により塩
酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機酸塩、又はコハク酸、
フマル酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、乳酸、グ
リコール酸、クエン酸、酒石酸、安息香酸等の有機酸塩
とすることもできる。
【0018】これらのアミン誘導体(1)又はその酸付
加塩は、後述する実施例に示すように、優れたメラニン
色素沈着抑制作用を有し、メラニン抑制剤として用いる
ことができる。
【0019】本発明のメラニン抑制剤は、内服、外用そ
の他いずれの方法によっても投与可能である。
【0020】また、本発明のメラニン抑制剤は化粧料に
配合することができ、かくすれば皮膚の色素沈着予防・
改善効果に優れた美白化粧料が得られる。
【0021】メラニン抑制剤の美白化粧料への配合量
は、特に制限されないが、通常全組成の0.0001〜
10重量%(以下%で示す)、特に0.001〜2%が
好ましい。
【0022】尚、本発明の美白化粧料には通常化粧料に
配合されている任意成分を添加することができ、例えば
油状物質、保湿剤、増粘剤、防腐剤、乳化剤、薬効成
分、香料、乳化安定剤等を配合することができる。ま
た、種々の有効成分として、アラントイン、ビタミンE
誘導体、グリチルリチン、アスコルビン酸誘導体、コウ
ジ酸、アルブチン、パンテティン酸誘導体及びプラセン
タエキス等の美白剤、抗炎症剤、ヨクイニン、各種植物
抽出物などを添加することにより、メラニン抑制効果の
向上をはかることができる。さらに、種々の紫外線吸収
物質を添加することにより、日焼け予防効果も向上させ
ることができる。
【0023】本発明の美白化粧料は、それぞれ常法によ
り種々の形態に調製することができるが、一般にはロー
ション状、乳液状、クリーム状、軟膏状、スティック
状、有機溶媒による溶液状、パック状、ゲル状とするの
が好ましい。
【0024】
【発明の効果】本発明のメラニン抑制剤は、表皮メラニ
ン代謝系に作用することによりメラニン色素沈着を予防
・改善することができ、優れた日焼け等によるシミ及び
ソバカスを予防及び治療する効果を有し、かつ化粧料基
剤への配合性も優れているため、美白化粧料の配合成分
としても有用なものである。
【0025】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明がこれらに限定されるものでないことはい
うまでもない。
【0026】合成例1 1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−テトラデシ
ロキシ−2−プロパノール〔一般式(1)で、R1=C
1429−、R2=R3=R4=R5=R6=Hの化合物〕の
合成:撹拌装置、滴下ロート、温度計、N2導入管及び
蒸留装置を備えた3l5口フラスコに、エタノールアミ
ン916.2g(15mol)及びエタノール183gを
仕込み、N2雰囲気下で80℃に加熱撹拌しつつ、これ
にテトラデシルグリシジルエーテル270.5g(1mo
l)を3時間かけて滴下した。滴下終了後、エタノール
及び過剰のエタノールアミンを減圧下に留去し、残渣を
メタノールを用い再結晶することにより無色粉末の目的
化合物(1a)295.7gを得た(収率89.2
%)。
【0027】
【化4】
【0028】合成例2 合成例1と同様にして下記に示すアミン誘導体(1b)
〜(1f)を合成した。
【0029】
【化5】
【0030】合成例3 1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−メチル分岐
イソステアリルオキシ−2−プロパノール〔一般式
(1)で、R1=メチル分岐イソステアリル、R2=R3
=R4=R5=R6=Hの化合物〕の合成:撹拌装置、滴
下ロート、温度計、N2導入管及び蒸留装置を備えた3
l5口フラスコに、エタノールアミン916.2g(1
5mol)及びエタノール183gを仕込み、N2雰囲気下
で80℃に加熱撹拌しつつ、これにメチル分岐イソステ
アリルオキシグリシジルエーテル326.6g(1mo
l)を3時間かけて滴下した。滴下終了後、エタノール
及び過剰のエタノールアミンを減圧下に留去し、残渣を
シリカゲルフラッシュクロマトグラフィーで精製するこ
とにより、淡黄色ペースト状物の目的化合物(1g)3
20.5gを得た(収率82.7%)。
【0031】
【化6】
【0032】合成例4 1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−メチル分岐
イソステアリルオキシ−2−プロパノール塩酸塩の合
成:合成例3で得られたアミン誘導体(1g)13.2
g(34mmol)のエタノール100ml溶液に、12N塩
酸2.83ml(34mmol)を加えた後、溶媒を減圧留去
することにより淡黄色ゲル状の目的とするアミン誘導体
(1g)塩酸塩(1g′)14.4gを得た。
【0033】合成例5 合成例3と同様にして、1−(2−ヒドロキシエチルア
ミノ)−3−(9−オクタデセニルオキシ)−2−プロ
パノール(1h)を合成した。
【0034】
【化7】
【0035】合成例6 1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−フェニルオ
キシ−2−プロパノール〔一般式(1)で、R1=フェ
ニル、R2=R3=R4=R5=R6=Hの化合物〕の合
成:撹拌装置、滴下ロート、温度計、N2導入管及び蒸
留装置を備えた500ml4口フラスコに、エタノールア
ミン91.6g(1.5mol)及びエタノール20gを
仕込み、N2雰囲気下で80℃に加熱撹拌しつつ、これ
にフェニルグリシジルエーテル15.0gを2時間かけ
て滴下した。滴下終了後、エタノール及び過剰のエタノ
ールアミンを減圧下に留去し、残渣を減圧蒸留(175
〜180℃/0.5Torr)することにより、無色固体の
目的化合物(1i)18.5gを得た(収率87.6
%)。
【0036】
【化8】
【0037】合成例7 1−〔ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ〕−3−テ
トラデシロキシ−2−プロパノール〔一般式(2)で、
1=C1429、R2=−CH2CH2OH、R3=R4=R
5=R6=Hの化合物〕の合成:撹拌装置、滴下ロート、
温度計、及びN2導入管を備えた1l5口フラスコに、
ジエタノールアミン105.1g(1mol)及びエタノ
ール100gを仕込み、N2雰囲気下で80℃に加熱撹
拌しつつ、これにテトラデシルグリシジルエーテル27
0.5g(1mol)を30分かけて滴下した。滴下終了
後、80℃でさらに6時間撹拌し、得られた反応混合物
をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーで精製する
ことにより、淡黄色油状の目的化合物(1j)232.
0gを得た(収率61.8%)。
【0038】
【化9】
【0039】合成例8 合成例7と同様にして、下記に示すアミン誘導体(1
k)〜(1o)を合成した。
【0040】
【化10】
【0041】合成例9 1−(2,3−ジヒドロキシプロピルアミノ)−3−テ
トラデシロキシ−2−プロパノール(1p)〔一般式
(1)で、R1=C1429、R2=R3=R4=R6=H、
5=−CH2OHの化合物〕の合成:撹拌装置、滴下ロ
ート、温度計、及びN2導入管を備えた2l4口フラス
コに、3−アミノ−1,2−プロパンジオール25g
(0.27mol)及びエタノール100gを仕込み、N2
雰囲気下で80℃に加熱撹拌しつつ、これにテトラデシ
ルグリシジルエーテル9.9g(0.037mol)を3
時間かけて滴下した。滴下終了後、80℃でさらに1時
間撹拌し、得られた反応混合物に水1lを加え、生成し
てきた固体を濾過した。次いで得られた固体をメタノー
ルより再結晶することにより、無色粉末の目的化合物
(1p)10.3gを得た(収率77.8%)。
【0042】
【化11】
【0043】合成例10 合成例9と同様にして、下記に示すアミン誘導体(1
q)〜(1s)を合成した。
【0044】
【化12】
【0045】合成例11 合成例1と同様にして下記に示すアミン誘導体(1t)
〜(1x)を合成した。
【0046】
【化13】
【0047】合成例12 合成例3と同様にして下記に示すアミン誘導体(1y)
〜(1z)を合成した。
【0048】
【化14】
【0049】合成例13 合成例7と同様にして、下記に示すアミン誘導体(1a
a)〜(1ac)を合成した。
【0050】
【化15】
【0051】合成例14 合成例9と同様にして、下記に示すアミン誘導体(1a
d)〜(1af)を合成した。
【0052】
【化16】
【0053】前記(1a)〜(1af)で表わされるそ
れぞれのアミン誘導体の各置換基R 1〜R6を下記表1、
表2及び表3に示す。
【0054】
【表1】
【0055】
【表2】
【0056】
【表3】
【0057】得られたアミン誘導体(1a)〜(1a
f)の形状(融点)、IR、及びNMRに関するデータ
を以下に示す。 (1a)無色粉末 (融点 69.1〜69.5℃) IR(KBr,cm-1) 3448,2920,2852,1464,1374,1330,1120,10
90,1054.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.67〜1.87(m,27H),2.53〜2.90(m,4
H),2.93〜3.20(br,3H),3.30〜4.07(m,7H).
【0058】(1b)無色粉末 (融点 52.7〜53.8℃) IR(KBr,cm-1) 3452,2920,2852,1466,1432,1380,1358,13
32,1120,1050,870.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.63〜1.97(m,19H),2.52〜3.22(m,7
H),3.25〜4.10(m,7H).
【0059】(1c)無色粉末 (融点 60.2〜61.5℃) IR(KBr,cm-1) 3452,2920,2852,1464,1356,1382,1120,10
50,958,872.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.63〜1.80(m,23H),2.54〜2.96(m,7
H),3.26〜4.13(m,7H).
【0060】(1d)無色粉末 (融点 70.6〜71.2℃) IR(KBr,cm-1) 3448,2920,2852,1462,1124,1050.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.67〜1.67(m,31H),2.60〜2.80(m,4
H),3.10〜3.90(m,10H).
【0061】(1e)無色粉末 (融点 77.8〜78.3℃) IR(KBr,cm-1) 3452,2920,2852,1464,1376,1360,1330,11
20,1052,868.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.67〜1.90(m,35H),2.13〜3.11(m,7
H),3.30〜4.13(m,7H).
【0062】(1f)無色粉末 (融点 177.6〜178.9℃) IR(KBr,cm-1) 3456,3376,2936,2912,1458,1368,1096,10
52,948,860.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.68(s,3H),0.84〜1.72(m,32H),1.72
〜2.48(m,7H),2.66〜2.96(m,7H),3.06〜3.26(m,1H),3.3
6〜3.58(m,2H),3.67(bt,J=5.0Hz,2H),3.80〜3.96(m,1
H),5.32〜5.38(m,1H).
【0063】(1g)淡黄色ペースト状 IR(NaCl,cm-1) 3440,2924,2856,1462,1380,1118,1054.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.65〜1.80(m,35H),2.38〜2.92(m,4
H),3.18〜4.22(m,10H).
【0064】(1g′)淡黄色ゲル状: IR(NaCl,cm-1) 3344,2920,2856,1588,1460,1376,1092.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.62〜1.93(m,35H),2.90〜3.83(m,10
H),3.83〜4.67(m,5H).
【0065】(1h)淡黄色固体 (融点 36.0〜37.2℃) IR(NaCl,cm-1) 3344,2928,2856,1462,1352,1326,1112,1
058.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.76〜2.33(m,33H),2.60〜2.93(m,4
H),3.13〜4.20(m,10H),5.23〜5.67(m,2H).
【0066】(1i)無色固体 (融点 77.0〜78.4℃) IR(KBr,cm-1) 3308,2872,1596,1496,1440,1244,1062,10
44,956,856,754,698.1 H-NMR(CDCl3,δ)2.70 〜2.90(m,4H),3.44(bs,3H),3.70
(bt,J=5.0Hz,2H),3.94(d,J=5.3Hz,2H),4.06〜4.20(m,1
H),6.85〜7.00(m,3H),7.22〜7.34(m,2H).
【0067】(1j)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3364,2924,2856,1460,1376,1118,1076,1
040.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.89(t,J=6.5Hz,3H),1.10〜1.75(m,24
H),2.34〜2.95(m,6H),3.24〜4.06(m,9H),4.61(br,3H).
【0068】(1k)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3404,2928,2856,1462,1118,1080,1036,7
52.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.88(t,J=6.5Hz,3H),1.12〜1.72(m,24
H),2.30〜2.77(m,7H),3.09(br,2H),3.33〜3.54(m,4H),
3.60〜3.70(m,2H),3.85〜4.00(m,1H).
【0069】(1l)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3404,2928,2856,1456,1378,1114,1068,7
36,698.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.89(t,J=6.5Hz,3H),1.09〜1.70(m,27
H),2.55〜3.08(m,6H),3.25〜4.04(m,9H),7.18〜7.40(m,
5H).
【0070】(1m)無色固体 (融点 88.9〜90.2℃) IR(KBr,cm-1) 3360,2924,2852,1468,1348,1244,1126,11
00,1084,1042.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.88(t,J=6.5Hz,3H),1.20〜1.80(m,27
H),2.27〜2.86(m,7H),3.30〜4.02(m,11H),4.57(br,5H).
【0071】(1n)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3388,2920,2856,1470,1110,1074,1036,1
026,744,702.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.88(t,J=6.5Hz,3H),1.16〜1.72(m,28
H),2.46〜2.82(m,4H),3.22〜4.00(m,13H).
【0072】(1o)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3352,2928,2856,1458,1118,1088,1054,1
042,756,702.1 H-NMR(CDCl3,D2O,δ)0.86(t,J=6.5Hz,3H),1.08〜1.80
(m,28H),2.38〜2.90(m,4H),3.13〜4.13(m,13H),7.14(b
r,5H).
【0073】(1p)無色粉末 (融点 100.5〜102.2℃) IR(KBr,cm-1) 3388,2920,2852,1470,1352,1124,1076.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.88(t,J=6.5Hz,3H),1.05〜1.67(m,24
H),1.68〜2.20(m,4H),2.58〜2.94(m,4H),3.31〜3.96(m,
8H).
【0074】(1q)無色粉末 (融点 98.4〜99.5℃) IR(KBr,cm-1) 3440,2920,2852,1468,1344,1124,1096,10
64.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.88(t,J=6.5Hz,3H),1.13〜1.67(m,28
H),2.30〜2.97(m,8H),3.30〜4.00(m,8H).
【0075】(1r)無色粉末(融点−分解、測定不
能) IR(NaCl,cm-1) 3352,2928,2856,1470,1458,1118,1088,1
054,1042,756,702.1 H-NMR(CDCl3,D2O,δ)0.86(t,J=6.5Hz,3H),1.08〜1.80
(m,28H),2.38〜2.90(m,4H),3.13〜4.13(m,13H),7.14(b
r,5H).
【0076】(1s)無色粉末 (融点 85.7〜87.1℃) IR(KBr,cm-1) 3488,2924,2852,1470,1334,1120,1036.1 H-NMR(MeOH-d4,δ)0.67〜1.93(m,31H),2.50〜2.94(m,2
H),3.17〜3.98(m,13H).
【0077】(1t)無色粉末 (融点 50.3〜51.2℃) IR(KBr,cm-1) 3448,2920,2848,1464,1425,1359,1116,10
47,957,912,867.1 H-NMR(CDCl3,δ)1.18〜1.75(m,14H),1.95〜2.12(m,2
H),2.55〜2.84(m,4H),3.02(brs,3H),3.32〜3.52(m,4H),
3.60〜3.74(m,2H),3.82〜3.98(m,1H),4.85〜5.07(m,2
H),5.68〜5.94(m,1H).
【0078】(1u)無色粉末 (融点 61.2〜62.1℃) IR(KBr,cm-1) 3448,2920,2852,1466,1120,1052.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.80〜0.98(m,3H),1.18〜1.70(m,18
H),2.54〜2.85(m,4H),3.05〜4.00(m,10H).
【0079】(1v)無色粉末 (融点 67.4〜68.4℃) IR(KBr,cm-1) 3444,2920,2848,1464,1358,1332,1120,10
90,1050,952,868,722.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.88(t,J=6.24Hz,3H),1.10〜1.70(m,2
2H),2.54〜3.20(m,7H),3.30〜3.52(m,4H),3.58〜3.74
(m,2H),3.80〜3.98(m,1H).
【0080】(1w)無色粉末 (融点 72.2〜73.4℃) IR(KBr,cm-1) 3448,2920,2852,1464,1378,1328,1122,10
52,956,866,720.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.88(t,J=6.19Hz,3H),1.08〜1.70(m,2
6H),2.50〜3.20(m,7H),3.28〜3.50(m,4H),3.58〜3.72
(m,2H),3.80〜3.98(m,1H).
【0081】(1x)無色粉末 (融点 77.4〜78.0℃) IR(KBr,cm-1) 3440,3312,2916,2852,1464,1378,1356,13
30,1120,1052,954,868,720.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.88(t,J=6.24Hz,3H),1.10〜1.70(m,3
0H),2.50〜3.25(m,7H),3.32〜3.52(m,4H),3.62〜3.72
(m,2H),3.82〜3.98(m,1H).
【0082】(1y)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3388,2926,2856,1461,1377,1110.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.70〜0.97(m,15H),0.98〜1.76(m,20
H),2.56〜2.73(m,4H),3.29〜3.59(m,4H),3.62〜4.10(m,
6H).
【0083】(1z)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3296,2924,2856,1458,1374,1118,1052,9
40,884.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.70〜0.98(m,15H),0.98〜1.78(m,20
H),2.56〜2.92(m,4H),3.30〜3.60(m,4H),3.62〜4.10(m,
6H).
【0084】(1aa)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3356,2924,2856,1464,1376,1122,1070.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.78〜1.00(m,6H),1.00〜1.75(m,29
H),2.32〜2.88(m,6H),3.30〜4.00(m,9H),4.90(brs,3H).
【0085】(1ab)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3424,2928,2856,1460,1378,1116,1040.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.72〜0.96(m,6H),1.00〜1.76(m,29
H),2.33(s,3H),2.36〜2.72(m,4H),3.30〜3.52(m,6H),3.
57〜3.68(m,2H),3.82〜3.96(m,1H).
【0086】(1ac)淡黄色油状物 IR(NaCl,cm-1) 3388,2924,2856,1454,1370,1118.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.63〜1.92(m,35H),2.40〜4.06(m,15
H),7.18(brs,5H).
【0087】(1ad)無色粉末 (融点 93.6〜94.5℃) IR(KBr,cm-1) 3404,2924,2852,1470,1350,1120,1102,10
50.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.80〜1.00(m,6H),1.10〜1.68(m,24
H),2.45〜2.74(m,2H),3.20〜3.64(m,12H),3.78〜3.98
(m,1H).
【0088】(1ae)無色粉末 (融点 84.4〜85.4℃) IR(KBr,cm-1) 3308,2924,2856,1466,1378,1114.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.80〜1.00(m,3H),1.10〜1.70(m,24
H),2.56〜2.74(m,2H),3.24〜3.74(m,15H),3.88〜4.06
(m,1H).
【0089】(1af)無色粉末 (融点 79.5〜81.2℃) IR(KBr,cm-1) 3424,3148,2914,2848,1467,1347,1110,10
29,969,870.1 H-NMR(CDCl3,δ)0.88(t,J=6.4Hz,3H),1.15(d,J=6.1Hz,
3H),1.21〜1.73(m,24H),2.38〜2.90(m,7H),3.30〜3.60
(m,4H),3.72〜4.01(m,2H).
【0090】実施例1 褐色モルモット背部のUV−B色素斑に対する消退効果 〔試験方法〕褐色モルモット20匹の背部毛をバリカン
とシェーバーにて丁寧に剃毛したのち、UV−B領域の
紫外線を最小紅斑量(MED)の3倍量で1日1回3日
間にわけて照射し、3週間かけて色素沈着部を形成し、
1日2回、1カ月間被験部位に評価試料を連続塗布する
ことによる色素斑消退量を調べた。評価は色差計(村上
色彩製、CMS−1200)を用いて測定を行い、得ら
れたマンセル値よりL* 値を算出し、試料塗布部位のΔ
* (経時変化)から試料未塗布(溶媒のみ=コントロ
ール)部位のΔL*(経時変化)を差し引いた値(ΔΔ
*)により行った。尚、ΔΔL* は以下の式にて表記
される。 ΔΔL*=(L* 1−L* 0)−(L′* 1−L′* 0) L* 0:塗布前の試料塗布被験部位。 L′* 0:塗布前の試料未塗布被験部位。 L* 1:連続塗布1カ月後の試料塗布被験部位。 L′* 1:連続塗布1カ月後の試料未塗布被験部位。 また、評価は被験動物20匹のΔΔL*値の平均値よ
り、表4に従った評価点で示した。
【0091】
【表4】
【0092】〔結果〕UVB照射による褐色モルモット
の色素斑に対する消退作用の結果を表5に示す。本試料
の塗布によりコントロールに比して明らかな色素斑の退
色化が認められた。
【0093】
【表5】
【0094】以上の結果より明らかなように、アミン誘
導体(1a)、(1g)、(1h)、(1i)、(1
j)を塗布することにより、メラニン生成を抑制するこ
とができる。
【0095】
【表6】 実施例2 クリームの製造: (重量%) (1)ステアリン酸デカグリセリル 1.8 (2)ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.2 (3)スクワラン 12.0 (4)セタノール 6.0 (5)パルミチン酸セチル 3.0 (6)1,3−ブチレングリコール 6.0 (7)1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−メチル分 岐イソステアリルオキシ−2−プロパノール(1g) 0.1 (8)グリセリン 3.0 (9)精製水 残量 (10)防腐剤 適量 (11)香料 微量
【0096】(製法)油相成分(1)〜(7)を80℃
で加熱混合し、攪拌下で80℃に加熱した水相成分
(8)〜(10)を加えて乳化した後、(11)を加
え、次いで攪拌しながら室温まで冷却してクリームを調
製した。
【0097】
【表7】 実施例3 乳液の製造: (重量%) (1)ステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0 (2)オレイン酸グリセリン 1.0 (3)モノステアリン酸グリセリン 0.5 (4)スクワラン 6.0 (5)トリオクタン酸グリセリル 2.0 (6)オクタン酸セチル 2.0 (7)ステアリルアルコール 2.0 (8)1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−テトラデ シロキシ−2−プロパノール(1a) 0.1 (9)1,3−ブチレングリコール 5.0 (10)グリセリン 3.0 (11)精製水 残量 (12)防腐剤 適量 (13)香料 微量
【0098】(製法)油相成分(1)〜(8)を80℃
で加熱混合し、攪拌下で80℃に加熱した水相成分
(9)〜(12)を加えて乳化した後、(13)を加
え、次いで攪拌しながら室温まで冷却して乳液を調製し
た。
【0099】
【表8】 実施例4 ローションの製造: (重量%) (1)1,3−ブチレングリコール 8.0 (2)グリセリン 4.0 (3)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 (4)エタノール 3.0 (5)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテト ラデシルエーテル 0.3 (6)1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−メチル分 岐イソステアリルオキシ−2−プロパノール(1g) 0.05 (7)精製水 残量 (8)防腐剤 適量 (9)香料 微量
【0100】(製法)(1)〜(3)の成分を攪拌分散
させた後、これに精製水60%を加えてAとする。一方
(4),(5),(6),(8),(9)の成分を攪拌
溶解した後、これに残量の精製水を加えBとする。Aを
攪拌しながらBを加え、攪拌してローションを調製し
た。
【0101】
【表9】 実施例5 エッセンス(美容液)の製造: (重量%) (1)1,3−ブチレングリコール 8.0 (2)グリセリン 4.0 (3)キサンタンガム 0.3 (4)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.1 (5)ヒアルロン酸ナトリウム 0.05 (6)エタノール 3.0 (7)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテト ラデシルエーテル 0.3 (8)1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−メチル分 岐イソステアリルオキシ−2−プロパノール(1g) 0.05 (9)精製水 残量 (10)防腐剤 適量 (11)香料 微量
【0102】(製法)(1)〜(5)の成分を攪拌分散
させた後、これに精製水65%を加えてAとする。一方
(6),(7),(8),(10),(11)の成分を
攪拌溶解した後、これに残量の精製水を加えBとする。
Aを攪拌しながらBを加え、攪拌してエッセンス(美容
液)を調製した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07C 217/28 7457−4H 217/30 7457−4H (72)発明者 大橋 幸浩 栃木県宇都宮市越戸町30−19 (72)発明者 藤森 健敏 栃木県芳賀郡市貝町市塙4594 (72)発明者 川俣 章 栃木県宇都宮市花房3−1−17−707

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1) 【化1】 (式中、R1は炭素数4〜40の直鎖、分岐鎖、又は環
    状の飽和若しくは不飽和の炭化水素基を示す。R2
    3、R4、R5、及びR6はそれぞれ水素原子、又は1個
    若しくは2個以上の水酸基が置換していてもよい炭素数
    1〜10の炭化水素基を示す。)で表わされるアミン誘
    導体又はその酸付加塩からなるメラニン抑制剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメラニン抑制剤を配合し
    てなることを特徴とする美白化粧料。
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