JP2711783B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化粧料に関し、更に詳し
くは皮膚美白効果に優れ、日焼け等によるシミ及びソバ
カスを予防及び治療することのできる化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】皮膚の
シミ及びソバカスは、一般に日光からの紫外線暴露によ
る刺激やホルモンの異常、あるいは遺伝的要素などが原
因となってメラノサイトが活性化され、そこで合成され
たメラニン色素が皮膚内に異常沈着して発生するものと
考えられている。
【0003】従来、このような皮膚のシミ及びソバカス
を防ぐためには、L−アスコルビン酸及びその誘導体、
ハイドロキノン、アルブチン、コウジ酸、システイン、
グルタチオン等のメラニン抑制剤や、ケラチノサイトに
働きかけて美白効果を奏する胎盤抽出物等を配合した美
白化粧料が用いられている。
【0004】しかしながら、これらの物質は安定性、安
全性、匂い等の面で問題があり、しかも美白効果も弱
く、未だ充分に満足のいく美白化粧料は得られていなか
った。従って、皮膚の美白効果に優れ、シミ及びソバカ
スを治療することができ、かつその発生を有効に防止す
ることができる化粧料が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、特定のアミン誘導体
又はその酸付加塩と、美白剤を組合わせて用いれば、相
乗的に美白効果が増強され、シミ及びソバカスを有効に
治療及び予防することのできる化粧料が得られることを
見出し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、次の成分(a)及び
(b): (a)一般式(1)
【0007】
【化2】
【0008】(式中、R1 は水酸基又はメトキシ基で置
換されていてもよい炭素数4〜40の炭化水素基を示
し、R2、R3、R4、R5 及びR6 はそれぞれ水素原子
又は1若しくは2以上の水酸基が置換していてもよい炭
素数1〜10の炭化水素基を示し、Xは−O−又は−C
OO−を示す)で表わされるアミン誘導体又はその酸付
加塩 (b)美白剤を含有する化粧料を提供するものである。
【0009】本発明で用いられる(a)成分のアミン誘
導体は、前記一般式(1)で表わされるものであり、式
中、R1 で示される水酸基又はメトキシ基で置換されて
いてもよい炭素数4〜40の炭化水素基としては、水酸
基又はメトキシ基で置換されていてもよい炭素数4〜4
0の直鎖、分岐鎖又は環状の飽和又は不飽和の炭化水素
基、例えばブチル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデ
シル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、オ
クタデシル、ドコシル、ドトリアコンチル、メチル分岐
イソステアリル、2−エチルヘキシル、2−ヘプチルウ
ンデシル、12−メトキシオクタデシル、12−ヒドロ
キシオクタデシル、5,7,7−トリメチル−2−
(1,3,3−トリメチルブチル)−オクチル、9−オ
クタデセニル、9,12−オクタデカジエニル、シクロ
ヘキシル、フェニル、ベンジル、コレステリル等の炭化
水素基が挙げられる。また、R2、R3、R4、R5 及び
6 はそれぞれ水素原子又は1若しくは2以上の水酸基
が置換していてもよい炭素数1〜10の炭化水素基を示
すが、その具体例としては、水素原子、及びメチル、エ
チル、ブチル、ヘキシル、フェニル、ベンジル、ヒドロ
キシメチル、ヒドロキシエチル、1,2−ジヒドロキシ
エチル、1,2,3−トリヒドロキシプロピル、1,
2,3,4−テトラヒドロキシブチル、1,2,3,
4,5−ペンタヒドロキシペンチル等の基が挙げられ
る。
【0010】本発明に使用されるアミン誘導体(1)
は、公知の種々の方法により合成される。例えば、下記
反応式で表わされるように、グリシジルエーテル又はエ
ステル誘導体(2)にアミン誘導体(3)を付加させる
ことにより合成される。
【0011】
【化3】
【0012】(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6
及びXは前記と同じ意味を有する)このようにして得ら
れるアミン誘導体(1)は、更に、必要に応じて、常法
により塩酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機酸塩、又はコ
ハク酸、フマル酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、
乳酸、グリコール酸、クエン酸、酒石酸、安息香酸等の
有機酸塩とすることができる。
【0013】これらアミン誘導体(1)又はその酸付加
塩は、全組成中に0.0001〜10.0重量%(以
下、単に%で示す)、特に0.001〜2%配合するの
が好ましい。
【0014】また本発明で用いられる(b)成分の美白
剤としては、美白作用を有するものであれば特に制限さ
れず、例えばL−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸
リン酸エステル、L−アスコルビン酸硫酸エステル、L
−アスコルビン酸脂肪酸エステル、及びこれらの塩、そ
の他アスコルビン酸誘導体(特開平1−42414号、
特開平1−85907号、特開平4−149113号、
特開平4−149114号、特開平4−149115
号、特開平4−149117号、特開平4−18241
2号、特開昭56−135411号、特開昭56−16
1314号、特開昭60−42377号、特開昭60−
237038号、特開昭61−30510号、特開昭6
1−85308号、特開昭61−151107号、特開
昭61−152613号)、コウジ酸、コウジ酸誘導体
(特開平4−198115号、特開昭59−33207
号、特開昭59−122485号)、アルブチン等のハ
イドロキノン誘導体(特開昭60−56912号、特開
昭61−159943号)、生薬、プラセンタエキス等
の動植物の抽出物、パンテティン−S−スルホン酸及び
その塩(特開昭59−36606号)等が挙げられる。
これらの美白剤のうち、特にL−アスコルビン酸リン酸
エステルマグネシウム塩が好ましい。
【0015】これらの美白剤は、全組成中に0.001
〜30%、特に0.1〜5%配合するのが好ましい。
【0016】更に、本発明の化粧料には、本発明の効果
を損わない範囲において、上記必須成分以外に、通常化
粧品、医薬部外品、医薬品等に用いられる各種任意成分
を適宜配合することができる。かかる任意成分として
は、例えば精製水、エタノール、油性成分、保湿剤、増
粘剤、防腐剤、乳化剤、薬効成分、粉体、紫外線吸収
剤、色素、香料、乳化安定剤、pH調整剤等を挙げること
ができる。具体的には、油性成分としては流動パラフィ
ン、ワセリン、パラフィンワックス、スクワラン、ミツ
ロウ、カルナウバロウ、オリーブ油、ラノリン、高級ア
ルコール、脂肪酸、高級アルコールと脂肪酸の合成エス
テル油、シリコーン油等が挙げられ;保湿剤としてはソ
ルビトール、キシリトール、グリセリン、マルチトー
ル、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、1,4−ブチレングリコール、ピロリドンカルボン
酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム、ポリオキシプロ
ピレン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール等が挙
げられ;増粘剤としてはカルボキシビニルポリマー、カ
ルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、カ
ラギーナン、ゼラチン等の水溶性高分子、塩化ナトリウ
ム、塩化カリウム等の電解質などが挙げられ;防腐剤と
しては尿素、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピ
ルパラベン、ブチルパラベン、安息香酸ナトリウム等が
挙げられ;乳化剤としてはポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂
肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビトール
脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤が挙げられ;粉
体としてはタルク、セリサイト、マイカ、カオリン、シ
リカ、ベントナイト、バーミキュライト、亜鉛華、雲
母、雲母チタン、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化
ジルコニウム、硫酸バリウム、ベンガラ、酸化鉄、群青
等が挙げられ;pH調整剤としては乳酸−乳酸ナトリウ
ム、クエン酸−クエン酸ナトリウム等の緩衝剤が挙げら
れる。
【0017】本発明の化粧料は常法に従って製造するこ
とができる。また、本発明の対象は、一般の皮膚化粧料
に限定されるものではなく、医薬部外品、外用医薬品等
を包含するものであり、その剤型もその目的に応じて任
意に選択することができ、クリーム状、軟膏状、乳液
状、ローション状、溶液状、ゲル状、パック状、スティ
ック状等とすることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の化粧料は、アミン誘導体(1)
又はその酸付加塩と美白剤とを併用することにより、相
乗的なメラニン生成抑制作用が得られるため、極めて優
れた皮膚の美白効果と日焼け等によるシミ及びソバカス
の予防及び治療効果とを有するものである。
【0019】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
なお、実施例における美白効果の評価は、以下に示すU
V−B誘導色素斑に対する美白効果試験により行った。
【0020】(UV−B誘導色素斑に対する美白効果試
験)被試験者5名の上腕内側部に、UV−B領域の紫外
線を最小紅斑量の2倍量、1日1回2日間にわたり照射
し、誘導した色素斑に、1日2回、1ケ月間被検部位に
試料を連続塗布することによる美白効果を調べた。評価
は、色差計(村上色彩製、CMS−1200)を用いて
測定を行い、得られたマンセル値よりL*値を算出し、
その回復をあらわすΔΔL*値を用いた。なお、ΔΔL*
値は以下のように定義した。試料塗布開始直前の試料塗
布被験部位及び試料未塗布被験部位のL*値をそれぞれ
0、L0′、連続塗布1ケ月後の各々の部位のL*値を
それぞれL1、L1′とし、ΔΔL*は以下の式で表わし
た。 ΔΔL*=(L1−L0)−(L1′−L0′) また、評価は被試験者5名のΔΔL*値の平均値より、
表1に従った評価点で示した。
【0021】
【表1】
【0022】実施例1 以下に示す組成のクリームを製造し、その連続塗布によ
る美白効果を前記の如くして評価した。結果を表3に示
す。
【表2】 (成分) (%) (1)モノステアリン酸グリセリン 5.0 (2)モノステアリン酸ポリエチレングリコール 2.0 (3)スクワラン 8.0 (4)トリオクタン酸グリセリル 8.0 (5)ステアリルアルコール 5.5 (6)ジメチルポリシロキサン 0.2 (7)プロピレングリコール 5.0 (8)エデト酸二ナトリウム 0.1 (9)美白剤 (表3) (10)アミン誘導体 (表3) (11)クエン酸ナトリウム 1.0 (12)精製水 残量 (13)防腐剤 適量 (14)香料 適量
【0023】(製法)油層成分〔(1)〜(6)〕を8
0℃で加熱溶解したものに、攪拌しながら80℃に加熱
した水層成分〔(7)〜(13)〕を加えて乳化した
後、(14)を加え、次いで攪拌しながら室温まで冷却
してクリームを得る。
【0024】
【表3】
【0025】実施例2 クリーム:
【表4】 (成分) (%) (1)ステアリン酸デカグリセリル 1.8 (2)ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.2 (3)スクワラン 12.0 (4)セタノール 6.0 (5)パルミチン酸セチル 3.0 (6)1,3−ブチレングリコール 6.0 (7)グリセリン 3.0 (8)エデト酸四ナトリウム 0.1 (9)L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩 1.0 (10)アミン誘導体* 0.1 (11)クエン酸ナトリウム 1.0 (12)精製水 残量 (13)防腐剤 適量 (14)香料 適量
【0026】
【化4】
【0027】(製法)油層成分〔(1)〜(5)〕を8
0℃で加熱溶解したものに、攪拌しながら80℃に加熱
した水層成分〔(6)〜(13)〕を加えて乳化した
後、(14)を加え、次いで攪拌しながら室温まで冷却
する。
【0028】実施例3 乳液:
【表5】 (成分) (%) (1)トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0 (2)オレイン酸グリセリン 1.0 (3)モノステアリン酸グリセリン 0.5 (4)スクワラン 6.0 (5)トリオクタン酸グリセリル 2.0 (6)オクタン酸セチル 2.0 (7)ステアリルアルコール 2.0 (8)1,3−ブチレングリコール 5.0 (9)グリセリン 3.0 (10)キサンタンガム 0.2 (11)エデト酸四ナトリウム 0.1 (12)L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩 5.0 (13)アミン誘導体* 0.02 (14)クエン酸ナトリウム 1.0 (15)精製水 残量 (16)香料 適量 (17)防腐剤 適量
【0029】
【化5】
【0030】(製法)油層成分〔(1)〜(7)〕を8
0℃に加熱溶解したものに、攪拌しながら80℃に加熱
した水層成分〔(8)〜(15)、(17)〕を加えて
乳化した後、(16)を加え、次いで攪拌しながら室温
まで冷却する。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(a)及び(b): (a)一般式(1) 【化1】 (式中、R1 は水酸基又はメトキシ基で置換されていて
    もよい炭素数4〜40の炭化水素基を示し、R2、R3
    4、R5 及びR6 はそれぞれ水素原子又は1若しくは
    2以上の水酸基が置換していてもよい炭素数1〜10の
    炭化水素基を示し、Xは−O−又は−COO−を示す)
    で表わされるアミン誘導体又はその酸付加塩 (b)美白剤を含有する化粧料。
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