JP3447791B2 - 美白剤 - Google Patents
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Description
詳細にはメラノサイトにおけるメラニン生成を抑制し、
紫外線照射後の皮膚の美白効果に優れ、日焼け等による
シミ及びソバカス等を予防及び治療することのできる美
白剤に関する。 【0002】 【従来の技術】シミ、ソバカス及び日焼け後の肌への色
素沈着は、加齢に伴い発生、増加、或いは消失しにくく
なり、中高年齢層にとって悩みとなっている。これらの
色素沈着症の発症機構は未だ明確にはされていないが、
太陽光線、特に紫外線や、メラノサイト刺激ホルモンな
どの作用により、表皮メラノサイトでのメラニン合成機
構が亢進したためと考えられている。また、表皮角化細
胞(ケラチノサイト)の加齢に伴う角化遅延も、表皮内
のメラニン顆粒密度の増加、即ち臨床的に色素沈着が増
加する症状を発現させるものと考えられる。これらの色
素沈着部は局部的に存在し、周囲の正常皮膚色と明らか
な差異が生ずることもある。 【0003】このような後天的色素(即ちメラニン)沈
着部を正常皮膚色にまで回復可能な薬剤の開発が強く望
まれており、これまでに多くの薬剤が商品化されてきて
いる。例えば近年、優れた還元能を有するビタミンC
(L−アスコルビン酸)誘導体を配合した化粧料も用い
られてきた。しかしながら、これも安定性に難があると
ともに、外用では効果がほとんど認められない。一方欧
米に於いて、ハイドロキノンにシミの治療効果や黒人の
皮膚を白くする効果があることが知られているが、これ
らも物質自体の安全性(刺激性、アレルギー性)に問題
があり、また白斑を生じさせるケースもあるなどの点か
ら薬剤として配合することには問題がある。その他にも
種々の成分、例えばイソフラボン誘導体(特開昭58−
225004号公報)や、桂皮酸誘導体としてのp−ヒ
ドロキシ桂皮酸誘導体(特開昭59−196813号公
報)等がメラニン抑制剤として知られている。 【0004】 【課題を解決するための手段】しかしながら、未だ充分
な色素沈着予防・改善効果と化粧品基剤への配合性とを
有する物質は知られていないのが現状である。従って本
発明の目的は優れた美白作用を有し、かつ化粧品として
有用な成分を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、メ
ラニン生成機構の研究を通して、メラノサイトにおける
メラニン生成を抑制し、紫外線などの外部刺激に基づく
色素沈着を減少又は消失させる物質を得るべく鋭意検討
した結果、下記一般式(1)で表わされるスピロエーテ
ル化合物が優れた色素沈着の予防・改善効果を有し、こ
れを配合すれば良好な皮膚化粧料が得られることを見出
し、本発明を完成するに至った。 【0006】即ち、本発明は下記一般式(1); 【0007】 【化2】 【0008】(式中、波線は当該結合状態がZ又はEの
いずれでもよいことを示す)で表わされる化合物からな
る美白剤を提供するものである。 【0009】 【0010】本発明で用いられるスピロエーテル化合物
(1)は例えばキク科マトリカリア属のカミツレ(生薬
学雑誌64巻,384〜388ページ,1992年)、
クリサンテマム属のシュンギク(Agric.Bio
l.Chem.48巻,1367〜1369ページ,1
984年)、タナセタム属、アルテミシア属、ロイカン
セマム属などのいくつかのキク科植物から得られること
が報告されており、溶剤抽出、水蒸気蒸留などにより得
た成分を、常法通りクロマトグラフィーに供することに
より単離することができる。しかし、スピロエーテル化
合物がメラニン生成を抑制することについてはまったく
知られていなかった。 【0011】かかる化合物(1)は、皮膚外用剤中に
0.000001〜10重量%(以下単に%で示す)配
合するのが好ましく、特に0.00001〜5%配合す
るのが好ましい。 【0012】更に、化合物(1)を含有する皮膚外用剤
には、前記必須成分の他、通常の化粧料、医薬部外品、
医薬品等に用いられる各種任意成分、例えば油剤、保湿
剤、増粘剤、防腐剤、乳化剤、顔料、粉体、pH調整剤、
薬効成分、紫外線吸収剤、抗酸化剤、香料等を適宜配合
することができる。 【0013】具体的には、油剤としては流動パラフィ
ン、ワセリン、パラフィンワックス、スクワラン、ミツ
ロウ、カルナウバロウ、オリーブ油、ラノリン、高級ア
ルコール、脂肪酸、高級アルコールと脂肪酸の合成エス
テル油、シリコーン油等が挙げられ、保湿剤としてはソ
ルビトール、キシリトール、グリセリン、マルチトー
ル、プロピレングリコール、ピロリドンカルボン酸ナト
リウム、ポリオキシプロピレン脂肪酸エステル、ポリエ
チレングリコール等が挙げられ、増粘剤としてはカルボ
キシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース、ポ
リビニルアルコール、カラギーナン、ゼラチン等の水溶
性高分子、塩化ナトリウム、塩化カリウム等の電解質な
どが挙げられ、防腐剤としてはメチルパラベン、エチル
パラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、安息香
酸ナトリウム等が挙げられ、乳化剤としてはポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチ
レンソルビトール脂肪酸エステル等の非イオン界面活性
剤が挙げられ、粉体としてはタルク、セリサイト、マイ
カ、カオリン、シリカ、ベントナイト、バーミキュライ
ト、亜鉛華、雲母、雲母チタン、酸化チタン、酸化マグ
ネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、ベンガ
ラ、酸化鉄、群青等が挙げられ、pH調整剤としてはクエ
ン酸−クエン酸ナトリウム等の緩衝剤が挙げられる。薬
効成分としては、アラントイン、ビタミンE誘導体、グ
リチルリチン、アスコルビン酸誘導体、グリチルリチン
酸ジカリウム、コウジ酸、アルブチン、パンテティン酸
誘導体、プラセンタエキス、抗炎症剤、ヨクイニン、各
種植物抽出物などが挙げられ、これらを添加することに
より、メラニン抑制効果の向上をはかることができる。
更に、種々の紫外線吸収物質を添加することにより、日
焼け予防効果も向上させることができる。 【0014】上記皮膚外用剤は常法に従って製造するこ
とができる。また、当該皮膚外用剤は、一般皮膚化粧料
に限定されるものではなく、医薬部外品、外用医薬品等
を包含するものであり、その剤型もクリーム、乳液、化
粧水、ファンデーション、パック、ローション状、ゲル
状、溶液状、スティック状等、その目的に応じて任意に
選択することができる。 【0015】 【作用及び発明の効果】化合物(1)はメラノサイトに
おけるメラニン生成を抑制し、かつ紫外線等の刺激によ
り生成したメラニン色素沈着を消退せしめる作用を有
し、これを配合した化粧料は優れた美白効果と、日焼け
等によるシミ及びソバカスの予防及び治療効果を有し、
かつ安全性も高いものである。 【0016】 【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。 【0017】実施例1(培養ヒトメラノサイトのメラニ
ン産生に対する効果) 正常ヒトメラノサイトの培養プレートに各濃度の試料を
添加し細胞のメラニン産生に対する効果を検討した。 (試験方法)クラボウ社より市販されている正常ヒトメ
ラノサイト(商品名メラノパック)を常法に従って継代
培養し本試験に供した。この細胞培養プレートに最終濃
度が0.00001〜100μMとなるように試料を添
加したのち一定期間後のメラノサイトのメラニン産生に
対する効果を調べた。なお、メラニン産生に対する効果
は、放射性チオウラシルの細胞内への取り込み量を定量
すること及び細胞を回収し、細胞ペレットの色調を肉眼
判定し、1〜4までの評価点をつけることにより行っ
た。色調の判定は、表1の判定基準により行った。評価
は、培養プレート10枚の評価点の平均で示した。 【0018】 【表1】 【0019】(結果)図1に示すように放射性チオウラ
シルの細胞内への取り込みは0.001μM以上の試料
(化合物−1E;化合物(1)のE体、化合物−1Z;
化合物(1)のZ体,以下同じ)の添加により未処理に
比して有意にその取り込みの抑制が認められた。更に、
表2に示すように細胞ペレットの色調の肉眼判定では、
10μM濃度の本発明化合物(1)で明らかな細胞の白
色化が認められた。以上の結果から、本発明化合物
(1)の培養ヒトメラニン産生細胞のメラニン産生に対
する抑制効果が認められた。 【0020】 【表2】 【0021】実施例2(UVB色素斑に対する消退効
果) 褐色モルモット20匹の背部毛をバリカンとシェーバー
にて丁寧に剃毛したのち、UVB領域の紫外線を最小紅
斑量(MED)の2倍量を1日1回3日間にわたり照射
し、誘導した色素斑に1日2回、1カ月間被験部位に評
価試験を連続塗布することによる色素斑消退量を調べ
た。試料としては本発明化合物(1)を1.0%含有す
る80%エタノール溶液を用い、コントロールとしては
80%エタノールのみを用いた。評価は、色差計により
測定を行い、得られたマンセル値からL*値を算出し、
試料塗布部位のΔL*(経時変化)から試料未塗布(溶
媒のみ=コントロール)部位のΔL′*(経時変化)を
差し引いた値(ΔΔL*)により行った。なお、ΔΔL*
は以下の式にて表記される。 【0022】 【数1】 ΔΔL*=(L* 1−L* 0)−(L′* 1−L′* 0) 【0023】L* 0 ;塗布前の試料塗布被験部位 L′* 0;塗布前の試料未塗布被験部位 L* 1 ;連続塗布1カ月後の試料塗布被験部位 L′* 1;連続塗布1カ月後の試料未塗布被験部位 評価は被験動物20匹の評価点の平均値(表3)で示し
た。 【0024】 【表3】【0025】その結果、表4に示す如く、本発明化合物
(1)を含有する組成物にはコントロールに比して明ら
かな色素斑の消退作用が認められた。 【0026】 【表4】 【0027】 【表5】 実施例3(クリーム) (組成) (%) (1)モノステアリン酸グリセリン 5.0 (2)モノステアリン酸ポリエチレングリコール 2.0 (3)スクワラン 8.0 (4)ステアリルアルコール 5.0 (5)トリオクタン酸グリセリル 8.0 (6)ジメチルポリシロキサン(50cs) 0.5 (7)グリセリン 5.0 (8)クエン酸 0.5 (9)クエン酸ナトリウム 0.5 (10)化合物−1E 1.0 (11)6−アミノ−n−カプロン酸 0.5 (12)精製水 残量 (13)防腐剤 適量 (14)香料 適量 【0028】 【表6】 実施例4(エッセンス) (組成) (%) (1)1,3−ブチレングリコール 8.0 (2)グリセリン 4.0 (3)キサンタンガム 0.3 (4)コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.1 (5)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 (6)エタノール 3.0 (7)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシル テトラデシルエーテル 0.5 (8)化合物−1Z 1.0 (9)グリシン 0.5 (10)精製水 残量 (11)防腐剤 適量 (12)香料 適量 【0029】 【表7】 実施例5(乳液) (組成) (%) (1)トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0 (2)オレイン酸グリセリル 1.0 (3)モノステアリン酸グリセリル 0.5 (4)スクワラン 6.0 (5)トリオクタン酸グリセリル 2.0 (6)オクタン酸セチル 2.0 (7)ステアリルアルコール 2.0 (8)メトキシケイ皮酸オクチル 2.0 (9)1,3−ブチレングリコール 5.0 (10)グリセリン 3.0 (11)化合物−1E 0.001 (12)ニコチン酸アミド 1.0 (13)精製水 残量 (14)防腐剤 適量 (15)香料 適量 【0030】 【表8】 実施例6(化粧水) (組成) (%) (1)1,3−ブチレングリコール 6.0 (2)グリセリン 4.0 (3)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 (4)エタノール 5.0 (5)ポリオキシエチレン−オレイルエーテル(20E.O.) 0.3 (6)エデト酸二ナトリウム 0.1 (7)クエン酸ナトリウム 1.0 (8)化合物−1Z 0.0005 (9)塩化アンモニウム 0.5 (10)L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム 3.0 (11)精製水 残量 (12)防腐剤 適量 (13)香料 適量 【0031】 【表9】 実施例7(クリーム状ファンデーション) (組成) (%) (1)ジメチルポリシロキサン(6cs) 10.0 (2)メチルフェニルポリシロキサン 3.0 (3)オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 (4)ポリオキシアルキレン変性シリコーン 5.0 (5)酸化チタン 5.0 (6)セリサイト 2.0 (7)タルク 3.0 (8)ベンガラ 0.4 (9)酸化鉄黄 0.7 (10)酸化鉄黒 0.1 (11)グリセリン 5.0 (12)化合物−1E 0.00005 (13)6−アミノ−n−カプロン酸 0.5 (14)精製水 残量 (15)防腐剤 適量 (16)香料 適量 【0032】 【表10】 実施例8(パック) (組成) (%) (1)ジプロピレングリコール 3.0 (2)ポリエチレングリコール 3.0 (3)1,3−ブチレングリコール 1.0 (4)グリセリン 2.0 (5)ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0 (6)化合物−1Z 0.000005 (7)乳酸 0.5 (8)乳酸ナトリウム 0.5 (9)ポリビニルアルコール 12.0 (10)エタノール 3.0 (11)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシル テトラデシルエーテル 0.3 (12)精製水 残量 (13)防腐剤 適量 (14)香料 適量
細胞内への取り込みに及ぼす作用を示す図である。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 下記一般式(1); 【化1】 (式中、波線は当該結合状態がZ又はEのいずれでもよ
いことを示す)で表わされるスピロエーテル化合物から
なる美白剤。
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JP00432794A JP3447791B2 (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 美白剤 |
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JP00432794A Expired - Fee Related JP3447791B2 (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 美白剤 |
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JP2016030724A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-07 | 花王株式会社 | 皮膚外用剤 |
-
1994
- 1994-01-20 JP JP00432794A patent/JP3447791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
金森久幸他,カミツレの品質に関する研究(第1報),生薬学雑誌,日本,Vol.46,No.4,(1992),p.384−388 |
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---|---|
JPH07206657A (ja) | 1995-08-08 |
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